「最終章」 さらなる飛躍に向けて ―ご挨拶とお知らせ―
あじさいの葉に滴 まるで ここで夜を明かしたよう たたずむ半袖には 朝の公園の冷気 ビニール傘でつつく水たまりは 寝不足の思考の波紋 どこから昨夜で どこから今日なのか おかまいなしに輪を広げる こうしている今も 同時に存在する すべての時間 物理学者の口車によれば 昨日の私は 誰も傷つけぬまま永遠で 未来に負うべき傷は もうすでにここにある ああ それは俯瞰して…
2010/01/07 01:31
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