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到るところ青山 https://blog.goo.ne.jp/horoyoy

写真も俳句も自分勝手流で楽しんでおります。

ポエムブログ / 写真俳句

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ひよどり
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2009/02/27

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  • ナンマンダブ・・・・・

    青蔦や止まるを知らぬ老が恋ひよどり一平(あおつたやとまるをしらぬおいがこい)・・・・・・・老が恋ともなれば、自動ブレーキがかかっても良さそうに思うが、そうとばかりは言えないらしい。老が恋であればこそ、炎を見せて燃え盛る恋もあるものらしい。羨ましい限りだが、まずは「ナンマンダ・・・・・・」を唱えたい。・・・・・・・病気のほうが、いまひとつハッキリしない。これはきっと私の性分に起因するのだろうと思っているのだが、そう思っただけでは解決しない。どうしても、ある一定の時間が必要なのだ。口惜しいことだが、現段階では、病気側が私を追い詰めている。土俵イッパイとは言わないが、気分的にはかなり押し込まれている感じだ。いずれ正気になって、笑って押し返すつもり。そのためには、もう少し散歩に出なければならない。その気分にならなければ...ナンマンダブ・・・・・

  • 苺の実

    葉の影にひそと隠れて苺の実一平(はのうらにかくれていたりいちごのみ)・・・・・・・ご近所の庭の苺だ。あるじが隠したわけではあるまいが、苺は程よく隠れている。隠れていないでも、手を出せない庭の苺なのに、隠れ方は見事だ。・・・・・・・ここのところ数日間、なんとも気の晴れない身体の調子だったが、やっと先の見通しがついた感じがしている。しかし、それとて、どう転ぶか判らない。重大な山は越えていない。コロナが収まって来たのだろうか。折をみて、カラオケに行きたいものだが、コロナもさることながら、自分の体調がそんな気分になってくれるかどうかだ。苺の実

  • 竹の秋

    おおかたの親しきは去り竹の秋ひよどり一平(おおかたのしたしきはさりたけのあき)・・・・・・・ひとに話したことはなかったのだが、頑健だった小学校、中学校の同級生たちが先に逝き、むしろ病弱だった私があとに残った。病弱だったがゆえに、そろそろと運転したから良かったのかも知れない。いずれにしても、感謝、感謝だとは思っている。竹の秋

  • 白薔薇と死

    白薔薇や死は一概に侮れずひよどり一平(しろばらやしはいちがいにあなどれず)・・・・・・・白薔薇には死の雰囲気がある。ともすると、取り込まれそうだ。追い出そうとしても、なかなか出て行かぬ。どこにそんな力が潜んでいるのか。白薔薇と死

  • 「耐えて、耐えて「」の長期戦

    柿の花月日零れてゐたりけりひよどり一平(かきのはなつきひこぼれていたりけり)・・・・・・・嫌いな波がやって来た。なんとか身を躱そうとしたが、躱せなかった。被害を少なくするにはどうしたらよいか。妙案があるわけではない。「酒を呑んで、かっと騒いで・・・・・」というわけにはいかない。「攻めて」とか、「うまく身を躱して」という戦法も通用しない。ひたすら、「耐えて、耐えて・・・」の長期戦。身から出た錆なのかな?「耐えて、耐えて「」の長期戦

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