グループMの作品展が6月11日から国分寺の司画廊で開かれます。今年は3点の出展を予定していますので、お立ち寄りください。この間のスケッチ作品が少なく、ここに紹介するフランス・アルザス地方の絵のように、写真からのものを含みます。アルザスの街の風景が好きで、加藤正三郎先生にお借りした写真から何枚も描きました。南仏とパリでは観光を兼ねたスケッチ旅行を経験したのに、アルザスに行けなかったのが心残りです。グループ展の案内
70歳になって始めたブログ。絵は若いころから時々描いていたが、現在、趣味のトップ。
スケッチは自宅の周りはじめ、ちょっとした旅先などで気ままに描いている。かっての職場・生協関係者を中心に月1回の絵の会をもっており、最近は朝日カルチャーセンターの野外スケッチ企画にも参加。
今日 | 06/12 | 06/11 | 06/10 | 06/09 | 06/08 | 06/07 | 全参加数 | |
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グループMの作品展が6月11日から国分寺の司画廊で開かれます。今年は3点の出展を予定していますので、お立ち寄りください。この間のスケッチ作品が少なく、ここに紹介するフランス・アルザス地方の絵のように、写真からのものを含みます。アルザスの街の風景が好きで、加藤正三郎先生にお借りした写真から何枚も描きました。南仏とパリでは観光を兼ねたスケッチ旅行を経験したのに、アルザスに行けなかったのが心残りです。グループ展の案内
この絵は故郷・佐渡の実家から早春の金北山を望んだものです。寒く雪深い佐渡には帰る元気がなく数年前に撮った写真から描きました。年賀状に使ったのですが、新年の挨拶にブログに掲載するのが遅れました。金北山は1200メートルあまりの山ですが、海に近い低地に住む島民には高い山で、頂上には冷戦時代にソ連向けに設置された自衛隊のレーダーがあります。最近は政府が中国や北朝鮮を仮想敵国にして、盛んに日米共同軍事訓練などやっているので(佐渡ではやってないようですが)今後が心配です。2枚目は一橋大学でのスケッチで、グループMの皆さんと12月に今年最後のスケッチ会で行きました。中央線国立駅からの大学通りは桜と銀杏などの紅葉できれいでした。校舎前の人物を大きく描きすぎて,校舎が小さく見えます。こんな基本的なことが出来なくて、「今年...今年もよろしくお願いいたします。
四谷駅とその周辺はお掘りと桜、上智大など絵にしたい場所が多く、これまでに何枚もスケッチしている。迎賓館赤坂離宮も四谷のお掘りの上から描いたことがあるが、今回は正面に近いところから描いた。海外の観光客を乗せたバスなども来るので、迎賓館赤坂離宮の正面入り口はいつも賑わっていた。迎賓館前の公園などは近くには子ども連れの家族や少人数の散策グループといった人たちが秋を楽しんでいた。迎賓館の正面の出入り口は秋の庭園を楽しむ団体客が来ると賑わったが、この絵では人々の姿はない。迎賓館前の公園。すぐ近くに学習院があるが初等科なので、ここで楽しんでいる女生徒は別の学校の生徒。四谷には雙葉学園など学校は多い。最近完成した四谷タワービルが、四谷の新名所となり駅の方向を示す目印になっていた。この通りの街路樹の多くはゆりの木。途中に...秋の迎賓館
グループMのスケッチで東京農工大に行きました。JR国分寺駅南口からバスで15分ほどの府中キャンパスは、我が家からそんなに遠くはないのですが初めての訪問。ねらいは秋の田園風景でしたが、秋は始まったばかりの感じ。農場ではなく校舎のあるキャンパスも木々に囲まれ自然が豊か。我々のように外部から訪問の年配者もちらほらいたが、小学生なども遊びに来ており楽しく開かれた大学。学生数は農学部1400人、工学部2400人の計3600人と聞いて、都心のマンモス大学にいたものとしては羨ましい限りの環境に思えた。校舎のあるキャンパス風景は時間不足で描けなく残念でした。秋の東京農工大の農園
ベネチャの夕刻-写真から絵のグループでスケッチに出かけられないからと風景写真から風景画を描いた時の一枚。イタリアに観光旅行に行き、スケッチしたり写真を撮ったりしたのは10年あまり前のこと。しかし、自分が取った写真には、写真に写っていないプラスの印象があり、現場にいるような気分で描けるので楽しい。この時は、地元の絵描きさんがキャンバスを広げており、のぞき見をさせてもらったらその絵が実景以上に赤い夕焼けだったのを覚えている。下の2枚は現地で描いたラフスケッチに帰国後手を入れしあげたもの。かってこのブログに載せたものの再現。昔の方がいい絵を描いている?と、自分でも情けない。ベネチャの夕刻
猛暑と大雨など異常気象が続き野外スケッチは1か月余りできなかった。ので、7月末にこのブログに載せた玉川上水の絵の2枚目を室内で完成させました。玉川上水では水面近くまで降りて観察できるのは小平監視所のこの場所だけ。前回、玉川上水からは小平にも農業用の用水が何本も引かれており、我が家の前にも来ていると紹介しました。我が家の前は暗渠が通っているのですが、近くの農家の近くではオープンなので大雨の日に観察しました。江戸人の飲料用水のためにつくられた玉川上水はもちろん、その分水も自然の川ではないので大雨で増水することは少ないー暗渠からふきだすことはないーことが分かり、ほっとしました。虹遊会でもスケッチはできないので、風景写真をもとに室内での風景画作成をしました。この絵はフランスの田舎の風景写真から描いた。また、静物と...玉川上水の絵など
前回に続き、ナガサキについて書こうと考えたが、長崎の適当な絵や写真が見つからないので、この絵のことなどを紹介する。前回、初めて原水禁日本大会に参加、広島、長崎を訪ねてから66年になると書いたが、66年にわたり反核平和の活動に関わってきたということではない。当時の大学生協連は平和と民主主義擁護は謳っていたが、具体的に原水爆禁止運動の取り組みを提起してはおらず、全国理事会のあとで5人の学生理事が長崎、広島の被爆地を訪ねたのは個人的なものだった。その後、日本生協連で働くことになったが、平和活動とはかかわりがなかった。それが、1977年、日本生協連が他の市民団体などとともに原水禁運動の統一を成功させ、78年の国連軍縮特別総会に向けた署名などを全国の生協に呼びかけると、それが当時大学生協の支援の延長で地域生協(戸山...絵と写真で想う‐ヒロシマ・ナガサキ―続
被爆79年の6日、34万4306人となった広島の原爆死没者に「安らかに眠ってください」とテレビの前で祈った。そして、初めて現地に行った時の「過ちは繰り返しませんから」と誓った気持ちを思い起こし、初心に帰って考えてみようと古い写真やスケッチを探してみた。そこで再確認したのはヒロシマ・ナガサキとの関りは生協との関りと同じく、66年になることだった。学生時代に早大生協に関わり、1958年の8月に東京大学で開催された大学生協連全国総会で大学生協連の常務理に専任された。その総会直後に第4回原水禁日本大会が早稲田大学の記念講堂で開催され、私と一緒に大学生協連常務理事になった北大生協の河村征治さん(のちコープさっぽろ理事長)がその原水禁大会に顔をみせた(写真向かって左)。総会後に札幌に帰る前に早大生協を訪問し、たまたま...絵と写真で想うーヒロシマ・ナガサキ
暑中お見舞い申し上げます。毎年、涼しげな山や海のスケッチを使って暑中見舞いのハガキを出すようにしているが、今年はそんな爽やかな絵がないのと梅雨と大雨、猛暑と季節の変わり目がはっきりしないため、はがき作成が遅れた。ハガキにしたこの絵は玉川上水の小平監視所の下流で描いた。うまく描けなかったが、木漏れ日が涼しげだった。玉川上水からは小平監視所の近くから、川越藩主が耕地開拓のために引いたと言われる野火止め用水や小川用水、少し下流からは小平分水が北に、南には深大寺用水が引かれている。玉川用水は江戸町民の飲料水のため建設され、今も都民のため美味しい水を提供しているが、ここで分水された各用水は武蔵野の荒れ地を耕地に替え、今も小平市内では細分化した用水が流れ続けている。下、玉川上水。小平分水は我が家の近くでは「大沼用水」...暑中お見舞いの絵
恒例の水彩風景画のグループM作品展が国分寺で開催されます。「春・昭和記念公園の桜、夏・五箇村、秋・武甲山と棚田」の3点を出品します。秋の武甲山は前にこのブログに紹介したので、五箇村と桜の絵を掲載します。昭和記念公園は今年ですが、五箇村に行ったのは10年以上前で、古い写真とスケッチから描きました。グループ展の案内
土曜スケッチの皆さんと昭和記念公園へ。桜の開花が遅れて、昭和記念公園は桜とチューリップなどで大変な人出だった。もともと写真撮影も好きなため、写真愛好家グループに交じっていろんな春の風景を追いかけ、いつも2枚描くスケッチが1枚だけで終わった。良く撮れた写真は下手な絵に勝るーその証明のように両方載せました。桜の絵とチューリップの写真
4月の虹遊会の絵の会。3月は桃としだれ桜の女性の多い会らしい題材でした。画材選びはいつも女性メンバーの合議。4月は「今月は野菜にしよう」で異議なし。白菜がひとかぶ1000円もする東京らしく、選ばれた野菜はこの4種。当然、描いた後は皆さんで分けて持ち帰りました。「値段で選んだわけではなく、4色そろえるのに苦労した」そうです。スケッチー「花でなく野菜を」
東京はすっかり春気分の今日、能登半島も佐渡も雪のようです。この絵は10年ほど前の写真から描いた故郷・佐渡の実家の近くから見た島の名山・金北山の早春。雪解けが進んでいます。実家の甥は「幸いなことに今年は雪が少なかった、大雪で震度5強だと危なかったと」いう。今年はこんなに雪は残っていないようです。ただ、自分が幼いころはこれが普通でした。この絵は生協の絵グループ”虹遊会”で報告するため、ダーマ―トのスケッチから、彩色の過程を写真に撮ったものです。過程ごとに彩色の仕方などをアレコレ評論し合います。故郷・佐渡の早春
前回に続き、北フランスはストラスブールの木組みの家。寒くて野外スケッチが出来ないので写真から。始めたばかりのペンと水彩です。2枚目はダーマ―トと水彩です。近くのボート、中ほどの橋、後ろの建物、遠近感がなく、ちぐはぐなのは写真から描いたためもあるが、まずい。北フランスの木組みの家並
フランスはかってパリからピレネー山麓と南仏と、慌しい旅であったが、スケッチを楽しんだことがある。そのころから北仏・アルザス地方の木組みの家が並ぶ風景を描いてみたいと思っていた。幸いのことに風景水彩画の指導を受けている加藤正三郎先生からスケッチ旅行で撮った写真の使用許可をいただいた。寒くてスケッチに出かけられないので、習い始めたペン画で描いてみた。コルマールにこのような建物が多いので「コルマール様式」というようであるが、この2枚はコルマールに近いストラスプールの写真からの風景。北フランスの木組建築のある風景
旧作ですが、新春の絵ー山梨・笛吹市の桃の里の白梅と桃と南アルプスです。ブログにのせて新春の挨拶を準備したところで、能登半島で震度7の震災発生と大津波情報。故郷・佐渡のことなどが心配で中断。故郷の皆さんの無事を確認して再開しようとしたら羽田の日航機の事故と火災。もっと心配なガザやウクライナの戦争。ー平和を祈り、明るい春が早く来ることを期待します。昨年の最後のスケッチはグループMの皆さんと行った目黒の家庭庭園での1枚でした。今年も遠方に出かけるのは無理でも、野外スケッチは続けたいと思っています。スケッチ・新春
秩父での虹遊会スケッチ合宿の2枚目の絵は、ミューズパークの梅園の近くにある紅葉の峠。紅葉のトンネルと宣伝されているが、トンネルは絵にしにくいので外から見た風景。あとの2枚は10月末の日本生協連友の会の横浜散策企画でのスケッチ。皆さんが氷川丸見学をしている間に山下公園で描いた。この後の昼食懇親会で友の会の皆さんに虹遊会への加入を誘った。「年金生活者にとって金がかからなく康的で楽しい会」と訴えて、少し反応があったようです。秩父ミューズパークの紅葉横浜・山下公園と氷川丸のある港(下)秋のスケッチー秩父と横浜
秋のスケッチ合宿、虹遊会の皆さんと秩父へ行った。西武秩父駅から横瀬町の寺坂棚田へ。武甲山と向き合う棚田は夏はかがり火、秋は彼岸花で有名だそうですが、20年前に武甲山スケッチに来たときはそんなイベントはなく、棚田のことも知らなかった。休耕田を復活させ、今は250枚の稲田になっているという。この日の武甲山は雲がかかっていたが、翌朝、宿の武甲温泉から見た武甲山は写真のように、20年前に比べるとセメント用の石灰岩の掘り出しが進み、山腹が削られた痛々しい姿になっていた。標高も30メートル低くなり1304メートルになったというが、私にはもっと低くなったように感じた。雲のたなびく武甲山の方が良かった。スケッチー秋の棚田と武甲山
10月初めの3連休に佐渡に帰省した。母の13回忌の法事のためだったが、もう佐渡には帰れないかも知れないと孫たちと佐渡の北海岸の”外海府”を回り、尖嶽湾などで遊んだ。スケッチ帳は持ち歩いたが現地ではほとんど描けず、この絵も帰宅してから11月の「風景水彩スケッチ会」作品展に出展するために描き上げた。スケッチは無理でもとカメラをもってあちこち歩いているあいだ、孫たちは岩場を回る水中透視船で泳ぐ黒鯛などに会って喜んでいた。尖嶽湾は岸恵子と佐田啓二の「君の名は」で有名になった観光名所だが、孫たちの「君の名は。」は全く別のもの。佐渡には生協の仲間を案内するときは、必ず”朱鷺の森”の朱鷺センターで自然の姿の朱鷺を見てもらっているので、孫たちも案内した。かって大学生協のJUON(樹恩)の活動に参加していたころ、朱鷺の自然...スケッチ佐渡・夕陽の尖嶽湾
ダーマ―トと水彩による風景画を教える加藤正三郎先生のグループとは地元ということで10年ほどお世話になった。今回を最後に先生のスケッチ会と作品展は終了ということで、3点出展する。グループM展とおなじ国分寺駅北口の司画廊。私は2,4と最終日6日の午後会場にいます。都合が良ければ覗いてください。ブログに掲載を忘れていた6月の作品。立川グリーンスプリングスは昭和記念公園につながるショッピングと食事の憩いの場。人物を入れた楽しい絵が描けるところだ。風景水彩スケッチ会作品展
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グループMの作品展が6月11日から国分寺の司画廊で開かれます。今年は3点の出展を予定していますので、お立ち寄りください。この間のスケッチ作品が少なく、ここに紹介するフランス・アルザス地方の絵のように、写真からのものを含みます。アルザスの街の風景が好きで、加藤正三郎先生にお借りした写真から何枚も描きました。南仏とパリでは観光を兼ねたスケッチ旅行を経験したのに、アルザスに行けなかったのが心残りです。グループ展の案内
この絵は故郷・佐渡の実家から早春の金北山を望んだものです。寒く雪深い佐渡には帰る元気がなく数年前に撮った写真から描きました。年賀状に使ったのですが、新年の挨拶にブログに掲載するのが遅れました。金北山は1200メートルあまりの山ですが、海に近い低地に住む島民には高い山で、頂上には冷戦時代にソ連向けに設置された自衛隊のレーダーがあります。最近は政府が中国や北朝鮮を仮想敵国にして、盛んに日米共同軍事訓練などやっているので(佐渡ではやってないようですが)今後が心配です。2枚目は一橋大学でのスケッチで、グループMの皆さんと12月に今年最後のスケッチ会で行きました。中央線国立駅からの大学通りは桜と銀杏などの紅葉できれいでした。校舎前の人物を大きく描きすぎて,校舎が小さく見えます。こんな基本的なことが出来なくて、「今年...今年もよろしくお願いいたします。
四谷駅とその周辺はお掘りと桜、上智大など絵にしたい場所が多く、これまでに何枚もスケッチしている。迎賓館赤坂離宮も四谷のお掘りの上から描いたことがあるが、今回は正面に近いところから描いた。海外の観光客を乗せたバスなども来るので、迎賓館赤坂離宮の正面入り口はいつも賑わっていた。迎賓館前の公園などは近くには子ども連れの家族や少人数の散策グループといった人たちが秋を楽しんでいた。迎賓館の正面の出入り口は秋の庭園を楽しむ団体客が来ると賑わったが、この絵では人々の姿はない。迎賓館前の公園。すぐ近くに学習院があるが初等科なので、ここで楽しんでいる女生徒は別の学校の生徒。四谷には雙葉学園など学校は多い。最近完成した四谷タワービルが、四谷の新名所となり駅の方向を示す目印になっていた。この通りの街路樹の多くはゆりの木。途中に...秋の迎賓館
グループMのスケッチで東京農工大に行きました。JR国分寺駅南口からバスで15分ほどの府中キャンパスは、我が家からそんなに遠くはないのですが初めての訪問。ねらいは秋の田園風景でしたが、秋は始まったばかりの感じ。農場ではなく校舎のあるキャンパスも木々に囲まれ自然が豊か。我々のように外部から訪問の年配者もちらほらいたが、小学生なども遊びに来ており楽しく開かれた大学。学生数は農学部1400人、工学部2400人の計3600人と聞いて、都心のマンモス大学にいたものとしては羨ましい限りの環境に思えた。校舎のあるキャンパス風景は時間不足で描けなく残念でした。秋の東京農工大の農園
ベネチャの夕刻-写真から絵のグループでスケッチに出かけられないからと風景写真から風景画を描いた時の一枚。イタリアに観光旅行に行き、スケッチしたり写真を撮ったりしたのは10年あまり前のこと。しかし、自分が取った写真には、写真に写っていないプラスの印象があり、現場にいるような気分で描けるので楽しい。この時は、地元の絵描きさんがキャンバスを広げており、のぞき見をさせてもらったらその絵が実景以上に赤い夕焼けだったのを覚えている。下の2枚は現地で描いたラフスケッチに帰国後手を入れしあげたもの。かってこのブログに載せたものの再現。昔の方がいい絵を描いている?と、自分でも情けない。ベネチャの夕刻
猛暑と大雨など異常気象が続き野外スケッチは1か月余りできなかった。ので、7月末にこのブログに載せた玉川上水の絵の2枚目を室内で完成させました。玉川上水では水面近くまで降りて観察できるのは小平監視所のこの場所だけ。前回、玉川上水からは小平にも農業用の用水が何本も引かれており、我が家の前にも来ていると紹介しました。我が家の前は暗渠が通っているのですが、近くの農家の近くではオープンなので大雨の日に観察しました。江戸人の飲料用水のためにつくられた玉川上水はもちろん、その分水も自然の川ではないので大雨で増水することは少ないー暗渠からふきだすことはないーことが分かり、ほっとしました。虹遊会でもスケッチはできないので、風景写真をもとに室内での風景画作成をしました。この絵はフランスの田舎の風景写真から描いた。また、静物と...玉川上水の絵など
前回に続き、ナガサキについて書こうと考えたが、長崎の適当な絵や写真が見つからないので、この絵のことなどを紹介する。前回、初めて原水禁日本大会に参加、広島、長崎を訪ねてから66年になると書いたが、66年にわたり反核平和の活動に関わってきたということではない。当時の大学生協連は平和と民主主義擁護は謳っていたが、具体的に原水爆禁止運動の取り組みを提起してはおらず、全国理事会のあとで5人の学生理事が長崎、広島の被爆地を訪ねたのは個人的なものだった。その後、日本生協連で働くことになったが、平和活動とはかかわりがなかった。それが、1977年、日本生協連が他の市民団体などとともに原水禁運動の統一を成功させ、78年の国連軍縮特別総会に向けた署名などを全国の生協に呼びかけると、それが当時大学生協の支援の延長で地域生協(戸山...絵と写真で想う‐ヒロシマ・ナガサキ―続
被爆79年の6日、34万4306人となった広島の原爆死没者に「安らかに眠ってください」とテレビの前で祈った。そして、初めて現地に行った時の「過ちは繰り返しませんから」と誓った気持ちを思い起こし、初心に帰って考えてみようと古い写真やスケッチを探してみた。そこで再確認したのはヒロシマ・ナガサキとの関りは生協との関りと同じく、66年になることだった。学生時代に早大生協に関わり、1958年の8月に東京大学で開催された大学生協連全国総会で大学生協連の常務理に専任された。その総会直後に第4回原水禁日本大会が早稲田大学の記念講堂で開催され、私と一緒に大学生協連常務理事になった北大生協の河村征治さん(のちコープさっぽろ理事長)がその原水禁大会に顔をみせた(写真向かって左)。総会後に札幌に帰る前に早大生協を訪問し、たまたま...絵と写真で想うーヒロシマ・ナガサキ
暑中お見舞い申し上げます。毎年、涼しげな山や海のスケッチを使って暑中見舞いのハガキを出すようにしているが、今年はそんな爽やかな絵がないのと梅雨と大雨、猛暑と季節の変わり目がはっきりしないため、はがき作成が遅れた。ハガキにしたこの絵は玉川上水の小平監視所の下流で描いた。うまく描けなかったが、木漏れ日が涼しげだった。玉川上水からは小平監視所の近くから、川越藩主が耕地開拓のために引いたと言われる野火止め用水や小川用水、少し下流からは小平分水が北に、南には深大寺用水が引かれている。玉川用水は江戸町民の飲料水のため建設され、今も都民のため美味しい水を提供しているが、ここで分水された各用水は武蔵野の荒れ地を耕地に替え、今も小平市内では細分化した用水が流れ続けている。下、玉川上水。小平分水は我が家の近くでは「大沼用水」...暑中お見舞いの絵
恒例の水彩風景画のグループM作品展が国分寺で開催されます。「春・昭和記念公園の桜、夏・五箇村、秋・武甲山と棚田」の3点を出品します。秋の武甲山は前にこのブログに紹介したので、五箇村と桜の絵を掲載します。昭和記念公園は今年ですが、五箇村に行ったのは10年以上前で、古い写真とスケッチから描きました。グループ展の案内
土曜スケッチの皆さんと昭和記念公園へ。桜の開花が遅れて、昭和記念公園は桜とチューリップなどで大変な人出だった。もともと写真撮影も好きなため、写真愛好家グループに交じっていろんな春の風景を追いかけ、いつも2枚描くスケッチが1枚だけで終わった。良く撮れた写真は下手な絵に勝るーその証明のように両方載せました。桜の絵とチューリップの写真
4月の虹遊会の絵の会。3月は桃としだれ桜の女性の多い会らしい題材でした。画材選びはいつも女性メンバーの合議。4月は「今月は野菜にしよう」で異議なし。白菜がひとかぶ1000円もする東京らしく、選ばれた野菜はこの4種。当然、描いた後は皆さんで分けて持ち帰りました。「値段で選んだわけではなく、4色そろえるのに苦労した」そうです。スケッチー「花でなく野菜を」
東京はすっかり春気分の今日、能登半島も佐渡も雪のようです。この絵は10年ほど前の写真から描いた故郷・佐渡の実家の近くから見た島の名山・金北山の早春。雪解けが進んでいます。実家の甥は「幸いなことに今年は雪が少なかった、大雪で震度5強だと危なかったと」いう。今年はこんなに雪は残っていないようです。ただ、自分が幼いころはこれが普通でした。この絵は生協の絵グループ”虹遊会”で報告するため、ダーマ―トのスケッチから、彩色の過程を写真に撮ったものです。過程ごとに彩色の仕方などをアレコレ評論し合います。故郷・佐渡の早春
前回に続き、北フランスはストラスブールの木組みの家。寒くて野外スケッチが出来ないので写真から。始めたばかりのペンと水彩です。2枚目はダーマ―トと水彩です。近くのボート、中ほどの橋、後ろの建物、遠近感がなく、ちぐはぐなのは写真から描いたためもあるが、まずい。北フランスの木組みの家並
フランスはかってパリからピレネー山麓と南仏と、慌しい旅であったが、スケッチを楽しんだことがある。そのころから北仏・アルザス地方の木組みの家が並ぶ風景を描いてみたいと思っていた。幸いのことに風景水彩画の指導を受けている加藤正三郎先生からスケッチ旅行で撮った写真の使用許可をいただいた。寒くてスケッチに出かけられないので、習い始めたペン画で描いてみた。コルマールにこのような建物が多いので「コルマール様式」というようであるが、この2枚はコルマールに近いストラスプールの写真からの風景。北フランスの木組建築のある風景
旧作ですが、新春の絵ー山梨・笛吹市の桃の里の白梅と桃と南アルプスです。ブログにのせて新春の挨拶を準備したところで、能登半島で震度7の震災発生と大津波情報。故郷・佐渡のことなどが心配で中断。故郷の皆さんの無事を確認して再開しようとしたら羽田の日航機の事故と火災。もっと心配なガザやウクライナの戦争。ー平和を祈り、明るい春が早く来ることを期待します。昨年の最後のスケッチはグループMの皆さんと行った目黒の家庭庭園での1枚でした。今年も遠方に出かけるのは無理でも、野外スケッチは続けたいと思っています。スケッチ・新春
秩父での虹遊会スケッチ合宿の2枚目の絵は、ミューズパークの梅園の近くにある紅葉の峠。紅葉のトンネルと宣伝されているが、トンネルは絵にしにくいので外から見た風景。あとの2枚は10月末の日本生協連友の会の横浜散策企画でのスケッチ。皆さんが氷川丸見学をしている間に山下公園で描いた。この後の昼食懇親会で友の会の皆さんに虹遊会への加入を誘った。「年金生活者にとって金がかからなく康的で楽しい会」と訴えて、少し反応があったようです。秩父ミューズパークの紅葉横浜・山下公園と氷川丸のある港(下)秋のスケッチー秩父と横浜
秋のスケッチ合宿、虹遊会の皆さんと秩父へ行った。西武秩父駅から横瀬町の寺坂棚田へ。武甲山と向き合う棚田は夏はかがり火、秋は彼岸花で有名だそうですが、20年前に武甲山スケッチに来たときはそんなイベントはなく、棚田のことも知らなかった。休耕田を復活させ、今は250枚の稲田になっているという。この日の武甲山は雲がかかっていたが、翌朝、宿の武甲温泉から見た武甲山は写真のように、20年前に比べるとセメント用の石灰岩の掘り出しが進み、山腹が削られた痛々しい姿になっていた。標高も30メートル低くなり1304メートルになったというが、私にはもっと低くなったように感じた。雲のたなびく武甲山の方が良かった。スケッチー秋の棚田と武甲山
10月初めの3連休に佐渡に帰省した。母の13回忌の法事のためだったが、もう佐渡には帰れないかも知れないと孫たちと佐渡の北海岸の”外海府”を回り、尖嶽湾などで遊んだ。スケッチ帳は持ち歩いたが現地ではほとんど描けず、この絵も帰宅してから11月の「風景水彩スケッチ会」作品展に出展するために描き上げた。スケッチは無理でもとカメラをもってあちこち歩いているあいだ、孫たちは岩場を回る水中透視船で泳ぐ黒鯛などに会って喜んでいた。尖嶽湾は岸恵子と佐田啓二の「君の名は」で有名になった観光名所だが、孫たちの「君の名は。」は全く別のもの。佐渡には生協の仲間を案内するときは、必ず”朱鷺の森”の朱鷺センターで自然の姿の朱鷺を見てもらっているので、孫たちも案内した。かって大学生協のJUON(樹恩)の活動に参加していたころ、朱鷺の自然...スケッチ佐渡・夕陽の尖嶽湾
ダーマ―トと水彩による風景画を教える加藤正三郎先生のグループとは地元ということで10年ほどお世話になった。今回を最後に先生のスケッチ会と作品展は終了ということで、3点出展する。グループM展とおなじ国分寺駅北口の司画廊。私は2,4と最終日6日の午後会場にいます。都合が良ければ覗いてください。ブログに掲載を忘れていた6月の作品。立川グリーンスプリングスは昭和記念公園につながるショッピングと食事の憩いの場。人物を入れた楽しい絵が描けるところだ。風景水彩スケッチ会作品展
恒例の水彩風景画のグループM作品展が国分寺で開催されます。「春・昭和記念公園の桜、夏・五箇村、秋・武甲山と棚田」の3点を出品します。秋の武甲山は前にこのブログに紹介したので、五箇村と桜の絵を掲載します。昭和記念公園は今年ですが、五箇村に行ったのは10年以上前で、古い写真とスケッチから描きました。グループ展の案内
土曜スケッチの皆さんと昭和記念公園へ。桜の開花が遅れて、昭和記念公園は桜とチューリップなどで大変な人出だった。もともと写真撮影も好きなため、写真愛好家グループに交じっていろんな春の風景を追いかけ、いつも2枚描くスケッチが1枚だけで終わった。良く撮れた写真は下手な絵に勝るーその証明のように両方載せました。桜の絵とチューリップの写真
4月の虹遊会の絵の会。3月は桃としだれ桜の女性の多い会らしい題材でした。画材選びはいつも女性メンバーの合議。4月は「今月は野菜にしよう」で異議なし。白菜がひとかぶ1000円もする東京らしく、選ばれた野菜はこの4種。当然、描いた後は皆さんで分けて持ち帰りました。「値段で選んだわけではなく、4色そろえるのに苦労した」そうです。スケッチー「花でなく野菜を」
東京はすっかり春気分の今日、能登半島も佐渡も雪のようです。この絵は10年ほど前の写真から描いた故郷・佐渡の実家の近くから見た島の名山・金北山の早春。雪解けが進んでいます。実家の甥は「幸いなことに今年は雪が少なかった、大雪で震度5強だと危なかったと」いう。今年はこんなに雪は残っていないようです。ただ、自分が幼いころはこれが普通でした。この絵は生協の絵グループ”虹遊会”で報告するため、ダーマ―トのスケッチから、彩色の過程を写真に撮ったものです。過程ごとに彩色の仕方などをアレコレ評論し合います。故郷・佐渡の早春
前回に続き、北フランスはストラスブールの木組みの家。寒くて野外スケッチが出来ないので写真から。始めたばかりのペンと水彩です。2枚目はダーマ―トと水彩です。近くのボート、中ほどの橋、後ろの建物、遠近感がなく、ちぐはぐなのは写真から描いたためもあるが、まずい。北フランスの木組みの家並
フランスはかってパリからピレネー山麓と南仏と、慌しい旅であったが、スケッチを楽しんだことがある。そのころから北仏・アルザス地方の木組みの家が並ぶ風景を描いてみたいと思っていた。幸いのことに風景水彩画の指導を受けている加藤正三郎先生からスケッチ旅行で撮った写真の使用許可をいただいた。寒くてスケッチに出かけられないので、習い始めたペン画で描いてみた。コルマールにこのような建物が多いので「コルマール様式」というようであるが、この2枚はコルマールに近いストラスプールの写真からの風景。北フランスの木組建築のある風景
旧作ですが、新春の絵ー山梨・笛吹市の桃の里の白梅と桃と南アルプスです。ブログにのせて新春の挨拶を準備したところで、能登半島で震度7の震災発生と大津波情報。故郷・佐渡のことなどが心配で中断。故郷の皆さんの無事を確認して再開しようとしたら羽田の日航機の事故と火災。もっと心配なガザやウクライナの戦争。ー平和を祈り、明るい春が早く来ることを期待します。昨年の最後のスケッチはグループMの皆さんと行った目黒の家庭庭園での1枚でした。今年も遠方に出かけるのは無理でも、野外スケッチは続けたいと思っています。スケッチ・新春