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かしょうの絵と雑記 https://blog.goo.ne.jp/kashou11

70歳になって始めたブログ。絵は若いころから時々描いていたが、現在、趣味のトップ。

スケッチは自宅の周りはじめ、ちょっとした旅先などで気ままに描いている。かっての職場・生協関係者を中心に月1回の絵の会をもっており、最近は朝日カルチャーセンターの野外スケッチ企画にも参加。

かしょう
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住所
小平市
出身
佐渡市
ブログ村参加

2009/02/05

  • スケッチ―新緑の八国山ー2

    八国山緑地公園に上る傾斜地にはしゃれた住宅が並んでいる。この絵はその一画。散策には八国山の森があり、子どもには西武遊園地があり、暇があれば西武球場が、金があれば西武園ゴルフが目のまえに見える近さである。小平からも近いが、球場もゴルフ場も1度行っただけで、何度も訪ねているのはスケッチのための多摩湖周辺である。秋の狭山丘陵も素敵なので紅葉のころまた行きたい。スケッチ―新緑の八国山ー2

  • スケッチ新緑の八国山

    「風景水彩スケッチの会」の皆さんと八国山緑地公園にスケッチに行った。西武新宿線東村山駅から乗り換え1駅の西武園駅で降りるとすぐ。西武遊園地やこの公園で楽しむための駅で、すぐ近くの多摩湖駅にはスケッチで何回も来ているがここの駅は初めて。八国山のふもとにある北山公園は菖蒲で有名で、スケッチでこの北山の林を描いたこともある。多摩湖・狭山湖のある狭山丘陵は古くからの都民のハイキングコースであり、私も学生時代から何度も来ており、小平市で育った子供や孫は自分の庭のように自転車やバイクで遊びにきている。しかし、この林の中で新緑を描くのは初めて。八国山のすぐ西にトトロの森37号地があり、北にはトトロの森2号地がある。ともに埼玉県所沢市であるが、有志の方たちのカンパと労力で緑の森が確保され残っている。かってはそれらの小さな...スケッチ新緑の八国山

  • 桃とコブシのある農家の畑

    ”風景・水彩スケッチの会”の皆さんと清瀬市の金山公園にスケッチにいった。小平からわりに近い場所なのに初めてで、綾瀬川に隣接する公園は桜はまだつぼみだったので、ちかくの農家の畑でこんな絵を描いた。手前の枯れ草はコスモスで、農家が無料で花畑をサービスしているのだという。今はコブシと桃や梅の花があり、わずかだが訪ねる人もあった。桃の木畑の先には観音像の姿もあったが、そのことを訊ねるにも周りに人の姿はなかった。金山公園は遊水地につながり、綾瀬川ともつながっていて広い。私の好きなコブシだけでなく黄色い花の木(サンシュユ)もあった。木陰で読書する女性の姿もあり、久しぶりに桜のしたで騒ぐ風景とのちがう春を見た。東京にもいいところはたくさんある。桃とコブシのある農家の畑

  • コブシ咲くー春がきた

    幼いころ、春が来たと感じたのは桜の前のコブシの白い花からだった。音痴なので歌は歌えないが北島三郎が歌う”コブシ咲く”の歌詞と一緒に雪解けあとの北国の山里風景が浮かんでくる。幸い東京の田舎・小平の我が家の近くには立派なコブシの木があり、毎年楽しんでいる。その一つ、徒歩で20分の泉蔵院に行った。小平村は玉川上水が出来て、そこからの用水がひかれ開拓が進んだと言われるが、わが集落の大沼田村が開拓された18世紀半ばに青梅村の寺院から分社して設立されたのが泉蔵院。鐘撞き堂があり、私も転居してしばらくは大晦日には除夜の鐘と甘酒を楽しんだが、最近は月1くらいの散策先になっている。コブシに負けず、白いツバキの花も私のお気に入りだ。泉蔵院の隣の旧家の屋敷のコブシも、少し離れたところの大十一小学校のコブシものびのびと空に広がっ...コブシ咲くー春がきた

  • スケッチ・桃の花と梅林

    先月末の虹遊会の例会で、皆さんは桃の節句にちなんで桃の花やひな人形などを描いた。私は都合で人形を描く時間がなく、桃の花だけになった。今日は現物の桃の花を見ようと自転車で近くの滝山団地のはずれにある桃の木畑に行った。まだ開花した木は少なかった。そこで満開の梅をと見ようと新小金井街道を西武新宿線の路線近くまで戻った。この小平6中の通学路にある梅林は広く、校舎の近くは大木が花盛り。校舎から離れると梅の実を収穫する背の低い梅林になっているが、生徒がいない通学路には休息して花を楽しんでいるタクシーなどが止まっていた。スケッチ・桃の花と梅林

  • 現在を「戦前」にしないために

    日本生協連の役員OB/OG組織の「久友会だより」の表紙に私の絵を使っていただいています。12月号には寄稿文「「ロシアのウクライナ侵略戦争と日本の『戦前』」も載せていただきました。現在の日本を「戦前」にしたくないとの思いからの一文です。<投稿>ロシアのウクライナ侵略戦争と日本の「戦前」斎藤嘉璋はじめに私はロシアによるウクライナ侵略戦争が起きてから、これまで生協の歴史と戦争について語り、書いてきた立場からいくつかの原稿や講演を依頼され、書いたり話したりしてきました。ここでは、協同組合連帯機構・JCAの研究誌「にじ」秋季号「特集・戦争と協同組合」に載せた「戦争と平和と生協」とオウエン協会で10月に報告した「生協の平和活動の歴史と教訓」(同協会の年報に載る予定)の内容の一端を紹介させていただきます。ウクライナ戦争...現在を「戦前」にしないために

  • サンタとメタセコイアーー今年最後の2枚

    虹遊会の12月例会でサンタの絵を描いた。メンバーは東京都生協連の会議室でクリスマスの飾りつけを楽しみ、童心に帰って作画。例年だとクリスマスに便乗して一杯やるのだが、コロナが活発化したのでパーティーはなし。サンタの絵はラインで孫たちに送ったが、プレゼントを持たないサンタには何も反応なし。(上は大学生だからーー下はラインはまだか?)2枚目はグループMで行った蚕糸公園のメタセコイアのある風景。メトロの東高円寺駅すぐのこの公園は大学生協連会館への通り道になっているので、私にはなじみの公園。虹遊会は毎年、大学生協会館のロビーで作品展を開催させてもらっていたが、コロナ禍となり開催できないでいる。来年は開催できることをいのっています。サンタとメタセコイアーー今年最後の2枚

  • 中野・もみじ山公園スケッチ

    ちょっと掲載が遅れたが、11月の虹遊会の仲間とのスケッチ。中央線沿線の住民に親しまれている中野ゼロホールがこの公園の北がわにあり、上京するとすぐに中野の兄の下宿に居候した私はそれが中野区公会堂といわれたころから、この公園と一緒に存在は知っていた。虹遊会は東京都生協連の会館がコロナで使えなかった昨年はゼロホールに併設の絵画工作室を使ったので、昨秋のスケッチもこの公園だった。今回は公園の入口でゼロホールと併設の区立図書館の一部を入れて描いた。区の広報の方が私たちのスケッチ姿を写真に撮り、区報に載せるかもしれないと言っていたが、区民でない私はその区報は見ていない。中野・もみじ山公園スケッチ

  • スケッチー御岳渓谷2

    青梅線の御岳駅を出て御岳渓谷の途中でスケッチを始めたのが10時半、スケッチを1枚描いておにぎりを食べ、写真を撮りながら歩いて2枚目を描いて13時半に集合場所の澤乃井園ガーデンに到着。小沢酒造の澤乃井を一杯いただくのが楽しみだったが、今回はそんな元気はなかった。御岳駅から近い紅葉の多いところはライトアップもしているようだが、途中の散策路は狭く、写真撮影も場所を譲り合っていた。対岸は若者でないと降りられない箇所が多く、キャンプ姿も見られた。我々の終点の澤乃井園はほぼ満席。”紅葉狩り”の宴会の人たちもいた。スケッチー御岳渓谷2

  • スケッチー御嶽渓谷

    昨日、グループMの皆さんと奥多摩の御岳渓谷でスケッチをした。青梅線の御岳駅から沢井駅までの多摩川沿いの約2キロの散策路。スケッチには何回か来ており、御岳橋の上流や玉堂美術館の周辺は描いたことがあるので、今回は沢井駅のちかくの下流で描くことにした。写真のように横だと紅葉が多かったが河の流れを入れて縦の絵にした。渓谷の両岸は紅葉の盛りで、スマホとカメラを手にする人が多かった。対岸の玉堂美術館まえの銀杏の黄色は輝いていた。写真スケッチー御嶽渓谷

  • 初秋の入間川

    先月下旬に埼玉の入間川にスケッチに行った。入間川はバーベキューなどで賑わう飯能河原が人気だが、その川下の西武池袋線の仏子駅に近い中橋から描いた。左手の土手の桜は花時はさぞ素晴らしいと思われたが、来春の花時にしきに来られるかかどうか。元加治駅から仏子駅まで河川敷に降りたり上がったりして歩き、脚に歳を覚える一日だった。写真に電車の姿がないのが寂しい。下は、先に紹介した熱海スケッチ旅行の折の作品の3枚目。初秋の入間川

  • 熱海港のヨットハーバー

    スケッチ旅行での熱海港のヨットハーバー。ヨットは昔ちゃちなもので遊んだことがあるだけで、立派なヨットの構造はわからないので、きちんと描こうとすると時間が予想以上にかかる。前に葉山の海岸で帆を張って走るヨットを描いたときは楽しかったが、今回は沖に帆は見えなかった。帰宅して現像した写真を見ると絵とはかなり違う。位置も違うが、気に入らないもの描きづらいものは描いてない。熱海港のヨットハーバー

  • 熱海城からのスケッチ

    虹遊会メンバーの久しぶりのスケッチ旅行で熱海にいった。「遠いところはちょっと」という私のような高齢者が増えたので近い温泉場になったが、近くのヨットハーバーもケーブルで行く熱海城もスケッチにはよい題材が沢山あった。たまたま翌日から旅行支援策が始まり、翌日も泊まり絵を描いたメンバーには特典もあった。もちろん、一泊で帰った仲間にも特典は後でわけることにしました。この絵はケーブルであがった熱海城の広場から西の錦ヶ浦を描いたもの。あとはスケッチしている仲間、熱海城、熱海港です。翌日はホテルからすぐ近い熱海港でヨットハーバーのヨットを描きました。熱海城からのスケッチ

  • 朝顔ー虹遊会で

    生協仲間の虹遊会の例会は6月から中野の東京都生協連でおこなわれるようになった。7月例会は朝顔やほうずきなどを画材にして楽しんだ。生協会館は1,2階がコープみらい中野店で、3階にある都連事務所の入口ロビーと廊下には虹遊会メンバーの作品を飾ってもらっている。コロナ禍で1年あまり会議室が使えなかったので、久しぶりにメンバーの展示作品の入れ替えをした。私も同じフェレンツェの油彩だが、ドゥオーモ(大聖堂)に替えた。ロビーの絵は左から藤岡武義さん、斎藤、板倉洋子さん。朝顔ー虹遊会で

  • 今こそ平和と暮らしを守る政治を

    今こそ平和と暮らしを守る政治を―参議院選挙にあたって生協だれでも9条ネットワーク世話人会斎藤嘉璋ロシアのウクライナ侵攻は国連憲章に違反する理不尽な侵略戦争であるだけでなく、子供を含む市民への無差別攻撃など国際人道法に反する戦争犯罪として世界の人々から抗議、非難がされています。私達を含め日本の国民はこの戦争の一刻も早い停止を願い、多くの犠牲者、戦争避難民などへの支援の取り組みを進めています。この戦争では核兵器使用の威嚇まで出ており、そのような脅威から人類を守るため、世界の多くの人々は「国連憲章をまもり戦争はしない=平和」の大切さを痛感しています。私たちが誇りにし、守ろうとしている日本の憲法は、武力行使を原則禁止している国連憲章と理念を同じくするものです。しかし、日本ではロシアの国連憲章違反を非難しながら、一...今こそ平和と暮らしを守る政治を

  • グループM作品展のご案内

    グループMの作品展が国分寺の司画廊で開催されます。この絵は昨年秋にグループで出かけた相模湖で描いたもの。他1点を出展します。コロナの影響で昨年は10月開催でしたが、今年は例年通りの6月開催に戻りました。幹事として会員募集のチラシをつくったので、これも私の作品として紹介します。生協仲間の虹遊会もそうですが、いい歳なので世話役は降りたいのですが、若いメンバーがなかなか増えません。いろいろな組織、グループ共通の悩みのようです。グループM作品展のご案内

  • スケッチ・北山公園と菖蒲

    東村山市の北山公園にグループMの皆さんとスケッチに行った。狭山丘陵の端にある北山公園の秋の風景は好きで、何回かスケッチしているが、菖蒲まつりのある初夏は込み合うのでスケッチは遠慮していた。この日は菖蒲の開花は少なく、小雨の予報で人でも少なかった。雨を気にして屋根のあるあずまやで描いたので菖蒲の花は近くになかった。公園の田んぼでは子供の「田植え体験会」が楽しそうに行われていた。高校生のころまで田植えを手伝っていたころの腰の痛さを思い出し、懐かしかった。た。スケッチ・北山公園と菖蒲

  • 新宿御苑でスケッチ

    毎月第2水曜日が虹遊会の絵の会だが、まだコロナ禍が収まらず東京都生協連の会場が使えないので新宿御苑での野外スケッチとなった。連休も終わり、わりに人でも少なくて新緑の風景を楽しめた。広い新宿御苑には和風の庭もバラ園も子供の広場もテーマ豊富だが、今回は皆さんはこのNTTビルや台湾邸が映る池のそばでスケッチした。その作品は次回持ち寄ることになっているので、このブログでも紹介したいと思っています。新宿御苑でスケッチ

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