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2009/02/01

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  • JR東日本 東京駅発行 「◯企」週末パス ~その2

    前回エントリーで、JR東日本が発売しておりました企画乗車券の週末パスを御紹介いたしました。週末パスには、乗車券部分の他にご案内文が120㎜で2枚と、アンケートが1枚付属していました。ご案内文の1枚目です。乗車できる区間や私鉄および第三セクター路線の案内や、特急列車等を利用する場合には別途特急券等が必要であること、東海道新幹線は利用できないこと、フリーエリア外に出る場合は別途運賃が必要であること、有効開始日変更に関すること、払い戻しに関することなどが記載されています。ご案内文の2枚目です。駅レンタカーの利用特典についての案内があります。3枚目の券はアンケートになっています。ただし、アンケートの内容についての記載は無く、専用サイトへアクセスする旨が記載されています。乗車券部分を再掲いたします。発券される際には...JR東日本東京駅発行「◯企」週末パス~その2

  • JR東日本 東京駅発行 「◯企」週末パス ~その1

    2025(令和7)年6月に、JR東日本東海道本線東京駅で発行された、週末パスという企画乗車券です。この企画乗車券は土曜・日曜の2日間、JR東日本線のフリーエリア内の区間の他、山形鉄道線全線・阿武隈急行線全線・福島交通線全線・北越急行線全線・上田電鉄線全線・しなの鉄道線全線・長野鉄道線全線・アルピコ交通線全線・ひたちなか海浜鉄道線全線・鹿島臨海鉄道線全線・富士急行線全線・伊豆急行線全線・会津鉄道線(西若松駅~会津田島駅間)および、えちごトキめき鉄道線(直江津駅~妙高高原駅間)の普通列車および快速列車に乗車できるフリー乗車券で、発売は月曜日から金曜日のみで、有効当日土曜日および日曜日には発売しないという乗車券です。別に急行券および特急券を購入することで優等列車にも乗車でき、乗車券として使用できます。御紹介の券...JR東日本東京駅発行「◯企」週末パス~その1

  • JR東日本 中央本線甲府駅発行 2000年問題対応用出札補充券

    2019(平成31)年にJR東日本中央本線の甲府駅で発行された、出札補充券用で発券された片道乗車券です。区間については伏せてアップさせて頂いております。若草色JRE地紋のノンカーボン式券になっております。裏面です。ご案内文が印刷されています。御紹介の券は、「2000年問題(Y2K問題)」という、西暦2000年を迎えるとコンピュータシステムが年月日を正しく認識できなくなり、誤作動を起こす可能性があるとされた問題によって設備されたものです。2000年問題の根本的な原因は、多くのコンピュータシステムが年の情報を2桁で管理していたことで、たとえば「98」「99」といった表示の場合、プログラムは1900年代を前提として動作する設計がされていました。例えば、1980年は「80」、1999年は「99」といった具合に、内...JR東日本中央本線甲府駅発行2000年問題対応用出札補充券

  • 小田急電鉄 参宮橋駅発行 代々木上原駅接続 明治神宮前駅ゆき 片道連絡乗車券

    1986(昭和61)年1月に、小田急電鉄小田原線の参宮橋駅で発行された、代々木上原駅接続、明治神宮前駅ゆきの片道連絡乗車券です。桃色PJRてつどう地紋のA型矢印式大人専用券で、井口印刷で調製されたものと思われます。御紹介の乗車券は、南新宿~(小田急小田原線)~代々木上原~(東京メトロ千代田線)~明治神宮前駅の順で、営業キロが4.2kmの区間となっており、乗継ぎ割引が適用されています。実際、当該区間を移動するのに代々木公園の園内を通って行くと3.1kmと歩いても1時間かからない程度の区間になりますので、この券がどのくらい需要があったのかと考えますと、殆ど無かったように思います。小田急電鉄参宮橋駅発行代々木上原駅接続明治神宮前駅ゆき片道連絡乗車券

  • JR東日本 八王子駅発行 八王子折り返しの連続乗車券

    2025(令和7)年6月に、JR東日本中央本線の八王子駅で発行された、中央本線三鷹駅から八王子駅で折り返し、三鷹駅までの連続乗車券です。(連続1)(連続2)水色JRE地紋の特殊共通券紙が使用されているもので、八王子駅の指定券券売機で発券されたものです。乗車経路は、三鷹~(中央本線)~八王子~(中央本線)荻窪の連続乗車券になります。指定券券売機でこのような連続乗車券で発券するには、復路で八王子駅から立川駅まで特急「富士回遊」号に乗車し、立川駅で普通列車に乗換えることにしないと発券することができません。JRグループでは、来年(2026年)3月に往復乗車券と連続乗車券の発売を廃止する予定で、いずれ御紹介したような乗車券の発行が出来なくなります。JR東日本八王子駅発行八王子折り返しの連続乗車券

  • JR東海 新大阪駅発行 越後湯沢駅から東京駅までのJR東日本えきねっと予約券

    2025(令和7)年5月に、JR東海新大阪駅の指定券券売機(発券専用機)で発券された、JR東日本えきねっとで予約された新幹線特急券です。JR東日本上越新幹線の、越後湯沢駅から東京駅までの上越新幹線の特急券で、水色JRC地紋の特殊指定券紙で発券されたものです。何かと使い勝手が悪いと批判されがちなJR東日本のえきねっとですが、紙のきっぷを発券するにはJR東日本の指定券券売機もしくはみどりの窓口で手続きを行う必要がありますが、券種や駅に制約があるものの、JR北海道・JR東海・JR西日本の一部の駅の指定券券売機でも発券することが可能です。JR北海道ではみどりの窓口および指定券券売機がある駅であれば管内の駅で発券できますが、JR東海の区間を含むきっぷ等、一部の制約があります。JR東海は指定券券売機のある駅のみの取扱...JR東海新大阪駅発行越後湯沢駅から東京駅までのJR東日本えきねっと予約券

  • 水間鉄道 水間観音駅発行 普通入場券(平成期)

    前回エントリーで、同社貝塚駅で発行された平成期のA型普通入場券を御紹介いたしましたが、同じ平成期でも、活版印刷のロットが無くなるとオフセット印刷に印刷方法が変更されていました。2016(平成28)年9月に、水間観音駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、オフセット印刷に印刷方法が変更されています。様式的には従来の活版印刷のものと変更ありませんが、印刷方法の変更によって若干雰囲気が異なっております。再掲致しますが、活版印刷時代の貝塚駅の普通入場券です。レイアウトに変更はありませんが、かなり雰囲気が異なっています。裏面です。券番と発行駅名が印刷されていますが、こちらも旅客車内に立ち入ることはできない旨の記載がありません。水間鉄道水間観音駅発行普通入場券(平成期)

  • 水間鉄道 貝塚駅発行 普通入場券(平成期)

    2011(平成23)年9月に、水間鉄道水間観音駅で発行された普通入場券です。前回エントリーで昭和期の同社普通入場券はB型券であったことを御紹介いたしましたが、平成期になると、A型券になっていました。白色無地紋のA型大人・小児用券で、やはり南海電鉄の様式によく似ており、B型券からA型券になったことで、さらに雰囲気が似通ってきています。裏面です。券番の他、発行駅名が記載されていますが、B型券時代同様、旅客車内に立ち入ることができない旨の文言がありません。同社は2005(平成17)年に会社更生法の適用を受けて経営破綻し、現在の親会社である飲食業のグルメ杵屋傘下になっていますが、経営破綻以前は南海電鉄との結びつきは強く、かつては筆頭株主でもあったようですが、南海電鉄の傘下ではありませんでした。水間鉄道貝塚駅発行普通入場券(平成期)

  • 水間鉄道 水間駅発行 普通入場券(昭和期)

    前回および前々回で、水間鉄道の現行の普通入場券を御紹介いたしました。現行券はA型券で発行されておりましたが、昭和期にはB型券になっていました。1985(昭和60)年8月に、水間鉄道水間(現・水間観音)駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のB型大人・小児用券で、当時会社間の関係が深かった南海電鉄の様式に似ています。裏面です。券番および発行駅名が印刷されていますが、旅客車内に立ち入ることのできない旨の文言がありません。これが同社の正式な様式なのか、それとも記載漏れなのか、不明です。水間鉄道水間駅発行普通入場券(昭和期)

  • 水間鉄道 水間観音駅発行 普通入場券

    2025(令和7)年5月に、水間鉄道水間観音駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のA型大人・小児用券で、貝塚駅のものと同様に関東交通印刷で調製されたものと思われます。裏面です。券番の他、発行駅名と「旅客車内に立ち入ることはできません。」の文言が印刷されています。同線は、両端の貝塚駅と水間観音駅以外の途中駅はすべて無人駅になっておりますので、入場券の発売は同駅と貝塚駅のみになります。水間鉄道水間観音駅発行普通入場券

  • 水間鉄道 貝塚駅発行 普通入場券

    2025(令和7)年5月に、水間鉄道貝塚駅で発行された普通入場券です。白色無地紋のA型大人・小児用券で、関東交通印刷で調製されたものと思われます。様式としては同社独自の様式ではありますが、雰囲気的にかつての国鉄大阪印刷場で調製されていた普通入場券の様式に似ています。裏面です。券番および発行駅名が記載されています。A型券ですので表面の券面には余裕がありますが、「旅客車内に立入ることはできません。」の文言も裏面に記載されているのが特徴で、この点も国鉄大阪印刷場の券と共通しています。水間鉄道貝塚駅発行普通入場券

  • 南海電鉄 難波駅発行 貝塚駅接続水間鉄道水間駅ゆき 片道乗車券

    1971(昭和46)年1月に、南海電鉄難波駅で発行された、貝塚駅接続、水間鉄道水間(現・水間観音)駅ゆきの片道連絡乗車券です。水色南海電鉄自社旧地紋のA型一般式券になっています。御紹介の券は南海電鉄から水間鉄道への連絡乗車券で、この券が発行されていたころの接続駅である貝塚駅は南海電鉄の駅が地上駅で、同じ構内に駅があったことから、連絡乗車券の需要は多かったものと思われます。南海電鉄難波駅発行貝塚駅接続水間鉄道水間駅ゆき片道乗車券

  • JR西日本 ◯ム 中土駅発行 南小谷駅ゆき片道乗車券

    前回エントリーで、JR東日本大糸線の南小谷駅で発行された、JR西日本大糸線の中土駅ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましたが、今回はその復路分になります、JR西日本大糸線の中土駅で発行された、JR東日本大糸線の南小谷駅ゆきの片道乗車券を御紹介いたしましょう。1989(平成元)年1月に、JR西日本大糸線の「◯ム」中土駅で発行された、南小谷駅ゆきの片道乗車券です。桃色JRE地紋のadidas型一般式大人・小児用券で、大阪印刷場で調製されたものです。着駅の南小谷駅はJR東日本が駅業務を行っておりますJR東日本管内の駅になりますが、南小谷駅はJR東日本とJR西日本との境界駅であり、糸魚川方はJR西日本の区間になりますので、中土駅~南小谷駅間はJR西日本の路線になりますので、御紹介の券は自社完結券になります。再掲いたし...JR西日本◯ム中土駅発行南小谷駅ゆき片道乗車券

  • JR東日本 南小谷駅から中土駅ゆき 片道乗車券

    前回エントリーでJR東日本大糸線の南小谷駅から140円区間ゆき片道乗車券を御紹介いたしました。御紹介いたしました券は、同駅から松本側のJR東日本会社線用として設備されていたもので、糸魚川方のJR西日本会社線への乗車券としては発売されませんでした。1989(平成元)年1月に、JR東日本大糸線南小谷駅から中土駅ゆき片道乗車券で、桃色JRE地紋のB型一般式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券は同駅から糸魚川方のJR西日本管内駅ゆきの乗車券として設備されていたもので、発駅から着駅までがJR西日本管内という他社完結の乗車券になります。有効区間は全区間JR西日本の区間になりますが、発売はJR東日本が行いましたため、左上の会社符号はJR東日本の[東]の符号が付けられています。同駅では、一つの窓口...JR東日本南小谷駅から中土駅ゆき片道乗車券

  • JR東日本 南小谷駅から140円区間ゆき 片道乗車券

    1989(平成元)年1月に、JR東日本大糸線の南小谷駅で発行された、同駅から140円区間ゆきの片道乗車券です。桃色JRE地紋のB型金額式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです。同駅は小谷村の中心街にあたり、村役場の最寄り駅で、JR東日本が管轄する電化区間とJR西日本が管轄する非電化区間との境界駅であり、現在では、在来線唯一のJR東日本とJR西日本との境界駅になります。駅構内設備についてはJR東日本長野支社が保有し、駅業務などを担当しており、JR西日本の乗車券もJR東日本側で発売しています。また、糸魚川方にある場内信号機付近にJR東日本・JR西日本両社の分界標識が立っています。御紹介の券は同駅から松本方のJR東日本エリアの駅への乗車券で、近距離用乗車券については金額式券が設備されていました。JR東日本南小谷駅から140円区間ゆき片道乗車券

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