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2009/02/01

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  • 塚本駅発行 塚本から40円区間ゆき 片道乗車券

    1972(昭和47)年7月に、東海道本線塚本駅で発行された、同駅から40円区間ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型地図式大人専用券で、大阪印刷場で調製されたものです。関西地区の地図式券は関東地区(東京印刷場)のものより線が太く、力強いイメージがあります。また、着駅の文字も関東地区のものより大きめのフォントが使用されています。ところで、この券を見ていて、何となく違和感を感じました。この部分です。福知山線の支線である、通称「尼崎港線」の部分ですが、終着駅の尼崎港駅の先に細い線が延びています。同駅は1981(昭和56)年3月に旅客営業が廃止され、その後1984(昭和59)年1月に残された貨物営業も廃止されて駅そのものが廃止されてしまっていますので記憶が曖昧ですが、確か、駅構内には機廻し線や側線といったレ...塚本駅発行塚本から40円区間ゆき片道乗車券

  • JR東日本 目白駅から170円区間ゆき片道乗車券の乗車変更

    2024(令和6)年7月に、JR東日本山手線の目白駅で発行された、同駅からJR東日本会社線170円区間ゆきの片道乗車券です。画像は集札されてしまったために携帯のカメラで撮影したものになります。当初は新宿駅まで行くつもりで170円区間の乗車券を購入しましたが、急に予定変更になってしまい、急遽次の高田馬場駅で降りて区間変更を申し出し、西武鉄道新宿線への乗車変更をしたものです。JR東日本高田馬場駅の改札では、「駅に区変ロ高田馬場」という区変印と駅名小印が一つになったゴム印が捺印され、JR線の運賃が150円であることを明記するため、「JR150円収受」と記入したうえで、取扱者印を捺印しています。改札係員氏は、「これで大丈夫だと思いますが・・・」と言いながら、「これを持って西武線の改札口へ行って下さい」と案内されま...JR東日本目白駅から170円区間ゆき片道乗車券の乗車変更

  • 由利高原鉄道 矢島駅から西目駅ゆき 片道連絡乗車券 ~その2

    3回前のエントリーで、開業初期の由利高原鉄道の矢島駅で発行された、JR東日本の西目駅ゆき片道連絡乗車券を御紹介いたしましたが、同区間の乗車券は様式は変更されていますが、現在でも発売されておりましたので御紹介いたしましょう。2019(令和元)年8月に、由利高原鉄道矢島駅で発行された、羽後本荘駅接続のJR東日本線西目駅ゆきの片道連絡乗車券です。桃色由利高原鉄道自社地紋のA型一般式大人・小児用券で、関東交通印刷で調製されたものと思われます。再掲いたしますが、開業初期の同区間用の片道連絡乗車券です。開業から30年以上が経過し、同社の乗車券はかなり様変わりしています。由利高原鉄道矢島駅から西目駅ゆき片道連絡乗車券~その2

  • 由利高原鉄道 矢島駅から象潟駅ゆき 片道連絡乗車券

    前回エントリーで、由利高原鉄道矢島駅で発行された、西目駅ゆきの片道連絡乗車券を御紹介いたしましたが、当日、もう1口座を購入しておりましたので御紹介したいと思います。1987(昭和62)年9月に由利高原鉄道矢島駅で発行された、羽後本荘駅接続のJR東日本象潟駅ゆきの片道連絡乗車券です。桃色由利高原鉄道自社地紋のB型一般式大人・小児用券で、前回御紹介いたしました西目駅ゆきのものと同じ印刷場で調製されたもののようです。前回御紹介いたしました西目駅のものを再掲いたします。活字の字体等は全く同一のようですが、券紙の地紋の色が極端に異なっており、同じ事業者の乗車券とは思えない出来映えになっています。由利高原鉄道矢島駅から象潟駅ゆき片道連絡乗車券

  • 由利高原鉄道 矢島駅から西目駅ゆき 片道連絡乗車券

    1987(昭和62)年9月に由利高原鉄道矢島駅で発行された、羽後本荘駅接続、JR東日本西目駅ゆきの片道連絡乗車券です。御紹介の券は開業初期に設備されたもので、由利高原鉄道自社地紋のB型一般式大人・小児用券で、印刷場は不明ですが、地元の印刷場で調製されたのではないかと思われます。地紋の色が濃すぎて、文字が大変よみづらいものになっています。裏面です。券番はナンバーリングで一枚一枚刻印されています。窓口氏にお伺いしたところ、印刷場から納品されたときは券番のない「のっぺらぼう」の状態だったそうです。由利高原鉄道矢島駅から西目駅ゆき片道連絡乗車券

  • JR西日本 森本駅発行 金沢駅ゆき往復乗車券

    1987(昭和62)年8月に、JR西日本北陸本線(現・IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線)の森本駅で発行された、金沢駅ゆきの往復乗車券です。桃色こくてつ過渡期地紋のA型往復券で、大阪印刷場で調製されたものです。経由欄に「鉄道経由」と記載されている比較的珍しいもので、森本駅から金沢駅間には、国鉄時代から名金線という自動車路線が並行しており、国鉄民営化以後もJR西日本に移管されて営業されていたため、経路と区別するための経由表記であったものと思われます。裏面です。券番と発行駅名の他、「下車前途無効」の文言になっており、自動車線に関する記述はありません。名金線は名古屋駅から岐阜県、富山県を経由して金沢駅に至る本線と枝分かれする支線で形成された自動車路線で、国鉄民営化に伴ってJR西日本とJR東海に移管されています。...JR西日本森本駅発行金沢駅ゆき往復乗車券

  • JR東日本 沢井駅発行 120円区間ゆき片道乗車券

    1991(平成3)年1月に、JR東日本青梅線の沢井駅で発行された、同駅から120円区間ゆきの片道乗車券です。桃色JRE地紋のA型金額式千切り軟券で、東京印刷場で調製されたものです。御紹介の券が発行された日は水曜日でしたが、管理駅である青梅駅の職員が出張し、乗車券の発売をしていました。おそらく、不正乗車対策として臨時窓口が開かれていたものと思われます。入鋏は予めされておりますが、鋏痕からして、管理駅である青梅駅のものが使用されていたようです。同駅は国鉄時代の昭和46年頃には無人化されており、この券の発売当時には、使用されてはいませんでしたが、前身である青梅鉄道時代からの駅舎が存在していました。また、券売機は設置されておらず、乗車したら車掌から乗車券を購入するスタイルになっていました。その後、平成10年代には...JR東日本沢井駅発行120円区間ゆき片道乗車券

  • 東武鉄道 新髙徳から小児90円区間ゆき 片道乗車券

    1986(昭和61)年8月に、東武鉄道鬼怒川線の新髙徳駅で発行された、同駅から90円区間ゆきの小児専用券です。黄褐色TRCとぶてつ地紋のB型金額式小児専用券で、足利印刷で調製されたものです。小児専用券は大人専用券と様式的には同一ですが、「小」の赤影文字が入ったことと、金額の下に発売額発売額が表記されている点が、大人専用券と異なります。再掲いたしますが、同駅の大人専用券になります。大人専用券の場合は「新髙徳から」と「東武線90円区間ゆき」の2行だけなので「(東武鉄道)」の社名が独立した行になって3行になっていますが、小児専用券については「小児50」の発売額を入れるために1行増えるため、「新髙徳から」の表記を中程に寄せ、その前に社名を入れて3行にまとめられています。裏面です。券番の他、「発売当日限り有効下車前...東武鉄道新髙徳から小児90円区間ゆき片道乗車券

  • 東武鉄道 新髙徳駅から90円区間ゆき 片道乗車券

    1986(昭和61)年8月に、東武鉄道鬼怒川線の新髙徳駅で発行された、同駅から90円区間ゆきの片道乗車券です。黄褐色TRCとぶてつ地紋のB型金額式大人専用券で、足利印刷で調製されたものです。同社では、硬券の普通入場券の他、硬券乗車券についても、金額式券については大人専用券と小児専用券の2種類が設備されていました。高額券になりますと一般式券が主流になり、そちらは大人・小児用券になっていました。ただし、硬券末期になりますと、高額券についても金額式券が新たに登場し、こちらは大人・小児用券として設備されていました。東武鉄道新髙徳駅から90円区間ゆき片道乗車券

  • 東武鉄道 新髙徳駅発行 普通入場券(小児用)

    前回エントリーで、>同社の普通入場券は大人専用券と小児専用券の2種が設定されていて、>硬券の普通入場券を取り扱っている駅であれば、必ず双方が設備されていました。と申し上げました通り、同駅にも大人専用の普通入場券の他、小児専用の普通入場券も設備されていました。大人券と同じ、1986(昭和61)年8月に、東武鉄道鬼怒川線の新髙徳駅で発行された、小児専用の普通入場券です。白色無地紋のB型小児専用券で、こちらも足利印刷で調製されています。同社では、昭和50年代末期まで、普通入場券は白色無地紋券で発行されていましたが、この頃より黄褐色の地紋が印刷された様式に変更されています。理由は定かではありませんが、券売機の普及によって硬券の需要が減ってきた時期でもありましたので、券紙を統一する目的があったのかも知れません。ただ...東武鉄道新髙徳駅発行普通入場券(小児用)

  • 東武鉄道 新髙徳駅発行 普通入場券

    1986(昭和61)年8月に、東武鉄道鬼怒川線の新髙徳駅で発行された普通入場券です。黄褐色TRCとぶてつ自社地紋のB型大人専用券で、東武鉄道系列の足利印刷で調製されたものです。同社の普通入場券は大人専用券と小児専用券の2種が設定されていて、硬券の普通入場券を取り扱っている駅であれば、必ず双方が設備されていました。裏面です。券番の他、社名および発行駅名が印刷されています。同駅は、現在では特急が停車する駅になっていますが、この券が発行された当時は各駅停車しか停車しない小さな駅で、券売機は無く、乗車券はすべて窓口で発売しており、常備券は硬券で発売されている駅でした。東武鉄道新髙徳駅発行普通入場券

  • 三田駅発行 宝塚駅接続 阪急石橋駅ゆき 片道連絡乗車券

    1971(昭和46)年2月に、福知山線の三田駅で発行された、宝塚駅接続、阪急石橋(現・石橋阪大前)駅ゆきの片道連絡乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型一般式大人・小児用券で、大阪印刷場で調製されたものです。着駅の阪急石橋駅は、2019(令和元)年に大阪大学豊中キャンパスが近いことと、石橋駅周辺のさらなる活性化と大阪府北部の北摂地域の価値向上を図るため、現駅名に改称されているようです。三田駅発行宝塚駅接続阪急石橋駅ゆき片道連絡乗車券

  • 西武鉄道 高田馬場から150円区間ゆき 片道乗車券

    1986(昭和61)年3月に、西武鉄道新宿線の高田馬場駅で発行された、同駅から150円区間ゆきの片道乗車券です。若草色せいぶてつどう自社地紋のB型金額式大人専用券になっています。当時の高田馬場駅では、本屋側での硬券乗車券の発売は行われておりませんでしたが、国鉄山手線との乗換連絡通路にありました精算所では、券売機券は初乗り区間(当時は90円)のみが発売されており、その他の券については硬券で発売されていました。精算所は乗換連絡の中程にあり、国鉄線から西武線への精算窓口は西武線と国鉄線の境界線ぐらいのところに、西武線から国鉄線への精算窓口は西武新宿方面ゆきホームから階段を昇ったところにあり、改札のラッチは本川越方面ゆきホームから階段を昇ったあたりにありました。精算口では原券を回収して新たな乗車券を発売していまし...西武鉄道高田馬場から150円区間ゆき片道乗車券

  • 辰野駅発行 宮木・伊那新町駅ゆき 片道乗車券

    1975(昭和50)年12月に、中央本線辰野駅で発行された、飯田線の宮木駅・伊那新町駅ゆきの片道乗車券です。桃色こくてつ地紋のB型矢印式大人。小児用券で、新潟印刷場で調製されたものです。着駅の宮木駅と伊那新町駅は、辰野駅から西町駅を越えて宮木駅、伊那新町駅と続きます。しかしながら御紹介の券はあたかも宮木駅と伊那新町駅は辰野駅から逆方向の駅になっているように記載されており、不自然さを感じます。本来であれば一般式券で作成された方が良かったのでは無いかとおもわれ、印刷場の様式選択ミスのような気がします。裏面です。券番の他、「辰野から表面矢印の1駅ゆき」となっており、裏だけ見たところでは、特段不自然さは感じられません。辰野駅発行宮木・伊那新町駅ゆき片道乗車券

  • 西武鉄道 武蔵境駅発行 新小金井駅ゆき片道乗車券

    JR東日本との改札分離後の2006(平成18)年に、西武鉄道多摩川線の武蔵境駅で発行された、新小金井駅ゆきの片道乗車券です。若草色せいぶてつどう自社地紋の特別補充券で発行されています。同社では現在は特別補充券の発行はかなり厳格になっているようですが、当時はまださほど厳しくは無く、窓口が混んでいなければ改札が分離した記念ムードで発券して頂くことが可能でした。御紹介の様式は自社地紋券としては末期の様式で、事由欄に片道券・往復券・特急券の文字が予め印刷され、また、指定欄に特急列車名が印刷されているなど、独自の様式になっています。裏面です。同社の特別補充券はJRの東京近郊区間に限定された内容のご案内文になっています。西武鉄道武蔵境駅発行新小金井駅ゆき片道乗車券

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