広島の鮮魚の仲卸が書く魚情報、魚の栄養、レシピやコツなどを市場大好き人間たちで発信します。
広島市中央卸売市場の鮮魚の仲卸です。 創業は延宝8年(1680年)で今年で328年になります。四代将軍徳川家綱のころからの魚問屋です。 朝の市場の 独特の高揚感と活気は「魚市場ならでは」で、この異空間のような中央卸売市場から 魚情報、魚の栄養、レシピやコツなどを 市場大好き人間たちで発信していこうと思います。
先日 会社の柳刃包丁を「菊菅菊太郎」に研ぎに出しました。 市場には月に1、2回販売と研ぎの店が来ます。あえて「菊菅」に出すのは「刀剣の研ぎ師」の資格や いろんな資格を持っているのと、大将を好きだからです。 「柳刃」を持って帰ってもらう時に、私が新聞紙3枚でくるくる巻いて上下を折ったのを渡したら、 「新聞紙は1枚でいいんだよ」と言ってこう巻きました。 「刃先が尖っていてもこうすれば大丈夫柄のほうはこ...
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