今夜は中上級稽古生とセミプライベートレッスン状態の自由が丘教室。いつものとおり鍛錬稽古とミット稽古までをしっかりと行い型稽古へ。参加人数に関係無く、毎回各々の課題を見つけてアドバイスをお伝えしているつもりですが、やはりこれくらいの人数だといつ
元気あふれる子どもたちのダンスを眺めながらスタジオの利用開始時間を待つ月曜日。中学校の保険体育で「ダンス」が必修科目になって久しいけれど、体育の先生と言えどもみんながみんなダンスが出来るわけでは無いから、きっと一番最初の教育現場は混乱しただろ
先週も同じようなことを書いたが、日本の春は出会いと別れの季節である。進学や就職、転勤等々で道場を離れる稽古生は毎年いる。今年は就職で健人初段が東京を離れることになった。小学生から稽古を始めると大概の稽古生が中学校進学、高校進学、大学進学のいず
満開のサクラを散らす雨が降る関東地方。先週に引き続き2週連続の雨です。この先も天候はいまいちすぐれないようなのでん?もしかして?そろそろ梅雨入り?まさかね(笑)稽古の心得とか沖縄の先生方から頂いたアドバイスをお伝えしているのは皆さんご存
高いところから街を眺めると桜色の塊があちこちに見えてきたなと思ったら関東のサクラは満開になったそうです。今夜はそんな春真っ盛りの日本を旅行中のお二人(from England)が体験入門。集団稽古が始まる前に基本的な空手の動作をレクチャー。旦那様は幼少
「もっと、こう、次に(相手を)掴むような形で」以前に宗家からいただいたことのあるアドバイスを今夜は稽古生にそのままお伝えした。これは型に出てくる手の形についてのお話し。型の競技でピンッと綺麗に伸びて揃った指先は美しさ等を審査員にアピールできる。
男子三日会わざれば刮目して見よ。とはよく言ったもので、成長期の子どもたちは数週間、数か月会わないと本当に変わるもの。高校受験でお休みをしていたL君が本日から稽古に復帰。ご本人はしれっとスタジオに入ってきたがその姿を見たみんなから「大きくなった
サクラの開花だ~と喜んでいたのに冷たい雨で最高気温が8℃…。雪が降る可能性もまだありますから東京の春先は油断できません。そんな冷たい雨の中でも土曜日の午前中から沖縄空手の稽古にご参加の皆さん。今日は寒いはずですが稽古を始めると、個人差があ
東京の桜は開花宣言。町中の樹々も蕾がグッと大きくなっていて条件がそろえば一気に咲きだしそうな勢いです。3月も半分が終わりますから、もうすぐ春なんですね。気温が上がるこれからの時期は稽古が始まる前にお茶やお水を一口余計に飲んで脱水や熱中症に備え
先週から利用しているスタジオは自由が丘駅正面口から歩いて5分ほど。以前と違って賑やかなバーやクラブの呼び込みに声を掛けられることなく閑静な住宅街の中にあるスタジオにたどり着くことができる。沖縄空手の稽古をこんなところで毎週やっているとはなかな
体格のいいひとを見ると何かスポーツをしているのかな?と思い、耳とか手とかに目が行くことが多い。耳が潰れていていわゆる「カリフラワー状態」だと柔道とかレスリング、人差し指や中指の付け根に「拳ダコ」があると空手とか拳法をやっているのかなと見当がつく
3月11日。毎年この日が来ると、当たり前のようにできる稽古が恵まれていることなのだと改めて思うし、毎回の稽古を大切に進めていかなければならないと気持ちを引き締め直すのです。ただのルーティーンで稽古に参加するのを否定することはしないけれども、
気温が上がると汗の量も増えるというのは先日も書いた。今日も皆さん滝汗をかきながらの稽古となったのだが、沖縄の稽古の時とは比べ物にはならない。何故なら、沖縄では、着替える前からすでに暑いからだ!(笑)実際に稽古が始まれば汗は止まらなくなり、
3月最初の月曜日・自由が丘教室。既にご案内したとおり本日から稽古会場と時間が変わりました。新しい会場は自由が丘駅正面口から徒歩5分、閑静な住宅街にある半地下のダンススタジオ「ダンススクールANGELO☆」さんです。子どもたちのダンスレッスンが直前まで開
「俺を見ろ!」有段者の先輩が檄を飛ばしております。型は仮想の敵との闘いといわれていますが、実際には誰も目の前に立っていないのでややもすると目線が下がってしまったり、キョロキョロと目が泳いでしまったりすることがあるのです。目線を定
3月4日は語呂合わせで「さんしんの日」。さんしんは漢字で「三線」。沖縄を象徴する弦楽器ということはみなさんご存知のとおり。この楽器、音を出す胴の部分には沖縄には生息しないはずのニシキヘビの皮が張られているところから東南アジアや大陸との関係の深さを
3月1日。街中で香ってくる沈丁花が脳に春を運んでくる今日この頃…。本日は春を先取りしたような気温だったので、昼間の暖かさと室内の暖房が相まって、多目的室での稽古は絶賛発汗促進中。(笑)最近は真夏を待たずに5月とかでも夏日を迎えることが多いので
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今夜は中上級稽古生とセミプライベートレッスン状態の自由が丘教室。いつものとおり鍛錬稽古とミット稽古までをしっかりと行い型稽古へ。参加人数に関係無く、毎回各々の課題を見つけてアドバイスをお伝えしているつもりですが、やはりこれくらいの人数だといつ
宮前平教室の稽古会場は利用終了時間の10分前には完全撤収をして次の利用者にバトンタッチをするというルールになっている。稽古終わりの挨拶や清掃をする時間を加味するとさらに5分前には稽古を終えておかなければならない。つまり、2時間の稽古ですと言いつつも
世の中的にはゴールデンなんちゃら(笑)の後半らしいのですが、とりあえずカレンダーには関係なく5月の人形町教室が今日からスタートです。先ずはスケジュールのお知らせ。大切なので先に書きます。今月は18日がお休みでございます。お間違いの無いようにお願いし
5月の稽古が本日からスタート。溝の口教室のレギュラーメンバーはお休みが重なりましたが土曜日・人形町教室からK田さんご家族がご参加。妹さんは絶賛体験入門中。型稽古の時間は「普及型Ⅰ」を体験してもらっているのですが回転する箇所、逆突きをする箇所がいま
令和6年度春季昇級審査会。本日は昇級審査。初めて受験する稽古生も含めて総勢8名が昇級を目指しました。先ずは全員で準備体操から定位置稽古を。ひと汗かいてから、受験をしない稽古生は森弐段と一緒に引き続き通常の稽古。一方の受験生はレベル別の小グループ
さぁ、今年もゴールデンなんちゃらが日本にやって来ました!毎年聞いていますが…ゴールデンなんちゃらって美味しいの?(笑)ま、冗談は置いておいて4月最後の土曜日・人形町教室です。本日はちょっと湿度高めの武道場。まだ空調も入っていないので準備体操の
令和版のマネーの虎『令和の虎』を観ていたら「礼儀作法を重視した、子ども向けの戦わないカラテ道場を作りたい」という先生が300万円の融資をお願いしていた。融資をする側の経営者からは「戦わないの?型をやるの?」と質問を受けていたが、どうやらあまり型に
自由が丘教室のスタジオに向かう途中、道路の反対側から手を振る嶋初段。の隣にいたのはN谷さん!?10数年前に塚本道場で稽古をしていたN谷さんその人であった。ひょんなことから嶋初段と再会し「稽古に行ってみよう」ということになったとのこと。粂川初段
沖縄伝統空手を紹介する沖縄県内のローカルTV番組で某フルコンタクトカラテの団体が沖縄伝統空手の諸流派と横並びで紹介されていたというお話を聞いた。ご存知のとおり空手の発祥地は琉球・沖縄であり、全日本空手道連盟やフルコンタクトカラテは後に派生した団体で
定位置稽古や移動稽古は、各々の型から技を取り出して反復練習をしているということは既にお話ししている。本部道場・求道館で行っていた定位置稽古、移動稽古は常延先生が実際の稽古を通じ、必要な内容をまとめて組まれた内容と思われるのですが、正直この内容
気温が一気に上がり始めた関東地方。夏にむかって暑さへの順応云々とか言っているそばから夏日です!言うまでもないことですが、水分補給をお忘れ無く。さて稽古。茶帯・壱級のO田さんは全体稽古開始1時間前から自主練。落合館長も先週に引き続きのご参加で、
今夜も全力稽古の月曜日・自由が丘教室。少数精鋭で頑張っております。(笑)最近の自由が丘教室のトレンドはズバリ「蹴りの残心」。先人達が経験を通して色々と削ぎ落とした結果かどうかは分かりませんが、型の中で使われる蹴りはそのほとんどは正面蹴り。当
4月も中旬に。春真っ盛りだなあと思いながら散り始めた桜を眺めていたら明日から関東地方は夏日の予報。日本の春は短くなりましたね…。さて稽古。先日正式入門したI田さんに空手着が到着。人生初の空手着の着心地はいかがだったでしょうか?で、道着も届いた
「恩送り」という言葉がある。受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人に返すという意味で使われている。年代別でクラス分けをしていない教室では先輩が後輩を導いている姿を見かける。本日の稽古でもそんな一コマが見えた。アドバイスをしている阿部初
先週はお休みだった溝の口教室。今週から新年度の始まりです。しばらくお休みだったYちゃんのお父さんが今日から復活して、登録しているメンバーが久しぶりに勢揃いプラス他曜日の稽古生、落合館長が参加で賑やかなになりました。型稽古は有段者から順番に。黒
今夜は3名で稽古。「全力少年」なんてタイトルの歌があるけれどこちらはおじさん3名が全力稽古でございます(笑)型稽古は各々課題の型を中心に。順調に稽古をすすめて… 最後に頭の(身体の?)体操。通称キラーパスです。キラーパス?聡明な皆さまならお気
小中学生の稽古生が多い日曜日・宮前平教室。新中学生は「もう入学式終わった?」「何部に入る?」と質問攻めに。(笑)新高校生もいて、みんな新しく始まる生活に胸高鳴っているでしょうか?みんなの進む先に幸あれ!と静かに応援しております。さて稽古。体
4月は何かにつけて新しい環境に身を置く機会が多い。新しいというのは初めてということで、これは大人でも子供でも緊張するはず。本日はK田家のお嬢さんがピッカピカの新小学一年生になるということで満を持して体験入門に参加。おじさんに囲まれたり、型の時
駅には真新しいスーツに身を包んだ若者がチラホラ。街中の桜も一気に咲きだして…春、ですなあ。そんな新年度最初の稽古は自由が丘教室からスタート。初中級者、有段者が参加。稽古を続けていくと稽古生本人が意図しなくても動きが良い方に変わる時が来る。「
今年度最後の稽古は宮前平教室。登録メンバーがほぼ勢揃いプラス体験入門の方3名で、スタジオが狭く感じます。そんな中でも準備体操の時など稽古生同士がぶつからないのは、ベテラン稽古生の皆さんがサッと向きをかえてスペースを作ったりしてくれている
本日から新型コロナの感染症法上の対応が5類に下げられた。飲食店などではパーテーションや飛沫防止フィルムが撤去されたり、人数制限が撤廃されたりされました。これで新型コロナとの闘いはひとまず終戦となるのでしょうか。「ロックダウン」という言葉に懐かしさを
大型連休最終日の日曜日はあいにくの雨。立夏が過ぎて暦の上では夏ということで、湿度高めのスタジオ内となりました。いよいよ本格的に暑くなりますから体調を整えて水分を補給してから稽古にご参加くださいますようお願いします。さて、先週の審査の内容を鑑み
洋服が当たり前の生活をしているので、ほとんどの現代人にとって和服は縁遠いものでしょう。正式入門をするとユニフォームは道着。つまりそれは着慣れた洋服(Tシャツや短パン)では無くて着慣れない和服(道着)を身につけるということ。ただでさえ着慣れない道
大型連休の後半がスタート!…らしいのですが、あっしには関係ねぇことでござんす。(笑)他曜日の教室から出稽古に来る祝日。その顔ぶれによっては稽古の内容を少々変更することは多いのです。今夜は鍛錬稽古をしっかりしてから型稽古の時間を長めに設定
5月のスタートは自由が丘教室から。昨日の昇級審査会でもお話ししたのですが、皆さんの審査は先導役の塚本の審査でもあると思うのです。稽古中にどれだけ皆さんと向かい合って稽古をしているのか?どれだけ正しく伝えられているのか?日々の稽古の結果を見ること
令和5年度春季昇級審査会。塚本道場4つの教室から合計9名が昇級をめざして受験です。今回は初めて審査を受ける稽古生はいなかったのですが、2回目とか久しぶりの受験だとやはり緊張してしまうものです。ま、慣れている受験生でも当日のコンディション等で大ポカを
日本という国は不思議な国で、毎年この時期になると「ゴールデンなんちゃら」という得体のしれないものが国中を跋扈するのである。毎年あれは何だろう?と思うのだけどとりあえず私には、ま~ったく関係なさそうです。(笑)そんな大型連休の初日は4月最後の土曜
特訓。「特別な訓練」の略ですが、たまに各教室でもそれをすることがある。集団の稽古を毎週繰り返して行く中で「あ、(この稽古生は)ここまで稽古が進んだか」と思った時に体育館の裏に呼び出して…じゃなくて(笑)別グループを作ってほぼマンツーマンに近い
各教室で稽古の前に準備体操を行っている。準備体操自体は定型があるわけでは無いので、稽古開始前に各々が行えばいいのだけど、身体を動かすことに慣れていないと何をやったら良いのか分からないという方もいるだろうという訳でまあ、とりあえずこれをやってお
人は目的があると変わるものだと思う。寝っころがって「ああなりたい」「こうなりたい」と言っているだけでは何も変わらないし、俺は出来るから大丈夫、と油断をしていると大抵は足元を掬われて大怪我をすることになる。「自分には向かないな」と気がついて
サクラが咲き終わったと思ったらいきなり初夏の陽気に。この暑さは身体に少々厳しいと思いますが、毎週汗だくで稽古をしているので皆さん暑さには強いでしょう?…いや、無い!(笑)移動稽古が済んだ時点であまりにも暑いので、扇風機を2台フル起動させて
今週と来週は諸般の事情で2月までお世話になっていた古巣(?)・自由が丘スタジオでの稽古です。そんな今夜は自由が丘教室に登録しているメンバーが勢ぞろい。単純に参加人数が多いということもありますが、全員の力強い稽古になんだかスタジオが狭く感じます。
仕事帰りの電車や町中でも外国からの観光客グループをほんとうに多く見かけるようになりました。それにつれて日本文化・武道を体験したいという問い合わせが増えています。で、本日はフランスからゲストがご参加。先ずは午前10時からの集団稽古の前にセミプ
昨年末から新年にかけておかげさまで人形町教室には新規に入門した方が数名。本日もまた新たに小学生女子が正式に入門した。正式に入門するとまず最初に学ぶのはみなさんご存知の「アーナンクー」。体験入門中に稽古した「普及型」シリーズに比べると、手順は
なにかと今話題のチャットAIに「少林寺流を発展させるにはどうしたらよいでしょうか?」と試しに質問をした結果。「SNSの活用や国際的な競技大会に積極的に参加することで、人気や知名度を高めることができます」というような回答。やはり認知度を上げる必要があ
4月は新年度。なにかと忙しい日本の春です。新年度になった途端に生活のリズムが変わるなんてこともきっと多々あるかと思います。仕事帰りの趣味の時間も参加しやすくなった方、逆にしばらく遠ざかることになった方もいらっしゃるでしょう。ワタクシ自身もサラ
いつものように稽古を進める日曜日・宮前平教室。型稽古の際に紫帯を締めている中高校生だけを隔離してワタクシが「パッサイ」の集中特訓。みんな、ついこの前まで型になんて興味が無さそうな感じだったのに(個人の感想です(笑))技の説明を始めると動きを止めて
昨夜はとある沖縄空手関係者との会食。少林寺流は沖縄県内でも知る人ぞ知る存在なので、稽古の理念などを正しくお話しすると、興味深く聞いていただきいたく感心されていた。巷のブームに乗ることも無く、粛々と稽古をすることがこちらは当たり前だと思っているの
集団稽古が始まる前の独り稽古。自分の動きをどこに近づけるのかと言えばそれはズバリ!宗家の動き!!それ以外にはないのです。荒川区で活動中の澤田道場・澤田館長が先日ご自身のブログの中で「リズムは、宗家のそれを間近で体感することが非常に重要だと思い
長年同じ先生に師事して稽古をしていても、「こんな動きは初めて見た」「こんな話は初めて聞いた」という現象が起こる。これには大きくふたつの原因があると思う。ひとつは本当に先生が全く新しい事をやって見せる。このケースは普段の稽古生の他に外部から来