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一器水瀉一器 http://blog.livedoor.jp/sugurutsukamoto/

神奈川県川崎市で沖縄空手少林寺流を稽古するアットホームな道場・塚本道場の稽古日記です。

塚本道場
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2008/11/05

  • 準備体操のヒミツ。

    各教室で稽古の前に準備体操を行っている。準備体操自体は定型があるわけでは無いので、稽古開始前に各々が行えばいいのだけど、身体を動かすことに慣れていないと何をやったら良いのか分からないという方もいるだろうという訳でまあ、とりあえずこれをやってお

  • 待っていてよかった。

    人は目的があると変わるものだと思う。寝っころがって「ああなりたい」「こうなりたい」と言っているだけでは何も変わらないし、俺は出来るから大丈夫、と油断をしていると大抵は足元を掬われて大怪我をすることになる。「自分には向かないな」と気がついて

  • いきなりの初夏。

    サクラが咲き終わったと思ったらいきなり初夏の陽気に。この暑さは身体に少々厳しいと思いますが、毎週汗だくで稽古をしているので皆さん暑さには強いでしょう?…いや、無い!(笑)移動稽古が済んだ時点であまりにも暑いので、扇風機を2台フル起動させて

  • 稽古環境と型。

    今週と来週は諸般の事情で2月までお世話になっていた古巣(?)・自由が丘スタジオでの稽古です。そんな今夜は自由が丘教室に登録しているメンバーが勢ぞろい。単純に参加人数が多いということもありますが、全員の力強い稽古になんだかスタジオが狭く感じます。

  • フランスから。

    仕事帰りの電車や町中でも外国からの観光客グループをほんとうに多く見かけるようになりました。それにつれて日本文化・武道を体験したいという問い合わせが増えています。で、本日はフランスからゲストがご参加。先ずは午前10時からの集団稽古の前にセミプ

  • 「アーナンクー」から。

    昨年末から新年にかけておかげさまで人形町教室には新規に入門した方が数名。本日もまた新たに小学生女子が正式に入門した。正式に入門するとまず最初に学ぶのはみなさんご存知の「アーナンクー」。体験入門中に稽古した「普及型」シリーズに比べると、手順は

  • チャットAIに聞いてみた。

    なにかと今話題のチャットAIに「少林寺流を発展させるにはどうしたらよいでしょうか?」と試しに質問をした結果。「SNSの活用や国際的な競技大会に積極的に参加することで、人気や知名度を高めることができます」というような回答。やはり認知度を上げる必要があ

  • Welcome back.

    4月は新年度。なにかと忙しい日本の春です。新年度になった途端に生活のリズムが変わるなんてこともきっと多々あるかと思います。仕事帰りの趣味の時間も参加しやすくなった方、逆にしばらく遠ざかることになった方もいらっしゃるでしょう。ワタクシ自身もサラ

  • にーせーたー。

    いつものように稽古を進める日曜日・宮前平教室。型稽古の際に紫帯を締めている中高校生だけを隔離してワタクシが「パッサイ」の集中特訓。みんな、ついこの前まで型になんて興味が無さそうな感じだったのに(個人の感想です(笑))技の説明を始めると動きを止めて

  • 少林寺流の理念。

    昨夜はとある沖縄空手関係者との会食。少林寺流は沖縄県内でも知る人ぞ知る存在なので、稽古の理念などを正しくお話しすると、興味深く聞いていただきいたく感心されていた。巷のブームに乗ることも無く、粛々と稽古をすることがこちらは当たり前だと思っているの

  • ズバリ!

    集団稽古が始まる前の独り稽古。自分の動きをどこに近づけるのかと言えばそれはズバリ!宗家の動き!!それ以外にはないのです。荒川区で活動中の澤田道場・澤田館長が先日ご自身のブログの中で「リズムは、宗家のそれを間近で体感することが非常に重要だと思い

  • 初めて見た聞いた。

    長年同じ先生に師事して稽古をしていても、「こんな動きは初めて見た」「こんな話は初めて聞いた」という現象が起こる。これには大きくふたつの原因があると思う。ひとつは本当に先生が全く新しい事をやって見せる。このケースは普段の稽古生の他に外部から来

  • 基礎体力。

    新年度二日目とは言え、新高校生とか新中学生はまだ入学式前なのでその実感はまだ湧いていないようです。来週になれば少しはキリッとしてくるでしょうか?(笑)そう、そう、中学生になれば電車料金も大人料金になるので、該当するみなさんはもう子ども扱いはしま

  • エイプリルフールとデータ消失と…。

    カメラのデータが…綺麗に飛びました…。正確に言えばSDカードに不具合が生じたのです。カメラに問題はありません。ただ、今日の写真のデータが全て飛んだのです…。エイプリルフールにこんなことになると信じてもらえないかもしれませんがほんとうに本当な

  • 必修科目。

    元気あふれる子どもたちのダンスを眺めながらスタジオの利用開始時間を待つ月曜日。中学校の保険体育で「ダンス」が必修科目になって久しいけれど、体育の先生と言えどもみんながみんなダンスが出来るわけでは無いから、きっと一番最初の教育現場は混乱しただろ

  • いってらっしゃい!

    先週も同じようなことを書いたが、日本の春は出会いと別れの季節である。進学や就職、転勤等々で道場を離れる稽古生は毎年いる。今年は就職で健人初段が東京を離れることになった。小学生から稽古を始めると大概の稽古生が中学校進学、高校進学、大学進学のいず

  • 今更ながら…。

    満開のサクラを散らす雨が降る関東地方。先週に引き続き2週連続の雨です。この先も天候はいまいちすぐれないようなのでん?もしかして?そろそろ梅雨入り?まさかね(笑)稽古の心得とか沖縄の先生方から頂いたアドバイスをお伝えしているのは皆さんご存

  • 海外からゲスト参加。

    高いところから街を眺めると桜色の塊があちこちに見えてきたなと思ったら関東のサクラは満開になったそうです。今夜はそんな春真っ盛りの日本を旅行中のお二人(from England)が体験入門。集団稽古が始まる前に基本的な空手の動作をレクチャー。旦那様は幼少

  • 型の美しさ。

    「もっと、こう、次に(相手を)掴むような形で」以前に宗家からいただいたことのあるアドバイスを今夜は稽古生にそのままお伝えした。これは型に出てくる手の形についてのお話し。型の競技でピンッと綺麗に伸びて揃った指先は美しさ等を審査員にアピールできる。

  • 日本の春は…。

    男子三日会わざれば刮目して見よ。とはよく言ったもので、成長期の子どもたちは数週間、数か月会わないと本当に変わるもの。高校受験でお休みをしていたL君が本日から稽古に復帰。ご本人はしれっとスタジオに入ってきたがその姿を見たみんなから「大きくなった

  • マスク。

    サクラの開花だ~と喜んでいたのに冷たい雨で最高気温が8℃…。雪が降る可能性もまだありますから東京の春先は油断できません。そんな冷たい雨の中でも土曜日の午前中から沖縄空手の稽古にご参加の皆さん。今日は寒いはずですが稽古を始めると、個人差があ

  • 実がなる稽古。

    東京の桜は開花宣言。町中の樹々も蕾がグッと大きくなっていて条件がそろえば一気に咲きだしそうな勢いです。3月も半分が終わりますから、もうすぐ春なんですね。気温が上がるこれからの時期は稽古が始まる前にお茶やお水を一口余計に飲んで脱水や熱中症に備え

  • 春を前に考える。

    先週から利用しているスタジオは自由が丘駅正面口から歩いて5分ほど。以前と違って賑やかなバーやクラブの呼び込みに声を掛けられることなく閑静な住宅街の中にあるスタジオにたどり着くことができる。沖縄空手の稽古をこんなところで毎週やっているとはなかな

  • 拳育。

    体格のいいひとを見ると何かスポーツをしているのかな?と思い、耳とか手とかに目が行くことが多い。耳が潰れていていわゆる「カリフラワー状態」だと柔道とかレスリング、人差し指や中指の付け根に「拳ダコ」があると空手とか拳法をやっているのかなと見当がつく

  • 3月11日と稽古。

    3月11日。毎年この日が来ると、当たり前のようにできる稽古が恵まれていることなのだと改めて思うし、毎回の稽古を大切に進めていかなければならないと気持ちを引き締め直すのです。ただのルーティーンで稽古に参加するのを否定することはしないけれども、

  • 滝汗のおもいひで。

    気温が上がると汗の量も増えるというのは先日も書いた。今日も皆さん滝汗をかきながらの稽古となったのだが、沖縄の稽古の時とは比べ物にはならない。何故なら、沖縄では、着替える前からすでに暑いからだ!(笑)実際に稽古が始まれば汗は止まらなくなり、

  • 新スタジオ稽古スタート。

    3月最初の月曜日・自由が丘教室。既にご案内したとおり本日から稽古会場と時間が変わりました。新しい会場は自由が丘駅正面口から徒歩5分、閑静な住宅街にある半地下のダンススタジオ「ダンススクールANGELO☆」さんです。子どもたちのダンスレッスンが直前まで開

  • 先輩と。

    「俺を見ろ!」有段者の先輩が檄を飛ばしております。型は仮想の敵との闘いといわれていますが、実際には誰も目の前に立っていないのでややもすると目線が下がってしまったり、キョロキョロと目が泳いでしまったりすることがあるのです。目線を定

  • さんしんの日。

    3月4日は語呂合わせで「さんしんの日」。さんしんは漢字で「三線」。沖縄を象徴する弦楽器ということはみなさんご存知のとおり。この楽器、音を出す胴の部分には沖縄には生息しないはずのニシキヘビの皮が張られているところから東南アジアや大陸との関係の深さを

  • 週1回の体験入門。

    3月1日。街中で香ってくる沈丁花が脳に春を運んでくる今日この頃…。本日は春を先取りしたような気温だったので、昼間の暖かさと室内の暖房が相まって、多目的室での稽古は絶賛発汗促進中。(笑)最近は真夏を待たずに5月とかでも夏日を迎えることが多いので

  • ありがとうございました。

    昔から「2月は逃げる」なんて言います。年が改まってもう2カ月が過ぎたか…と遠い目をする自分がいるのですが、きっと3月末には「3月は去る」なんて言っているのでしょうね。(笑)さて、稽古は引き続き初心の稽古生中心。先週から次の型に取り組んでいる皆さ

  • 続けることこそ。

    2月最後の日曜日。宮前平教室でも本日から型の稽古で次のステップに進む稽古生が。少林寺流には八つの型が伝承されており、松村宗棍先生から伝授された2つの型「セーサン」と「五十四歩」以外はそれぞれ異なる先生方から喜屋武朝徳先生に伝授された。八つ

  • 正面蹴り。

    2月最後の土曜日・人形町教室。今週はキックミットを使った正面蹴りの稽古を。突きでも蹴りでも、突こう!とか蹴ろう!と構えると変に力んでしまいスムーズに技が出ないことが多い。脚の力は腕の力の3倍といわれている。だから蹴り技は上半身をリラックスしつつ

  • 足の裏。

    2月最後の水曜日。続いた寒波も底のようですからいよいよ春は近いでしょうか?今夜の稽古会場は以前も利用した通称「ギザギザポテトの間」。稽古の後は足裏がポカポカになる効果もあるようです。(笑)2日間お世話になりました。極端に言えば、現代は寝る時以

  • 大きな差が出る稽古。

    少林寺流に正式入門して最初に習う型は「アーナンクー」。一番最初に習う型なので「入門編」的な簡単な型だと思われがち。しかし、やってみれば分かるが、世の中そんなに甘くないのである。(笑)「アーナンクー」に限ったことでは無いが型の動きがシックリくるま

  • 19期生。

    20℃近くまで気温が上がる予報の関東地方。もう気分はOKINAWA。(笑)先日も書いたけれど、各曜日の教室に昨年から体験入門で参加されている方が数名いらして、その期間がそろそろ終了する時期になってきた。本日ご参加のTさんもその対象。一晩

  • 憧れの沖縄空手。

    2009年に沖縄伝統空手道世界大会が那覇市で開催された。最終日には参加者を招いた交流会が盛大に開かれ、世界の人々と一緒にカチャーシーを踊ったのを覚えている。その時に外国では伝統的な沖縄空手をきちんと習える道場はまだ少ないので、そこに通うのは一種の憧

  • 無駄。

    動画を倍速で観る人や、違法ではあるが、字幕やナレーションをつけて1本の映画を10分程度にまとめたファスト映画が話題になった。金持ちでも貧乏人でも一日は平等に24時間。限られた時間の有効的な使い方を考えれば、なるべく「無駄」な時間を排除して手っ

  • 初級濃いめ。

    参加者は体験入門の方を含めて3名。初心の方onlyなので初級の内容を濃いめで。この業界が長いから武術・武道の用語を当たり前のように使っているけれど、初心者でも分かりやすいように説明をしておかないと言葉だけがひとり歩きをして、そのうち変な意味もくっ

  • チブルサーエーと型。

    空手遊びの「チブルサーエー」を実施している。今日は子どもたちも含めて久しぶりに全員と手を合わせた。内容はお互いに頭部を触り合うだけの単純な遊びなのだが、ボクシングスタイルの人、防御に徹する人、その逆に攻撃に徹する人等々がいて面白い。なかには始ま

  • 巻藁・マキワラ。

    今週と来週は以前も利用した人形町駅に近いスタジオでの稽古。いいですか、来週も、ですからね!!(笑)さて、稽古。今日はキックミットを使って「マキワラ風ミット稽古」。いわゆる「パンチ」とは異なる空手の「突き」を養成するのに沖縄では古より「巻藁

  • 足つぼ時々ギザギザポテト…。

    通常使っている施設が利用できず、今回は別施設の「イベントホール」という大きな教室タイプの部屋を借りた。机とイスをガーっと前に押しやったり、床を雑巾がけしたりして稽古をするスペースを確保したのだが、床が… なんと言うのか全面に細~い溝が刻まれ

  • 感謝月間。

    2月の月曜日・自由が丘教室がスタート。稽古生の皆さんにはお知らせいていたのですが、自由が丘教室は3月から稽古場所と時間が変わります。(詳細は後日お知らせします)なので、現在利用しているスタジオは今月いっぱいで撤収。一か月間と言うと長い気がします

  • 教えることはまなぶこと。

    大人の参加者は全員黒帯。逆に子どもたちの参加者は全員色帯。その大人と子どもにペアになってもらい、ミットを持ったり、形をチェックしながら型稽古をしてみた。有段者にもなれば型の順番・演武線は身体に染み付いているので、後輩が次の号令でどちらの向

  • 視線が集中する状況で。

    本日は「立春」。暦の上では今年の春が始まりました。とは言え、東京はこれから雪が降ることが多いですから暖かくなるまでもう少しの辛抱ですね。再三書いていることですが…稽古は小学生からシニア世代まで、各々がそれぞれのレベルに合わせて一緒に稽古を

  • 2月の稽古始まりました。

    2月の稽古は水曜日・溝の口教室から。他曜日教室からの出稽古と体験入門の方が2名参加で少々賑やかな雰囲気。今夜はミット稽古の日、ということで体験入門のお二人はおそらく人生初のミット稽古。先輩が拳の握り方、当てる位置などを優しく丁寧に解説してから

  • 積み重ね。

    今夜は有段者と体験入門の方との稽古。体験入門の方にとって黒帯を締める、初段を允許されるというのはひとつの目標だと思う。いつかはクラウン。では無くていつかは黒帯。…この表現も古いね?(笑)「千里の道も一歩から」の例を出すまでも無く、昇級・

  • 自由な動きを手に入れる。

    以前はジャンルが異なる武道や格闘技同士が戦うのを「異種格闘技戦」と呼んでいた。空手と柔道はどっちが強いんだ?とか合気道はどう戦うんだ?技術云々と言うより、そういうところが注目されていた。現代では総合格闘技・MMAというスタイルが確立したので今更、

  • NextGenerationsに過不足なく。

    NHKの地上波で武術をテーマにした番組が始まりました。古武術、近代武術からその流派や人を特集する番組で、今後の放送予定の中に「本部朝基」のお名前もあるので沖縄空手も取り上げられるようです。ちょっと分かりづらい武術の世界が世間一般の方々にも広く知っ

  • 慣れ。

    強烈寒波襲来!沖縄本島でも最低気温が5℃!!宮古島ではあまりの寒さに魚が仮死状態で浜に打ち上げられたとか…。暖かい沖縄をイメージしていた観光客の皆さんは驚いたでしょうね。いつもは「本日の沖縄気温で稽古」などと言っておきながら、こういう

  • 運。

    新型コロナの感染が始まって以来、マスクの着用や手指の消毒、パーテーションの設置等をして私たちは感染しないように随分と気を使っていると思うのだけど、なぜ季節性インフルエンザが流行るのでしょう?感染するしない、発症するしないはその人の「運」なの

  • 稽古の工夫。

    強烈寒波が襲来するという予報が出ている関東地方ですが、沖縄気温の稽古帰りはポロシャツ一枚でも大丈夫♪夕方まで身体がポカポカでございます。※効果には個人差がありますが(笑)さて稽古。あれが無いからこれが無いからと言って修行を止めるわけにはいかない

  • ベテランオンリー。

    先週の時点で「来週はお休みします」というご連絡を小学生の稽古生から多数いただいていたので今週は大人中心の稽古になるなとは思っていたのだが、蓋を開けてみれば参加者は黒帯と茶帯だけという構成。常日頃から一つ一つの技を力いっぱい鍛錬して、いざという時

  • 今年の稽古方針。

    ありがたい事に塚本道場の各教室に黒帯・有段者の稽古生が少なくもお一人は在籍している環境ができあがった。この環境を有効に活かすことは何かないだろうかと昨年の後半辺りから色々考えていたのですが、月曜日、水曜日、土曜日、日曜日各教室の有段者はこの一年

  • プレ鍛錬稽古。

    今年から中学校に進学する子供たちがいる。小学生の間はやらせないようにしている「鍛錬」稽古を、もちろん強制ではないけれど、4月からは実施していくことになる。その際にお互いに怪我をしない、させないようにどの部位を打ち当てたり突いたり蹴ったりするのかを

  • それだけオンリー。

    沖縄で放送されているラジオ番組を聞いていたら「昨日の最高気温は25度。まだ1月なのに夏日でしたね~」というコメントが…東京も14度くらいあったので暖かかったですがさすがに沖縄は暖かい…いや、暑いですね。そんな暑~い沖縄に想いを寄せて人形町教室の稽

  • 例えば、呼吸音。

    先週の稽古始めからもう一週間が過ぎたことにちょっと驚く1月11日。この調子で2023年もあっと言う間に終わってしまうのでしょうか?嗚呼、大人になると時間の流れが速いです。(笑)先週の稽古始めと言えば参加人数が多く賑やかだったのですが、今週はレギュラーメ

  • 少人数の稽古は。

    月曜日・自由が丘教室の稽古始め。今夜は有段者の他にレギュラー黄色帯稽古生のお二人がご参加。こういう少人数の稽古は定位置稽古にしても移動稽古にしてももちろん型稽古も普段よりグッと掘り下げた内容を。こういう日にしかできない(やらない?)稽古

  • 家族で。

    日曜日・宮前平教室の稽古始め。お正月後の稽古で話題に出るのは「お年玉」。「どれどれ、おじさんが倍にして返すからお年玉を貸してごらん」という悪魔の誘いに「怪しい」「絶対嫌だ」と即答できるこの子たちは大きくなってもマルチ商法とかには引っかからないでし

  • 初めての会場。

    いつもの総合スポーツセンターが利用できないので本日は人形町交差点に近いスタジオを会場にして人形町教室の稽古始めでございます。実は今回スタジオの内覧をしておらず、実際の広さを把握していなかったので正直非常にドキドキして今日を迎えました…。時間

  • 2023年稽古始め。

    順調に稽古納めをしていたのですが、一年間の疲れが出たのでしょうかクリスマス過ぎに体調を崩してダウン…各教室の皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんでした。そんなわけでのんびりした正月を過ごし、本日から2023年の稽古始めでございます。

  • 1回は、やる。その積み重ね。

    2022年稽古納めの2日目は宮前平教室。稽古の内容はいつもと変わらずですが、今年一年間稽古した成果を見よう!ということで泣く泣く筋トレの時間をカットし(笑)、型時間をロングに設定。今年は、特に大人の稽古生は、習っている型を毎回の稽古で1回はやるように

  • 2022年の稽古納めスタート。

    本日から各教室の2022年稽古納めがスタート。先ずは人形町教室から。今週も体験入門の方が3名ご参加。もうみなさん複数回ご参加しているので、ご自分の生活の中に「土曜日の稽古」が定着しつつあるでしょうか。また、12回の無料体験入門も折り返し(6回以上)

  • 年の瀬の稽古。

    クリスマスとかお年玉、忘年会とか仕事納めとかそういう話題が自然にあがる年の瀬の稽古です。レギュラー稽古生は鍛錬型「セーサン」を深堀り。ざっくりとした動きだった型の重心の位置、顔の向き、立ち方などを少しずつ確認して次の段階を目指して稽古をします。

  • よんな~ よんな~。

    「瞬発力」は沖縄空手の根幹であり、瞬間的に一点に集中し発せられた爆発的な力を沖縄方言では「アティファ」と言うらしい。稽古では「0→100」を意識して力の出し方を学ぶ。ベテランの稽古生はその力の入れ方や抜き方が分かっているので全力で一つの型に向かい

  • 様々なスタイルの中。

    テニスには硬式や軟式があるし、レスリングにもフリースタイルやグレコローマンスタイルがあるけれど、空手ほど様々なスタイルがある武術は珍しいと思う。先ず大きく組手と型に分かれて、まあ、型の試合はどの会派でもほぼ似たような感じだろうけど、組手試合は「

  • 試打とか運足とか。

    先日のブログで「ワタクシ以外の皆さんがキックミットを持参していただいても結構です」と冗談で書いたつもりだったのですが…I上さんが新しいキックミットをご持参くださいました!ありがとうございます!!で、新しいミットが届くと試してみたくなるとい

  • 秘訣とか秘策とか。

    昇級審査の結果発表は本日が最終日。これで全員分をお渡しできた。初めて受験した皆さんは手渡された「通信簿」に興味深々。「なるほど」「ああ、そうか~」そんな感想が漏れ聞こえてくることも。稽古中にもお話ししたのだが、次回の審査までに「通信簿」に

  • 先輩になる。

    初めての昇級審査が終わると…・号令をかける側に回ってもらう。・帯の色が変わる。目に見える形だとそういう変化がある。そういう変化を通して少しずつ自分が道場に馴染んでいくのを実感すると言われることが多い。真新しい硬い帯を締める稽古生の皆さんを見

  • 荷物の重さ。

    「何キロの荷物ですか?」稽古に持っていく道具をバッグにしまっている時にそんな質問をいただいた。毎回、道着・帯・タオルはもちろんの事、レンタル用の白帯、ハンドミット、応急手当用品、カメラ、申込用紙等の書類一式を持参し、その他ミット稽古の日はキック

  • 道着が来た!

    先月正式入門したK田さん父子に道着が届いた。早速今日からその真新しい道着に袖を通して稽古。動きづらくてゴワゴワしていて暑いけれど、これが格好良く着こなせるようになる時にはきっと空手が随分上達していることでしょう。というわけで、ベテラン稽古生と

  • 少しずつ上昇。

    先日の昇級審査の結果ですが今週末から発表を予定しておりますのでみなさま少々お待ちください。塚本道場では昇級の免状と通称「通信簿」と呼ばれる審査結果表を一緒にお渡ししている。内容は審査の結果と今後の稽古の指針がコンパクトに明記してあるもの。

  • 改めて定位置・移動稽古。

    いつも道場でお話しをしていることであるが、定位置稽古・移動稽古は「型」から技を取り出してそれを反復練習している。ここが分からないと、いわゆる基本稽古と呼ばれるものがただ「空手っぽい動き」をつなげて行うウォーミングアップと勘違いされてしまう。だ

  • 鍛錬やってみた。

    本日は小学生と大人の稽古生の参加人数がちょうど半分ずつだったので小学生も鍛錬組手を体験しよう!というわけでやってみた。(笑)子どもたちはまだ骨も関節も柔らかいのでもちろんガンガンできませんがどこで突くのか?どこで受けるのか?というのを実感し

  • 師走の稽古はじめました。

    12月最初の稽古は人形町教室から。施設予約の都合で本日は19時からの夜間稽古に変更です。レギュラー稽古前に有段者数名と一緒に「徳嶺ぬ棍」の稽古。まったく初めて棒に触れる方もいたので、棒の基本的な構え方や振り方、攻撃技と受け技の解説と実践。1時間強の

  • 審査の後は。

    昇級審査が終わると初めて受験した稽古生の皆さんはそれぞれの教室の稽古時に号令をかける側に回っていただくのです。間違いたらどうしよう…とかなんだかちょっと恥ずかしい…なんて気持ちになるかもしれませんがはじめはみんなそう思うもの。まったくお

  • 令和4年秋季昇級審査。

    秋晴れの空が広がる日曜日。中央区立総合スポーツセンターで澤田道場・澤田館長をお招きし塚本道場令和4年度秋季昇級審査会を実施。月曜日・自由が丘教室3名。水曜日・溝の口教室3名。土曜日・人形町教室2名。日曜日・宮前平教室1名。総勢9名。この前も

  • 審査前日。

    気が付くといよいよ明日は昇級審査会。これが終わると師走がググっと近づいてくる気がします。新型コロナが流行する前の11月は沖縄に行き宗家から稽古をつけていただくというのが恒例でした。まるで夏のような沖縄独特の気候の中での5時間~6時間ノンストップの稽

  • トーシロと玄人。

    朝から冷たい雨が降り続く川崎市方面。グッと気温が下がったからでしょうか会場の多目的室に今季初の暖房が入りました。何もしていなければ暖かいなあ~♪と快適なのですが稽古を始めると暑いな…⤵となるのです。(笑)今夜の稽古は有段者以外の色帯稽古

  • 昇級審査受験の心得。

    今週末に昇級審査を実施予定。初めての受験を控えた稽古生に脅しを入れつつ(笑)稽古を進める自由が丘教室。ま、日頃の稽古の成果を確認する昇級審査ですので昨日今日の付け焼刃では結果は見えていますし、自分なりに昇級審査に向けて気が付いたところ、稽古不

  • 型稽古の順番。

    型稽古は上位から稽古を始めている。後輩は先輩の型を見て学び、自分の順番に備えて臨む。これは沖縄の稽古も同じやり方。当たり前だけど、数十年前は自分も2番目3番目のグループにいて、先輩方の稽古をしっかり見て学ばせていただいた。思い返せばあれは非常に豊

  • 稽古を止めるな!

    先週はお休みだった人形町教室。スポーツセンターの行事等で使えないことはあるのですが、その他に会場が使えない時もあるのです。それは施設利用の抽選会に私が参加できない時に他団体が抽選で会場を予約してしまう場合です。今までは抽選が終わった後でもどこ

  • 上達の秘訣。

    相変わらず水曜日は集団稽古の前に独り稽古をしている。もう何千回も繰り返したであろう型でも稽古を始めると色々と発見がある。ありがたいことに今日も自分の中で府に落ちることがあった。この発見が単なる自己満足なのか上達なのかは今後の稽古を通じて検証し

  • 残心。

    沖縄で稽古に参加した際に印象的だったのは先生が「残心」という言葉を用いてご指導されていたこと。競技化されたスポーツ柔道やスポーツ空手道などでは自分が先にポイントを「とった!」と確信すると相手から目線を外し、周りの審判をキョロキョロと見渡し旗が上

  • 少しずつ学ぶ期間。

    このところ武術未経験の体験入門の方が多いので個人的には一般常識と思うようなことを解説することが増えた。例えば「上段」「中段」「下段」の区切りとそれぞれにある代表的な急所の説明。同時に自分の身体のどこを使って攻撃し、それに対する防御・受け技はどう

  • 武恩(ぶおん)。

    サッカーとか野球の団体競技に対して相手と1対1で戦うボクシングなどは個人競技と呼ばれる。とは言え本当に独りでその闘いの舞台に立てるわけではない。その選手を支える大勢の人がいて初めて戦えるわけだから、自分ひとりで上手になったとか強くなったということ

  • Beginner Keiko.

    今夜は白帯の稽古生と体験入門の方の参加のみだったので意図せずビギナー向けの稽古と相成りました。白帯稽古生のお二人は今月末に昇級審査(初受験!)が控えているので、型の審査は途中で止まったり間違ってしまったらそこで即中止!という原則を意識しつつ反復練

  • 町道場。

    「町中華」という言葉がある。最近では「町蕎麦」とか「町寿司」なんて言葉もでてきているが、町にある家族経営の中華屋さんといったところだろうか。武道の世界では昔から「町道場」という言葉がある。自宅の一部を改築した道場や町とか村の公民館などに稽古生が

  • 毛利蘭。

    本日は5名の体験入門の方がご参加。そのうち2名は小学生女子。何で空手やろうと思ったの?とたずねたら「名探偵コナンの毛利蘭が好きだから!」というご回答が。まあ、何か・誰かに憧れてというのはよくあるお話しだし、自分自身もジャッキー・チェン世代なの

  • リアルに会う。

    11月最初の稽古は水曜日・溝の口教室。今夜は月曜日・自由が丘教室からH口さんが溝の口教室に初参加。こうなると「どうもどうもはじめまして」状態。(笑)コロナ禍前は昇級・昇段のお祝い会とか忘年会とかで稽古生が懇親する機会があったのですが、このご時世

  • 嬉しい予想外。

    10月最後の稽古は自由が丘教室。今週は落ち着いた雰囲気の稽古です。先日も書きましたが、稽古に参加するであろうメンバーを思い浮かべ、今日は何をお伝えしようかと考えながら稽古に向かいます。ところが実際に稽古が始まった時に、こちらが伝えようとしていた

  • 昇段審査のご報告。

    もうハロウィンの飾りつけ?世の中、気が早いんじゃない?なんて思っていたら10月も終わりでした。(笑)さて、ご報告です。先日東京支部から昇段の推薦を提出した皆さんは29日に沖縄の本部道場で実施された昇段審査の席で全員昇段を允許されました。塚本道場

  • My boom.

    全ての型は鍛錬なのだからこんな表現は適切ではないかもしれないが、型にも派手なもの地味なものがあると感じている。「チントー」や「クーサンクー」は跳んだりしゃがんだりするので見た目には派手な感じを受ける。逆に地味だなあと感じるのは「セーサン」や

  • 続けることでしか。

    朝の気温が一桁になり始めた関東地方。とは言え会場の多目的室にはまだ扇風機が2台設置中…。これが片づけられたらいよいよ暖房が入るのでしょうか。暑い稽古が出来そうで楽しみでございます。鍛錬型「セーサン」に限ったことではありませんが、型稽古は奥が

  • 生活習慣に。

    「空手に行けなかった日は、忘れ物をしたみたいな感じだ…」かつてそう言った沖縄の小学生がいた。常延先生はその言葉がとてもお気に入りで、日頃の稽古の大切さを述べる際に引き合いに出されていたのを覚えている。毎日の歯を磨いたり顔を洗うことを自慢する人が

  • 矛盾は無い。

    「矛盾」という言葉がある。その言葉の意味とか成り立ちについては賢明な皆様に説明は必要ないと思うので割愛しますが、型の稽古は一見するとその「矛盾」を養生する作業をしているように感じられることが多い。「絶対倒す攻撃技」と「絶対守る防御技」を稽古して

  • 色々と気をつけないと。

    新規体験入門の方が3名ご参加。本日は合計5名の方が体験入門です。初めて触れる空手の動きは思うより非日常で不思議な動きの連続だと思う。定位置稽古、移動稽古とすすんでいくと多分頭の中は「?」マークがたくさん浮かぶかもしれないし、型稽古に至っては「

  • 海外のDojo。

    2度目の金木犀が香る川崎市方面。日々秋の深まりを感じます。秋は運動を始めるには暑すぎず寒すぎずちょうどいい気候。体験入門のお問合せを数件いただいていて、少林寺流を知っていただく機会が増えそうです。機会が増えそうと言えば、新型コロナウィルスに

  • 稽古に向かう時に思うこと。

    量が質に変化すると言われる。よほどのことが無ければ、時間をかけて稽古をすればそれなりに技の質は向上するはずだ。寝っ転がっていたり、ただ動画を眺めているだけで体力や技が身につくということはない。色々としんどい思いをして稽古に通うことでしか技の

  • 求道館東京支部 令和4年度後期昇段審査。

    全沖縄少林寺流空手道協会求道館東京支部は西八王子市にて今年度後期昇段審査を実施。今回は塚本道場から2名。八王子道場から1名。高木道場から1名。落合道場から1名。の計5名が昇段にチャレンジした。(八王子道場は弐段審査)初段の審査内容は「セーサ

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