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そのとき見たもの、読んだものをこまごまと

『ローマは一日にして奈良漬け』の兄弟ブログ。本・小説を中心に、いろんなメディアの感想を書いております

クロノクル=ローマの人
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2008/08/24

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  • 『呪術廻戦』 第28巻 芥見下々

    ラストに新キャラ登場! もうクライマックスが近いというにリンク第28巻。反転術式(回復)のない日車寛見は、命を賭けて宿儺に「処刑人の剣」を振るう。しかし、死刑執行できたのは、宿儺自身ではなく、その呪具に過ぎなかったしかも、羂索は自分が殺される自体を想定して、「天元による人類との超重複同一化」の権限を“伏黒恵”に与えた。宿儺は死滅回遊の呪術師を皆殺しして、同一化した存在との対決を宣言する羂索との一戦から...

  • 【Dアニメ配信】『ガングレイヴ』(2003)

    日々、しこしこと観ていましたリンク↑はプライムビデオです『ガングレイヴ』は同名ゲームが原作で、発売された翌年、2003年に放映された作品作品世界は中南米を意識した街で、メキシコばりにマフィアがむき出しの力をもつそんな世界で、無口な主人公ブランドン・ヒートは、同じ孤児院で育った親友ハリー・マクドゥエルとともに、街最大のマフィア組織「ミレニオン」で殺し屋として駆け上がっていくしかし、ハリーが道を外れた...

  • 『太平天国演義』 第1巻 甲斐谷忍

    『LIAR GAME』は読んでませんがリンク『LIAR GAME』の作者による歴史漫画。それも舞台は清末の中国、太平天国をモチーフにした作品だ主人公は、殺した人間が千人は下らないという大盗賊・洪火全実際に太平天国を起こした洪秀全は、科挙試験に落ちまくったインテリ崩れで、ここは史実と大きく異なるしかし、独学のキリスト教徒・馮雲山にはめられて、客家の村で“神”と崇められる展開は、無学だが人を惹きつける人...

  • 【ぶらり滋賀観光?】疎水の竪坑・藤尾神社

    今回は、毘沙門堂のところから疎水沿いを東へ歩いているときは何も考えてなかったのだけど、いろいろ見つけたので記事にしてみた1.疎水を東へ毘沙門堂へ上がる道、その名も“毘沙門道”から、疎水沿いの歩道を滋賀県側へ歩く紅葉も早く、寂しい感じかと思いきや、オレンジの野花が咲き乱れているおそらくは、キバナコスモス疎水は琵琶湖の水を流すだけでなく、船も行き来した(今も観覧船が走る)その名残として、諸羽トンネルの前...

  • 『中先代の乱』 鈴木由美

    「先代」(北条家)と「後代」(足利家)の間だから、「中先代」リンク『逃げ上手の若君』が評判なので、積み読から抜き出してみた「中先代の乱」は、1335年(建武二年)に蜂起した北条一族の反乱。北条得宗家の遺児・時行を担いで、足利尊氏の弟・直義を追い出し、一時は鎌倉を占拠した結局は足利尊氏の討伐を受けて四散するものの、続く南北朝の戦いでも、時行を始めとする北条残党が南朝方で存在感を見せた歴史の教科書では、...

  • 『COSMOS』 第4巻

    毎回、密度が濃い!リンク第4巻は、第1話で戦った相澤の弟・玄田が登場13話では水森の妹・さくらといっしょに、開星高校へ入学。さくらがセンシティブを気にする外星人とモメたところを、驚異の身体能力で助ける吹奏楽部に入ったさくらが、そことのモチベーションの違いに凹んでいるところに、臨時講師で乱入したソプラノ黒鉄が演奏を合わせるのは、本巻一番の名場面で、素直に玄田くんも感動。その後も登場したように、悪い子...

  • 【プライム配信】『硫黄島』(1959)

    読みは「いおうとう」。当時は日米の海軍が「いおうじま」と読んでいたとかリンク新聞記者の武村(=小高雄二)は、いきつけの居酒屋で飲んだくれの男(=大坂志郎)に絡まれた。翌日、編集部に来た男は「片桐」と名乗り、硫黄島の生き残りという。その過酷な体験を記事にして欲しいとし、自ら再び硫黄島に戻って、隠した手記を見つけるとした。しかし、片桐は硫黄島の摺鉢山で転落死してしまい……『硫黄島からの手紙』と違い、戦争を生...

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