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みらくるケア https://plaza.rakuten.co.jp/miraclekea/

介護福祉士、認知症ケア専門士、介護支援専門員の資格を持ち日々介護にあたっている事柄を綴っています。

2004年に「介護への道 〜優しい思いが理解できた」という本を出版しました。 認知症介護に命を賭けています。 介護には関係ありませんがポエムも書いています

はるかあきとう
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西尾市
出身
碧南市
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2008/05/06

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  • 自殺の報告書を調べると、不在だった。が為に起こったなにごとかに原因の全てが帰する例が多い

    引用文「不在を補う管理が欠如していたことが問題である」 ナイチンゲールは皆既日食で太陽が隠れれば、部屋に蝋燭を灯す。患者にとって看護師、介護者が太陽なのに、その太陽を不在させて、光を補わなかった罪は

  • 気がかり、半信半疑、不意打ちへの不安から生じる心身の消耗は、ほかのどの消耗より有害である

    引用文「患者はいつも自分の敵と顔を付き合わせていて、内面で戦い、想像上の対話を続けている。患者を敵から解放することが第一原則である。」 自分の敵とは『恐怖心』と『不安』。この『恐怖心』と『不安』と心

  • 掃除のされていない空き部屋や物置部屋が家の中に汚れた空気を供給する貯蔵庫になっている。

    主任やチームリーダーが住居の健康。清浄な空気、清浄な水、効果的な排水、清潔、陽光について深く勉強し、理解をしてチームメンバーにしっかりと教え込むこと。マニュアル化をして教育のサイクルを作って行く事。物

  • 小管理―自分がそこに居ても居なくても看護が適切に行われる対処方法

    小管理を最近の言葉に言い換えるならチームケアになるだろう。看護にしろ、介護にしろ継続性がとても大切。例えば高齢者になると一日動かなければ筋肉量が25%も落ちる。毎日何らかの運動をすることがとてもとても

  • 住居の健康を脱した部屋で病気が発生、誕生したのを見た。9月24日

    引用文「住居の健康を保持するための法則を信じかつ守っていれば、病気にかからずに済む可能性も大きくなる」 住居の健康を守ることは、患者と自分を守る事。住居の健康を守る生活習慣を作れば、常に健康に明るく

  • 真の看護が感染を問題にするのは、感染予防する時だけである。

    引用文「患者に絶えず注意を注ぎながら、清潔を保ち、開け放した窓から新鮮な空気を採り入れることが唯一の防御策である。これを人々に求め、自分も守る事」 清潔には三つの意味がある。 1、 患者の身体の清

  • 神は確として自然の法則を定められている。

    引用文「神の恵みによって彼は回復するであろう」という決まり文句がある。例え彼が回復しなくても、彼が病気になったのも、彼が死んだとしても神の恵みである。神の法則によって生じた結果であり、その神の法則こそ

  • 陽光

    引用文「暗い家に住んでいる人々は健康を失い、ひとたび発病すると、その家にいる限り回復は不可能である」 暗い家に住む人は鬱病になりやすいし、怒りっぽくなる。いつもイライラしている。なにか悪いものでも憑

  • 下水溝

    先進国で下水の不備がある国があるとは思えないが、150年前のイギリスでは、下水の不備が多々あったのだろう。ここでの学びは下水のことよりも、家で病人が出ると、他者から感染されたと、原因を自分だと考えないマ

  • 清潔

    家の中を掃除して清潔にすることが、健康生活の第一歩と教えてくれている。確かにゴミ屋敷のような家では窓を開けて換気をしたり、カーテンを開けて陽の光を入れたりすることは無く、カーテンを閉め切り、薄暗い部屋

  • 清浄な水

    清浄な水に関しては、日本は世界に比べて綺麗な水が供給できている。看護覚書の中では、井戸水が使われていると書かれている。今、ロンドンで井戸水を使っている家は無いと思うし、仮にあったとしても、それを飲水に

  • 清浄な空気2

    引用文「建築構造に欠陥のある住居は健康な人間を害する」 住居の健康も人間の健康も比例する。もっと自分たちの住むところに関心を寄せて健康に、元気に神から頂いた貴い命を大切にしてほしいという、ナイチンゲ

  • 清浄な空気

    引用文「清浄な空気を取り入れるには、住居の構造そのものが、外気が家の隅々にまで容易に入ってくるようになっていなくてはならない」 ナイチンゲールは換気のところがしっかりと造られていない住居に安いという

  • 住居の健康

    住居の健康を守るための5つの基本要点 1、 清浄な空気 2、 清浄な水 3、 効果的な排水 4、 清潔 5、 陽の光 5つのどれを欠いても住居が健康的ではなくなる。不備や不足があれば住居は

  • 介護者が諦めたら終わり、希望を持って行こう

    コロナ禍の自粛要請で要介護度が上がったという話を聞くと悲しくなります。身体を動かさなくなれば当然機能が衰えていきます。高齢になればなるほど衰えていくスピードは速いし、高齢でも虚弱高齢者になれば更に衰え

  • 看護の目的

    『居室の空気を外気と同じく清浄に保つこと。』 ナイチンゲールに言わせるとこれに尽きると言っても過言ではない。 ・湿ったタオルを置かない。(不浄な空気を吸い込んで悪臭が出る為) ・Pトイレは排泄後

  • 大都市において空気は夜気が最高であり、最も清浄である

    引用文「あらゆる条件から見て患者の居室を換気するのに最良の時は夜である」 以前50時間くらいの自転車旅をした。国道を多く走ったせいか、家に着いた時には目が腫れてしまった。車の排気ガスのせいだと思った。

  • 胸部や咽頭の発作が起こるのは必要な予防策を怠ったからである

    居室に吹き抜けの風が入ってくるのに窓もドアも開けていたり、清拭をする時に天窓を開けていたりと、実際にナイチンゲールが遭遇した事例を出して批判をしている。 現代でも不注意や知識、技術不足によって、誤嚥

  • 患者にとって最も安全な空気とは

    引用文「気温が極端に高すぎたり、低すぎたりする時は別として、適切に火が焚かれ、窓が開けられている時の空気である」 引用文を現代の日本に訳すとするなら、適切室温(23~25度)と湿度(50~60%)に保ち、窓を開け

  • 湯たんぽの温度

    引用文「湯たんぽは、素手で触れて心地よく感じる程度以上の温度であってはならない」 看護覚書を読んでいると、自分でヤバイと思うことが多々あり、自分の仕事の仕方を見直さなければと反省させられる。実際湯たん

  • 「不潔」が根本原因。これを受け入れる覚悟から看護は始まる

    ナイチンゲールは看護師の環境整備不足、怠慢で人為的に病気を生産していると指摘する。看護師が自分たちで改善できるところはたくさんあるのだと気がつき、その気づきを素直に受け入れる勇気と心の器の大きさが無け

  • 不浄な空気を呼吸し続けることで起こる健康被害

    引用文「不浄な空気が皮膚に及ぼす作用は、そこに居る人々の寒さに対する抵抗力が低下し、肺疾患を引き起こすことに繋がる」 肺疾患だけでなく、呼吸器疾患も入ると思う。日本が高度成長期に公害によって喘息や肺炎

  • 眠っている人間の身体は、健康であっても汚れた空気の影響をはるかに強く受ける。

    引用文「窓は下部でなく、上部を開けること。上部の開かない窓の構造の場合直ちに改修すること」 酸素と二酸化炭素の重さを比べると二酸化炭素の方が重い。そう考えると、清浄な空気の方が軽いので、上部の窓を開け

  • 未来を生きる

    認知症の人が過去に避難するのは、未来が無限に広がっている限りの無い世界だからです。限りが無いというのは不安を大きくします。もし、歩いても歩いても木や草も無く、家も人も居ない空間が広がっていたら不安で死

  • コロナ禍のあるべき姿

    政府の出した緊急事態宣言が解除された頃、コロナ禍の影響で家にいる事が増えて要介護度が上がってしまったというニュースがよく流れました。もちろん、家にいる事によって身体を動かさなくなったということは間違い

  • 認知症の人は過去を生きている

    8月26日に僕が代表を務めるひかりカフェ(認知症カフェ)でお話した内容をアップさせていただきました。 ひかりカフェ(認知症カフェ)は毎月第4水曜日に行われています。 誰でも参加できるので遊びに来てく

  • 認知症の種類

    https://www.youtube.com/watch?v=88rNmPqocrw 認知症ケアの種類はとてもたくさんあります。日本で一番有名で多くの施設で使われているのが、パーソンセンタードケアだと思います。これにタイアップしてケアマ

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