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カンボジア経済 https://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh

カンボジアの経済について、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

Jackおじちゃん
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2008/05/04

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  • プノンペン上水道公社 株主総会2023

    5月26日、プノンペン上水道公社(PPWSA)は、第11回株主総会を完全オンラインで開催しました。公社の役職員や株主が多数参加しました。株主総会では、上水道公社の昨年の活動実績や財務諸表の報告が行われました。また、今年以降の投資等の計画についても説明されました。活動実績については、上水道公社はプノンペンの拡大と人口増加に対応して給水量や給水面積を伸ばしています。財務面では、純利益は、2018年765億リエル、2019年333億リエル、2020年884億リエルから、2021年1293億リエル、2022年1082億リエル(約36億9000万円)となっています。一株当たり利益2018年846.32リエル、2019年382.78リエル、2020年1015.85リエルから、2021年1486.37リエル、2022年...プノンペン上水道公社株主総会2023

  • 世界銀行 カンボジア経済アップデート2023 コロナ後の経済回復

    5月18日、世界銀行は「カンボジア経済アップデート2023年5月:新型コロナ後の経済回復」を発表しました。カンボジアの成長率予測については、2020年のマイナス3.1%から、2021年3.0%、2022年5.2%(前回12月予測4.8%)、2023年5.5%(同5.2%)、2024年6.1%(同6.3%)へ回復すると予測し、中期的には6%程度の成長を続けると見ています。2021年後半の「Withコロナ政策」への転換後、経済は確実な回復基調に乗り、コロナ前の高度成長に復帰しつつあると分析しています。当初は、輸出産業の急速な回復に支えられていましたが、その後、観光業等の第三次産業や農業の回復にも支えられています。深刻な影響を受けていた建設業にも回復の兆しが出ています。しかし、最近は、世界的なインフレ、高金利、...世界銀行カンボジア経済アップデート2023コロナ後の経済回復

  • 日本政府 カンボジアに円借款供与 国道5号線改修に

    5月24日、プノンペンにおいて、植野篤志駐カンボジア日本国特命全権大使と、プラック・ソコン・カンボジア王国副首相兼外務国際協力大臣との間で、プノンペンとタイ国境を結ぶ国道5号線の改修等を実施するための72億500万円を限度とする円借款並びに若手行政官等を対象とした日本への留学支援のための3億6600万円を限度とする無償資金協力に関する交換公文の署名が行われました。円借款の供与対象事業は、国道5号線改修計画(プレッククダム-スレアマアム間)(第四期)です。この事業は、ベトナム~カンボジア~タイを結ぶ南部経済回廊の重要な一部をなす国道5号線を整備するものです。既に2014年に第一期、その後2016年に第二期、2020年に第三期の署名を行ってきましたが、今般急激な為替変動等により総事業費が増加したことを受け、追...日本政府カンボジアに円借款供与国道5号線改修に

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • お洒落なファッションのお店 Gatoni

    プノンペン中心部バンケンコンのお洒落なファッションのお店「Gatoni」です。外装・内装共に白を基調にしたシックな感じです。1階は女性用、2階はメンズとなっています。ゆったりとしたお店で、センスのいい感じです。日本のマダム方にも人気があるそうです。日本からのお客さんに、今のカンボジアを見ていただくにも良いお店です。バーゲン品も多く、お手頃なお値段で、センスの良い洋服を手に入れることもできます。ちょっとだけ敷居が高い感じですが、店員さんも気が利く方が多いようで、気持ちよく過ごせます。お試しください。Gatonihttps://web.facebook.com/gatoniofficial/?ref=page_internal店内はゆったりとした感じです。↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしけ...お洒落なファッションのお店Gatoni

  • ドリアンの季節2023

    果物の王様と言われる「ドリアン」の季節がやってきました。カンボジアでは、雨期が始まる5月くらいからドリアンの季節となります。ドリアンは、大変美味しいフルーツですが、その強烈なにおいでも有名で、「天使の味、悪魔の臭い」とも言われ、飛行機やホテル等への持ち込みが禁止されています。ただ、臭くなるのは収穫後数日を経てからなので、カンボジア南部のカンポット州等の産地で収穫直後のものを食べてみると、全く臭くありません。ただ、1個1000円~1500円位と、カンボジアのフルーツとしては、破格の値段となります。例年、この季節になると、プノンペンの市場でもドリアンが大量に積み上げられます。最近はイオンモールでも販売しています。また、屋台や軽トラでの販売も見かけます。カンボジアでぜひフレッシュなドリアンをお楽しみください。(...ドリアンの季節2023

  • 2023年第1四半期 カンボジア信用機構報告 消費者信用は大幅増加

    5月10日、カンボジア信用機構(CBC)は、消費者信用指標四半期報告(2023年第1四半期)を発表しました。CBCは、多重債務者を防止する目的で、金融機関から集めた信用情報を集積し、各金融機関の貸付審査にその情報を提供しています。四半期報告では、消費者信用申請状況、消費者信用供与状況、消費者信用の不良債権情報等を取りまとめています。今回の報告では、消費者信用申請については、対前期比で、件数は20%増、金額は16%増となりました。その内訳は、個人向け貸付が件数18%増、金額16%増、住宅ローンは件数36%増、金額14%増、クレジットカード利用は件数0%増、金額0%増となっています。消費者信用供与状況では、消費者信用借入人数が、対前期比3.3%増の約159万人となっています。残高は、前期末比1.8%増の145...2023年第1四半期カンボジア信用機構報告消費者信用は大幅増加

  • カンボジア 2023年4月の物価上昇率

    国家統計庁から発表された2023年4月の消費者物価上昇率(対前年同月比)は、1.1%と、かなり落ち着いてきました。物価上昇率は、2012年以降、安定的に推移しており、2018年1月以降は概ね3%未満で推移していました。2021年9月以降は久しぶりの大幅上昇となっていましたが、2022年7月以降は低下傾向にあります(2018年1月2.0%、2月2.3%、3月2.3%、4月2.4%、5月2.9%、6月2.8%、7月2.3%、8月1.9%、9月2.6%、10月3.1%、11月2.5%、12月1.6%、2019年1月1.6%、2月2.4%、3月2.3%、4月2.6%、5月2.3%、6月1.6%、7月2.2%、8月3.1%、9月1.7%、10月1.3%、11月1.8%、12月3.1%、2020年1月3.6%、2月2...カンボジア2023年4月の物価上昇率

  • イオンモール カンボジアの起業家支援での連携

    5月10日、イオンモールカンボジアとカンボジア日本人材開発センター(CJCC)は、CJCCの運営するアクセラレータープログラム(CJAP)への参画について基本合意書を締結しました。イオンモールとCJCCが相互に連携を図ることで、カンボジアの起業家の育成、さらには、同国の経済発展、高度化に貢献することを目指すとしています。カンボジア日本人材開発センターは、カンボジアにとって有能な人材を訓練し育成するため、日本政府の協力により2014年に設立されたものです。アクセラレータープログラムは、起業家が実際にビジネスを開始または拡大するために必要な支援(ビジネススキル、ネットワーキング、ファンドレージング)を集中的に提供する起業家育成プログラムです。今回の合意により、CJAP参加者への奨学金の提供、イオンモールとシナ...イオンモールカンボジアの起業家支援での連携

  • カンボジアとUAE 包括的経済連携協定 基本合意

    4月27日、カンボジアとアラブ首長国連邦(UAE)は、2国間の包括的経済連携協定(CEPA)を締結することで合意したと発表しました。カンボジアのパン・ソラサック商業相とUAEのサーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ貿易担当国務相は、CEPAについての交渉を終了し、締結合意に至ったとの共同声明に署名しました。2022年の両国の非石油貿易額は対前年比31%増加の約4億100万ドルとなり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年と比べて2.5倍に達したとのことです。包括的経済連携協定により、関税の撤廃・引下げ、非関税障壁の削減、物品・サービス貿易や投資の振興等による二国間貿易の拡大と多様化を促進する効果が期待されます。カンボジア側は、穀物、フルーツ、肉類、加工食品、衣類、靴、革製品等の輸出増加が期待され...カンボジアとUAE包括的経済連携協定基本合意

  • 本田選手 カンボジア代表のGM職務終了 素晴らしい実績

    5月11日、サッカー元日本代表で、カンボジア代表のゼネラルマネジャーを務める本田圭佑選手は、自身のツイッターでカンボジアでの職務を終えたことをツイッターで報告しました。「カンボジアでのプロジェクトが終了。選手たちも彼らがやっていかないといけないことは分かっているはずなので、彼らの未来が楽しみ」と述べました。結果が期待された今回のカンボジアでの東南アジア競技大会では、残念ながら予選リーグを突破できずに終了となりました。本田選手とカンボジアとの繋がりの最初は、今回のワールドカップの2次予選でした。日本とカンボジアが同じ組となり、2015年11月に本田選手を始め日本代表チームはプノンペンで試合をするためカンボジアを訪問しました。これがきっかけとなり、2016年には、本田選手が主催する「ソルティーロファミリアサッ...本田選手カンボジア代表のGM職務終了素晴らしい実績

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • 瀟洒な建物でフュージョン料理 Villa 5

    プノンペン中心部228通りに開店したフージョン料理の「Villa5」です。コロニアルな一軒家を使っていて、瀟洒な外観です。相当に広い中庭には、ファイアーピットがあって、炎が見えます。ここではパーティなども行えるそうです。内装は、おとなしい感じですが、建物によってニュアンスが異なります。今回の席は、中庭側が全面ガラス扉になっていて、広々とした感じです。このガラス扉は、パーティ等の時には全面解放できるようです。お料理は、イタリアン系のフュージョンです。クメール料理系のものもあります。北海道のホタテやビーフカルパッチョ、ブラッタチーズ等の前菜、その後、パスタやピザをお願いしました。デザートも華やかなプレゼンです。お客さんは、地元の方や西洋系の方が多いようでした。お値段はプノンペンのイタリアンとしては中堅です。お...瀟洒な建物でフュージョン料理Villa5

  • マンゴーの季節 2023

    カンボジアでは、4月~5月はマンゴーの一番おいしい季節と言われ、市場はマンゴーで溢れます。お土産にマンゴーを頂く機会も増え、冷蔵庫がマンゴーで一杯になってしまうこともあります。余ったマンゴーでジャムやドライフルーツを作るお宅もあります。カンボジアのマンゴーは甘くて美味しいです。マンゴーは、とれたては緑色なのですが、少しおいて熟してくるとよく見かける黄色になります。販売時点では、緑色のものもありますし、きれいな黄色になっているものもあります。マンゴーの切り方は色々あるようですが、私は真ん中の大きな種を避けて3枚におろして、スプーンで実をすくって食べています。お値段は、小売りは1キロ2000リエルくらい(70円くらい)が相場の様です。高級品はもう少し高い値段です。1キロで4~5個はありますので、1個当たり15...マンゴーの季節2023

  • カンボジア郵政公社 近代化を進める 日本も支援

    カンボジア郵政公社は、日本の支援を受けて近代化を進めてきました。第1期の協力が終了し、今後実施される予定の第2期の協力に期待を示しています。日本郵便は、カンボジア郵便のEコマース対応に向けた郵便業務の改善などを目的とした、万国郵便連合(UPU)の開発協力プロジェクトに参加する形で、2021年9月からカンボジア郵政公社に協力してきました。この協力は、2023年1月に完了しており、引き続き第2期が実施される見込みです。このプロジェクトは、カンボジアにおいて発展するEコマース市場および需要に適切に対応し、商品の送達手段としても国民が利用しやすい郵便サービスを提供できるよう、カンボジア郵便の業務の近代化を目指すことを目的としています。郵便業務のオペレーション改革として、郵便の輸送・配達などの基本的な業務の処理方法...カンボジア郵政公社近代化を進める日本も支援

  • 物流インフラ優先事業150件 投資額は300億ドル

    4月28日、スン・チャントル公共事業運輸大臣は、包括的インターモーダル物流マスタープラン2022~2030(ComprehensiveIntermodalTransportMasterPlan2022-2030:CIT-MP)において、150件の優先プロジェクトを選定したと述べました。プロジェクトの総額は300億ドル(約4兆500億円)としています。大臣は、運輸インフラの開発と連結性の向上は、カンボジア経済を促進するための政府の主要な戦略であると強調しました。計画の全貌は明らかになっていませんが、道路、鉄道、水運、航空、港湾、物流等について、プロジェクトが選定されていると見られます。具体的には、シアヌークビル港新コンテナターミナル建設(第1期~3期)、プノンペン~バベット高速道路、プノンペン・ロジスティク...物流インフラ優先事業150件投資額は300億ドル

  • 中国系企業 カンポット州に大規模港湾を開発へ

    5月5日、カンポット州で大規模港湾・複合施設を建設する事業に関し、カンポット・ロジスティクス・アンド・ポート社と中国港湾工程(ChinaHarbourEngineeringCompany)が契約に調印しました。調印式には、スン・チャントル公共事業運輸大臣等が参加しました。昨年の5月5日には、起工式が行われていましたが、その後1年を経て建設に関する契約調印式が開催されたということです。開発は、民間のカンポット・ロジスティクス・アンド・ポート社によって、民間資金を活用して実施されるものと見られます。中心施設となる港湾は、水深15メートルで10万トン級のコンテナ船が入港可能となるとしています。コンテナ取扱量は、2025年30万TEU、2030年60万TEUの計画です。港湾に隣接して、600ヘクタールが埋め立てら...中国系企業カンポット州に大規模港湾を開発へ

  • JETROとCDRI 経済共創ビジョンについて意見交換

    4月21日、日本貿易振興機構(JETRO)と政策研究機関のカンボジア開発資源研究所(CDRI)は、日本とASEANとの新たな経済協力構想である「日ASEAN経済共創ビジョン」の策定に関し、会議を開催しました。「日ASEAN経済共創ビジョン」は、2023年の日ASEAN友好協力50周年を機に、将来を見据えた、新しい時代の日ASEAN経済関係の共創の方向性を示すものとして、経済産業省、JETRO、日本商工会議所をはじめとする経済界によって、昨年から検討が進められているものです。今回の会議は、カンボジアのビジネス・リーダー、スタートアップ、産業人材育成機関、アカデミアなどの幅広い意見を集約するため、関係者へのヒアリングを行うとともに、ビジョンの最終とりまとめに向け議論を深めるために開催されたものです。会議には、...JETROとCDRI経済共創ビジョンについて意見交換

  • 東南アジア競技大会 盛り上がりを見せる

    5月5日、カンボジアで東南アジア競技大会(SEAGame)の開会式が挙行されました。この大会には、ASEAN加盟10カ国(カンボジア、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)と加盟予定の東ティモールの合計11か国が参加しています。1959年に開始された伝統ある大会ですが、カンボジアがホスト国となるのは今回の第32回大会が初めてとなります。カンボジアにとっては、一大イベントで、日本が1964年に初めて東京オリンピックを開催した時のような高揚感があります。開会式は、大変に素晴らしいもので、各国からも称賛の声が上がっています。全部は見ていないのですが、聖火の点火シーンは特に素晴らしいものがありました。昨年の東京オリンピックの開会式を完全に凌駕していたと言っても過...東南アジア競技大会盛り上がりを見せる

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

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  • 日系のアップルパイ屋さん a. pont pie

    プノンペン中心部バンケンコンに開店した日系のアップルパイ屋さん「a.pontpie」です。場所は、おにぎり屋さんの隣です。真っ赤な外壁が目立っています。お店の前に椅子はありますが、テークアウトのお店です。アップルパイ(3.2ドル:約430円)、ストロベリーパイ(2.9ドル:約390円)等、色々なパイが並んでいます。アップルパイは、薄めの造りでサクサクっと良い食感です。ストロベリーパイは、見た目も可愛く、パクッと食べられる感じです。お客さんは、日本の方だけでなく、地元の方も多いようでした。大量買いされる方もいらっしゃるそうです。パッケージも可愛い感じです。お試しください。a.pontpiehttps://web.facebook.com/a.pontpieずらりと並んだアップルパイ。美味しそうです。ストロベ...日系のアップルパイ屋さんa.pontpie

  • 王室始耕祭2023 3年ぶりにコンポントム州で開催

    5月8日は「王室始耕祭(RoyalPlowingCeremony)」の休日でした。2020年~2022年は、新型コロナの影響で式典は中止となりましたが、今年は3年ぶりにコンポントム州でシハモニ国王陛下も臨席されて開催されました。式典では、王室の2頭の聖牛が広場を耕す儀式をします。この後、7種類の食べ物(コメ、トウモロコシ、豆、ゴマ、草、水、酒)を銀器に並べたところに、聖牛を連れて行き、何を食べるかでその年の農業の吉凶を占います。今年は、コメ(95%)、トウモロコシ(95%)、豆(95%)をそれぞれ食べたため、これらの作物のちょっと良い収穫が期待されるとのご託宣です(なお、草は「牛疫」、酒を飲んだときは「戦乱」、水は「洪水」の凶兆と言われているそうです)。今年も、この明るいニュースで農家の方々に元気を与える...王室始耕祭20233年ぶりにコンポントム州で開催

  • 観光大臣 観光客数の回復に期待 コロナ前回復は2026年か

    4月26日、トン・コン観光大臣は、シアヌークビルでの記者会見で、2023年のカンボジアへの外国人訪問客数が、新型コロナの影響から回復し、400万人程度となるとの見通しを発表しました。2022年のカンボジアへの外国人訪問客数は、約220万人でしたが、今年は第1四半期(1~3月)だけで120万人に達しているとのことです。また、新型コロナ前の水準に回復するのは、2025年末から2026年初になるとしています。新型コロナ前のピークであった2019年にカンボジアを訪問した外国人数は、約700万人でした。また、クメール正月の時期には、多くのカンボジア人が旅行したことから、外国人に加えてカンボジア人の観光需要もサポートになると見ています。観光業は、カンボジア経済にとって重要なエンジンの一つですが、新型コロナの影響を最も...観光大臣観光客数の回復に期待コロナ前回復は2026年か

  • 日ASEAN 特別財務大臣・中央銀行総裁会議 金融セーフティネット強化へ

    5月2日、日本とASEANの友好協力50周年を記念し、韓国・仁川にて、日ASEAN財務大臣・中央銀行総裁会議が開催されました。世界経済がパンデミックやロシアのウクライナ侵略の影響を受け、様々な不透明感が高まる中、世界の成長センターである日本とASEANが連携していくことは、地域はもとより世界経済の持続的な成長のために重要になっています。会議では、日本とASEANが共に持続的な経済成長を遂げていくために、経済・金融協力を一層強化するとともに、新たな課題に連携して対応していくことを確認しました。具体的には、域内金融協力の深化、金融のデジタル化への対応、サステナブルファイナンスにおける連携、サプライチェーンの強靭化という4つの政策課題について、日本とASEANが協力して取り組んでいく必要性について認識を共有しま...日ASEAN特別財務大臣・中央銀行総裁会議金融セーフティネット強化へ

  • プノンペンバベット高速道路起工式 6月にも開催へ

    スン・チャントル公共事業運輸大臣は、カンボジアにとって第2の高速道路となるプノンペンとベトナム国境のバベットを繋ぐ高速道路の起工式を6月にも開催したいと述べました。プノンペン~バベット高速道路は全長135キロメートル、総工費は16億3000万ドル(約2200億円)で、2026年末から27年初めにかけて完成させたいとしています。第1の高速道路であるプノンペン~シアヌークビル高速道路と同様に、中国交通建設集団(CCCC)傘下の道路・鉄道建設大手、中国路橋工程(CRBC)が建設を請け負うとのことです。なお、建設・運営・管理は、BOT(建設・運営・譲渡)方式で行われる予定で、カンボジア政府は債務を負わない形になるものと見られます。また、最3の高速道路となる予定のプノンペン~シェムリアップ間の高速道路もフィージビリ...プノンペンバベット高速道路起工式6月にも開催へ

  • シアヌークビル港 新コンテナターミナル起工式 日本が円借款で支援

    5月1日、シアヌークビル港にて、新コンテナターミナルの起工式が開催されました。式典には、フン・セン首相、スン・チャントル公共事業運輸大臣、ロー・キム・チュン・シアヌークビル港湾公社総裁、植野篤志大使等関係者多数が参加しました。式典は、日本カンボジア友好70周年も記念するものでした。日本は、これまでも多額の円借款や無償資金協力で、シアヌークビル港の整備に協力してきました。新たなコンテナターミナルについても、第1フェーズ向けに2017年8月に235億200万円の円借款を供与したのに続き、2022年8月に第2・第3フェーズ向けに413億8800万円の円借款を供与して、その建設を支援しています。この事業は、カンボジア唯一の大水深港であるシハヌークビル港において、新コンテナターミナルを拡張することにより、本港のコン...シアヌークビル港新コンテナターミナル起工式日本が円借款で支援

  • 故高田警視殉職から30年 カンボジアで慰霊の集い

    カンボジアで国連平和維持活動(PKO)に参加していた岡山県警警視、高田晴行さん(当時警部補、33歳)が武装集団に殺害された事件から30年となりました。5月2日、カンボジアで追悼行事が行われました。1993年5月4日昼過ぎ、タイ国境に近いカンボジア北西部のバンテイメンチェイ州アンピル村で、同村に駐在している国連カンボジア暫定統治機構の日本人文民警察官5人が、オランダ海兵隊UNTAC部隊の護衛を受け、国道691号をパトロール巡回中に、ポルポト派とみられる身元不明の武装ゲリラに襲撃されました。10人程度とみられる武装ゲリラは、先頭車両を対戦車ロケット弾で攻撃し、車列が停止すると、自動小銃で一斉射撃をしたとのことです。オランダ海兵隊も応戦しましたが、現場で高田警部補が死亡、他の4人の日本人文民警察官も重傷を負い、...故高田警視殉職から30年カンボジアで慰霊の集い

  • メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

    ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。配信御希望の方は、下記のアドレス、またはブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」https://www.mag2.com/m/0001154670.html↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓にほんブログ村メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

  • 朝ごはんも美味しい 鉄板バー Hibachi

    プノンペン南部の「鉄板バーHibachi」です。夜遅くまでワイワイできる場所として、人気があります。最近、朝ごはんも始めたと伺っていってきました。メニューは、ソーセージエッグマフィン(3.5ドル:写真上)、各種サンドイッチ、バーイサイチュルック(クメール料理の豚肉焼肉ご飯)等です。ソーセージエッグマフィンは日本を思い出させる食感で、ふわふわ感が嬉しいです。サンドイッチも、コロッケ、タマゴ、ツナ等があります。バーイサイチュルックも、一手間かけて美味しく出来上がっていました。「バー」なので、朝から一杯やることも可能です。お勧めです。お試しください。Teppan&BarHibachihttps://web.facebook.com/garageteppanbarhibachihibachiサンドイッチ。ミックス...朝ごはんも美味しい鉄板バーHibachi

  • カンボジアフェスティバル2023 東京で開催

    5月3日・4日に、東京・代々木公園でカンボジアフェスティバル2023が、開催されました。カンボジアフェスティバル実行委員会の主催で、在日カンボジアコミュニティ、在日本カンボジア王国大使館、在日カンボジア留学生協会などとの共催です。本格的なカンボジアのフェスティバルであり、例年多くのお客さんで賑わっていましたが、2020年・2021年は新型コロナの影響で開催できませんでした。昨年は、3年ぶりに開催となり、今年はコロナ明けで賑わいました。会場には、クラタペッパーやカシューナッツ協会等の多くの展示ブースが出展されたとのことです。カンボジアカレーやカボチャプリンといったカンボジア料理も味わうことができたそうです。また、イベントステージでは、南野陽子日本カンボジア友好70周年親善大使も登場されました。また、カンボジ...カンボジアフェスティバル2023東京で開催

  • 日系のサンライズ病院 イオンセンソックに分院を開業

    4月28日、日系のサンライズ病院は、イオンモール・センソックシティに分院SunriseMedicalCenterを開業し、記念式典を開催しました。式典には、植野日本大使や、保健省次官等関係者多数が参加しました。サインライズジャパン病院は、日揮、産業革新機構、KitaharaMedicalStrategiesInternationalが合弁で設立したSunriseHealthcareService社が2016年に開院したものです。資金面では、国際協力機構(JICA)も支援しています。この病院は、北原茂実先生が長年の熱意を実らせたもので、カンボジアにとって重要というだけでなく、日本の医療にとっても革新的な取り組みの第一歩となるものと言えます。プノンペンに脳神経外科を中核に救命救急機能を持つ日本式の病院を建設、...日系のサンライズ病院イオンセンソックに分院を開業

  • 海上自衛隊のうらがとあわじ シアヌークビル港に寄港

    4月24日から26日まで、海上自衛隊のインド太平洋・中東方面派遣(IMED23)部隊の掃海母艦「うらが」、掃海艦「あわじ」がシアヌークビル港に寄港しました。シアヌークビル港ではカンボジア海軍による歓迎式典が開かれました。海上自衛隊では、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、カンボジア海軍との連携を強化するために親善行事及び親善訓練を実施したとしています。また、在留邦人を対象とした特別公開も実施されました。多くの邦人が、自衛艦を見学したとのことです。今年3月には、護衛艦「きりさめ」がシアヌークビル港に寄港しており、海上自衛隊艦艇によるカンボジア寄港は、日カンボジア外交関係70周年である本年、2回目の寄港にあたります。最近、シアヌークビル港には、中国海軍やフランス海軍等の軍艦が続々寄港しています。「親...海上自衛隊のうらがとあわじシアヌークビル港に寄港

  • 満栄工業 ヤシ殻活性炭を海外生産 カンボジアに進出へ

    3月23日、活性炭製造の満栄工業は、国際協力機構(JICA)の中小企業・SDGsビジネス支援事業ニーズ確認調査に採択されたと発表しました。2025年3月31日までの約8カ月で調査を行う予定としています。カンボジアにおいて廃棄されている椰子殻を利用し、椰子殻活性炭製造・販売の事業化による新たな雇用の創出、産業の発展・環境保全を目指すとしています。活性炭とは、椰子殻・石炭・木などを主な原料とした、化学物質の高い吸着能力を持つ炭素質であり、浄水場や食品加工において有害物質の吸着・除去に利用されます。現在、カンボジアではココナッツオイル等の椰子製品は製造されているものの、活性炭の原料となる部分は利用されていないため、未活用資源を利用した産業化が可能であり、製造された活性炭がカンボジア国内の水の浄化等に用いられると...満栄工業ヤシ殻活性炭を海外生産カンボジアに進出へ

  • 新型コロナ カンボジアの状況 2023年4月30日 日本もようやく水際規制撤廃

    カンボジアの新型コロナウイルスの感染状況は、感染が始まった2020年は低レベルでしたが、2021年2月から急増しました。発端は、陽性だった中国人女性が賄賂を使って隔離を脱走し、クラブ等で感染を拡大したという悪質なケースでした。2月20日市中感染事件と呼ばれるこの事件以降、感染が急拡大しました。このため、2021年4月15日からプノンペン等でのロックダウンが始まりました。その後、ワクチン接種の進展とともに感染は落ち着き始め、9月末から段階的に経済の再開が進められ、12月にはほぼ正常に戻っていました。2022年に入り、オミクロン変異株の登場で、感染者数は増加に転じましたが、5月には落ち着き、死者数、新規陽性者数ともに低レベルとなりました。9月以降は、陽性者数は減少し、10月~2023年4月には新規陽性者ゼロの...新型コロナカンボジアの状況2023年4月30日日本もようやく水際規制撤廃

  • 2023年第1四半期 カンボジアからの輸出減少

    カンボジア経済財政省の関税消費税総局の発表によりますと、2023年第1四半期(1月~3月)のカンボジアからの輸出は、対前年比5.7%減の53億9201万ドル(約7280億円)に留まったとのことです。輸入は、21.3%減の58億6013万ドル(約7910億円)でした。輸出先を国別にみると、1位は米国で対前年同期比15.2%減の18億2305万ドルで、全体の33.8%を占めています。2位はベトナムで19.9%増の9億980万ドル(シェア16.9%)、3位タイ5.0%増3億3416万ドル(シェア6.2%)、4位中国2.1%増3億2865万ドル(シェア6.1%)、5位日本0.9%増3億839万ドル(シェア5.7%)となっています。輸入は、第1位は中国で対前年同期比0.7%減の25億3377万ドル(シェア43.2%...2023年第1四半期カンボジアからの輸出減少

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