上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
確かに秋になった。田んぼが彼岸花のボーダーに区切られる。> 彼岸花、菊芋、花盛り オシロイバナ、マルバルコウ コナギ、イボクサツユクサ、シロヨメナ? このコースでは、ヤブマメもノササゲも見える。
日経文化欄 2024年9月29日 石内都 STEP THROUGH TIME 失われた時に目を凝らす 「無用」のものへの深いまなざし 桐生の大川美術館で開催中
瓜山橋まで歩くつもりだったのだけれど チカラシバとカナムグラのバリケードに阻止された。 ヒガンバナが次々と花芽を出し、花を開いて畦を彩る。 アメリカセンダングサも花盛りを迎えた。 あの田圃にしかない、と思っていたのだが、 だいぶ離れたみちばたで、小
ちょっと夏が戻った、赤城山・榛名山。 梅林は落葉が進む 栗の実。色が変わり、口を開け始めた ケチジミザサとチジミザサの見分け方を教わったのが 自然観察の入り口だったなぁ
カジノキ スズメウリ ハリエンジュも天狗巣病にかかるのかなぁ 彼岸花の芽、次々と
陽射しもないので、ちょっと肌寒い 稲刈りが済んだ田んぼ 草刈り後ににょきにょき伸びる彼岸花のつぼみ、キクイモの花畑 水田雑草 第二陣のフクラスズメに食い荒らされたカラムシを覆うアレチウリ
甘楽町に木工藝の工房を構えておられる 人間国宝須田賢司さんと 8人のお弟子さんの作品が 甘楽町の長岡今朝吉記念ギャラリーで開かれている。 案内はこちら(甘楽町ホームページ) 10月14日(月・祝)まで 高校生以上200円(団体20人以上150円)
タウン誌のDeli-J10月号 行ってみよう!群馬の博物館美術館 というコーナー記事に、やんば天明泥流ミュージアムが取り上げられていた。 メイン展示の天明泥流とその遺跡だけではなくて、 縄文や第一小学校旧校舎のこと、 企画展の「長野原の中世と柳沢城」にも
群馬県立自然史博物館自然史講座「群馬県の市町村の植物相はどこまでわかったか?」
群馬県立自然史博物館第1回自然史講座 「群馬県の市町村の植物相はどこまでわかったか?」 を受講。 ちょうど知りたかったところなのだけれど、 群馬県の植生調査のあり方をたどるという、 ある種マニアックなレクチャー。 講義の中で、最近県内で確認され
耳飾り館が珍しく コレクションの研究展示をするらしい というので期待していたのだけれど、 展示の案内がうまく見つからなかった。 時間ができたので行ってみることにした。 なんとかこの古墳群に光を当てようとしたのはもう40年も前か 遺物が帰ってきてからも
近場のレストランで記念日。 Restaurant Olivier 44年、よく我慢してくれているよねぇ。 感謝。
届け物をしたお宅の庭 ちょっと珍しいシロバナマンジュシャゲ 冬の間は、すっかり枯れてしまったんじゃないかと見えたナツメも鈴なり
何の気なしにテレビをつけたら、グッドタイミング
このごろ、地方「登録」で お茶が濁されるような記事が多かったと思う。 やっぱり、ちゃんと指定で保護、が本筋。 製糸関連遺跡というのが大きいか?
真夏が戻ってきた 空はちょっと秋なんだけれど 栗の実 熟れて口を開いたものも多い。 隣の木はもうすっかり実が落ちた。 いつもながら不思議 この田んぼだけにあるアメリカセンダングサ
雨上がり、だけど次の雨が近い 折り畳み傘をもって散歩 チャノキの実、モッコクの実 野良ニラ、ノブドウ
気温はたしかに下がっているようだが、雨が近いのだろう この夏一番の蒸し暑さ。 トキリマメとスズメウリ ヤマジノホトトギス、チカラシバ
暑いあついとは言っても秋か。 こちらの田んぼでは稲刈りが始まった。 彼岸花も開き始めた。 カナムグラの雌花も見える。キクイモは花盛り 利根川へりのオニグルミとネズミモチ
最終回は焼町式土器 ぐるぐるがカンバスを突き抜ける
盗人越林道を上る たわわに実ったクリはまだ青い 標高711m付近。 新美倫子さんの調査では幅4cmを超えると 「栽培」の可能性があるとのことだが この木はなかなか大きな実をつけている。
かみつけの里博物館秋季ミニ企画展 「古鏡を考える―高崎市内出土、古墳時代の鏡4面―」 片山1号古墳・上中居遺跡群・剣崎長瀞西遺跡・多胡郡衙周辺遺跡 出土状況の違う鏡4面に焦点をあてた展示 コレクションの再評価は、博物館にとって、とても大切な仕事
キバナアキギリ クサボタンとキンモンガ ツルニンジン ツルボ
9回目 大木の立体的なぐるぐるを顔に見立てる Amazonのプライムビデオに 縄文にはハマる人々 が登場。 映画公開の当初はうさん臭くて、見る気にならかったのだが プライムなので、ながら見。 考古学のプロセスを省略してで 土器や遺跡をつなぎ合わせて
午後に休みを取って、赤城山の植生資料を探す。 前橋市役所に追加情報のお願いをしてから、赤城山のビジターセンターへ 小沼を一巡りしようかと坂を下ったところで、ぽつりぽつりと雨 山下りの道ではワイパーフル稼働! 荒い天気だなぁ
今日は低湿地遺跡の効能紹介もかねて 山形県押出遺跡のぐるぐる 僕的には押出のぐるぐるといえば、 食品炭化物、縄文クッキーなんだが これは漆のぐるぐる紋
クズの花、キクイモも花ざかり 稲刈りが近いのだろう、畦の草が刈られてきた これからの時期、彼岸花がきれいに咲きそうだ アゼナとイボクサ
今日は大洞の土版 グルグルというか、雲形というか、 唐草っぽくもある 上の記事は復元画家の板垣さんによる 「復元画でタイムスリップ」 「絵」にしていただくには、 なまなかな調査では得られない、 細かなデータが必要なんだよな 昔々、子供用の埋文
赤城、榛名の上に、真夏の雲が立ち上がっている 今日の散歩は真夏並みに汗をかく
舟田 詠子 パンの文化史 講談社学術文庫 旧版の朝日選書も、書庫をあされば出てくる気がするんだけれど、 探し出すのは至難・・・ なので、新しく出た文庫版を読み直し 多角的な視点でパンの文化史を描いた力作。 パンに先行して小麦の粥があることや、簡
山梨の土器の口縁についた人面装飾把手 片目がぐるぐる。 完形の土器じゃなくて、 把手の破片を紹介する、というのが さすが縄文ZINE
定期通院日 勢いで中の尾根に上ったが、 真夏並みの暑さ スズメウリの花がかわいい
昨晩から朝にかけて、かなりひどい雨風。(今日も高崎あたりでは強い降りらしい) 田んぼのイネが吹き倒されたり、竹が倒れ掛かってトンネル状態になったり まぁ、この程度で済んだのはありがたいことか。 フクラスズメにやられたカラムシが、ぐんぐん復活してきて
いつもの林道から久しぶりの憩いの森へ 大きな倒木で遊歩道がふさがれている 森全体がずいぶん荒れているなイタドリ、赤花と白花とツリフネソウとキツリフネウドと、これはオオクマヤナギか?キオンとクサボタンゲンノショウコ、クサボタンの白花か?シシウド、センニ
8月でもこんなに汗をかくことはなかったね アスファルト路面の照り返しも強い
メインテーマはぐるぐる渦巻きなのだけれど この形の不思議さは格別。 注口土器と土瓶 石棒と金精様 ほかにも何かあったかなぁ 縄文時代と近世と、 時を超えてまぁここまで類似するってのは ほんとうに不思議。
久しぶりカタツムリを見た。 お散歩仲間も「そういえば、この頃見ないねぇ」 カタツムリが減っているという記事があったな。 NHK関西ブログ 「カタツムリ 最近見ないの なんでなん?」 実はカタツムリのなかまは、亜種なども含め、日本国内でおよそ1000種類いま
中の尾根、通行止めが解除された。 通行止めの原因 この倒木を処理していたらしい。 林が荒れて、雨風にも 日照りにもひどく痛めつけられて。 ガガイモ、カナムグラの雄花、タケニグサの実 やたらに目につくのはトキリマメの花。 ヤブマメやらノササゲやら、
今日の縄文土器は大木8aの深鉢。 立体的なぐるぐる。 上の欄は、蚕を守るムカデ絵馬のおはなし。 宮城県角田市の福應寺に奉納されたもの。 地元の方が整理、保存に取り組んでこられたものだそうだ。 隠れた価値を守って、世に出す。 文化財保護はこうあり
このお菓子、同い年だ。 20種類の古銭、なかなかの再現度 左下のがなんだかわからなかったのだけれど、 日清のホームページで調べてみたら 昭和13年初鋳の十銭アルミニウム青銅貨 というのだそうだ。 うん、おいしくいただきました。
この写真だと「ぐるぐる」が見えにくいかな とんでもなくぐるぐる
やや秋めいた空。 アレチウリとオオブタクサ キクイモ、クズの実 ホソアオゲイトウ
第2回は清楚な美人系 諸磯Cの深鉢。
中の尾根に上るつもりだったのだけれど、なんだろう、工事中。通行止め。 なので栗林コースに変更4 かなり色づいたのもあるし、根元には落果も ヒカゲイノコヅチとヒナタイノコヅチ ヤブラン アキアカネが赤い イネ 三つ葉も五葉も、アケビの葉はよく見るのだけ
日経文化欄の新連載 「渦巻く縄文土器十選」 縄文ZINEの望月編集長が「渦巻き」をキーワードに 縄文土器を紹介してくれる 第一回は青森県の物見台式土器というのだそうだ 早期の深鉢
変則コースの台風だったが、幸いこの辺りでは大した被害なし。 台風一過か、日射しが強い。 オオブタクサ、高さ5mを超えているんじゃないか フクラスズメにすっかり食い荒らされたカラムシだが 奴らが姿を消すと、さっそく新しい葉を出してきた 生命力つよし
近日所感 萩原朔太郎朝鮮人あまた殺されその血百里の間に連なれりわれ怒りて視る、何の慘虐ぞ青空文庫https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/53652_44293.html
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上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい
発掘情報館3階の遺跡情報室に、金井遺跡群情報室「なるほど金井遺跡群」をオープンしました甲(よろい)を着た古墳人などが発見された金井東裏(かないひがしうら)遺跡と、囲い状遺構などが発見された金井下新田(かないしもしんでん)遺跡は、いずれも6世紀初め頃の榛
これはこれは、何十年ぶりだろう用件は別々なのだけれど、N先輩と嬬恋へお昼に入った中居屋幕末の豪商、中居屋重兵衛ゆかりの家ひやしタヌキをいただいたのだが、思いがけないサービスで、蕨とアカシアの天ぷらを出して頂いたそういえば、群馬に就職してほどない
猛暑日下箱田橋、橘橋方向に降りてから橘川左岸を遡上して、瓜山橋を渡り、五六橋で再び戻るという変則周回コース。カラムシの葉裏の白は、スマホ写真じゃうまく出てこないオオブタクサがだんだんでかくなってくるナツツバキ、ネムノキの花は盛りを過ぎたニワウルシの実