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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 京と近江

    以前 飛びっきり忙しい人から、『滋賀県と京都市の関わりの事を書いてくれと頼まれたのだが 何かヒントになる事有るか?』と聞かれた。『了解しました。』と答えた。 先ず『一衣帯水』というタイトルが思

  • エルビス・オン・ステージ

    自分の娘か もっと若い独身女性に声掛けられ。「御茶でも飲みに行こうか?」と誘ったら 『行きましょ 行きましょ』と二つ返事。御茶飲み以上に進展する事は万に一つも無い。誘ってラッキーと言われると ああ

  • 伊能知(いのち)

    我々日本人が使う表記の日本語には、漢字・平仮名・カタカナの三種有って、殆ど全ての営みはこの三種で事が足る。 文字文化が無かったか脆弱だった時代、全てが口伝で物事が伝えられた。稗田阿礼(ひだのあれい)が

  • 町名由来の様な事

    始めて郵便番号制の導入の時、京都では「上がる・下がる・東入る・西入るだけのあて名郵便物が沢山あり、コンピューターの読み取りが問題になった。又市内 同区内に同名町が沢山有って其の処理が大変だったと聞い

  • 富貴は春夏

    いつも食卓の上 手に取れば直ぐに読める位置に置いてある文庫本 表紙ボロボロ 中身欠落も有る本。座右の友と言うより 眼前の友とか師とも言える一冊の本 著者は『佐藤一斎』江戸時代後期の儒者 林家の人と

  • 極刑

    死刑判決を下した裁判官に向って、被告が『生涯後悔するぞ。』と言い放った裁判て、過って有っただろうか? 自分は実行犯では無いから刑に服する事は仕方が無くても極刑とか無期懲役の判決は 想定外の事 思

  • 感染病科 増枠

    医学部定員に、感染病科 枠の増設 専門医の育成という記事が載った。増々増えつづけている患者数のコロナ対策の一環と思われるのだが、政府は23年度にも適用を謳ってはいるのだが、泥縄の成句が頭をよぎる。

  • 祇園町南側

    明治の新政府と言っても政(まつりごと)のシステムも出来ていなかった頃 新しい権力の威厳を衆目に知らしめるため、色々な手だてを使った様だ。旧の威厳を木端微塵に潰すとか無く為す事は。新たな権威の擁立には

  • 伸び放題

    最近は、愉しく仕事をするように心掛けている。 自分に出来る事は、時代の流れ流行りに取り残されていると思うし 今更新しい技術の修練 導入という 煩わしい事は、若い元気な同業に任せて、自分の出来る事特化

  • 七十六年前の今頃

    今夏は、毎年の真夏というイメージとは、全く掛け離れた様な雨続き。其れも未曾有の大雨が何時まで続くか判らない様に降っている。水不足で無いが 水過剰も色々な害が大きい。。 客待ち仕事だと、お越しの

  • 市民と大学の距離感

    月日は 百代の過客と言うから、客が過ぎ逝く事は 大きな定め事と判っては居るのだが、共に親しく過ごした昔を想いだし、若しあの人が生きていたら 今 どの様な話題を 如何話し合っているだろうか? そういう

  • 人命救助 後日談

    終活を意識しているのでは無いが、溜まりたまった書類の破棄処分を進めている。 本は破棄若しくは人に差上げるとか 先年肺癌を疑われた時 大量に処分したのだが、書類 新聞の切り抜きとか コピー 下らない物

  • 源氏名

    父 柳居が今の店を始めた 昭和20年代の終り頃から30年代に掛けての雇用体系と言うのは、職人さんと呼ばれる仕事の出来る即戦力と 丁稚小僧と言うのか見習いと言う 徒弟制度が未だ厳然と残っていた。年季奉公

  • 敬老乗車証

    京都市は、随分前から市パス・市営地下鉄の敬老者割引では無く無料パスを発給している。年寄の外出を勧める 其れが健康増進 運動が出来て豊かな老後 公益企業の名分の様に感じる時も有る。 この制度が始

  • 『三舟』

    幕末・維新の前後、三舟と呼ばれる時代の落し子の様な三人が居た。 勝海舟 高橋泥舟 山岡鉄舟の三人である。決して歴史の主人公 表舞台を演じた訳では無いが、主役を支える様な お膳立てを担う様な役割 この人

  • おてがみの やりとり

    ガールフレンドからの 再手紙とは言っても、こちらはボーイフレンドでは無い。何と言って七十歳以上の年齢差が有るのだから。みずきちゃんから 朝顔の種のお礼に送ったお返しに 折紙と折紙作り方の本をプレゼン

  • 思い出話し 秘話

    遠い旧い思い出話し 当事者は柳居子以外は皆鬼籍の人『毀誉褒貶』と書くと大層な話になるのだが、柳居子の言いたい事言いの本領発揮に何時までも印象深く残る事 父 柳居が未だ店に居た時だから 三十五年程前

  • 些事 御来客

    先日 初めてお越しの客人との会話 遣り取りが面白かった。 どの様な些細な事でも 覚えておいて 当意即妙と言うのか 会話の流れの中でタイミングよく乗せることが出来ると、 初対面に関わらず 長年の知己の

  • 飴玉一つの其の後

    飴玉一つのプレゼントが、これほど大きな展開を見せるとは、思っても居なかった。 元はと言えば、バスに乗っていてお年寄りと見て『どうぞ』と言って席を立って譲られた時 偶然ポケットに姉玉がバラで数個入って

  • 些事 連載

    漢字の多い冗長なブログ記事を毎日載せているのだが、人様の記事に対するコメントは 短く これでコメントになっているのか? と思うほど短文 且つ一つの事に絞って 相手が何を書いているのか 何を訴えているの

  • 夏の恒例行事

    京都に古くから住む人の季節感覚とは、 毎年繰り広げられる年中行事と言われる祭りを始めとする諸々の行事と季節が絡まって。体感温度を口にする時も諸行事とセットで話す事が多い。 『祇園祭が終ったのに

  • 閉店ラッシュ 其の弐

    自宅近くの 百万編交差点に在る 薬局と百均ショップ併設の店が、どうやら店仕舞いする様だ。 ほんの二ケ月ほど前までは 必要に迫られて買に出掛けた時は 必ずいつも所定の位置に販売商品がおいてあったのだが

  • 初めての『おてがみ』

    自宅のポストに 小さな封筒に入った手紙が投函されていた。 〖こんにちは、 あさがおのたねをいれました。しもまえのおじいちゃん いつも あめをくれてありがとう あめはいつもくれるときおいしいです

  • 儀典都市

    京都の三大祭「時代祭」が、何故10月22日に挙行されるのかを 知る人は少ないと思われる。長岡京から山背の四神相応の地を平安京と定めたのは。延暦15,年 桓武天皇の時代。 この年の10月22日に 詔 (みことのり

  • 遠来に非ず

    常連さんの年齢が高くなっててきて その上のコロナ禍 高齢の客人が漸減傾向だが、其れを埋める様に初来店や 外国人の客人が増えてくるのは嬉しい事だ。コロナで来日の観光客は皆無だが 日本在住 日本で学んで

  • 遠距離通勤

    始発のバス仲間で、ネクタイ・スーツ姿は、サラリーマン 多分大阪勤務と思われる。阪急かJR乗り換えで大阪に着き 其処から又乗り換えて勤務地に向う人だと思われる。少なくとも乗継含めて一時間以上 場所によっ

  • 一中と府一・一商と堀川

    概して京都は教育熱心な町だった思う。学校の数も人口割にしても多かったし、何よりも歴史が有った。 日本初と云う様な教育施設とか システムも 他所では考えられない様な事が枚挙暇なく有る。 広く門戸を

  • 些事

    後期高齢者が、一人で仕事をしている理髪店へよくお客さまが来て頂けるものだと感謝している。 際だって仕事上手という訳でもなく 老人の辿る道だと卑下している訳では無いが 腰もしっかり曲がって来ている。

  • 初手話

    対面とか同席の場で、お互いの意思疎通は口から出す言葉。相手に応じて 敬語を使ったり 気楽な仲間同士だと 挨拶言葉殆ど省略の『オッ』と一声出すだけで お早う 今日は こんばんは 又 元気そうだなぅ と

  • 埒外(らちがい)

    毎朝の珈琲屋の常連席 柳居子の隣りに座る老先生は、医者は〖士・農・工・商〗の身分序列から外れた 埒外の存在 はみ出しと取れるような事を言われる。 埒外の 『埒』一字は、馬場に於ける囲いとか仕切りと

  • 一見さん 其の弐

    一昨日午後 お越しになった客人は、事前に電話が有った。『アイパー掛けて貰えますか?』 という内容だった。 パーマネントの熱処理技術として一世風靡した技術も 今は技術者が居なくなった。柳居子の店でも数

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