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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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住所
京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 一見さん 其の一

    昨日は、柳居子の店へ初来店という客人が二人見えた。最近は初めて見えた客人も大変とかプレッシャーを感じなくなった。「こんな腰の曲がったお爺さんで良いの?」とか 昔は上手 手も早かったがとか 若い今今

  • サッチモ

    先日ラジオの歌番組(午前2時)で、ルイ・アームストロングが登場して『聖者がやって来る』を独特のだみ声で唄う音声が流れた。一度聴いたら絶対忘れない歌唱。お世辞にも歌手の範疇には入らないと思うのだが 類

  • 早朝は人間関係『密』

    自転車で、自宅・店の間 往復していた時は、雨降りは大変だったが、季節の移ろいを肌で感じる様な事が多かった。 新芽 青葉・若葉の頃から 満開桜のトンネルをくぐる菜感覚は、バス通勤に変えてから感得する事

  • 童(わらわ)

    小学校時代の同級生の女性で、公立の幼稚園の園長をしていたのが居て、同窓会の席上で、近頃の園児の保護者の気質とか無軌道ぶりを 憤慨とか諦めの話をしてくれた。 ある日 園児の男の子が、眼も鮮やかな茶

  • 営業外

    どうも最近は、本職以外の仕事と言うのか お遊びと言うのか お付き合いと言うのか そういう事に時間を使う事が多い様に思う。 迎える客人も売り上げに繋がらぬ人もやって来る。煩わしいと思う事は滅多にない。

  • 汗かきさんからの 頂き物

    最近眼に付く事だが、女性の体位向上と言うのか 背丈だけでなく 体重 何を取っても昔は想像もつかない程 栄養が隅々まで行き渡った様な女性を見る事が多い。 柳居子が縮んでしまった分 余計感じる事かも知れ

  • 華やかな影に没記事有り

    一旦始まってしまったら、あのコロナの大変な時に一応のスケジュールを確実に消化して、今迄の常のオリンピックとは違う特別の感慨を皆が持つ様な 後に振り返って思い出深い大会になれば良いと思う。 国立競技場観

  • 京都通

    京都通などと言われると 面映ゆいが、正しくは京都に精通している人を沢山知っているという事だろう。歴史は色々な捉え方が有るし 年代 分布 又ジャンルも広く 際限のない拡がりが有る。興味の向いた事 その道

  • 開会式

    昭和三十九年(1964)に開かれた 東京オリンピック開催・運営をした人達の多くは鬼籍の人達 出場した選手とて八十路に手の届く年代。しかしそれを知る年代にとっては、オリンピック開会式の10月10日の事は、前日

  • マスク最新事情

    マスクを嵌めると 女性の場合、眼の化粧に特化できるのか目許パッチリ美人が増えている様に思う。百貨店の化粧品売り場の女性に『一日中マスク外さないの?』と尋ね『はい』と言うものだから 『マスク外した顏見

  • 不思議なチラシ

    新聞の折り込み広告は、食料品の特価販売の記事以外は殆ど眼を通す事も無く 細かく丁寧に折りたたんで処分する。綺麗に折りたたむ事が指先のトレーニング 又折り目を揃えないと綺麗に折りたためないから 紙の隅

  • 留学生

    昨日午後一番 お迎えした客人 年若いどちらかと言うと今風の若者。例によって『こんな年寄でもよいの? 今風の流行りのカットは出来ません』とスルーをお願いした。 出来もしない仕事引き受けて 後で不興買うよ

  • 成功譚より大事な失敗譚

    コロナの対応に付いて、結果論的に如何こういう人は、野次馬的論考を述べている様に感じてしまう。総理大臣の対応が拙かったと言っても、誰がその地位に就いても同じような結果になっていたと思う。 感染

  • 季節の移ろい

    今日十八日は、煌びやかに荘厳された様な山鉾が、一夜明ければ跡形なく消えてしまう日である。あれは一体何だったのか? と。鉾町の静寂に不思議な思いを持つ日でもある。 巡行の日 昨日多くの人と交した会話

  • 遠い日の想い出

    今日 十七日は、神輿の渡御も山鉾の巡行も無い祗園御霊会。病魔退散を祷っての祭礼が、祈祷より 効果の高い隔離・遮断 密を避ける方が病魔に対峙するのに 効果的という知恵を人類が獲得しての結果としての 山

  • 『顔役』

    先日『柳居子さんは、顔役ですね。』と客人に言われた。 自分自身が顔役だなんて思った事は微塵も無いが、客仕事長く頑張って来た結果として、顔が広いとか 売れている様な事は有るようだ。顔が売れていると 顔

  • 民族のアイデンティティ

    維新後、否 其れ以前からも日本を訪れた外国人が、急激な西欧化に対して、危惧の念を持つという発言が数多く残っている。模倣に走り、特にヨーロッパ圏の人は、米化 アメリカ化するのではと云う声も残っている

  • 民族のアイデンティティ

    維新後、否 其れ以前からも日本を訪れた外国人が、急激な西欧化に対して、危惧の念を持つという発言が数多く残っている。模倣に走り、特にヨーロッパ圏の人は、米化 アメリカ化するのではと云う声も残っている。

  • 史実と虚構の狭間

    清水寺から古文書が出てきたと云う報道に関連して フェイスブック繫がりの出来た人との間で、コメントの遣り取りが有った。御室仁和寺の話題も出て、世に打た古文書をベースにドキュメンタリー特集が出来ると面白

  • 伝承 鉾建て

    山鉾巡行が無くても、鉾が辻々に建つ事が、氏子町に生まれ育った者にとっては 梅雨が終って夏を迎えるセレモニー節目の頃という思いが強い。コロナ禍 昨年は巡行はおろか鉾立ても行われなかった。 今夏 鉾を建

  • 白塗り鳥居の謎

    姉小路通り烏丸を西に向かうと、北側に白い鳥居の社に着く。社域は左程広くは無いのだが、社歴は結構古くから有るようだ。 高松神明社と云う。 醍醐天皇の皇子で 西宮大臣と呼ばれた源高明邸跡である

  • ダンスホール

    通っていた小学校の正門真向かいに、ダンスホールなるものが在った。店名は中央ダンスクラブとかホールを名乗っていたと思う。 オーナーだったと思う小柄なおじさんと、眼が合うと「お早うございます。」とか「こ

  • 新京極人国記 かつら譚

    若い未だ独身時代の話だから 多分五十年程前の事。仕事終えるとほぼ毎夜新京極に在った『桜湯』という銭湯へ出掛けた。 当時近辺の商店は住込み店員と言って仕事場二階が寝る所 当然風呂を作る様なスペースはなく

  • コラーゲン

    新聞の折り込み広告は、食材の特売・住宅マンションの広告 又 予備校の案内とか 大凡 曜日によって同業広告が多い様だ。個別に広告を打つより 曜日業種に特定した方が 選択肢が大きくなり宣伝効果が高まると

  • 銀メタル

    毎朝出掛ける珈琲屋の常連席は、メンバーの殆どが敬老乗車証を頂いている七十歳越えの老人特化席 若い人は子供がようやく学齢期に達した若いお医者さん一人 当然の事ながら古い話題や 今は使わない様な言葉がポ

  • 上手と下手

    自分と全く同じ人と云うのは居ない。個体差と言われる。人間社会だけの話では無いと思う。群れて生きる動物には必ずリーダーとされ個体が居ると思うし 其れも一定の期間が過ぎると 引継ぎが行われる様だ。

  • 避けて通るべきでない事

    相手国の政情不安や 革命運動の真っ只中という事情もあるが、中国とロシア・ アメリカ相手に 戦争して二勝一敗という国は、世界中 何処にも無い。 戦で物事を処理するのが決して上等の解決法では無いと思う

  • コロナ下での日常

    7月3日 掲載洩れ 眼に見えない敵との対峙は、相手が全身これ破壊兵器とも言えるウイルス。 蔓延が予測される当初から 第三次世界大戦と捉え 解決の端緒すら見つけられない戦争と論じた。又 人類側唯一の兵

  • 作品講評

    数年前 某出版社から、自費出版を勧める手紙の中に挟んで有った『作品講評』なる一文 柳居子徒然を読んでの読後感が 綴られていた。 【【 京都に住まう著者の手になる 滋味溢れるエッセィを たいへん興

  • 一口(いもあらい)

    京都市内・市外 府下を通じて、難読地名の事を何度か本サイトに載せているが、京都府久御山町東一口 西一口の地名ほど 難解で皆が首を傾げる地名は無い。 「一口」と書いて『いもあらい』と読む。一も口も音訓

  • 鉾建ての伝承

    今年もコロナ過で、昨年同様 祇園祭の山鉾巡行が、行われない事が決まった様だ。 しかし 幾つかの鉾は町内だけの展観と云う事で 鉾建てが行われるという。祇園囃子を聞き山鉾巡行を見ないと京都の夏は来ないと

  • お顔剃り

    昨日は、妙齢の御婦人から 今日はこれを食べる日と。水無月をお届け頂いた。 寺町の 小松屋さんという和菓子屋さんの品 『この店の先代は 確か京一商のご出身でしたね。』と言ったら『そう 聞いています。

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