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柳居子徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/

六十歳を過ぎた 若くは無いが、年寄りでもない。要は気持ちの持ち様だ 好奇心未だ衰えず。

柳居子徒然
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京都府
出身
京都府
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2008/03/18

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  • 雑学は愉し

    架蔵の日本語の雑学の本に、面白い項が有ったので紹介したい。 カレンダー・日めくりも今日一日を限りに 十二月 師走 クリスマス商戦もいよいよ本番スタート。河原町辺りのウインドーもクリスマス一色である。

  • 三十六歌仙 佐竹本 其の弐

    百年前に分断された 佐竹家伝来の三十六歌仙の巻子二巻 何故切り分けられたか?。 明治維新前後の激動の時代、雄藩とは言っても、旧大名が其の家名を維持する事が出来たのは、徳川宗家を始めとした大大名だけ。

  • 催事

    一昨日 栗塚旭さんが店にやって来た。用向きは判っていた。12月1日日曜日の午後 仕事場から幾らも離れていない烏丸 マンガミュージアムで、館長の荒俣宏氏と『新撰組血風録を振り返る』対談が有るので お時間

  • 教皇

    『核開発は、テロ行為』限定的な暴力・破壊工作をテロと考える凡庸な庶民には発想出来ない言葉 並の政治家・指導者が口にする事でも無いが、来日されたローマ教皇の発言となると、万金の重さと影響力が有る。

  • 惜別

    喪中につき 新年のご挨拶欠礼という葉書が 昨日また一通 今月二日 九十二歳で亡くなった 前田友一さんのご親族から届いた。 家族・親族だけで弔い事を済ませましたと、五日の日 息子さんが『大変長い

  • 示唆

    特別京都の事が詳しいなどとは思った事も無いが、ブログ記事には京都の事に付いて書いた事も多く、又その時代も多岐に渡っていると思うから、色々と京都の事を教えて頂きたいという人が、紹介を受けて柳居子の店に

  • 良い手 悪い手

    眼や口ほどには働かないかも知れないが、手も人間の色々な行動とか 性格・性質を本来の目的以外に言い表す事が 結構沢山有る。術語や成句。諺などに数多く有る。思い付く言葉を 良い手・悪い手と分類するのも面

  • 考えるという事

    何某かの文を毎日掲載し続ける事は、どうしても物事を考えねば書き込めない事が多い。誰かの文を移し替えるだけなら、何の問題も無いたやすい事だが、自分自身の見解なり 感じ取った事を文に著す事は やはり内容

  • 繊切り

    切干大根 千切りの煮物を時々作る。自分の食べる何倍もの量を作る。出来上がりの味の云々より、素材を洗ったり、切り刻んだり、煮たり焼くという手を加え 自分で作り上げていくというプロセスを 愉快とか愉しみ

  • 銭湯談義

    毎土曜か 日曜の夜を 銭湯の日と決めて、一週間の内の一番のリラックス・タイムを過ごしている。先週は咳が酷く 銭湯に出掛ける気分にならず、昨夜水曜日の夜 咳も納まり風呂屋の暖簾をくぐった。 番台

  • 京舞「手打ち」

    最近 祇園町界隈を歩いていて、目に付くポスターが一枚ある。後姿だが 大勢の芸舞妓が同じ黒紋付きを着て一糸乱れず 前へ進む様を、大きく載せたポスター。後ろから撮るというのはなかなか小難い(こにくい)手法

  • 不定愁訴

    体調不良で、滅多に叩かぬ医者の門戸を潜った。何処が悪いかと言うと。風邪でもないのに咳が止まらないとか 何となく疲れやすい 自宅に戻ると、布団敷いて早く横になりたい。休憩を挟まず3人のお客様に対応すると

  • 唐渡り

    昨日朝 珈琲屋で交した会話。いつも同席する友人の友人が久し振りにやって来て別テーブル二人だけで話をしていた。鹿児島の大学の農学部の先生と大部前に紹介されていた。『顎髭が随分白くなったね』と二人の会話

  • 秋【飽き】

    秋の空は変り易い。天気予報の精度が高くなったとは言っても 今日 今この場所が、晴れるか曇るか降るかは、神のみぞ知るという事だろう。 晴天神頼みのイベント〖岡崎とき灯り〗を主宰している 赤毛のOさん

  • 観光考察

    朝の珈琲屋 観光シーズンともなると、店の外にまで行列が出来る程 空席待ちが並ぶ。昔は相席が基本だったから、今の様な混み具合は無かった様に思う。又コーヒーとトースト 後サンドイッチ・ジュース程度の注文

  • 枯渇

    猫も杓子も一時期 持て囃されたiPS細胞を使った再生医療の新薬開発を進めている 京都大学iPS細胞研究所の 山中伸哉所長が。日本記者クラブでの記者会見の模様を、朝日新聞だけが取上げていた様だ。 再生

  • 虎石町

    歌舞伎や浄瑠璃の演目を、知った被りで声上げて読むと、大恥搔く事がある。漢字表記だが、読みには助詞 其れも準体助詞 並立助詞とか終助詞とか 慣用読みと言うのか 平仮名読みが間に挟まる。 書き記されてい

  • アドバイス

    次作は時代小説を書くという若い作家と交した会話。 ものの考え方とか価値観の尺度と言うのは、今を生きる自分自身が感得するものが基準になるかと思う。昔の人が如何いう考え方をしたか? 今と大きく違う

  • 些事 観覧と拝観

    佐竹本歌仙切れ断簡の特別展観を見終わって、一階メインホールに常設の仏像の立ち並ぶ壮観に見入っている人達の所作に あっ 成程と気付いた事が有った。 其の日 朝早く始発バスに乗り込む前 バス停近くの 北

  • 三十六歌仙 拝見

    京都の秋は、色々と出掛ける所が有って結構な事だ。 昨日はFB仲間二人と他幼馴染一人の四人で、京都国立博物館で開催中の佐竹本三十六歌仙の断簡を見に出掛けた。 職掌は少し違うのだが、仕事の対象物として歌仙

  • シャンソン・リサイタル

    普通 リサイタルとか演奏と言う催事は、殆どの場合 開場時間が来れば会場に入り 歌唱なり演奏が終わると 拍手で、出来が良ければ拍手鳴りやまず アンコール一曲唄うか奏でて、お開きになるのが 当たり前の事

  • 坊門小路

    親しく家族ぐるみのお付き合いのある女性 大学院博士課程で、京都市の終戦間際の強制疎開をテーマに論文を書いた人が居る。未だ強制疎開の事を喋る事の出来る当事者が辛うじて残っていた頃で。御池通り界隈の古老

  • 服喪の実相

    従姉妹から、「喪中につき 新年のご挨拶は 失礼させて頂きます。』という葉書が届いた。四月に亡くなったご亭主は、やせ細って見るかげないという衰えを見なかった。只 ホスピスに入院する前に会ったのが最後だ

  • 料理作り

    我ながら 良いお遊びを見つけたものだと思う。元はと言えば必要に迫られて、料理本見ながら両親の三食を柳居子が数年間作ったという経験もあつたのだが、夜の巷(ちまた)を、徘徊するような事が皆無となって、読書

  • 釣瓶 其の弐

    ブログ記事の連載を続けていて、「あぁ 良かったなぁ」と思う事が時々ある。 毎日の記事を纏めたプリント版に、発刊毎 葉書に感想文を書いて送って頂く九十歳近いご婦人 御主人に差上げていた物を 旦那さ

  • 些事 伐採

    庭に根を張っている金木犀と梅の枝が、伸びるに任せて隣家の庭に はみ出して来ると。何となくはみ出し分だけでも切り払わねばと、焦りの気分になる。 庭師を入れるような大層な庭でも無ければ 庭に回す余裕は無

  • 正倉院展

    連休 雨の心配も無さそうと判断 奈良国立博物館で開催中の正倉院展に出掛けた。令和の即位の記念展観と言う事で、展示物もレベルの高いものばかり。 柳居子の一番のお目当ては『鳥毛立女の屏風絵』 朝九時

  • 越路吹雪

    歌手 越路吹雪が世を去って早いもので この七日 四十年の歳月が流れるという。出掛ける機会がめっきり減ったカラオケでも必ず彼女の曲を一曲は唄うという紛れ無きファンである。越路の芸名から越後路の出身の様

  • 些事 話し方

    テレビを全く見なくなって、もう10年位になるだろうか。仙人のような暮らしをしている。自宅は 本と新聞とラジオ以外は何も無い。唯一テレビに接するのは、時々出掛ける銭湯の番台の正面に据え付けられたテレビだ

  • 認知症の友

    其の人の母親の代から、至って親しくしていた小料理屋の女主人は。柳居子と同じ年。ご亭主はサラリーマン引退してから随分になる。母から継いだその料理屋を廃業してからも結構な歳月が流れている。 近くに

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