前から楽しみにしていたボブ・マーリーの映画「ONE LOVE」を観てきた。彼の音楽を初めて聴いたのは、中学生か高校生ぐらいの頃だっただろうか…エリック・クラプトンがカバーした「I Shot The Sheriff」から入ったように記憶している。その後大学生になってベストアルバムの「Legend」を購入し、よく聴いていた。以来音楽はずっと好きだったが、正直なところ彼の人生についてはそれ程詳しく知らなかった。ジャマイカ国内で対立する2つの政党の党首をライブの最中に握手させるほどの影響力があったなんて、今回映画を観て初めて知った。36歳という若さで病に倒れた彼だが、「ONE LOVE」で願った想いは..