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中野京子
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2007/08/25

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  • 『印象派展』ー都美術館

    先週、雨の寒い日に友人と都美術館へ「印象派展ーモネからアメリカへ」を見に行ってきました。すいているだろうと甘く見ていたら、けっこうな込み具合で驚きました。若い人も多かった。そういえばもう春休みですよね~大学を辞めたので忘れていました。展覧会はボストン郊外にあるウスター美術館の作品を集めたもの。この美術館へは一度も行ったことがないので、初見の珍しい作品もたくさん見られました。で、感想はというと、それはここでは書きません。というのも、私は年2回、共同通信の「アートがあれば」という美術特集に記事を書いておりまして、今回もその仕事だったのです。というわけで、たぶん春から初夏にかけて日本各地の地方新聞に私の記事が載りますので、目にとまったらお読みくださいませ!☆☆講演&講座予定・文藝春秋講座毎月第2土曜日14時~1...『印象派展』ー都美術館

  • 女性も切腹した

    日本史にとんと弱いため、江戸時代には女性も切腹した例があったことを全く知らなかった。時代劇映画などを見ると、喉に小刀を刺して死ぬシーンがたまにあるので、なるほどああやって自害したのか、すごいものだなあと思っていたけど、切腹とはさらに凄いと驚く。ものの本によれば、名古屋周辺では1685年からの33年間で43人が切腹していて、そのうち女性は5人だったという。日本全国だと100倍はいたのでは(?!)広島藩主だった浅野吉長の正室の例はこうだ。吉長が遊女二人を側室にしようとしたのでそれを諫めるため(あるいは単に腹を立てて)正室が切腹。彼女付きの侍女3人もいっしょに切腹。こんな大事が幕府に知れたら大変なので、病死として届けて改易は免れた由。感想ーー侍女が可哀そう。☆☆講演&講座予定・文藝春秋講座毎月第2土曜日14時~...女性も切腹した

  • 文藝春秋社での連続講座

    4月から文藝春秋本社にて、月1回第2土曜日に連続講座を開くことになりました。これは月刊誌『文藝春秋』に連載ないし寄稿している筆者による講義の第三弾です。私は十年以上、本誌カラーページで「中野京子の/名画が語る西洋史」を連載しているので、この度の開催とあいなりました。講座は各国史となります。いつものようにスクリーンに西洋名画を映しての解説となります。ただし今回は参加者の人数をしぼり、一方向ではなく、できるだけ双方向になるよう、ゼミ風の講座を目指しています。名画から西洋史へのアプローチに興味のある方、ぜひご参加ください。場所も文藝春秋社内なので、出版社本体に興味ある方にも面白いかも。お申し込みは以下↓https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h7620☆☆講演&講座予定...文藝春秋社での連続講座

  • 「美術展ナビ」で『絵画と音楽』新連載開始

    新年1月から読売web「美術館ナビ」で新連載『中野京子と読む絵画と音楽』が始まりました♪1カ月ごとに1章を前・後編に分けて2回ずつの連載です。すでに2章分4回がアップされているのでお読みくださいね。使用絵画は1章につき2,3点です。楽しんでいただけますよう!1章「絵画で音を出す」2章「楽器の象徴性」https://artexhibition.jp/tag/%e4%b8%ad%e9%87%8e%e4%ba%ac%e5%ad%90/☆☆講演予定・2月13日(火)名古屋「丸八会」関係者のみの御参加です・6月1日(土)京都洛陽ライオンズクラブ講演一般参加あり・9月21日(土)静岡SBS学苑拙著一覧◎ここ数年分の拙著画像が反映されなくなってしまいましたあ。。パソコンに弱い私。仕方がないので、タイトルと出版社のみ。↓...「美術展ナビ」で『絵画と音楽』新連載開始

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