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中野京子
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2007/08/25

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  • ツアー「中野京子と巡る 大塚国際美術館の旅」

    だいぶ前、ロシアツアー同行講師をして以来、あまりに大変だったのでその後のオファーは全部お断りしてきたのですが、今回は国内だし1泊2日と短いし、「怖い絵」シリーズの文庫を出してくださっているKADOKAWAさんだし、ということでたぶんこれが最後の同行講師になると思うので、お時間のある方はどうぞご参加ください。11月11日~12日(1泊2日)「中野京子と巡る大塚国際美術館の旅」KADOKAWA主催♪宿泊先は美術館から近いアオアヲ鳴戸リゾートホテルのオーシャンビュー客室。前に泊まったことがありますが、お食事がとっても美味しかったです。今回も楽しみ。1日目の夕食後に短めのトークをしますが、西洋画と鳴門に関する話の予定。スクリーンで絵も見せます。ほんとうは、NHK教育テレビ(現Eテレ)でこの美術館を使って撮影した「...ツアー「中野京子と巡る大塚国際美術館の旅」

  • 太陽王ルイ14世とサナダムシ

    スイス生まれでドイツラジオの人気歴史番組を持っていたハンス・ツァンダーによる、フランス王ルイ十四世のエピソード。72年も王位にあった太陽王が逝去して解剖された時、その胃は通常の2倍あったと言われている。ヴェルサイユ宮殿での王の食事は常にギャラリー付きの儀式であり、彼の猛烈な食欲は人々の感嘆の的だった。食事も仕事のうちだったからだ。しかし十四世は晩年になっても食べて食べて食べまくった。歯が一本もなくなっているので噛むことはできず丸呑みなので消化不良となり、常時腹にガスがたまり、時にズボンおもらしをして周りを閉口させていた。当時はわかっていなかったが、実は王の腹にはサナダムシがいたのだ。毎日、王の排便をチェックしていた侍医の記録から明らかになったという。いくら食べてもサナダムシの餌になるのだから、王は食べても...太陽王ルイ14世とサナダムシ

  • 芯まで冷える夏

    寒い夏がやってきた。え、東京はこんなに暑いのに?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに外はうだるような暑さが続いていますでも冷房がものすごい。ギンギンです。先日、出版社さんとの打ち合わせでした。駅まで歩いて汗がじわり。電車は乗った直後はいいのだけれど、すぐ猛烈に冷えてくる。隣に小さな扇風機をまわしている人がいるとさらに風を受けて寒いので、席を移動。電車を降りて目的地に着くまで少し歩くとまた汗ばむ。喫茶店で打ち合わせをしているうちにまたも冷房で冷え切ってしまう。膝掛けを借りてもまだ寒い。若い編集者さんは半袖なので「寒くない?」と訊くと「寒いです」と。やっぱり・・・帰路も再び暑い寒い暑い寒いの繰り返し。もう少し冷房を低くしてほしいなあ。背広を着た太った男性向けの温度設定なのじゃないかな。というわけ...芯まで冷える夏

  • 黒人の人魚姫

    ディズニー実写映画「リトル・マーメイド」が、アメリカ以外の国で全く受け入れられず大コケしたため、担当者がクビになった由。そりゃそうだろう。原作はアンデルセンの創作童話ですよ~北欧の物語ですよ~色の真っ白な北欧のプリンセスのイメージですよ~それを黒人女優が演じたのだもの。もちろん日本人が人魚姫を演じたって嫌ですよ。かぐや姫やうりこ姫が黒人となり、サルカニ合戦のサルが日本猿ではなくゴリラになったら、どうしても違和感ありまくりですよね。それと同じ。でもハリウッドでそんなことを言ったら「差別主義者だ」と言われそう。だってもうずいぶん前からまるで洗脳のように、映画の主人公は白人でも友人にはアフリカ系やヒスパニック系、アジア系とさまざま。一方、敵役はといえば同じ白人だけでつるんでいる、即ち悪、という描写のオンパレード...黒人の人魚姫

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