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健康・シニア・老いのことについて話して参ります。

後半生を豊かに快適に暮らすためのヒントとなるような話をしてまいります。

季山
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住所
宇部市
出身
宇部市
ブログ村参加

2007/07/01

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  • <span style="font-size:large;">人生のどこかで幸せになる(be happy somewhere in your life)</span>

    ある時期にあらゆる点で幸運でうまくいっているという人や、若い時から常に幸運という人もほとんどいません。 もしそうなら、いつ、どのような幸運をもって良しとするかということになります。 全てがうまくいかないのであれば、いくつかが幸運ならば良しとするしかありません。 どのような人にも長所があり欠点があるということと同じように、どのような人の人生も全てうまくいくことはなく、い…

  • <span style="font-size:large;">味方は褒めて敵のことは何も言わない(Praise your allies and say nothing about your enemies)</span>

    この世には分かっているのに言わないだけという場合が多くあります。 それをわざわざ言うと、この人はいつも告げ口をする人だという印象を持たれます。 この世ではこちらは二つの目で社会を見ているに過ぎませんが、世間は何千、何万の目でこちらを見ています。 あなたの行動、言葉は多くの人に聞かれていると言ってもよいでしょう。 そのため、敵と思われる人のことを何か言うことは、何千人の…

  • <span style="font-size:large;">みっともないことはしない(I won't do anything obscene)</span><br />

    「みっともないことはしない」 「卑しいことはしない」 「浅ましいことはしない」 「はしたないことはしない」 「人様に顔向けできないようなことはしない」 「お天道様に顔向けができないことはしない」 かつて日本人はそうしたもので利己心を厚く包み込んでいたものです。 そうゆう心の厚みが世界でもずば抜けていました。 今の日本人は野心や虚栄心をむき出しにしてお金や地位を求めて狂奔し…

  • <span style="font-size:large;">お金、モノ、時間を粗末にしないこと(Don't waste money, things, and time)</span><br />

    お金もモノも時間もたくさんあると価値が下がって、ついつい粗末にするようになってしまいます。 そして、お金やモノや時間を粗末にする人は人まで粗末にするものです。 人を粗末にするということはどういうことかというと、人の骨折りや労働を正当に評価しないということに繋がっていきます。 お金でもモノでも時間でも少ないと価値が高くなるものです。 いずれも大事にすることが大切です。 …

  • <span style="font-size:large;">条件を付けずに前に進む(move forward without any conditions)</span><br />

    明るく幸福な人生を生きるために自分で勝手に条件を付けてはなりません。 「こういう条件が揃えば自分は幸福になる」といった条件を付けてはならないのです。 「お金が一千万円あれば幸福になる」、「良いところに就職できれば幸福になる」、「良い人と結婚したら幸福になれる」、「良い学校を卒業したら幸福になれる」。 そのような条件を付ける心は卑怯な心であることを知ってください。 その…

  • <span style="font-size:large;">あげる時には「ただ」であげる(When giving something, give it “free”)</span>

    優しさや気遣いなど、人への愛は与えきりであり一方通行だと思っていましょう。 もし、愛が返ってきたならば「得をした」と思えばよいのです。 「他人にしてあげたことを覚えている人ほど、自分が他人からしてもらったことを忘れやすい」という傾向があります。 大切なのは「他人に何かしてあげる時には与えきりにしてそれを忘れる。逆に、してもらったことは長く覚えておき感謝していく。」とい…

  • <span style="font-size:large;">亡くなった人は至福の世界に・・・(Those who have passed away live in a world of bliss...)</span>

    亡くなった人は至福の世界にいるから悲しむことはありません。 むしろ亡くなった人のために喜びましょう。 悲しむ必要は一つもありません。 しかし、若い人が亡くなると、「この世にいたらやりたいことがいっぱいあったに違いない、心残りだったろうな」と私たちは思います。 ところが亡くなった人は、この地上の満足とは比較にならないほど大きな満足の中に入っています。 「この地上にいたらや…

  • <span style="font-size:large;">損して笑える人になれ(Become a person who can laugh at losses)</span><br />

    どんな場合も決して損をしないというような人間は、いつまでも器量が小さいままです。 笑って相手に譲れる人、損をしても笑っていられるような人こそ大きくなれるのです。 英訳(English translation) A person who never loses in any situation will always remain incompetent. Those who can smile and yield to others, those who can continue to laugh even when they suffer loss…

  • <span style="font-size:large;">常に善人であること(always be a good person)</span>

    私たちは皆、謂わば観光客としてこの惑星、地球にいます。 誰一人として永遠にここで生きて暮らすことはできません。 長く生きられてもせいぜい百年です。 だから、ここにいる間に善き心を持つように努め、人生がプラスで有益になるように努めなければなりません。 わずか数年しか生きられないかもしれませんし、一世紀まるまる生きることになるかもしれません。 しかし、その限られた時間を生き…

  • <span style="font-size:large;">大きな幸せは小さな喜びの連鎖から生まれる(Great happiness is born from a chain of small joys.)</span>

    大きな幸せは稀にしかやってきませんが小さな喜びは毎日起こるものです。 この小さな喜びをしっかりと心に留めて日々を過ごせば、毎日が気持ち良く感じてやること成すことが全部楽しくなります。 小さな喜びの繋がりが確かで揺るぎない人生の大きな幸せを生み出す原動力です。 ところで、お金やモノなどで結果がついてくる喜びだけが本当の幸せではありません。 それは「幸せを数量で計る」とい…

  • <span style="font-size:large;">モチベーションがなければ満足もない(Without motivation, there is no satisfaction)</span>

    あなたの人生における満足の究極的な責任者はあなた自身です。 自分の現状を他人や状況のせいにしている人は、結局それらに翻弄される存在に自分を貶めているのです。 自分の人生の質を上げるのも下げるのも自分次第ということに気付かなければなりません。 「人生がもう少し楽ならもっと頑張るのに・・・」という態度は禁物です。 人生は今ある通りであり、こうあるべきだという姿にはなりませ…

  • <span style="font-size:large;">良い種を蒔いておきましょう(Let's sow good seeds)</span>

    私たちは日常生活の中で良いものがあるとつい自分のものにしたくなります。 それが満足感に繋がっていきます。 しかし、あまり欲を出すと際限がありません。 人の幸せというのは八分くらい満たされて、「もう少しあれがあればいいな」、「もう少しお金があったらいいな」、「もう少しうちの子がこうなればいいな」というくらいが一番幸せだといわれます。 宇宙は循環しています。 私たち…

  • <span style="font-size:large;">人はどんなに高齢になっても、いくらでも成長できる(People can grow as much as they want, no matter how old they get.)</span>

    充実した老後のためには子供のような資質を持ち続けることが大事ですが、自由時間の楽しみは年を取るにつれて、外の世界より内の世界に向かうべきでしょう。 ただ、若さを保つことが大事なのではありません。 どれほど鍛えていても歳を取ると身体は徐々に衰えます。 しかし、精神の方は成長を続け、歳を取るにつれて調子が良くなる場合もあります。 歳と共に知恵と知性を蓄えていけば、私たちは…

  • <span style="font-size:large;">私たちは希望のある中で生きている(内が変われば外が変わる)(We live in hope (if the inside changes, the outside changes))</span><br />

    人生を変えるのは大きなことではなく、小さなほんの少しのことを変えることで状況は変わっていきます。 何を変えるかは一人ひとり違います。 ほんの少し変えるだけで、不思議と人生は全く新しいものに変わっていきます。 内面が穏やかで平和であれば外の人間関係は全て良くなっていきます。 だから、自分の内面を整えて自分の内に秩序と穏やかな調和をもたらすことが大切です。 世界の平和とは、…

  • <span style="font-size:large;">楽しい心で過ごす(spend time with a happy heart)</span>

    「最上のわざ」 この世の最上のわざは何か 楽しい心で年をとり 働きたいけれども休み しゃべりたいけれども黙り 失望しそうな時に希望し 従順に平静に おのれの十字架をになう.・・・ これはイエズス会のホイベルス神父の詩です。 「最上のわざ」とは何でしょうか? 自分は一体何をしたらいいのでしょうか。 何をすれば心が満たされ、充実して生き甲斐を感じるのでしょうか。 「楽しい心で年をと…

  • <span style="font-size:large;">人に迷惑を掛けてもいい(It's okay to cause trouble to people)</span><br />

    病気になれば家族や会社の人に迷惑を掛けるかもしれません。 また、失業すれば家族に迷惑を掛けるかもしれません。 さらには思わぬ事故を起こせば他人様に迷惑を掛けるかもしれません。 人生で周りの人に迷惑を掛けるかもしれないことは、生きている限り誰にでも起こることです。 例えば、病気になって自分の体が自分で思うようにならなければ心が苛立ち、その結果自分を責めたりすることで、人…

  • <span style="font-size:large;">当たり前のことに感謝の気持ちを持つ(Be grateful for the things you take for granted)</span><br />

    元気で健康なこと、歩いたり走ったりできること、おいしく食事が取れること、目が見えて耳が聞こえること、笑ったり悲しんだりできること、学校や会社に行ったりすること、友達と雑談できること、本を読んだり映画を観たり音楽を聴いたりできること。 数え上げればキリがないくらいあるはずです。 どんな人にも必ず共通する幸せは、実はこんな些細な当たり前の日常生活の中にあるのです。 これら…

  • <span style="font-size:large;">愛する人たちにだけ死がある、そして愛する人たちには死はない(There is death only for those we love, and there is no death for those we love.)</span><br /><br />

    死にゆく人たちが望んでいることは、残されて生きている人が幸せになることです。 それゆえにこそ死者は至福の世界から、生きている私たちに愛を送り届けていると感じることが何より大事です。 残された人が死は終わりではなく新たな始まりだと考えることができるならば、亡くなった人と残された人には強い絆が生まれるということに気付くでしょう。 「あなたが死んでも、私が生きている限り、あ…

  • <span style="font-size:large;">失敗は豊かな人生の喜びになる(Failure becomes the joy of a rich life)</span>

    人は誰もが失敗からその人に応じた幸せを掴んでいます。 人は自分に都合の良くなったことを成功とみなし、都合の悪くなったことを失敗と捉える習慣がありますが、実は成功・失敗という区切りは曖昧で個々の人生の成長は全て体験から学んでいます。 その中でも取り分け大切なのが失敗という体験です。 「危機こそチャンス」とはよく聞く言葉ですが、「あなたがあなたらしくいるためには、失敗体験…

  • <span style="font-size:large;">既にあるもの、良い方面に目を向け感謝する(Focus on the good things you already have and be thankful for them.)</span>

    幸せに生きるためには大きな不幸や災難を小さく受け止め、小さな喜びを大きく膨らませることです。 「有り余る幸せを与えられているにも関わらず満足していない」。 「取るに足らない小さな苦労を自分自身で勝手に大きくしている」。 こんな人はいつまでも幸福を感じられません。 ないものばかり失ったものばかり悪い方ばかりに目を向けるのではなく、今あるもの既に与えられているもの、良い方…

  • <span style="font-size:large;">「知っている」と頑なに思わないこと(Don't stubbornly think "I know")</span>

    「私は知っている」と思っている人は愚か者です。 「私は知らない」と言う人は愚か者ではありません。 「私は正しい」という思いに包まれていたら他人の言葉に耳を貸しません。 自己の振舞いを直そうとは思いません。 「私は知っている」という人には、教えてくれる人や協力してくれる人は現れません。 そういう人はいつか必ず失敗してしまいます。 「私は知らない」、「私は正しいわけではない…

  • <span style="font-size:large;">味のある人間になるには(To become a person with taste)</span><br />

    同じ時代に生きて天地の差が出てくるのはなぜか。 味のある人間になるにはどうしたらいいのでしょうか。 それは世の中の流行を追いかけていくような人間ではなく、世の流行を注視しつつも時々立ち止まって「これでいいのか」、「本筋を外れていないか」と自問自答し、頑固に本物を目指すような無骨さを失わないことです。 そういう生き方をすれば味のある人間になれるのではないでしょうか。 時…

  • <span style="font-size:large;">人生は思い通り(life is as you want it to be)</span>

    心の持ち方が人生の色模様を決めます。 人生は楽と考えるか。 あるいは人生は辛いと考えるか。 どちらにしても考えた通りの人生を送ることになります。 大志を抱く必要はありませんが、少なくとも自分の頭で考える習慣を身につけましょう。 自分の頭でものを考えない人間は、意味のない社会通念やしきたりの奴隷になってしまいます。 人生は全て自分の思い通りになると想像しましょう。 問題はな…

  • <span style="font-size:large;">自分の道を歩むと人生はずっと楽になる(Life is much easier when you follow your own path.)</span>

    周囲の人たちの言葉を鵜呑みにするのはやめましょう。 世間の流れに身を任せるのは愚かなことです。 その先には大きな失望と幻滅が待ち受けています。 他人の真似をしても個人としての幸せや充実感は得られません。 世間と足並みを揃えなければならないという思い込みから離れることが大事です。 英訳(English translation) Don't just take the word of those around you at face value. …

  • <span style="font-size:large;">控えめに生きる(live modestly)</span><br />

    控えめに生きましょう。 控えめに笑いましょう。 控えめに愛しましょう。 そうすれば幸せが両手を広げてやってきます。 「あれも欲しい、これも欲しい、もっともっと欲しい」と欲張らず、自分にとって本当に大切なものは何かが理解できたら、そして今既にあるものに感謝して生きていれば、例え90歳や100歳まで長生きできなくても、「幸せで充実した人生だった」と満足してこの世を去ってい…

  • <span style="font-size:large;">「生」を美しく(Make life beautiful)</span>

    死はいつ、どんな形でやってくるか分かりません。 美しく死にたいとは誰しも望みます。 しかし、善徳の人さえ必ずしも美しく死ぬとは限りません。 達磨は毒殺されました。 イエスは十字架で息絶えました。 だから評価は「生」にあります。 「生」を美しくすることにあります。 英訳(English translation) We don't know when or in what form death will come. Everyone wants to die beau…

  • <span style="font-size:large;">子どもは大人を見て育つ(Children grow up watching adults)</span>

    もし、自分よりも徳の劣った人といつも接していると堕落していくことでしょう。 自分と同じレベルの徳を持った人といれば今のレベルに停滞するでしょう。 また、自分よりも徳の高い人といつも接し見習えば、自然に気高い人格になることができるでしょう。 高徳の人物になるようにいつも優れた人物、優れた書物などに親しみ、できれば他の模範となるように心掛けたいものです。 「この町の子供は…

  • <span style="font-size:large;">手抜きを認める懐の深さを持つ(Have the depth to accept cutting corners)</span>

    現実的には「理想の家庭など存在しない」と思って間違いありません。 家族というものはそれぞれが適当にいい加減だったり手抜きをやっており、お互いがそれを容認しているから平和な家庭が成り立っているものです。 特に中高年になった夫婦は、お互いを追いつめないようにしなければなりません。 多少の手抜きは心のガス抜きには格好のものです。 お互い手抜きを認めてストレスをためないことが…

  • <span style="font-size:large;">心配しない(o not worry)</span>

    心配の九割は決して起きないことに、残る一割は取るに足らないことに向けられています。 将来降りかかる問題に思い悩むのは愚かなことです。 未来を悩むことに力を使って何になるでしょう。 起きてから心配した方がましです。 心配することの大部分は起きず、それ以外は予想より軽いかたちで起きます。 問題を解決する助けになる他の事柄も起きてきます。 未来は克服すべき問題だけではなく、問…

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