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健康・シニア・老いのこと http://xn--n8jzuh29e87lqi3b.seesaa.net/

健康・シニア・老いのことについて話して参ります。

後半生を豊かに快適に暮らすためのヒントとなるような話をしてまいります。

季山
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住所
宇部市
出身
宇部市
ブログ村参加

2007/07/01

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  • <span style="font-size:large;">「死なないようにすること」は誰にもできない(No one can "prevent death")</span>

    世間を見渡してみると死ぬということはごくありふれたことです。 近所のおじさんも亡くなった、おばさんも亡くなった、祖父も祖母、父や母も亡くなった。 そろそろ自分の番かなという感覚は必要だと考えます。 死ぬということはどういうことかについて学んでみるのも大事なことです。 人間は知ることで安心をします。 知らないと不安になります。 知ることで対策を考えることができます。 知らな…

  • <span style="font-size:large;">深める(deepen)</span>

    人が行き詰まるのはいつも同じことを同じやり方でしているからです。 人と同じことをするのは何も考える必要がない分、楽ではありますが必ず行き詰まります。 行き詰まらないためには広げるのではなく深めることです。 深めると自然に広がるようになります。 良い物と深く接し、良い人と深く交わる。 心すべき生き方であると考えます。 英訳(English translation) People get stuck beca…

  • <span style="font-size:large;">ありのままの自分としっかり向き合い続ける(Continue to face yourself as you are)</span><br />

    人は表面だけを見て人を判断してしまいます。 周りの自分への対応が変わると自分が偉くなったような気がします。 それ相応に扱ってくれと言い出したりもします。 そうなると驕りが出てきて自分の心を磨かなくなります。 現実に今、囚われている世界だけで勝負しようとしてしまうから表面ばかりが気になりますが、人生は見えている世界だけではありません。 自分のことは自分が一番よく分かってい…

  • <span style="font-size:large;">リタイア後・・・恩は順送り(After retiring...I'll pay my respects forward.)</span><br />

    40歳、50歳と人生を生きてくると、誰でも多少の経験を通して見聞きしたものが蓄積され知恵もついてくるものです。 これまでに受けた恩返しが、世間に対してできるようになるのもこの頃からかもしれません。 受け取ってばかりで自分一人の知識にして、そのまま世を去っていくのは何とも「もったいない」ことです。 与えれば与えられる。 愛すれば愛される。 これまで受けた恩を返すチャンスが…

  • <span style="font-size:large;">心のありようは色々なものに作用される(The state of mind is affected by various things.)</span><br />

    人間の物の見方や心のありようは色々なものでどうにでも左右されてしまいます。 だから、自分から見てどんなに正しいと思えることでも、もしかしたら色々なことに囚われてそう見えているのかもしれません。 自分がどんな立場でそれを見ているのか、ということをいつも確かめなければいけません。 英訳(English translation) A person's way of seeing things and their state of mind can …

  • <span style="font-size:large;">全てのものに感謝(thank you for everything)</span>

    例えば、自分に与えられた生活が自分の希望とかけ離れた30点のものだとした時、残りの70点を求めて「もっと欲しい。もっとこうなりたい。どうして自分は不幸なんだ。」と、苦しみの中に自分自身を追いやってしまうと卑屈になってしまいます。 しかし、これが今の自分に授けられた最高のものなのだと思い、「30点ももらってありがたい。0点よりいい。何にもないよりありがたい。」と、感謝…

  • <span style="font-size:large;">子供も財産も私さえ自分のものではない(The children, property, and even me are not my own.)</span><br />

    息子が気に入らない相手と結婚すると言い出し、その娘は結婚の条件として自分抜きの生活を主張したとしても、「私が生んで育ててやったのにこんな酷い目に遭わせて」と怒り狂うことはありません。 子供は自分のものという気持ちさえ捨てれば子供の自由を認め、「こんな相手しか見つけられない息子なのだ」と諦めることができるでしょう。 老後を見てくれなくても、一時の預かりものだと思えば頼…

  • <span style="font-size:large;">どんな目に遭ったとしても(No matter what happens)</span>

    どんな酷い目に遭っても時間が経てば、必ず色々なことがあったなと思える時がきます。 後になってからその時の意味が分かることもあります。 無駄だと思ったことが無駄ではない。 その時は気付かなくても結果的には良かったという時がきます。 だから、焦ることも自分はダメだということもありません。 目の前のことをただ一生懸命やるだけです。 人生はその時だけではありません。 英訳(E…

  • <span style="font-size:large;">今日を自分の最高に生きる(live your best today)</span><br /><br />

    同じ一日でも一月から十二月まで同じ一日はありません。 同じ一日でも同じ気候の一日はありません。 同じ一日でも同じ体調の一日はありません。 だから、同じことをするにしても一日一日の工夫が必要です。 熱のある日は熱のあるように、体調の良い日には体調の良いように、一日一日を最高に生きることです。 英訳(English translation) No two days are the same from January to Decembe…

  • <span style="font-size:large;">他の人は自分の合わせ鏡(Other people are my mirrors)</span>

    人運は人の役に立つことから生まれるものです。 積極的に参加しましょう。 待ち人間になってはなりません。 人の長所が見える人は必ず成長することができます。 嫌な人を生かすことは自分の器を大きくします。 人に尽くすことを知らない人は子孫を駄目にします。 損得よりも「縁」を大切にする人が本物です。 他の人は自分の合わせ鏡なのです。 英訳(English translation) Luck comes from…

  • <span style="font-size:large;">石川洋の言葉・・・「自戒」(YOU Ishikawa's words..."self-discipline")</span>

    「自戒」・・・・石川洋 つらいことが多いのは感謝をしないからだ 苦しいことが多いのは自分に甘えがあるからだ 悲しいことが多いのは自分のことしかわからないからだ 心配する事が多いのは今をけんめいに生きていないからだ 行きづまりが多いのは自分が裸になれないからだ 以上 人生の試練や苦しみを味わうことは不幸や不運なのではありません。 心豊かな人生、穏やかな老後のための貯蓄のよう…

  • <span style="font-size:large;">「陽気は美徳、陰気は罪悪」(“Cheerfulness is a virtue, gloominess is a sin.”)</span>

    『「陽気は美徳、陰気は罪悪」というのが私が作った格言です。』と宇野千代さんが云われてました。 美徳も罪悪もそのままの姿では留まりません。 すぐそこで隣の人にうつるものなのです。 どんなに大きな美徳もどんなに小さな美徳も、すぐそばの人にうつる大きな力を持っています。 一方、陰気はどんなに小さな陰気であっても、すべての人にうつるものですから夢にも陰気の気持ちを持ってはなり…

  • <span style="font-size:large;">一筋に歩もう(Let's walk straight)</span><br />

    世のため、人のために役立つことを自分の生きてきた証拠として遺すこと。 これが生きるということかもしれません。 有名になる、財産を残すということではなく、人々の心の中に何か遺すということが生きるということでしょう。 それが出来れば死んでいても生きているのと同じでしょう。 死は誰にでも訪れます。 それまでは例え小さな花であっても人の目に触れない花であってもいいのです…

  • <span style="font-size:large;">自分の体に最高の敬意と感謝を持つ(Have the utmost respect and appreciation for your body)</span><br />

    私たちの体はたくさんの細胞からなっていますが、それは私たちの「従属物」ではありません。 自分の体で自分の意のままに動かせるのは「運動神経」だけで脳や心臓、内臓を動かしてくれる「自律神経」は自分ではコントロールできません。 あなたは自由に脈拍数を変えられますか? もちろんできませんよね。 ところが、普通に生活していると自分の体を「従属物」だと勘違いして、ついつい無理強い…

  • <span style="font-size:large;">いくつになっても(At any age)</span>

    人はいくつになっても心持ちは変わりません。 肉体は歳を取っても心が歳を取ることはありません。 もし、自分をおばあちゃん、おじいちゃんだと言う人がいれば、その人は心でそう思っているだけのことです。 どうぞ思いを今すぐ変えてください。 「私は若い」と。 英訳(English translation) No matter how old people get, their feelings don't change. Even though the body gets o…

  • <span style="font-size:large;">定年退職ニートも悪くない(Being a retired NEET isn't bad either.)</span>

    仕事から離れて定年を迎えるようになると、誰もが何か他に生きがいをと求めるようになりますが、生きがいだか何だかしらないが、そんなものをわざわざ探す必要はありません。 仕事から離れれば離れたで、そのまま単純に生きていればいいではありませんか。好きでもない絵画を無理して習う必要はないし、やることがなければ家でプラプラしていればいいでしょう。定年退職ニートになるのもいいもの…

  • <span style="font-size:large;">坂村真民の詩「生きているからには」(SHINMIN Sakamura's poem "Because I'm alive")</span>

    生きているからには しょぼしょぼとした 目なんかせず 生き生きした 魚の目のように いつも光っていようではないか 生きているからには くよくよした 泣きごとなんか言わず 春の鳥のように 空に向かって 明るい歌をうたおうではないか 生きているからには できるだけ世のため人のため 体を使い あの世へ行った時 後悔しないように 発奮努力しようではないか この詩のように生きていきたいもので…

  • <span style="font-size:large;">体験だけでは・・・(Just experience...)</span>

    体験を積めばいいというわけでもありません。 むしろ、体験だけで生きてきた人の中には、したたかになっている人の方が多いようです。 「オレはこんな修羅場を経験してきたんだから怖いものはないんだ。」というような人間になってはおしまいです。 どんな厳しい体験をしてきても、純粋で傷付きやすく瞳の曇らない人間になることを目指したいですね。 英訳(English translation) t's not j…

  • <span style="font-size:large;">自分の置かれた環境に意義を見出す(Find meaning in your environment)</span>

    一つひとつの出来事には良い面も悪い面もあって、例え今は美しいと思えなくても、そこに何か意味のあることを信じて生きることが大事です。 聖書の中に「運命は苛酷だが、摂理は温かい」という言葉があります。 現実がどれほど苦しくても、神は大きな摂理の中で一人ひとりを大事にされていること、 自分の考えが絶対ではないということを信じ続けていく。 そういうものが信仰ということです。 苦…

  • <span style="font-size:large;">自分の都合を捨ててみる(Let go of your own convenience)</span>

    私たちはおおむね自分の都合で生きています。 人のためになりきるということは中々できません。 そのため、人のために何かをするということは、いかにして自分の都合を捨てるかということになってくるのでしょう。 私たちが時として物事に行き詰まるのは、自分の都合だけで動いているからではないでしょうか。 そんな時、自分の都合を少しでも引っ込めていくと物事は動き出していきます。 自分の…

  • <span style="font-size:large;">精神世界に誘う「死」("Death" invites you to the spiritual world)</span><br />

    死ほど平等なものはありません。 この世の中のことは全て偽りに満ちているのに死は貧富、貴賎を問わず訪れ、決してごまかすことはできません。 「死ぬことのみぞ真なりける」と歌った方もおられます。 鉄舟会師家の大森曹玄老師は、「人は死について考えるようになると精神が純化されてくる。」と云われました。 つまり、死を思うと死の絶対性、ごまかしのなさを痛感します。 そして、その苦しみ…

  • <span style="font-size:large;">今日一日を充実させる(Make the most of today)</span>

    長生きをしようと食べ物や健康法などに凝るのは、それ自体がストレスになりやすいものです。 どんなに注意して生活していても人間には寿命があります。 だから、明日死んでもいいくらいの気持ちで今日一日を充実して過ごしていれば、いつ寿命がきても満足して旅立てます。 自分を成長させ、お金を稼いで子供を育てていく第一の人生には目標は必要ですが、第二の人生まで目標を立てて明日に期待す…

  • <span style="font-size:large;">今、ここに生きていきましょう(Let's live here now)</span>

    昔から「放られたところで起きる小法師(こぼし)かな」と云われます。 小法師とは「起き上がりこぼし」のことで、どのように投げても最後は起き上がる達磨像です。 つまり、どこかに職を得たり、そこで働かざるを得ないというような場合にもそこで頑張り、起き上がれば必ず道が拓けるということです。 運はどのように拓けるか誰にも分かりません。 今、起こっていることはこれから先の運命の始…

  • <span style="font-size:large;">明日言えることを今日言わない(Don't say today what you can say tomorrow)</span>

    怒りを抑えるために「数を10数えよ」、「深呼吸をせよ」と言われます。 つまり、怒りを爆発させるなということです。 それより有効なのは、「明日できることを今日するな」という欧米の格言です。 怒りの言葉、相手に対する文句は明日でも言えます。 「明日できることを今日するな」ということは、「明日言えることを今日言うな」ということです。 怒りが湧いた時は、この言葉を思い出して人間…

  • <span style="font-size:large;">人を許しましょう(t's forgive people)</span>

    幸せに生きるには人を許し、自分も許してもらうという生き方が大事です。 自分に嫌な思いをさせた人を決して許さないという生き方をすれば、相手もそのような考えで対抗してきます。 非難された相手が「ごめんなさい、私が悪かったです。」などと認めることはほとんどありません。 もし、自分が悪いと認めれば自分が自信を失うからです。 人を許しましょう。 そして、自分も許してもらいましょう…

  • <span style="font-size:large;">陰徳積めば陽報あり(If you accumulate negative virtues, there will be good news.)</span>

    定年後にやることがないと嘆いて暇を持て余す人が多くいます。 その一因は自分の今までの生き方にもあったのです。 自分の成功のみを追って自分だけが目立とうとする生き方、陰徳を忘れた生活の仕方が晩年になって結果として出てきているのです。 このように考えると目立たないで人に尽くすということは、現代的な意味も持っていることになります。 目立とうとする生活は徳を損ない、業の借金を…

  • <span style="font-size:large;">間違ったら、やり直せば事は必ず成就する(If you make a mistake, try again and things will definitely work out.)</span>

    「人間だから踏み外すこともある。じゃが、踏み直し、踏み直しすれば事は必ず成就する。」と龍沢寺の山本玄峰老師は云われました。 間違ったらやり直せばいい、人間だから失敗はするものだと。 それを反省して自分の心を傷付けることほど、無意味なことはないのだということです。 玄峰老師は「人間の心は仏から頂いたものだ。決して傷付けるようなことをしてはいけない。」とも云っておられます…

  • <span style="font-size:large;">私たちの幸せはお借りしているもの(Our happiness is something we owe)</span>

    仏教では「自分というものは本来存在しない。それを存在すると思うから迷うのだ。」といいます。 もちろん、私たちには感情も欲望もあり、「自己」と思われるものも存在します。 しかし、それは仮の状態で宇宙からお借りしているだけのものです。 自分を生存させようという本能があるから私たちは生きられ、物事を所有しようとするから地位、名誉、金銭などが得られて楽な暮らしができるのですが…

  • <span style="font-size:large;">与えられた人生を素直に受け止める(Accept the life you've been given honestly)</span>

    人間の苦しみの一つの原因は他との比較です。 私たち誰もが等しく生きられる最善の生き方は、与えられた人生を素直に受け止めて自分を最高に生きることです。 障害や持病があってもそのことを卑下したり恨んだりする生き方と、そこを人生の土台として一つひとつ積み重ねて生きていくかでは、天地雲泥の差が生じてきます。 人間の救いと生き甲斐はそれしかありません。 努力するなら他と争うので…

  • <span style="font-size:large;">生きる覚悟(determination to live)</span>

    「死にたい。」という人がいます。 本当は死にたいのではなく、死ぬほどの苦しみを持っているということなのでしょう。 生きている人が「死にたい。」なんてことはありません。 九十九歳になっても百歳になっても、「死にたい。」なんて思っている人は一人もいません。 生き生きとして生きたいのです。 命の尊さを知りたい、本当は生きたいのです。 よく「死ぬ覚悟」と言いますが、本当は「生き…

  • <span style="font-size:large;">何かに頼ろうとはしない(don't try to rely on anything)</span>

    人間は依頼することに慣れてしまうと、どんどん底なし沼に沈んでいくものです。 人間は受け身の生き方をしていては決して人生を楽しめません。 人生を充実したものにしたいなら、高齢になっても自主独立の精神を持ち続けなければなりません。 英訳(English translation) When people get used to asking for help, they tend to sink into a bottomless pit. Humans can never enjoy lif…

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