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健康・シニア・老いのこと http://xn--n8jzuh29e87lqi3b.seesaa.net/

健康・シニア・老いのことについて話して参ります。

後半生を豊かに快適に暮らすためのヒントとなるような話をしてまいります。

季山
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住所
宇部市
出身
宇部市
ブログ村参加

2007/07/01

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  • <span style="font-size:large;">「ありがとう」は幸福の扉を開く鍵("Thank you" is the key to open the door of happiness)</span>

    感謝が湧くと、それは自ずと「ありがとう」という言葉となります。 「ありがとう」の本来の意味は「有り難い(ありがたい)」です。 「めったに有り得ない」、「存在が稀である」という意味です。 それならば、「めったに有り得ない」の反対は何でしょうか。 「いつでも、どこにでも有る」、「当たり前のこと」です。 この「当たり前のこと」の中にも感謝のタネを見出すと、俄然、幸福度…

  • <span style="font-size:large;">終わりが良ければ・・・(if the end is good)</span>

    人生の途中の苦労は誰にでもあります。 シェークスピアは「ハムレット」の中で、「終わりよきものは、すべてよし」と言っています。 人間というものは、その時は「苦しい、苦しい」と泣き叫びながらも、生きていることに手ごたえを掴んでいるのです。 人生の途中で不幸なことに遭い、苦しいことに遭った人の晩年は、思い出がいっぱいあって楽しいものです。 今の苦しみも、いずれ笑って話…

  • <span style="font-size:large;">まず、現状に感謝する(First, be grateful for the status quo)</span>

    現状に感謝する。 与えられた環境に感謝して、「あのようになりたい。」、「あれが欲しい。」など、わがままな心を少しずつ少なくすることです。 例え、今の自分の状況が100点満点の70点でも、「70点もあるではないか。0点より遥かに素晴らしい。」と深く感謝する。 こういう気持ちが縁や運を開かせるのです。 英訳(English translation) Thanks for the status quo. It…

  • <span style="font-size:large;">「命を頂く」感謝の心(A Heart of Gratitude for “Giving Life”)</span>

    私たちが健康を維持するために日常生活で心掛けべきことは、「命を頂く」という感謝の気持ちを持てるか否かが、大切なのではないでしょうか。 ご飯を召し上がる時に素直に手を合わせて、「よろしくお願いします。」と心の底から言えるようになった時に、病気はその時点から治っていくものです。 自然治癒の大きな歯車というものは、そういうことが、ごく自然にできるようになった時から回り…

  • <span style="font-size:large;">けじめのある交友を心掛ける(keep in mind to make friends with distinction)</span>

    小林一茶は「寛政紀行書込」という本の中で、「たとへ日を累(かさ)ねての逗留なりとも、別るる期に別れざれば、大なる非(そしり)ごとをとる事うたがひなし。心がけの第一なり。」と言っています。 「まだいいでしょう。もう一日泊まっていってくださいよ。」と勧められ、グズグズと泊まっていると、せっかく昨日まで親しいもてなしだったのが、冷えびえとしてしまうことがよくあります。 …

  • <span style="font-size:large;">年を取ったら施す心を持つ(Have a heart to give when you get old)</span>

    若い時から預金通帳の数字ばかり見て、一喜一憂しているようでは大きな人物にはなれませんが、反対に稼いだ分すべて使ってしまうのも感心しません。 「日本永代蔵」を書いた井原西鶴は、金銀を貯めることが両親の次に大切なことだと言っています。 ところが、その蓄えた金銀を、老年になって周りに施せと言っているのは注目に値します。 「人若い時貯へして年寄りての施肝要なり。とても向…

  • <span style="font-size:large;">一人でも生きていけるのであれば、それで十分(If you can live alone, that's enough)</span><br />

    高齢な男性が、一人では何もできなくなっている状態は残酷なものです。 昔風の「男子は厨房に入るものではない」などという思想は本当に困ったものです。 人は男であろうと女であろうと、基本的には一人で生きていかなくてはなりません。 それができない人は「自由人」ではなく、一人になったらどうしようかという恐怖に囚われている「不自由人」です。 どのような生活でもいいのです。 …

  • <span style="font-size:large;">要らない人はいない(there is no one who does not need)</span>

    例え、病気や老齢のために人手が掛かり、「この人が生きていなければどんなに楽になるだろう」と思うように見えた人でも、その人の「困った存在」が「困らされた人」に様々なことを教えていくのです。 しかし、私たちは困らされている時には、そんなことを到底承服できません。 それが分かるのは、ずっと後になってからなのです。 英訳(English translation) For example, even a p…

  • <span style="font-size:large;">苦しみも一つの恵み(Suffering is also a blessing)</span>

    貧困、病気、戦争、飢え、裏切り、死別、精神的迫害など、私たちの望まない逆境・試練が私たちを強めるということは真実です。 実は、逆境は反面教師以上の素晴らしいものです。 逆境は作為的に作るわけにはいきません。 だから、多少の不便や不遇が自然に発生した時には、私たちはそれを好機と思い、運命が与えてくれた贈り物と感謝し、むしろ最大限に利用することを考えるべきなのです。…

  • <span style="font-size:large;">老年期を自分の教養のために(I spend my old age for my education)</span>

    上手に年を取る方法。 それは老いを受け入れることです。 最低なのは自分から去っていくものに、まだしがみつこうとすることです。 退職が死に繋がる人間もいます。 心の準備ができていない人間です。 旺盛な好奇心を持ち続けている人なら、それは人生の最も楽しい時のはずです。 退職が嬉しいことになるためには何が必要でしょうか? それは栄光のむなしさを知り、無名の人である安ら…

  • <span style="font-size:large;">感動の力(power of emotion)</span>

    純粋で深い感動をすると、肉体の疲れも心の痛手も、たちまち立ち直るものです。 ところが、感動できない人は疲れを溜めるだけで、なかなかエネルギーが再生されません。 元気に生きるためには感動することです。 感動するためには、自分の手と足と体を使って、身を低くして一生懸命やることです。 家でじっとしているだけではいけません。 自分が感動できるものに積極的に近付く必要があ…

  • <span style="font-size:large;">望むものについてだけ話すようにしましょう(引き寄せの法則)(Talk only about what you want (Law of Attraction))</span>

    人は病気になると、必ずそればかりを話題にしてしまうものです。 それは、その人が自分の病気のことを絶えず考えているからです。 自分の思いを言葉にしているだけなのです。 少し具合が悪くても悪化させたくなければ、病気のことを話してはいけません。 あなたの思いが病気の原因です。 「とても気持ちがいい。今の気分は上々だ。」と繰り返し唱え、本当にそう感じてください。 もしも…

  • <span style="font-size:large;">「謝念」を持つ(have a "gratefulness")</span>

    幸福を味わおうと思えば、些細なこと、取るに足りないような小さなことにも感謝の心を持つことです。 「感謝したくても感謝するタネがないよ。不満なら山ほどあるがね。」と、天邪鬼の方は仰るかもしれません。 しかし、それは違います。 感謝のタネは、ごく平凡な日常生活の中にいっぱい転がっています。 朝ご飯がおいしく食べられた。 ウグイスの声が聞こえた。 混んだバスに乗ったら…

  • <span style="font-size:large;">中身が濃く詰まった一日にする(Make it a day full of content)</span>

    「もっとも長生きした人とは、もっとも多くの歳月を生きた人ではなく、もっともよく人生を体験した人だ。」と、フランスのジャン・ジャック・ルソーが言っています。 「よく人生を体験する」とは、「よく生きる」とは、具体的にどのような生き方をすることなのかというと、視覚、聴覚、触覚、味覚、手足、頭などを活発に働かせ、好奇心や積極性を持って活動し、感性も知性も磨き、自分が持って…

  • <span style="font-size:large;">楽しみの伴う努力を(effort with pleasure)</span>

    奮励努力、刻苦勉励、歯を食い縛り、克己心を奮い起こして頑張るのは壮年期まででいいでしょう。 シニアになったら、楽しみが伴う努力をする、楽しみが含まれている努力をする、楽しみながら努力する。 楽しみの欠けた、または乏しい努力はしないという基準を設けるといいでしょう。 もちろん、努力は必要です。 しかし、全然努力しない楽しみだけということでは当人の成長に役立ちません…

  • <span style="font-size:large;">「生」を充実させる(Enriching “life”)./span>

    春夏秋冬の移り変わりは速いですが、順序を踏んでいます。 しかし、生・老・病・死の変遷は、それ以上に速いうえに、さらに順序通りではありません。 シニアになり、やがて老人となり、そのうちに病に臥し、最期に死が来るとは限りません。 シニアでいる間に、「死」は順番を飛び越えて襲ってくるかもしれません。 人生の儚さを嘆き、悲観的で厭世的になるのではなく、「死」から目を反ら…

  • <span style="font-size:large;">「年相応の振舞い」に拘束されるな( Don't be constrained by "behavior appropriate for your age")</span>

    常識的な人は、よく年相応に振る舞えと言ったり、年齢に応じた服装をした方がいいと考えたり、喋ったりします。 しかし、果たしてそうでしょうか? 例えば、十代から二十代初めの人がマンガを読み、テレビゲームをするというのは、何の特徴もない「普通の若者」でしかありません。 逆に、五十代後半、六十代近くになるから、定年後の趣味のために園芸を始めた、俳句や短歌、碁や将棋をすると…

  • <span style="font-size:large;">仕事だけに生きない(don't live just for work)</span>

    仕事だけが生きがいという真面目な人も中高年には多いです。 しかし、こういう人ほどリストラに遭ったり、定年になると、落ち込んだり、生きがいをなくしてしまいます。 今の時代、真面目一筋、仕事一筋というのでは通用しません。 趣味のない人、雑学のない人も運から見放されてしまいます。 結局、仕事一筋といっても、だからこそなのですが、到底、役員などに出世することができない人…

  • <span style="font-size:large;">そのつど、そのつど、気付く(Each time, each time, notice)</span>

    良いことをするにしても悪いことをするにしても、それを「する瞬間」というものがあります。 怒る時も嫉妬する時にも、その瞬間があります。 だから、大切なことは、そのつど、その瞬間に気付くことなのです。 怒りが起こりそうになったら、その瞬間に気付くのです。 怒りが爆発しそうな瞬間に気付いて、その瞬間に釘を打っておくのです。 そうすると、悪というものは繁殖しないのです。 …

  • <span style="font-size:large;">話し掛ける(talk to)</span>

    精神面でいつまでも若々しさを保つためには、好奇心を持ち続けることが大切です。 何事にも興味や関心を抱く。 それは好きなものなら何でもいいのです。 例えば、映画でもお芝居でも読書でも釣りでもゴルフでも、それぞれ好きなことに興味を持って友達の幅を広げていく。 趣味は人それぞれですが、多くの人が興味を持つ対象、それは「異性」でしょう。もちろん全然違う人もいますが。 男…

  • <span style="font-size:large;">いつまでも相手の問い掛けに答えてあげましょう(Always answer other people's questions)</span>

    歳を重ねていく毎に夫婦の形は変わってくるでしょう。 二人だけの世界に浸っていた時代、子供を中心に回っていた時代、そして再び二人だけの時代へと移ろいでいきます。 会話が途切れたり、気持ちがすれ違ったりすることもあるでしょう。 それでも、相手の問い掛けに答えようとする気持ちがある限り、二人の愛情は続いているのです。 もし、相手の問い掛けに答える気持ちさえ失せたとした…

  • <span style="font-size:large;">慈しみの心(compassionate heart)</span>

    全ては心から出ています。 心があって、考え、話し、行動しています。 全ては心の表れですから、心が汚れていれば全ては汚れたものになります。 心がささくれだって荒れていれば争いが起きます。 心が苦しめば、どこにいても苦しい世界です。 天国に行けたとしても苦しいでしょう。 逆に、心が安らかであれば、どこにいても安らかな世界になります。 優しい慈しみの心があれば全ては清…

  • <span style="font-size:large;">良いところとだけ付き合う(associate only with the good)</span>

    すべてのものは完全ではありません。 探そうとすれば、不完全なところはいくらでもあります。 だから、そういう欠点だらけの人間同士が、相手の欠点を探し合っていてもキリがありません。 間違いを指摘したり、相手を攻撃しても、相手の性格が直ることはまずありません。 お互いに争いの泥沼に陥るだけです。 相手のどうでもいいことや不完全なことを探し出して争うのではなく、「どこか…

  • <span style="font-size:large;">縁の深さに関係なく(Regardless of edge depth)</span>

    心の絆を一人でも多くの人と結ぶことが人生を豊かにします。 ところが、ごく親しい人にだけ物凄く優しくするだけで、見ず知らずの人に対しては冷たい態度で接しているのが、今の社会ではないでしょうか。 この差を縮めていかなければ世の中は良くなりません。 人間一人が持つ縁というものはわずかなものですが、誰に対しても温かく穏かに接していくことが大事です。 英訳(English tra…

  • <span style="font-size:large;">心配するだけでは・・・(Just worry about...)</span>

    ただ一人の人に正しいことをするよりも、幾千の人たちのことを心配することの方が楽です。 例えば、地震で被災した人のことがテレビに映し出された時、ただそれを見て「本当に気の毒だな」と思っているだけならば、相手が何万人でも簡単に心配してあげられます。 しかし、一人でも実際に救うとなると大変です。 救済支援のための寄付でも何でも少しでも、行動を実際に起こしてあげられたら…

  • <span style="font-size:large;">苦労の痕を悟られないように人に接する(Treat people in such a way that they don't notice the traces of your hardships)</span>

    苦労したことをそのまま顔に出す。 誰にでも出来ることです。 反対に、苦労したことのない人が、いつも明朗な顔でいる。 これも、そんなに難しいことではありません。 しかし、散々苦労したにも関わらず、全く苦労の痕が感じられない顔で人に接するのは、なかなか出来ないことです。 出来れば苦労の痕を悟られずに人と接する。 これは大事なことです。 英訳(English translation) …

  • <span style="font-size:large;">逆境は最も偉大な教師(adversity is the greatest teacher)</span>

    勝利から学べるものは少ないですが、追いつめられ、苦しめられ、打ち負かされている時、あなたは大いなる知恵を得ます。 なぜなら、その時、あなたにへつらう者は去り、それによってついに真の自分自身を知るからです。 あなたの友とは誰か? 逆境があなたを飲み込んでいる時こそ、真の友を数える最良の時なのです。 かつてなかったほどの暗闇に閉ざされている時こそ思い出しましょう。 …

  • <span style="font-size:large;">心配しない(do not worry)</span>

    心配は一種の自己暗示で、それは全く無駄な努力であり、何の役にも立ちません。 心身に害を及ぼす恐れすらあります。 うまくいかない可能性があることを、何度も心の中で繰り返して何の得になるでしょうか。 自分を暗い暗示にかけてしまうようなものです。 心配はやめましょう。 英訳(English translation) Worrying is a kind of autosuggestion, a futile effort that does no…

  • <span style="font-size:large;">自分の話をしない(don't talk about yourself)</span>

    経歴など、どうしても自分の話をしなければならない時も、自慢したくて言っていると思われるような言葉は、直接的なものであれ、間接的なものであれ、一切慎むように心掛けるといいでしょう。 人格などというものは善悪に関わらず、いずれ知れてしまうものです。 わざわざ自分から言うには及びません。 しかも、本人が自分の口から言えば、誰もそれを信じはしないでしょう。 自分の口から…

  • <span style="font-size:large;">心の平穏を保つ(keep peace of mind)</span>

    物事の重要性は自分がそれを重要であると信じるかどうかで決まります。 悩みもまたしかり、何事も深刻ではなく、たいして重要でないと思えば、本当に深刻なことも重要なこともなくなるということです。 自分の心の弱さに比例して、問題も大きく、抗し難いものになってきます。 心が強ければ問題も取るに足らないことに思えてきます。 こうしたことが、いつまでも心を平穏に保つための秘訣…

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