(株)コペル(新宿区)とコペルアセットマネジメント(株)は5月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、保全・監督命令を受けた。 申請代理人は石田渉弁護士(森・濱田松本法律事務所)ほか7名。監督委員には石本哲敏弁護士(石本哲敏法律事務所)が選任された。 負債は、コペルが債権者約1100名に対して約69億円、コペルアセットマネジメントが債権者4名に対して約2億円で、2社合計約71億円。 コペルは、児童発達支援スクール「コペルプラス」や幼児教室「コペル」などを直営・FCの形態で運営。全国に約550教室(2024年4月時点)を展開し、発達支援スクール・放課後等デイサービスでは..