chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた https://blog.goo.ne.jp/thomasonoda

聖伝カトリック信仰を守ったルフェーブル大司教をその伝記を通して紹介。聖ピオ十世会関連ニュースも紹介。

このブログを、天主の聖母、終生童貞なる聖マリアの汚れなき聖心に御捧げいたします。

Fr Thomas Onoda
フォロー
住所
海外
出身
静岡県
ブログ村参加

2006/04/11

arrow_drop_down
  • 2024年の聖週間のミサと典礼の予定をお知らせいたします

    アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様2024年の聖週間のミサと典礼の予定をお知らせいたします。***大阪***3月28日(木)聖木曜日(1級)ミサは白ミサ18:30【朝課:なし】3月29日(金)聖金曜日(1級)典礼行為は黒典礼18:30【朝課:午前9:00、十字架の道行き:17:30】3月30日(土)聖土曜日(1級)復活の徹夜祭20:00【開始時間にご注意ください】【朝課:午前9:00】3月31日(主)復活祭(1級及び1級の八日間付き)白10:30***大宮***3月28日(木)聖木曜日(1級)ミサは白ミサ18:30【朝課:修道院にて06:30】3月29日(金)聖金曜日(1級)典礼行為は黒十字架の道行き17:30、その後18:30から典礼行為)【修道院では公式の典礼はありません。】3月30...2024年の聖週間のミサと典礼の予定をお知らせいたします

  • この世の悪を忍耐と超自然的な精神とで耐え忍ぶための十字架の道行き

    この世の悪を忍耐と超自然的な精神とで耐え忍ぶための十字架の道行き準備の祈りイエズスよ、御身は、我らの霊魂を贖うため、また、天主の正義を満たし我らに永遠の救いを与えるために、苦しまれ、苦難を捧げられ給うた。我らに対するなんと偉大な愛たるか我らは心に深く感じ奉る!イエズスよ、我らは、三位一体のいのちを永遠に享受せんがために召され、この世での人生の目的は、永遠に続く憐れみを受けることなり。天主の愛は、天主なるイエズスの聖心に、我らの完全な自己放棄を求め給もう。故に、主は御受難にあたりて、我らに模範を残すことを欲し給えり。そは我らを支えんがためなり。しかるに、我らが十字架に出あうとき、我らはもはや独りではありえず。御身は我らと共にましまし給う。我がこの十字架の道を行うは、この心を得んがため、かつ、試練を受けるすべ...この世の悪を忍耐と超自然的な精神とで耐え忍ぶための十字架の道行き

  • この主日、教会は、イエズスのご受難の黙想に自らを完全に明け渡します。

    御受難の主日―キリストの御苦しみ(大阪2024)ワリエ神父2024年3月17日この主日、教会は、イエズスのご受難の黙想に自らを完全に明け渡します。キリストは私たちのためにご苦難を耐え忍んでくださったのですから、そのご受難の黙想によって、私たちがその同じご苦難にあずかり、償(つぐな)いを全(まっと)うするようにさせるためです。それゆえ、この主日は御受難の主日と呼ばれています。教会のすべての儀式は、このことを指し示しています。今日、磔刑像(たっけいぞう)には覆(おお)いがかけられていますが、それは、この時からエルザレム入城まで、イエズスがもうユダヤ人の間を公(おおやけ)に巡(めぐ)られなかったこと(ヨハネ11章54節)を思い起こすためです。今日から、ミサでは「グロリア・パトリ」(願わくは父と子と…)が省かれま...この主日、教会は、イエズスのご受難の黙想に自らを完全に明け渡します。

  • 主の御受難をよく黙想することによって、わたしたちの罪を深く痛悔する:十字架上のイエズスは全ての人々から捨てられた

    2024年3月17日東京での8時30分のミサの説教トマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年3月17日、御受難の第一主日です。【1:御受難の神秘】母なる教会は、主の御受難をよりよく黙想するために、またよく黙想することによって、わたしたちの罪を深く痛悔するようにと、招いています。ですから今日は教会の招きに従って、主の御受難を一緒に黙想いたしましょう。今日の福音では、イエズス様は、ご自分が約束されたメシアであり、天主であることを断言します。「まことにまことに私はいう。アブラハムが存在する以前に、私はある」と。ラテン語によると、アブラハムがつくられる前に、わたしは在ると、なっています。そのときユダヤ人たちは、イエズス様がまことの天主であるということを主...主の御受難をよく黙想することによって、わたしたちの罪を深く痛悔する:十字架上のイエズスは全ての人々から捨てられた

  • 御聖体の前兆であり前触れ:パンの増加の奇跡の神秘的な意味とは?

    2024年3月10日四旬節第四主日大阪でのミサトマス小野田圭志神父2024年3月10日聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年3月10日、四旬節第四主日です。キリストは霊的に新たに生まれた人々に命を与えます。さらに主は、天主の命に生まれた人々を霊的糧で、つまり御聖体で養われることをお望みになります。その現実が、私たちによく理解することができるように、主は、まず目に見える奇跡を行われて、そして肉体のために食べ物をお与えになります。今日の福音では、この奇跡が語られています。これは霊的な糧、つまり御聖体の前兆であり前触れでした。今日の福音の奇跡の神秘的な意味を聖トマス・アクィナスの教えに従って考察しながら一緒に黙想して、残る四旬節の遷善の決心を新たにいたしましょう。【い...御聖体の前兆であり前触れ:パンの増加の奇跡の神秘的な意味とは?

  • 「喜べ、エルザレムよ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。」悲しみのただ中の喜び

    四旬節第四主日―悲しみのただ中の喜び(東京2024)ワリエ神父2024年3月10日「喜べ、エルザレムよ、これを愛する者よ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。みな喜び、慰めの乳(ちち)に満たされよ」(イザヤ66章10-11節)「『主の家に行こう』と言われて、私は喜んだ」(詩篇121篇1節)喜べ?本当に?!私たちが周りを見渡せば、この世においても教会においても、多くの問題や無秩序を目にします。旧約のユダヤ人たちは、バビロンで捕囚となり、こう歌っていたものでした。バビロンの川岸に座(ざ)し、シオンを思いつつ、われらは泣き、そのあたりのポプラに、竪琴(たてごと)をかけた。われらを捕(つか)まえた者たちが、…「シオンの歌を歌え」と言った。どうして主の歌を歌えよう、異国の地にあって。エルザレムよ、...「喜べ、エルザレムよ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。」悲しみのただ中の喜び

  • ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉(2024年2月23日大宮にて・3月3日大阪にて)

    ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉2024年2月23日トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)愛する兄弟姉妹の皆様、ワリエ神父様のご紹介をいたします。神父様は、1972年にベルギーのブリュッセルで10人の兄弟の6番目の子供としてお生まれになりました。ご両親さまは昔からルフェーブル大司教様を家族ぐるみで支援しておられ、聖伝のミサの環境で成長されました。聖ピオ十世会の「暁の星」学校で勉強され、1991年10月にフランスのフラヴィニーにある聖ピオ十世会の神学校に入学されました。小野田神父はその時エコンの神学校におりました。エコンで1997年6月27日に司祭として叙階され、すぐにアジア管区に任命されました。最初の任命地はインド(パラヤンコッタイ)です。次に1998年、マニラに任命されました。(クチュール神父様...ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉(2024年2月23日大宮にて・3月3日大阪にて)

  • 謝恩会でのドモルネ神父さまへの言葉(2024年2月12日 大宮にて)

    謝恩会でのドモルネ神父さまへの言葉2024年2月12日大宮にてトマス小野田神父(聖ピオ十世会司祭)ドモルネ神父さま、愛する兄弟姉妹の皆様、日本にいる信徒の方々の代表とひとりとして、ここで神父様に感謝の言葉を述べたいと思います。神父様は、コロナ騒動というとても難しい時に、聖ピオ十世会が日本での最初の修道院を創立するために来日してくださいました。今から3年前、コロナのために国境が閉ざされていたその中、ほんの二カ月だけ日本に入国することができる時がありました。日本の国境が開いて再び閉鎖されようとする直前の2021年1月2日のことでした。新しい修道院の創立というのは、もちろん簡単なものではありません。フィリピンのマニラで聖ピオ十世会がどのように始まって発展してきたかを、初期から私は見てきました。日本での創立も同じ...謝恩会でのドモルネ神父さまへの言葉(2024年2月12日大宮にて)

  • 2024年の秋田巡礼のお申し込みを受け付けております!

    アヴェ・マリア・インマクラータ!愛する兄弟姉妹の皆様、2024年の秋田巡礼のお申し込みを受け付けております。詳しくは次のしおり(チラシ)をご覧ください。クリックするとPDFファイルをダウンロードできます。お申し込みはグーグルフォームから受け付けております。アドレスは次のQRコードが便利です。クリックしてもフォームに移動します。http://surl.li/qiwlnご不明な点がございましたら、https://blog.goo.ne.jp/sspxjapan_akita_pilgrimageのメッセージ欄、あるいは、このブログ、クレカリにメッセージを送ってください。多くの愛する兄弟姉妹の皆様のご参加をお待ちしております。天主様の祝福が豊かにありますように!トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)2024年の秋田巡礼のお申し込みを受け付けております!

  • 2週間前に主の砂漠での誘惑について黙想しましたが、悪魔の戦術のうち、覚えておくべきもう一つの教訓があります。

    四旬節第三主日―再発の危険性(大阪2024)ワリエ神父2024年3月3日悪魔が戻ってきています。悪魔は決して遠くには行かないでしょう…。2週間前の主日に、私たちの主の砂漠での誘惑について黙想しましたが、悪魔の戦術のうち、覚えておくべきもう一つの教訓があります。1.天主に立ち返る時である四旬節昨日の福音は、放蕩息子(ほうとうむすこ)の話でした…彼の人生の中での罪深い時期のあと、父のもとに戻ってきました。私たちは、自分の罪を「痛悔」する必要があります。天主の御怒(おいか)りを招いたことに対する、深い超自然的な悲しみと、自分の生き方を改めるという固い決意です。2.霊的な癒やしの時である四旬節聖マテオによれば、この男は以下のような人物でした。・口がきけない(つまり、話すことができない)・目が見えない(つまり、見る...2週間前に主の砂漠での誘惑について黙想しましたが、悪魔の戦術のうち、覚えておくべきもう一つの教訓があります。

  • 貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。

    貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。2024年3月3日四旬節第三主日大宮での10時半のミサトマス小野田神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年3月3日、四旬節第三主日です。主日のお知らせがあります。来たる復活の徹夜祭では、東京では二人の男性が、大阪では一人の女性が、洗礼を受ける予定です。どうぞこの洗礼志願者三人の方々のためにお祈りください。さて、四旬節もますます深く入ってまいりました。今日の福音では、私たちの主は悪魔つまり「汚れた霊」のはたらきについて警告されています。「汚れた霊は、人から出ると、休みを求めて荒れ地をさまようが、それを見つけないの...貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。

  • 2024年3月6日は、3月の初水曜日(月の初めての水曜日)です 聖ヨゼフ!我らのために祈り給え

    愛する兄弟姉妹の皆様、今日、2024年3月6日は、3月の初水曜日(月の初めての水曜日)です。聖母の汚れなき御心と聖ヨゼフとの取り次ぎを通して、私たちの主の御聖体に対する冒瀆的な取り扱いに対する償いを捧げましょう。初水曜日ですからいつものように「聖ヨゼフの七つの御喜びと御悲しみ」について黙想することをご提案します。聖ヨゼフはこの世で天主イエズス様と浄配なる聖母マリア様を最も良く知り、愛された御方であり、その隠れた徳ゆえに偉大なる御方、イエズス様とマリア様の最大の命の恩人であられました。また、聖ヨゼフは、この世では、全てを天主の栄光のために、隠れてその生涯をささげられたが故に、天にて聖母の次に最大の栄光をあたえられていらっしゃいます。聖伝では、水曜日は聖ヨゼフに捧げられた曜日であり、月の最初の水曜日を聖ヨゼフ...2024年3月6日は、3月の初水曜日(月の初めての水曜日)です聖ヨゼフ!我らのために祈り給え

  • 四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節

    2024年3月1日初金のミサ説教トマス小野田圭志神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節です。主が、なぜこれほどの苦しみを喜んで受けられたのか。なぜ罪がなかったにもかかわらず、ポンシオ・ピラトが「わたしはこれに罪を見いださない、何も見いださない」何度も言ったにもかかわらず、鞭打たれそして茨の冠を被せられ、さらには十字架の死刑を受けなければならなかったのか、無罪なのに…。なぜイエズス・キリストがその重い十字架を喜んで担われたのか。なぜイエズス・キリストが、柔和にして寛仁にして、道にて会う人を自分の苦しみを忘れて慰めたのか。なぜ喜んで手足を延ばして釘付けにせられたのか。その釘はイエズス様の神経を撃って、どれほど激痛が走ったことか...四旬節は、わたしたちの主の聖心の愛が、わたしたちにますます明らかになる季節

  • 主の御変容:イエズス様の御受難を実り豊かによく黙想するためには、イエズス・キリストが全知全能の天主であることをよく知らなければならない。天主がなぜ苦しまれたのかを知る必要がある。

    2024年2月25日名古屋ミサ説教トマス小野田圭志神父【上の動画は大阪でのものです】聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年2月25日、四旬節第二主日のミサをしています。ひとつだけお知らせがあります。次のここでのミサは復活祭の主日です。ここです。復活祭のミサには、多くのお友達の方を誘ってミサに与るようになさってください。ぜひ聖伝のミサのお恵みを皆さんに伝えるようになさってください。それからもしもできたら、三月、復活祭の前にも、もう一度主日にここでミサができるように、いま計画しています。詳しいことが決まりましたらお知らせします。わたしたちは、満21歳から満59歳までの健康な成人の男女は、大小斎の義務があります。今過ぎた灰の水曜日と今度の来たる聖金曜日の二日は、カトリ...主の御変容:イエズス様の御受難を実り豊かによく黙想するためには、イエズス・キリストが全知全能の天主であることをよく知らなければならない。天主がなぜ苦しまれたのかを知る必要がある。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Fr Thomas Onodaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Fr Thomas Onodaさん
ブログタイトル
Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた
フォロー
Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用