LEGACYGARRETT, DAVIDDECCA2011-11-04「「クラシック界のベッカム」とも呼ばれるイケメン・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのベートーヴェン。バックをイオン・マリン指揮のロイヤル・フィルが担当している。ギャレットは1980年ドイツ生まれのアメリカ人。13歳で
CD、NHKの放送録画等、クラシック音楽の試聴記です。オーケストラ、オペラ、室内楽なんでも聴きます。
ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」Vn:ギャレット、イオン・マリン指揮ロイヤル・フィル
LEGACYGARRETT, DAVIDDECCA2011-11-04「「クラシック界のベッカム」とも呼ばれるイケメン・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのベートーヴェン。バックをイオン・マリン指揮のロイヤル・フィルが担当している。ギャレットは1980年ドイツ生まれのアメリカ人。13歳で
ベートーヴェン「交響曲第5番”運命”」シェルヘン指揮ロイヤル・フィル
ベートーヴェン:交響曲全集/序曲集Hermann ScherchenDeutsche Grammophon2020-03-27ヘルマン・シェルヘン(Hermann Scherchen)は1891年、ドイツ生まれ出身の指揮者、作曲家。ベルリンの酒場の息子として生まれ、ヴィオラを学び家計を助けるためオケやナイトクラブで演奏した
J.S.バッハ「ヴァイオリン協奏曲集」Vn:フェラス、カラヤン指揮ベルリン・フィル
1966年にカラヤンが夏の別荘サンモリッツにベルリン・フィルの団員とヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスを迎えて録音したJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集。フェラスは、1933年、フランス生まれのヴァイオリニスト。スヘフェニンヘン国際コンクールで優勝して頭角を
ベートーヴェン「交響曲第7番」ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ響
マイケル・ティルソン・トーマスがサンフランシスコ響を振ったベートーヴェン。交響曲全集になっていてこれはその中からの第7番。2011年9月14日~17日、2010年10月7日~9日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ)でのライヴ録音で、曲の終わりに盛大な拍手
シベリウス「交響曲第2番」カラヤン指揮ベルリン・フィル(EMI)
シベリウス:交響曲第2番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23シベリウスの交響曲の中でも第2番は一番人気の曲だろう。カラヤンはこの曲をフィルハーモニア管と録音したが、1960年代にDGにシベリウスの一連の交響曲を録音した時には入れなか
シベリウス:交響曲全集Klaus MakelaDecca2022-03-25シベリウス:交響曲全集、交響詩『タピオラ』、3つのフラグメントDisc11. 交響曲第1番ホ短調 Op.392. 交響曲第2番ニ長調 Op.43Disc23. 交響曲第3番ハ長調 Op.524. 交響曲第4番イ短調 Op.63Disc35. 交響曲第5番変ホ長調 Op.8
シベリウス「交響曲第2番」バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
シベリウス:交響曲第2番・第7番 (SHM-CD)レナード・バーンスタインUniversal Music2021-10-271986年10月にウィーンのムジーク・フェライン・ザールで行われた演奏会のライブ録音。同時期に1番、5番の収録も行われており映像でも発売されている。バーンスタインはニューヨー
ニールセン「交響曲第4番”不滅”」カラヤン指揮ベルリン・フィル
ニールセン:交響曲第4番「不滅」ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-06ニールセンは1911年46歳の時第3交響曲を作り、51歳になってから第4交響曲を作曲した。この間5年。この間にニールセンに何があったのか。4番は3番とは全く違った曲になっている。穏健な
ステーンハンマル「交響曲第1番」N・ヤルヴィ指揮エーテボリ響
Stenhammar: Symphonies / Serenade / Excelsior Overtureネーメ・ヤルィが1990年代の初期にエーテボリ響と録音したステーンハンマルの交響曲全集(2枚)の1枚目。以前は交響曲2曲と管弦楽曲の2枚組だったが、現在は息子のパーヴォ・ヤルヴィが指揮するピアノ協奏曲を含めた3
シベリウス:交響曲第5番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23カラヤンが70年代にEMIに録音したシベリウス交響曲集から。この時も交響曲全集にはならず、1,2,4,5,6番が録音され、DGでの前回同様第3番は録音されなかった。ドイツではあま
ブラームス「交響曲第1番」フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル
ブラームス:交響曲第1番/グルック:「アルチェステ」序曲ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ポリドール1997-08-06往年の名盤。1952年2月10日、ベルリンのティタニア・パラストで行われた演奏会を自由ベルリン放送局がライブ録音したもの。音質は数あるフルトヴェングラーの
ベルリン・フィル / アジア・ツアー 2017 ~ ライヴ・フロム・サントリーホール (The Asian Tour / Berliner Philharmoniker Sir Simon Rattle Seong-Jin Cho Yuja Wang) [5SACD Hybrid+1Blu-ray] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]2017年に行われたラトル
マゼールが、1995年、ボン・ベートーヴェンハレで行われたベートーヴェン生誕225周年記念コンサートでバイエルン放送響を振ってベートーヴェンの「運命」を演奏した映像。当時マゼールはベルリン・フィルに振られた後、1993年からバイエルン放送響の首席指揮者を務めてRCAに
Symphonies N.4 & 5SONY - Italia1991-05-31マゼールがピッツバーグ響と入れた2回目のシベリウス全集から。マゼールはピッツバーグ大学の出身であり、ピッツバーグ響でヴァイオリニストとして活躍していた。その縁もあってか、1984年から88年まで音楽顧問を務め、1988年から
Northern German Organ WorksLeonhardt, GustavSony Classics1996-02-06レオンハルトがハンブルクの聖ヤコブ教会のシュニットガー・オルガンを使って録音した、北ドイツの巨匠達のオルガン曲集。レオンハルトは似たようなコンセプトのCDをいくつもリリースしていて、ヨーロッ
ベートーヴェン「交響曲第5番”運命”」ドホナーニ指揮フィルハーモニア管
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》クリストフ・フォン・ドホナーニSignum UK2009-08-24ドホナーニ、79歳の時のライブ録音。3番と5番だけがCD化されている。交響曲第5番「運命」音は少々子守気味で、ライブ録音特有の細部は多少鮮明さに欠けるがホール全体の音として捉えら
モーツァルト「交響曲第41番ジュピター」ウェーベルン、ドホナーニ指揮クリーブランド管
Symphonies 35-411990年に録音されたモーツァルトの後期交響曲集から。面白いのはウェーベルンの管弦楽曲が間に挟み込まれていて、モーツァルトと並べてあることだろう。どういう意図があったのか、多分当時のレコード芸術誌にはインタビューとか載っていたんじゃないかと思
ベートーヴェン「交響曲第7番、第8番」ラトル指揮ベルリン・フィル
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン : 交響曲全集 (Ludwig Van Beethoven : Symphonien 1–9 / Berliner Philharmoniker & Sir Simon Rattle) [5SACD Hybrid] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]サー・サイモン・ラトルBerliner Philharmoniker Recordings2018
モーツァルト「交響曲第40番、第41番ジュピター」ドホナーニ指揮クリーブランド管
Mozart;Symphonies 39 & 40DohnanyiDecca1990年に録音されたモーツァルトの後期交響曲集から。面白いのはウェーベルンの管弦楽曲が間に挟み込まれていて、モーツァルトと並べてあることだろう。どういう意図があったのか、多分当時のレコード芸術誌にはインタビューとか載っ
クリストフ・フォン・ドホナーニは、世界で最も著名な指揮者の一人として知られている。 フランクフルトでサー・ジョージ・ショルティのアシスタントとしてキャリアをスタートさせ、4年後の1957年にリューベックでドイツ最年少の音楽総監督となった。 1968年から1977年までフ
ベートーヴェン「交響曲第7番、第8番」ドホナーニ指揮クリーブランド管
Symphonies 5 & 7Telarc2004-06-211980年代にドホナーニがクリーブランド管と録音したベートーヴェン交響曲全集からの1枚。当時のドホナーニはクリーブランド管とデッカに録音していたので、デッカの専属かと思っていたらテラークからベートーヴェンの全集が出た。9番が出た
ベートーヴェン「交響曲第9番」ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」ノリントン(ロジャー)ワーナーミュージック・ジャパン2015-05-27テンポは速い。古楽器演奏によくあるスピード。木管楽器とティンパニィが目立って聴こえる。ティンパニィは凄い音をさせていて迫力十分。音色も古楽器ならではの張力が緩く
ベートーヴェン「交響曲第7番、第8番」ネルソンス指揮ウィーン・フィル
Complete SymphoniesBeethoven, L. VanDeutsche Grammophon2019-10-04交響曲第7番 第1楽章穏当な表現、テンポ設定であまり特徴がないが、響きの豊かさ、雄大な音の広がりが感じられる。大きなスケールの表現を目指しており、音の重々しさも相まって力強い音楽が作られてい
ベートーヴェン「交響曲第8番」アントニーニ指揮バーゼル室内管
Beethoven: the 9 SymphoniAntonini, GiovanniSony Classical2020-07-17ベートーヴェン生誕250年を記念して録音されたジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管によるベートーヴェン交響曲全集から第8番。オケは2015年から首席客演指揮者を務めるバーゼル室内管で、楽器
ベートーヴェン「交響曲第8番」アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管
Beethoven;Symphonies 6 & 8CoeElektra / Wea1992-09-04ヨーロッパ室内管と入れたベートーヴェン交響曲全集からの1枚。激しい演奏ならこの演奏の右に出る者はいない。ベートーヴェンの第8番のどの演奏とも違っている。短い音価、激しく鋭いトゥッティ、荒々しい音色の金管、
アルヴェーン「交響曲第3番」N・ヤルヴィ指揮ストックホルム・フィル
Alfvén, H.: Dala Rhapsody - Symphony No. 3BIS2036-09-05ネーメ・ヤルヴィが、1980年代後半に録音したアルヴェーンの交響曲全集の中の1枚。N・ヤルヴィの録音好きはつとに知られる所で、北欧のマイナーな作曲家の交響曲全集と言えば、大抵ヤルヴィが録音している。交響曲
ベートーヴェン: 交響曲第7番・第8番(限定盤)(UHQCD)ジョン・エリオット・ガーディナーUniversal Music2020-03-25第8番第1楽章テンポはとても速いので緊張感がとても高い。響きが軽いので風通しがよく爽やかだが、打ち付けるトゥッティには力がこもっており、激しさにも事欠
ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-061970年代、カラヤンとベルリン・フィルの絶頂期に録音されたベートーヴェン交響曲全集の中の一枚。ベルリン・フィルとは2度目の全集に当たる。現在CDは7番とのカップリングで出てい
ベートーヴェン「交響曲第8番」ヤニク・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管
Beethoven: The SymphoniesChamber Orchestra Of Europe Yannick Nzet-SguinDeutsche Grammophon2022-09-092021年バーデン=バーデン祝祭劇場夏の音楽祭でライヴ録音されたヤニク・ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管のベートーヴェン交響曲全集。分売はされてないようなので
ベートーヴェン「交響曲第7番、第8番」ティーレマン指揮ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番ティーレマン(クリスティアン)SMJ2013-06-26交響曲第7番 第1楽章突然タメを作ったりする。テンポは中庸。第2楽章しんみりした雰囲気が強い。第3楽章フルトヴェングラー並みにテンポの変更を行い、とても面白い表現をしている。普段少々退屈
ベートーヴェン「交響曲第7番、第8番」フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル
ベートーヴェン: 交響曲第7番・第8番(限定盤)(UHQ-CD/MQA)ヴィルヘルム・フルトヴェングラーUniversal Music2020-09-16音質は思ったほど悪くない。同じ日のライブ録音だが、第7番の方が良好に聴こえた。第8番はフォルテッシモの個所で音が割れてしまうところがあるが、静かな
ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-061970年代に入れた2回目のカラヤン&ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲全集からの1枚。カラヤンはフィルハーモニア管との録音を含めて4回ベートーヴェン交響曲全集を入れてい
ベートーヴェン「交響曲第9番”合唱付き”」バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 (SHM-CD)レナード・バーンスタインUniversal Music2021-08-18バーンスタインが1970年代終わりにウィーン・フィルと録音したベートーヴェン、ブラームスなどの一連のドイツもの交響曲全集の中の1枚。1979年9月にウィーンでライブ録音され
モーツァルト「ホルン協奏曲」Hrnヴラトコヴィチ、テイト指揮イギリス室内管
モーツァルト:ホルン協奏曲(全曲)テイト(ジェフリー)EMIミュージック・ジャパン2007-01-241980年代にモーツァルトの録音に情熱を傾けていたジェフリー・テイトとイギリス室内管。交響曲や内田光子とのピアノ協奏曲が高い評価を得ていたが、満を持してのホルン協奏曲には当時2
ベートーヴェン「交響曲第7番」アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管
ベートーヴェン:交響曲第7番アーノンクール(ニコラウス)ワーナーミュージック・ジャパン2002-01-231990年代初めにのベートーヴェン交響曲全集が発売になったときは大きな話題になり、レコード・アカデミー賞を獲ったように記憶している。ベートーヴェンの交響曲第7番はベート
ベートーヴェン「交響曲第1番」ガーディナ一指揮オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
ベートーヴェン: 交響曲第1番・第2番(限定盤)(UHQCD)ジョン・エリオット・ガーディナーUniversal Music2020-03-251994年のレコードアカデミー賞を獲ったベートーヴェン交響曲全集から。作曲された当時の 響きを再現すると言い続け、モンテベルディなどに優れた演奏を繰り広げ
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》第7番ショルティ指揮シカゴ響
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》(限定盤)サー・ゲオルグ・ショルティUniversal Music2022-08-241970年代半ばに録音されたショルティ指揮シカゴ響のベートーヴェン交響曲全集の中の1枚。「ショルティの名声を決定づけた」とか書いてあったので聴く前の期待はとても大きか
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」カラヤン指揮ベルリン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第1番&第3番「英雄」ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-061975年から77年にかけて録音されたカラヤン&ベルリン・フィルの2度目の全集から。期間を開けて何度もセッションが持たれており、セッション録音で入念に表現を作りこんだ感
ベートーヴェン: 交響曲第9番《合唱》ネルソンス指揮ウィーン・フィル
ベートーヴェン: 交響曲第9番《合唱》(生産限定盤)(UHQCD/MQA)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団Universal Music2020-11-18カミラ・ニールンド(ソプラノ)、ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)、クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)、ゲオルク・ツェッペンフェ
シベリウス:交響曲第2番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-08-20若い時からシベリウスを得意としていたカラヤンのフィルバーモニア管との第2番。以前から名盤として何度も紹介されていた。フィルハ‐モニア管は、終戦直後の1945年、EMIのプロ
R・シュトラウス「交響詩“英雄の生涯”」カラヤン指揮ベルリン・フィル
R.シュトラウス:英雄の生涯カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23カラヤンとベルリン・フィルによるR・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」。R・シュトラウスが大好きなカラヤンはこの曲を3回録音している。大好きな割には少ない気がするが
ベートーヴェン「交響曲第6番”田園”」カラヤン指揮ベルリン・フィル
ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》・第6番《田園》 (UHQCD)ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2025-05-14カラヤンはベートーヴェンの交響曲全集をセッションで4回録音している。映像も加えると5回。これは80年代に録音された最後のセッション録音。6番田園は、
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」カラヤン指揮フィルハーモニア管
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」(シュワルツコップ/カラヤン)プリッチャードNaxos2006-09-01カラヤン唯一のコジ。1950年代のモノラル録音で、再録音を繰り返していたカラヤンだが、なぜかステレオやデジタルで再録音していない。一説にはシュワルツコップをはじ
ブラームス「交響曲第1番」カラヤン指揮ベルリン・フィル1988年ロンドンライブ
シェーンベルク : 浄められた夜 ブラームス : 交響曲 第1番 (Brahms : Symphony No.1 Schoenberg : Verklarte Nacht / Herbert Von Karajan Berliner Philharmoniker ~ Recorded live at the Royal Festival Hall, October 1988) [Import] [日本語帯・解説付]ベルリン
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ショルティ指揮ウィーン・フィル
Die Meistersinger/SoltiWagnerPgd/London Classics1992-02-19ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 ノーマン・ベイリー(Bs) ルネ・コロ(T) ベルント・ヴァイクル(Br) ハンネローレ・ボーデ(S) クルト・モル(Bs) アドルフ・ダッラポッツァ(T)
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ
ワーグナー:楽劇 ニュルンベルクのマイスタージンガーフェルトホフ(ゲルト)ユニバーサル ミュージック クラシック2010-02-24ブルックナーの専門家といった地味なイメージがあるオイゲン・ヨッフムのマイスタージンガー。ここでは1970年代最高の豪華キャストが組まれ、ヨッフ
ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」カラヤン指揮バイロイト祝祭管弦楽団
ワーグナー: 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲(カラヤン)(バイロイト祝祭劇場)(1951)マイクトNaxos2003-05-011951年に再開となったバイロイト祝祭歌劇場に、当時飛ぶ鳥を落とす勢いの若手指揮者カラヤンが登場し「マイスタージンガー」を指揮した。EMIのレッ
ベートーヴェン「交響曲第4番」カラヤン指揮フィルハーモニア管
Beethoven: Symphonies & Overtures 1951-1955 (Karajan Official Remastered Edition)Philharmonia Orchrestra, Herbert von KarajanWarner Classics2014-03-31カラヤンがフィルハーモニア管弦楽団と録音したベートーヴェンの交響曲全集から第4番。モノラルだし1950年代の
ブラームス:交響曲集カラヤン(ヘルベルト・フォン)EMIミュージック・ジャパン2008-03-261952年フィルハーモニア管と録音したブラームス第1番。この時カラヤン44歳。ウォルター・レッグと組んでフィルハーモニア管と盛んに主要曲を録音していた時期に当たる。出だしの壮絶なフ
マーラー「交響曲第4番」カラヤン指揮ベルリン・フィル、S:マティス
マーラー:交響曲第4番エディット・マティスユニバーサル ミュージック2018-10-241979年録音。カラヤン指揮ベルリン・フィルの一連のマーラー録音の中の1枚。遅めのテンポをとり、これ以上ないくらい入念に磨き上げたベルリン・フィルの美音で歌い上げたマーラー。マーラーを
チャイコフスキー「交響曲第6番“悲愴”」クルレンツィス指揮ムジカエテルナ
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」テオドール・クルレンツィスSMJ2020-11-25レコ芸でレコードアカデミー賞、交響曲部門と大賞を受賞したクルレンツィスの悲愴。あちこちで絶賛されているので聴いた人も多いのではないだろうか。テオドール・クルレンツィスは、1972年、ギ
モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」「交響曲第41番ジュピター」pケンプ、」カラヤン指揮ベルリン・フィル
Piano Concerto No.20, Symphony No.41 "Jupiter"Audite2008-12-091956年のスタジオ録音。ライブかと思ったが、放送用に録音された物らしい。●モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 KV.466音は良好。やはり一発録りのライブよりスタジオで録られた物の方が音がいい。K.46
モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」「交響曲第39番」P:ハスキル、カラヤン指揮フィルハーモニア管
Piano Concerto 20Clara HaskilIca Classics2022-05-27①モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番」ハスキルのピアノは下手な小細工はなしで、ストレートに進んでいく。個性を出すとか他人を差別化を図るとかの意識は一切感じられず、思った通りの演奏するって感じ。第2楽章のロマ
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番、第4番」P:グールド、ハスキル、カラヤン指揮ベルリン・フィル、ウィーン響
Herbert von Karajan conducts Beethoven (Live Recordig)Artemisia2023-10-09①ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op. 37」グレン・グールドにしては普通の演奏。きびきびしたテンポでさっそうと進む。音は悪くないが、オケが引っ込み気味。②ベートーヴェン「ピア
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」カラヤン指揮バイロイト祝祭歌劇場
1952年のバイロイトでカラヤンが指揮した「トリスタンとイゾルデ」。昔から初日1952年7月23日の放送用録音が出回っており、2003年に発売されたORFEOの録音が有名だったが、アマゾン・プライムにはORFEOの他にNar ClassicalのものとWALHALLの録音が上がっている。ちょっと聴き
ショスタコーヴィチ「交響曲第10番」、バッハ「ブランデンブルク協奏曲第1番」カラヤン指揮ベルリン・フィル
Karajan in Moscow Vol.2 - Bach: Brandenburg Concerto No.1, Shostakovich: Symphony No.10Karajan,Herbert Vonカラヤンとベルリン・フィルが1969年に行ったソビエト連邦ツアーでの演奏会、1969年5月29日モスクワ音楽院大ホールでのライブ録音。ソ連メロディアからLPレコー
ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」「交響曲第7番」Vn:シュナイダーハン、カラヤン指揮フィルハーモニア管
VLN Konzert SchneiderhanBeethoven / KarajanArchipel2012-01-01アーキペル社が提供しているデザート・アイランド・コレクションの中の1枚。この会社が何なのかよくわからないが、歴史的録音を復元・編集したものを販売している。1955年ルツェルン音楽祭での演奏。カラヤン
Wagner: Gotterdammerung, WWV 86D (Sony Classical Opera)Marek JanowskiSony Classical2016-07-15 マルク・ヤノフスキが1983年に行った「指輪」の第1回目の録音。オケはシュターツカペレ・ドレスデン。ヤノフスキは2010年代にベルリン放送響と2回目のワーグナー・オペラ全
Goetterdaemmerung (Complete) (Comp)Dg Imports1998-04-201970年に録音された、カラヤン&BPOによる「指輪」の完結編。ブリュンヒルデには「ジークフリリート」から引き続きデルネシュが起用されているが、ジークフリートはジェス・トーマスからヘルゲ・ブリリオートに代わ
Siegfried (Complete) (Comp)KarajanDg Imports1998-04-201960年代、カラヤン&ベルリン・フィルによる「指輪」全曲録音プロジェクトの第3弾。ブリュンヒルデがレジーヌ・クレスパンからヘルガ・デルネシュに代わっている。デルネシュは1939年ウィーン生まれのソプラノ。メゾ
リヒャルト・ワーグナー:楽劇《ジークフリート》ミヒャエル・フォッレBR-KLASSIK2023-10-06サイモン・オニールのジークフリートは、私には声に少々不満があった。張りと力強さはあるが、声質に金属的なところがあり、暖かく包み込んでくれるような英雄的なところが少ない。
ワーグナー「ジークフリート」ベーム指揮バイロイト祝祭歌劇場管
ワーグナー:ジークフリート 全曲ケート(エリカ)ユニバーサル ミュージック クラシック2004-07-281966年のライブ録音だが、音が悪いということはない。当時の特徴として、歌手の声がクローズアップされているので、オケが引っ込み気味というのはある。バイロイト祝祭歌劇場の
ワーグナー「ジークフリート」ハイティンク指揮バイエルン放送響
SiegfriedWagnerEmd/EMI Classics1993-03-09第1幕、冒頭を聴いてジークフリートとミーメの区別がつきにくいな~と思った。ミーメが立派過ぎるのか。ミーメにはもっと悪い奴の雰囲気を出してほしいが、ペーター・ハーゲはそこまでいやらしいミーメを出さない。歌手は1990年当
Wagner: SiegfriedFischMelba2007-05-21期待したほどではなかった。往年の大歌手の録音を聴きなれた耳には、やはり歌手のスケールの小ささが気になる。最新録音にしては録音もそんなに素晴らしいとは言えない。ライブ録音のせい?非常に評判の高かったフィッシュ&アデレード
Die WalkureWagnerUni/Philips1997-08-08ドホナーニ&クリーブランド管による指輪全曲録音プロジェクトだったが、ラインの黄金と子のワルキューレを録音したところでクラシック音楽界の不況のせいか頓挫してしまった。当時ドホナーニはウィーン国立歌劇場でも指輪を振ってお
Die Walkure (Complete) (Comp)KarajanDg Imports1998-04-20ショルティがレコード史上初のニーベルングの指輪のスタジオ録音を成し遂げたそのすぐ後録音されたカラヤン&ベルリン・フィルの「指輪」。ショルティの「ワルキューレ」が1965年11月の録音なので、その1年後に録ら
Die WalkureVienna Philharmonic OrchestraDecca1997-10-14レコード史上初めてワーグナーの「ニーベルングの指輪」を全曲スタジオ録音した記念碑的名演。デッカのプロデューサージョン・カルショーが当時の最高の歌手たちを集め、ワーグナーが指定した角笛や金塊を叩く音にも
Orchestral WorksMDR-KammerphilharmonieGenuin2022-01-07ハインツ・レーグナーは、自らの技術に奉仕する者として、故郷ライプツィヒの音楽の伝統に影響を受けた。 GENUINはMDRとともに、1994年から2001年までのゲヴァントハウスでのコンサート録音を収録した4枚組のボックス
ワーグナー「ワルキューレ」クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル
ワーグナー:楽劇 ワルキューレ 第1幕全曲 他 (Richard Wagner: Die Walkure/Hans Knappertsbusch & VPO.)フンディング:アルノルト・ヴァン・ミル (Bs)GRAND SLAM2009-04-021957年にクナッパーツブッシュがセッション録音したワルキューレの第1幕。第1幕だけなのが本当に惜
ワーグナー:歌劇「ラインの黄金」(全曲)マルティロシアン(ティグラン)BMG JAPAN2009-04-22ドイツの音楽雑誌『Opernwelt(オーパーンヴェルト、オペラの世界)』で、2006年度の年間最優秀指揮者賞を受賞したシモーネ・ヤングは、ウィーン・フィルを指揮した初の女性指揮者であり
Das RheingoldWagner, R.Halle Orchestra2018-06-072000年から2024年まで音楽監督を務めたハレ管と録音したマーク・エルダーの「指輪」。ギリスのオペラ・マガジンからは「叙情性とドラマを結合させたエルダーの解釈は、偉大なワーグナー指揮者だけが実現できる」と絶賛され
ワーグナー「ラインの黄金」ティーレマン指揮ウィーン国立歌劇場
Der Ring Des.. -CD+DVD-Deutsche Grammophon2013-06-20ワーグナー演奏に定評のあるティーレマンの「指輪」。歌手は現代最高の人たちが集められて万全だし、しかもオケはウィーン・フィルとくれば、もう決定盤間違いないなしと思いたいが、いかんせん録音があまり鮮明でなく
モーツァルト:歌劇「魔笛」ユニバーサル ミュージック クラシック2008-01-16カラヤンはアーヘン歌劇場でのデビュー当時から「魔笛」を採り上げており、その後のベルリン国立歌劇場、戦後のザルツブルク音楽祭などでも上演している。スタジオ録音も数種類が出ており、1950年ウ
ヴォーン・ウィリアムズ「クリスマス合唱曲集」チェルシー王立病院チャペル合唱団
A VAUGHAN WILLIAMS CHRISTCHAPEL CHOIR OF THE ROYAL HOSPITAL CHELSEAALBION2018-10-12ヴォーン・ウィリアムズは(セシル・シャープとともに)1900年代初頭の民謡収集の第一人者だった。 彼は伝統的なクリスマス・キャロルも数多く収集した。 この曲集は、彼が編曲したキャ
Lohengrin (Hybr)Profil - G Haenssler2009-04-20ビシュコフと手兵ケルンWDR交響楽団による『ローエングリン』。2008年5月28日に演奏会形式で上演した後、エリーザベトとハインリヒ王を交代し、2週間かけて入念にセッション録音したもの。金のかかるオペラのセッション録音は
ワーグナー「タンホイザー」バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場
TannhauserWagner, R.Warner Classics2016-05-06 ペーター・ザイフェルト(タンホイザー) ジェーン・イーグレン(エリーザベト) トーマス・ハンプソン(ヴォルフラム) ヴァルトラウト・マイヤー(ヴェーヌス) ルネ・パーペ(ヘルマン) ドロテア・レッシュマン(牧
ワーグナー「さまよえるオランダ人」カラヤン指揮ベルリン・フィル
Flying DutchmanAngel Records1993-03-16ベルリン・フィルの強大なパワーにモノをいわせた豪快サウンドは実にみごとなもので、オケ・サウンドだけでもこの一組には価値があるとさえ言いたくなります。ウィーン国立歌劇場のコーラスを起用していることも、ワーグナー作品の中
ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」アバド指揮ウィーン・フィル
ドビュッシー:歌劇《ペレアスとメリザンド》 (SHM-CD)(2枚組)クラウディオ・アバドUniversal Music2024-04-24アバドは録音に際し、作曲者自らが200ヵ所にわたる校訂を書き込んだ未出版譜を使用し、ドビュッシーが理想とした音楽的表現をより完全な形にまで昇華させることに
ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」カラヤン指揮ベルリン・フィル
PELLEAS ET MELISANDEDEBUSSYWARNER CLASSICS2017-01-20カラヤンが1978年に録音したドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」。カラヤンによるこの曲唯一の録音だが、若い頃ライブで何回か取り上げていてライブ録音が残っている。少々古くなった録音だが、カラヤンの美学が結
ドビュッシー : 歌劇「ペレアスとメリザンド」 / フランソワ=グザヴィエ・ロト、レ・シエクル (Debussy : Pelléas et Mélisande / François-Xavier Roth, Les Siècles) [3CD] [Import] [日本語帯・解説付き]レ・シエクルHARMONIA MUNDI, FRANCE / King International2022
モーツァルト:レクイエム(SHM-CD)ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2017-11-22カラヤン3回目の録音で、オケが前2回のベルリン・フィルからウィーン・フィルに代わっている。当然古楽器奏法など、モーツァルトが生きていた時代の演奏様式は一顧だにされておらず、
モーツァルト「レクイエムK.626」(オストシガ補筆完成版) /ヘルガート指揮コンチェルト・ケルン
モーツァルト : レクイエム (オストシガ補筆完成版) / コールヴェルク・ルール、コンチェルト・ケルン (Mozart : REQUIEM / Chorwerk Ruhr, Concerto Koln) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]コンチェルト・ケルンCoviello CLASSICS / King International2020-10-021975年ド
Mozart: Die Zauberflote / Christie, Les Arts FlorissantsErato1996-02-011791年3月から9月にかけて作曲された。同じフリーメーソンの友人で劇団主催者のシカネーダからの依頼によるもの。当時ウィーンでは「ファゴット吹きのカスパル、あるいは魔法の竪琴」といった魔法も
モーツァルト:歌劇「魔笛」アーノンクール指揮チューリッヒ歌劇場
モーツァルト:歌劇「魔笛」(全曲)ハンプソン(トーマス)ワーナーミュージック・ジャパン2006-06-21「音楽は対話である」というアーノンクールの信条が具現化された(であろう)魔笛。序曲から音楽は激しく鳴り響き、アーノンクール節が炸裂している。歌に比べてオーケストラの
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ(木管五重奏編曲版)」ペンタエードルPentaedre
Mozart: Cosi fan tutte, un opera muetPentaedreAtma Monde2007-04-27コジ・ファン・トゥッテから聞きどころを抜粋して木簡五重奏に編曲したアルバム。有名なメロディが気軽に楽しめるので重宝している。ケベック音楽界のユニークなアンサンブルであるペンタエードルは、管
モーツァルト「オペラ・セリア”皇帝ティートの慈悲”K.621」グラスバーグ指揮ルーアン歌劇場
La clemenza di TitoSimona SaturovaAlpha2022-11-11神聖ローマ皇帝レオポルト2世がプラハで行うボヘミア王としての戴冠式(1791年9月6日)で上演する演目として、ボヘミアの政府から作曲が依頼されたオペラ。メタスタージオによる台本は、1734年以来多くの作曲家によって作
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」ピヨ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィル
Mozart: Cosi Fan TutteLaurent PillotRubicon2018-11-16「モーツァルトが構想していたオリジナルの『コジ・ファン・トゥッテ』を再現した」という触れ込みの録音で、世界初録音とされている。私はこれをアマゾン・プライムで聴いており、当然対訳はなく、従来の録音とどこが
モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」ヤーコプス指揮コンチェルト・ケルン
Mozart: Cosi fan tutteHarmonia Mundi France2000-03-14古楽器オーケストラによる演奏。歌手も当時の若手が集められてフレッシュな音楽が繰り広げられている。一昔前の名演のように威厳のある歌手が立派に歌い上げるようなことはないが、落ち着いた雰囲気の中で、バランスの
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」カラヤン指揮フィルハーモニア管
Cosi Fan TutteNaxos Deutschland Musik & Video Vertriebs-GmbH / Poing2006-06-26カラヤンが1954年に録音したコシ・ファン・トゥッテ。カラヤン唯一の録音で、再録音が多いカラヤンにしては再録音していない。はつらつとした緊張感に包まれた演奏で、若いカラヤンのやる気
モーツァルト「コシ・ファン・トゥッテ」ネゼ=セガン指揮ヨーロッパ室内管
Mozart: Cosi fan tutteDeutsche Grammophon2013-08-012012年、バーデン・バーデン祝祭劇場で演奏会形式で行われたコシ・ファン・トゥッテ。ネゼ=セガンがヨーロッパ室内管を指揮し、現代最高の歌手が集められている。一聴しただけで、一昔前の歴史的名盤とは異なっているの
ヴォーン・ウィリアムズ「管弦楽曲集」シュテフェンス指揮ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:作品集カール=ハインツ・シュテフェンスCAPRICCIO2017-08-30ヴォーン・ウィリアムズの管弦楽曲集といえば、故国イギリスの楽団によるものがほとんどだが、ここでは珍しくドイツ、ルートヴィヒスハーフェン・アム・ラインに本拠地を置くライン
Wtc 9/11Reich, SteveNonesuch2011-10-03クロノス・クァルテットによるスティーヴ・ライヒの最新作「WTC 9/11」世界初演の番組を見た。もう今年の8月に放送されていたものをやっと見たのだ。スティーブ・ライヒはミニマル・ミュージックの作曲家として知られている。知られて
モーツァルト「ピアノ協奏曲 第27番K.595」アンデルシェフスキ、ヨーロッパ室内管
モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番、第27番ピョートル・アンデルジェフスキーワーナーミュージック・ジャパン2018-01-312017年のセッション録音にしてはあまり音がよくない。物理的な音質は美しいが、ピアノとの距離感が近すぎて、ピアノとオーケストラの全体の響きがあまり聴
モーツァルト「弦楽五重奏曲第5番K.593」チリンギリアン四重奏団
Mozart: String Quintets K.593 & K.614Mozart / Chilingirian Quartet / Sewart / MeszarosCrd2016-10-14モーツァルトの「弦楽五重奏曲第5番K.593」は、1790年12月にウィーンで完成した。同年の9月にレオポルト2世の戴冠式に乗じて奉職および新たなパトロンからの作曲依頼
モーツァルト「弦楽五重奏曲第6番K.614」ローズバッドSQ
Haydn: String Quartet, Op. 77, Nos. 1 & 2 "Lobkowitz" & Mozart: String Quintet No. 6 in E-Flat Major, K. 614Leaf Music2023-01-13けっこう個性的な演奏。ヴァイオリンの線が細く、切れ込みが鋭い演奏になっている。時折奇妙ともいえる音色を使って優雅なだけではない
モーツァルト「オペラ・ブッファ”コジ・ファン・トゥッテ” K.588」ベーム指揮ウィーン・フィル
Cosi Fan Tutte (Complete) (Comp)Vienna Philharmonic OrchestraDg Imports1990-06-05ベームが80歳の記念に1974年にザルツブルク音楽祭で上演されたコシ・ファン・トゥッテのライブ録音。3種類あるベームの「コシ」の中で最も高く評価されている名盤。70年代の最高の歌手が
モーツァルト「クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581」Cl:アランハッカー、ザロモン四重奏団
Clarinet QuintetsHackerlanSaydisc2011-01-111789年9月29日モーツァルトが書いたクラリネットのための曲は、ウィーンで活躍していたクラリネット奏者アントン・シュタドラーのために書かれた。シュタドラーは通常使われていたA管(イ調)よりも低い音が出る楽器をテオドール
ベートーヴェン「交響曲第4番、第6番“田園”」ワルター指揮コロンビア響
Beethoven: Symphonies No.4 & No.6 "Pastral"Columbia Symphony OrchestraSony1995-05-18ブルーノ・ワルターが晩年にコロンビア響と録音した、ベートーヴェン交響曲全集からの分売。私が持っているCDは第4番と第6番のカップリングとなっているが、現在のカップリングは第2番
ドヴォルザーク「交響曲第8番」カラヤン指揮ウィーン・フィル(1985)
ドヴォルザーク:交響曲第8番・第9番「新世界より」(限定盤)(UHQCD)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団Universal Music2018-03-07カラヤンとウィーン・フィルによるドヴォルザークの第8番。カラヤンはこの曲をウィーン・フィルと1961年、Dcccaに録音しているが、これは1985年
デル・トレディチ「夏の日の思い出(少女アリス第1部)」スラットキン指揮セントルイス響
トレディチ:夏の日の思い出ブリン=ジュルソン(フィリス)ダブリューイーエー・ジャパン1996-10-25デル・トレディチは1937年、アメリカ生まれの作曲家。分かりやすい曲調で人気があるそうだ。なぜこのCDを買ったのだろう?きっと何かの間違いに違いない。そのとき、とてもスト
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LEGACYGARRETT, DAVIDDECCA2011-11-04「「クラシック界のベッカム」とも呼ばれるイケメン・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットのベートーヴェン。バックをイオン・マリン指揮のロイヤル・フィルが担当している。ギャレットは1980年ドイツ生まれのアメリカ人。13歳で
ベートーヴェン:交響曲全集/序曲集Hermann ScherchenDeutsche Grammophon2020-03-27ヘルマン・シェルヘン(Hermann Scherchen)は1891年、ドイツ生まれ出身の指揮者、作曲家。ベルリンの酒場の息子として生まれ、ヴィオラを学び家計を助けるためオケやナイトクラブで演奏した
1966年にカラヤンが夏の別荘サンモリッツにベルリン・フィルの団員とヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスを迎えて録音したJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集。フェラスは、1933年、フランス生まれのヴァイオリニスト。スヘフェニンヘン国際コンクールで優勝して頭角を
マイケル・ティルソン・トーマスがサンフランシスコ響を振ったベートーヴェン。交響曲全集になっていてこれはその中からの第7番。2011年9月14日~17日、2010年10月7日~9日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ)でのライヴ録音で、曲の終わりに盛大な拍手
シベリウス:交響曲第2番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23シベリウスの交響曲の中でも第2番は一番人気の曲だろう。カラヤンはこの曲をフィルハーモニア管と録音したが、1960年代にDGにシベリウスの一連の交響曲を録音した時には入れなか
シベリウス:交響曲全集Klaus MakelaDecca2022-03-25シベリウス:交響曲全集、交響詩『タピオラ』、3つのフラグメントDisc11. 交響曲第1番ホ短調 Op.392. 交響曲第2番ニ長調 Op.43Disc23. 交響曲第3番ハ長調 Op.524. 交響曲第4番イ短調 Op.63Disc35. 交響曲第5番変ホ長調 Op.8
シベリウス:交響曲第2番・第7番 (SHM-CD)レナード・バーンスタインUniversal Music2021-10-271986年10月にウィーンのムジーク・フェライン・ザールで行われた演奏会のライブ録音。同時期に1番、5番の収録も行われており映像でも発売されている。バーンスタインはニューヨー
ニールセン:交響曲第4番「不滅」ヘルベルト・フォン・カラヤンUniversal Music2023-09-06ニールセンは1911年46歳の時第3交響曲を作り、51歳になってから第4交響曲を作曲した。この間5年。この間にニールセンに何があったのか。4番は3番とは全く違った曲になっている。穏健な
Stenhammar: Symphonies / Serenade / Excelsior Overtureネーメ・ヤルィが1990年代の初期にエーテボリ響と録音したステーンハンマルの交響曲全集(2枚)の1枚目。以前は交響曲2曲と管弦楽曲の2枚組だったが、現在は息子のパーヴォ・ヤルヴィが指揮するピアノ協奏曲を含めた3
シベリウス:交響曲第5番カラヤン(ヘルベルト・フォン)ワーナーミュージック・ジャパン2014-07-23カラヤンが70年代にEMIに録音したシベリウス交響曲集から。この時も交響曲全集にはならず、1,2,4,5,6番が録音され、DGでの前回同様第3番は録音されなかった。ドイツではあま
ブラームス:交響曲第1番/グルック:「アルチェステ」序曲ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ポリドール1997-08-06往年の名盤。1952年2月10日、ベルリンのティタニア・パラストで行われた演奏会を自由ベルリン放送局がライブ録音したもの。音質は数あるフルトヴェングラーの
ベルリン・フィル / アジア・ツアー 2017 ~ ライヴ・フロム・サントリーホール (The Asian Tour / Berliner Philharmoniker Sir Simon Rattle Seong-Jin Cho Yuja Wang) [5SACD Hybrid+1Blu-ray] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]2017年に行われたラトル
マゼールが、1995年、ボン・ベートーヴェンハレで行われたベートーヴェン生誕225周年記念コンサートでバイエルン放送響を振ってベートーヴェンの「運命」を演奏した映像。当時マゼールはベルリン・フィルに振られた後、1993年からバイエルン放送響の首席指揮者を務めてRCAに
Symphonies N.4 & 5SONY - Italia1991-05-31マゼールがピッツバーグ響と入れた2回目のシベリウス全集から。マゼールはピッツバーグ大学の出身であり、ピッツバーグ響でヴァイオリニストとして活躍していた。その縁もあってか、1984年から88年まで音楽顧問を務め、1988年から
Northern German Organ WorksLeonhardt, GustavSony Classics1996-02-06レオンハルトがハンブルクの聖ヤコブ教会のシュニットガー・オルガンを使って録音した、北ドイツの巨匠達のオルガン曲集。レオンハルトは似たようなコンセプトのCDをいくつもリリースしていて、ヨーロッ
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》クリストフ・フォン・ドホナーニSignum UK2009-08-24ドホナーニ、79歳の時のライブ録音。3番と5番だけがCD化されている。交響曲第5番「運命」音は少々子守気味で、ライブ録音特有の細部は多少鮮明さに欠けるがホール全体の音として捉えら
Symphonies 35-411990年に録音されたモーツァルトの後期交響曲集から。面白いのはウェーベルンの管弦楽曲が間に挟み込まれていて、モーツァルトと並べてあることだろう。どういう意図があったのか、多分当時のレコード芸術誌にはインタビューとか載っていたんじゃないかと思
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン : 交響曲全集 (Ludwig Van Beethoven : Symphonien 1–9 / Berliner Philharmoniker & Sir Simon Rattle) [5SACD Hybrid] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]サー・サイモン・ラトルBerliner Philharmoniker Recordings2018
Mozart;Symphonies 39 & 40DohnanyiDecca1990年に録音されたモーツァルトの後期交響曲集から。面白いのはウェーベルンの管弦楽曲が間に挟み込まれていて、モーツァルトと並べてあることだろう。どういう意図があったのか、多分当時のレコード芸術誌にはインタビューとか載っ
クリストフ・フォン・ドホナーニは、世界で最も著名な指揮者の一人として知られている。 フランクフルトでサー・ジョージ・ショルティのアシスタントとしてキャリアをスタートさせ、4年後の1957年にリューベックでドイツ最年少の音楽総監督となった。 1968年から1977年までフ
Mozart Arias IIMuhlemann, RegulaSony Classical2020-09-04欧米でモーツァルト歌手として引っ張りだこの存在、レグラ・ミューレマンの2枚目のモーツァルト・アルバムが登場! ソニー・クラシカルへのデビュー・アルバムとなったのもモーツァルトのアリア集であり、「卓越し
21 LiederHollCapriccio1994-08-191947年生まれで、国際的に活躍するメゾ・ソプラノ白井光子が、夫ハルトムート・ヘルと入れたモーツァルトの歌曲集。K.518以降の曲がけっこう入っている。モーツァルトは1787年に歌曲をまとめて書いており、「歌曲の年」と言われたりするが、
Mozart: Piano Sonatas, Vol. 5 & 6 (K.309, K.311, K.330, K.457, K.533/494)Canary ClassicsOrli Shaham2024-02-091788年1月3日ウィーンで作曲。前年の末、1787年12月7日にモーツァルトはウィーン宮廷作曲家になった。前任者のグルックが11月に亡くなりポストがあいたので
Sonatas for Traverso & FortepianoJ.C.F. BachGlossa2014-04-291777年にリガで出版された3曲の「ソナタ」と、1785年頃の作品とされる1曲の「ソナタ」がはいっている。クラーマーが言う通り「バッハ的なもの」は全然感じられない。1777~85年ごろの作品なら、ちょうどモーツ
Arias & OverturesS:Helena Juntunen指揮:Dmitri SlobodenioukAlba2009-06-09作曲 1787年11月3日 プラハで作曲。劇唱(シェーナ)K.528 レチタティーヴォ「わが美しき恋人よ、さようなら」とアリア「とどまって下さい、いとしい人よ」ヘレナ・ユントゥネンの声は透明感があ
Don GiovanniMozart, W.A.Warner Classics2012-10-011.序曲 とても重たい感じ。テンポも遅い。1959年録音のジュリーニ盤もテンポは遅めと思ったけど、それよりもっと遅い。遅いが音楽が停滞することはなく、どっしり構えて堂々と横綱相撲を取っているって感じ。音質はオーケ
春初めてのカッコウを聞いて~英国の四季マリナー(サー・ネヴィル)ユニバーサル ミュージック2015-06-24フレデリック・ディーリアス(1862~1934)はヴォーン・ウィリアムズよりも10歳年上の作曲家だ。生まれがイギリスでトマス・ビーチャムが盛んに取り上げて有名になったので
モーツァルト:ポストホルン・セレナード&アイネ・クライネ・ナハトムジーク他ジョージ・セルSMJ2015-09-23おそらくモーツァルトの作品の中でもっとも有名な曲。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と言えば知らない人はいない。私も最初に聴いたモーツァルトの曲はこの曲だ
Mozart: Don Giovanni - HighlightsWarner Classics1989-05-151.序曲はゆったりしたテンポで始まる。1959年の録音だが、ピリオド楽器を経験した現代とは違って、このころの演奏はゆったりしたテンポが当たり前だったのかもしれないな~と思って聴いていたら、だんだんテンポ
Don Giovanni HtsBpoDg Imports1990-10-25カラヤンのドン・ジョヴァンニカラヤンが指揮者としてデビューして以来、行く先々の歌劇場で必ずと言っていいほど採り上げてきたモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。ライヴ録音は数種類出ているが、スタジオ録音としては唯一のCD
Don Giovanni: Heritage MastersVienna Philharmonic OrchestraDecca2009-03-261.序曲はとてもゆったりとしたテンポ。テンポは遅めだが音楽が停滞したりしない。しっかり確実に踏みしめながら進むって感じ。1955年の録音なので音が古めかしいのは仕方ないが、聴いてられない
Mozart: Sonatas for Violin and Piano, K. 301, K. 304, and K. 526Epidemic Classics2024-05-151787年8月24日ウィーンで作曲。この時期モーツァルトはプラハのエステート劇場から依頼されたオペラ(ドン・ジョヴァンニ)の作曲にかかりきりだった。1月に「フィガロの結婚
Elgar;Symphony No.1PrevinUniversal1998-08-07まさに「イギリス近代音楽の父」って感じのエドワード・エルガー(1857~1934)の交響曲第1番。エルガーは生涯に交響曲を2曲しか書かなかった。この素晴らしい1番を聴くともっとたくさん書いてほしかったと思わずにいられない。せ
[DGG] アマデウスQt. R.ゼペリリツ(cb) Z.ザイフェルト, M.クリール(hr) / モーツァルト:アイネ・クライネK.525, 音楽の冗談K.522アマデウスQt. R.ゼペリリツ(cb)Z.ザイフェルト, M.クリール(hr)独DGGモーツァルトがこの風変わりな曲を自作目録に書き加えたのは1787年6月14日
Mozart: Sonata in D Major K.381, Sonata in C Major K.521, Fantasy in F Minor K.608, Andante with Five Variations in G Major K.50Arabesque Recordings2008-03-11Artur Balsam Gena Raps自作の目録には1787年5月29日とある。父レオポルトが亡くなったのが前日の28日
LohengrinKarajanAngel Records1990-10-25カラヤンが故郷ザルツブルクで理想のワーグナー上演を行うために創設したザルツブルク復活祭音楽祭が1975年で満10年を迎え、満を持しての公演としてローエングリンが採り上げられた。この時カラヤンは演出も担当していたそうだ。ロー
Mozart: SongsAinsleyHyperion UK2011-09-131787年5月18日 ウィーンで書かれた歌曲。この月モーツァルトは4曲の歌曲を書いている。モーツァルトにとって歌曲はあまり重きを置くジャンルではなかったようで、他のジャンルに比べて数は少ない。5月18日 K.517 「老婆」 ホ短
Mozart Arias and Strauss Orchestral SongsDg Imports1998-04-14ソプラノ歌手、クリスティーネ・シェーファーのメジャー・レーベルからのデビュー・アルバム。クラウディオ・アバド&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団他の演奏による全11曲を収録。モーツァルトの「どうし
Mozart: Opera & Concert AriasMozart, W.A.Atma Classique2014-03-25Karina Gauvinバックのバロック・オーケストラ、レ・ヴィオロン・デュ・ロワがとても繊細な音楽を奏でている。多分編成が小さいのだろう、強い緊張感や迫力はないが主役のゴーヴィンをうまく引き立ててい
Wolfgang Amadeus Mozart: Works For Piano 4 Hands by Duo Crommelynck1786年11月4日ウィーンで書かれた。デュオ・クロムランクの演奏は、アルバム全体を通して柔らかく温かい音色に満ちている。はっきりした強く叩きつけるような音はまったくと言っていいほど出てこない。