◇2333 『習近平が狙う「米一極から多極化へ」』 >遠藤誉/ビジネス社このようなモノの見方もあるのかと、多面的な視点の重要性を認識した本。遠藤誉さんの本は数冊読んでおり、深い人脈と堪能な中国語を駆使して得た情報から発信される洞察が面白いと感じていた。本
2020年のブログはアメリカでの記録を結構な数、書き込んだこともあり、覚書のエントリー数が200を超えてしまった。自分の考えをまとめるためのライフログならぬ、「思考ログ」としての機能を持たせているので、ある程度の量は必要だと思うのだが、200は少し多すぎるだろうか
◇1985 『良い戦略、悪い戦略』 >リチャード・P・ルメルト/日本経済新聞社勤務先の上司に勧められて買った本。上司が何度も読み返していると聞いたので、Kindleではなく紙の書籍で購入し、日本から郵送。一読して感じたのは、本書は知識を身に付けるための本ではなく
外出を控えるようになって、買い出しの頻度を落としたのだが、その間にコーヒーが切れてしまった。以前にもブログに書いたのだが、カプセル式のコーヒーが美味しくて、しかも便利なので愛用している。そのカプセルのストックが無くなってしまったのだ。次の買い出しまで我
◇1985 『ねじとねじ回し-この千年で最高の発明をめぐる物語』 >ヴィトルト・リプチンスキ/ハヤカワノンフィクション文庫何で見かけたのかは失念してしまったが(新聞か雑誌の書籍紹介記事だっただろうか)、無性に読みたくなってしまった本。残念ながらKindle化され
COVID-19のため、引き続き外出は極力控えているのだが、さすがに息が詰まってくる。今年、シカゴは暖冬のようで、朝夕は零下まで冷え込むが、陽が出ている昼間だと5~7度くらいまで気温が上昇する。マイナス20度といった世界を想像していたので、この程度であれば何とか外
◇1983 『経営戦略原論』 >琴坂将広/東洋経済新報社日本で購入して、航空便で郵送しておいたもの。しばらく仕事と英語に集中していたのだが、経営関連など、必要な本は年内に読み切ろうとペースアップをしているところ(と言いつつ、横道に逸れて小説を読んでしまって
このところ何だかモヤモヤしているのだが、そのモヤモヤが形にならない。こういった際は、頑張って言語化するようにしている。という訳で、今回もブログへのエントリーを目的に、言葉にしてみようと思う。4月からアメリカ駐在(実赴任は7月)を拝命した訳だが、実はアメ
◇1982 『あの戦争と日本人』 >半藤一利/文春文庫歴史を学ぶ必要があると漸く認識したのは私が35歳の時、中国への赴任がきっかけであった。そこから中国の近代史を学び、近代史から中国4000年の歴史を遡り、日本史を学び、世界史をざっくりと学習した。学習したといっ
つい先日「アメリカで何を読もうか」というエントリーで、歴史小説などは封印しようと決めたばかりなのに、Amazon Primeで『羊と鋼の森』を読んでから、無性に小説が読みたくなり、一気に3冊大人買いしてしまった。まぁ日本のドラマを見て過ごすよりは有効な時間の使い方か
◇1981 『夜のピクニック』 >恩田陸/新潮文庫背表紙あらすじ:高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密
◇1980 『祝祭と予感』 >恩田陸/幻冬舎背表紙あらすじ:大ベストセラー『蜜蜂と遠雷』、待望のスピンオフ短編小説集!大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。入賞者ツアーのはざま亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノの恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」
◇1979 『蜜蜂と遠雷』 >恩田陸/幻冬舎文庫背表紙あらすじ:【上巻】近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。
◎1978 『舟を編む』 >三浦しおん/光文社文庫背表紙あらすじ:出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研
今、最先端の技術分野ではさまざまな自動化が進んでいる。工場におけるオートメーションは、ロボットの大量導入により、あらたな局面を迎えているといってよいであろう。もう少し進化が必要かもしれないが、今後はいわゆる「匠の技」なども、デジタルデータ化され、AIが分
◇1977 『実践スタンフォード式デザイン思考-世界一クリエイティブな問題解決』 >ジャスパー・ウ/インプレスこちらもAmazon Primeからダウンロード。デザイン思考に関しては、とあるプロジェクトの関係でコンサルタントの方から直接手法を伝授いただいた。2~3度実
◇1976 『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法-定番フレームワークの最新活用法から社会課題解決まで』 >名和高司/ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon Primeにアップされていたので、ダウンロードしてパラパラと閲覧。問題解決に関する本はいろいろと読
友人から絶対見るべきと推薦してもあったドラマ。韓国ドラマは時間をとても取ってしまうので、見るのをためらっていたのだが、1話だけ見ておもしろそうかどうか判断しようと見始めたところ、止められなくなってしまった。。。韓国では囲碁が盛んだが、プロ棋士を目指して
◇1975 『一番初めに読む内部監査の本(第二版)』 >久保恵一/東洋経済新報社どこかのブログで紹介されていた実務書。一度目を通しておこうと思い手に取ったのだが、図解が多く、読み始めるとさらっと読めてしまった。私の勤務先は大企業に属する規模の会社であり、
◇1974 『CFO最先端を行く経営管理』 >昆政彦・大矢俊樹・石橋善一郎/中央経済社アメリカでの勤務に際して、経理・財務の責任者として何を為すべきかと考えながら読んだ本。なるほどなぁと思いながら読みつつも、大半は既知の内容。本書を読んで私なりに汲み取ったポ
スタートアップ(ベンチャー企業)の基本を学ぶのによいと聞き、Netflixの『スタートアップ』というドラマを見てみることに。実を言うと韓国のドラマを見るのは初めて。過去に映画は数作見たことがあるのだが、これまで縁がなかった。(縁が無いと言えば、隣の国にも関わらず
◇1973 『一倉定の経営心得』 >一倉定/日本経営合理化協会出版局先日読了した『マネジメントへの挑戦』が面白かったので、本書も取り寄せてみた。一倉定シリーズとしては「社長学」というシリーズが全10冊出ており、それぞれが15000円程度と高額。会社の経費で購入する
○1972 『羊と鋼の森』 >宮下奈都/文春文庫背表紙あらすじ:高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調
今回のクールはあまり面白そうなドラマがないので、huluで過去の作品を見ている。今回ピックアップしたのは石原さとみ主演の『アンナチュラル』。先日見た『アンサング・シンデレラ』が面白かったので、話題になっていた本作も見てみた。舞台はUDIという不審死を調べる民間研
◇1971 『トヨタ経営大全・問題解決』 >ジェフリー・K・ライカー/日経BP同じ経営大全シリーズの「企業文化」に続いて読了。読了といっても、本書も申し訳ないが拾い読みしたのみ。トヨタ式の問題解決方法を知ることが出来ると期待して読み始めたのだが、当然ながら
◇1970 『トヨタ経営大全・企業文化』 >ジェフリー・K・ライカー/日経BPトヨタという日本企業に関して、外国人の目で書かれた書籍。トヨタの現地工場における文化の浸透をテーマにしており、アメリカの地にいる私にとって興味深いテーマ。しかしながら、外国書籍に
大統領選前は抗議集会が開催されるため、近づかないようにと注意を受けていたダウンタウン。最近はCOVID-19の感染者も増加傾向にあり、人混みには行きたくなかったので、シカゴに赴任後もダウンタウンへは一度も足を運んでいなかった。まぁ普通の生活をしていく上では、郊外
『上海女子図鑑』がなかなか面白かったので、ついついこちらも見てしまった。同じ企画なので、どうしても比較してしまうのだが、個人的には「上海」の方が好みだろうか。「北京」の方も地方から北京に上京した女性が、成長していく様を描いているのだが、仕事で成長すると
外出自粛でずっと家にいるのだが、さすがに息が詰まってきたので、家から30分程度のところにあるバーリントンという町までドライブ。赴任直後に所用があってこの辺りを通り、綺麗な町並みだったと記憶していたので、足を延ばしてみた次第。しかしながら、記憶で見た町並み
何がきっかけたどり着いたのかよく覚えていないのだが、YouTubeで「中国を学ぶのに最適なドラマ」という紹介の動画を見た。アメリカにいるのだから、中国のドラマなどを見ている場合ではないのだが、日本語の本やドラマをできるだけ見ないようにしようと思っていたら、少し息
○1969 『デジタル戦略の教科書』 >今枝昌宏/中央経済社先日、再読を終えた『ビジネスモデルの教科書』の感想で、UberやSpotifyなどの最新のビジネスモデルも取り上げてほしいと書いたばかり。さすがは今枝さん、きちんとそれらを反映させた書籍が出てきた。電子化には
積読本が150冊程度残っているというのは、何度かこのブログで書いていることだが、それを踏まえてアメリカでの読書生活をどのようにしていこうかと少し考えてみた。ちなみに、積読本はエクセルでリスト化してある。(それにしても積読本は150冊からまったく減らないなぁ)
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◇2333 『習近平が狙う「米一極から多極化へ」』 >遠藤誉/ビジネス社このようなモノの見方もあるのかと、多面的な視点の重要性を認識した本。遠藤誉さんの本は数冊読んでおり、深い人脈と堪能な中国語を駆使して得た情報から発信される洞察が面白いと感じていた。本
とある教材を読んでいて悪いリーダーの20ヶ条というものがあることを知った。検索してみるとマーシャル・ゴールドスミスという方が提唱しているものらしい。『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』という本で書かれているものらしいが未読。うまく纏まっている記
◇2332 『アイネクライネナハトムジーク』 >伊坂幸太郎/幻冬舎文庫筆者が意図していることなのだろうが、物語が断片化しすぎていて今ひとつ入り込めなかった。筆者曰く、恋愛小説だそうだ。複数の人物が登場する連作短編小説のような構成。それぞれの章で主人公が入
今年はNHKの大河ドラマを見続けている。この数年はあまり面白いと思えずに途中で挫折していたのだが、平安時代というのは、ほとんど予備知識もないせいか新鮮で非常に面白い。さて今回の本題はクローズアップ現代。これまであまり見たことのなかった番組なのだが、大河ドラ
◇2331 『歌われなかった海賊へ』 >逢坂冬馬/早川書房前作がとても良かったので、どうしても比較してしまう。悪くはなかったけど。。。『同志少女よ、敵を撃て』の逢坂冬馬さんの書き下ろし。第二次世界大戦でドイツが降伏する直前のシーンを描いた作品。ナチ体制に
先日出張先で仕事をしていた際の話。突然、メールが目の前から消えていくではないか。気がつくと、十数件残っていた受信ボックスのメールが、空になってしまっている。おかしいと思い、他のフォルダを開いてみると、最初は存在したメールが目の前でどんどん消えていく。。
◇2330 『不死身の特攻兵-軍神はなぜ上官に反抗したか』 >鴻上尚史/講談社現代新書なんとも遣る瀬無いが、歴史に一石を投じた一冊。本書は尊敬する先輩から紹介いただいた本。会社では上司からいろいろと反対意見を言われることも多いが、それらの意見が全て正しい
GLOBISの知見録を視聴。日立の河村氏をこういったセミナーでお見かけするのは初めて。内部のご苦労を聞くことができる貴重な映像だった。以下、記録のためのメモを残しておきたい。■JesperKoll氏・日本企業は判断が遅い。シンガポールやドイツなら2週間で結論が出る
◇2329 『海賊と呼ばれた男』 >百田尚樹/講談社文庫仕事とは何かを考えさせられる本だった。本書の存在は以前から知っており、いつか読みたいと思っていたもの。たまたま友人との会話で話題にのぼり、これを機にと思ってAudibleで聞いてみた。ちなみにAudibleの聴き
最近、考えさせられる重めの内容のドラマが多かったので、少しコメディタッチの軽いものをと思い見てみたもの。主役は『サイコだけど大丈夫』でも主演を務めたキム・スヒョン氏。今回は400年前に地球にやってきた宇宙人という役柄。韓国ドラマは、タイムスリップしたり、幽
◎2328 『老子』 >蜂屋邦夫訳/岩波文庫今まで読んだ中国古典の中では、一番好きかもしれない。これまで読んだと言っても「四書」と呼ばれる『論語』『大学』『中庸』『孟子』と『貞観政要』くらいだが、長すぎず、警句のようでいてちょっと考えさせられる内容。繰り
朝鮮王朝モノは、食わず嫌いのところがあって、今まで見たことがなかったのだが、本作はタイムスリップもので、シチュエーションコメディのような面白さがあると聞いて見てみた作品。前評判通り、気軽に楽しむことができた(といっても、途中は権力闘争でドロドロするシーン
◇2327 『スタートアップ投資のセオリー-米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか』 >中村幸一郎/ダイヤモンド社仕事でスタートアップの方と関係が出てくるかもしれず、慌てて勉強。まずは要点と思われる箇所を要約して抜粋。・VC(ベンチャー・キャ
先日、タイパは悪か?というブログを投稿し、古典の読み方についても記載した。限りある時間を割いて、ゆっくりと古典に向き合うのは素晴らしいこと。とはいえ、一方で難解な書籍に向き合うのはしんどいことでもある。そんな際に役立つのが解説書や入門書だ。以前は、古典
◇2326 『孟子』 >宇野精一訳/講談社学術文庫奥が深い。『孟子』は尊敬する慎泰俊さんの愛読書の1つ。ご自分のブログでも何度か引用したものを紹介されている。いくつかの篇に別れており、孟子に対する問いに対して孟子が答えるという形の文章が多い。紀元前300年前
会社の同僚に勧められて、途中からNetflixで見始めたドラマ。いきなりミュージカル調になるのには驚いたが、難しい話を軽い調子で扱うための工夫であろうか。パワハラ・セクハラは日常茶飯事(というか、そういった意識や言葉もなかった時代)の昭和と、行きすぎたコンプラ
◇2325 『私たちの世代は』 >瀬尾まいこ/文藝春秋さすが瀬尾さん。相変わらず暖かな読後感。本書もAudibleで楽しんだのだが、ちょっとしんどかった。筆者が意図的に行っているのだが、複数の登場人物(しかも、苗字と名前を意図的に使い分けている)と複数の時系列が
前回の年末年始に帰国して以来、久しぶりの日本。米国に駐在してから、一時帰国を除いた日本出張は初めてである。日本がさほど大きく変わっていた訳ではないが、自分なりに感じた変化を記録しておきたい。・Paypayやタクシーアプリが普及していた。私が日本にいた頃にもあ
◇2324 『どんがら-トヨタエンジニアの反骨』 >清武英利/講談社途中まではとても面白かったのだが、最後の最後で興醒め。。。清武さんの本はやはり面白い。ノンフィクションでありながら、小説のような臨場感。ついつい登場人物に感情移入させられてしまう。
個人用のパソコンをMacに切り替えて約半年。会社ではWindowsのパソコンを使っているので、キーボードに関しては使い分けが必要。会社もMacであればこちらの操作方法に慣れた方がよいのだろうが、使用頻度は圧倒的に会社PCの方が多い。そうするとMacのキーボードを少しでもW
◇2211 『ジョークで英語多読!(Vol.4)』 >松尾光治/Transtream LLC今回のテーマは、結婚、エスニック、医者、弁護士。エスニックは特定の国の人をステレオタイプに揶揄するもの。最初のジョークはポーランド人に関するものだが、ポーランド人は頭が悪いというステレ
◇2210 『ジョークで英語多読!(Vol.3)』 >松尾光治/Transtream LLC今回もJokeを5つ紹介。家族、男女関係、お年寄り、宗教の4つがテーマだったのだが、家族や男女関係は下ネタ的なものが多く、宗教はタブーな場合もあるため、今回はお年寄り関係のジョークに偏って
成毛眞さんが薦めていらっしゃったので見てみたもの。10話一気見必至とのことだったが、私にとってはそこまでではなく、毎日1話ずつを見て行った。3月末から4月の上旬は、年度末決算の関係でドタバタしがち。それでも、ここ数年はスムースだったのが、今年はいろいろと
◇2209 『スペードの3』 >朝井リョウ/講談社文庫本書も前作に似たコンセプトを感じた。ある角度から見ると強そうに見える人物が、別の角度からみると悩みや葛藤を抱えている。最初は少しとっつきにくかった。ある舞台女優とそのファンクラブの人たちという、ちょっ
◇2208 『もういちど生まれる』 >朝井リョウ/幻冬舎文庫そういえば自分は連作小説が好きだったんだと、思い出させてくれた作品。とある大学を舞台に、学生たちが青春を演じる連作短編小説。それぞれが独立した物語でありつつ、登場人物がいろいろとリンクしていく様
◇2207 『星やどりの声』 >朝井リョウ/角川文庫深みがありながらも、ほっこりとさせられる作品。『何者』の再読と『桐島、部活やめるってよ』が面白かったので、久しぶりに作家の固め読みをしてみようかと思っている。仕事を進める上でも、これまではロジック(論理
異文化研修に参加したので、ポイントをまとめておきたい。・世界的にはジョブ型雇用が主流であり、日本のメンバーシップ型雇用はグローバル的には特殊。まずは、この認識を持つことが大切。・フィードバックには、ポジティブ・フィードバックと、ネガティブ・フィードバ
4月は新年度がはじまるタイミング。このブログはカレンダーイヤーベースで書いているので、1年の計などは1月からはじめているのだが、3月末まではなんだか忙しくって、まったく着手できていなかった。4月の新年度をきっかけに、もう一度取り組もうという決意表明。具
以前にも書いたがアメリカの卵は値段が高い。1パック12個入りで4~9ドル。9ドルだと1個100円近くであり、日本の高級卵と変わらない。。。さて、今回はアメリカで配布されているフリーマガジンに卵に関する記事があったので、備忘のために記録しておきたい。■鶏の飼育
◇2206 『ジョークで英語多読!(Vol.2)』 >松尾光治/Transtream LLC今回も楽しみながら英語を学習。ジョークで英語多読の第2弾である。冒頭に多読のポイントが述べられている。少し前までは(1)辞書はひかない、(2)わからないところはとばす、(3)つまらな
◇2205 『桐島、部活やめるってよ』 >朝井リョウ/日経文庫高校を舞台にしながらも、人間の内面を深くえぐった作品。映画は見ていたのだが、原作の方は未読だったもの。『何者』を再読して、読みたくなった。最初ははるか昔の高校生の頃の話だと、なかなか感情移入で
再読はしないだろうと思っていたのに、映画を見たら原作も見返したくなってしまった。やはり2時間という枠の中に原作の要素をすべて詰め込むのは難しく、小説の方がより濃く深い世界を描いているように感じた。筆者の朝井さんは、とにかく心理描写がすごい。自分でなん
◇2204 『残念なビジネス英語-ひとこと変えれば、あなたの仕事はうまくいく』 >岡田兵吾/アルク日本人が使いがちな「文法的には正しいけどビジネスシーンでは失礼な英語」をピックアップしている。私にも思い当たる節あり。本書は筆者の岡田さんから献本いただいた
『イニシエーション・ラブ』を見た後、U-Nextのレコメンデーションで発見。実はこの映画はWOWOWで放映されているのを見た記憶があるのだが、その時には感想を書かなかった。主役の拓人を佐藤健さん、瑞月を有村架純さんが演じている。その他に山田孝之さんが出演していたの
小説が面白かったので、これをどうやって映像化したのか気になりU-NEXTで視聴。原作でも感じたのだが、この作品は80年代が舞台。私自身の少しだけ上の世代といってよかろうか。挿入歌も懐かしいし、携帯電話のない時代、鳴らない電話をドキドキしながら待つという感覚も、
◇2203 『セカンド・ラブ』 >乾くるみ/文春文庫うーん、これはいただけない。。。残念ながら期待を大きく下回る出来栄え。『イニシエーション・ラブ』が面白かったので期待していたのだが。最初にトリックありきで物語が構成されているように感じる。ヒロインの動
○2202 『イニシエーション・ラブ』 >乾くるみ/文春文庫すっかり騙されてしまった。違和感は感じていたのに見抜けなかった。。。積読本が10冊(紙の本6冊+電子書籍4冊)まで減ったのだが、そこからなかなか進まない。これまでなかなか食指が動かなかったもの、つ
先日の出張ではUberでの移動が片道1時間。車の中でメールチェックをすると酔ってしまうので、これまではもっぱら音楽を聴いたり睡眠を取ったりしていたのだが、飛行機から降りた直後だと、すでに仮眠を取ってしまっていて眠くないことも。そんな中で、今回試してみたのがK
◇2201 『mRNAワクチンの衝撃-コロナ制圧と医療の未来』 >ジョー・ミラー/早川書房自分が打っているワクチンのことくらい知っておかなければと思い購入。正直、ワクチンの仕組みを完全に理解したとは言えないが、ビオンテック社の真摯な努力と数々の偶然の上に迅速な
最近は最低でも月1回の国内出張が入ってくる。赴任当初はコロナでまったく出張が出来なかったので、意識的に現場に足を運ぶようにしているのだ。さすがにこのくらいの頻度になると、出張も当たり前のルーティンのようになってくる。2泊3日程度の出張が多く、荷物などは