神の選び(申命記18章)

神の選び(申命記18章)

 レビ人の祭司たち、レビ部族はすべて、イスラエルと同じようには相続地の割り当てを受けてはならない。彼らは主への食物のささげ物を、自分への割り当ての分として食べていく。彼らは、その兄弟たちの部族の中で相続地を持たない。主が約束されたとおり、主ご自身が彼らのゆずりである。(1~2) 唯一真の天地創造の神が彼らの相続地である。彼らが受けた分は神の資産であった。キリストの御救いに与った者は、永遠のいのちという資産をたまわって、神に仕える祭司である。主にいのちを養われる者であって、働きにはキリストの聖なる祭司服を着せられる。救われる前日までと同じように世で働いていても、彼は神の子という永遠の存在とされたのである。ただ目に見える所が良くても悪くても、信仰によってこの御救いに留まることに拠る。 神はご真実な方であり、す...神の選び(申命記18章)

2023/08/07 16:17