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引き続き俳優祭のこと^^; これで最後です。 『菅原伝授手習鑑』から『加茂堤』と『車引』を若手で。 尾上松緑企画・担当です。 澤瀉屋はあまり観ないので、市川團子・桜丸が大きく立派になっていて、びっくりした←ホントに子どもの頃に膝栗毛で観たきり、だった… 声も形もよく、片岡千之助・女房八重とも合ってました。 『車引』は中村鷹之資・梅王丸、尾上左近・桜丸、市川染五郎・杉王丸。 歌舞伎の次世代を担う若手の活躍は楽しみ以外はありません。 特に左近丈はお祖父さまの辰之助丈に面影がよく似ていて目を見張りました。 模擬店後に映像で振り返る『初代・国立劇場の思い出』を尾上菊之助・監修、ナレーションで。 編集は…
演目について語る前に模擬店編。 1幕の『菅原伝授手習鑑』を観ている間に模擬店の準備していて、1幕終演後に模擬店担当委員・坂東彦三郎丈から諸注意があり「行って来い!」の声と共に各馬一斉にスタート(笑) 国立劇場は歌舞伎座よりスペースが広いので、前回38回よりは混雑していない印象。 着物を着て行って前回汚れた経験から洋服で参戦しました。 まずは、俳優祭公式グッズの成田屋ブースへ突撃。 Tシャツってホント、着ないのにゲット。 染五郎丈デザインらしい。 役者の皆さまも着用。 買わなくちゃいけない気にもなったので(笑)右近丈デザインのトートバッグも買ってしまった… 福引コーナーに又五郎丈や歌昇丈がいるの…
夏の暑さが戻った昨日、国立劇場で7年ぶりの俳優祭。 宝塚で言うところのタカスペのようなもので、昨日のみの2公演。 オールスターキャストの上、模擬店で人気役者と触れ合える訳ですから人気があるのも納得。 前売は秒殺でした。 ありがたいことに友人にお声がけいただき、良席で観劇することができました。 しみじみ、俳優祭だけではなく歌舞伎も観に来てくださいよ、って大きな声で言いたくなる大盛況。 このところ『妹背山婦女庭訓』で国立劇場に通っていたので、慣れた道のり。 12時開演ですが、11時には到着。 そうしたら既に入口には長蛇の列。 えっ、と思ったものの一応列に並ぶ… 11時なのに永田町駅方面にある国立劇…