メインカテゴリーを選択しなおす
地味に続いている書庫紹介の15回目です。【万年筆】筆圧不要の最良の筆記具このブログの中では比較的最近(7年くらい前)にできた書庫なのですが、あれよあれよという間に記事が増え、ついに100を超えるに至ったので、さきほど整理※して参りました。※シャーペンの書庫とボールペンの書庫を作り、記事を移動。それでも現時点で86の記事があり、あらゆる書庫の中で最大となっています。主にヴィンテージ万年筆の入手と、オー...
フェルムの万年筆、ニブシールを剥がすかどうか懊悩した結果について
先日手に入れたばかりのフエルム製ポケット万年筆(F303)。ペンドクターにペン先調整をしていただいて、いよいよ日常使い開始です。新しい手帳も買って、前任のポケット万年筆と入れ替えるばかり。しかしここで、はたと気付いてしまいました。せっかく発掘した半世紀以上前のフエルム製万年筆のニブシールを剥がしてしまうのは勿体ないのではないか。覆水は盆に返らず、剥がしたニブシールも軸に貼り戻すことはできないのですから...
手持ちの万年筆の中で最も頻繁に使用するのは、モンブランでもパイロットでもなく、手帳に挿したフエルムのポケット万年筆です。8年前、老舗の万年筆屋さんでデッドストックを当時価格にて譲っていただいたものですが・・。手帳用の万年筆として、この上ない書きやすさ。何が他社のポケット万年筆と違うのかよく分かりませんが、ずっとこの1本を手帳に挿し続けています。恐らく1960年代のブツなので、軸でも割れようものなら修理...