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#民数記20章のブログ記事
  • 2022/11/16 16:33

    立ち塞がるもの(民数記20章)

     モーセはカデシュからエドムの王のもとに使者たちを遣わして言った。「あなたの兄弟、イスラエルはこう申します。あなたは私たちに降りかかったすべての困難をご存じです。(14) エドムを兄弟と読んでいるのは、彼らがエサウの子孫だからである。ずいぶん昔「人類みな兄弟」こんなテレビコマーシャルが流れていた。その言葉の真意はわからないが、すべての人類がアダムの子孫であることは事実である。 私たちの先祖はエジプトに下り、私たちはエジプトに長年住んでいました。しかしエジプトは私たちや先祖を虐待しました。私たちが主に叫ぶと、主は私たちの声を聞いて、一人の御使いを遣わし、私たちをエジプトから導き出されました。今、私たちはあなたの領土の境界にある町、カデシュにおります。(15~16) モーセは此処で主を証をしている。試練の中で...立ち塞がるもの(民数記20章)

  • 2022/11/14 21:50

    経験には拠らずみことばに拠って(民数記20章)

     そこには、会衆のための水がなかった。彼らは集まってモーセとアロンに逆らった。 民はモーセと争って言った。「ああ、われわれの兄弟たちが主の前で死んだとき、われわれも死んでいたらよかったのに。(2~3) 何度も聞く民のつぶやきである。モーセを責める言葉を、どのような思いで聞いていたのだろう。神の憐みに拠る備えを経験しても、信頼して待つことを学ばない民であった。彼らは死を望むと言うけれど、それを恐れてカナンに入れなかったのである。 なぜ、あなたがたは主の集会をこの荒野に引き入れ、われわれと、われわれの家畜をここで死なせようとするのか。(4) 荒野を行かなければならなくなったのは、カナンを恐れた彼らの不信仰の結果である。世にはあらゆる理不尽や災禍があるか、その度に人は神を責め、自分の正義を振りかざすのである。創...経験には拠らずみことばに拠って(民数記20章)

    • #民数記20章

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