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簿記3級(31)その他の取引3/会計ソフト/投資への向き合い方
こんばんは。 その他の取引3に入ります。 新しい科目が2つ出て来ますが、仕訳そのものは簡単です。 仮払金(資産): 文字どおり、仮に払ったお金で、 従業員の出張に際する概算払いで出題されることが多いです。 仮受金(負債): 文字どおり、仮に受け取ったお金で、 こちらも従業員の出張絡みで、振り込まれたが明細が不明などの問題が多いです。 【問13-1】 7/1 概算払いで、金額や科目が確定していないので、「仮払金」で処理します。 7/7 上記の精算なので、分かった勘定科目と金額に振り替え、「仮払金」をなくします。 差額は、現金で精算することが多いです。 【問13-2】 11/1 ICカードにチャージですが、「仮払金」を用いると書かれているので大丈夫かと思います。 11/5 該当の勘定科目に振り替え、その分、「仮払金」を減らせば良いですね。 【問13-3】 7/4 内容不明の入金のため、「仮受金」で処理します。 7/7 仮受した金額は、売掛金の回収だったと判明したので、「仮受金」をなくして、「売掛金」を減少させれば良いですね。