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2022年(令和4年)11月13日(日) 人間魚雷回天の島での追悼式に参加
2022年(令和4年)11月13日(日) 人間魚雷回天の乗組員追悼式に参加しました。 (回天の訓練基地・大津島) 人間魚雷回天の訓練基地は日本各地にありましたが、今回の式典が開かれた山口県周南市大津島は島全体が訓練基地となっていました。 大津島には人間魚雷「回天」の訓練基地が、今も残っていてその姿を見ることができます。 (人間魚雷回天) 回天は太平洋戦争末期に日本海軍が開発した特攻兵器です。イスに座る形で乗組員が操縦して敵艦に体当たりします。 全長は14.75m、胴体の直径は1mで1人乗りで、推進装置には、九三式酸素魚雷のエンジンを使っていました。回天の先端部分には1.55トンの炸薬を装備して…
人間魚雷回天。。。 太平洋戦争中に日本海軍が開発した兵器で、人間が座ったまま操縦し敵艦に体当たりをする兵器です。 全長は14.75m、先端部分には1.55トンの爆薬を装備していて大型艦船でも一発で 沈めることが可能だと考えられていました。 「回天」という名前には「天を回らし戦局を逆転する」という願いが込められていました。 (人間魚雷回天の基地 山口県大津島) 人間魚雷回天の基地は日本各地に作られましたが、その1つ山口県徳山市の大津島は 訓練基地があり、現在、訓練基地の建物が現存する日本で唯一の場所です。 大津島は、JR徳山駅から徒歩7分の徳山港からフェリーで向かいます。 (この船がエンジン音が…