巨細胞性動脈炎(指定難病41)

巨細胞性動脈炎(指定難病41)

巨細胞性動脈炎(指定難病41)のページを更新巨細胞性動脈炎は、血管炎と呼ばれる病気のグループに含まれ、高齢の方に起こり、主に頭部の動脈がつまって症状を起こす、珍しい病気です。血管を顕微鏡で観察すると巨細胞という核をたくさん持つ巨大な細胞がみられるため、巨細胞性動脈炎と名づけられました。2015年より厚生労働省の定める指定難病に認定されました。いまのところ原因は不明です。副腎皮質ステロイドが効くことなどから、免疫の異常によって起こる自己免疫疾患と考えられています。【症状】1)全身炎症症状熱が続く、だるい、つかれやすい、体重が減る、筋肉が痛い、関節が痛い、など。2)各血管の症状(1)首から頭に行く動脈の症状今までに経験したことがないタイプの頭痛、頭の片側が痛い、食べ物を噛んでいるうちにあごが痛くなって噛み続け...巨細胞性動脈炎(指定難病41)

2023/06/02 11:54