三体読了は自分史に書ける
頻繁な出張で移動時間が多いはずですが、 なかなか読書量が増えません。 読書量というか、読書冊数が増えません。 それはなぜか。 強敵「三体Ⅲ」と戦っていたからです。 自分の持ちうるSF脳フル回転で必死に食らいつき、 時に理解し、時に諦め、最後まで読み切りました。 私の思考は一次元高みに至りました。 そんな気になりました。 ということで、直近の3冊紹介です。 「バールの正しい使い方」 タイトル買いの一冊。 短編連作ミステリで、 最終章での構成もあって綺麗な読後感が得られます。 ちなみに私にとっての「バールの正しい使い方」は、 てこの原理を使って重たいものを持ち上げたりずらしたりすることです。 「逆…
2024/10/20 18:10