極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。感想 レビュー 著者:志馬なにはし イラスト:raemz GA文庫 ライトノベル かけ恋2
ようこそ、シュガーのファンタイムへ。 GA文庫から発売されているライトノベル 著者:志馬なにがし イラスト:raemz 極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。を読みました。第15回GA文庫大賞受賞作「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」のアフターストーリー。 かけ恋シリーズ第2弾。 素晴らしかったです。 内容紹介や感想、レビューを書いて行きます。 いつも通り個人的な評価です。 ネタバレが含まれると思います。「じっとしてて、花びらがついてる」 桜が満開を迎えた四月、東京の夜。 目が見えない大学生・冬月小春は今、好きな人と過ごしている。名前は空野かける。三年前に出会った彼は、少し高い声でいつもこうしてそっと気遣ってくれる。顔は見れないけど、とても素敵な人だってわかる。そして、私に未来をくれた大切な人。 けれど、奇跡がいつまでも続くとは限らない。でもきっと、うれしいこともつらいこともこれからの人生全部が、あの日見上げた花火みたいに極彩に色づいていくと思う。 ――GA文庫史上、最も不自由な恋の続きを描いた感動の後日談。 「かけるくんと出会えて、よかった」
2024/08/19 07:39