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2024/06/11

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  • ~鳴動聞こえず・・静かな初戦~ 石神井男女関東大会東京都予選2回戦観戦記。 25期 細田 浩

    男女ともシード権を勝ち取り本日4月20日(日)2回戦が初戦。男子は保善高校会場で芝浦工業大学付属高校と対戦。石神井アップ中制服姿の新入部員がシュート練習を見守っている。試合前の円陣にも参加。不揃いの声だしに初々しさを感じる。初円陣に何を感じているのか。喜びか、覚悟か、決意か。1Q開始と同時にプレスディフェンスを仕掛ける。パスカットやターンオーバーを誘発させスコアーを重ねてゆくも公式戦初戦とあり少し動きが硬くフリースローやジャンパーの精度が悪い。石神井32:6芝浦工大付2Q点差が離れて次々とベンチメンバーを投入。新2年生中心チームは意欲と勢いはあるが攻守にイージーミスが散見される。石神井20:15芝浦工大付(52:21)3Q石神井37:5芝浦工大付(89:20)4Q石神井20:7芝浦工大付(109:33)大...~鳴動聞こえず・・静かな初戦~石神井男女関東大会東京都予選2回戦観戦記。25期細田浩

  • ~2025年度 石神井女子関東大会予選いよいよ初戦~ 関東大会予選組合せと展望 25期 細田 浩

    石神井女子は昨年(令和6年度)の関東大会予選は3年生がいない新1年生と2年生のチーム編成で健闘したが3回戦敗退となった。その後の競技力の向上は目を見張るものがあった。厳しい夏合宿を乗り切り夏季大会で成果を出し、新人戦では次大会でシード権を獲得する成績を残した。チームの目標はBest32都立高校では9校が入る。男女ともであるがBest32は実力校のステージにあがる事を意味する。1回戦はシード。2回戦は都鷺ノ宮。都鷺宮は4月13日の1回戦で都狛江に23点差で勝利。石神井は新人戦で17点差で都狛に江勝利している。スタッツ上では接戦になることも予想さえるが、石神井高校が試合会場であり多くの応援を背に、新人戦以降の豊富な練習量で培った地力を普段通りに発揮すれば勝ち上がれる。会場:石神井高校時間:12:00~3回戦は...~2025年度石神井女子関東大会予選いよいよ初戦~関東大会予選組合せと展望25期細田浩

  • ~2025年度関東大会予選開幕~ 石神井男子 予選組合せと展望 25期 細田 浩

    令和5年度関東高等学校選手権大会東京都予選が男女とも4月13日から開催されている。高校単独チームで参加できる全国大会はインターハイ(全国高等学校競技大会)とウインターカップ(全国高等校選手権大会)。全国大会に次ぐ準全国大会が関東大会である。国民スポーツ大会は2019年よりU-16東京都選抜チームへ移行。関東大会は新人大会と選手権大会があり、東京の代表枠は新人大会2校に対し選手権大会の代表枠は8校となっており、準全国大会への出場のチャンスが広がる大会である。その為、東京都300余のの高校バスケ部ばかりではなく、関東一都六県の高校チームが目標とする大会でもある。記録(東京都高等学校体育連盟男子専門部HP)によると2004年から2024年の20大会(2020は中止)で出場した延べ160校の内訳は私立高校は16校...~2025年度関東大会予選開幕~石神井男子予選組合せと展望25期細田浩

  • ~有為転変~ 石神井高校バスケットボール部納会 25期 細田 浩

    朝から冷たい雨が降りしきり、ダウンを着なければ耐えられないような寒い日曜日3月16日に石神井高校バスケ部納会が開催された。卒業生vs現役との卒業生引退試合、OBvsOB、OGvsOGの試合、卒部式、OB、OG会総会、OB、OG会懇親会と一日を通して石神井バスケ部と父母も含め全ての関係者が集う一日となる。会場の体育館の応援席は公式戦の応援風景と見まがう程の父母の皆さんの来場で盛況を呈していた。今年は女子の卒業生がいなく、男子も4名ということで女子は現役の紅白戦、男子は卒業生に昨年、一昨年卒業の若手OBが加わり試合を行った。男女現役は4月に関東大会予選を控え、チーム力の強化を進める時期で、お祝い的意味合では無く強化試合の一環として取り組んで欲しいが。卒業生に大学の現役が加わった卒業生チームはかなり手強く、キャ...~有為転変~石神井高校バスケットボール部納会25期細田浩

  • ~不揃いの隊列~ 2024年度 支部対抗選抜大会観戦記 25期 細田 浩

    2024年度の東京都高校男子バスケの最後の大会として支部選抜対抗戦を観戦した。石神井男子バスケ2名のスキルがチームを離れ東京都全体でどの位置にあるか見極めたいこと。本大会で目にできなかった他チームのエース級の選手が揃う今大会は、東京都高校バスケチーム力現在の状況が垣間見ることができると期待して会場に向かった。各支部の力の概略を現すために、新人戦本大会のチーム成績と所属選手の人数を基にpointを算出し各支部のポテンシャルを参考の為数値化(全くの机上の推論)してみた。下算出表参照第一支部2000point第二支部1660point第三支部2285point第四支部2245point各チームの平均身長以下の通り。下表参照第1支部179.9第2支部178.1第3支部180.3第4支部181.0数値から予測するに...~不揃いの隊列~2024年度支部対抗選抜大会観戦記25期細田浩

  • ~第4支部選抜チーム 石神井バスケ男子2名選出!~ 2024年度東京都高校バスケ男子支部対抗選抜大会 25期 細田 浩

    2025年2月に予定される支部対抗選抜大会に出場するメンバーが2025年1月29日新人戦本大会終了ご発表され、第4支部所属の石神井バスケ男子から№5鈴木龍悟(SG、SF)、№10小西悠太(PF,C)両名が選出された。選出迄には、2023年11月23日新人戦支部大会終了後29名の候補者の発表から、トライアウト、新人戦本大会を経て最終選抜チームメンバー15名を選出した経過があり、プレーの優秀さが評価されもの。他校のエース級との交流は、技術の習得だけではなく、他校のバスケ部の良き文化も吸収し自チームへフィードバックする機会ととらえて欲しい。選考は、各支部の高校顧問からなる監督、コーチ陣が現有チーム(各支部74~82校)、選手から支部の特徴を生し、優勝できるチームコンセプトのもと、チーム構成、個々の選手の競技力と...~第4支部選抜チーム石神井バスケ男子2名選出!~2024年度東京都高校バスケ男子支部対抗選抜大会25期細田浩

  • ~第4支部選抜チーム 石神井男子2名選出~ 2024年度東京都高校バスケ男子支部対抗選抜大会 25期 細田 浩

    2025年2月に予定される支部対抗選抜大会に出場するメンバーが2025年1月29日新人戦本大会終了ご発表され、第4支部所属の石神井バスケ男子から№5鈴木龍悟(SG、SF)、№10小西悠太(PF,C)両名が選出された。選出迄には、2023年11月23日新人戦支部大会終了後29名の候補者の発表から、トライアウト、新人戦本大会を経て最終選抜チームメンバー15名を選出した経過があり、プレーの優秀さが評価されもの。他校のエース級との交流は、技術の習得だけではなく、他校のバスケ部の良き文化も吸収し自チームへフィードバックする機会ととらえて欲しい。選考は、各支部の高校顧問からなる監督、コーチ陣が現有チーム(各支部74~82校)、選手から支部の特徴を生し、優勝できるチームコンセプトのもと、チーム構成、個々の選手の競技力と...~第4支部選抜チーム石神井男子2名選出~2024年度東京都高校バスケ男子支部対抗選抜大会25期細田浩

  • ~チャレンジ~ 2024年度東京都高等学校バスケットボール男子新人戦本大会3回戦 兼 関東高等学校新人大会予選 25期 細田 浩

    東京都高校バスケ男子新人戦本大会3回戦BEST8決め会場は武蔵野の森総合スポーツプラザ。対戦相手は国学院久我山高校。年末のウインターカップ東京代表高校、3年生が抜けて日の浅い新チーム。留学生は居ないが200、195、191cmのセンターメンバーを揃えたチーム。同じ新チーム同士、自分のプレーを出して欲しい。勝利すればBEST8第1Q石神井5:24国学院久我山石神井、オフェンスに積極性が見られずなかなか得点できない。久我山の高い壁に気後れしている。石神井No.5ドライブ跳ね返される。No.10動きが悪くインサイドからも得点出来ず。久我山エースNo.5スリーポイントラインとペイントエリアの間(ペリメータエリア)を自在に動きプルアップスリーポイントシュート、ドライブからジャンパーを決めてくる。現段階で東京都高校ト...~チャレンジ~2024年度東京都高等学校バスケットボール男子新人戦本大会3回戦兼関東高等学校新人大会予選25期細田浩

  • ~Step by Step Best16達成~ 2024年度東京都高等学校バスケットボール男子新人戦本大会 兼 関東高等学校新人大会予選 25期 細田 浩

    2025(令和7)年1月11、12、13、16,17,18日にバスケ男子新人戦本大会が開催された。特に、ノーシ―ドチームはブロック決勝まで連休3日間で最大4試合の消化と強行日程となる。16,17,18日はBest8順位決定戦。新人戦本大会は、支部予選を勝ち上がった32校と、WinterCup代表戦を戦い支部大会を免除された8校、計40校が東京高校バスケの新チームの覇権を争う大会である。上位2校は関東高校新人戦大会へ出場する。石神井は2シーズン振りに第4支部予選を突破。それも準優勝という好成績であった。その為、本大会はシードされ2回戦から。石神井の組み合わせは第1支部3位自由学園と同支部Best8の世田谷学園の勝者と1月12日に対戦した。勝利すれば東京都BEST16。2019年度以来石神井5シーズン振りの成...~StepbyStepBest16達成~2024年度東京都高等学校バスケットボール男子新人戦本大会兼関東高等学校新人大会予選25期細田浩

  • 石神井バスケ女子 2024年度 WinterCup 決勝戦参加 25期 細田 浩

    年末恒例高校バスケット最高峰大会の全国高等学校バスケットボール選手権大会(WinterCup)の決勝戦(2024年12月28日土曜日東京体育館)において石神井高校バスケ部女子がテーブルオフシャルとフロアーワイピングの担当として重責を全うし、試合はテレビで全国放送された。他の運営担当高校の中でも技量が認められての結果のこと。石神井高校女子バスケ部が全国レベルの大会の決勝スタッフになることは、長いバスケ部の歴史でも特筆すべき快挙。高校部活動を通して広く高度な社会性を各部員が獲得することは、生活の多くの時間を部活に費やす大きな意義の一つ。ハード面だけでなく、ソフト面の技量の習得は石神井高校バスケ部の可能性を広げ次世代にも継続して欲しい分野。このような成果は、現在のチームのベクトルが最大限バスケットに向いている証...石神井バスケ女子2024年度WinterCup決勝戦参加25期細田浩

  • ~第ニ章へ 石神井女子チーム~ 東京高校バスケ女子新人戦4回戦 25期 細田 浩

    駅までの道、肌にあたる北風が厚着にならなくても良い程度で気持ちが少し軽くなった。今日の試合会場は武蔵野の面影を残す広大な敷地にある都立の中高一貫校三鷹中等教育学校。立派なひき扉が構える正門とおぼしき入口から入ったが体育館へなかなか辿りつかなかった。東京高校女子新人戦4回戦、Best32決定戦。対共栄学園楽勝か、接戦か、敗退か色々な感情が綯交ぜになり今日の対戦相手共栄学園チームのウオームアップを見た。部員数は多くなくサイズは無いがおそらくエースであろう、体幹がしっかりしたシュートを放つ大柄な選手と俊敏そうなガード陣が目についた。●石神井51:75○共栄学園1Q14:252Q12:163Q13:164Q22:181Q石神井14:25共栄学園石神井いつも通り強度あるマンツーマンで圧力かけターンオーバーからスコア...~第ニ章へ石神井女子チーム~2024年度東京高校バスケ女子新人戦4回戦25期細田浩

  • ~Reds!石神井バスケ女子~ 2024年度東京高校バスケ女子新人戦3回戦 25期 細田 浩

    石神井バスケ女子が好調である。チーム強化の一大イベントの合宿終え練習試合、準公式戦を経ていよいよ新チーム初の公式戦新人戦が始まった。7月の走力強化中心の夏合宿、8月はチームプレー、個人スキル強化に当てたという。8月中旬から開催される幾つかの大会で好成績をあげ夏休み強化の結果を出した。・夏期大会(東京高体連)グループ優勝・練馬区民大会優勝・U-18リーグ戦T-3B組(日本バスケット協会)3勝3戦準公式戦ながらこの成績は可能性を感じる結果となっている。そして公式戦となる新人戦。石神井は11月3日が初戦。昨年は1年生だけのメンバーで出場し初戦敗退の残念な結果になった。今年のチームの目標は4回戦を勝ち上がりBest32に入り年明けの5回戦Best16決定戦に挑む事。プレ大会の好調さを見ると期待は高まる。11月17...~Reds!石神井バスケ女子~2024年度東京高校バスケ女子新人戦3回戦25期細田浩

  • ~その日のために~ 2024年度東京高校男子新人戦支部大会決勝 25期 細田 浩

    準決勝帝京戦を辛勝した喜びはほどほどに、今日はダブルヘッダー2時間後には支部決勝戦。決勝は超強豪実践高校気が早いが5月の関東大会出場に向けて最大関門の試合の日32決め、16決めの試合はダブルヘッダーで組まれる。予行と想定して決勝試合に望んで欲しい。対戦相手の実践高校とは10月中旬に東京都U-18リーグで対戦したばかり。ひと月の間に2度超強豪校と公式戦で対戦できるのは幸運。勝負にこだわりどんな強豪校との対戦でもチームの力を出しきる気構えを養って欲しい。石神井女子の応援の為、2Q後半からの観戦となった。1Q石神井17:25実践2Q石神井32:46実践(15:21)石神井インサイドからの攻撃は有効だが攻撃の多彩さでやはり実践が上。3Q石神井48:72実践(16:26)石神井の攻守のミスが多くなり実践確実にスコア...~その日のために~2024年度東京高校男子新人戦支部大会決勝25期細田浩

  • ~その日のために~ 2024年度東京高校男子新人戦支部大会決勝 25期 細田 浩

    準決勝帝京戦を辛勝した喜びはほどほどに、今日はダブルヘッダー2時間後には支部決勝戦。決勝は超強豪実践高校気が早いが5月の関東大会出場に向けて最大関門の試合の日32決め、16決めの試合はダブルヘッダーで組まれる。予行と想定して決勝試合に望んで欲しい。対戦相手の実践高校とは10月中旬に東京都U-18リーグで対戦したばかり。ひと月の間に2度超強豪校と公式戦で対戦できるのは幸運。勝負にこだわりどんな強豪校との対戦でもチームの力を出しきる気構えを養って欲しい。石神井女子の応援の為、2Q後半からの観戦となった。1Q石神井17:25実践2Q石神井32:46実践(15:21)石神井インサイドからの攻撃は有効だが攻撃の多彩さでやはり実践が上。3Q石神井48:72実践(16:26)石神井の攻守のミスが多くなり実践確実にスコア...~その日のために~2024年度東京高校男子新人戦支部大会決勝25期細田浩

  • ~皹(ひび)~ 2024年度東京高校男子新人戦支部大会準決勝 25期 細田 浩

    帝京高校に勝利した瞬間、石神井の応援席は歓喜に包まれた。ロングスリーポイントシュートが勝負を決めるような劇的幕切れでは無い。相手がミスをして自壊した。ちょっと後味が悪い勝利・・正に辛勝決勝進出は喜ばしいが、この勝利をどのように評価するか整理するのに時間がかかった。東京都高校男子バスケ新人戦支部大会準決勝(6回戦)対帝京高校1Q石神井20:27帝京石神井プレス気味のマンツーマンディフェンスも優秀な帝京ガード陣に躱され機能しない。帝京ペネトレイト、ミドルシュートで加点。石神井No.5のドライブイン、No.10のインサイドで対抗する。石神井サイズの利点生かしリバンンド奪取するもボールキャリーでミスが続きターンオーバーでポゼシィンを失う。巧みにボールに絡まれ速攻に移れない。石神井劣勢の第1Q2Q石神井42:42帝...~皹(ひび)~2024年度東京高校男子新人戦支部大会準決勝25期細田浩

  • ~大観客と大会運営~ 2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会5回戦 25期 細田 浩

    本日は石神井高校会場、支部BEST8が出揃い準々決勝4試合が組まれ。今年度勝ち上がった8チームの熱戦が観戦できる。そして第5試合にはWC5位決定戦も組まれ、会場は早くから体育館上部立見席が埋まり石神井の会場にとっては大観衆で通常では味わえない熱気と緊張感が溢れる雰囲気に包まれた。東京都高校バスケ男子支部大会5回戦第1試合豊島学園vs文京高校第2試合帝京高校vs光ケ丘高校第3試合実践高校vs明治学院東村山第4試合石神井高校vs新宿高校WC5位決定戦都駒場高校vs保善高校石神井の対戦相手は都立新宿高校。新宿高校は4回戦対中大杉並高校を75:55と25点差で勝ち上がってきた。新宿vs中杉の試合の最終4Qの一部だけ観戦できた。190センチ超はあろうかと思われるセンターと運動能力の高いガード陣を擁するバランスの良い...~大観客と大会運営~2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会5回戦25期細田浩

  • ~緑葉の欅(ケヤキ)の巨木~ 2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会4回戦 25期 細田 浩

    昨日とは打って変わり一気に気温が下がり寒さが身体を刺す朝だった。各地の紅葉が一気に進んだという。本日は、新人戦4回戦、年明けの新人戦本大会への出場を懸けた一戦で決定戦である。昨日の好調さが持続できれば石神井の優位性は変わらないとみて試合会場の巣鴨高校へ向かう。昨年、石神井は16大会連続本大会出場を逃した。本日の対戦相手は早稲田学院高校石神井高校とは同じ練馬区、所在地も近所。お互いに常に気になるチーム。早稲田学院は長身でスリーポイントシュートが得意のポイントゲッターNo.31とNo.1のキャプテンを筆頭にクレバーなガード陣が特徴のチーム。No.31以外高身長の選手はいない。3回戦対早稲田高校戦では4Qに早稲田のプレスディフェンスに苦しみながらも4回戦へ進出してきた。1Q21:18早学No.31いきなりディー...~緑葉の欅(ケヤキ)の巨木~2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会4回戦25期細田浩

  • ~秋晴れの日に~ 2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会3回戦 25期 細田 浩

    前日までの愚図ついた雨模様から一転し、朝から見事に晴れ上がり、今日はお出かけ日和と朝のニュースが伝えていた。今日の試合会場は広大な敷地を持つ屋敷が点在する閑静な住宅街の一角にある都立杉並工科高校。2024年11月3日新人戦支部大会3回戦会場都立杉並工科高校対戦相手都立杉並高校杉井高校は高身長の選手はいないが運動能力を有する均整のとれた体躯の選手が揃う現代的なチーム。2回戦の東京立正戦を72:71とシーソーゲームを1点差でかわし勝ち上がってきた勝負強さも備えたチーム。1Q34:11石神井試合冒頭よりオールコートハイプレスを仕掛ける。ターンオーバーから速いトラジションを仕掛け得点を重ねる。石神井のNo.4の美しいフォームのスリーポイントシュートも今日は連続して完璧に決まる。杉並高校のNo.4も力の抜けたフォー...~秋晴れの日に~2024年度東京高校バスケ男子新人戦支部大会3回戦25期細田浩

  • 2024年度東京高校男子バスケ新人戦第4支部観戦記 25期 細田 浩

    2週間弱の必死の選挙活動を終え審判が下る日投票日は雨予報が外れ汗ばむ曇り空だった。政治と高校の部活動と比べべくもないが、日々の努力と目標に真摯に取り組んできたかどうかその結果が投票と試合という客観性のフィルターに懸けられ現実(勝敗)と対峙しなければならないという点では共通点があるのかなと思い投票を終え試合会場へ向かった。ほとんどの新チームは6月から5か月間の活動を経て初の公式戦という審判の日々を迎える。2024年(平成6年)10月27日(日)新人戦第4支部2回戦都立石神井高校vs都立北園高校石神井、試合開始から強度あるハイプレスをしかけパスカットから速いトラディションで得点を重ねる。サイズの優位性でリバウンド戦も制する。北園、セットオフェンスから能力あるガード陣がドライブ、ペネトレイトの仕掛け、スリーポイ...2024年度東京高校男子バスケ新人戦第4支部観戦記25期細田浩

  • 2024年度東京都高校男子バスケ新人戦支部大会展望

    夏合宿1日の練習の仕上げ。坂道ダシュ大盛り夕食いよいよ、今年度東京都高校320校余りのバスケトボール部の新チームが一斉にスタートを切る新人戦が始まった。(4支部)共一回戦は10月20日)猛暑の夏を乗り越えて仕上げた新チームのお披露目。2023-24シーズンのBEST8-16のチームがそのまま順調に勝ち上がるか?彗星のように勝ち上がる全く新しいチームが現れるか、個性有るスキルフルな選手が出現しプレーを楽しませてくれるか・・・注目チームを挙げてみる。2023-2024インターハイ予選BEST8チーム八王子、国学院久我山、専修、日本学園、保善、日大豊山、東海菅生の私立勢に対してインターハイ予選で旋風を起こし東京都5位の都立駒場。この8チームはWC(WINTERカップ)予選の為支部大会はシードとなる。各チームとも...2024年度東京都高校男子バスケ新人戦支部大会展望

  • 中原中也とバスケットボール 25期 中川 越

    宿酔〈ふつかよい〉中原中也朝、鈍い日が照ってて風がある千の天使がバスケットボールする。私は目をつむるむなしい酔ひだ。もう不用になったストーヴが白つぼく銹〈さ〉びてゐる。朝、鈍い日が照つてて風がある。千の天使がバスケットボールする。現代詩集歴程篇(角川文庫;第343)草野心平等編角川書店1952中原中也とバスケットボール25期中川越

  • 文豪と青春とバスケットボール、そして初恋――織田作之助の場合――

    バスケット部に所属していた文豪がいたようだ。太宰治、坂口安吾と並び称せられる戦後無頼派の旗手の一人、織田作之助(大正2・1913-昭和22・1947)は、31歳のときに、私小説的手法により短編を試みた。その中で中学のとき、バスケット部に入部していたことと、それにまつわる淡い恋の記憶をつづっている。中学生の織田作之助が、「夕陽丘女学校」の籠球部の美しい少女に出会うことになる。そして…。淡い恋の出会いと結末を、以下に引用しておく。「…ところが、去年の初春、本籍地の区役所へ出掛けねばならぬ用向きが生じた。区役所へ行くには、その町を通らねばならない。十年振りにその町を訪れる機会が来たわけだと、私は多少の感懐を持つた。そして、どの坂を登つてその町へ行かうかと、ふと思案したが、足は自然に口繩坂へ向いた。しかし、夕陽丘...文豪と青春とバスケットボール、そして初恋――織田作之助の場合――

  • 超えられぬ壁 引き継がれる思い。 2024(令和6)年度インターハイ予選4回戦観戦記 25期 細田 浩

    ちょうど1年前、勝利の期待を抱いて早朝の駒込駅前の商店街を歩いたのは梅雨入り宣言直後の雨の日曜日だった。時の流れの速さを改めて感じた。最終的にインターハイ予選では東京都5位に入ったに対して石神井は後半追い上げたが10点の敗戦となり。3年生の高校生活ラストゲームとなった東大和南高校戦、事前のスカウティングもでき万全の態勢で試合に臨んだが勝利に結びつかなかった。悄然として帰途に就いた記憶がある。今日も勝利の期待を込めて見覚えのある商店街を抜け試合会場の聖学園高校へ向かう。さて今日はどのような心境で帰途に就く事かになるのか。本日は、インターハイ予選4回戦(Best32)と5回戦(Best16)の2試合が組まれている。石神井は、第4試合で聖学園高校、勝てば中1試合を挟み第6試合で豊島学院高校との対戦が予想される。...超えられぬ壁引き継がれる思い。2024(令和6)年度インターハイ予選4回戦観戦記25期細田浩

  • 【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボール レトロ写真館 シュート編 25期 中川 越

    【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボールレトロ写真館シュート編25期中川越

  • 【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボール レトロ写真館 25期 中川 越

    【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボールレトロ写真館25期中川越

  • 【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボール レトロ写真館 25期 中川 越

    【ちょっとひと休み】100年前のバスケットボールレトロ写真館25期中川越

  • 熱狂の体育祭の翌日の熱戦・・それぞれのチームカラー 2024(令和6)年度インターハイ予選観戦記 25期 細田 浩

    大変な賑わいであったろう前日の伝統の石神井高校体育祭の喧騒の爪痕を残すのは体育館脇にずらりと並べられた各団のマスコット・マスゲームで使用された様々な色彩に塗り上げられた木材の構築物の残骸であった。きっと昨日はこの残骸⁉たちは体育祭の盛り上げに大きく貢献したであろう。晴天の下、コロナ禍以来初の観覧制限無しで現役生、卒業生、家族、見物の人々を感動と興奮の坩堝に巻き込んだ体育祭の会場であった広大な校庭、校内はちょっと弛緩したような静寂に包まれていた・・但し、体育館を除いて体育館では2024(令和6)年度インターハイ予選3回戦の熱戦が繰り拡げられていた。石神井高校は第4試合で小平西高との対戦がある。前日の体育祭でメンバーが気力、体力を使い果たしていないか心配をしながら体育館のフロアーに上がった。2024年6月2日...熱狂の体育祭の翌日の熱戦・・それぞれのチームカラー2024(令和6)年度インターハイ予選観戦記25期細田浩

  • 東京都高校バスケットボバスケットボール部(男子) 成績ランク 2018(関東)-2024(関東) 25期 細田 浩

    パンデミックが落ち着き、スポーツ環境も以前の活況を呈している現在、高校バスケもまた、公式戦中止、練習自粛、観戦制限という高校部活には致命的な制約も解け、以前の状況に戻ってきている。しかし、チームによってはこの3~4年間の様々な制約が活動に大きく影響し、チームの維持に苦労したように見える。部員の減少、技術の継承等。パンデミック前後の近各大会の成績を独自に数値化して東京都高校バスケの状況を探ってみた。成績は2018年関東大会~2024年関東大会まで目次1.都立高校ランク2.私立高校ランク3.東京都高校ランク4.都立・私立年度別大会成績東京都高校バスケットボバスケットボール部(男子)成績ランク2018(関東)-2024(関東)25期細田浩

  • 都立高校バスケットボール部(男子) 成績ランク 2018-2024 25期 細田 浩

    石神井高校の現在地関東大会予選が終わり代表8校が決定した。Best8決定戦に都立高校が3校進出した。2023年は2校、2022、2021は4校となり都立高校の躍進が目立つ。コロナの前後から都立高校の上位チームに変化が見れれてきた。ここで2018年関東大会予選から2024関東大会予選までの各大会の成績を独断のpoint配分で数値化し表とグラフで推移を表すこにした。point配分は独自のもので、成績は個人調べ。目次1.都立高校獲得point順位/point配分表2.都立高校大会別成績・point3.都立高校動向グラフ都立高校バスケットボール部(男子)成績ランク2018-202425期細田浩

  • 面白い! 120年前の日本のバスケット(籠球〈ろうきゅう〉)のルール その1 25期 中川 越

    前回の投稿で、『籠毬競技(弄球遊戯叢書;第1編)』高橋忠次郎著榊原文盛堂明37年〈1904〉をご紹介した。90年前の書と記したが、計算違いをしてしまった。120年前のことになる。同書には、競技規則として、15項があげられている。とても興味深い。今回はその5までをご紹介し、若干の解説を付すことにする。『籠毬競技(弄球遊戯叢書;第1編)』第4章競技規則一、最初開戦の時は審判官(教師)が技場の中央即ち直立して球を空中に高く投ぐべし【今のようなセンタージャンプが行われていたようだ。中川】二、球を送るには手又は頭其他孰(いず)れの部分にて送るとも差支(さしつかえ)なしと雖(いえど)も足にて送る事は嚴禁たり若(も)し之(これ)を犯したる時は敵に自由投げを爲(なさ)らるるなり自由投とは其(その)首将が球を持ちて前なる横...面白い!120年前の日本のバスケット(籠球〈ろうきゅう〉)のルールその125期中川越

  • 新調ユニホームの躍動 石神井バスケットボール女子 2024年度 関東大会予選 インターハイ予選の記録 25期」細田 浩

    石神井高校バスケ部女子の奮闘が著しい。コロナ禍の中で部員が激減し、大会出場が危ぶまれる危機的状況を何とか乗り越えてきた。長いパンデミックの最中、様々な制約や困難を女子バスケット部の為に尽力いただいた前任の顧問や、OB外部コーチを担ったY君には頭が下がる。2年前の投稿「ユニホームがボロボロ」の中にもあるが、新顧問からの新ユニホームの為の援助要請があったのはコロナ禍がようやく落ち着いた2022年のOB会忘年会席上であった。コロナ明けの3年ぶり開催で参加者も少なく十分ではないがいくばくかの援助費をOB会長から渡すことができた。新調のユニホームは、2023年7月末の大泉高校との交流戦、山下杯でお披露目となり優勝に花を添えた。今年2024年の4月、新一年生が10名以上が入部して現在女子部は1、2年生のみだが、20名...新調ユニホームの躍動石神井バスケットボール女子2024年度関東大会予選インターハイ予選の記録25期」細田浩

  • チコちゃんに叱られる! ▽バスケットボールの謎 なぜバスケットの得点は2点なのかの先取り解答

    今夜8時からの「チコちゃんに叱られる!」で、「▽バスケットボールの謎」と題し、なぜ、バスケットの得点は2点なのかという問題が出るらしい。調べてみた。日本最古?明治37年1904年に、高橋忠次郎によって書かれたバスケットボールのルールブック、『籠球競技』には、以下のように、自由投による得点が1点で、それ以外は2点とある。これが、なぜ2点なのかの解答!?しかし、発案者ネイスミスは、他の理由を用意したのだろうか。もうすぐ始まる。NHKの調査結果を見てみることにしよう。チコちゃんに叱られる!▽バスケットボールの謎なぜバスケットの得点は2点なのかの先取り解答

  • 大合唱「紺碧の空」と感涙・・・関東大会出場校決定戦 2024(令和6)年度関東大会予選観戦記 25期 細田 浩

    2024(令和6)年度関東大会予選はいよいよ出場8校が決まるBest8決定戦を迎えた。Best8決定戦に都立高校が3校進出した。駒場高校、東大和南高校、日野高校。関東大会へ都立高校が複数校同時に出場のチャンス。記録は2008年芦花高校と駒場高校が同時出場を果たしている。対戦カードは・都日野vs東海大菅生・都駒場vs都東大和南・早稲田実業vs日本大豊山・日本学園vs成立学園・國學院久我山vs日本大第三・八王子学園八王子vs実践学園都立校同士の決定戦は記録の残る2011年以降12大会ぶり、2回目(2013年城東vs石神井)となる。駒場高校はこの20年間の記録を見ると2003-2009迄連続7回関東大会出場している。2004年東京都3位、2006年6位2008年7位、2009年8位超強豪であるが、2009年以降...大合唱「紺碧の空」と感涙・・・関東大会出場校決定戦2024(令和6)年度関東大会予選観戦記25期細田浩

  • 決定版 フリースロー上達の技術 90年前の先達に学ぶ決定力増進法 25期 中川 越

    我が石神井高校の現役の皆さんは、本来かなりの実力があるにもかかわらず、フリースローを失敗したために、惜敗の苦汁をなめてしまったようである。そこで、仕事柄、古書籍にあたることの多い小生は、フリースローのバイブルはないものかと、国会図書館内の数百万冊の書籍の森をの中を歩き回り、以下の約90年前のバスケ指導書に邂逅した。フリースローの項目を開くと、なかなかなご託宣。素人でもあるまいし、と苦笑させるお方も多いと想像するが、このシュートフォーム、NBAでも現在活用するプレイヤーがいる。フリースロー向上の秘策の一つとして、参考までに以下に紹介することにする。『龍球の原理』米国ウヰスコンシング大学教授兼コーチW・E・ミーンウェル著柳田亨・星野隆英共訳三省堂昭和6年〈1931〉より第十一章フリー・スローフリー・スローの技...決定版フリースロー上達の技術90年前の先達に学ぶ決定力増進法25期中川越

  • 2024(令和6年)年度東京都男子バスケットボール関東大会予選 観戦記 25期 細田 浩

    関東大会の出場校の記録;東京男子バスケットボールHPに掲載されている2003-2023年(平成5年ー令和5年)関東大会出場校の記録によると、20年間20大会(2020年はコロナ禍で中止)延べ80チームが代表となりその内訳は私立高校14校66回、都立高校7校14回となっている。都立駒場7回、城東2回、芦花、高島、小平南、石神井、東大和南が各1回。都立の1大会複数出場は2008年(平成20)芦花高校、駒場高校の1回のみ。東京都代表枠が8校と言えどかなりの難関である。■令和6年4月28日会場:日大豊山高校関東大会予選5回戦(Best16)石神井高校対日大豊山高校前試合4回戦を終えて中1試合の間隔で5回戦。公式戦のダブルヘッダー。前試合、スタートメンバーの何人かは休ませながらプレーさせ勝利することができたが、完全...2024(令和6年)年度東京都男子バスケットボール関東大会予選観戦記25期細田浩

  • 石神井体育祭を見学 25期 バスケット部 中川 越

    快晴の空の下で制限なしに開催された体育祭の見学に行ってきました。同窓会の木村好一さんが、「体育祭に来ているよ!」とSNSに連絡してくれたので、都心へ出た帰途、スウェーデンリレーの前の全体リレーぐらいから、見学することができました。もう何十年ぶりでしょうか。クラスメイトのバレー部の荒川君もちょうど見学に来ていて、昔話の花を咲かせ、現役の皆さんの勇姿、青春の輝きを嬉しく身体中に浴び、若返りました。バトンを渡しながら、くるくる校庭を駆け回る若人の命の瑞々しいほとばしりを見て、バトンによって受け渡され続けるものってなんだろうと思いました。なんだかよくわからないけれど、いいなと思いました。50年前のぼくたちの足跡の上に、50年後の若人の足跡が重なります。来年も再来年も、そして永遠に足跡は重なり続けるのだろうなと思い...石神井体育祭を見学25期バスケット部中川越

  • 2024(令和6年)年度関東大会予選 観戦記 25期 細田 浩

    準全国大会関東大会東京都の代表枠が関東大会は8校と多い。インターハイの代表枠2校、ウィンターカップの代表枠3校。全国大会ではないが、全国区クラスの強豪私立高校、予選出場校約200余校がひしめく東京都の高校バスケット環境では、東京都の代表チームになるチャンスが広がる大会。すべてと言えるほどの都内の高校バスケットボール部、バスケットボーラーが代表になることを夢に見て、部活動の目標に『ベスト8』を掲げる。その目標の源泉である大会が始まる。2023(令和5年)年度新人戦支部大会4回戦敗北で新人戦本大会進出を逃した石神井男子チームにとっては5か月振りの公式戦となる。新3年生にとって初めての公式戦。2024(令和6)年度関東大会予選。新チームの試合を3月のバスケットボール部納会の卒業生送別試合で観たが、卒業生チームを...2024(令和6年)年度関東大会予選観戦記25期細田浩

  • 「軸」の安定 25期 中川 越

    シュートが面白かった。ボールをもらうと、すぐにシュートがしたくなった。そんなバスケット生活を送る中で、見本としたシューターは、24期の沢氏だった。得点力は爆発的だった。ボールを手にすると、私以上に、すぐにシュートを放った印象がある。シュートが好きで面白くてたまらなかったに違いない。シューターに一番必要な条件かもしれない。入る入らないは二の次だ。沢氏のシュートがすばらしいのは、「軸」が安定しているためだった。脚力が強く、そして、背筋力が強かったに違いない。確か沢氏の兄さんは、高校柔道チャンピオンだったと思う。そんな兄さんのような柔道家にもなれただろう天性の背筋力が、シュートというロケット発射台を安定させた。「軸」がブレると、そのブレ方が一定しない場合、左右方向のコントロールの調整が難しくなる。その都度、微妙...「軸」の安定25期中川越

  • 思い出すことなど

    ふと、23期の先輩方のことを思い出しました。私25期中川と25期細田は、石神井への入学が決まり、まだ入学式が行われる前の春休みのことでした。今から55年前の昔話です。今の体育館の三代前の木造の体育館の扉を二人で叩きました。ちょっと道場破りみたいな勇ましい気持ちと、不安が相半ばしていました。「保谷中から今度入学することになりました、中川と細田です。バスケット部に入りたいと思いますので、練習に参加させてください」恐らくキャプテンの23期の飯田さんが対応してくださったはずです。私たち二人は練習参加を許されて、練習に通うことになりました。私たち二人は怖いもの知らずで、一年に入学してすぐに、レギュラーの座を狙う気持ちで臨みました。今にして思えば、在学生たち先輩らは、「ちょこざいな新一年坊め、目にものを見せてやる」と...思い出すことなど

  • 「LOOK UP !」 ということ。――山下章先輩の七回忌に際して 25期 中川 越

    視野の広さの効用は、なにもボール競技に限ったことではない。剣術においても半眼により、全体を見る、周辺視野の必要性は、確か宮本武蔵の五輪書においても強調されていたと思う。バスケットでは、「LOOKUP!」ということが、よく言われていた。今はどんな言い方をしているか知らない。ボールを保持すると、しばしば、自分の手元や相手ディフェンスの足元を見てしまい、結果勢い視線が下に向きがちになる。すると、コート全体が見えなくなる。狭い視野に閉ざされて、味方や他の敵のディフェンスの状況が目に入らず、攻撃の好機を逃してしまうことも多い。そこで、「LOOKUP!」の必要が生じる。視線を上げると視野が広くなる。ちょっとしたことだが、効き目は大きい。「LOOKUP!」により視野が広がるばかりでなく、自然に体が起き、攻撃の態勢も生ま...「LOOKUP!」ということ。――山下章先輩の七回忌に際して25期中川越

  • 七回忌を迎える山下章先輩のこと 25期 中川 越

    4月22日2024年月曜日夜来の雨がようやく上がった薄曇りの午後でした。私は同期の細田氏とともに、山下章先輩のお家にうかがいました。位牌といつもの穏やかな笑顔の御尊影の中にいる先輩に花をたむけ、静かな話をしました。ときに厳しくもあった山下先輩だったと周囲から聞くものの、私は、いつも穏やかな笑顔で私をほめてくださる山下先輩の印象しかなく、その慈愛に満ちた表情と雰囲気は、半世紀を隔てた今も、私の一つの目標であることを、改めて感じ入るひとときでした。「いわなくていいことはいわない」というのが、山下先輩の一つの信条だと知りました。常々「いわなくていいことまでいってしまい」、他人や自分を傷つけ苦しめることの多い私にとって、これほど重要な言葉はなかなかありません。細田氏とともに心に刻みました。抑制に裏打ちされた余裕、...七回忌を迎える山下章先輩のこと25期中川越

  • まだ色づかない銀杏の葉・・伏兵現る 2023(令和5)年度東京都男子バスケットボール新人戦第4支部4回戦観戦報告

    紅葉の見頃の話題が多くなっているが、東京は連日の夏日、街路樹の銀杏の葉の緑が秋空に良く映えている。接戦の前試合を終えて中1日の間隔で4回戦。公式戦の連続、選手も疲労していることだろう。今日の試合は明らかに消耗戦となる。選手の体力の回復状態が気にかかる。今日の会場は専修大学付属高校。会場玄関口のフロアーの床は見事に磨きあげられていた。今日の対戦相手の豊島学院は近年安定した力をつけ、実力を向上してきたチーム。昨年のチームの成績は新人第4支部で準優勝、関東大会予選BEST32、インターハイ予選BEST32。石神井を上回る成績。今年のチームはオールコートプレス気味の強度あるディフェンスからの速攻、ドライブイン。No.7のスーパースリーポイントシューターが強みのチーム。ディフェンスの網に掛からず、スーパースリーポイ...まだ色づかない銀杏の葉・・伏兵現る2023(令和5)年度東京都男子バスケットボール新人戦第4支部4回戦観戦報告

  • 暑い秋の祝いの日 2023(平成5)年度東京都男子バスケットボール 新人戦第4支部3回戦観戦記

    三連休の初日、ニュースは季節外れの高い気温の話題で持ちきり。選手達とってはウオームアップが楽な好環境でアップ不足の懸念が少なく出足が鈍いチームにとっては好材料になるなと思い試合会場の練馬高校へ向かった。今日は3回戦対井草高校戦。対戦相手の井草高校は均整のとれた体格とフィジカルを攻守共に前面に押し出して戦うチーム。フィジカルと闘争心に負けず冷静に対応しファウルトラブルにならず、井草高校に対してアドバンスのある身長差で制空権を奪いリバウンド戦で勝利し確実にフィールドゴールを決めるような展開になれば楽勝はないが確実に勝利出来ると予想し観戦席に着いた。井草高校の2回戦を観戦し感想は監督へ伝えた。1P石神井14:14井草石神井スタメンNo.4、5、6、9、10井草スタメンNo.8、19、24、55、91井草、前試合...暑い秋の祝いの日2023(平成5)年度東京都男子バスケットボール新人戦第4支部3回戦観戦記

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