Sのアンチがネット上に以下のような意味の書き込みをしていた。 「議員12名に呼び出された程度のことを恫喝と騒ぐような人間に、市長がつとまるはずがない」 俺…
過疎化、高齢化が進む町に、地元出身の若者が市長として戻ってきた。しかし、今まで町を仕切っていた老人たち・市議会議員たちは「反市長団体」を立ち上げ、市長の施策を徹底的につぶそうとする
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Sのアンチがネット上に以下のような意味の書き込みをしていた。 「議員12名に呼び出された程度のことを恫喝と騒ぐような人間に、市長がつとまるはずがない」 俺…
Sのアンチがネット上に以下のような意味の書き込みをしていた。 「議員12名に呼び出された程度のことを恫喝と騒ぐような人間に、市長がつとまるはずがない」 こ…
世の中には「一代で財を築いた人・会社を大きくした人」がいる。 俺のふるさとの町だけではなく、全国の地方議会の議員には、この手の人が少なくない。Sが市長になっ…
いわゆる「Sのトライアスロン大会参加」を理由に市長としてふさわしくない、政治家としての資質がないとする主張がある。 天候悪化が予想されている状況で町を離れた…
知人に、俺のふるさとの町のファンがいる。 きっかけはS市長だが、そこから町を好きになってくれた。Sが町を離れてからも時々町を訪れたり、ふるさと納税の応援もし…
東京都知事選はまだ昨年の夏のことである。 しかし、ずいぶん時間が経ったように感じる。 Sのアンチは根強く存在している。 同様に、Sに期待する人、応援する人…
人口減少の要因の一つに「婚姻率の低下」という考えがある。 これを受け「婚姻率を上げれば人口減少問題が解決する」「男女の出会いの場を作ればよい」と考える人がい…
メルロ・ポンティなどの哲学者が、嫉妬についての考察を示している。 嫉妬とは、自分が持っていないもの(モノ・地位など)を所有する他者に対して向けられる感情で…
家庭崩壊のドラマを描くことがある。 高学歴な両親と優等生の子供・経済的には恵まれている家庭が崩壊していく。 そのポイントは、理想を押し付ける父と心配性な母の…
パワハラは許されるものではない。 ただし、パワハラを構造的に見直すと、パワハラが起きやすい組織・人間関係というものがあることに気づく。 たとえば、不正な既得…
老害という言葉がある。 ただ、個人的には「世代で決めつけること」はしたくない。 では、「老害」という言葉から世代的な意味を取り去って残るものは何だろうか。 …
ドラマの現場で、若手が「これでいいんですかねぇ」とつぶやくことがある。 そういう時、ベテラン・中堅から「お前の思い通りにしたいなら偉くなれ」という言葉が発さ…
東京でしか暮らしたことのない人にSの主張する「東京解体という言葉の意味」を理解することは難しいだろう…ということを「手記220」で書いた。 同様に、地方でし…
Sに対する姿勢を単純に二分化すると「アンチか支持者か」になる。 俺の町では、市政刷新ネットワークの施策による恩恵を受けているか、いないかがその要因の一つであ…
Sの言動にヒヤヒヤしながらも、俺がSの主張を理解できるのは「地方と都会と両方で暮らしたこと」が大きい。 地方暮らしを知っている都会の人は、都知事選におけるS…
以前、こんなことを書いた。 全文は上のとおりだ。冒頭を抜粋するとこんなことを書いている。 Sの「国語力」という発言が話題になった。 一応文学部を出て、シナ…
地域おこし協力隊による町おこしは全国各地で行われている。 一方でトラブルも報告されており、この頃だと四国地方で「カフェを経営していた人」「限界集落に移住して…
市政刷新ネットワークの人々も地域おこし協力隊という制度を知らないわけではない。のち市政刷新ネットワーク代表となるXさんは、自分が身に付けているこの町の「伝統…
俺はこの町の地域おこし協力隊になった。それは「ミッション型」と言われるものである。具体的には「市民会館の運営・管理、市民劇団の立ち上げ・指導」であった。 俺…
Sが市長時代の終わり頃、つまり任期満了に伴う市長選や市議選の準備が始まる頃、市政クラブのP議員への攻撃が始まった。 市政クラブはP議員とQ議員、そして補欠…
(前回からの続き) 俺は、自分の進路を考える授業で母校の中学生に語り掛けた。 この町で生まれた人間の未来は、大きく4つに分類できます。 ①この町で生まれ…
Sが市長になって3年目になった頃、俺の精神はボロボロになりつつあった。 そのことは手記58で書いた。『Kの手記58(俺のアイデンティティが崩壊し始める)』 …
市長の任期は4年である。 1年目は恫喝・居眠り議員の問題、2年目は無印良品・2人目の副市長提案の否決が大きなトピックとして挙げられる。また、就任と同時に新型…
市長となったSは、3つの公約を掲げた ・政治再建 ・都市開発 ・産業創出 これは、W議員や山川さんなど、のち市政刷新ネットワークに所属する人々からすると理…
市政刷新ネットワークのゴーストライターとして俺は大きな葛藤を抱えている。 俺は、市長となったSとは中学の同期だ。ただ同じクラスになったことはない。話したこと…
この町にはプロサッカーチームの練習場がある。 本拠地は県庁所在地にある巨大スタジアムだ。 ここでユースチームの公式戦などもある。そういう日には県内から多く…
市政刷新ネットワークが、前回の市議選で初当選した40代の若い市議への攻撃を始めた。攻撃というのは俺の言葉で、山川さんの言葉だと「ご挨拶」になる。 民俗学風な…
12名の市議会には会派が二つある。 一つは市政刷新ネットワーク 6名 もう一つは市政クラブ 2名 あとの4人は無所属、もしくは政党所属である。ただし、4人中…
市議会の定数は12名である。整理するとこうなる。 W議員 70歳後半 市政刷新ネットワーク 最年長議員 居眠りで市長を憎悪 現金…
A町保育園の移転について、2人の若い議員がそろって「移転賛成」「田んぼアート事業跡地反対」を主張し始めた。 この2人は40代で、前回の選挙で初立候補、初当選…
若手議員2名が、A町保育所の移転先として「廃止が決まっている市営住宅」を主張し始めた。 ハザードマップのレッドゾーンにある保育所の移転は急いだ方がよい。ただ…
前々市長の時代からの懸案事項であるA町保育所の移転が議会で審議されている。 もうこれで何度目だろう。ここまで、市政刷新ネットワークはすべて否決してきた。理由…
A町保育所の移転、田んぼアート事業跡地の利活用というS市長・執行部の提案に対し、市政刷新ネットワークは反対を示す。 ただ、市政刷新ネットワークの方針は「時間…
市議会が始まった。 S市長と執行部の提案は、「A町保育所の移転を実現するための基本計画書の作成予算」を求めるものであった。 論点は「計画書がないと予算請求も…
A町の保育所の課題は、前々市長時代からあった。 現地に行くとわかるが、建物の裏には結構な急斜面の山がある。 ハザードマップでは「レッドゾーン」にある。土砂災…
前々市長の時代から課題であったA町の保育所の移転が、S市長によって具体化されつつある。それまで議案として提出されても市政刷新ネットワークはのらりくらりと否定…
田んぼアート事業は土地購入・土地整備まで進んだところで事業ストップとなった。S市長による財政再建・事業見直しの対象となったのだ。 その用地は市有地となった。…
Sが市長に就任して1年後、「市の事業」の見直しが行われた。 婚活事業・観光協会・美術館や老朽化した公民館もどうするかが検討され、廃止・補助金の減額などの措置…
平成の大合併以前の5町が建てた施設、市になってから新築した施設、新たに立ち上げた事業がある。ビルトandビルトである。 Sが市長となって、こうした事業の見直…
前々市長の時に市議会で承認された「田んぼアート事業」は、Sが市長になってから見直しの対象となり、収益性がないとしてストップになった。 これ以降、事業見直しが…