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2024/04/09

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  • 210冊目『「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下克上(4)』のらしろ【ライトノベル】

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  • 209冊目『オリガ・モリソヴナの反語法』米原万里

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  • 208冊目『過去への旅:チェス奇譚』シュテファン・ツヴァイク

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  • 207冊目『『金剛般若経』全講義』岡野守也

    『金剛般若経』全講義 作者:岡野 守也 大法輪閣 Amazon 個人的評価★★★★☆ 空の思想(というかナーガールジュナ)に興味を持って金剛般若経読み始めたけれど、良く分からんな・・・なんか解説本みたいな本無いかなあ と検索して見つけて購入した本✨ コスモロジー(宇宙と一体という思想)というか、オカルティズムちっくというか、曹洞宗(禅)という感じもある不思議な感じの本 物凄く大雑把にいうと、全てが宇宙と一体=空という感じの説明をしている本 まあ、ナーガールジュナ(というか大乗仏教)も神秘主義的な雰囲気あるし、やはりそういう感じなのか!?という印象 空の思想を、『空』ということばを使わず論じてい…

  • 204~206冊目『ローマ人の物語29~31巻 終わりの始まり(上・中・下)』塩野七生

    ローマ人の物語 (29) 終わりの始まり(上) (新潮文庫) 作者:七生, 塩野 新潮社 Amazon 『わたしは、すべてをやった。元老院議員でもあった。弁護士もやった・、執政官も務めた。大隊長もやった。将軍でもあった。そして、皇帝もやったのだ。つまりは国家の要職はすべて経験し、しかも十分に勤めあげたという自身ならばある。 だが、今になってみると、そのすべてが無駄であったようだ』 ローマ人の物語シリーズ第29巻~31巻は、五賢帝最後の一人であり、賢人皇帝(哲人皇帝)として名高い『マルクス・アウレリウス・アントニヌス』の治世から、コモンドゥス→(内乱)→セヴェルスの治世までの話 ストア哲学への理…

  • 203冊目『インドの死生哲学 「死とはなにか」』宮本啓一

    インド哲学教室1 インドの死生哲学:「死」とはなにか (インド哲学教室 1) 作者:宮元 啓一 花伝社 Amazon 個人的評価★★★☆☆ 著者と、元ゼミ生の少人数での気楽なゼミ形式での雑談の形をとってインドの輪廻への考え方を説明していく本 考えを教えるというよりは、自分で考える視点を与えていく形式をとった本なので、面白いには面白いんだけれど、ゼミっぽい形式で記述していることもあって話のまとまりがあんまりないような感じになっている印象があり残念(結局なんだったのか良く分からない本になっている印象) そういえば『シャングリラ』はミルトンの失楽園が元ネタ(エデンの園をシャングリラと言い換えた)だと…

  • 202冊目『座右のラテン語』ラテン語さん、ヤマザキマリ

    座右のラテン語 人生に効く珠玉の名句65 (SB新書) 作者:ヤマザキ マリ,ラテン語さん SBクリエイティブ Amazon 個人的評価★★★☆☆ 『世界はラテン語でできている』の著者ラテン語さんの新作と聞いて購入! ursusvirtus.hatenablog.com 『座右のラテン語』のタイトル通り、ラテン語の格言とその解説がラテン語さんとヤマザキマリさん(テルマエ・ロマエの作者)の対談形式で(本人たちの経歴や考え方なども含めた雑談をしながら)展開されていく感じ 面白かったけれど、格言よりも対談者たちが前面に出て来ていて、お2人自身にはそこまで興味ない身としては普通だったかな? 逆にヤマザ…

  • 201冊目『西洋音楽史 クラシックの黄昏』岡田暁生

    西洋音楽史: 「クラシック」の黄昏 (中公新書 1816) 作者:岡田 暁生 中央公論新社 Amazon 個人的評価★★★★★ 西洋音楽史の本を探しているときに、帯の『聴かずにわかるクラシック』の文字に惹かれて購入(笑 とはいえ今回西洋音楽史の本を探していた理由は、音楽の歴史追いながら書籍の中で言及された曲がyoutubeとかにあるなら聴きながら読書してみたいという欲求にあったので、ある程度はクラシックを聴きながら読みました 本書は、西洋音楽の起こり(中世音楽)から、現代音楽までを通史的に書いています。 各時代での音楽への考え方、和音や対位法、音楽技術などある程度分かりやすく書いてくれていてと…

  • 198~200冊目『ローマ人の物語26~28巻 賢帝の世紀(下)、すべての道はローマに通ず(上・下)』塩野七生

    ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫) 作者:七生, 塩野 新潮社 Amazon ローマ人の物語 (27) すべての道はローマに通ず(上) (新潮文庫) 作者:七生, 塩野 新潮社 Amazon ローマ人の物語 (28) すべての道はローマに通ず(下) (新潮文庫) 作者:七生, 塩野 新潮社 Amazon 休日にローマ人の物語シリーズの26巻~28巻まで一気読み! 26巻『賢帝の世紀(下)』は、皇帝ハドリアヌスの治世の後半~アントニヌス・ピウスの治世まで。 5賢帝時代がテーマだから、賢人皇帝と名高いマルクス・アウレリウス・アントニヌスまでかなと思ったらアントニヌスまでで、塩…

  • 197冊目『西洋文学にみる魔術の系譜』田中千惠子編

    西洋文学にみる魔術の系譜 作者:田中千惠子 小鳥遊書房 Amazon 個人的評価★★★★☆ 古代~中世、近現代(ユングあたりまで)の文学作品や書籍を巡りながら西洋での魔術の変遷を見ていく感じのオムニバス本 論文ぽいのもあればエッセイぽいのもある✨ 個人的には面白かったんだけれど、どうしても寄稿する人によって面白さ(自分との相性)に違いがあって、読みにくいものと面白いものが混在してしまう印象 まあそれもオムニバス本読むときの面白みではあるんだけれど、テーマのニッチさも相俟って、人によって好みは分かれそう あとは、アレイスタークロウリーをほぼ扱わないの意外だった この人、本人の作品以外にもいろんな…

  • 196冊目『平等について、いま話したいこと』マイケル・サンデル、トマ・ピケティ

    平等について、いま話したいこと 作者:トマ ピケティ,マイケル サンデル 早川書房 Amazon 個人的評価★★★★☆ 『これからの正義の話をしよう』のマイケル・サンデルと、『21世紀の資本』のトマ・ピケティの対談集 サンデルの、ソクラテス的な問いかけに対してサンデルは歴史的経緯や世界の現状をみながら、『いま、なにをすべきか』を語っていく感じ。 大半はピケティの回答や問いかけが占めている(個人的には、サンデルがピケティの勢いに押されているようにみえた) このあたりは、政治哲学者と経済学者の視点や目的とするところの違いがあると思う。 サンデルの関心は多かれ少なかれ『(現象や言葉が)人にとって何を…

  • 195冊目『すべての、白いものたちの』ハン・ガン

    すべての、白いものたちの (河出文庫) 作者:ハン・ガン 河出書房新社 Amazon ある記憶は決して、時間によって損なわれることがない。苦痛もそうだ。苦痛がすべてを染め上げて何もかも損なってしまうというのは、ほんとうではない。 個人的評価★★★★☆ 去年のノーベル文学賞作家ハン・ガンのエッセイ?のような物語 ワルシャワを舞台に、ハン・ガンの姉(出生後まもなく死亡)のあり得た生と重なりあいながら、白いものをめぐる物語が紡がれていく。 韓国の作家の作品は初めて読むけれど、とても面白かった! 全体的にもの哀しい雰囲気が通底しているのはハン・ガンの特徴なのか、この作品の特徴なのか、はたまた韓国文学の…

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