chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ItsU
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/12/31

arrow_drop_down
  • 成田エクスプレスの超高額グリーン車 乗って評価してみる

    成田エクスプレスのグリーン車は高すぎる。乗って体感し勝手に評価をしてみた。

  • ルフトハンザドイツ航空 B747のビジネスクラス搭乗してきた

    ルフトハンザドイツ航空の羽田-フランクフルト線、ジャンボジェットB747 ビジネスクラスの搭乗レビュー。

  • 東武スペーシアX コックピットラウンジに乗ってきた!

    東武の新型特急「スペーシアX」のコックピットラウンジに乗車したレビュー。

  • 函館本線 藤城・砂原支線に乗ってきた―前編―

    函館本線 藤城・砂原支線の両線を経由する唯一の列車。朝イチの函館駅から乗車したレビューと、支線の歴史。

  • 【満足度No.1の航空会社】FDAの搭乗レビュー

    FDAの高松-名古屋線に搭乗。搭乗レビューを綴っていく。

  • ドイツ アウトバーンを走る!―後編―

    ドイツのアウトバーンをドライブしてきた話 後編。 クルマの観察が終わったので、試運転。 人気がない駐車場で、ぐるぐるテストドライブ。日本車とは違う、左ハンドルMT。これはなかなか刺激的で運転が楽しい。 なんとなく慣れたところで、ドイツ・フランクフルトの中心地へ走り出した。人や車通りが多い。前の車を真似て、慎重に慎重に...。 左ハンドル、右側通行であることに注意すれば、運転は難しくなかった。 道路標識はわかりやすいものばかり。日本でも見かける色合いのものも多い。 道路の案内板は、Bahn(バーン/"道"の意味)だけ知っていれば、ローマ字読みでもわかる。 日本の道路と同じで一安心。クルマのルール…

  • 「越野Shu*kura」で日本酒を呑みながら旅をする

    JR東日本の観光列車「越野Shu*kura」の乗車レビュー。日本酒を呑みながら信越本線を旅してきた。

  • ドイツ アウトバーンを走る!―前編―

    ドイツのアウトバーンをドライブしてきた。 制限速度。それがないところと言えば、サーキットとアウトバーンだ。 アウトバーンとは、ドイツに張り巡らされている高速道路のこと。クルマ好きの端くれとして、ドイツに行くなら走らないで帰るわけには行かない!と思い立ち、レンタカーを借りて走ってきた。 ⚫︎マイプロフィール ・第1種普通自動車免許(限定なし)所有 ・免許取得して4年 ・運転大好き、MT車の運転OK ・初海外&外国車乗ったことない ・ドイツ語全く知らない こんな状況。だから、渡航前にできる手配は済ませることにした。 まず、国際運転免許の取得。これはないと話にならない。免許センターで2350円で発行…

  • TOMIX SL銀河(C58-239+キハ141系700番台)が入線!

    TOMIX SL銀河が入線!

  • ANA LOUNGE体験記 羽田空港第3ターミナルにて

    羽田空港第3ターミナル ANA LOUNGEを利用してきた。 羽田空港第3ターミナル(旧 国際線ターミナル)にあるANA LOUNGE。ANA、またはANAも加盟するスターアライアンスの航空会社に搭乗する場合、利用できるラウンジだ。 利用できるのは大雑把に言えば、航空会社の上級会員、またはビジネスクラス以上に搭乗する者。今回はビジネスクラスを利用して、プレミアムな空間にお邪魔させてもらった。 第3ターミナルの3階、110番ゲート付近にあるANAのラウンジ。ファーストクラスや超上級会員はANA SUITE LOUNGE、それ以外はANA LOUNGEへ入場できる。 受付の方に搭乗券を提示して入場…

  • SLばんえつ物語 展望車付きグリーン車に乗ってきた

    SLばんえつ物語 展望車付きグリーン車の乗車記。

  • 【過去画】EF65-1118の黒磯訓練

    過去の写真から。EF65-1118号機が牽引した黒磯訓練の話。試9502レ EF65-1118+24系6B 黒磯訓練 @古河EF65-1118牽引の黒磯訓練。尾久車両センターにたくさんいた24系。適当に(?)繋ぎ合わせて乗務員訓練列車がしばしば走っていた。黒磯までを往復することから黒磯訓練と呼ばれていた。充当はEF81がほとんどなのだが、稀にEF510やEF65が担当することも。この日は1両だけで人気が高かった1118号機ことレインボーカラーが牽引。客車には珍しく食堂車スシが連結され、界隈が湧いた記憶がある。黒磯訓練は今や電車で走る時代に。そして客車も機関車も風前の灯。写真の撮影から10年経っ…

  • E2系 やまびこの普通車に乗る

    JR東日本 東北新幹線のE2系「やまびこ」号の乗車記。1996年デビューのE2系。平成時代のJR東日本新幹線の顔とも言える形式だ。現在(2023年12月時点)も現役なのは、2002年に「はやて」としてデビューした1000番台。だが、こちらでも廃車が進行中。主に「やまびこ」や「なすの」号として活躍中のE2系1000番台に乗車したレビューを綴っていく。車内。シンプルなインテリアに目を惹く色味の座席が並ぶ。座席モケット柄は複雑な模様で、奇数号車は緑とオレンジ、偶数号車は紫と青をメインに用いた色味をしている(写真は奇数号車)。座席のシートピッチは980mm、新幹線普通車には一般的な広さでくつろぐには充…

  • 鉄道会社の有料撮影会はなぜ増えたのか メリットを考える

    鉄道会社が公式で行う有料撮影会について。近年増えてきた、鉄道会社が公式で行う有料制のイベント。撮影会から業務体験まで内容は本当に様々。これに関して、メリットとデメリットを考えてみたい。まずはデメリット。これらイベントで共通するのは「有料」「定員制」「少人数」だ。これらはデメリットになりうる。お金かかるし、定員以上は参加できない。撮影会や業務体験は、これまでは車両基地公開などで体験できた。それが有料になるのはデメリットと言えるだろう。続いてメリット。まず、有料だからできることが増える。主催者側の収入になるし、それに見合ったものを提供しないと成り立たないからだ。そして定員制で少人数だから現場が荒れ…

  • 783系代走で見られる変態連結

    783系で見られる変わった連結運転の話。JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側先頭車が非貫通型。みどり・ハウステンボス専用編成では貫通顔同氏を連結させるため、代走となるとこうした変態連結が誕生する。この日は特急みどりの代走。みどり編成はハウステンボス編成よりも1編成多い。そのため代走はハウステンボス編成の方が多い印象だが...。みどり編成の代走は珍しいかもしれない。783系は連結運転が醍醐味。12連運転していた頃が懐かしい…

  • 東武のニューノーマルを試す ー特急リバティ乗車記ー

    東武鉄道の特急リバティの乗車記。2017年にデビューした東武500系電車。車両愛称はリバティ(Revaty)で、列車名としても用いられている。ちなみにリバティはvarietyとLibertyからなる造語。ニューワードだから訪日客にもわかりやすい(?)。500系の大きな特徴は、これまで無かった3両1編成という機動性。先頭車は流線型ながら貫通幌を備えていて、最大6両編成で運用される。運用範囲は日光・鬼怒川・赤城だけでなく、浅草〜春日部間の短距離特急や新設された野田線特急。ほとんどの線区で運用されており、まさにVarietyに活躍する特急車両となっている。リバティの車内。インテリアはそれぞれ意味合い…

  • 京成3600形 復刻された登場時の姿

    京成3600形。1982年から活躍する京成電鉄の車両形式だ。 かつては本線の主力形式だったが、現在は引退・廃車が進行中。現役なのは2編成、計10両のみと数少ない。 京成といえば赤と青の帯カラー。しかし、3600形にはかつての帯色が復刻されている車両がある。こちら、3600形の3688F。6両編成で活躍する3600形の車両。以前までは赤と青の帯色で活躍していたのだが、2020年の検査でかつてのオリジナルカラー「ファイヤーオレンジ」が復活。8両編成だったものから減車されて6両編成で出場。この塗装で6両編成というのはまさに3600形のデビュー時の姿。ファイヤーオレンジの復活は実に約30年ぶりでもあり…

  • 【駅訪問記】高架化で美しく進化 JR旭川駅

    北海道の北の玄関口、旭川駅を訪れた。宗谷本線、石北本線、函館本線、富良野線の4線が乗り入れる。北海道では札幌に次ぐ大きさのターミナル駅だ。駅はターミナル駅らしく、大きくて存在感がある。2011年の高架化とともに新しくなり、東北や上越新幹線の駅のような規模と形が特徴的。ガラス、木材、鉄骨が映える近代的なデザイン。雑誌・サイトによっては観光スポットの1つとして数えられているそう。駅構内。構内は木材がふんだんに使われた内装。木工産業が盛んな旭川らしい駅舎に仕上げたそうで、暖かみのあるインテリアだ。吹雪いているときなどはとても対照的で、なんかイイ(笑)。木材と暖色系の照明で居心地が良く、カフェのような…

  • 【4両のみの少数形式】JR四国 2600系の普通車に乗る

    JR四国2600系で運転される特急うずしお。普通車の乗車記。JR四国の2600系気動車。わずか2編成、計4両で製造終了された超少数派形式だ。2000系の置き換え用に投入された2600系。量産先行車として、各線で試運転を行った。しかし、得られたデータより、量産車では大幅な変更が加えられることになり、そちらは2700系としてデビュー。結果として、2600系は超少数派形式となったのでした。2700系との大きな違いは振り子。2600系で採用した空気ばね式振り子は土讃線には合わず、2700系では自然振り子を採用している。2000系の特急南風やしまんと運用は2700系が担当しており、2600系はカーブの少…

  • オーストリア ウィーンの路面電車事情

    オーストリアの首都ウイーンを訪れた。ウイーンでは鉄道が発達している。都市鉄道(Stadtbahn(シュタットバーン))や地下鉄(U-Bahn(ウーバーン))が縦横無尽に張り巡らされていて、空港と都市部のアクセスは良好、観光地への移動には困らない。とりわけ発達しているのがトラム(路面電車)。現地の言葉(ドイツ語)でStraßenbahn Wien、日本語でウィーン市電なるトラムは、所有車両数500両以上、全29路線の総営業距離は約180kmにもなる広大な路線網。歴史と音楽の街の移動を支える重要な路線なのであります。そんなトラムの車両は、古くから走る車両から新型のものまで様々。路面電車として一般的…

  • ~チグハグが魅力の希少形式~JR九州713系

    JR九州の713系を取り上げたい。713系は、JR九州の宮崎地区で活躍する車両だ。国鉄時代末期の1983年に登場、交流区間の地方路線に投入するべく開発・製造された。基本構造は417系がベースとした鋼製車。交流車で初めて回生ブレーキを装備、205系や211系に採用されたMT61を主電動機に採用するなど、新機軸が盛り込まれた。しかし、国鉄の財政難により、713系の量産化は行わずに既存車の改造で賄うことに。結果として、わずか2両×4編成 計8両のみで製造が打ち切られた超少数派形式となった。配置先は宮崎車両センター、日豊本線で活躍しており延岡や宮崎空港などに顔を出している。2023年9月現在、4編成中…

  • 中京圏でのみ走る 白ホキ貨物の話

    ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進化、歴史があり、調べ始めると奥深いのであります。さて、今回取り上げたいのは白ホキと呼ばれる貨物列車。過去の5767レの写真を載せてみる。白ホキことホキ1100形は、炭酸カルシウム(石灰)を運ぶ貨車として製造された形式。日本の大手セメントメーカーの太平洋セメントが所有しており、衣浦臨海鉄道の碧南市駅(愛知県)から三岐鉄道の東藤原駅(三重県)までの石灰輸送に使われ…

  • 【安くて快適】ホームライナー浜松に乗ってきた

    東海道本線で運転されているホームライナーの1つ。ホームライナー浜松の乗車記。朝晩の通勤時間帯に運転されている快速ホームライナー。特急型車両で運転され、運賃に格安の追加料金で乗ることができるというお得で快適な列車だ。今回は、JR東海の東海道本線で走るホームライナー浜松に乗車してきたので、そのレビューを綴りたい。JR東海のホームライナーは、沼津〜静岡〜浜松間で運転されている。朝晩とも上下線で走っており、行き先が列車名に付けられる。つまり、ホームライナー浜松は浜松行き。乗車したのは沼津駅18時32分発の3号だった。使用車両は373系だ。駅にあるホームライナー券売機でチケットを購入。お値段は330円、…

  • EF65 広島更新色がレア車両な理由

    EF65の広島更新色の話。EF65形1000番台に行われた更新工事。1990年代半ばから始まったそれは、延命や機器の更新などを目的として行われた。更新車は未更新車と見分けるべく塗装が改められ、新たに更新色と呼ばれる車両群が登場した。工事が行われたのはJR貨物の大宮や広島車両所、JR西日本の鷹取工場など。工場によって色味や塗り分けに微妙な差異があった。広島車両所から出場した車両は、明るめなブルーとホワイトの2色の塗り分けに。一般的な更新色より明るめなのが特徴的なカラーは広島更新色と呼ばれ、塗られた車両が少数であったことからレアなネタ釜となったのでした。TOMIX Nゲージ EF65-2000形 …

  • 新しい主力形式 N700Sのグリーン車の快適性

    東海道新幹線 N700Sのグリーン車に乗ってきた。乗車記を綴っていく。2020年にデビューしたN700S。新幹線N700系シリーズの進化版で、Spereme(最高の)のSが付された新形式だ。外観も内装もオリジナルと似ているが、細かな改良を重ねて大幅にアップデートされている。そんなN700Sのグリーン車に乗車したので、軽くレビューを綴りたい。車内全景。絨毯敷きの客室には、ブラウンの座席が並んでいる。この色味は従来のN700系とテイストは同じままだ。壁や天井は白く、間接照明で部屋が全体的に明るい。時間がゆっくり流れているかのような、静かで落ち着いた空間となっていた。座席を見てみる。肉厚で立体的な造…

  • EF65が寝台特急あけぼのを牽いていた頃の話

    模型で遊んできた。往年の寝台特急あけぼの号の話。1970年10月に運行を開始したあけぼの号。2014年まで40年以上運転された列車で、東北方面夜行列車としての歴史は長い。晩年のイメージから言えば、牽引担当はEF64とEF81。だが、長い歴史と経路変更を繰り返したことから、様々な機関車があけぼの号の先頭に立った。EF65もそんな機関車の1つ。東北本線経由で運転されていた頃、上野〜黒磯間で先頭に立っていた。牽引していたEF65はPF型。貨客両用で汎用性が高い車両で、1969年に登場した形式である。宇都宮運転所に新製配置された車両があけぼの号に充当、列車の登場から経路変更される1993年まで20年以…

  • 【国鉄末期デビューの軽量気動車】JR四国 キハ54形

    JR四国のキハ54形について取り上げてみたい。キハ54は、国鉄民営化直前の1986年にデビューした気動車系列。北海道と四国にいるのは、境遇が似て(非電化で営業係数が低い路線が多い)おり民営化後の経営難が予想されたため、共通設計で製造されたため。言わば駆け込みで製造されたような形式だ。これまでの鋼製車体とは違い、腐食に強くメンテナンスが比較的簡単なオールステンレス車体。JRっぽくてあまり目立ちはしないけど、れっきとした国鉄車両なのであります。四国仕様の0番台は1987年に登場、計12両が製造された。愛媛県の松山運転所に配置、現在も全車両が現役で活躍している。運用は予土線や予讃線など。下灘駅で有名…

  • 「越野Shu*kura」で日本酒を呑みながら旅をする

    JR東日本が運行する、越野Shu*kura(こしのしゅくら)の乗車記。JR東日本の「乗って楽しい列車」シリーズのうち、お食事がお目当てになる列車がいくつかある。そのうちの1つがこの越野Shu*kuraだ。越野は文字通り新潟や上越を指し、Shu*kuraは酒蔵から付けられている。「新潟で現地の地酒を呑みながら旅しない?」というJRからの新たな提案なのであります。そんなShu*kuraに乗車してきたので、車両紹介とレビューを綴っていく。まずは車両紹介から。使用車両はキハ40系。所属先は新津運輸区、新潟地区からキハ40系がいなくなったため、新津に所属する唯一のキハ40系となっている。車両は専用に改造…

  • 短期間だけ走った381系の特急きのさき

    過去の写真が出てきた。特急きのさきの話でも。特急きのさきは、京都から城崎温泉までを結ぶ列車だ。山陰本線だけで完結する特急列車で、系譜を辿ると歴史が長い列車だ。「きのさき」に名称が統合されたのは1996年、国鉄183系が投入、その後287系・289系に置き変えられ、運転が行われている。そんな特急きのさきだが、かつて381系が投入されていたことがあった。投入されたのは、くろしお号の置き換えで余剰となった381系。すでに始まっていた287系・289系の増備が完了するまでの一時的な措置で、2012年から15年までのわずか3年間、"きのさき号の381系"を見ることができた。車両は国鉄色に塗り替えられた編…

  • 373系 東海道本線の"乗り得"な普通列車

    JR東海の373系。373系で運転される普通列車の乗車記。特急も普通列車もイケるコンセプトとして開発された車両はいくつかある。有名なのが国鉄117系や185系。そしてこの、JR東海の373系だ。373系は飯田線の特急伊那路(いなじ)や身延線の特急ふじかわ、東海道線のホームライナーを担当する車両。その間合い運用として普通列車にも充当されている。373系の乗車記は別で綴っているので(過去記事参照:飯田線 373系 特急伊那路に乗る!)省略して紹介していく。乗車したのは東海道の朝の普通列車 931M 浜松8:32発豊橋行き。373系の普通列車運用は、東海道線や飯田線などで見ることが出来る。朝のラッシ…

  • 719系「フルーティアふくしま」東北スイーツと磐越西線の旅

    JR東日本 磐越西線を走る719系「フルーティアふくしま」。乗車記と食レポ。JR東日本の"乗って楽しい列車シリーズ"の1つ、フルーティアふくしま。「走るカフェ」をコンセプトに、福島県産フルーツを使ったスイーツを楽しみながら旅ができる列車だ。2015年にデビュー、東北本線の仙台や郡山、磐越西線の会津若松などを結ぶ観光列車として運行されてきた。しかし、車両の老朽化が進んでいることから、2023年内で運転を終了することが発表されている。そんな引退迫るフルーティアに乗車してきたので、そのレビューを綴っていきたい。まずは車両から。車両は719系700番台。0番台のH-27編成2両が改造されてS-27編成…

  • 新幹線アイスの車内販売終了 変わりゆく車内サービス

    東海道新幹線での車内販売が終了するという話題。全国で相次ぐ車内販売の終了。背景には駅のコンビニや売店が増えたことによる売り上げの低迷、人手不足などがあるとされている。JR東海の東海道新幹線では、2023年10月いっぱいで普通車・自由席の車内販売を終了となる。これで困るのが、「シンカンセンスゴイカタイアイス」こと「スジャータ アイスクリーム」が食べられなくなること。またひとつ、新幹線の名物が消えることになる。「スジャータ アイスクリーム」はもともと、新幹線限定の品だった。現在はオンラインストアでも販売されるようになったが、それでも入手できる経路は限られていると言える。列車に乗らないと出会えない、…

  • ロマンスカーのようなJR車両 485系NO.DO.KA

    JR東日本の数あるジョイフルトレインの中の1つ、485系のNO.DO.KAについて。2001年に登場した485系「NO.DO.KA(のどか)」。新潟車両センター所属、3両編成で展望車付きのジョイフルトレインであります。元あったジョイフルトレイン「シルフィード」の改造によって生まれており、車両コンセプト・デザインは2代目のものになる。種車のシルフィードは、新製車体に485系から機器類を流用して取り付け。名目上は183系の改造車とされ、足回りは古いが車体は新製という形でデビューした。これはこの頃各社でしばしば見られた措置で、東武200系りょうもうや、京成3400形が有名だ。こうして485系と言えど…

  • 373系 特急伊那路で"秘境"飯田線を行く

    秘境路線の1つ飯田線。飯田線を走る特急 伊那路(いなじ)の乗車記。愛知県の豊橋から、長野県の辰野までを結ぶ秘境路線 飯田線。特急伊那路は、豊橋駅から途中の飯田駅までを結んでいる。沿線の活性化を目的に、飯田線に特急が登場したのは1996年。使用車両の373系デビューに合わせて設定され、現在まで運転が続けられている。列車は3両編成で運転、ホーム有効長から増結されることはない。座席はオールモノクラス、すなわち自由席と指定席のみで、グリーン車の設定はない。車内全景。373系は、特急も普通列車もどっちもイケる万能車両として開発されており、普通列車以上、特急未満な車内が特徴的。言わば185系や117系と同…

  • かつてあった修学旅行"専用"の列車の話

    修学旅行列車について。学校行事の1つとしてある修学旅行。出発地から目的地までノンストップ、乗り換えなしで行ける方が良いことから、貸切のバスや列車で行われるケースが多い。鉄道が修学旅行の足となる場合、車両だけ貸し切る、近隣校とまとめて修学旅行列車で移動するなどの方法がある。貸切列車は修学旅行列車、または修学旅行臨などと呼ばれている。この修学旅行列車というのは、意外に歴史が長い。始まりは1950年代。「ひので」「きぼう」「こまどり」などは、関東〜関西を結ぶ修学旅行用の列車だった。後に、国鉄155系や167系、近鉄の20100系あおぞらなど、修学旅行専用の電車も登場した。時代の好景気もあるにせよ、そ…

  • 【駅訪問記】神社駅舎のJR弥彦駅

    JR弥彦(やひこ)線の弥彦駅に行ってきた。弥彦線は、新潟の県央を東西に走る路線だ。信越本線 東三条駅から、上越新幹線 燕三条駅、越後線 吉田駅を経て弥彦駅までを結んでいる。弥彦線の西の終点が、弥彦駅。1916年に私鉄 越後鉄道が吉田~弥彦間を開業、同時に設置された。近隣にある「彌彦神社」の最寄り駅として、参拝利用が多い弥彦駅。「彌彦神社」は越後国の一宮(最高位の社格を持つ神社)で、2000年以上の歴史を持っている。弥彦駅開業以前には、越後鉄道が現在の越後線を開業させており、弥彦線と弥彦駅はそこから分岐した参拝鉄道として開業している。駅舎外観。厳かな造りの駅舎は、1916年の開業時から使われてい…

  • 【お洒落でリッチ】生まれ変わった特急ハウステンボスのグリーン車

    JR九州の特急「ハウステンボス」。グリーン車乗車記。特急ハウステンボス。その名の通り、テーマパークであるハウステンボスへのアクセス特急で、同園が開業した1992年から運転されている特急列車だ。博多駅を発着、長崎県のハウステンボス駅までを結んでいる。使用車両は783系4両。この783系は、民営化後の1988年、JRグループ初の車両としてデビューした車両だ。かなり濃ゆい歴史を持つ車両である。外観が何度か変わっており、現在は3色展開。シルバー、緑色、そしてハウステンボス色。シルバ・みどりの2色は主に特急みどり号を、ハウステンボスは基本的にはハウステンボスカラーで運転されている。ハウステンボス号につい…

  • 【食堂車メニューを復活】東京駅の「STATION RESTAURANT THE CENTRAL」

    食堂車をイメージしたレストラン。東京駅にあるSTATION RESTAURANT THE CENTRALに行ってきた。東京駅の地下街、グランスタ東京。食堂車風のレストランはその一角にある。お店の名前は「STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーションレストラン ザ セントラル)」。食堂車で食べられたメニューを提供する、JR東日本グループのJR東日本クロスステーションが運営するレストランだ。客車が止まっているかのような店内。食堂車でもあり1等展望車のような車両、車両記号を付けるならマイテシ...だろうか。旧型客車の色と食堂車の組み合わせは、特急つばめのマシ35などをイメ…

  • まだまだ頑張る 山形線 719系5000番台

    JR東日本 奥羽本線(山形線)の719系5000番台。東北の各地で活躍していた719系。その多くがすでに引退している中、現役で活躍を続けるのが山形線の5000番台であります。運転区間は、新幹線と並行する福島~新庄。この区間は新幹線に合わせてレール幅が広くなっており、狭軌(1067mm)ではなく標準軌(1467mm)で線路が敷かれている。5000番台はこの山形線用に新製された車両で、JR初の標準軌車両として1991年にデビュー。以来、難所として知られる板谷峠を30年以上走り続けている。足回りは、今では貴重になりつつあるサイリスタ位相制御。唸るモーター音を聞きながらの峠越えは、オタクとしてはとても…

  • 【元フレッシュひたち】E653系 特急しらゆきの乗り心地

    JR東日本とえちごトキめき鉄道が運行する特急しらゆき。普通車の乗車記。JR新潟駅からトキ鉄の新井駅までを結ぶ特急しらゆき。新潟から北陸新幹線 上越妙高駅へ接続できる特急として、新幹線が開業した2015年3月に運転が始まった。先代は快速くびき野。485系で運転されていたこの列車を、現在のE653系に置き換えるとともに特急に格上げした形だ。E653系は、常磐線特急フレッシュひたちで活躍していた車両。4両付属編成を改造して運用に充てている。4両とは、くびき野当時の6両から比べて短く、オールモノクラスで運転されている。また、1日4往復と本数も多くはない。しかし上越と新潟は結構距離があり、ささやかながら…

  • 【駅訪問記】10両乗り入れで進化した 東京メトロ 北綾瀬駅

    東京メトロ千代田線の北綾瀬駅を訪れた。綾瀬駅から車両基地まで伸びる引き込み線上にある北綾瀬駅。当初は駅が無かったが、沿線需要が高まったことから1979年に開設。綾瀬〜北綾瀬間は、千代田線の支線として営業を開始。路線長わずか2.1km、支線用の3両の車両が行き来する小さな路線が誕生した。そして2015年、北綾瀬駅はホームの延長が発表となった。ホームを延ばすことで、千代田線本線に直通する列車が発着させるという。大掛かりな改修工事が行われ、2019年に現在の形になった。 確かにそれまでは、3両の電車が来るのを待つ目の前を人が乗ってない10両電車が出庫したりしていたわけで...列車本数が少ないので、あ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ItsUさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ItsUさん
ブログタイトル
れいるのおと
フォロー
れいるのおと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用