1980年のシングル。同年ありリースの14thアルバム「Scary Monsters (and Super Creeps)」収録。奇妙なシンセのリフとファンキーなベースが印象的。歌詞の内容は、ボウイの出世作「Space Oddity」に出てきたトム少佐がジャンキーになってるという、衝撃的というか、ある種切な
Skip Softly (My Moonbeams) / Procol Harum
1968年の2ndアルバム「Shine On Brightly」収録。日本のみシングルリリースされている。自分も含めて日本受けする分かりやすくて親しみあるメロディ。*****始*****Skip softly, my moonbeams, avoid being seenPretend that perhaps you are part of a dreamWhich (seen by s
Quite Rightly So / Procol Harum(プロコル・ハルム)
プロコル・ハルムの2ndアルバム「Shine On Brightly(月光)」の冒頭を飾る曲。曲のタイトルは「本当にそうだ」と訳せるけど、歌詞を読んでも何を言っているのか分からない。ロビン・トロワーのギターと重いドラムが好き。確かドラムのB.J.ウィルソンはツェッペリンのドラマ
A Whiter Shade of Pale(青い影) / Procol Harum(プロコル・ハルム)
1967年のプロコル・ハルムのデビュー曲にして代表曲。哀愁漂うオルガン中心の曲で、詩的な歌詞とヴォーカルが良い。これは米国バンドでは出せない魅力だ。歌詞の内容は男女の仲たがいで、どうやら女が裏切ったらしい。でもロングバージョンの歌詞では、2人はよりを戻してい
The Battle of Evermore(限りなき戦い) / Led Zeppelin 和訳
1971年リリースの4thアルバムに収録されている曲。神話のような歌詞と曲想が印象的だ。ハードでノリが良くてスカッとする単純なHRバンドでは無くて、英フォークが色濃く取り入れられていることがツェッペリンの大きな特徴だ。*****始*****The Queen of Light took her bow an
Who Knows Where The Time Goes? / Fairport Convention(フェアポート・コンヴェンション)
タイトルの和訳は「時の流れを誰が知る」。歌詞とサンディ・デニーの落ち着いた歌声に癒される。1969年、3thアルバム「Unhalfbricking」収録。*****始*****Across the evening sky, all the birds are leavingBut how can they know it's time for them to go?Before the win
So Clear / Pentangle(ペンタングル) 和訳
1971年の5thアルバム「Reflection」収録。歌詞の内容を読むと、やっぱりそんな感じの歌だよなと思う。つまり、男女のお別れの話で、しかも男に未練がある。自分のツボにはまるテーマ。*****始*****It was in the rainy season, waitin' for the trainLeaving in the afternoo
Let No Man Steal Your Thyme / Pentangle(ペンタングル) 和訳
ペンタングルの1stアルバム「Pentangle」の冒頭を飾る曲。1968年リリース。バンドやメンバー、英トラッドのことは残念ながら良く知らないが、ペンタングルと言えばこの曲が耳に残っている。新しいような古いような、そんでもってごちゃまぜな感じが好き。ギタリストのバート
Led Zeppelin / Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)
ツェッペリンの代表曲。1976年の7thアルバム「Presence」収録。メロディは単調、というかぶつぶつ言っているだけで、終盤のスキャットの方が耳に残るので、「移民の歌」の冒頭のアアアーアを思い出す。ツェッペリンの曲ではこれが一番好き。ジミー・ペイジのオーバーダブされ
Sunshine Superman / Donovan(ドノヴァン) 和訳
1966年の米国の3rdアルバム「Sunshine Superman」収録。英では翌年リリース。シングルでヒットしており、最初のサイケデリック・ソングとも評されているようだ。ビートルズなど元気で明るいバンドが世界を席巻して、一方でアメリカのロック、いわゆるフォークロックが誕生、
Season Of The Witch(魔女の季節) / Donovan(ドノヴァン)
英フォークシンガー、シンガーソングライターのドノヴァンの代表曲。1966年のアルバム「Sunshine Superman」収録。曲のタイトルからして怪しげで精神的な不安を煽る内容、サイケ。*****始*****A1When I look out my windowMany sights to seeAnd when I look in my windowSo
Wear Your Love Like Heaven(天国の愛につつまれて) / Donovan(ドノヴァン)
サビが印象に残る、1967年のシングル。アルバム「A Gift from a Flower to a Garden」収録。サイケ、ヒッピー、フラワームーブメントの時代真っ只中なので、曲のタイトルと歌詞にはこれでもかと「愛」やらカラフルなものが出てくる。*****始*****A1Color in sky Prussian Blu
Pearly Queen / Traffic(トラフィック)
1968年のアルバム「Traffic」収録。デイヴ・メイソンの手による曲。この人の曲は大人びたパンチがあって渋くてカッコいい。ギターが左右に振られるの好き。*****始*****A1I bought a sequined suit from a pearly queenAnd she could drink more wine than I'd ever seenShe
Coloured Rain / Traffic(トラフィック)
1967年のアルバム「Mr. Fantasy」収録。アルバム聞いてて自分の琴線に引っかかった曲。ちょっとプログレっぽい。*****始*****Yesterday I was a young boySearching for my wayNot knowing what I wantedLiving life from day to day昨日 俺はまだ青かった自分の道を探して
Gimme Some Lovin'(愛しておくれ) / The Spencer Davis Group 和訳
1966年のヒットシングル。ヴォーカルはSteve Winwood(スティーヴ・ウィンウッド)で後にトラフィックなどを結成して活躍する。ブルース・ブラザーズのカバーで知った人も多いはず@1980年*****始*****Well my temperature's rising And my feet left the floor Crazy peop
In My Room / The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
1963年のアルバム「Surfer Girl」収録。ブライアンとゲイリー・アッシャーの手による曲。もちろん曲もいいのだが、堂々とインドア派の曲を書くところがいい。*****始*****In my room way at the end of the hallI sit and stare at the wallThinking how lonesome I've grown
The Warmth of The Sun / The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
1964年の、ビーチ・ボーイズのシングル「Dance, Dance, Dance」のB面曲。5thアルバム「Shut Down Volume 2」収録。初期のビート・ボーイズの傑作バラードの1つだろう。歌詞は単純なラブソング。*****始*****What good is the dawnThat grows into dayThe sunset at nightOr
Daydream / The Lovin' Spoonful(ラヴィン・スプーンフル) 和訳
1966年のヒットシングルで同年のアルバム「Daydream」収録。The Lovin' Spoonfulは、ジョン・セバスチャン率いる米フォーク・ロックバンドで、確かジョン・レノンが当時一番の推しだと言っていたバンドだ。一部バンドメンバーの流れを考えると、ママス・パパスは兄弟みたいな
California Dreamin'(夢のカリフォルニア) / The Mamas & the Papas
1965年のヒットシングルでバンドの代表曲。デビューアルバム「If You Can Believe Your Eyes and Ears」収録。この曲大好きだけど、歌詞がいまひとつな印象。サビの「California Dreamin'」の印象が強いし、シリアスなメロディなので「カリフォルニアは素晴らしい社会がある
Monday Monday / the Mamas & the Papas(ママス&パパス) 和訳
1965年のシングルヒット。デビューアルバム「If You Can Believe Your Eyes and Ears」収録。*****始*****Monday Monday, so good to me,Monday Monday, it was all I hoped it would beOh Monday morning, Monday morning couldn't guaranteeThat Monday evening you would
Dream A Little Dream Of Me(わたしを夢見て) / the Mamas & the Papas(ママス&パパス) 和訳
1968年リリース4thアルバム「the Mamas & the Papas」に収録。また、キャス・エリオットCass Elliotのソロデビューアルバム「Dream A Little Dream」にも収録。1968年。各国でシングルヒットしている。キャスの曲かと思ったら1930年代の曲でジャズのスタンダードだった。歌詞
言わずと知れた1966年のヒットソング。何番まで続いても歌ってしまえる不思議なメロディ。この曲を初めて録音したのは、実は日本人、弘田三枝子だった。ウィキで初めて知った。*****訳*****※Sunny, yesterday my life was filled with rainSunny, you smiled at me and real
Georgia On My Mind(我が心のジョージア) / Ray Charles、The Band 和訳
1930年代に作られたジャズスタンダード曲。1960年にリリースされたレイ・チャールズが有名。レイ・チャールズが大好きな、The Bandのリチャード・マニュエルの歌唱が好きだ。これは泣けてくる。1977年のラストアルバム「Islands」収録。*****始*****GeorgiaGeorgiaThe whol
ザ・バンドの1stアルバム「Music From Big Pink」収録の曲。Richard Manuelによる作詞作曲でボーカルもとっている。幻想的で儚い曲。リチャードの感情的なボーカルは最高だ。*****始*****Once I walked through the halls of a station Someone called your name In th
Maybellene / Chuck Berry(チャック・ベリー) 和訳
1955年のヒットシングル。1913年に米薬剤師が妹のために作ったマスカラが、その後世界のトップ化粧品ブランドとなる「メイベリン・ニューヨーク」。現在は仏大手化粧品会社のロレアルの傘下となっている。このブランドから「メイベリン」という名前を拝借したようだ。ポップ
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1980年のシングル。同年ありリースの14thアルバム「Scary Monsters (and Super Creeps)」収録。奇妙なシンセのリフとファンキーなベースが印象的。歌詞の内容は、ボウイの出世作「Space Oddity」に出てきたトム少佐がジャンキーになってるという、衝撃的というか、ある種切な
1977年のシングルでボウイの代表曲。同名の11thアルバム「Heroes」に収録されている。邦題「英雄夢語り」。これ笑ってしまう。ブライアン・イーノと共作している。ギターはクリムゾンのロバート・フリップ。ウィキによると、のっぺりとしたリズムなどはヴェルヴェット・アン
1975年のアルバム「Wish You Were Here」の収録曲。だと思っていたらシングルでもリリースされていた。そんなに売れてない。このリズムとけだるいリフ、シンセの音が好き。こんなのやれるのはフロイドだけだぜ。ギターもいい。ギルモアの魅せるギターは最高。ということで最
1978年のシングル。そこそこヒット。同年のアルバム「Misfits」収録。1977年のエルヴィス・プレスリーの死を悼んでの曲らしい。キンクスらしい哀愁帯びた美メロと、スカッとしない歌詞。ギターもカッコいいし大好きな曲だ。*****始*****Hello you, hello me, hello people we
1967年のデビューアルバム「The Piper at the Gates of Dawn」収録。アルバムの邦題は「夜明けの口笛吹き」。曲名の邦訳は「天の支配」だが、「天文学の主よ」という意味か。宗教的に世界を創造した「主」ではなく、天文学(科学)を創造した、というニュアンスだろうか。こ
1969年のアルバム「Let It Bleed」収録。素朴だが心をうつバラード。元歌は、伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンの曲。別れたら今までの事はすべて無駄になる。そうだ。思い出だけ残ってもどうしようもない。 *****始*****Well, I followed her to the stationWith a
ジェスロタルの紹介とアルバムの寸評。・バンドの概要ジェスロ・タル(Jethro Tull)は、1968年にデビューした英ロック・バンド。活動期間が長く商業的に大きな成功を収めているが、日本での知名度はなぜか低い。コンスタントにアルバムをリリースし、現在もメンバーを変
1972年のアルバム「Exile on Main St.」収録。初めて聞いた時からこのリフが頭を離れない。Ventilatorは換気扇という意味。スタジオの換気扇の状態が悪く、かなりの蒸し暑い中での録音で、単純にその状態を歌にしたらしい。*****始*****When your spine is cracking and your
ストーンズのシングルヒット曲。1971年のアルバム「Sticky Fingers」収録。このアルバムからバンドの正式なメンバーとしてミック・テイラーが参加している。ミドルテンポでこのノリ。やっぱストーンズはストーンズ。*****始*****Gold coast slave ship bound for cotton fiel
アルバム「Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)」収録。ノリノリで大好きな曲だが何をうたっているのか知らなかった。ストーンズらしい歌詞だった・・・*****始*****I hear you talking when I'm on the streetYour mouth don't move, but I can hear you spe
1972年のヒットシングル。アルバム「Exile on Main St.(メイン・ストリートのならず者)」収録。 ストーンズの十八番のミドルテンポのだらっとしたロックンロール。歌詞は、情けないサイコロを振るギャンブラーと女達に転がされる男が混ぜこぜになっている。女性コーラスを
1971年のシングル「Brown Sugar」のB面曲で、アルバム「Sticky Fingers」に収録されている。耳に残るリフとノリの良いちょっとハードな曲。B面ながらラジオで頻繁にかかっていたらしい。ストーンズのミドルテンポのゆるい曲が苦手だったけど、この曲はよく聞いていた。*****
1968年のアルバム「ベガーズ・バンケット」収録。ブライアン・ジョーンズの渾身のバラード。*****始*****Take me to the stationAnd put me on a trainI've got no expectationsTo pass through here again俺を駅まで連れて行って電車に乗せてくれ全く予定がないんだよ次にこ
ジェスロ・タルのデビューアルバム「This Was(日曜日の印象)」収録の曲。このアルバムのみギタリストのMick Abrahamsが参加している。こういう大げさなリフの曲は若い時にしかできない。*****始*****My Sunday feeling's coming on over meMy Sunday feeling's coming on o
1959年のオーティス・ラッシュのシングル曲。スティーヴィー・レイ・ヴォーンのバンド名は、この曲からつけられている。*****始*****I lay awake at nightSparks of love, I'm just so troubledIt's hard to keep a jobLaid off, I'm having double trouble夜中に目を開けて
1958年のシングル曲。オーティス・ラッシュといえばこの曲。情熱的な歌声とギターソロ。John Mayall's Bluesbreakersとエリック・クラプトンのアルバム「Bluesbreakers with Eric Clapton」に収録。1966年*****始*****All your love I miss lovin'All you kisses I miss kiss
ドアーズのアルバムや代表曲の紹介スタジオ・アルバムは全部で6枚。1967年 1st「The Doors」(ハートに火をつけて) :サイケ系1967年 2nd「Strange Days」(まぼろしの世界) :サイケ系1968年 3rd「Waiting for the Sun」(太陽を待ちながら) :サイケを残しつつ
・略歴オール・マンブラザーズ・バンドは米国の南部フロリダ州で結成され、主に70年代前半に活躍。ブルースや後にはカントリーなどのルーツ系の楽曲を中心に演奏し、特にライブに定評があった。土臭く豪快なロックが印象的で、米国南部のバンドであることからサザン・ロック
1956年のデビューシングルにして代表曲。ウィリー・ディクソンの手による曲だ。オーティス・ラッシュはシカゴ・ブルースの代表的なギタリストで、ロック系のバンドがこぞってカヴァー。この曲はツェッペリンがデビュー・アルバムの中で取り上げている。*****始*****Well, I c
黒人霊歌(スピリチュアル)のカヴァー。1968年のシングル「Ball and Chain」のB面曲。パワフルな歌声に圧倒される。きっとジャニスも聞いていただろう。*****始*****See that cat on the mountaintopShe's gonna rock baby, just won't stopI sayWade in the waterWade down
1958年、ラリー・ウィリアムズがヒットさせている。1:25頃でドラムが走るが、もう入るの、て思うが、この時代多い気がする。ドラムも意表をついてやろうとか、目立ちたいと思い始めたか。と思ったら、ドラムはリトル・リチャードの曲も叩いているアール・パーマーだった。伝
1959年、かのモータウンレコード創設後の初のヒット曲。バレット・ストロングが歌っている。コンピレーション盤「Barrett Strong & The Roots Of Detroit Soul」に収録。たまにこういうCD買うのも新しい出会いがあって面白い。1963年、ビートルズが取り上げている。ジョン
米国のフォークソング、いわゆる伝承歌。1929年、Rock Island and Pacific Railroadという鉄道会社の労働者の人たちのグループが作って歌っていたが、色々な人がとりあげて徐々に歌詞が変わっていったようだ。米国フォークソングといえばレッド・ベリー。1955年、英国のロニ
1964年リリース。バート・バカラックの手による曲で、色々なアーティストに取り上げられている。出だしのメロディの心の底に恨みのような気持ちがこもってる感じ、サビで、それを隠して(隠しきれないのだが)気丈にふるまおうとする。生々しい気持ちと、それを上手く晴れさ
1966年リリース。プロデューサーはフィル・スペクターということで、50年代風の高揚感がスゴイ。歌詞(というか言葉)のとシンクロして曲の盛り上がりが気持ちいい。*****始*****When I was a little girl, I had a rag dollOnly doll I've ever ownedNow I love you just th
1957年の2ndアルバム「Gene Vincent and the Blue Caps」収録。ギタリストのクリフ・ギャラップの演奏が光る。*****始*****A1My friends tried to tell me, but they were too lateWhat a fool I was to fall for your baitダチが忠告してくれたが もう遅すぎるぜなんてバカ
1956年、シングルでヒット。この曲を聞いた時に作曲したそうな。*****始*****※Well be-bop-a-lula, she's my babyBe-bop-a-lula, I don't mean maybeBe-bop-a-lula, she's my babyBe-bop-a-lula, I don't mean maybeBe-bop-a-lula, she's my baby dollMy baby doll, my baby
Rawhideの意味は「皮のむち」。歌詞を読むとわかるが、牛を追い立てるために使っている。作曲は映画音楽の作曲家ディミトリ・ティオムキンで、ほかにも主にカントリー系の曲を作っている。1959年から始まった西部劇のテレビシリーズ「ローハイド」で使われた曲。ブルース・ブ
1957年のシングル曲でエルヴィスの代表曲。囚人(ギャング)が出てくるとなぜかやる気がわいてくる。本能を掻き立てるのだろうな。*****始*****The warden threw a party in the county jail. The prison band was there and they began to wail. The band was jumpin and
1956年、シングル「Don't Be Cruel」のB面としてリリースされたが、ポップチャート1位のヒットを記録し、エルヴィスの代表曲にもなっている。出だしのヴォーカルがかっこよすぎる。今聞いても、何度聞いても痺れる。映像をみて実感するのは、R&Rブームは単に曲が良いとか歌が
1954年にシングルのB面曲としてリリースされたが、当初はヒットせず。1955年、映画「Blackboard Jungle(暴力教室)」がヒットするに伴い、映画の挿入歌となっていたこの曲が注目されてヒットチャートを駆け上った。A面曲「Thirteen Women (and Only One Man in Town)」」は
1954年、ビッグ・ジョー・ターナーがヒットさせている。歌詞はしっかりと韻を踏み、面白おかしい感じでダンスパーティーにぴったり。作者はJesse Stoneという黒人アーティスト兼ソングライター。この時は50歳を超えてるので、ヒット曲は手慣れたものなのかな。同年、ビル・ヘ
1956年、ファッツ・ドミノがカヴァーしてヒットさせている。イントロの音色がレトロ感すごい。メロディがえらくムーディーだなと思ったら、さらに昔の曲だったのか。1940年、グレン・ミラー楽団がヒットさせている。ビッグバンド時代。他にもルイ・アームストロングなどがヒ
1955年のヒット曲。R&Bチャートでもポップチャートでも、人種を超えてヒット。「太った」という芸名の愛嬌ある容姿。曲はどれも楽しい感じなので、不良ぽいとかやんちゃなR&Rではない。50年代にヒットを量産している。*****始*****You made me cry when you said good-byeAin
1955年のデビューアルバムに収録。自身の生い立ちについての曲。60年代の白人R&Bバンドは、ヒット曲以外にもこういう曲を聞いてインスピレーションを受けたのだろう。今のように戸籍記録が整っていないのは当たり前、自分の生年月日や親さえ分からず、周りに教えられたり自分
1957年のヒットシングル。R&Rのパイオニアの一人だが、この1曲を含めR&Rのヒット曲は少ない。70年代はカントリーチャートを賑わしている。*****始*****You shake my nerves and you rattle my brainToo much love drives a man insaneYou broke my willBut what a thrillGoo
1960年のシングル曲。英ロック勢に盛んに取り上げられているのでなじみ深い。*****始*****I'm a road runner honey, (Beep! beep!)俺はロード・ランナーさ ハニーI'm a road runner honey, and you can't keep up with me ×2Come on, let's race, Baby baby, you will se
1957年のシングル「Hey! Bo Diddley」B面。特に目立った曲ではないみただけど、個人的な好きな曲。*****訳*****※Hey, Mona . Ooh-ooo-ooo, Mona...ヘイ モナ ウー モナ・・・Tell ya, Mona, what I wanna do Get-a my house a-next door to you Can I see you sometime
1955年のシングル「Bo Didddley」のB面曲で、この曲も代表曲。歌詞は超マッチョ。この人の歌詞はどれもマッチョ感が強い。*****訳*****Now when I was a little boy, At the age of five, I had somethin' in my pocket, Keep a lot of folks alive. 俺がまだチビだった頃
1955年のデビューシングル。これがチャートの1位に。Bo Diddley Beatと呼ばれる独特のリズムが特徴の曲。*****訳*****Bo Diddley just buy his baby diamond ring If that diamond ring don't shine He gonna take it to a private eyeボ・ディドリーが彼女にダイヤの指輪