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いつまでも若く 洋楽ロックのブログ https://rockhistory.blog.jp/

50s~90sの洋楽(英米ロック)が好きな1980年生まれ。 ロックの歌詞や歴史についてのブログです。

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2023/10/01

  • Bad Boy / Larry Williams(ラリー・ウィリアムズ)、The Beatles(ビートルズ)

    ビートルズの編集盤「パスト・マスターズ」に収録されている曲で、不良のロックンロールなら、ジョンが歌うこの曲とポールが歌う「I'm Down」が双璧。1965年に録音。元歌は、R&B(ロックンロール)のラリー・ウィリアムズが1958年に出した曲。ヒットはしなかったようだ。ビー

  • Summertime Blues / Eddie Cochran(エディ・コクラン)、 The Who(フー)

    ザ・フーのカバーで有名な「サマータイム・ブルース」は、米ロックンローラーのエディ・コクランによって1958年リリースされた曲。ロックンロールというと、騒がしくてやんちゃで反抗的なイメージが強いけど、この曲はギターのリフはキャッチーで落ち着いた曲調。歌詞はチク

  • Train Kept A Rollin / The Yardbirds(ヤードバーズ)

    ヤードバーズの代表曲といえばこの曲と思っている。ロカビリー好きのジェフ・ベックがこの曲を持ってきたらしい。ということで、ギターはクラプトンではなくベック。この曲は、1965年にアメリカでリリースされたアルバム「Having a Rave Up」に収録されている。時代はブリテ

  • Me and Bobby McGee / ジャニス・ジョプリン 和訳

    ジャニスの代表曲、全米1位のシングルで、遺作であるラストアルバム「Pearl」に収録(1971年)されている。作詞作曲はカントリー系のクリス・クリストファーソン。俳優でもあり、映画「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」「コンボイ」などが記憶に残る。ちなみに映画「ビリー

  • Summertime / ジャニス・ジョプリン 和訳

    1935年に作曲家ジョージ・ガーシュウィンが世に出してから、ジャズ(ポップス)のスタンダード・ナンバーとなっている曲。ジャニス・ジョプリンの代表曲で、アルバム「Cheap Thrills」@1968年に収録。当時のジャニスはビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーとい

  • Living in the Past / ジェスロ・タル

    1969年にリリースされた、彼らの一番売れたシングル曲。編集盤「Living in the Past」やアルバム「Stand Up」にボーナストラックとして収録されている。変拍子だけど奇をてらった感じではなく、素直に聞けてしまう不思議さ。ガツンとはこないが、分かるとしみじみといい曲だ

  • Locomotive Breath(蒸気機関車のあえぎ) / ジェスロ・タル 和訳

    4thアルバム「Aqualung(アクアラング)」(71年)収録。ジェスロ・タルの代表曲の1つ。古いジャズ風のピアノ演奏からハードなロックへ。アルバム冒頭曲の「アクアラング」もそうだが重厚なリフといい、淡々とリズムを刻むギターのカッティングとキメのカッティングも、この

  • Never In My Life(君がすべて) / Mountain

    「Never In My Life」という言葉の響きはこの曲にぴったり。地響きのような轟音のイントロは、唯一無比のハードロック。Never in my lifeCould I find a girl like youNever in my life Could I find a girl like you初めてのことさお前みたいな女に会ったのは初めてのこ

  • Theme For An Imaginary Western(想像されたウェスタンのテーマ)/ Mountain(マウンテン)

    マウンテンの1stアルバム「Climbing!」に収録されている曲。哀愁漂うロックバラードで、歌詞の内容も曲調通り。作曲はクリームのジャック・ブルース、作詞は彼と共作の多いピート・ブラウン。初めてそれを知った時は、なんでマウンテンがカバーしているのかなと不思議に思っ

  • Nantucket Sleighride(For Owen Coffin)(ナンタケット・スレイライド) / Mountain 和訳

    1971年リリースの2ndアルバム「Nantucket Sleighride」収録。シングルではないが代表曲と言っていいだろう。曲名には (For Owen Coffin)とついているが、オーウェン・コフィン(Owen Coffin)は1820年にに捕鯨中に沈没した捕鯨船エセックス号の少年船員。彼は自らの死をもっ

  • Mississippi Queen(ミシシッピ・クイーン) / Mountain(マウンテン)

    70年代初期の米ハード・ロックと言えばマウンテン。レズリー・ウェストの豪快なギターとフェリックス・パパラルディの知的なセンスが特徴のバンド。この曲は、マウンテンの一番のヒット曲であり、ロック・クラシックとなっている。イントロのドラムのカウベルといい、合いの

  • Cream(クリーム) アルバム紹介

    長い間知らなかったのだけどバンド名「Cream」の由来は、結成前の3人が既に「the cream of the crop(格言:最高の人)」と評されていたことに由来する。「Cream」は「最高の」という意味でアイスクリームじゃないんだ・・・バンドの設立経緯やメンバーの経歴はウィキで。・

  • Cream(クリーム) 代表曲

    ハード・ロックの先駆者と言われる英ロック・バンドのクリーム。メンバーは、ジャック・ブルース(ボーカル、ベース)、エリック・クラプトン(ギター)、ジンジャー・ベイカー(ドラム)の3名で、いわゆるスリーピースのバンド。3人共、バンド結成前にしっかりとしたキャ

  • You Keep Me Hangin' On / The Supremes, Vanilla Fudge

    ダイアナ・ロスの声が印象的なスープリームスの「ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン」。1966年のヒット曲。作曲はホーランド=ドジャー=ホーランドで、60年代のモータウンのアーティストのヒット曲を量産した作曲チーム(3人の連名名義)。ヴァニラ・ファッジのカヴァー@

  • Baby It's You / The Shirelles, The Beatles

    1961年の黒人女性グループ、シュレルズのヒット曲「ベイビー・イッツ・ユー」。作者のバート・バカラックは当時のヒットメーカーでいわゆる専業作曲家。当時は他にも専業作曲家はいるけれど、彼の曲はロックアーティストのカヴァーも多い。メロディにドスがきいてるんだよな

  • Babe I'm Gonna Leave You / Led Zeppelin

    1969年リリースの1stアルバム収録のハード・ロック・バラード。静かなアルペジオパートと感情的なハードなパートの対比がツボにはまる曲。*****訳*****Babe, baby, baby, I'm gonna Leave You. I said baby, you know I'm gonna leave you. I'll leave you when the summer

  • Rock and Roll(ロックンロール) / Led Zeppelin

    1971年リリースの4thアルバム「LED ZEPPELIN IV」収録。代表曲の1つ。シンプルなタイトル通り、ノリのよいロックンロール。ドラムのボンゾがたたき始めた「Keep A-Knockin'」のイントロに合わせて即興的に作られた曲らしい。「Keep A-Knockin'」は1920年代に録音された古い

  • Immigrant Song(移民の歌) / Led Zeppelin

    この曲はテレビなどでよく使われていたため、ツェッペリンの中では最も有名な曲だろう。1970年リリース3rdアルバムに収録されている。勇壮なイメージを喚起させる曲調で、歌詞もその通り。北欧のヴァイキングが戦いに挑む話だ。以下、和訳。*****始*****We come from the lan

  • Lust For Life / IggyPop

    イギー・ポップの代表曲で、77年リリースのアルバム「Lust For Life」に収録されている。「生への欲望」と訳せるタイトル通り、以前のようにドラッグや酒に溺れることなく生きていくことを宣言した内容だ。映画「トレインスポッティング」で使用された。60年代のロック・アー

  • White Room(ホワイト・ルーム) / Cream 和訳

    68年にリリースされたアルバム「Wheels of Fire(クリームの素晴らしき世界)」収録。シングルでもヒットしたクリームの代表曲。歌いだしとギター、歌詞がカッコいい。色彩のイメージといい、動物の比喩、駅、そして若い男女の刹那の出会いと別れ。歌詞はビート詩人のピート

  • A Song for Jeffrey(ジェフェリーへ捧し歌)/ ジェスロ・タル

    ジェスロ・タルの出世作になる、いかにも60年代後半の怪しげな曲。1968年リリースの1stアルバム「This Was 」収録。タイトルにあるジェフェリーという人物はイアン・アンダーソンの友人で、アルバム「アクアラング」から参加することになるベーシスト。DVD「Rock and Rol

  • Heavy Hores(逞しい馬) / ジェスロ・タル 和訳

    自分の大好きな一曲。1978年リリース。タイトルの「Heavy Hores」は農耕の重労働に耐えうるように品種改良された馬のこと。「The Suffolk Horse」と画像検索すれば畑を耕す馬の写真が出てくるが、科学技術の発展によりトラクターが出現し、これら農耕馬が活躍する場は消えて

  • Aqualung(アクアラング) / ジェスロ・タル

    4thアルバム「Aqualung(アクアラング)」(71年)収録。ジェスロ・タルの代表曲の1つで、最も有名な曲だろう。ライブでは必ず演奏している。マーティン・バーのメロディアスなギターソロの評価も高い。印象的なギターリフは一度聴いたら忘れられないので、イントロが聞こえ

  • このブログについて

    ・自己紹介ブログ投稿者:TG1980年生まれなので、80年代まではほぼ後追いです。ロックが好きですが、ブルースやカントリー、商業的なポップスも大好きです。ブログタイトルはディランの曲からです。自分が40歳を超えて身体の衰えを感じ始めたものの・・・常に前向きに進みた

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