家の洗面所にいつからかある頭髪用ブラシ、Wet Brush。これがメチャ使いやすい。アマゾンレビューで、とおりがいい、ドライヤーで乾きやすいの評価があるけど、まさにその通り。抜けた毛髪を取り除くのと頭皮のマッサージを目的で使っているが、使いやすくてしょうがない。つ
1969年のアルバム「Green River」収録。テンポの良いカントリータッチの曲。メロディは明るいけど、歌われる内容は不吉な感じ。*****始*****I see the bad moon arisingI see trouble on the wayI see earthquakes and lightnin'I see bad times today悪い月が出てきたぜ厄介
1969年のアルバム「Green River」収録。ネガティブな歌詞だけど、シンプルなフレーズをこれでもかと突き通して、嫌なことを笑い飛ばすような陽気なギター。CCRは西海岸出身のバンドだが南部臭さがある不思議なバンド。ジョン・フォガティの白人ぽく土臭いヴォーカルは、グ
The Night Time Is the Right Time / CCR 和訳
1969年のアルバム「Green River」収録。*****始*****You know the night time is the right timeTo be with the one you love I said the night time is the right timeTo be with the one you loveI said the night time is the right timeTo be with the one you loveわか
1968年のデビューアルバム「Creedence Clearwater Revival」収録。シングルヒットしている。バンド名の由来だが、友人の名前をもじってCreedence 、ビールの名前からClearwater 、そして以前にバンド活動をしてヒットしなかったため、再起ということでRevival、ということ
Crawling King Snake / The Doors 和訳
ジム・モリソンはブルース好きでこの曲をやりたかったらしく、1971年のラストアルバム「L.A. Woman」に収録されている。ロビーのギターが完全に蛇を表現している。一方でデンズモアのドラムはブルースに合わない。*****始*****※Well, I'm the Crawlin' King Snake, and I ru
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ちょっと古い感じのポップな曲。あまりに売れ線すぎる。でもカッコいい。*****始*****Don't ya love her madlyDon't ya need her badlyDon't ya love her waysTell me what you say彼女が狂おしいほど好きかい彼女がひどいぐらい
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ドアーズのファンク。冒頭の歌詞でしびれた曲。ぶっといベースも最高だ。*****始***** I live uptownI live downtownI live all around俺はアップタウンに住んでいる俺はダウンタウンに住んでいる俺はあらゆるところに住んでいる
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。得意の不穏な効果音的なギターで始まる疾走感あふれる曲。途中スローテンポになり、徐々にハイになってクライマックスに向かっていく。こんなの聞いていいのかどうか判断できないが、これを経験しないと大人になれない。教科書通
Waiting For The Sun / The Doors 和訳
1970年のアルバム「Morrison Hotel(モリソン・ホテル)」収録。混沌としたサイケな感じが漂うが、決めるところをしっかり決めるロビーのスライドギターが気持ちいい。*****始*****At first flash of EdenWe raced down to the seaStanding there on freedom's shore初めてエ
Roadhouse Blues / The Doors 和訳
かの有名なハードロックカフェの命名のもととなった、ドアーズの5thアルバム「Morrison Hotel」収録。1970年リリース。レッド・ツェッペリンやブラック・サバスなどのハードロックが台頭してきたからだろうか、ロビーのギターリフを中心にしたハードな音作り。HRと言い切る
1969年リリースの「The Soft Parade(ソフト・パレード)」収録。シングルヒット。アルバムを通してバックにストリグスを加えたアレンジ。勢いポップな要素が増したのが良いのか悪いのか、評判はよくないようだ。ドアーズの場合はポップかどうかなんて、前のアルバムだってポ
Yes, the River Knows(川は知っている) / The Doors 和訳
1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。切ないバラード。ジムの声はこういう曲にあう。ロックバンドのヴォーカリストとしては珍しく、エルヴィスに近い立ち人だと思う。バンドの演奏もさすが。ロビーのギターは河の雄大な流れの中で最期の息
1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。ジムの恋人であったパメラに向けられた歌らしい。レイ・マンザレクのセンスの良さが光るこの曲は、このアルバムで一番好きな曲だ。この曲とジャニスの「ボビー・マッギー」、イギーの「パッセンジャー
1967年の2ndアルバム「Strange Days(まぼろしの世界)」収録。この時代のサイケを代表するアルバムだろう。*****訳*****Strange days have found usStrange days have tracked us down奇妙な世界に僕らはいる奇妙な世界が襲い掛かってくるThey're going to destroyOur casua
Love Me Two Times / The Doors 和訳
1967年の2ndアルバム「Strange Days」収録。シングルヒットしている。3連符とギターリフがカッコいい曲。このリフはツェッペリンの「Whole Lotta Love」とそっくり。比較すると面白い。ドアーズはジャズ的な要素を持つバンドだったので、同じEコードで単音で弾くリフはこう
Light My Fire(ハートに火をつけて) / The Doors 和訳
1967年の大ヒットシングル。ドアーズというと何かとジム・モリソンが取り上げられるが、この曲の作者がそうであるようにキーボードのレイとギターのロビーの存在も忘れてはいけない。特にギターのロビーは過小評価されすぎ。作曲もそうだけど、サイケ曲のスライドギターや後
Crystal Ships / The Doors(ドアーズ) 和訳
1967年デビューアルバム収録。ドアーズの名バラード。*****訳*****Before you slip into unconsciousness I'd like to have another kiss Another flashing chance at bliss Another kiss, another kiss君が無意識の世界へと滑り入る前にもう一度唇を合わせたいあの至福の
Alabama Song (Whisky Bar) / The Doors(ドアーズ)
1967年のデビューアルバム「The Doors(ハートに火をつけて)」収録。アルバムの中で異色のカヴァー曲。*****始*****Well, show me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don't ask whyShow me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don
Break on Through (To the Other Side) / The Doors(ドアーズ)
1967年の1月1日リリース・・・元旦に出したんだな。デビューアルバム「The Doors」収録。大きなヒットにはならなかったようだが人気曲だろう。暗闇を走り抜けるような疾走感がいい。歌詞の内容はドラッグをキメて背徳感が満載。向こう見ずで若い。CDだけ聞いてると当時のジム
Tonight / Iggy Pop(イギー・ポップ) 和訳
1977年のアルバム「Lust For Life」収録。自分のロック・バラード10選に入るほど好きな曲。*****始*****I saw my babyShe was turning blueOh, I knew that soonHer young life was throughAnd so I got down on my kneesDown by her bedAnd these are the wordsTo her I sai
The Passenger / Iggy Pop(イギー・ポップ) 和訳
1977年のアルバム「Lust for Life」収録。淡々とリズムを繰り出すギターと抑揚のないメロディが哀愁を誘う。歌詞もいい。*****始*****I am the passenger And I ride and I rideI ride through the city's backsidesI see the stars come out of the skyYeah, they're brigh
I Wanna Be Your Dog / Iggy & The Stooges(イギー・ポップ&ストゥージズ)
1969のデビューシングル。1stアルバム収録。昔、ジョジョの奇妙な冒険の犬のイギーが、イギー・ポップだと気づいて笑ってしまったが、この曲を考慮してのことだったのか。お前の犬になりたい。刺激的なタイトル。歌詞の内容はルー・リードみたいな性的倒錯とかだと思っていた
1969 / Iggy & The Stooges(イギー・ポップ&ストゥージズ)
イギー・ポップのデビューアルバム「Iggy & The Stooges」収録。1969年リリース。自分にとってはジミヘンと並ぶ最高のワウギター。それと歌詞。理性をほんの少し残した、ほぼ動物な曲。*****始*****Well it's 1969 ok, all across the usa 今年は1969年だよな 米国どこいっ
第1期ジェフ・ベック・グループのアルバム「Truth 」収録。ハードロックの誕生を告げるこなアルバムは、1968年リリース。ブルース・ロックをさらに重たく、激しくして誕生したのがハード・ロックといわれているが、まさにこの曲は分かりやすい例だ。*****始*****You know yo
Skip Softly (My Moonbeams) / Procol Harum
1968年の2ndアルバム「Shine On Brightly」収録。日本のみシングルリリースされている。自分も含めて日本受けする分かりやすくて親しみあるメロディ。*****始*****Skip softly, my moonbeams, avoid being seenPretend that perhaps you are part of a dreamWhich (seen by s
Quite Rightly So / Procol Harum(プロコル・ハルム)
プロコル・ハルムの2ndアルバム「Shine On Brightly(月光)」の冒頭を飾る曲。曲のタイトルは「本当にそうだ」と訳せるけど、歌詞を読んでも何を言っているのか分からない。ロビン・トロワーのギターと重いドラムが好き。確かドラムのB.J.ウィルソンはツェッペリンのドラマ
A Whiter Shade of Pale(青い影) / Procol Harum(プロコル・ハルム)
1967年のプロコル・ハルムのデビュー曲にして代表曲。哀愁漂うオルガン中心の曲で、詩的な歌詞とヴォーカルが良い。これは米国バンドでは出せない魅力だ。歌詞の内容は男女の仲たがいで、どうやら女が裏切ったらしい。でもロングバージョンの歌詞では、2人はよりを戻してい
The Battle of Evermore(限りなき戦い) / Led Zeppelin 和訳
1971年リリースの4thアルバムに収録されている曲。神話のような歌詞と曲想が印象的だ。ハードでノリが良くてスカッとする単純なHRバンドでは無くて、英フォークが色濃く取り入れられていることがツェッペリンの大きな特徴だ。*****始*****The Queen of Light took her bow an
Who Knows Where The Time Goes? / Fairport Convention(フェアポート・コンヴェンション)
タイトルの和訳は「時の流れを誰が知る」。歌詞とサンディ・デニーの落ち着いた歌声に癒される。1969年、3thアルバム「Unhalfbricking」収録。*****始*****Across the evening sky, all the birds are leavingBut how can they know it's time for them to go?Before the win
So Clear / Pentangle(ペンタングル) 和訳
1971年の5thアルバム「Reflection」収録。歌詞の内容を読むと、やっぱりそんな感じの歌だよなと思う。つまり、男女のお別れの話で、しかも男に未練がある。自分のツボにはまるテーマ。*****始*****It was in the rainy season, waitin' for the trainLeaving in the afternoo
Let No Man Steal Your Thyme / Pentangle(ペンタングル) 和訳
ペンタングルの1stアルバム「Pentangle」の冒頭を飾る曲。1968年リリース。バンドやメンバー、英トラッドのことは残念ながら良く知らないが、ペンタングルと言えばこの曲が耳に残っている。新しいような古いような、そんでもってごちゃまぜな感じが好き。ギタリストのバート
Led Zeppelin / Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)
ツェッペリンの代表曲。1976年の7thアルバム「Presence」収録。メロディは単調、というかぶつぶつ言っているだけで、終盤のスキャットの方が耳に残るので、「移民の歌」の冒頭のアアアーアを思い出す。ツェッペリンの曲ではこれが一番好き。ジミー・ペイジのオーバーダブされ
Sunshine Superman / Donovan(ドノヴァン) 和訳
1966年の米国の3rdアルバム「Sunshine Superman」収録。英では翌年リリース。シングルでヒットしており、最初のサイケデリック・ソングとも評されているようだ。ビートルズなど元気で明るいバンドが世界を席巻して、一方でアメリカのロック、いわゆるフォークロックが誕生、
Season Of The Witch(魔女の季節) / Donovan(ドノヴァン)
英フォークシンガー、シンガーソングライターのドノヴァンの代表曲。1966年のアルバム「Sunshine Superman」収録。曲のタイトルからして怪しげで精神的な不安を煽る内容、サイケ。*****始*****A1When I look out my windowMany sights to seeAnd when I look in my windowSo
Wear Your Love Like Heaven(天国の愛につつまれて) / Donovan(ドノヴァン)
サビが印象に残る、1967年のシングル。アルバム「A Gift from a Flower to a Garden」収録。サイケ、ヒッピー、フラワームーブメントの時代真っ只中なので、曲のタイトルと歌詞にはこれでもかと「愛」やらカラフルなものが出てくる。*****始*****A1Color in sky Prussian Blu
Pearly Queen / Traffic(トラフィック)
1968年のアルバム「Traffic」収録。デイヴ・メイソンの手による曲。この人の曲は大人びたパンチがあって渋くてカッコいい。ギターが左右に振られるの好き。*****始*****A1I bought a sequined suit from a pearly queenAnd she could drink more wine than I'd ever seenShe
Coloured Rain / Traffic(トラフィック)
1967年のアルバム「Mr. Fantasy」収録。アルバム聞いてて自分の琴線に引っかかった曲。ちょっとプログレっぽい。*****始*****Yesterday I was a young boySearching for my wayNot knowing what I wantedLiving life from day to day昨日 俺はまだ青かった自分の道を探して
Gimme Some Lovin'(愛しておくれ) / The Spencer Davis Group 和訳
1966年のヒットシングル。ヴォーカルはSteve Winwood(スティーヴ・ウィンウッド)で後にトラフィックなどを結成して活躍する。ブルース・ブラザーズのカバーで知った人も多いはず@1980年*****始*****Well my temperature's rising And my feet left the floor Crazy peop
In My Room / The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
1963年のアルバム「Surfer Girl」収録。ブライアンとゲイリー・アッシャーの手による曲。もちろん曲もいいのだが、堂々とインドア派の曲を書くところがいい。*****始*****In my room way at the end of the hallI sit and stare at the wallThinking how lonesome I've grown
The Warmth of The Sun / The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)
1964年の、ビーチ・ボーイズのシングル「Dance, Dance, Dance」のB面曲。5thアルバム「Shut Down Volume 2」収録。初期のビート・ボーイズの傑作バラードの1つだろう。歌詞は単純なラブソング。*****始*****What good is the dawnThat grows into dayThe sunset at nightOr
Daydream / The Lovin' Spoonful(ラヴィン・スプーンフル) 和訳
1966年のヒットシングルで同年のアルバム「Daydream」収録。The Lovin' Spoonfulは、ジョン・セバスチャン率いる米フォーク・ロックバンドで、確かジョン・レノンが当時一番の推しだと言っていたバンドだ。一部バンドメンバーの流れを考えると、ママス・パパスは兄弟みたいな
California Dreamin'(夢のカリフォルニア) / The Mamas & the Papas
1965年のヒットシングルでバンドの代表曲。デビューアルバム「If You Can Believe Your Eyes and Ears」収録。この曲大好きだけど、歌詞がいまひとつな印象。サビの「California Dreamin'」の印象が強いし、シリアスなメロディなので「カリフォルニアは素晴らしい社会がある
Monday Monday / the Mamas & the Papas(ママス&パパス) 和訳
1965年のシングルヒット。デビューアルバム「If You Can Believe Your Eyes and Ears」収録。*****始*****Monday Monday, so good to me,Monday Monday, it was all I hoped it would beOh Monday morning, Monday morning couldn't guaranteeThat Monday evening you would
Dream A Little Dream Of Me(わたしを夢見て) / the Mamas & the Papas(ママス&パパス) 和訳
1968年リリース4thアルバム「the Mamas & the Papas」に収録。また、キャス・エリオットCass Elliotのソロデビューアルバム「Dream A Little Dream」にも収録。1968年。各国でシングルヒットしている。キャスの曲かと思ったら1930年代の曲でジャズのスタンダードだった。歌詞
言わずと知れた1966年のヒットソング。何番まで続いても歌ってしまえる不思議なメロディ。この曲を初めて録音したのは、実は日本人、弘田三枝子だった。ウィキで初めて知った。*****訳*****※Sunny, yesterday my life was filled with rainSunny, you smiled at me and real
Georgia On My Mind(我が心のジョージア) / Ray Charles、The Band 和訳
1930年代に作られたジャズスタンダード曲。1960年にリリースされたレイ・チャールズが有名。レイ・チャールズが大好きな、The Bandのリチャード・マニュエルの歌唱が好きだ。これは泣けてくる。1977年のラストアルバム「Islands」収録。*****始*****GeorgiaGeorgiaThe whol
ザ・バンドの1stアルバム「Music From Big Pink」収録の曲。Richard Manuelによる作詞作曲でボーカルもとっている。幻想的で儚い曲。リチャードの感情的なボーカルは最高だ。*****始*****Once I walked through the halls of a station Someone called your name In th
Maybellene / Chuck Berry(チャック・ベリー) 和訳
1955年のヒットシングル。1913年に米薬剤師が妹のために作ったマスカラが、その後世界のトップ化粧品ブランドとなる「メイベリン・ニューヨーク」。現在は仏大手化粧品会社のロレアルの傘下となっている。このブランドから「メイベリン」という名前を拝借したようだ。ポップ
Come on / Chuck Berry(チャック・ベリー) 和訳
ギターR&Rの開祖でありR&R詩人、チャック・ベリーの曲。1961年のシングルB面曲だったのは知らなかった。相変わらず歌詞は面白い。チャック・ベリーの歌詞は読まなくちゃもったいない。ローリング・ストーンズはデビューシングルでカバー@1963年。ただ、メンバーはこの曲
Route 66 / The Rollin Stones(ローリング・ストーンズ)
1964年リリースのデビューアルバム「The Rolling Stones」の1曲目を飾る曲。若さが溢れていていいよな。無敵感がある。「ベガーズ~」からストーンズを聞き始めたのだが、初期にさかのぼるにつれて、自作曲じゃない、カバーばかりでつまらない、と最初は思っていたが、いや
You'll Never Walk Alone / Gerry&Pacemakers(ジェリー&ザ・ペースメイカーズ)
1963年に英でシングルヒット。英サッカークラブ、リヴァプールFCのサポーターソングとして世界的に有名な曲だが、このバンドのヒットがきっかけだったようだ。詳細はウィキで。*****始*****When you walk through a stormHold your head up highAnd don't be afraid of the d
Ferry Cross The Mersey(マージー河のフェリーボート) / Gerry&Pacemakers(ジェリーとザ・ペースメイカーズ)
1964年のヒット曲。Gerry&Pacemakers(ジェリー&ザ・ペースメイカーズ)は、英ロックバンド。ロックと言っても、当時のドラムやギターが入った若者のポップスといった感じだ。今や当たり前になっているロックバンドの特徴である自作曲の演奏やエレキギターのリフやソロとは
All Along The Watchtower(見張塔からずっと / Bob Dylan(ボブ・ディラン)
1967年のアルバム「John Wesley Harding」収録。ディランの代表曲で、時代を問わず多くのアーティストにカバーされている。ジミヘンの代表曲としても有名。1968年のアルバム「Electric Ladyland」収録。*****訳*****There must be some way out of here said the joker to th
1967年の2ndアルバム「Axis: Bold As Love」収録。ジミ・ヘンドリックスの代表曲。メロディアスなバラード。歌詞は泣かせてくれる。憧れだったクラプトンがカバーしている。クラプトンは歌詞にもすごく共感したのじゃないかと勝手に思う。*****始*****Well she's walking thr
Bold as Love / Jimi Hendrix 和訳
The Jimi Hendrix Experienceの1967年リリース、2ndアルバム「Axis: Bold As Love」収録。アルバムのタイトル曲。1:50から最後まで感情のこもった広がるようなギターソロが圧巻。*****始*****Anger,he smiles towering in shiny metallic purple armorQueen jealousy, envy
1stアルバム「Are You Experienced?」収録のヘヴィなブルースロック。Foxy=性的に魅力な女、という意味があるらしい。*****始*****You know you’re a cute little heart breakerAnd you know you’re a sweet little love makerお前はかわいくて魅惑的な女お前は甘くて官
演奏と言いサビの掛け合いといい、バンド全員で剛球で押しまくる曲。特にドラムと「Jimi take over♪」が超絶好き。*****終*****You don't care for meI don't care about thatYou got a new foolI like it like thatI have only one burning desireLet me stand next to y
Voodoo Child (Slight Return) / Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス) 和訳
1968年リリースの3rdアルバム「Electric Ladyland」収録。(エクスペリエンス名義)1970年、死後にシングルとしてもリリースされている。ジミの代表曲の1つ。アルバムには「Voodoo Chile」という、似通ったタイトルの曲が収められている。曲調は似ているが、この曲は15分近
Spanish Castle Magic / Jimi Hendrix
2ndアルバム「Axis: Bold as Love」収録のキャッチーな曲。スパニッシュという響きが異国情緒を醸し出している。そう感じるのは日本人だからか。アメリカの人にとってスペインのイメージはどうなんだろうか。この曲の歌詞を読むと、ジミはスペインを異国情緒を出すためにつか
I See The Rain / The Marmalade(マーマレード)
The Marmaladeによる、1967年リリースのシングル曲。ジミ・ヘンドリックスが絶賛した曲らしい。イントロなんてジミヘン弾いてるかと思った。ビートルズの「Rain」が1966年にシングルB面でリリースされ、この頃からサイケブームが巻き起こり、歌詞や楽曲、サウンド面に様々な
1967年の英国の1stアルバムに収録されている、ジミの手によるブルース曲。*****始*****There's a red house over yonderThat's where my baby staysThere's a red house over yonder, babyThat's where my baby staysWell, I ain't been home to see my baby in about ninety
1966年、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスでシングルリリースしてヒット。銃をもって女に復讐するアメリカンな歌詞。元はフォーク・ソングなので、あえて言うならフォーク・ロックになるのかな。英米で多くのバンドがカバーしている。1969年、Wilson Pickett(ウィル
Both Sides, Now(青春の光と影)/ Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)
ジョニ・ミッチェルの1969年のアルバム「Clouds(青春の光と影) 」収録。1967年、フォーク系シンガーのジュディ・コリンズがアルバム「Wildflowers」に収録し、翌年にシングルカットされてヒットした。冷静になって物事を多面的に見よう、という歌詞。サイケ、ヒッピー、カ
1970年リリース、2ndアルバム「Poco」収録。パリパリのエレキとエレピの音が好き。リッチー・フューレイ作。*****始***** A1Are you sad that I'm leavin' Baby, bye-byes Aren't always pleasin' 悲しいかい?僕と別れるのはベイビー サヨナラはいつもつらいものさWoul
First Love(初めての恋) / Poco(ポコ) 和訳
1969年、ポコのデビューアルバム「Pickin' Up The Pieces」に収録。アルバム邦題は「カントリー・ロックの貴公子・ポコ誕生!」ということだが、「ポコ」というカワイイ発音に俺は少し拍子抜けしてしまう。スペイン語で「小さい」という意味らしいが、音楽用語だと「小さな音
Our House(僕たちの家) / CSN&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)
1970年のアルバム「Déjà Vu(デジャ・ヴ)」収録。デジャヴはフランス語で既視感のことで、はて、なぜこのタイトルになったのか。作者のグラハム・ナッシュはジョニ・ミッチェルと恋仲だったようで、幸せいっぱいの曲となっている。暖炉や花、夕日などの温もりを感じる言葉
Guinnevere / CS&N(クロスビー・スティルス&ナッシュ)
1969年リリース「CS&N」収録。クロスビー作で、本人が自分の代表曲としている。「Guinnevere」は女性の名前で、交通事故で亡くなった元恋人、そしてジョニ・ミッチェル、あとは想像上の女性を歌っているようだ。この曲を聞くと落ち着く。曲が始まった瞬間に全てを忘れさせて
基本的にクリームは演奏してなんぼ、というバンドであり、そんなクリームの代表曲が「Crossroads」。ジンジャー・ベイカーのドラム、ジャック・ブルースのベースが凄いし、クラプトンの流麗なギターソロも唯一無比。*****始*****I went down to the crossroads, fell down on
1969年のラストアルバム「Goodbye Cream」収録のシングル曲。エリック・クラプトンとジョージ・ハリソンの共作曲と言われている。2人は仲が良くビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」でクラプトンがギターを弾くなど、交友記録が曲として残されていたりするのだが、
World Of Pain(苦しみの世界) / Cream(クリーム)
1967年の2ndアルバム「Disraeli Gears(カラフル・クリーム)」収録。冒頭の「Outside my window is a tree」というくだりが印象深くて、忘れられない曲。作詞作曲は、プロデューサーのF・パパラルディと奥様のG・コリンズ。*****始*****※Outside my window is a tree. Out
1967年シングルヒット。アルバム「Disraeli Gears(カラフル・クリーム)」収録。演奏で魅せるバンドというイメージが強いが、各人の勢いは控えめに曲の質で勝負し始めているアルバム。そんなアルバムの冒頭は「奇妙なお酒」というサイケな曲名の、ブルースを軽くしたポップ
1966年にリリースされたシングルで、少しヒットしている。デビューアルバム「Fresh Cream」収録。*****始*****I feel free, I feel free, I feel free.自由なのさ 自由なのさ 自由を感じるのさFeel when I dance with you, We move like the sea. You, you're all I want
St. James Infirmary(セント・ジェームス病院) / The Animals(アニマルズ)
1968年リリースのアルバム「Every One of Us」収録。ベースの音がおどろおどろしい感じを引き立てた面白い曲。元歌は1928年、ジャズの巨匠ジョン・コルトレーンがヒットさせている。歌詞は少し違う。(アニマルズが改編している。)*****始*****I went down to Old Joe's Bar
San Franciscan Nights(サンフランシスコの夜) / The Animals(アニマルズ)
1967年にリリースされた、エリック・バードン&アニマルズのヒットシングル。アルバム「Winds of Change」に収録。*****訳*****(冒頭の語り)This following program is dedicated to the city and people of San Franciscan, who may not know it but they are beautiful
The House of the Rising Sun(朝日の当たる家) / The Animals(アニマルズ)
1964年にいわゆるイングリッシュ・インヴェイジョンの先鋒となって世界的にヒットした曲。エリック・バードンの憂いのある声が印象的。歌詞は、父はギャンブラーで母はまじめなお母さん、そして、その子は結局「朝日」という監獄へ。誰しも精神的に荒れて飲んだくれて、どう
The Red Rooster / Howlin' Wolf(ハウリン・ウルフ)
1961年にリリースされ、今はブルースのスタンダードとなっている曲。曲名は「Little Red Rooster」とも。作者は、多くのブルースのヒット曲を作ったウィリー・ディクソン。一番有名だろうか、ローリング・ストーンズのカバー。1964年にシングルでリリース。UKチャートで1位
How Many More Years / Howlin' Wolf(ハウリン・ウルフ)
ハウリン・ウルフの代表曲。1951年リリース、&Bチャートでシングルヒットしている。カップリングの「Moanin' at Midnight」もヒットしている。「How Many More Years」の和訳*****始*****How many more yearsHave I got to let you dog me around? ×2I'd soon rather be de
Killing Floor / Howlin' Wolf(ハウリン・ウルフ)
1964年リリースのシングル曲。ハウリン・ウルフの代表曲の1つ。アルバムでは「Real Folk Blues」収録@1965年。だみ声が特徴だが、この曲を出したときは既に40歳超えている。若い頃はどんな声で歌っていたのだろうか・・・録音は無い。B面は「Louise」。コテコテのエレクト
As The Years Go Passing By / アルバート・キング 和訳
1967年のアルバム「Born Under a Bad Sign」収録。このアルバムは意外にもチャートには入らなかったが、色々なアーティストが注目して聞いたのか、この曲のカバーは多い。歌詞は単純な恋愛ものだ。元歌は、1959年にリリースされたブルースマンFenton Robinson。作者はPepperm
Spoonful(スプーンフル) / ハウリン・ウルフ、クリーム
1960年にハウリン・ウルフがシングルでリリースしているがヒットはしていない。ブルースのヒットメーカー、ウィリー・ディクソンが作詞作曲。クリームのカバーが有名だ。1966年のデビューアルバム「Fresh Cream」収録。*****始*****It could fill spoon full of diamondCould
Born under a bad sign(悪い星の下に生まれて) / アルバート・キング
1967年リリースのアルバート・キングのアルバム「Born Under a Bad Sign」収録。アルバート・キングの代表曲。アルバートの手による曲と思っていたが、William BellとBooker T. Jonesの共作だった。強烈なリフが印象的で、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックスもすぐ
King Harvest(Has Surely Come) / The Band(ザ・バンド)
1969年リリースの2ndアルバム「The Band(通称:ブラウン・アルバム)」収録。この曲はアルバムのラストを飾る曲。歌詞の内容もそうだが、緊張感があってただならぬ雰囲気が漂う。コーラスの部分は願望かな。現実なら全体にもっと楽しい曲調だろう。*****始*****A1Corn in th
Southbound / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)
1973年リリースのヒットアルバム「Brothers and Sisters」収録。何も考えずノリノリでギターを弾きまくれる、まさにギター好きのための曲。グレッグの声もシャウトもいい感じ。デュアンを失った後、メンバーにギターではなくピアノを入れたのは正解だった。この曲はピアノが
Ramblin' Man / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)
1973年リリースのヒットアルバム「Brothers and Sisters」収録。本曲は、ディッキー・ベッツ作でシングルでヒットしている。バンドの看板プレーヤーのデュアン・オールマンを亡くし、ディッキー・ベッツがバンドを引っ張ることになったのだが、びっくりするようなカントリー
Midnight Rider / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド)
1970年リリースの2ndアルバム「Idlewild South(アイドルワイルド・サウス)」収録。*****始*****Well, I've got to run to keep from hidin',And I'm bound to keep on ridin'.俺は逃げ続けるために走らなければならないひたすら走り続ける運命にあるのさ※And I've got one
Whipping Post / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド) 和訳
オールマン・ブラザーズ・バンドのデビューアルバム「The Allman Brothers Band」に収録。1969年リリース。音も歌詞も男臭さがこれでもかと漂う大好きな曲。最後、徐々に上り詰めて、叫んで、落とす。素晴らしいクライマックス。 *****訳*****I've been run downI've been l
Black Hearted Woman(腹黒い女) / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド) 和訳
オールマン・ブラザーズ・バンドのデビューアルバム「The Allman Brothers Band」に収録。1969年リリース。アルバムジャケットからして名盤。歌詞は迷うことなく一途な男の呻き。分厚くて迫力あるサウンドとギターのフレーズがいい。*****訳*****Black hearted woman, can't
Statesboro Blues(ステイツボロ・ブルース) / The Allman Brothers Band(オールマン・ブラザーズ・バンド) 和訳
1971年にリリースされた、オールマン・ブラザーズ・バンドの代表作「At Fillmore East(フィルモア・イースト・ライブ)」に収録。オールマンと言えばこの曲というぐらい有名な曲。デュアンの高音をふんだんに取り入れた、伸びのあるダイナミックなスライドギターに圧倒され
1970年リリース、英国ロックバンド、フリーの代表作「Fire and Water」収録。シングルとしてヒット。フリーは重く粘っこい曲が多いけど、この曲は明るく軽快。*****始*****There she stood in the streetSmiling from her head to her feetI said-ah, hey, what is this?Now
1970年リリース、フリーの代表作「Fire and Water」収録。ポール・ロジャースの渋い歌唱、ドラム、ベース、ギターのシンプルで力強い演奏が印象的な曲。ちなみに同名の米国のバンド名は、この曲名からとられている。歌詞は一途な男の話というか、一応女が出てくるが、俺はや
The Hunter / Free(フリー)、アルバート・キング
1968のフリーのデビューアルバム「Tons Of Sobs」に収録。フリーといえばポール・コゾフの細かいビブラートのギター。この曲ではイントロから炸裂。元歌はアルバート・キングの代表作「Born Under a Bad Sign(悪い星の下に)」に収録されている。1967年。アルバートの特徴は
You Ain't Going Nowhere / The Byrds(バーズ) 和訳
1968年リリースの、バーズの6thアルバム「Sweetheart of the Rodeo(ロデオの恋人)」収録。シングルでちょっとヒット。意外にも英チャートでもランクインしているのが面白い。言わずもがなの、当時のカントリーロックを代表する曲とされている。ボブ・ディランの曲をカント
バーズのアルバム「The Notorious Byrd Brothers(名うてのバード兄弟)」にボーナストラックとして収録されている。1968年リリース。クロスビー得意の幻想的な曲で、歌詞の内容は「3人の関係もありだろ?」というフリーラブ的な内容が、問いかけのような形で展開されている
Mr. Tambourine Man / The Byrds(バーズ)
「ミスター・タンブリン・マン」は1965年にリリースされた、全米1位、英1位のバーズのデビュー・シングル。フォーク・ロックというジャンルを確立した1曲と言われる。なぜかタンブリンという表記だが、タンバリンのこと。元歌はボブ・ディラン。1965年のアルバム「ブリン
Renaissance Fair / The Byrds(バーズ) 和訳
アルバム「Younger Than Yesterday(昨日より若く)」の収録曲。1967年リリース。デヴィッド・クロスビーらしい幻想的な曲。*****始*****I think that maybe I'm dreamingきっと僕は夢を見ているのさA1I smell cinnamon and spicesI hear music everywhereAll around kaleido
Turn! Turn! Turn! / The Byrds(バーズ)
バーズの全米1位シングル「Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is A Season) 」。1965年リリースの2ndアルバム「Turn! Turn! Turn!」収録。12弦ギターを使ったデビューシングル「タンブリン・マン」のサウンドを踏襲。米フォーク曲のカバー。マントを着ているのがデヴィ
Eight Miles High(霧の8マイル) / The Byrds(バーズ) 和訳
3rdアルバム「Fifth Dimension(霧の5次元)」収録@1966年。サイケのはしりと言われる曲。イントロからして分けわからん、というかカッコいい。サイケというかアート・ロック的な雰囲気。前作までの曲調とヒットを考えると、この曲をシングルでリリースするというのは・・
Ballad of Easy Rider(イージー・ライダーのバラード) / The Byrds(バーズ)
1969年公開の映画「イージー・ライダー」のテーマ曲。アコギがとても瑞々しく、爽やかに聞こえる魔法のようなイントロ。歌詞もいい。作詞作曲は、バーズの結成当初からのメンバーであるロジャー・マッギンだが、ウィキによれば歌詞の一部はディランが提供したらしい。「The r
For Yasgur's Farm(ヤスガーの農場) / Mountain(マウンテン)
1970年の1stアルバム「Climbing!」収録で、シングルカットされている。マウンテンの面白いところは、この曲のようにハードだがしっかりとした歌ものの曲があり、それが良い味を出している。この曲の場合、パパラルディが哀愁を誘って、サビで力強くレズリーが吠えるように歌
Boys in the Band(バンドの少年) / Mountain(マウンテン)
1970年の1stアルバム「Climbing!(勝利への登攀)」収録。哀愁漂うピアノのイントロとギター。コード進行が普通ではなく曲の展開が予測できない。歌詞は今一つ意味が分からない・・・毎日毎日、同じ演奏の繰り返しが続くライブツアー。そんな単調な生活は嫌だ、もっとクリエ
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家の洗面所にいつからかある頭髪用ブラシ、Wet Brush。これがメチャ使いやすい。アマゾンレビューで、とおりがいい、ドライヤーで乾きやすいの評価があるけど、まさにその通り。抜けた毛髪を取り除くのと頭皮のマッサージを目的で使っているが、使いやすくてしょうがない。つ
1957年のヒット曲。マディの曲かと思っていたが違った。作者はPreston Fosterというブルースマンで、録音は女性R&BシンガーのAnn Cole。ノリがいいので英バンドのカヴァーも多い曲だ。*****始*****Got my mojo working but it just won't work on youGot my mojo working but
1954年のヒット曲で、マディの代表曲。作者はウィリー・ディクソン。この曲の大ヒットでディクソンはヒットメーカーとしてチェスに認められたとか。豪快なリフと性的な歌詞が印象的なシカゴ・ブルースの定番曲で、マディの堂々としてマッチョなイメージそのもの。でもお高い
1954年のマディ・ウォーターズのシングル。作者はウィリー・ディクソン。このあやしい雰囲気はハマる。「I am ready for you, I hope you ready for me」この言葉は怖い・・・「I know」じゃなくて「I hope」なので、ちょっと自信なさげ。*****始*****※I am ready, ready as
Roy Hawkinsというブルースマンの曲で1951年にヒットしている。1969年にBBキングがヒットさせ、彼の代表曲になっている。プロデューサーは、後にイーグルスなどで名を成したビル・シムジク。意外だ。アルバム「Completely Well」収録。*****始*****The thrill is goneThe thr
1935年には演奏されていたようだが、1949年にメンフィス・スリムが取り上げてから、多くのブルースマンに演奏されるようになった。キングは1955年に録音している。以後、ライブの定番曲となっている。*****始*****Every dayEvery day I have the bluesEvery dayEvery day I h
1951年のB.B.Kingのヒット曲。キングの曲だと思っていたが、1940、50年代に活躍したLowell Fulsonというブルース系ギタリストのヒット曲のカヴァーだった。 *****始*****Well now it's three o'clock in the morningAnd I can't even close my eyesThree o'clock in the mor
ブルースで有名なB.B.Kingの代表曲で、1956年に初出。ライブでは定番だ。曲は「Black Angel Blues」というブルースのスタンダード曲が下敷きになっている。歌詞もほとんど同じだ。1965年リリースのライブ盤「Live At The Regal Theater」を聞いてびっくりしたのが、聴衆の黄
ロック・ミュージックが生まれてから、既に半世紀以上が経っている。ロックはいつ生まれて、どんな音楽なのか。ロックはまだ終わっていないのか。そもそもロックとは何か。「ロックの定義」をはっきりさせないとこれらの問いに答えることはできないのだが、「ロックの定義」
ソロになってからのジョン・レノンの曲。1970年の1stソロアルバム「John Lennon/Plastic Ono Band(ジョンの魂)」収録。大好きだな。媚びへつらうことのない歌詞。淡々と繰り返される暗い曲。だれも聞きたくはないよな。歌詞をよく読むと、俺からすればお前らは・・・上から
1973年のシングル曲で、アルバム「Raw Power(淫力魔人)」に収録されている。デヴィッド・ボウイが共同プロデューサー。ハードロックなイギー・ポップ。鋼鉄のようなギターサウンドがデトロイトって感じでカッコいい。歌詞の内容は重い。ベトナム戦争批判だ。名もなき一般兵
まだ編集中・・・「自動車の世界史」自動車は完全なプライベート空間を提供し、カーラジオで音楽が聴けて、スピード狂を生み、人々の生活を一変させた。ロックとの親和性は高く「The Datsuns」「REOスピードワゴン」から始まり、そのまんま「Cars」というバンドが存在するし
1964年にリリースされたアラン・シャーマンのノヴェルティ・ソング。売れてないと思われる。「Pop」はビートルズが嫌い・・・「Pop」はクラシックや明確なルーツを持たない大衆音楽のことで、ここでは米国の旧来の大衆音楽(産業)だろう。俺たちはお前が嫌い。*****始*****M
1962年に大ヒットしたノヴェルティ・ソング(コミックソング、替え歌、面白い歌)。歌詞の内容は単純。上手く韻を踏んで、面白おかしく歌っている。歌詞の中の登場人物でレイナード・スキナーという人名が出てくるが、これがロックバンド、レイナード・スキナードのバンド名
サザン・ロックの代表アーティストとされるレイナード・スキナードの代表曲。1973年のデビュー・アルバム「(Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd)」収録。兄貴分のバンド、オールマン・ブラザーズの若くして亡くなったデュアン・オールマンに捧げられたらしい。プロデュー
グラム・パーソンズの代表曲。1968年、バーズのアルバム「ロデオの恋人(Sweetheart of the Rodeo)」に収録されている。ヒッコリーはクルミ科の樹木。「Hickory Wind」は少年の時にヒッコリーの木に登って感じた風だろうか。*****始*****In South Carolina, there're many t
1966年のドノヴァンのヒットシングル。1967年リリースのアルバム「Meallow Yellow」収録。当時「Meallow Yellow」の意味はバナナだったそうだが、なぜにバナナをわざわざ隠語で・・・。コーラスにポール・マッカートニーが参加したり、後にツェッペリンのメンバーとなるジョ
ミンストレルショウで最大のヒット曲と言われている。どんな歌詞だろう。*****始*****Oh I jist come out afore you,To sing a little songI plays it on de banjoAnd dey calls it Lucy Longさあ 僕のお出ましだちょっとした歌を披露しようこのバンジョーを弾きながらルー
1966年のピーター&ゴードンのヒット曲。Godivaの発音は「ゴダイバ」。歌詞は、チョコレートのゴディヴァでも知られる、例のゴディヴァ夫人。この頃、昔のダンスホール的な曲がちょっと流行ったらしい。ハーマンズ・ハーミッツの「ヘンリー8世君」、ビートルズは「When I'm S
1964年のピーター&ゴードンのヒットシングル。ポール・マッカートニー(マッカートニー・レノン名義)が作った曲で何曲かヒットを飛ばしている。親しみやすい哀愁あるメロディと若い男性2人のコーラスが特徴。60年代後半には人気が衰えていった。ロックの歴史に注目してい
1969年のアルバム「Green River」収録。テンポの良いカントリータッチの曲。メロディは明るいけど、歌われる内容は不吉な感じ。*****始*****I see the bad moon arisingI see trouble on the wayI see earthquakes and lightnin'I see bad times today悪い月が出てきたぜ厄介
1969年のアルバム「Green River」収録。ネガティブな歌詞だけど、シンプルなフレーズをこれでもかと突き通して、嫌なことを笑い飛ばすような陽気なギター。CCRは西海岸出身のバンドだが南部臭さがある不思議なバンド。ジョン・フォガティの白人ぽく土臭いヴォーカルは、グ
1969年のアルバム「Green River」収録。*****始*****You know the night time is the right timeTo be with the one you love I said the night time is the right timeTo be with the one you loveI said the night time is the right timeTo be with the one you loveわか
1968年のデビューアルバム「Creedence Clearwater Revival」収録。シングルヒットしている。バンド名の由来だが、友人の名前をもじってCreedence 、ビールの名前からClearwater 、そして以前にバンド活動をしてヒットしなかったため、再起ということでRevival、ということ
ジム・モリソンはブルース好きでこの曲をやりたかったらしく、1971年のラストアルバム「L.A. Woman」に収録されている。ロビーのギターが完全に蛇を表現している。一方でデンズモアのドラムはブルースに合わない。*****始*****※Well, I'm the Crawlin' King Snake, and I ru
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ちょっと古い感じのポップな曲。あまりに売れ線すぎる。でもカッコいい。*****始*****Don't ya love her madlyDon't ya need her badlyDon't ya love her waysTell me what you say彼女が狂おしいほど好きかい彼女がひどいぐらい
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ドアーズのファンク。冒頭の歌詞でしびれた曲。ぶっといベースも最高だ。*****始***** I live uptownI live downtownI live all around俺はアップタウンに住んでいる俺はダウンタウンに住んでいる俺はあらゆるところに住んでいる
1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。得意の不穏な効果音的なギターで始まる疾走感あふれる曲。途中スローテンポになり、徐々にハイになってクライマックスに向かっていく。こんなの聞いていいのかどうか判断できないが、これを経験しないと大人になれない。教科書通
1970年のアルバム「Morrison Hotel(モリソン・ホテル)」収録。混沌としたサイケな感じが漂うが、決めるところをしっかり決めるロビーのスライドギターが気持ちいい。*****始*****At first flash of EdenWe raced down to the seaStanding there on freedom's shore初めてエ
かの有名なハードロックカフェの命名のもととなった、ドアーズの5thアルバム「Morrison Hotel」収録。1970年リリース。レッド・ツェッペリンやブラック・サバスなどのハードロックが台頭してきたからだろうか、ロビーのギターリフを中心にしたハードな音作り。HRと言い切る
1969年リリースの「The Soft Parade(ソフト・パレード)」収録。シングルヒット。アルバムを通してバックにストリグスを加えたアレンジ。勢いポップな要素が増したのが良いのか悪いのか、評判はよくないようだ。ドアーズの場合はポップかどうかなんて、前のアルバムだってポ
1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。切ないバラード。ジムの声はこういう曲にあう。ロックバンドのヴォーカリストとしては珍しく、エルヴィスに近い立ち人だと思う。バンドの演奏もさすが。ロビーのギターは河の雄大な流れの中で最期の息
1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。ジムの恋人であったパメラに向けられた歌らしい。レイ・マンザレクのセンスの良さが光るこの曲は、このアルバムで一番好きな曲だ。この曲とジャニスの「ボビー・マッギー」、イギーの「パッセンジャー
1967年の2ndアルバム「Strange Days(まぼろしの世界)」収録。この時代のサイケを代表するアルバムだろう。*****訳*****Strange days have found usStrange days have tracked us down奇妙な世界に僕らはいる奇妙な世界が襲い掛かってくるThey're going to destroyOur casua
1967年の2ndアルバム「Strange Days」収録。シングルヒットしている。3連符とギターリフがカッコいい曲。このリフはツェッペリンの「Whole Lotta Love」とそっくり。比較すると面白い。ドアーズはジャズ的な要素を持つバンドだったので、同じEコードで単音で弾くリフはこう
1967年の大ヒットシングル。ドアーズというと何かとジム・モリソンが取り上げられるが、この曲の作者がそうであるようにキーボードのレイとギターのロビーの存在も忘れてはいけない。特にギターのロビーは過小評価されすぎ。作曲もそうだけど、サイケ曲のスライドギターや後
1967年デビューアルバム収録。ドアーズの名バラード。*****訳*****Before you slip into unconsciousness I'd like to have another kiss Another flashing chance at bliss Another kiss, another kiss君が無意識の世界へと滑り入る前にもう一度唇を合わせたいあの至福の
1967年のデビューアルバム「The Doors(ハートに火をつけて)」収録。アルバムの中で異色のカヴァー曲。*****始*****Well, show me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don't ask whyShow me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don
1967年の1月1日リリース・・・元旦に出したんだな。デビューアルバム「The Doors」収録。大きなヒットにはならなかったようだが人気曲だろう。暗闇を走り抜けるような疾走感がいい。歌詞の内容はドラッグをキメて背徳感が満載。向こう見ずで若い。CDだけ聞いてると当時のジム
1977年のアルバム「Lust For Life」収録。自分のロック・バラード10選に入るほど好きな曲。*****始*****I saw my babyShe was turning blueOh, I knew that soonHer young life was throughAnd so I got down on my kneesDown by her bedAnd these are the wordsTo her I sai