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いつまでも若く 洋楽ロックのブログ https://rockhistory.blog.jp/

50s~90sの洋楽(英米ロック)が好きな1980年生まれ。 ロックの歌詞や歴史についてのブログです。

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2023/10/01

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  • Someday Never Comes / CCR(Creedence Clearwater Revival)

    1972年のラストシングルで、ラストアルバム「Mardi Gras」収録。個人的に好きな曲だけど、あまり売れなかったようだ。作者であるジョン・フォガティの実体験を基にした歌詞で、両親の離婚、そして自身の離婚経験が基になっている。子供にどうやって分かってもらえるのか・・

  • Travelin' Band / CCR 和訳

    1970年のアルバム「Cosmo's Factory」収録。ご機嫌なロックンロール。*****始*****ボーイング737が空高くからお出ましだだいぶ遅くなったがメンフィスまで乗せてってくれ (サビ)バンドで演奏をしてツアーをするのさ大陸を横断するから 手を貸してほしいツアー・バンドで

  • Midnight Special / CCR

    1969年、4thアルバム「Willy and the Poor Boys」収録。1900年代には存在した米国南部の伝承歌(フォークソング)のカヴァー。タイトルのミッドナイト・スペシャルは機関車の名前らしい。フォークソングといえばレッド・ベリー。*****始*****Yonder come Miss Rosie, how in

  • Cotton Fields / Lead Belly、CCR 和訳

    1940年にレッド・ベリーによって作曲され録音されたフォークソングで、以降、多くのアーティストにカヴァーされている。1969年、CCRがカヴァーしている。アルバム「Willy and the Poor Boys」収録。自分は長年CCRの曲だと思っていたが、60年代に多くのアーティストがこぞ

  • Bad Moon Rising / CCR 和訳

    1969年のアルバム「Green River」収録。テンポの良いカントリータッチの曲。メロディは明るいけど、歌われる内容は不吉な感じ。*****始*****I see the bad moon arisingI see trouble on the wayI see earthquakes and lightnin'I see bad times today悪い月が出てきたぜ厄介

  • Tombstone Shadow / CCR 和訳

    1969年のアルバム「Green River」収録。ネガティブな歌詞だけど、シンプルなフレーズをこれでもかと突き通して、嫌なことを笑い飛ばすような陽気なギター。CCRは西海岸出身のバンドだが南部臭さがある不思議なバンド。ジョン・フォガティの白人ぽく土臭いヴォーカルは、グ

  • The Night Time Is the Right Time / CCR 和訳

    1969年のアルバム「Green River」収録。*****始*****You know the night time is the right timeTo be with the one you love I said the night time is the right timeTo be with the one you loveI said the night time is the right timeTo be with the one you loveわか

  • Susie Q / CCR

    1968年のデビューアルバム「Creedence Clearwater Revival」収録。シングルヒットしている。バンド名の由来だが、友人の名前をもじってCreedence 、ビールの名前からClearwater 、そして以前にバンド活動をしてヒットしなかったため、再起ということでRevival、ということ

  • Crawling King Snake / The Doors 和訳

    ジム・モリソンはブルース好きでこの曲をやりたかったらしく、1971年のラストアルバム「L.A. Woman」に収録されている。ロビーのギターが完全に蛇を表現している。一方でデンズモアのドラムはブルースに合わない。*****始*****※Well, I'm the Crawlin' King Snake, and I ru

  • Love Her Madly / The Doors

    1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ちょっと古い感じのポップな曲。あまりに売れ線すぎる。でもカッコいい。*****始*****Don't ya love her madlyDon't ya need her badlyDon't ya love her waysTell me what you say彼女が狂おしいほど好きかい彼女がひどいぐらい

  • The Changeling / The Doors 和訳

    1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。ドアーズのファンク。冒頭の歌詞でしびれた曲。ぶっといベースも最高だ。*****始***** I live uptownI live downtownI live all around俺はアップタウンに住んでいる俺はダウンタウンに住んでいる俺はあらゆるところに住んでいる

  • L.A. Woman / The Doors 和訳

    1971年のラストアルバム「L.A. Woman」収録。得意の不穏な効果音的なギターで始まる疾走感あふれる曲。途中スローテンポになり、徐々にハイになってクライマックスに向かっていく。こんなの聞いていいのかどうか判断できないが、これを経験しないと大人になれない。教科書通

  • Waiting For The Sun / The Doors 和訳

    1970年のアルバム「Morrison Hotel(モリソン・ホテル)」収録。混沌としたサイケな感じが漂うが、決めるところをしっかり決めるロビーのスライドギターが気持ちいい。*****始*****At first flash of EdenWe raced down to the seaStanding there on freedom's shore初めてエ

  • Roadhouse Blues / The Doors 和訳

    かの有名なハードロックカフェの命名のもととなった、ドアーズの5thアルバム「Morrison Hotel」収録。1970年リリース。レッド・ツェッペリンやブラック・サバスなどのハードロックが台頭してきたからだろうか、ロビーのギターリフを中心にしたハードな音作り。HRと言い切る

  • Touch Me / The Doors 和訳

    1969年リリースの「The Soft Parade(ソフト・パレード)」収録。シングルヒット。アルバムを通してバックにストリグスを加えたアレンジ。勢いポップな要素が増したのが良いのか悪いのか、評判はよくないようだ。ドアーズの場合はポップかどうかなんて、前のアルバムだってポ

  • Yes, the River Knows(川は知っている) / The Doors 和訳

    1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。切ないバラード。ジムの声はこういう曲にあう。ロックバンドのヴォーカリストとしては珍しく、エルヴィスに近い立ち人だと思う。バンドの演奏もさすが。ロビーのギターは河の雄大な流れの中で最期の息

  • Love Street / The Doors 和訳

    1968年の3rdアルバム「Waiting for the Sun(太陽を待ちながら)」収録。ジムの恋人であったパメラに向けられた歌らしい。レイ・マンザレクのセンスの良さが光るこの曲は、このアルバムで一番好きな曲だ。この曲とジャニスの「ボビー・マッギー」、イギーの「パッセンジャー

  • Strange Days / The Doors 和訳

    1967年の2ndアルバム「Strange Days(まぼろしの世界)」収録。この時代のサイケを代表するアルバムだろう。*****訳*****Strange days have found usStrange days have tracked us down奇妙な世界に僕らはいる奇妙な世界が襲い掛かってくるThey're going to destroyOur casua

  • Love Me Two Times / The Doors 和訳

    1967年の2ndアルバム「Strange Days」収録。シングルヒットしている。3連符とギターリフがカッコいい曲。このリフはツェッペリンの「Whole Lotta Love」とそっくり。比較すると面白い。ドアーズはジャズ的な要素を持つバンドだったので、同じEコードで単音で弾くリフはこう

  • Light My Fire(ハートに火をつけて) / The Doors 和訳

    1967年の大ヒットシングル。ドアーズというと何かとジム・モリソンが取り上げられるが、この曲の作者がそうであるようにキーボードのレイとギターのロビーの存在も忘れてはいけない。特にギターのロビーは過小評価されすぎ。作曲もそうだけど、サイケ曲のスライドギターや後

  • Crystal Ships / The Doors(ドアーズ) 和訳

    1967年デビューアルバム収録。ドアーズの名バラード。*****訳*****Before you slip into unconsciousness I'd like to have another kiss Another flashing chance at bliss Another kiss, another kiss君が無意識の世界へと滑り入る前にもう一度唇を合わせたいあの至福の

  • Alabama Song (Whisky Bar) / The Doors(ドアーズ)

    1967年のデビューアルバム「The Doors(ハートに火をつけて)」収録。アルバムの中で異色のカヴァー曲。*****始*****Well, show me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don't ask whyShow me the way to the next whiskey barOh, don't ask why, Oh, don

  • Break on Through (To the Other Side) / The Doors(ドアーズ)

    1967年の1月1日リリース・・・元旦に出したんだな。デビューアルバム「The Doors」収録。大きなヒットにはならなかったようだが人気曲だろう。暗闇を走り抜けるような疾走感がいい。歌詞の内容はドラッグをキメて背徳感が満載。向こう見ずで若い。CDだけ聞いてると当時のジム

  • Tonight / Iggy Pop(イギー・ポップ) 和訳

    1977年のアルバム「Lust For Life」収録。自分のロック・バラード10選に入るほど好きな曲。*****始*****I saw my babyShe was turning blueOh, I knew that soonHer young life was throughAnd so I got down on my kneesDown by her bedAnd these are the wordsTo her I sai

  • The Passenger / Iggy Pop(イギー・ポップ) 和訳

    1977年のアルバム「Lust for Life」収録。淡々とリズムを繰り出すギターと抑揚のないメロディが哀愁を誘う。歌詞もいい。*****始*****I am the passenger And I ride and I rideI ride through the city's backsidesI see the stars come out of the skyYeah, they're brigh

  • I Wanna Be Your Dog / Iggy & The Stooges(イギー・ポップ&ストゥージズ)

    1969のデビューシングル。1stアルバム収録。昔、ジョジョの奇妙な冒険の犬のイギーが、イギー・ポップだと気づいて笑ってしまったが、この曲を考慮してのことだったのか。お前の犬になりたい。刺激的なタイトル。歌詞の内容はルー・リードみたいな性的倒錯とかだと思っていた

  • ロックの歴史 おすすめ本

    ロック・ミュージックが生まれてから、既に半世紀以上が経っている。ロックはいつ生まれて、どんな音楽なのか。ロックはまだ終わっていないのか。そもそもロックとは何か。難しい言い方をすると、「ロックの定義」をはっきりさせないとこれらの問いに対する回答はできないの

  • 1969 / Iggy & The Stooges(イギー・ポップ&ストゥージズ)

    イギー・ポップのデビューアルバム「Iggy & The Stooges」収録。1969年リリース。自分にとってはジミヘンと並ぶ最高のワウギター。それと歌詞。理性をほんの少し残した、ほぼ動物な曲。*****始*****Well it's 1969 ok, all across the usa 今年は1969年だよな 米国どこいっ

  • You Shook Me / Jeff Beck

    第1期ジェフ・ベック・グループのアルバム「Truth 」収録。ハードロックの誕生を告げるこなアルバムは、1968年リリース。ブルース・ロックをさらに重たく、激しくして誕生したのがハード・ロックといわれているが、まさにこの曲は分かりやすい例だ。*****始*****You know yo

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