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何時間でイラストは出来上がる…? イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! https://aqua-star.co.jp/blog/

30年間イラスト制作を行ってきた総合制作会社が公開するイラスト制作に関するブログです。 こちらのブログでは、1枚のイラストに一体どれほどの時間が使われているのかをピックアップしているほか、イラストの納品時に重要となるキーワードを解説!

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2023/05/11

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  • 動画広告が重要な理由 メリットやポイントを紹介!

    様々な広告手法が生まれている中、その重要性が高まっているのが「動画広告」です。 従来のTVCMだけでなくPCやスマートフォンといったメディアでも動画広告に触れる機会は増え、大手広告代理店の電通が発表した調査結果*1でも2022年から23年にかけて動画広告市場が拡大傾向にあることが報告されています。 今回の記事では主にインターネット等で発信される動画広告についてその重要性やメリットについてご紹介します。 動画を活用した施策に興味はあるが中々取り組めていなかった方や、今後実写映像やアニメーションを活用した施策を検討している方はぜひ参考にしてください。 成長する動画広告市場-SNSを中心に接触時間が増加 冒頭でも紹介した「2022年日本の広告費 インターネット広告媒体費詳細分析」によると、2022年の日本の総広告費は1947年に分析を開始して以来最高の7兆1,021億円と予測されています。 その伸びを支えているのはインターネット広告費の拡大(前年比114%)であり、特に動画広告の拡大が顕著です。 動画広告、主に動画コンテンツの前後や間に表示される動画広告(インストリーム広告)やウェブページ内で再生される動画広告は2022年に5,920億円(前年比115%)まで拡大していると予測されました。さらにこの傾向は一時的なものではなく、2023年には6,852億円まで増加するとされています。 この背景には、動画再生を実現するための環境の整備(高速通信やスマートフォンなどのデバイス)が整ってきたことに加え、特にX(旧:Twitter)やYouTubeに加えてTikTokやInstagramなどの動画コンテンツを共有できるSNSの普及があると考えられます。 引用:総務省情報通信政策研究所『令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』 総務省情報通信政策研究所が2023年に実施した統計によるとインターネットを利用している時間の中でも「動画投稿・共有サービス」「ソーシャルメディア」に触れている時間が全世代を通して長く、SNSを介した動画でのアプローチ重要であることが伺えます。 動画広告のメリット 動画広告には様々なメリットが存在しますが、代表的な2点についてご紹介します。 動画広告は端的に多くの情報を伝えられる

  • SNSとデジタルコンテンツの連動 メリットや事例を紹介!

    今月のブログでは主に集客やプロモーションに活用される体験型のデジタルコンテンツについて紹介しています。様々な機能や見せ方がある中で、重要な要素の一つがSNSとの連動です。 今回の記事ではこのSNSと連動したデジタルコンテンツについてそのメリットや事例についてご紹介します。 SNSとデジタルコンテンツが連動するメリット SNSと連動させることの最大のメリットは自然な形での情報拡散が期待できることです。体験した人がプロモーションに関する情報を受け取って終わりではなく、自然な形で「こんな体験をしたよ」ということをフォロワーに共有することで認知を広げることができます。 また、コンテンツそのものが魅力的であれば、プロモーションで扱う商材やサービスを知らなかった人もデジタルコンテンツそのものを目的として体験しSNSへ共有する可能性もあります。この場合では気軽に遊べるゲームのようなや、好きな漫画・アニメやタレントなどがタイアップした場合等が想定できます。 そのため、体験した内容(写真やゲームの結果等)をSNSで共有すると抽選でプレゼントが当たる…といったインセンティブを加えることで、より広く拡散する事例が多く見られます。 SNSと連動させたデジタルコンテンツ事例 *2点の事例はアクアスターが携わった事例ではございません。ご了承ください。 AR体験ポスターとSNSが連動『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 人気アニメシリーズ「ガンダム」の最新作である『機動戦士ガンダム 水星の魔女』では、「SHIBUYA WALL JACK」と題してポスターの2次元コードを読み取ってキャラクターのARが体験できるキャンペーンを展開しました。 渋谷エリア50箇所に掲載されたポスターは全9種類あり、ポスターに掲載されているキャラクターのAR写真を楽しむことができます。 さらに同時期に渋谷では原作の世界観を体験できる展示会が開催されており、指定のハッシュタグをつけてAR写真を投稿すると抽選で展示会オリジナルグッズが当たることもあり、多くのファンが展示会とAR体験を目的に渋谷に集まりました。

  • 体験型デジタルコンテンツで新しい集客と販促

    前回のブログでは季節イベントが活性化するデジタルコンテンツを紹介しました。 様々な情報や広告が溢れている現代、売り場に如何に足を運んでもらうか、実際に購買してもらうかどうかは年々難しくなっています。 今後は新しい集客・販促として、一方的に情報を伝えるだけではない「体験型」のインタラクティブコンテンツ・デジタルコンテンツも重要になることが予想されます。 今回のブログではこの体験型デジタルコンテンツを活用した集客・販促のポイントや具体的な事例をご紹介します。 デジタルコンテンツを活用した集客・販促のポイント 自分に向けられたコンテンツであること TVや新聞といったマスメディアが中心だった時代とは異なり、消費者はSNSやWebサービスを通して常に自分に最適化された情報を受け取るようになっています。例えば自分が検索した内容に関連する広告が表示され、ECサイトではこれまで購入した商品に関連する品を「おすすめ」されているのが現状です。 そのため、多くの人に向けられたような情報は自分に関係の無いものと判断され、見逃されるリスクが高まります。今後はより一層、自分にむけられたオリジナルコンテンツや体験として感じさせることが重要です。 顧客との接点を増やす/広げる 売り場やイベント会場に足を運んでもらった人にメッセージを届けることはもちろんですが、インターネットを活用して広く接点をもち、集客と販促につなげることも今後のポイントの一つです。 体験したデジタルコンテンツによって魅力を伝え、実際に足を運んでもらうことはもちろん、足を運ばなくても購買が可能な仕掛けづくりも重要と言えます。 デジタルコンテンツを活かした新しい集客・販促の事例 ここで近年注目される事例を2点ご紹介いたします。尚、こちらでご紹介する2点の事例はアクアスターが手掛けたものではございません。ご了承ください。 商品自身が動いて呼び込み・接客【自己推薦ロボット】 現在、ロボットの利活用は工場などの生産現場だけではなく、実際に私達が利用する小売店等でも進められています。サイバーエージェントは新しい販促方法として、「自己推薦ロボット」を開発し、その実証実験を勧めています。

  • 東京ゲームショウ2023出展レポート! アクアスターがIPコンテンツにかける「魔法」とは?

    皆さんこんにちは! 2023年9月21日から24日まで、千葉県幕張メッセにて日本最大のゲーム総合展示会「東京ゲームショウ2023」(以下、TGS2023)が開催されました。4年ぶりに制限なしの形で開催された今回のTGS2023は「ゲームが動く、世界が変わる」をテーマに過去最多44の国と地域から787の企業や団体が出展し、4日間で約24万人が来場しています。 アクアスターは6年前の2017年から毎年この東京ゲームショウへの出展行っており、昨年の「東京ゲームショウ2022」ではクリエイターの作業スペースをイメージしたブースを展開しました。 昨年の様子はこちらから 今年も、9月21~22日のTGS2023ビジネスデイに出展し、昨年よりもさらに多くの方がブースにお立ち寄りいただきました。 今回のブログではこのTGS2023での出展の様子をご紹介いたします。 TGS2023のアクアスターブース紹介 今年のアクアスターの出展テーマは「IPコンテンツに魔法をかける」です。 これまでアクアスターでは、ゲームやアニメといったIPに関連するデジタルコンテンツの企画開発やイラスト制作事業を展開しています。今回のTGSではさらに多くの方に知って頂くために、私達の事業をファンに喜びと夢を与える「魔法」のようなものと捉えてブースや配布物等のコンテンツを企画・制作いたしました。 まるで魔法使いの部屋を思わせるような装飾が施されたブースには社内のクリエイターの描いたイラストやアクアスターのこれまでの実績を紹介する映像が上映されています。 さらに、アクアスターの「魔法」を体験できる様々な仕掛けがブースやパンフレットに施されています。 アクアスターの魔法その1:スマホをかざすと動き出す絵画 アクアスターのブースでは様々なイラストが展示されており、その中にはQRコードを読み込んだ状態でスマホをかざすと動き出すような仕掛けがあります。体験するために特別なアプリは必要なく、気軽に体験できるこの技術はアクアスターが得意とするARコンテンツの一つです。 *こちらのコンテンツは日経クロストレンド様でもご紹介いただきました アクアスターの魔法その2:パンフレットから実績が飛び出す?

  • 季節イベントを活性化する 体験型デジタルコンテンツ

    10月も下旬になり、これからは日本各地で様々な季節のイベントが多く行われます。すっかり日本でも定着したハロウィンを始め、クリスマスや年末年始の催し等各企業や店舗ではその季節のイベントに合わせた販促やキャンペーン・イベントが展開されます。 商戦が激しくなるこの季節には競合他社との差別化が重要です。最近では従来の手法に加えて、ARやデジタルサイネージを活用した「体験型」デジタルコンテンツを活用した施策が展開されています。今回のブログではこの季節のイベントを盛り上げる様々なデジタルコンテンツをそのメリットや具体的な事例とともに紹介します。 実際にアクアスターが担当した事例もご紹介しておりますので、今後季節のイベントに関するキャンペーンや売場づくりで新しい企画・施策をお考えの皆様はぜひ参考にしていただければと思います。 何故体験型デジタルコンテンツが効果的なのか 集客、来場者の周回・周遊を促進できる:デジタルスタンプラリー等 大型のショッピングモールや商業施設が集まるエリアではこの時期多くの人々が買い物目的や食事を目的として訪れます。その際には一部の店舗だけではなく、様々なエリアに満遍なく周遊・周回してもらうことが全体の売上を上げる重要となってきます。 この自然にエリアを移動してもらうための施策として「スタンプラリー」が様々な場所で行われていましたが、現在注目されているのがスマートフォンを使った「デジタルスタンプラリー」です。 スマートフォンで各チェックポイントのQRコードなどを読み取るだけで体験できるため、準備側の手間が大幅に削減できます。さらに参加側のハードルも低く、参加する人数の増加が期待できます。 さらに広いエリアであれば位置情報と連動することで特定の場所に行くだけでスタンプを押せたり、ARでその場にキャラクターが現れたりするなど紙のスタンプラリーよりもリッチで魅力的な表現が可能です。 季節のイベントではありませんが、アクアスターではサンリオの人気キャラクターである「バッドばつ丸」の30周年記念施策の一環として渋谷・原宿エリアの店舗を巡るオリジナルの「デジタルスタンプラリー」の企画・開発を行いました。スタンプラリーを含むその他の施策など詳細はこちらをごらんください。 SNSと連動した拡散:体験型サイネージ/フォトスポット

  • タイアップ×インタラクティブコンテンツ メリットや事例を紹介!

    今月のブログでは様々なタイアップ、特にアニメや漫画とのタイアップ事例に関してご紹介してきました。近年ではTVCMやWeb媒体、タイアップならではの商品デザイン等様々場面でタイアップ・コラボしていることを見かけることも多くなっています。 今回のブログではタイアップの中でもスマートフォンやサイネージなどで体験できるインタラクティブコンテンツの事例に注目してご紹介します。 インタラクティブコンテンツとは 一言で言えば「発信側だけでなく受け手側も双方向にアクションを起こすことが可能なコンテンツ」です。従来の新聞やアナログ放送のテレビといったコンテンツから、近年パソコンやスマートフォンといった通信機器の発達とインターネットの普及により、受け手側からもアクションを起こせるコンテンツが生まれてきました。これがインタラクティブコンテンツです。その範囲は非常に広く、文章や動画を投稿して世の中に発信できるSNSもその一つと言えます。 現在では簡単なゲームやクイズコンテンツ、質問に答えていくことで最適なコンテンツを推薦したりオリジナルの診断結果を提示したりするコンテンツも一般的になってきました。 さらに、スマートフォンを活用したARコンテンツ、受け手の位置情報やパーソナルデータ、タッチパネルの操作やカメラや手の動きに対応したサイネージ等の様々なコンテンツは今後より広まっていくことが予想されます。 インタラクティブコンテンツに関してはこちらのブログでも詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。 タイアッププロモーションとインタラクティブコンテンツ インタラクティブコンテンツはいわゆるアニメや漫画といった版権とのタイアップとも相性がよいコンテンツです。そこにはそれぞれの良さを活かす様々なメリットが見受けられます。 インタラクティブ性で作品世界を強く体験できる 例えばARを活用したコンテンツでは、位置情報や読み込んだQRコードに応じてスマホの中にキャラクターが現れ、まるでその場にいるような体験も味わえます。サイネージを使ったコンテンツでは自分の動きや声にキャラクターが反応を返すこともできます。 従来の漫画読書やアニメ視聴とは異なり、受け手のアクションと連動することでよりリアルにキャラクターや作品を感じられることは魅力の一つです。 自分だけの体験、コレクションになる

  • あのクリエイターとタイアップ! 担当者が抑えるべきポインとは

    クリエイターとタイアップする際のポイント クリエイターとタイアップする際には、抑えておきたいポイントが複数あります。クリエイター本人が得意とする分野や、広告で取り扱う商材やサービスによって詳細は異なりますが、今回は特に共通して重要な点に絞ってご紹介します。 「クリエイターとタイアップする≠作品とタイアップ」? 例えば、漫画家の方とタイアップする場合には必ずしも「作品」とのタイアップが可能とは限らない…という点に注意が必要です。「あの漫画のキャラクターを広告に登場させたい…!」という場合には、あくまで「作品」とタイアップすることになります。その場合には窓口が出版社等の版権元となる場合もあるため注意が必要です。 作品・版権とタイアップする場合の流れや版権元とのフローに関してはこちらのブログでも紹介しているので是非ご覧ください。 企画を取りまとめる「何故貴方(クリエイター)とタイアップしたいか」 クリエイターに対してアプローチする際には、まずどんな内容の企画なのかを決めておくことが重要です。主には広告やキャンペーンの自体の企画概要、タイアップの際にお願いしたいこと等が該当します。単に「タイアップしたい」という希望だけではクリエイター側としても実施できるかどうかの検討が出来ないため非常に重要です。特に契約的な側面では、既にクリエイターが同業他社とのタイアップを行っている場合などには企画自体の実現が難しくなる場合もあります。 そして、何より重要な点は「何故貴方(クリエイター)とタイアップしたいか」という点をしっかりと伝えられることが重要です。商品やサービス、ブランドが持つコンセプトやメッセージを伝えた上で、そのクリエイターの方とタイアップすることがどういった効果や影響をターゲットに及ぼすか等を企画段階でまとめ、伝える必要があります。 タイアップするクリエイターの方との「親和性」 タイアップするクリエイターの方と、親和性のあるタイアップになっているか…という点も非常に重要なポイントです。クリエイターの方が前向きに、モチベーション高くタイアップに取り組んでいただける内容かどうかは、タイアップの成功に大きく影響します。

  • 社内クリエイティブ力とコミュニケーションの活性化を目的にアクアスター社内イラストレーター展示会【Colorful】開催!

    こんにちは! イラストレーターの五十嵐です。 本日は、VW部で行っている社内展示会「VW Collection」についてご紹介したいと思います。 昨年から開催しているこの展示会。今年も、アクアスターのイラストレーター達によるオリジナル作品の数々が集まりました! VW Collectionとは…? 今年で2回目の開催となる「VW Collection」は、イラストを手掛ける部署であるVW部のイラストレーター達による社内展示会です。 アクアスターでは企画からビジュアル、デジタルコンテンツまで様々なお仕事に日々携わらせていただいております。共に働く社員の数も150名を超えるなど、会社としても成長を続けています! ですがもちろんそこには課題も… 近年のコロナ禍の影響などもあり、異なる部署や職種の社員同士でお互いを知る機会がかなり減少していました。特に、他部署から、社内イラストレーターは普段どんな作品を作っているのか、どんなイラストが得意なのかよく知りたい!という声も多くいただいていました。 そこで考えたのがこの社内展示会です! 各々の独創性を活かしたオリジナル作品を制作し、作品を通してお互いに刺激を与えあうことで、制作部員だけではなく、社内全体のクリエイティブ力の活性化やコミュニケーションの推進を目指し企画しました。 VW部はアクアスターの強みの一つであるビジュアル制作を支えるクリエイターチーム。 高い技術力を持つ制作社員たちが、この展示会に合わせて思い思いの渾身の作品を生み出しています! 初開催となった昨年の展示会では、『春』というテーマの元、暖かく朗らかな色彩の作品が多く集まりました。 前回の展示会の模様をより詳しく知りたい方は是非こちらの記事もご覧ください! 今回の展示会について 第二回目の開催となる今年のテーマは『色彩』。 社内のイラストレーター達は、それぞれ赤、オレンジ、黄色、緑、青、水色、紫の7色に分かれ、各テーマカラーを題材にしたオリジナル作品を制作しました! 完成した作品は、現在社内の各会議室に部屋ごとに色を分け展示を行っています。

  • 自治体広報で取り組むタイアッププロモーション!ポイントや事例を紹介

    「ふるさと納税」やキャラクター・SNSの活用等、地域の特色を活かした自治体による広報・PR活動が盛んです。「シティプロモーション」という言葉も生まれ、地域の活性化が課題の地方自治体にとっては広く魅力を伝える広報活動はいまや需要な活動の一つと言えます。その中では様々な企業やコンテンツ、例えば海外でも人気のアニメや漫画とタイアップすることで海外観光客の誘致などインバウンド需要を生み出す自治体も現れています。 今回のブログではそんな自治体広報・シティプロモーションの起爆剤として注目されているタイアップについて、主に人気のアニメ・マンガのケースに注目してそのメリットや事例を紹介します。 実際に自治体の広報に携わっている方や、新しい切り口や見せ方を検討している方は是非参考にしてください。 自治体広報でタイアップが注目されている理由 前提として何故タイアップが自治体に注目されているのか、特に重要な2点に絞ってご紹介します。 新しい層への認知拡大 タイアップのメリットの一つは新しい層に認知を拡大できることです。企業同士のタイアップで言えば自社の既存顧客だけでなく、タイアップ先の企業の顧客にもアプローチできるため、新しい見込み顧客を生むことができます。 タイアップ先がアニメ・マンガの場合、そのファン層にもタイアップがきっかけで認知を広げられる効果があります。さらに、作品と関連したキャンペーンやイベントを開催することでより深く自治体そのものの魅力を伝えることができます。 取り組みへの理解促進 地域振興には自治体広報に携わる広報担当者だけでなく、地域住民の協力も必要です。これまで成功したタイアップの中には住民からの提案で実現したタイアップや、後ほど紹介する地元から発信したコンテンツに着目して生まれたタイアップもあります。 また、人気コンテンツをきっかけに住民自身も気が付かなかった地域の取り組みや魅力への理解が高まり、地域振興へのモチベーションを高めることに繋がります。 自治体のタイアッププロモーション事例 国内外で人気の日本アニメ、その舞台になった土地や関連のある地域を「聖地」化して観光客の誘致に紐付ける「アニメツーリズム」は平成29年(2017)内閣府主導の「クールジャパン」に関する報告書の中で提言されています。 アニメツーリズム:『君の名は』『北斗の拳』

  • gamebiz様の東京ゲームショウインタビュー記事にアクアスターが取り上げられました!

    この度、gamebiz様の東京ゲームショウインタビュー記事にアクアスターが取り上げられました。 アクアスターは「IPコンテンツに魔法をかける」をテーマにIP活用事例を出展 華やかなTGSの舞台裏で活況呈するビジネスブース(8)

  • 広報をエンタメにする3つの秘策~ムズカシイ話をオモシロク伝えるヒント~セミナー開催決定!

    この度、10月25日(水)12時より、アクアスター主催のウェブセミナーにて 【広報をエンタメにする3つの秘策~ムズカシイ話をオモシロク伝えるヒント~】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 本ウェビナーでは、特に自治体・官公庁職員の方が特に悩まれるポイントの1つでもある 【ムズカシイ話】を【オモシロク伝える】ためのヒントをお伝えしていきます。 自治体や官公庁の関係者様をはじめ、 プロモーションをご担当されている代理店の皆様はぜひお気軽にご参加ください。 セミナーの詳細・申込はこちら

  • 【業界別】タイアッププロモーションの事例と特徴を解説

    前回のブログではタイアッププロモーションについてご紹介しました。一言で「タイアッププロモーション」と言っても、その手法や特徴は業界が抱える課題や問題意識によって異なります。そこで今回のブログでは今後特に注目される「教育関連」「業界団体」「自治体」のタイアッププロモーションについてご紹介します。 それぞれの業界や企業・団体にて広報・プロモーションを担当されている方や、クライアントとしてご提案を検討している方は是非参考にしていただければと思います。 (なお、今回ご紹介しているタイアップ事例は明記が無い限りアクアスターが携わったものではございません。ご了承ください。) タイアッププロモーション事例その1:教育関連業界の取り組み 1つ目に取り上げる業界は教育関連の業界です。教育業界が主に対象とする子どもの数は、日本国内を見ると少子化傾向を受けて減少の一途を辿っています。 一方で、参議院の調査室が平成30年の時点でまとめた報告*1では子どもの減少と反比例して子供一人あたりの年間教育費は上がっているという統計(下図)も示されています。 *1:参議院『経済のプリズム』第170号(平成30年7月)より 要因の一つとして高収入の共働き世代の増加に伴い、子どもを持つ一世帯あたりの増えた収入が子供の早期教育に分配されていることが挙げられます。より高度な教育機関への入学を目指して私立の中学校受験や小学校受験、学習塾への費用も増加しています。 子ども一人あたり教育費は増える一方で子どもの数自体が減っていることは、迎え入れる教育業界の中での競争が激しくなることが予想されます。この競合他社との競争力を高めるための手段の一つが、外部とのタイアッププロモーションです。 明治×河合塾:体調面と学力面の両方で受験生を応援 2021年から2022年の受験シーズン中、学校法人大手の河合塾は「受験生応援企画」として、食品大手の株式会社明治とタイアッププロモーションを行いました。元々明治は「受験飯」というテーマで受験生の体調管理に役立つ食事の情報を発信しており、そこに河合塾がタイアップして学習面の向上も含めた応援企画となっています。

  • タイアッププロモーションとは?種類や具体的な事例を紹介

    以前のブログでは、ゲームとタイアップしたプロモーション事例についてご紹介しました。現在はゲームに限らず多岐に渡るタイアップが展開されています。意外な企業同士のタイアップや、人気のアニメ映画と連動したキャンペーン等…その形態は様々です。 今回のブログは、このタイアッププロモーション全般についてその種類やメリット、近年の事例などについてご紹介します。 タイアッププロモーションとは タイアッププロモーションとは企業や団体同士等が、自社の商品・サービスやコンテンツ同士を提携して行うプロモーション全般を指します。具体的には下記のようなタイアップ先が一般的です。 タイアッププロモーションで実施される施策は多岐に渡りますが、ここでは主な施策を3種紹介します。 タイアッププロモーション施策1:共同の商品・サービスの開発 複数の企業や団体が協力して新しい製品やサービスを共同で企画・開発する施策です。他社の技術やノウハウを取り入れ、互いに自社だけでは難しい新商品の開発や新たな市場を開拓することでより競争力を高めるための効果的な方法と言えます。また、共同開発された商品を共同でプロモーションする相乗効果もあります。 近年では著名なレストランとタイアップしたコンビニのメニューや、伝統技術を持った職人と大手メーカーのタイアップ等が有名です。 タイアッププロモーション施策2:イベントの共催 商品の展示会や発表会、セミナーなどをタイアップ先と共催する手法も少なくありません。例えば子供や若者が多く集まる大型商業施設や娯楽施設で、最新のアニメや映画とタイアップしたイベントなどを行いお互いの集客に活かすプロモーション等も行われています。 タイアッププロモーション施策3:クロスプロモーション クロスプロモーションは、主に異なる業界や分野の企業が協力して相互に広告を行う方法です。例えば、フィットネスクラブがスポーツグッズメーカーとタイアップし、自社の設備で最新のグッズが使用できるキャンペーンを行う等が考えられます。 親和性の高い互いの顧客にアプローチができることで高い効果を生むことも期待できます。 タイアッププロモーション事例『ブルーロック』

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