今年のGWもまもなく始まります。観光地や商業施設など各地でイベントが企画されており、SNSなどを通じてプロモーションが活発に行われています。 特に今年は世界中から多くの人が訪れる大阪・関西万博も開催中ということもあり、プロモーション施策についても外国人観光客をターゲットにインバウンド需要を意識した取り組みも重要といえます。 このブログでは、集客促進のために特にインバウンド需要を逃さないプロモーション施策について紹介します。観光地や商業施設で集客施策を検討中の方やインバウンドの方に向けたプロモーションを企画中の方もぜひご覧ください。 増え続ける訪日外国人旅行者 国土交通省観光庁の公式サイトによると、2023年では訪日外国人旅行者数が2,507万人なのに対して、2024年では3,687万人と約1.47倍の数に増加しました。本年度は大阪・関西万博の開催もあり、引き続き増加傾向になることが見込まれます。そのため、観光地への誘致やイベント集客に向け、インバウンド対策を含めたプロモーション施策を検討することもポイントです。 参照サイト:国土交通省観光庁『訪日外国人旅行者数・出国日本人数』 インバウンド需要に向けたプロモーション施策 現在日本の観光地では、さまざまなプロモーション施策が行われています。今回は特にインバウンド需要も意識したプロモーション施策について紹介できればと思います。 ※以下はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 「大分ハローキティ空港」が誕生 「大分県から世界へHELLO」というキャッチコピーで大分空港では、2025年4月13日から愛称を「大分ハローキティ空港」に変更しました。大阪・関西万博に合わせて大分県内にも来てもらえるようにプロモーションが実施され、10月13日までの期間限定の愛称です。 世界中でハローキティのグッズが販売されるなど、サンリオキャラクターは日本国内だけでなく、海外でも人気があります。 国際的な人気のあるキャラクターとのタイアッププロモーションを行うことは、空港などの施設そのものや自治体のインバウンド観光客に向けた認知拡大にも効果的です。 「大分ハローキティ空港」が誕生 空港内にサンリオキャラクターのフォトスポットが 大分 — OBSニュース(大分放送) (@obs