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何時間でイラストは出来上がる…? イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! https://aqua-star.co.jp/blog/

30年間イラスト制作を行ってきた総合制作会社が公開するイラスト制作に関するブログです。 こちらのブログでは、1枚のイラストに一体どれほどの時間が使われているのかをピックアップしているほか、イラストの納品時に重要となるキーワードを解説!

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2023/05/11

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  • GW直前!2025年度も インバウンド需要を逃さないプロモーション施策

    今年のGWもまもなく始まります。観光地や商業施設など各地でイベントが企画されており、SNSなどを通じてプロモーションが活発に行われています。 特に今年は世界中から多くの人が訪れる大阪・関西万博も開催中ということもあり、プロモーション施策についても外国人観光客をターゲットにインバウンド需要を意識した取り組みも重要といえます。 このブログでは、集客促進のために特にインバウンド需要を逃さないプロモーション施策について紹介します。観光地や商業施設で集客施策を検討中の方やインバウンドの方に向けたプロモーションを企画中の方もぜひご覧ください。 増え続ける訪日外国人旅行者 国土交通省観光庁の公式サイトによると、2023年では訪日外国人旅行者数が2,507万人なのに対して、2024年では3,687万人と約1.47倍の数に増加しました。本年度は大阪・関西万博の開催もあり、引き続き増加傾向になることが見込まれます。そのため、観光地への誘致やイベント集客に向け、インバウンド対策を含めたプロモーション施策を検討することもポイントです。 参照サイト:国土交通省観光庁『訪日外国人旅行者数・出国日本人数』 インバウンド需要に向けたプロモーション施策 現在日本の観光地では、さまざまなプロモーション施策が行われています。今回は特にインバウンド需要も意識したプロモーション施策について紹介できればと思います。 ※以下はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 「大分ハローキティ空港」が誕生 「大分県から世界へHELLO」というキャッチコピーで大分空港では、2025年4月13日から愛称を「大分ハローキティ空港」に変更しました。大阪・関西万博に合わせて大分県内にも来てもらえるようにプロモーションが実施され、10月13日までの期間限定の愛称です。 世界中でハローキティのグッズが販売されるなど、サンリオキャラクターは日本国内だけでなく、海外でも人気があります。 国際的な人気のあるキャラクターとのタイアッププロモーションを行うことは、空港などの施設そのものや自治体のインバウンド観光客に向けた認知拡大にも効果的です。 「大分ハローキティ空港」が誕生 空港内にサンリオキャラクターのフォトスポットが 大分 — OBSニュース(大分放送) (@obs

  • 不妊治療の無料相談・検査を福利厚生として導入。アクアスター、にしたんARTクリニックと提携し「こうのとり支援制度」を拡充

    絵コンテやライセンスイラスト制作33年の歴史を活かし、デジタルコンテンツで企業のマーケティングを強化する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下「当社」)は、このたび「にしたんARTクリニック」と提携し、妊活・不妊治療に関する無料相談および無料検査を福利厚生の一環として2025年4月下旬より導入します。 本取り組みは、社員およびその家族(パートナーを含む)を対象に、安心してライフプランを描ける環境づくりを目的としています。すべて匿名で利用可能なため、プライバシーにも十分に配慮されています。 ■ 提供されるサービス(すべて匿名での利用が可能) ・無料相談窓口の設置 妊活・不妊に関する悩みや、各ライフステージにおける女性特有の不安・相談に対応します。 ・無料AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査 卵巣の予備能を把握する指標となるホルモン値を検査できます。 ■「こうのとり支援制度」とMAGプロジェクトについて 当社では、「すべての社員が安心して働き続けられる職場」を目指し、独自の福利厚生プロジェクト「MAG(Me-ness for all generations)」を2023年12月より推進しています。 なかでも特に注力しているのが、妊活・不妊治療を支援する「こうのとり支援制度」です。本制度では、入社1年以上の女性社員を対象に、不妊治療にかかる費用の一部補助や、治療のためのリモートワーク・有給取得を可能とするなど通院や治療と仕事の両立をサポートしています。 MAGは、社員一人ひとりが健康やライフステージの変化に対して不安を感じたときに、「大丈夫だ」と安心できる存在でありたいと考えています。 ■今後の展望 今後は、社員の声を反映しながら制度をさらに充実させるとともに、社内外の知見や経験を共有する機会も設けてまいります。すべての社員が自分らしく働き続けられる環境づくりを目指し、アクアスターは引き続き取り組みを進めてまいります。 ●関連したプレスリリース 全社員が安心して活躍できる職場環境づくり「MAGプロジェクト」発足1年で見えた成果。社員の意見と共感をもとに始まった取り組みと今後

  • 2025年度SNS最新事情と注目度が高いプラットフォーム

    SNSは私たちの生活の中で欠かせないツールとして、身近な存在です。 現在も多くのSNSがコミュニケーションや情報収集などで活用されています。 今回は、2025年度のSNS最新事情やトレンドについてピックアップしていければと思いますので、 最新情報を踏まえて施策を考えたいという方はぜひご覧ください。 SNSについて 今や多くの人が活用するSNSは、X(旧Twitter)、Instagram、Tiktok、Facebook、LINE、YouTubeなどが日本国内では主流であり、用途やユーザーによって使い分けられています。 個人アカウントでの趣味やお役立ち情報を発信するのはもちろん、企業の商品やサービスの認知拡大及び理解を促進させるための情報発信を行うことにも効果的です。 SNSとAIの関連:X(Grok) さまざまなSNSが進化し続けていく中で、2025年にはSNSとAIとの結びつきが深まっていく傾向も見受けられます。 Xでは、2023年11月から『Grok』のサービスが提供されており、今年の4月には会話の記憶機能が追加されたことが発表されました。Grokがそれまでのユーザーとの会話を覚えているため、各ユーザーに最適な回答を導き出すことが可能です。 GrokはxAI社が開発した対話型AIチャットボットで、最新情報やトレンドにも即座に対応できることが、注目されているポイントの一つです。 一部機能については、ユーザーは無料で利用できることから、今後も認知拡大されていくことが期待できます。ただし、学習したデータは利用される可能性があるため、個人情報や機密情報の共有は行わないことが重要です。 注目度が高いSNSプラットフォームについて SNSは日々さまざまなプラットフォームが誕生し、その機能を進化し続けています。 ダッシュボード株式会社が2025年2月に発行した『4月入社の新社会人のSNS利用実態を調査。受け入れ前に知っておきたい"リアルな利用傾向』のレポートでは、4月から新社会人になった方にSNSの利用状況の調査結果が出ています。

  • SNS運用成功の秘訣! SNSマーケティングに必要なクリエイティブの考え方

    2025年4月23日(水),5月7日(水),8日(木),9日(金)の4日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【 SNS運用成功の秘訣!SNSマーケティングに必要なクリエイティブの考え方】と題し、無料オンラインウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーではSNS運用・マーケティングに不可欠なクリエイティブのポイントについて 実際の事例をもとにノウハウや必要な体制面を含めて分かりやすく解説します。 多くの企業のSNS運用から投稿コンテンツを手掛けるアクアスターならではの視点でお届けしますのでお気軽にご視聴いただければと思います! セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

  • 2025年度注目IP(アニメ/マンガ/ゲーム) 話題の新作から周年を迎える人気作品まで!

    IP作品×タイアッププロモーション IP作品を多くの人に知ってもらうためにまずは認識拡大の施策を考えることがポイントです。その中で、施策の1つとしてタイアッププロモーションによる認知拡大が見受けられています。 タイアッププロモーションとは企業や団体同士等が、自社の商品・サービスやコンテンツ同士を提携して行うプロモーション全般を指します。イベントや商品・サービスの認知拡大を目指す施策として数々のコラボ企画が展開されています。 企業側・団体側にとってはIP作品のファンの方に自社の商品やサービスを知ってもらえる機会に繋がり、双方にとって認知拡大のメリットがあります。 さらには、タイアッププロモーションを行う際に、双方のSNSで宣伝を行い、より注目度が高まる仕組み作りを考えることも成功する秘訣であると考えられます。 事例紹介 下記事例は、アクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 ゲーム/ドンキーコング リターンズHD 2025年1月に任天堂から「ドンキーコング リターンズHD」が発売されました。これは、過去に発売されたゲームに機能を追加し、バージョンアップされたゲームです。 ドンキーコングが敵をふんだり、転がって進んだりとエネルギッシュな動きでゴールを目指す要素が含まれています。 発売を記念して、2024年12月16日~2025年1月26日の期間でダウンロードカードを購入し、応募すると全国のローソンやナチュラルローソンでバナナが貰えるキャンペーンが行われました。 ドンキーコングが好きなバナナに関連したユニークなキャンペーンでファンからも好評がありました。 『 #ドンキーコング リターンズ』がHDになってNintendo Switchに登場♪ DLカードの購入・応募で「田辺農園バナナ1本」無料引換券がもれなくもらえます(^^)#ローソン pic.twitter.com/4tzqaeJiSB — ローソン (@akiko_lawson) December 17, 2024 オリジナルTVアニメ/プリンセッション・オーケストラ

  • 未来のゲームクリエイターへ!アクアスター社員が 小峰書店発行の仕事ファイル「ゲームの仕事」でキャラクターデザインの魅力を語る ~小・中学生向けキャリア教育書籍で、プロの仕事の舞台裏を公開~

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)の社員が、株式会社小峰書店(所在地:東京都新宿区、代表者:小峰 広一郎)が発行する『キャリア教育に活きる! 仕事ファイル (49)ゲームの仕事』で、キャラクターデザイナーとして紹介されました。 小峰書店の「仕事ファイル」シリーズは、全国の小・中学生向けに制作され、おもに学校図書館や公共図書館などに配架されているキャリア教育書籍です。様々な職業のプロフェッショナルが、仕事の魅力や舞台裏を語り、子どもたちが将来の夢を膨らませるきっかけを提供しています。 今春発売された「ゲームの仕事」の巻では、ゲーム業界で活躍するプロたちが登場します。アクアスターからはビジュアルワークス部太田光が取材され、キャラクターデザイナーの仕事内容、求められるスキル、そして仕事への情熱を語っています。 ゲームの仕事を目指したい方にぜひご一読いただきたい内容となっています。 ■書籍情報 書名:キャリア教育に活きる! 仕事ファイル (49)ゲームの仕事 出版社:小峰書店 定価:3,080円(税込) ▼販売先 ・小峰書店 ・Amazon ・楽天ブックス ほか 【「キャリア教育に活きる! 仕事ファイル」シリーズ 活用事例インタビュー】 【小峰書店について】 1947年の創業以来、子どもの本に特化し、絵本や童話、学校・図書館向け書籍をつくり続けています。学校図書館出版賞や、講談社絵本賞、MOE絵本屋さん大賞など多くの受賞歴をもつ、児童書専門出版社です。 社名:株式会社小峰書店 所在地

  • 2025年度の採用市場は「クリエイティブ戦略」が重要!

    現在、新卒採用では26~27卒の就職活動が本格的に始動し、中途採用市場も様々な見通しや情報が飛び交う中、人事採用担当の方は忙しい日々が続いているかと思われます。 売り手市場の今、企業は自社の認知を拡大し、母集団の増加を目指すためにはターゲットに訴求する「クリエイティブ戦略」が重要と言えるのではないでしょうか。 今回のブログでは、採用におけるクリエイティブ戦略の種類やメリットについて事例を交えて紹介いたしますので、採用担当の方やクリエイティブ戦略について興味があるという方はぜひご覧ください。 新卒採用・中途採用共に市場が活発! 2025年3月に帝国データバンクが発表した「2025年度の雇用動向に関する企業の意識調査」のレポートによると2025年度は、新卒社員よりも中途社員を採用する予定があるという企業が多く見受けられました。 新卒採用を実施する企業が全体の37.1%に留まった一方、中途採用では51.0%の企業が採用を計画しています。その中でも大手企業では、新卒社員は72.5%・中途社員は73.4%といずれも高い数値です。採用市場は新卒採用だけでなく、人手不足や教育コストを鑑みて即戦力を採用したいという企業の想いから中途採用も需要が高まっていると見受けられます。 参照データ:2025年3月25日「2025年度の雇用動向に関する企業の意識調査」 採用におけるクリエイティブ戦略とは? 採用活動において重要な求職者の母集団形成を行うには、そもそも企業を知ってもらい、興味を持ってもらうところから施策を考えていく必要があります。今回はそのためのクリエイティブ戦略として下記2つに着目してご紹介します。 SNSの活用 YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)などSNSで採用担当の公式アカウントを見たことがある方もいるのではないでしょうか。 昨今、就活生や求職者が企業研究をする上でSNSを活用するケースが見受けられることから身近にあるこのツールを活用した企業の情報発信が進行しています。コンセプトムービーや社員紹介など用途やターゲット層に合わせた媒体を選定することがポイントです。 タイアッププロモーション

  • 2024年度下半期 ゲーム・アニメIP系イラストレーター向け 著作権に関する勉強会・外部パートナー交流会を開催しました!

    こんにちは、アウトソーシングユニットです。 本日は、2025年2月21日(金)に東京本社(銀座松竹スクエア7F)で開催した、著作権に関する勉強会・下半期外部パートナー交流会の様子をお伝えいたします! はじめに… アクアスターでは、外部パートナーの皆様への日頃の感謝をお伝えするとともに、お仕事に役立つ情報の発信や、クリエイター同士の交流・情報交換の場として、定期的に交流会やオンライン配信イベントを開催しています。 当日は、ゲーム・アニメIP案件を担当されている外部パートナー様を中心に、18名の方にご来場いただきました。 会場には、前回好評だったアクアスター社員と外部パートナー様のオリジナルイラスト作品を展示した「アートウォール」も設置しました。 また、一部プログラムについてはZoomでのオンライン配信も実施し、パートナー様からの視聴参加が数多くありました。 ▲今回はたくさんのイラストを展示しました。 第一部 クリエイター向け著作権勉強会 今回は新たな試みとして外部パートナー様向けに勉強会を開催しました。 この勉強会では、クリエイターが身に着けるべきスキルとして著作権の基礎知識を学ぶと共に、制作の現場におけるリスク回避やトラブル予防の方法を考えることを目的として開催います。 当日は座学だけではなくグループワークも取り入れ、参加者同士で意見交換や情報共有を行うなど、参加者一人一人が考え、理解を深めるための場となりました。 参加いただいた皆様からは「このような勉強会を増やしてほしい」「改めて著作権に関する情報を整理することができた」といったご意見やご感想が寄せられました。 今後、クリエイター向け勉強会の開催機会を増やしていきたいと考えています。 ▲著作権に関する勉強会の様子 第二部 下半期 外部パートナー交流会 続いては、毎回恒例の外部パートナー交流会のレポートです。 クリエイター向けコンプライアンス情報共有 外部パートナーの皆様に、AI技術について考える、社内プロジェクトの取り組みを共有しました。 イラストや広告に携わる企業として、法的・倫理的リスクを考慮しながらも、技術の発展についてキャッチアップするため、アクアスターでは日々情報収集や社内向けの勉強会を行っています。

  • 【いよいよ開催!】大阪・関西万博で注目すべき最新デジタル技術

    いよいよ、4月13日(日)から開催される2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)まで1週間を切りました。日本の万博としては、2005年の愛・地球博から20年ぶりの開催となり、今回も万博を楽しんでもらえるよう様々な工夫が施されています。 このブログでは、大阪・関西万博で導入されている注目すべき最新デジタル技術についてご紹介できればと思います。行く予定の方をはじめ、デジタル技術について情報収集している方や、デジタル施策を検討中の方も含め、ぜひご覧ください。 ※本ブログでご紹介するデジタル技術を活用した施策はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 大阪・関西万博について 今回、大阪の夢洲で開催される大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。ユニバーサルデザインにも対応しており、全ての来場者に安心安全に楽しんでもらえるように調整されています。 開催期間は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)と半年かけての開催です。 会場は静けさの森ゾーンやシグネチャーゾーン、コネクティングゾーンなど8ゾーンに分かれています。 大阪・関西万博におけるパビリオン 大阪・関西万博ではパビリオンも楽しむポイントの一つです。展示会や博物館で一時的に建てられるパビリオンは、当日登録だけでなく事前の抽選や申し込みにも対応しており、混雑が予測される中でもスムーズな誘導ができるように工夫が取り組まれています。 また国内・海外パビリオンの他、シグネチャーパビリオンも展開予定です。シグネチャーパビリオンでは、リアルとバーチャルを絡めた様々な施策を通して、テーマでもある「いのち」について考えられる空間が作られています。 EXPO2025デジタルウォレット さて、大阪・関西万博では、最新デジタル技術が取り込まれているのも注目ポイントです。今回の万博では、EXPO2025デジタルウォレットという名のサーバー管理型のWeb、ブロックチェーンのWeb3の管理手法を用いたデュアル方式のウォレットアプリのサービスが提供開始されました。 下記は主な機能です。 「つかう」機能=ミャクぺ! クレジットカードや銀行口座を紐づけた上で金額をチャージして活用する、万博独自の電子マネーです。 「ためる」機能=ミャクポ!

  • 「KPI」?「ROI」?「WBS」? 2025年度 新入社員必見!覚えておきたいビジネス略語

    新年度を迎え、今年4月から社会人生活を始めた方にとってビジネス用語は職種・業種を問わず事前に知っておきたい内容です。 今回は、新社会人がビジネス用語を使用する際に、まずは押さえておきたい「KPI」「ROI」「WBS」といったワードについて紹介できればと思います。 新社会人のスタートダッシュを切りたい方や後輩に聞かれたときに困らないようにしたいという先輩社会人の皆さんにもオススメですのでぜひご覧ください。 KPI (Key Performance Indicator) 目標達成に向けてKPIを設定するという方もいるのではないでしょうか。 KPIはKey Performance Indicatorの略語で、日本語では「重要業績評価指標」という意味です。そこには目標に到達するための行動指針が意味合いに含まれています。 「何をどうすれば、目標達成ができるのか」 新社会人として働くうえで、どんな業種や職種だったとしても年間の目標や半期での目標と様々な目標設定を行うことが予測されます。設定した目的をしっかりと果たすためにさらに細かく1か月や週ごとなどに区切って行動目標を設定することがポイントです。 「イベントで参加率を上げたい」 「この商品の認知を拡大させたい」 上記のように、それぞれの目的や目標を達成するためには数値がどのぐらいの結果が出ればよいのか、そしてどうしたら最終的に目標達成ができるのか…を考えていくためにもKPIという指標が必要と考えられています。 ROI(Return On Investment) ROI は Return On Investment の略語で、日本語では、「投資収益率」・「投資利益率」とも言われています。ROIは 投資に対してどれだけ収益をあげることができたかが分かる指標です。 算出するには、下記の計算方式で求められます。 ROIの計算式=(利益÷投資額)×100 ROIと費用対効果の違いは? 成果を振り返る場合に、ROIの他に「費用対効果」という言葉を聞き、違いについて考えたことがある方もいるのではないでしょうか。 費用対効果は投資額や時間に対してどれだけの効果を得られたかを様々な指標で評価・計算します。収益額が費用対効果の指標の全てではない一方で、ROIは金額ベースで算出されるという点も押さえておくべきポイントです。 WBS(Work

  • 花見シーズン真っ最中! お花見・行楽シーズンに向けたコミュニケーション施策

    ついに新年度が始まり、お花見などの行楽シーズンになりました。 お花見の旬なスポットは場所により開花・満開日が異なり、ベストなタイミングで来てもらうためにも常に情報発信をすることが重要です。 今回は、お花見・行楽シーズンに向けたコミュニケーション施策と題して、観光施設やエリアに集客する上で必要な施策やポイント、さらには関連したコミュニケーション施策全般について紹介出来ればと思います。 集客についてお悩みがある方や、情報収集したいという方も含めてぜひご覧いただければと思います。 お花見スポットの決め手は? 多くのお花見スポットから、観賞する場所を決めるには、インターネットやSNSから情報収集するという方も多いのではないでしょうか。 桜の満開情報を基にエリアを決めることもあれば、事前にSNSで行ってみたいと思う場所の最新情報を見て行く日を決めるという方もいるかと思います。 そのためインターネットを通した情報発信、特にSNSは非常に重要な媒体です。 桜のシーズンに合わせた訪日外国人観光客も多く見込まれるため、英語などの外国語を含んだ案内・情報発信も集客率を上げるのに効果的です。 旬なイベントで相乗効果を狙う! 株式会社インテージが2025年3月に公表した調査結果では、今年お花見を検討していると回答した方は全体の40.1%でした。前年比からは1.2倍増の傾向です。また花見の予算は、物価が上がっている中でも、前年より高い7,407円と回答が出ています。 イベントをより楽しむためにも事前に情報収集をし、桜の観賞スポットだけでなく、周辺でのイベントやお花見をするための食事を探すことが予測されます。 したがって、桜の開花・満開情報はもちろん、お花見周辺スポットにも立ち寄ってもらえるよう相乗効果を狙いながら集客を促進する仕組み作りが必要です。 参照サイト:株式会社インテージ「お花見復活、予定4割でコロナ前水準。一人花見は2.2倍」 事例紹介 下記の事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 弘前公園/SNSを活用した情報発信 青森県にある弘前公園は、桜の人気観賞スポットとして有名です。 Instagramでは、弘前さくらまつりについての情報を公開し、訪日外国人観光客の方でも情報収集できるよう英語表記が含まれています。

  • アクアスター、「クリエイターコーディネートサービス」開始。クリエイターの可能性を世界へ広げます!

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は2025年4月より、新サービス 「クリエイターコーディネートサービス(仮称)」を開始いたします。 アクアスターは創業34年にわたり、多様なクリエイターと共に、企業のマーケティングや採用等における課題をビジュアル制作を通じて解決してまいりました。これまでに培った イラスト制作の知見、ディレクション力、そして幅広いネットワーク を活かし、クリエイターの才能をより多くの場へ届けるため、新たに 「クリエイターコーディネートサービス(仮称)」 を開始いたします。 "当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは「株式会社アクアスター」の夢です。" 【クリエイターコーディネートサービスが目指す、クリエイターサポートについて】 企業から依頼される案件の枠を超え、クリエイター自身の作家性を活かした活動を支援し、新たな市場開拓を目指します。 ●主なサポート目標 ・画集 / イラスト集の制作・販売 クリエイターの方の"こんな画集を作りたい"と、ファンの方々の"手元に置いておきたい!"の気持ちを繋げるイラスト集作り ・個展・グループ展の企画・開催(国内外) 展示準備のサポートをはじめ、テーマ別のグループ展を通じて新たなクリエイター同士の繋がりや新たなクリエイターを見つける場を設けます。 ・イベントの開催(トーク / 似顔絵 / サイン会 など) イラストを見て終わりだけでなく、ファンの方々により作家自身を深く理解していただける場の創出。イラストレーターを目指す方々に向けたイベントなどを開催します。 ・オリジナルグッズの企画・販売 クリエイターの世界観を活かした商品を展開し、新たなビジネス機会を創出します。 ・産学連携プロジェクト 大学や専門学校と連携し、次世代クリエイターの育成を支援する講演会やワークショップを実施します。 ■「分かる」からこそ一緒に発信したい! アクアスターは社員の半数がプロのイラストレーターです。 イラストを作ることから始まった会社だからこそ、1枚のイラストを作り上げるための過程や努力を理解できる土壌があります。

  • 2024年度下半期アクアスター オススメ実績と傾向~ビジュアル・IP編~

    今月のブログでは、2024年度下半期アクアスター オススメ実績と傾向~デジタルソリューション編~を紹介させていただきました。アクアスターではデジタルソリューションも提供している一方で、イラスト制作にも30年以上、携わらせていただいております。 したがって今回のブログでは、ビジュアル・IPにおけるオススメ実績と傾向をご紹介出来ればと思います。 ブログ:オススメ実績と傾向~デジタルソリューション編~はこちら! タイアッププロモーション施策で活用できるビジュアル! ビジュアルは幅広い年代に対し、商品・サービス・イベントなどの認知拡大・理解促進を効果的に行えるとして様々な業界で活用されています。 イラストに文字を組み合わせることによって、多くの情報量を端的に伝えられるのもメリットの一つです。 アニメや漫画の人気IP、イラストレーターなどとタイアッププロモーションを行うことでより多くのファンの注目を集め、新規・既存ユーザー共に認知拡大が見込まれます。 森永製菓×孤独のグルメ マンガ・KV制作 30周年を迎えた森永製菓株式会社の森永チョコチップクッキーと孤独のグルメが、同時期に誕生したことを記念するタイアップ漫画・KVを制作いたしました。 2025年『劇映画 孤独のグルメ』の公開に合わせてタイアップをしたことで、ファンの方から多くの反響をいただきました。既存の漫画からコマを抽出し、森永製菓株式会社の商品を宣伝する内容に仕上げており、SNSを中心に大変ご好評いただいております。 主人公のこだわり溢れる詳細な食レポで森永のチョコチップクッキーを食べており、ついつい自分も手に取って食べたくなるような内容に仕上がっています。マンガを読むことで、商品理解が深められる内容です。 キユーピー株式会社 野菜の日 SNSキャンペーン「#食卓にサラダがあると」 キユーピー株式会社の「野菜の日」に合わせた施策として、SNSキャンペーンが開催されました。 施策内容は「野菜の日」にあわせて生活者の方々から野菜に関連した思い出のエピソードをSNS(X)で募集し、キユーピー様が選んだ投稿をSNSで活躍するイラストレーターに、絵として描いてもらい、公式アカウントから投稿するというものです。

  • 新規事業における コミュニケーション戦略のポイントとは?

    4月からは新年度が始まり、新規事業が本格的に始まるという企業も多いのではないでしょうか。 新規事業は、企画段階から長い月日をかけて検討し、プレスリリースなどで公開のうえ実行されていくことから、様々な戦略を前もって計画的に考えていくことが成功の秘訣です。 今回は新規事業を始める際のポイントの一つとして挙げられている「コミュニケーション戦略」について紹介いたします。新規事業を考えている方や検討中の方、さらには進行中の方も含め、ぜひご覧ください。 新規事業の種類 新商品や新サービスを展開するのはもちろん、既存商品・サービスを新たな市場にアプローチすることも新規事業の一つです。今までアプローチできていなかった層に商品・サービスを提供することで、収益の増加や競争市場の中においても安定した企業成長が見込まれます。 新規事業におけるコミュニケーション戦略の目的とは? 企業における新規事業の目的として、上記でも述べたように企業の成長・収益の増加、経営リスク分散、人材育成の観点など様々な理由が存在します。 事業を成功させるためにも、下記のようなコミュニケーション戦略も考えるべき内容です。 ・新規事業の認知向上 ・ユーザーとの信頼関係を構築 ・他社との差別化を伝える など コミュニケーション戦略を効果的に行うためには? 新規事業の場合は市場を分析し、リスクヘッジを考えながら進行することが必要と考えられます。 多くの方に認知してもらうためにビジュアルやコンテンツを活用してユーザーとのコミュニケーションを図り、印象付けながら認知拡大を行うことがポイントです。 今回のブログでは、戦略方法の中でも3点ピックアップして紹介いたします。 タイアッププロモーション 新規事業を成功させるためにもまずは、事業の認知を拡大させることが重要と言えます。例えば、ターゲット層に合わせた人気アニメやキャラクターとのタイアッププロモーションを実施して訴求力を高めるのも方法の一つです。 オリジナルキャラクターの制作 新規事業をモチーフにしたオリジナルキャラクターの制作も潜在層から顕在層に向けた施策として挙げられます。商品・サービスを関連付けるキャラクターにすることでブランド力を向上させるだけでなく、「ファン」増加にも期待できる施策です。 ビジュアルを活かしたコンテンツ制作

  • MCL盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の学生3名がアクアスターを訪問

    2025年3月12日、MCL盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の学生3名が、企業訪問のためアクアスターを訪れました。 当日は、アクアスターの事業内容や制作の流れをご紹介し、クリエイティブ業界の仕事について理解を深めていただく機会となりました。 また、イラストレーター志望の学生が自身の作品を発表し、作品に込められた想いを述べていただきました。発表後には、アクアスターのクリエイターが作品に対する講評を行いました。 MCL盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校の皆様、ご訪問いただき誠にありがとうございました。皆様の今後のご活躍を心より応援しております。 アクアスターでは、多様な視点から、より質の高いコンテンツを生み出すことを大切にしています。 ※企業訪問は、業務の都合上、全てのご希望に対応できるわけではありませんが、状況によっては受け入れを検討させていただきます。 ・本件に関するお問い合わせ:アクアスター広報

  • 2024年度下半期アクアスター オススメ実績と傾向 ~デジタルソリューション編~

    3月も中旬に差し掛かり、4月からは新年度が始まります。 アクアスターでは、本年も顧客の皆様が抱える課題の解決に向けて、様々なソリューションを提案・実施してまいりました。 今回のブログでは「デジタル」を活用した公開実績について紹介します。 「体験型」デジタルコンテンツで印象付け、訴求力を高める デジタルソリューション領域の特徴として「体験型」が含まれた施策もアクアスターでは担当しております。 体験してもらうことによって印象深くユーザーに記憶してもらえることから、施策の一つとして導入されているケースが見受けられます。 WEBコンテンツ:株式会社LIXIL リデア・リノビオV 浴室シミュレーションコンテンツ 入浴スタイルに合わせて選べるバスルーム「リデア・リノビオV」の購買促進を目的としたWEBコンテンツを制作しました。 バスルームのマグネットミラー・シャワーフックなど…アイテムの設置シュミレーションができるコンテンツです。実際に使用した際のイメージが想像しやすいメリットがあります。 自分のライフスタイルに合わせて好きな位置にカスタマイズ可能なマグネットアイテムをWebページ上で試すことができるので、購買促進だけでなく、製品の理解促進への貢献に期待できます。 キャラサイト制作:ヤンマーホールディングス株式会社「ヤン坊マー坊」 ヤンマーの企業キャラクター「ヤン坊マー坊」の紹介サイト制作を担当させて頂きました。 以前に制作させていただいたキャラクターの投票サイトのイメージを引き継ぎつつ、近未来をイメージしたデザインとサイトアクションを組み込み、華やかなイメージに仕上げています。 また、サイト内で占いができるデジタルコンテンツも制作しており、体験型コンテンツを通じて、話題化や認知拡大に貢献させていただきました。 占いは1日1回試すことができるので、サイトの再訪問率を高めるのにも効果的です。 ゲームコンテンツ制作:スシロー「だっこずし」 回転寿司スシローに新規導入された大型タッチディスプレイ「デジロー」内で楽しむことのできる ゲームコンテンツの制作を担当させていただきました。 スシローのオリジナルキャラクターであるだっこずしたちが登場し、大人から子供まで幅広い層に楽しんでいただけるように意識して制作いたしました。

  • 就職・引っ越し・一人暮らし… 新生活応援の広告事例

    まもなく、4月に突入し新年度を迎える企業も多いのではないでしょうか。 さらに卒業、入学、新社会人・異動での転勤により4月は新生活をスタートする時期でもあります。 今回のブログでは、就職・引っ越し・一人暮らしなど、新しい生活を応援する広告の特徴について事例を交えながら、紹介していきます。 新生活応援広告はもちろん、様々な業界で広告施策を検討中の方や、広告の展開方法についてお悩みがある方も含め、ぜひご覧ください。 新生活に関連した施策について 入学・就職・異動に伴い、引っ越しや一人暮らしを選択する方もいるかと思います。 そのため、企業側は住居や家電、銀行の口座開設など新生活に向けたサービス・商品の需要が多い時期を狙い、自社の商品・サービスにおける認知拡大・購買促進に関連した施策を打つことが必要です。 新生活における購買意欲の実態について 株式会社マイナビのマーケティング・広報ラボが発行した2023年・2024年の春における「若手社会人の新生活に関する消費傾向を徹底調査!」では、新生活の時期に購入したいモノとして衣服・家具/インテリア・生活雑貨が全体の中で高い割合を占めています。 商品購入のための情報収集としては、約半数以上がSNSを活用していると報告があります。 商品を購入したい時期に調べ、そのまま同月に購入するケースが多いとの結果です。 そのため、購入時期を見定めたうえでのSNSでの訴求は非常に重要であると考えられます。 参照サイト:株式会社マイナビ/マーケティング・広報ラボ 『若手社会人の新生活に関する消費傾向を徹底調査!2023年とどう変わる?新生活を機に始めたいコトや購入したいモノの変化を解説』 事例紹介 様々な業界が新生活における広告施策を実施しているのが現状です。 新しい生活をスタートするための施策として展開している事例を紹介いたします。 ※以下でご紹介する事例は、アクアスターの実績ではございません。あらかじめご了承ください。 『ユニクロ 新生活 ワーク編』 ユニクロでは、新生活に合わせた洋服アイテムを紹介する映像をYouTubeで公開中です。 口コミと共に紹介されているため、購入後の活用イメージが想像しやすくなっています。

  • 『何者でもないわたしが、大企業に入社し起業するまで』 シェアノバをレポート!

    2025年2月27日(木)、アクアスター本社ではシェアノバが開催されました。 今回は、「女性や何かに挑戦しようとしている人をエンパワーメントしたい」という強い想いを抱き、これまでさまざまな活動を展開されている株式会社ReCute代表取締役CEO山下萌々夏氏をお迎えしました。 本ブログでは、イベント当日の様子についてレポートします。 シェアノバとは? アクアスターの人材育成プロジェクトの一環で2021年より開催しました。 当初は社員が日々どのような事に注力して成果を残したのか、また失敗談なども交え「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として展開していました。 2024年5月からは、社外講師も招いた勉強会に発展し、様々な知見や経験をお持ちの方にご登壇いただいております。 リニューアル後のシェアノバの様子はこちらから 今回のシェアノバは『何者でもないわたしが、大企業に入社し起業するまで』と題して、NTTコミュニケーションズ入社後、新規事業創出コンテスト「docomo STARTUP CHALLENGE 2023」BRONZE賞を獲得し、「docomo STARTUP」の第5号案件としてスピンアウトした株式会社ReCute代表取締役CEO山下萌々夏氏にご登壇頂きました。 『何者でもないわたしが、大企業に入社し起業するまで』 山下氏は通信を通じて、社会課題を解決する事業を生み出したいと考え、2021年NTTコミュニケーションズ株式会社に入社しました。 その後、共創プロ集団「OPEN HUB Catalyst」のメンバーとして、Slerや外資系企業との共創事業、ドコモ顧客データ利活用案件、GX案件を中心に、事業創出から推進まで幅広く従事されていました。 そんな中、山下氏は本業と並行して、自身のスキルアップ向上を目指し入社2年目の秋頃からNTTの新規事業プログラムへの挑戦を始めます。 何度も事業案の変更や事業検証を行った結果、入社3年目には、ReCute事業にて新規事業創出コンテスト「docomo STARTUP CHALLENGE 2023」BRONZE賞を獲得したといいます。 ReCuteについて

  • 入学シーズン到来!新入生を迎える 大学・専門学校のブランディング

    早くも来月4月は、大学・専門学校の入学式の季節になりました。 新入生は新たな学生生活がスタートするため、ご自身やご家族の入学準備を進めている方も多いのではないでしょうか。 一方で大学・専門学校側は来年度の受験者数増加に向けて施策を考えている担当者の方もいらっしゃるかと思います。 今回のブログでは、新入生を迎えるために主に大学・専門学校が行っているブランディングについて紹介いたします。 受験者数増加に向けた施策を検討中の方や、ブランディングについて興味がある方も含め、ぜひご覧ください。 大学の実態について 旺文社 教育情報センターが2024年6月に発表した資料では、2024年度の日本の大学数は796校で、昨年度より3校増えたと言われています。5校が新設された一方で2校が新規募集の停止を決定しました。 さらに今後は、関連大学同士の統合も決まっており、大学数の減少も予測できます。少子化に伴い、これから18歳の人口が減少していくことが見込まれている中、持続的な大学運営に向けて受験生に出願・入学してもらえるよう早期からアプローチしていくことが大切です。 参照資料:旺文社 教育情報センター「日本の大学数2024年度は796校」 2024年6月24日付 学校におけるブランディングとは 学校におけるブランディングとは、例えば大学が明確にほかの大学と差別化できるように計画的に大学のブランドを構築し、その価値を伝える活動全般を指します。 デジタル化の進展により、学生と学校の接点がオープンキャンパスなどのリアルイベントだけでなく、オンラインやSNSへと多様化し、ソーシャルメディアや口コミなどが大学ブランドの評価に大きな影響を与えるようになりました。 受験者数・入学者数を増加させていくにもこういった状況を踏まえながらブランディングを行い、学生へ向けたアプローチをすることは必要と考えられます。 学校におけるブランディングのメリットとは 大学・専門学校が的確にブランディングを行うことで、受験者はその学校に入学したら何の勉強ができるのか、どのような学生生活を過ごせるのか明確にイメージしやすくなります。 さらには、SNSなどを活用しながら情報発信することで遠方に住んでいる学生も含め、情報収集できる環境を作り出すことができます。

  • 成功する新規事業の新常識! エンタメ視点が人を動かすクリエイティブ戦略

    2025年3月27日(木),4月3日(木)4日(金)7日(月)の4日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【 成功する新規事業の新常識!エンタメ視点が人を動かすクリエイティブ戦略】と題し、無料オンラインウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーではアクアスターがクリエイティブ面でご支援した関西電力様の新規事業「モアクト」の事例をベースに事業推進責任者である関西電力株式会社の小山陽平様をお迎えし対談形式でお届けします。 これからの新規事業の成功に不可欠なクリエイティブ戦略のポイントについてご紹介しますのでぜひご参加ください。 セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

  • スポーツシーズン到来!スポーツにおけるプロモーションの最新事例

    3月に入り、寒さも徐々に和らぎ春の気配を感じる季節になりました。 東京マラソンやプロ野球の開幕など、3月はスポーツイベントが盛りだくさんの月です。 今回のブログでは、スポーツシーズン到来に合わせ、スポーツにおけるプロモーションについて最新事例を交えながら紹介いたします。スポーツに関するプロモーションを検討している方や、タイアッププロモーション施策について興味がある方も含め、ご覧ください。 スポーツ×プロモーションについて スポーツのプロモーションと一言でいってもその取り組みは多岐に渡ります。 特定のスポーツの認知拡大、試合や大会への集客など課題や目的は競技や団体によって異なります。 観客に試合へ足を運んでもらうにしても、スポーツ自体の認知度を上げるプロモーション施策は非常に重要です。 まずはファンになってもらえるようスポーツ自体の魅力だけでなく、チームや選手の情報・魅力を効果的に発信することも大事なポイントと言えます。 スポーツプロモーションの種類 スポーツのプロモーションとしては街頭のポスターからTVCM・プロモーション動画、WebサイトやSNS発信といったオンライン施策はもちろん、競技場で行われるリアルイベントなど多くの手法が考えられます。 また近年では、少しでも興味をもったファンに対してより「分かりやすく」「効率的」に魅力を伝えるために、生成AIで試合のハイライト動画の解説を行うなど最新のデジタル技術を活用する手法も導入されつつあります。 スポーツ×タイアッププロモーション 人気アニメや漫画とのコラボ企画を通して、スポーツやチームを知ったことがあるという方もいるのではないでしょうか。スポーツではタイアッププロモーションの一環として、人気アニメや漫画とのコラボグッズが販売されることがあります。 一方で、スポーツチームの選手が監修したご飯メニューがコンビニエンスストアなどで販売されることもあり、様々な形でプロモーション展開がされています。 スポーツに関連したプロモーション事例紹介 ※下記事例はアクアスターの実績ではございません。 予めご了承ください。 「ONE PIECE」×NBA「Los Angeles Lakers」コラボ 2025年2月28日(現地時間)、人気漫画「ONE PIECE」とNBA「Los Angeles

  • 「学びを止めず、挑戦を恐れない。実践の先にある未来へ」。アクアスター社内勉強会「シェアノバ Vol.10」開催のお知らせ。新年度、成長の一歩へ

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は、2025年3月17日(月)17時より社内勉強会「シェアノバ Vol.10」を開催します。本勉強会は社外の方も見学・取材が可能です。 ■ゲストスピーカー:石畑 智教 氏(株式会社ユリオプス 代表取締役) 石畑氏は、SlerやITコンサルティングファームにて、エンジニアとして企画・開発・運用を経験。株式会社グローバルギアではCIOとして国内外の事業者と協業し、新規事業を立ち上げました。その後、株式会社ふくおかフィナンシャルグループにて新規事業の企画・推進に従事し、2022年8月に株式会社ユリオプスを設立。現在は、不動産業界、サービス業、インフラ業界など多様な分野において事業アイデアの創出や企画推進を支援しています。 ●学びと挑戦を支える「シェアノバ Vol.10」 今回のシェアノバでは、石畑氏の新規事業立ち上げの経験をもとに、学び続ける姿勢の重要性、挑戦するマインドセット。そして実際のアウトプット方法についてお話しいただきます。新たな挑戦への一歩を踏み出すヒントを得られる機会となります。 ▼3月シェアノバ概要 ・開催日時:2025年3月17日(月)17:00~18:30(開場16:30) ・会場:株式会社アクアスター本社 東京都中央区築地1ー13ー1銀座松竹スクエア7F ・ゲストスピーカー:株式会社ユリオプス 代表取締役 石畑 智教氏 ■シェアノバとは 当社の人材育成プロジェクトの一環で2021年より開催し、2025年3月で49回目を迎えます。当初は社員が日々どのような事に注力して成果を残したのか、また失敗談なども忌憚なく話せる場として社員が成長する場として機能していました。 2024年5月に開催40回目の節目を迎え、社外講師を招いた勉強会へと路線変更。異業種で活躍する「人」が心がけている話や異業種のビジネス潮流などを学ぶ場とし、さらなる社員の成長をバックアップしていく予定です。 ●株式会社アクアスターについて

  • 売り手市場で求められる採用の「見せ方」とは?

    2025年3月1日、ついに26卒の就活解禁日を迎えました。 学生たちの本格的な就職活動が始まり、企業の人事・採用担当の方はより一層お忙しい日々を過ごしていると思います。 現在もなお採用活動は売り手市場と言われているため、企業は就活生たちに興味を持ってもらう見せ方でアプローチしていくことが重要とされています。 今回のブログでは、売り手市場で求められる採用の「見せ方」に着目し、紹介いたします。採用担当の方や、アプローチ方法について施策を検討中の方も含め、ぜひご覧ください。 26卒新卒採用市場の実態について 株式会社ワンキャリアが2024年5月31日〜6月5日に実施した【26卒】就職活動に関するアンケートでは、2024年3月前から就職活動の情報収集をしていた人は全体の42.9%、4月から情報収集を開始した就活生は40.1パーセントという結果でした。 前もって行動することが就職活動をする上でのポイントと考えている学生が多いと見受けられます。大学4年生に進学する前に、就職活動を終えていたいと思っている学生が全体の39.6%という結果もあり、早期選考も視野にいれて就職活動を行っていると予測できます。 出典元:「ワンキャリア調べ」/URL 売り手市場の26卒新卒採用における「見せ方」のポイントとは 続いて、株式会社ワンキャリアのアンケートによると、就活生は会社・職種を選ぶ上で、下記をポイントとして考えています。 ワークライフバランスが確保できるか 興味がわく仕事内容・興味がある課題を解決しているか そのため、会社概要はもちろん、各職種の仕事内容の詳細や従業員の1日のスケジュールなど入社後の過ごし方のイメージが想像しやすいように企業側はアプローチ方法を考えていく必要があります。 そして、売り手市場が続く中、就活生により早く自社のことを知ってもらうように働きかけていくことが大切です。そのためにも本年度では26卒だけでなく、同時に27卒に向けたアプローチ施策を行うことがポイントであります。 出典元:「ワンキャリア調べ」/URL 企業の新卒採用における施策事例 ※下記の事例はアクアスターの実績ではございません。 予めご了承ください。 コンセプトムービー/京セラコミュニケーションシステム株式会社 京セラコミュニケーションシステム株式会社は新卒採用向けにコンセプトムービー「a Day

  • インナーブランディングに動画を活用するメリットとは?

    動画は広告だけでなく商品・サービスの解説や企業説明と様々な形で活用されています。さらには、社内のインナーブランディング向けに動画を制作するケースも見受けられるようになっています。 今回のブログでは、多様化するインナーブランディングの中でも動画を活用した施策に注目できればと思います。 インナーブランディングの施策を考えている方や、動画の活用を既に検討しているという方も含め、ぜひご覧ください。 インナーブランディングとは? インナーブランディングとは、主に企業や団体が、組織での目指すべき方向性に対し、組織全体でその目標に向かっていけるようビジョンやブランドを確立させていく取り組みのことです。 インナーブランディングの目的 企業でのインナーブランディングは下記のような内容を目的として活用されることが多く見受けられます。 企業理念の浸透 企業ブランドの確立 社内エンゲージメントの向上 組織の連携強化 昨今、社内からの満足度を高めるためにもインナーブランディングは重要視されています。 一方で、インナーブランディングの効果を実感するには時間がかかるとも言われているので、計画的にかつ定期的に施策を見直しながら進めていくことがポイントです。 インナーブランディングを行い、企業ブランドを高め・浸透させることは、従業員の会社に対する所属意識や仕事に対する意欲を高めることに繋がり、生産性の向上や会社への定着率を安定させていくことにも効果的です。 インナーブランディングの活用例 従業員同士で感謝を伝える「サンクスカード」、企業理念をベースに行動指針をまとめた「クレド」の作成など、インナーブランディングは、様々な方法で展開されています。 例えば企業理念を伝えるには、その背景や経緯といったバックグラウンドを文字だけでなく動画の形で分かりやすくまとめて伝えるのも一つの方法です。 インナーブランディングで動画を活用するメリット メッセージや音声を取り込むことで短時間の映像でも、視覚や聴覚によってインパクトある印象を与えることができると見受けられます。 また、動画は多くの情報を端的に伝えるため、短い時間で内容をよりイメージしやすくさせるメリットもあります。

  • ミニアニメの魅力とメリットとは?

    昨今、テレビアニメの放送後に公式サイトやSNSなどの媒体を通じて本編とは違う内容のミニアニメを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。 このようなミニアニメは、既存ユーザーにアニメの新しい一面を表現できるだけでなく、本編をさらに深堀できる効果も期待できます。さらには新規ユーザーに対しても、認知度を高めていくコンテンツとしても注目されています。 そのため今回は、アニメコンテンツの一つとして注目されているミニアニメの魅力やメリットに着目し、ご紹介できればと思います。 ミニアニメとは? アクアスターでも制作している「ミニアニメ」は、主にテレビアニメシリーズの番外編として制作される動画の総称です。デフォルメしたキャラクター同士の掛け合いなどを描く「ちびキャラアニメ」という名前でも近年、SNSなどで配信されるケースが多く見受けられるようになってきました。 ミニアニメは本編とはまた違うアニメやキャラクターの魅力を発信することができるので、より一層ファンを魅了するコンテンツの一つでもあります。 ミニアニメの魅力 ミニアニメの傾向として、約5分以下でかつスマートフォンで手軽に見られることで、視聴回数が伸びやすい点が見受けられます。 さらには、デフォルメされて可愛い絵柄で描かれていることも多いことから、本編とは異なるキャラクター姿が見られるのも魅力の一つです。 ミニアニメのメリット 本編とは違った新たな視点でアニメの魅力を発信できる 本編終了後に配信される場合のミニアニメでは、本編の内容を補足・解説する動画や特定のキャラクターにフォーカスした内容で制作されるケースがあります。 アニメ本編の世界観やキャラクターの新たな一面を楽しめる内容を動画に取り入れることは制作する上でポイントとも言えます。 ミニアニメで認知度を向上できる プロモーションの一環として、テレビとは別にYouTubeやTikTokといったSNSでミニアニメが展開されることが多くあります。さらには、リポスト機能があるX(旧Twitter)でも動画を投稿することで、本編を見ていなかった方も含め、まずはミニアニメを視聴してもらえる可能性が高まります。 そして、ミニアニメで初めて作品を知ったという人を本編に誘導し、ファンを増加させることにも効果的です。 コメント欄を通して、実際の反応を見ることができる

  • Z世代・α世代に向けた動画広告のポイント

    動画広告は、幅広い世代に訴求できる広告として多くの企業や団体が導入しています。 とはいえ、昨今数多くあふれる動画広告は、ターゲット層に響かないとそもそも視聴に結びつけるのも難しく、効果が得られないということも考えられます。 特にSNSなどで日々多くの動画に触れることが多い若年層の場合、興味を持ってもらうこと・見てもらうことの難易度はさらに高くなります。そこで今回は、動画広告のターゲット層の中でも若年層、いわゆるZ世代・α世代と呼ばれる層に向けた動画広告のポイントについて紹介いたします。 動画広告の施策を考えている方や、Z世代・α世代に向けた施策を検討中の方はぜひご覧ください。 Z世代・α世代とは? Z世代…明確な定義はないですが、1990年代の後半から2010年代の序盤に生まれた世代を指しているとも言われています。 α世代…Z世代の次の世代として、2010年代の序盤から2020年代中盤までに生まれた世代と一般的に言われています。 Z世代・α世代はともに共通して、比較的生まれた時からデジタルに触れ合う機会が多く、いわゆるデジタルネイティブと呼ばれる世代です。 2022年に実施された保険マンモス株式会社の「子供にスマホをいつから持たせる?350人の保護者にアンケート!」へのアンケート調査では、子供に初めてスマホを持たせたのは、中学1年生が23%、小学5~6年生が20%、さらには、小学生未満~小学4年生以下の世代が全体の40%を占めています。 中学1年生の時点で大多数の子供が携帯電話を所持しており、デジタルに触れ合う機会が多いことが読み取れます。 参照サイト:保険マンモス株式会社「子供にスマホをいつから持たせる?350人の保護者にアンケート!」 Z世代・α世代に向けた動画広告の傾向 では、スマートフォンを通して多くのSNS媒体に触れるZ世代・α世代に効果的な動画広告はどのような内容なのでしょうか。 タイパ重視の動画広告 タイパとは、タイムパフォーマンスの略称であり、かけた『時間』に対してどのぐらい満足度や効果があるかを表現する用語です。

  • アニメーション広告の種類と特徴

    近年、動画広告の中には実写だけでなく、アニメーションを活用した広告が多く見受けられるようになってきました。 一言で「アニメーション広告」と言っても、モーションイラストやフルアニメーションと呼ばれる様々な種類が存在しています。 今回のブログでは、アニメーション広告の種類の各特徴に着目しながら、ご紹介できればと思います。動画広告そのものを検討中の方をはじめ、どんなアニメーションで制作するのかを考えている方、アニメーション広告について純粋に興味がある方も含め、ぜひご覧いただければと思います。 アニメーション広告の種類 先程もお伝えした通り、アニメーション広告の種類は多岐にわたります。 今回はTVアニメなどで皆さんにも馴染み深い「フルアニメーション」のほか、アクアスターでも需要の多い「モーショングラフィックス」「モーションイラスト」の3点についてご紹介いたします。 モーショングラフィックス モーショングラフィックスは、一言でいうとイラスト、ロゴやテキストなどに音や動きを加えたアニメーションです。 文字に加えてイラストやアイコンが動きながら情報を伝達することで、分かりやすくかつ視覚的に訴求力のある映像にできることがポイントです。 シンプルな映像で多くの情報を伝えやすいため、事業内容やサービス説明の動画などに用いられることが多い印象です。 モーションイラスト モーショングラフィックスの要素に加えて、一部キャラクターイラストの服や髪の毛、体の一部などに動きを持たせることで、より豊かな表現が可能になるのが「モーションイラスト」と呼ばれる手法です。 Vtuberやアニメ・ゲームのキャラクターが登場するMVやPVなどにもモーションイラストが多く活用されています。 フルアニメーション TVアニメなどでも知られるアニメーションの技法の一つで、複数の静止画を繋ぎ合わせてコマ送りで動きをつけている映像です。「アニメーション」と聞いて多くの方がまず思い浮かべる手法ではないでしょうか。 アニメーションとしてキャラクターの繊細な表現や滑らかな動きでメリハリのある表現が可能です。その分、先の2つの手法と比較して1枚1枚の絵を描く手間は多くかかりますが、映像としての訴求力は強く、企業のブランディングやリクルート用のCMとして採用されることも増えてきました。 アニメーション広告の事例紹介

  • <注目コンテンツ>チャットボットを活用したマーケティングとは?

    近年、様々なWebサイトでユーザーの質問に対して自動で質問・回答してもらうチャットボットが多く見受けられるようになってきました。 そのため、操作方法や案内をチャットボットで確認したことがあるという方も多いのではないでしょうか。気軽に商品・サービスの質問ができるチャットボットは様々な業界で活用し、注目されているコンテンツです。 今回のブログでは、このインタラクティブ性が高いチャットボットに着目し、メリットからマーケティングにも活用できる事例までご紹介致します。 チャットボットに関連した施策を検討中の方や、チャットボットにおけるマーケティングについて興味がある方も、ぜひご覧ください。 チャットボットとは? チャットボットは、「チャット(=会話)」する「ロボット」という2つの言葉が語源となっているシステムです。プログラミングによる自動応答によって、質問したユーザーが求めている解答を即座に導き出します。現在では先程も紹介した通り、商品・サービスの理解を深める問い合わせ窓口としてもチャットボットが採用されています。 チャットボットの種類 チャットボットと一言でいっても、その目的や機能種類は多岐にわたります。 今回は私たちの生活の中で、触れる機会がある種類のチャットボットについていくつかピックアップし、紹介いたします。 ルールベース(シナリオ)型 関心事項や質問などを一定のシナリオに沿って、順序よく会話を進めるチャットボットです。事前に登録しておいた選択肢をユーザーが選びながら、求められる回答に導くスタイルです。 AI(人工知能)型 AIが商品・サービス・企業のデータや会話ログを学習することで、ユーザーのお問い合わせ内容に対して最適と判断される回答を自然な言葉で導き出すチャットボットです。 そのため、シナリオ型よりもやり取りできる会話の範囲が広い印象です。 ※その他、AI(人工知能)型の機能を活用して音声で回答する「ボイスボット」も展開されています。 辞書型 質問した際に、その質問の中にある単語を抽出し推測することで、あらかじめ用意されていた回答の中から、答えを提案するチャットボットです。例えば、「東銀座の飲食店を知りたい」という質問に対して「東銀座」「飲食店」のワードを拾い、回答を導きます。

  • 最新コンテンツ/今、注目のデジタルアトラクションとは?

    本年も2月に入り、春休み期間における外出先を検討している方もいるのではないでしょうか。 一方でテーマパークなどの施設の方やイベントの主催者の方は、どうお客様に楽しんでもらえるかの施策を日々検討されている方も多いかと思います。今回のブログでは、テーマパークなどのエンターテインメントの分野はもちろん、様々なイベントやキャンペーンの施策としても注目されている「デジタルアトラクション」について着目し、メリットから事例まで幅広くご紹介いたします。 テーマパークやイベントの施策を検討中の方や、「デジタルアトラクション」そのものについて興味があるという方も含めて、ぜひご覧ください。 デジタルアトラクションとは? デジタルアトラクションは、デジタルとアトラクションを組み合わせた体験型のエンターテインメントとして近年使われるようになった言葉です。 特に最近ではARやVRなど…最新のデジタル技術を通じ、体験型コンテンツの1つとして幅広く展開されています。 デジタルアトラクションの種類(一部紹介) デジタルアトラクションの種類として主に下記の項目が、挙げられます。 VR(バーチャルリアリティ)アトラクション VR技術を活かしたアトラクションになっており、専用のゴーグルを身に着けて、仮想現実(バーチャル)の世界を楽しみながら体験出来るようになっています。 プロジェクションマッピング 映像手法の1つであり、現実にある立体物(リアル)がスクリーンとなって、CGなどの映像を投影する技術です。映像として楽しめるだけではなく、人の動きに反応して映像が変化するなどインタラクティブ性が高いコンテンツも生まれています。 AR(拡張現実)アトラクション 日本語で「拡張現実」と言われるARは、具体的には実際にある眼の前の空間や画像に対し、スマホや専用のグラス越しに仮想空間を作り出す技術のことを指します。 現実世界と重ねる形で様々な表現が可能なため、よりリアルな体験が可能です。 惹きつけられるデジタルアトラクション デジタルアトラクションの特徴として、まずは体験することで利用者の興味を惹きつけ、心を掴むことが見込めます。さらには以下のようなメリットも大きな特徴です。 商品・サービスに楽しみながら自然と触れるため、認知拡大や販促にも貢献できる 専門的な知識も楽しみながら学ぶことができる

  • 体験型コンテンツで集客促進!『デジタルコンテンツ体験会』のお知らせ

    LPの問い合わせフォームをAI応答する「しゃべるLP」や ブラウザだけで名刺情報を即データ化「名刺読み取りアプリ」など… アクアスターが自社開発した最新コンテンツの体験会が2月17日(月)からアクアスター東京本社にて開催されます! <開催概要> 開催日時:2月17日(月)~28日(金) 開催場所:株式会社アクアスター(東京本社) 参加費:無料 参加方法:お申込みはこちらから AIコンテンツの「診断インタラクティブ動画」や デジタルアトラクションの「Webガチャガチャ」「デジタルストラックアウト」など… イベントや集客促進に向けても注目度が高いコンテンツを多数ご紹介させていただきます。 来期に向けて集客やプロモーション施策を検討中の方や、 店頭やリアルイベントでの新しい切り口をお探しの方はぜひお気軽にご参加ください! コンテンツ体験会へのお申し込みはこちらから *コンテンツ体験会に関するプレスリリースはこちらから

  • 【2025年最新】バレンタインデーのプロモーションとは?

    前回のブログではバレンタインの歴史から多様化したバレンタインデーの最新事情まで紹介させて頂きました。 現在はチョコレート作りからイベントまでバレンタインデーの期間が楽しめるように様々な施策が展開されています。 今回は、バレンタインデー直前ということを踏まえ、2025年のバレンタインデーに関連したプロモーションについてご紹介致します。季節性のイベントに関するプロモーションを検討中の方や、まだ企画段階であるという方も、ぜひご覧頂ければと思います。 効果的なバレンタインデーのアプローチ時期とは 株式会社ハースト婦人画報社のアンケートによると、バレンタインギフトの検討・準備を始める時期として約半数の45.3%が「1月上旬」と回答しています。 そのため、バレンタインデーに関連したイベント施策やプロモーションは、1月上旬頃には展開・リリースできるように合わせて進行する必要があると考えられます。 参照元:株式会社ハースト婦人画報社:「婦人画報のお取り寄せ調べ」 バレンタインの情報集めはどこから? 株式会社東急百貨店の「TOKYU FOOD SHOW」では、公式サイトでメルマガ会員(2,000名)からの『バレンタイン意識調査』のアンケート結果を公表しています。 バレンタインを購入する前に、ネットニュースやまとめニュースから情報を集める方が全体の38%と一番高い結果です。次いで、インスタグラムが全体の18%、TikTok・YouTubeも3%という結果であり、SNS媒体でプロモーションを行うことも効果的な施策の1つであると考えられます。 参照元:株式会社東急百貨店の「TOKYU FOOD SHOW」メルマガ会員2,000名が回答 バレンタイン意識調査 バレンタインデーのプロモーション事例 下記事例は、アクアスターの実績ではございません。 予めご了承ください。 バレンタイン×「推し活」チョコ 今年、株式会社明治とサンリオキャラクターズがコラボし、近年若年層を中心に注目度が高まっている「推し活」をテーマにしたコラボレシピの公開を行いました。さらに株式会社明治の「#チョコレート大作戦」の公式アカウントでも宣伝し、話題を集めています。 明治の商品を使って簡単に作ることができるレシピが多く、材料もスーパーなどで手軽に購入できることから、学生や親子で楽しめる内容です。

  • 【2025年版】バレンタインデー最新事情!

    本年も2月に入り、バレンタインの季節が近づいてきました。 2月14日=バレンタインデーとして、チョコレートを渡す文化や関連したイベントなど バレンタインの楽しみ方は時代によって多様化してきました。 では、バレンタインデーを楽しむ習慣はいつから始まった出来事なのでしょうか。 バレンタインデーに関連した施策を検討中という方や、バレンタインのトレンドを知りたいという方も含めて、ぜひご覧頂ければと思います。 バレンタインデーの由来とは? バレンタインデーの歴史は古代ローマにまでさかのぼり、諸説の1つとして、キリスト教の司祭である聖バレンタインに由来していると言われています。 当時、士気が下がることを懸念した皇帝クラウディウス2世により結婚を禁止された兵士たちでしたが、聖バレンタインが密かに結婚をさせており、制度に反していました。 そのため、皇帝は忠告したものの愛を優先した聖バレンタインは処罰させられてしまいました。 その日こそが、西暦270年頃の2月14日です。彼のこの勇気ある行動が愛の象徴とされ、現在のバレンタインデーが生まれました。 キリスト教圏では一般的に恋人や家族など大切な人に贈り物をする日とされています。 【参考サイト】 株式会社明治『バレンタインデーとは?起源と世界のバレンタイン事情をご紹介』 高島屋『日本のバレンタインデー文化を解説|恋人や家族にプレゼントを贈ろう』 日本チョコレート・ココア協会『バレンタインデーの起こり』 日本文化としてのバレンタインデー 日本でもバレンタインデーの日には、チョコレートを贈る文化がありますが、いつから始まったことなのでしょうか。 日本チョコレート・ココア協会によると、1950年代頃から徐々にバレンタインデーが日本の文化として広がっていったと言われています。 1960年(昭和35年)には、森永製菓でバレンタイン企画があり、チョコレート販売が促進されました。 現在は、女性が男性にチョコレートを贈るのはもちろん、その他日頃の感謝を表現する日としても定着しています。 下記のような「○○チョコ」と呼ぶ言い方も、若者を中心に広まりました。 本命チョコ…女性から恋人や好きな相手に想いを伝えるためのもの 義理チョコ…職場の人などに感謝の印として贈るもの 友チョコ…友達同士で贈りあって楽しむもの

  • アクアスター、自社開発のインタラクティブAIチャットボット「しゃべるLP喋理野ミライ」を発表~2/17-28開催の社内最新コンテンツ体験会でお披露目・体験可能に~

    株式会社アクアスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長 原田弘良)は、独自に開発したインタラクティブAIチャットボット「しゃべるLP喋理野ミライ」を発表します。 このチャットボットは、アクアスターが得意とするイラストやキャラクター制作の技術を活かしています。さらに、柔らかなジェスチャーを交えた自然な案内ができる点が特徴です。 ホームページやアプリ上で問い合わせをスムーズにするだけでなく、利用者が楽しみながら利用できる仕組みを提供し、顧客体験の向上を目指しています。 ※LP(ランディングページ)とは、広告や検索エンジンなどから流入したユーザーに対して、商品やサービスの魅力を訴え、問い合わせや注文などのアクションを促すためのウェブページです。 ■最新コンテンツ体験会で初お披露目 『しゃべるLP 喋理野ミライ』は、2025年2月17日(月)~28日(金)にかけて、アクアスター本社セミナールームで開催される最新コンテンツ体験会にて初お披露目になる予定です。 ジェスチャーを交えて、話しかけてくれる喋理野ミライ 喋理野ミライを実装したイメージ ■アクアスター最新コンテンツの体験会日時 日時:2月17日(月)~2月28日(金)10:00~17:00 場所:アクアスターセミナールーム 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F 参加方法:以下のフォームより申し込み アクアスター最新コンテンツ体験会申込み 二次元コードからも申し込み可能です ■開発背景とこだわり 『しゃべるLP 喋理野ミライ』の開発は、アクアスターのデジタルチーム主導で進められ、2024年7月にプロジェクトが始動しました。 開発担当者:デジタルワークス部 宮城大輔より 「AIチャットボットの可能性を最大限に活かすため、親しみやすさとビジネスニーズへの対応を両立することに注力しました。特に、Live2D技術によるキャラクターの動きや、VOICEVOXを活用した音声合成はユーザー体験を大幅に向上させる要素となっています」。 また、『喋理野ミライ』は、社内でのネーミング投票により決定されました。「喋る」という特徴を強調し、未来志向を表現するユニークな名前となっています。 ■自社運用での効果検証 『しゃべるLP

  • 「何者でもないわたしが大企業に入社し起業するまで」を学ぶ。アクアスター社内勉強会「シェアノバ」2月27日(木)開催。NTTドコモから起業、株式会社ReCute CEO山下萌々夏氏登壇

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は、2025年2月27日(木)17時より社内勉強会「シェアノバ Vol.9」を開催します。 今回の勉強会では、NTTコミュニケーションズ入社後、新規事業創出コンテスト「docomo STARTUP CHALLENGE 2023」BRONZE賞を獲得し、「docomo STARTUP」の第5号案件としてスピンアウトした株式会社ReCute代表取締役CEO山下萌々夏氏をお迎えし、「何者でもないわたしが大企業に入社し起業するまで」をテーマにお話しいただきます。 山下氏は、「女性や何かに挑戦しようとしている人をエンパワーメントしたい」という強い想いを抱き、これまでさまざまな活動を展開されてきました。今回のシェアノバでは、大手企業に勤めながら起業を決断した経緯や、事業化に向けての過程で直面した苦労や葛藤について、リアルな体験談を交えてお話しいただきます。 また、新規事業への挑戦のみならず、目標や自分が描くGOALに向けた姿勢や取り組み方についても語っていただきます。挑戦を続けることの意義を共有し、参加者の皆さまと共に新たな気づきや学びを深める場となることを目指します。 当日は、当社社員から寄せられた事前質問に答えていただき、参加者とともに学びを深める対話型セッションを予定しています。 ▼2月シェアノバ概要 ・開催日時:2025年2月27日(木)17:00~18:30(開場16:30) ・会場:株式会社アクアスター本社 東京都中央区築地1ー13ー1銀座松竹スクエア7F ・ゲストスピーカー 株式会社ReCute 代表取締役CEO山下 萌々夏氏 ■ゲストスピーカープロフィール 株式会社ReCute 代表取締役CEO 山下 萌々夏氏 2021年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社。共創プロ集団「OPEN HUB Catalyst」のメンバーとして、Slerや外資系企業との共創事業、ドコモ顧客データ利活用案件、GX案件を中心に、事業創出から推進まで幅広く従事。 2023年5月に「ReCute」の事業案を起案し、ドコモグループ内の新規事業創出コンテスト「docomo STARTUP CHALLENGE

  • 探究学習(茨城県立土浦第一高等学校付属中学校2年)のテーマとして弊社アプリが取り上げられました

    2024年8月29日、茨城県立土浦第一高等学校付属中学校の2年生3名が、探究学習の一環として弊社を訪問。訪問時のテーマは「医療費削-魅力的な運動アプリ-」です。 このテーマは、「健康を維持することで医療費削減につながる」という視点から設定され、生徒たちは既存の運動アプリについて調査並びに研究を進めていました。 そのような背景から、弊社が提供する運動促進アプリ「ふとしの部屋」が着目され、フィールドワークの一環として弊社訪問の運びとなりました。 訪問当日は、取締役の佐藤と企画営業担当の駒野が、生徒たちのインタビューに対応。アプリの開発経緯や特徴、利用者の反応などについて説明致しました。生徒の皆さんの熱心な質問や視点の鋭さが印象的でした。 また2025年1月には、茨城県立土浦第一高等学校付属中学校にて探究学習の発表会が開催され、今回の研究成果が披露されました。 アクアスターでは、教育の場における実践的な学びを応援する活動に今後も積極的に取り組んでまいります。 ・本件に関するお問い合わせ:アクアスター広報 ・探求学習の内容についてのお問い合わせ:茨城県立土浦第一高等学校付属中学校 ※現在、運動促進アプリ「ふとしの部屋」の更新とアプリについてのお問い合わせは一時停止中です。

  • 『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』第7回シェアノバをレポート!

    2024年12月13日(金)、アクアスター本社にて7回目のシェアノバが開催されました。 今回は日頃よりアクアスターでお世話になっている藤島淳氏にご登壇頂きました。 本ブログでは、イベント当日の様子についてレポートします。 シェアノバとは? 2021年にスタートした「シェアノバ」は社内人材育成プロジェクトの一環として現在も取り組まれています。 当初はアクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として、月に1回の頻度で開催されていました。 2024年5月からは社外の方も含め、様々な経験や知見をお持ちの方をお招きする形でより広がりのある学びの場としてリニューアルし、社外の方もご参加いただけるイベントへ変わりました。 リニューアル後のシェアノバの様子はこちらから 今回のシェアノバは『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』と題して、顧客との向き合い方や藤島氏が日々大事にしていることについて、佐藤秀政取締役とのトークセッション形式で開催されました。 『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』 藤島氏は株式会社電通に入社後、国内外問わず多くのクライアントの広告を担当し、2014年に独立後も様々なブランディングやコミュニケーションプランニングに携わっています。 数々の知見を持つ藤島氏からは、まず初めに広告会社の中で働くには「クライアントファースト」を心掛けることが大切であるという点からお話いただきました。 クイックレスポンスを心掛ける 120%で応えようとする気概 仕事の大小を問わずに真摯に向き合う など 上記のようなポイントを具体的なエピソードも含めて挙げていただき、日々の業務のなかで気をつける点として社員もイメージしやすい内容だったと言えます。 さらに藤島氏は「実験して、考えて、感じたこと」を合わせて関連付けることで新しいものが生み出されるといいます。0→1ではなく、周りで得たモノ同士を組み合わせることで新たなイノベーションと出会えるという言葉も印象的でした。 行動し続ける重要性 藤島氏は日々の中で、月に2回は美術館や博物館などに足を運ぶ、月に3冊は本を読むといった行動を自分に課しているといいます。

  • 『表現に関わる私たちと社会問題』第6回シェアノバをレポート!

    2024年11月25日(月)、アクアスター本社にて第6回目のシェアノバが開催されました。 今回は、弊社社員のビジュアルワークス部、簾葉月さんと新津伶葉さんが登壇しました。 本ブログでは、イベント当日の様子についてレポートします。 シェアノバとは? 2021年にスタートした「シェアノバ」は社内人材育成プロジェクトの一環として現在も取り組まれています。 当初はアクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として、月に1回の頻度で開催されていました。 2024年5月からは社外の方も含め、様々な経験や知見をお持ちの方をお招きする形でより広がりのある学びの場としてリニューアルし、社外の方もご参加いただけるイベントへ変わりました。 リニューアル後のシェアノバの様子はこちらから 今回のシェアノバは『表現に関わる私たちと社会問題』と題して、お二人のトークセッション形式で進行されました。 パレスチナの現状と支援について 簾さんは、アクアスターでの業務を行う傍ら、2023年12月頃よりパレスチナ支援を行っています。 トークセッションの中では簾さんが支援活動の中で知ることになったパレスチナ侵攻の被害、検問所の封鎖による人為的飢餓や物資の不足、厳しい医療問題の状況まで幅広い情報もお話し頂きました。 2024年5月にアーティストやボランティアが総勢100名以上参加した、パレスチナを想うアートの展示会「パレスチナ あたたかい家」で自身の作品を出展したことを、支援活動の大きなきっかけとして紹介されました。 この展示会のために大学を卒業してから初めてプライベートで作品作りをしたと言う簾さん。自身が幼い子どもの母親でもあることから、現地でつらい目にあっている子どもたちと、自分の子どもを重ねたときの想いが含まれている作品を制作、展示販売を行いました。 イベントは10日間で2,000人以上の来場者があり、この展示と物販等による売り上げをパレスチナ市民の支援団体に寄付したとのことでした。 撮影:Kenichi Tanaka 表現に関わる私たちと社会問題 次に、様々な社会情勢や構造がある中で、表現に関わる私たちが自覚することについてお話し頂きました。

  • 今年の展示会はイラストを活用したビジュアルでアピール!

    コロナ禍を経て、様々な展示会が従来通り行われるようになった今、各企業の担当者はより多くの来場者にブースへ来てもらえるよう「集客」を意識して、展示会ブースの企画・設計を行っているのではないでしょうか。さらには、ブースに来てくれた方に自社の商品やサービスの効果的な認知拡大・購買促進に向けたコンテンツを用意している出展者も多いかと思います。 そこで今回のブログは展示会で重要度を増す「ブース」に関して、デザイン・ビジュアルにおいて押さえておきたいポイントを弊社の事例を交えながら紹介します。 来期に向けて展示会への出展を検討されている方はぜひ参考にしてください! マーケティング・セールスWorld2025 春 東京 アクアスターは、2025年1月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催される「マーケティング支援EXPO」に出展いたします。 当日は「企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、企業のマーケティング活動における課題を、ビジュアルとデジタル技術を掛け合わせた革新的な提案事例を展示いたします。 さらに、ブース来場者特典として、AI技術を活用したチャットボットなど、最先端のコンテンツ体験会の告知チラシを配布いたします。この体験会は、アクアスター本社で2025年2月中旬に開催予定で、特に自社開発の「インタラクティブAIチャットボット」が初お披露目されます。 詳細はこちらから イベント・展示会を取り巻く状況 一般社団法人 日本イベント産業振興協会が2024年6月に発表した2023年におけるイベント産業規模の推計によると、イベント関連産業の産業規模は前年比135,3%であり、コロナ禍前の2019年と同水準までに回復しました。 以上のことから、イベント市場はコロナ禍を経て年々勢いを増してきていると言えます。 イベントや展示会への来場者数も増加傾向が見受けられることから、イベント出展者は自社ブースで商品・サービスをより他社と差別化を図りながら訴求していく必要があります。 参照:一般社団法人 日本イベント産業振興協会『2023 年イベント産業規模推計』 展示会ブースの企画・ビジュアルのポイント まずは目を引くビジュアルに! 多くの出展者が参加する展示会になればなるほど、東京ビックサイトや幕張メッセなどのように会場も大規模になります。

  • マーケティングにおけるマンガの強みとは?

    近年、SNS・街中など…「マンガ」を活用した広告や企業のマーケティング事例を見かけることが増加してきました。商品PRやサービス紹介の展開方法が多様化してきた中、マンガのマーケティングにおける強みとは何でしょうか。 本ブログでは、マーケティングにおけるマンガの強みについて着目し、まとめましたので、マンガを活用したマーケティング施策を検討中の方や、施策案にマンガを活用したいけど、まだ情報集め段階であるという方も含めて、ぜひご覧いただければと思います。 マーケティングにおけるマンガの強み 早速ですが、マーケティングにおけるマンガの強みとは一体何でしょうか。 「絵と文章で情報量が多く伝わりやすい」 「ストーリー仕立てになっており見てもらいやすい」 「主人公と読者の設定や状況を重ねることで、自分ごと化に繋がる」 マンガそのものには上記のように様々な特徴や強みが考えられますが、マーケティングにおいては以下の理由も押さえておきたい強みと言えます。 商品・サービスの認知拡大・理解促進を効果的に マンガはキャラクターやストーリー、セリフを設定する時、商品やサービスの特徴を自由に反映させることが可能です。 また、先程もお伝えした通り、絵と文字を組み合わせることで多くの情報を端的に伝えることができます。 そのため、マンガを読んでもらうことで商品・サービス自体について詳細にかつ自然と認知されることが予測されます。既に商品を知っているユーザーに対しても、マンガを通して「この使い方があるのか!」など理解促進させることも期待できます。 ターゲット層に対して、最適な媒体でアプローチができる マーケティングにおいては「ペルソナ」の設定が重要という考え方があります。この「ペルソナ」は訴求したい顧客の年齢や職業のような情報から消費傾向や信条などを想定した架空の人物像を指します。そのため、アプローチしたいターゲット層のペルソナを考慮したうえで、接触したり利用したりする率の高い媒体を選ぶことが重要です。その点で言えば、マンガはWebCMや、広告チラシ、Webサイトに掲載するなど、幅広い媒体で掲載することが可能です。

  • マンガは社員研修にも活用できる!?事例やポイント紹介

    1月も下旬に入り、年度末や年度始まりを意識した施策を検討中の方も多いかと思います。4月以降は新入社員も入社することから、教育や研修についてお悩みの方もいるのではないでしょうか。 今回は人材育成を行う際にも活用される「マンガ」に着目し、社員研修に向けて施策を検討中の方含め、参考になるような事例や押さえたいポイントを紹介いたします。 社員研修にも活用されるマンガ 近年、新卒採用にて母集団形成の増加を図るために、親しみやすいマンガを活用して業務説明をするケースも増加してきました。 さらに入社後の研修や、経営理念を浸透させるために、マンガ制作することも見受けられるようになってきました。 マンガを活用するメリット マンガは様々なPRや施策で活用されていますが、マンガを活用するメリットとは何でしょうか。 大きく3つのポイントとして、下記が挙げられます。 ・見てもらいやすい ・伝わりやすい ・自分ごとになる 弊社調査では、幅広い年代の方が「マンガは目に留まりやすい」と回答しており、マンガを活用することで幅広い世代の社員に見てもらえることが第一に期待できます。 第二に、社員向けに特化したマンガのキャラクター設定やストーリーを制作することができるので、社員が業務理解をするにもより世界観に入りやすい状況を作ることができます。 そして第三のポイントとしては、マンガの主人公を自分に重ねることができることです。 例えば、主人公が新入社員として入社し、成長する様子をマンガとして制作するとします。新卒社員にとってはこれから実際に体験する内容ということもあり、マンガの登場人物を自分ごととして捉えることができます。 さらにマンガは「見せる」インパクトと、言葉を「読ませる」情報量のいいとこ取りができるため、絵や言葉単体よりも伝わる情報量が圧倒的に多く、研修を通して理解を深めるにも最適という強みもあります。 では、実際にはどのような事例があるのでしょうか。 企業によるマンガの活用事例 ※下記事例はアクアスターの実績ではございません。 予めご了承ください。 アース製薬:中期経営計画をマンガ化! アース製薬は2022年、中期経営計画「Act For SMILE -COMPASS 2023-」について社内全体へ理解促進を図るために、マンガを活用しました。

  • 来場者限定情報あり!アクアスター、マーケティングEXPOに出展。テーマは「企業の課題はエンタメ化で解決!」

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田弘良、以下「当社」)は、2025年1月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催される「マーケティング支援EXPO」に出展いたします。 当社は34年にわたり、絵コンテ制作やライセンスイラスト制作における豊富な経験を活かし、デジタルコンテンツの力で企業のマーケティング活動を支援してまいりました。 当日は「企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、企業のマーケティング活動における課題を、ビジュアルとデジタル技術を掛け合わせた革新的な提案事例を展示いたします。 さらに、ブース来場者特典として、AI技術を活用したチャットボットなど、最先端のコンテンツ体験会の告知チラシを配布いたします。 この体験会は、アクアスター本社で2025年2月中旬に開催予定で、特に自社開発の「インタラクティブAIチャットボット」が初お披露目されます。 ※写真はアクアスター出展ブースのイメージです。 ■アクアスター出展テーマ 企業の課題はエンタメ化で解決! ■出展概要 名 称 :マーケティング・セールスWorld2025 SPING/マーケティング支援EXPO 2029年1月29日(水)~1月31日(金)各日10:00~17:00 会場:東京ビッグサイト東7・8ホール(小間番号:W03-23) 入場料:無料(事前登録制) 事前登録用URL: ■アクアスター出展コンテンツ ブース内では企業抱える課題を、以下4つのカテゴリに分解し、それぞれに適した当社制作事例をご紹介いたします。 1.新しいサービスやブランドをターゲットに届ける「認知拡大」 例)企業がもつサービスやブランドをユーザーに狙って届け、企業や事業の成長を繋がるような、デジタルプロモーションやSNSマーケティングの事例をご紹介 2.取り組みや施策の「理解促進」 例)サービスや取り組みを受け取るユーザーが理解しやすいようイラストレーション漫画を用いたWEBサイトやリーフレットを展開 3.イベントやキャンペーンにおける「集客」

  • 2025年押さえておきたいキーワード・トピックス3選!(エンタメ編)

    前回のブログでは、2025年押さえておきたいキーワード・トピックスのデジタル/マーケティング編について紹介させて頂きました。 今回はSNSプロモーションやイベント施策を検討する際にも活用できる2025年押さえておきたいキーワード・トピックス(エンタメ編)についてまとめました。 年度末の施策や入社式シーズンにおける年度始まりの施策を検討している方も含め、2025年の注目キーワード・トピックスをご覧いただければと思います。 テレビ番組の世界進出 現在は、YouTubeをはじめ、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどで日本の映像作品を世界に発信するケースが増加してきました。 特に国内向けに作られていたテレビ番組が、SNSや配信サービスを通して、国内外を問わずより多くの人に発信するケースが増えることも予想されます。 テレビ番組「シナぷしゅ」 テレビ東京で月~金(AM7:30)に放送している「シナぷしゅ」は、民放初の0~2歳児向けの知育番組です 。 公式サイト※1によると、『シナぷしゅは赤ちゃんの世界が「ぷしゅ」と広がり、赤ちゃんを育てるすべての人の肩の力が「ぷしゅ~」と抜ける番組』というコンセプトを基に制作されています。 エンディング「おわりぷしゅ」では、子供たちの動画を募集し、エンディング映像で流れる仕組みも取り入れており、視聴者が参加型で楽しめるのもポイントです。 YouTubeの「シナぷしゅ」公式番組では、【赤ちゃんが泣きやむ歌】も発信しており、子育てする人にとって、嬉しいコンテンツが盛りだくさんです。 公式サイト※1:シナぷしゅ 全世界への配信を目的としたYouTubeチャンネル「PushBaby」 シナぷしゅは、2020年から日本でレギュラー放送が始まりました。 2024年10月29日(火)には、全世界への配信を目的としたYouTubeチャンネル「PushBaby」が開設され、世界中の赤ちゃんが楽しめるグローバルチャンネルを目指しています。 SNSを活用しながら、世界進出するシナぷしゅは2025年も更なる飛躍が期待できます。 オーディオブック オーディオブックとは、書籍を音声で聞くことができるコンテンツです。

  • 2025年押さえておきたいキーワード・トピック3選!(デジタル/マーケティング編)

    2025年に入り、お仕事が本格的に始まっている方も多いのではないでしょうか。 今回は、『2025年に押さえておきたいキーワード・トピック3選!(デジタル/マーケティング編)』と題して、トレンドを先取りしていくためにも注目されているキーワード・トピックスについて紹介いたします。 ~キーワード一覧~ ・「行動AI」 ・「Web 3.0」 ・「リテールメディア」 昨今の現状やトレンドを含めながら戦略方法や計画策定を考える際の1アイディアとして、ぜひご覧いただければと思います。 AIについて 「生成AI」というワードは多くの方が聞いたことあるかと思います。 その他にも、行動AIといったキーワードも昨今、よく利用されるようになってきました。 そもそも生成AIとは? 生成AI=生成的人工知能とは、新しいコンテンツを作り出す際に活用されています。 コンテンツの一例としてよく挙げられるのは、画像、動画や文章の生成です。 ChatGPTのようにデータを学習していくことで、新しい情報を蓄えていく点も生成AIの特徴です。 行動AI 一方で行動AIには、主に行動分析AIや行動認識AIといった種類が含まれており、目的や機能が異なります。 行動分析AI 現状の環境や周りの状況、作業工程を理解して、改善する内容を学習し、最適な行動を提案するAIのことを指します。 三菱電機株式会社/Maisart®(マイサート) 三菱電機株式会社では、AI技術「Maisart®(マイサート)【Mitsubishi Electric's AI creates the State-of-the-ART in technology】」の一つとして、「行動分析AI」を開発しました。 人手作業の現場の課題を解決するべく、一人ひとりの作業を撮影し、動画を撮った上で改善すべきポイントを分析し、短時間で見える化することで作業の効率化に繋げています。 行動認識AIとは 人や動物などの動作を分析し、どんな行動を取っているかを認識するAIを指します。 例えば防犯カメラから、怪しい動きをするものがいないかの自動検知などもでき、データ化することができます。 株式会社アジラ/行動認識AI 株式会社アジラでは行動認識技術を基に『AI Security asilla』といったAI警備システムを開発し、警備業界や教育現場などに導入されています。

  • アクアスター開発!コミュニケーションコンテンツ『裏銀座九十九番通り』を紹介!

    2025年1月8日に、自社で開発したコンテンツ『裏銀座九十九番通り』がリリースされました。 本日はコンテンツについてのコンセプトや特徴、さらには遊び方についてご紹介いたします。イラスト制作をはじめ、デジタルコンテンツについて施策を検討中の方も含め、ぜひご覧ください。 ※本ブログで紹介している内容は2025年1月リリース時点の内容です。予めご了承ください。 『裏銀座九十九番通り』とは 『裏銀座九十九番通り』は、スマートフォンやWEB上で利用可能なキャラクターカード型のコミュニケーションツールです。 銀座の裏通りにある骨董品屋を舞台に、付喪神(つくもがみ)のキャラクターカードを集めながら、制作に込められたエピソードを楽しむことができます。 アクアスターの強みである【ビジュアル×デジタル】のかけ合わせを体現し、見るだけではない"体験" を提供するデジタルコンテンツです。 50体近くもの多彩なキャラクターは、当社所属のイラストレーターが制作しました。 今後も魅力的なキャラクターが追加されていくため、継続して楽しめる内容です。 『裏銀座九十九番通り』の体験はこちらから! 『裏銀座九十九番通り』の詳細について 『裏銀座九十九番通り』は、より世界感を楽しんでもらいたいという想いから、概要やストーリーを設定しています。 概要 舞台は銀座のとある裏通りに潜む不思議な骨董屋。 そこでは、物に宿る神々がカードを通じて招かれるという。 骨董品に宿る様々な付喪神を集めてお気に入りの付喪神を見つけよう! ストーリー いらっしゃいませ。ようこそ裏銀座九十九番通りへ。ここは星の輝く夜にだけ現れる貴方のためだけに開かれた骨董屋。作り手の想いが宿り、魂を得た品々が主人を求めて眠っています。 さぁ暖簾をくぐって。 個性豊かな付喪神たちが貴方との出会いをお待ちしております。 コンテンツを制作した背景 アクアスターは、イラスト制作やARコンテンツを含むデジタルクリエイティブを企画提案から制作まで取り扱う会社です。幅広い業界の企業に対して、ソリューションサービスを提供する一方で、毎年、弊社イラストレーターのオリジナル作品を展示する社内展示会も開催しておりました。 今年度はその取り組みをさらに進化させ、【ビジュアル×デジタル】を融合した新しい形のコンテンツを企画・制作しました。

  • 新年のご挨拶

    皆様、あけましておめでとうございます。 素敵な新年をお迎えになられた事と思います。 世界に目を向ければアメリカにおいても2期目のトランプ政権の誕生を始め、 激動の世界情勢が予測できます そんな中で、我々アクアスターは 「一番星として 明日の生きる力となる」 をビジョンとして掲げております。 この激動のデジタルシフトの中でもアクアスターは「一番星」、 言い換えればフロントランナーです。 皆様の日々の生活の中にビジュアルを強みにしたデジタルで、 より楽しく夢と感動、そして勇気と希望をお届けしていきます。 我々アクアスターは、皆様にとっての「明日の生きる力」のお手伝いを今年も推進していきます。 今年もアクアスターの活躍にご期待ください。 株式会社アクアスター 代表取締役社長 原田弘良

  • BtoBで効果的なコンテンツマーケティングとは? 4つのコンテンツに着目!

    コンテンツマーケティングは、有益な情報や価値あるものをターゲット層に提供・発信することで潜在層から顕在層の心を掴み、ファンを作り出す施策です。 BtoC/BtoBにおけるコンテンツマーケティングの違いを考えた際、ぺルソナを明確化し、アプローチをする点は両者共に必要です。 ですがBtoB のコンテンツマーケティングの場合は、ターゲット層が企業に属している人であるため所属している企業の事業内容も含めて調査・理解しながら進めていくことが大切でもあります。 では、BtoBの視点に特化した場合、どのようなコンテンツマーケティングの事例があるのでしょうか。 今回のブログではBtoBにおける効果的なコンテンツマーケティングの施策について着目し、そのポイントも含めご紹介出来ればと思います。 BtoBを念頭においたコンテンツマーケティングの特徴 企業間で行うコンテンツマーケティングにおいても、顕在層との信頼関係の構築が重要度としても高く、潜在層に対してもまずは興味を持ってもらうためのアプローチが始まります。そのため、両者が求めているものをより明確にしてから動くことが初期段階では重要になってきます。 興味を持ってもらうために、費用がかからない施策を展開し、イベントへの参加や資料請求のハードルを下げ、問い合わせの獲得を狙うこともポイントの1つです。 BtoBにおけるコンテンツマーケティングの種類 では、どういったコンテンツマーケティングが Bto Bで展開されているでしょうか。 BtoBでは主に下記のコンテンツを活用して、有益な情報や価値あるものをターゲット層に提供・発信をしています。 セミナー 現在オンラインからオフラインまで様々な業界がセミナーを開催しています。 セミナーでは専門的な知識を含めながらターゲットが知りたがっているノウハウやデータを解説し、質疑応答などで直接やり取りできるよう設定されているところも多く見受けられます。 直接、企業の課題感を聞けるチャンスでもあり、新たな信頼関係の構築も期待できます。その場で具体的な商談に至らなかったとしても、質の高い情報を発信することで、結果的に企業のブランド力を高めることに効果的です。 ブログ 専門知識を活かし、ブログを通して企業に向けた情報発信をするのもBtoBにおけるコンテンツマーケティングの1つです。

  • デジタルで変わる年末年始の過ごし方とは?

    本年も残りわずかとなり、年末年始の予定を考えている方も多いのではないでしょうか。 昨今のデジタル化により、年末年始でも新たな過ごし方が取り入れられています。 本ブログでは身近にある「年末年始におけるデジタル化」についてまとめましたので、年末年始の施策について考えている方や季節感を取り入れた施策に興味がある方も含めてぜひご覧頂ければと思います。 加速するデジタル化について モバイルオーダーや、デジタルマップなど、近年デジタルを活用したサービスやコンテンツが身の回りに溢れているかと思います。 令和3年に総務省が発表した※1 令和3年版 情報通信白書においても、コロナ禍で加速したデジタル化についてオンライン消費の増加やキャッシュレス決済、インターネットショッピングの利用が増加していることが報告されています。 では年々、デジタル化が加速する一方で、年末年始においてはどのような影響があるのでしょうか。 年末年始×デジタルの事例を次項以降で確認出来ればと思います。 なお、本ブログでご紹介する事例は、アクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 参照※1 総務省/令和3年版 情報通信白書 福袋のデジタル化 年始のセールで実店舗まで行き、福袋を購入したことがあるという方もいるのではないでしょうか。 近年では、実店舗での販売の他、オンライン販売も注目されつつあります。 【電子クーポン】セブンイレブン/オリジナルグッズ付き福袋 今年発表されたセブンイレブンの福袋では、オリジナルグッズ4点の他、セブンイレブンでカフェやおにぎり・サンドイッチと引換できる電子クーポンが配布されています。 スマートフォンで完結する電子クーポンにより、紛失することなく、クーポンを持ち歩かなくても良いメリットがあります。 \2025 セブン‐イレブン福袋 ご予約受付中/ ◤ オリジナルグッズ4点 ◥ +総額3,108円引き相当の 電子クーポンが付いて ◣税込3⃣,6⃣3⃣0⃣円🎁🎉 ◢ ご予約は #セブンネット 、一部地域の店頭で❣️ 店舗受取り送料無料! 数量限定なのでお早めに💨 クーポン内容は⇩ pic.twitter.com/dvmShVTK4g — セブン‐イレブン・ジャパン (@711SEJ) December 16, 2024

  • 年末年始の休業期間のお知らせ

    本年も格別のご愛顧を賜わり、厚くお礼申し上げます。 来年も社員一同、誠心誠意努力する所存ですので より一層のご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 なお、弊社の年末年始の休業期間についてご案内いたします。 <休業期間> 2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) 休業期間中もお問い合わせの受け付けは行っておりますが、 1月6日(月)以降、順次ご回答させていただきます。 来年も何卒よろしくお願いいたします。 年末年始期間中のお問い合わせはこちらから

  • 【25/2/21開催!】ゲーム・アニメIP系イラストレーター向け 著作権に関する勉強会・下半期外部パートナー交流会開催のお知らせ

    皆さん、こんにちは! 私たちは、アウトソーシングユニットです。 ゲーム・アニメIP系イラストレーター向け 著作権に関する勉強会・下半期外部パートナー交流会開催のご案内をさせていただきます。 アクアスターでは外部パートナーの皆様に日頃の感謝をお伝えし、お仕事に役立つ情報発信、クリエイター同士の交流や情報交換を行える場として、定期的に交流会やオンライン配信イベントを開催しています。 この度、2025年2月21日(金)に下半期の外部パートナー交流会(ゲーム・アニメIP系イラストレーター様向け)を開催することを決定いたました! また今回は、外部パートナー様参加型のグループワークを取り入れた『著作権に関するパートナー向け勉強会』 も同時開催いたします。 前回に引き続き、今年5月に移転したばかりの新オフィスで開催です! 会場には、外部パートナーの皆様から募ったイラスト作品や、アクアスター社員のイラスト作品を展示する「アートウォール」も展示予定です。 毎回好評をいただいている外部パートナーご協力企画を含め、現地・オンライン問わず参加者の皆様にお楽みいただけるよう、様々なコンテンツを企画しています! ※以下の写真は、2024年9月に開催された交流会での様子です。 ■過去開催した交流会の様子は下記リンクよりご覧ください。 2024年9月 交流会【現地開催】 2024年3月 交流会【現地開催】 2022年8月 交流会【オンライン開催】 開催概要 開催日 2025年 2月 21日(金) 開催場所 アクアスター 東京本社 ※一部オンライン配信 (Zoom) 予定プロブラム ⓵13:00~ 外部パートナー向け勉強会(現地のみ) ・著作権に関する座学+グループワーク ②14:00~ 外部パートナー交流会(現地・オンラインでの情報発信) ・コンプライアンス関連の情報共有 ・外部パートナーご登壇企画 ③15:30~ 懇親会(現地のみ) ※プログラムは都合により、予告なく変更する場合がありますので予めご了承ください。 対象者 弊社に外部パートナーとしてご登録済みのゲーム・アニメIP系イラストレーターの方 参加方法 事前申込制 ※予定プログラム②「外部パートナー交流会」のみ、オンライン配信予定です。 ※本ブログではオンライン配信の参加申込のみを受け付けております。

  • アクアスターのクリエイター社内展示会が進化。自社開発コミュニケーションコンテンツ『裏銀座九十九番通り』が創る新たなコミュニケーションのかたち ~2025年1月8日発表会 開催~

    株式会社アクアスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田弘良、以下「当社」)は、これまで35年間にわたり培ってきた絵コンテ制作やライセンスイラストのノウハウを活かし、社内のコミュニケーションを活性化することを目的とした自社開発コンテンツ『裏銀座九十九番通り』を制作しました。このたび、完成を記念して社内発表会を開催いたします。 『裏銀座九十九番通り』は、当社クリエイターが自主制作した作品を発表する場として開発されたインタラクティブなコンテンツです。当社では、毎年クリエイターの自主制作作品を展示する社内展示会を開催してきましたが、今年はその取り組みをさらに進化させ、【ビジュアル×デジタル】を融合した新しい形のコンテンツとして企画・制作しました。 開発には、ビジュアルワークス部とデジタルワークス部の有志メンバーが参加し、それぞれの専門性を活かしながら制作に取り組みました。 ■コンテンツの特徴 『裏銀座九十九番通り』は、スマートフォンやWEB上で利用可能なキャラクターカード型のコミュニケーションツールです。銀座の裏通りにある骨董品屋を舞台に、付喪神(つくもがみ)のキャラクターカードを集めながら、制作に込められたエピソードを楽しむことができます。これにより、社員同士が感想を共有したり、キャラクターを通じた対話を深めたりする新しいコミュニケーションの形を提供します。 社内発表会は、2025年1月8日(水)12時より当社にて開催いたします。 ■発表会について 発表会では、プロジェクトリーダーより開発の経緯を紹介し、参加者の皆様に実際に『裏銀座九十九番通り』を体験いただく時間もご用意しております。ご参加の皆様には、開発者との交流やコンテンツにまつわる裏話なども楽しんでいただけます。 日時:2025年1月8日(水)12時より 場所:アクアスター コミュニティースペース「CANVAS」 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F 当日の流れは以下のとおりです。 プロジェクトリーダーの挨拶・開発経緯の紹介 ・プロジェクトに込められた想いや、社内連]携のポイントを共有します。 『裏銀座九十九番通り』の紹介と体験方法の説明 ・コンテンツの背景や魅力を簡潔に説明するとともに、体験時に注目してほしいポイントを解説します。

  • 【クリスマス・年末年始特集】イベントでも活用されるデジタルコンテンツとは?

    本年も残りわずかとなり、クリスマスや年末年始のシーズンも近づいてきました。 季節に合わせた様々なイベントが開催される中で、お出かけしようと考えている方も多いのではないでしょうか。現在数多くのリアルイベントが開催される中、デジタルコンテンツが活用されたイベントも注目されています。 今回は、デジタルコンテンツを活用したクリスマス・年末年始のイベントについてまとめましたので、今後、リアルイベント施策を検討している方や、イベントのトレンドについて注目している方も含めてぜひご覧いただければと思います。 デジタルを活用したイベントが注目されている理由 デジタルコンテンツはスタンプラリーや謎解きイベントなどの体験型イベントでも積極的に活用されています。 スマートフォンだけで参加できるイベントも多く、簡単に楽しめることから、観光客から地元住民まで幅広い層に訴求できるイベントとして人気です。 デジタルコンテンツをイベントで使うメリットとは イベントで活用されるデジタルコンテンツの中には、スマートフォン上でイベントの参加から抽選受付まで行えるものも多くあります。そのため、イベントによっては現地対応するスタッフ確保の課題に直面することなく、イベントを開催することができます。 さらに、専用の用紙で行うスタンプラリーでスタンプ集めが完了したものの、用紙を無くしてしまう…といった経験がある方もいるのではないでしょうか。 デジタルスタンプラリー・ARスタンプラリーなど、スマートフォンで完結するイベントでは、その心配はありません。 参加者に対し、参加後にそのままスマートフォンでアンケート回答や抽選受付の誘導をすることができるので、参加率を上げられることもデジタルコンテンツを活用するメリットの1つです。 デジタルを活用したイベント事例 ※下記事例はアクアスターの実績ではございません。 予めご了承ください。 ひろしまマチナカクリスマス Winter Weeks 2024年12月6日~22日と、約2週間にかけて開催されている「ひろしまマチナカクリスマス Winter Weeks」は、広島の街中を巡りながら楽しめるスタンプラリーです。 広島市内25カ所のクリスマスイベントやスポットに行くことで、デジタルスマートフォン上でスタンプを取得することができます。

  • SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイント

    SNSを活用したコンテンツマーケティングは、昨今その重要度が増してきています。 SNSを上手く活用しながら情報発信をしていくことは、多くの年代に自社のファンを作り出すためのポイントの1つです。 今回のブログは、コンテンツマーケティングの中でも特にSNSを活用した事例やポイントについてまとめました。 コンテンツマーケティングを検討している方や、SNSの活用に興味を持つ方も含めてぜひご覧いただければと思います。 ※コンテンツマーケティングの動画施策に着目したブログも公開中です。 今、コンテンツマーケティングには動画が効果的! コンテンツマーケティングにおけるSNS施策の立ち位置 2024年3月に発表されたファストマーケティング株式会社のコンテンツマーケティング最新動向レポートでは、 全体の約50パーセントの企業が「SNS」施策を取り組んでいると報告されています。 そして、月に費やすコストは10万円未満であると、全体の5分1を占める約20.8%の企業が回答済みです。 そのため、内容によっては予算をかけずに低コストでも発信することができるSNSへの注目度が高いことが見受けられます。 参照:加速するコンテンツマーケティングの最新動向レポート/ファストマーケティング株式会社 SNSを活用したコンテンツマーケティングのメリットとは? SNSでの情報発信は、ターゲット層のコメントなどの反応を通じてターゲットに響いているかを確認できるので、 意見を踏まえて次の施策に繋げていくことができます。 さらには、SNSは比較的アカウントを開設しやすいため、初めてのコンテンツマーケティングの施策においても、 まずはやってみようと導入しやすいコンテンツの1つです。 SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイントは? SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイントについては、下記2点での視点から紹介できればと思います。 「ペルソナ」に合わせたSNS媒体を活用する マーケティングにおける「ペルソナ」は、訴求したい顧客の年齢や職業のような情報から消費傾向や信条などを想定した架空の人物像を指します。 X(旧Twitter)、Instagram、Youtube、TikTok、Facebookなど数多くのSNSがあり、各ユーザーの年齢層は様々です。

  • 今、コンテンツマーケティングには動画が効果的!

    有益な情報・価値あるものを提供/発信することでターゲットの心を掴み、ファンを作り出す『コンテンツマーケティング』が様々な施策に活用されています。 その中で、動画を活用するコンテンツマーケティングも多くの業界で注目されています。今回はコンテンツマーケティングにおける動画活用の事例をまとめましたので、動画を使った施策を考えている方や、既にある動画コンテンツをブラッシュアップしたい方なども含め、ぜひご覧頂ければと思います。 コンテンツマーケティングとは? メルマガ配信やウェビナー、専門的な知識を基に情報発信するYouTube…など私たちの周りにも様々な形でコンテンツマーケティングが溢れているのをご存知でしょうか? コンテンツマーケティングは、ターゲットに対して有益なコンテンツを発信してマーケティングを行っていく方法であり、短期的な購買意欲の促進だけでなく長期的に自社の商品やサービスのファンを生み出すことを目的としています。 今月のブログでは、コンテンツマーケティングに関連する下記ブログを投稿しております。併せてご覧ください。 『コンテンツマーケティングの最新事例【2024年版】』 『コンテンツマーケティングとは?』 なぜ、動画を活用したコンテンツマーケティングが効果的なのか? 動画には、短い時間でも多くの情報を視覚・聴覚から与えられるというメリットがあります。そのため短尺から長尺動画まで企業の事業に関連した情報発信から商品の紹介など用途に合わせて活用されています。 文章では伝わりにくい内容でも、動画を用いながら「何を伝えるか」に焦点を当てながら、より魅力を伝える内容を盛り込むことができます。 企業が取り組む「動画」コンテンツの実態について ファストマーケティング株式会社が2024年3月に発表したコンテンツマーケティングの最新動向レポートによると、取り組まれているコンテンツの中で「動画」は「SNS」の次に続く2位で、約44.6%の企業が「動画」コンテンツを発信しています。企業がコンテンツマーケティングにかける費用感は10万未満〜100万以上と幅広く、展開方法やターゲット層に合わせて様々な規模で動画制作を行っていることが伺えます。 参照:加速するコンテンツマーケティングの最新動向レポート/ファストマーケティング株式会社 事例紹介

  • コンテンツマーケティングとSEOの違いとは?

    膨大な広告数がある中、ターゲット層に自社のサービスや商品の魅力を伝えるための施策を考える上で、『コンテンツマーケティング』が活用されています。その際、コンテンツマーケティングとマーケティング用語の1つである「SEO」と混同してしまうケースも見受けられます。 今回のブログでは、間違えられやすいコンテンツマーケティングとSEOの違いや共通点について、比較しながら紹介できればと思います。それぞれの違いについて知りたい方やコンテンツマーケティングの施策を検討している方も含めて、ぜひご覧頂ければと思います。 コンテンツマーケティングとは? コンテンツマーケティングは、コンテンツを活用しながらマーケティングを行っていく方法です。コンテンツの中でも、有益な情報や価値あるものを提供することでターゲットの心を掴み、ファンを作り出しています。 コンテンツマーケティング例: 食品メーカーならではの食の知識を年代別に発信するセミナーの開催 弁護士ならではの情報に特化したSNSでの動画配信 今月のブログでは、コンテンツマーケティングに関連する下記ブログを投稿しております。併せてご覧頂ければと思います。 ・『コンテンツマーケティングとは?』 ・『コンテンツマーケティングの最新事例【2024年版】』 SEOとは? SEOは「Search Engine Optimization」の略語で、日本語では「検索エンジン最適化」を意味します。皆さんは自分の知りたい情報を検索した際に、検索エンジンの上位に表示されるサイトから優先的にアクセスするのではないでしょうか? このように、ターゲットの検索ワードに対して自らのサイトを検索結果の上位に表示させる施策が検索エンジン最適化、いわゆるSEOと呼ばれています。そのため、SEOの主な目的としてはサイトへの流入増加が挙げられます。 SEOには様々な施策が含まれますが、特に検索キーワードをサイトの中に組み込むことや関連のあるコンテンツを掲載することなどが重要です。 コンテンツマーケティング/SEO 違いについて 前段でお伝えしたようにまず意味が異なるコンテンツマーケティングとSEOですが、その他に挙げられる違いはどんなことでしょうか。さらに詳しく見ていきたいと思います。 主に下記の項目で比較ができます。 目的 ターゲット層 コンテンツ内容

  • コンテンツマーケティングの最新事例【2024年版】

    前回のブログでは、コンテンツマーケティングについて概要からメリットなどをご紹介させていただきました。 ブログ:コンテンツマーケティングとは? 今回はコンテンツマーケティングの最新事例や傾向についてご紹介致しますので、詳しい情報を知りたい方や、施策について検討している方はぜひご覧いただけますと幸いです。 コンテンツマーケティングとは? コンテンツマーケティングは、コンテンツを活用しながらマーケティングを行っていく方法です。 コンテンツの中でも、ターゲットの心に響くように興味を引くものや価値のあるものを提供し、ファンを作り出すことを目的としています。 事例紹介 ※本ブログでご紹介する事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 @cosme/TRAIN TV 内での「Rebeauty」番組の放映 @cosmeはコスメ・化粧品の口コミを取り扱い、最新のトレンドを探せるサイトです。 売れ筋や実際の口コミを基にしたランキングなどに定評があります。 @cosmeは、JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの電車内で視聴できる映像プラットフォーム「TRAIN TV」とコラボをしており、電車内で「Rebeauty」という番組を放映しています。 電車の移動中に楽しめる短尺の番組であり、放映内容はアイシャドウ編や乾燥肌編などのジャンルごとや季節に合わせたコスメランキングなどです。 化粧品のランキングや上手な活用方法など、顧客に有益な情報を与えながら@cosmeのブランドの認知を拡大しています。 購買意欲を促すだけでなく、コスメが好きな方・これからコスメを楽しみたい方に向けて価値のある情報を発信し続けることで顧客との信頼関係を築くことができます。 ⋱🚃#TRAINTV 番組紹介📺⋰ 『#Rebeauty』🫧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄#アットコスメ コラボの 新感覚レビュー×ビューティー番組 5月13日〜19日放映は 保湿力も浸透力も抜群! 人気【化粧水】ランキング ランキングTOP3は #TRAINTV で✅ 番組サイトでは過去放映回の ランキングも公開中📡 — TRAIN TV【公式】 (@traintv_pr) May 15, 2024 よつば総合法律事務所 SNSを活用した情報発信

  • コンテンツマーケティングとは?

    商品やサービス、さらには自社情報の発信を多くの人へ伝えようと試みるも、なかなか思うようには伝わらない…といった経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。 現在、膨大な宣伝広告や情報が飛び交う中で、ターゲット層に情報を広めていくには、ターゲットが興味のある・価値を感じるコンテンツを活用していくことが必要になってきています。 今回のブログでは、上記のようにターゲットに有益な情報を発信しながら自社のファンを増やしていく「コンテンツマーケティング」に着目してまとめました。 ぜひ興味がある方や自社商品・サービスの情報発信を行ってファンを獲得したい方、言葉自体は聞いたことがあるけど活用したことがない方も含めて、ぜひご覧頂ければと思います。 コンテンツマーケティングについて コンテンツマーケティングとは、言葉の通りコンテンツを活用しながらマーケティングを行っていく方法です。 コンテンツの中でも、ターゲットの心に響くように興味を引くものや価値のあるものを提供し、ファンを作り出すことを目的としています。 自社の商品・サービスにおいてブランディングをしながらターゲット層のストライクゾーンを狙っていくコンテンツ作りが重要です。 コンテンツマーケティングのメリット では、ファン増加に貢献するコンテンツマーケティングには、どのようなメリットがあるのでしょうか。 主なメリットは下記の通りです。 コンテンツを通して新たなターゲット層に訴求 コンテンツマーケティングはまず、準備段階が大切であり、目的となるターゲット層=ターゲットオーディエンスを定めること必要です。 市場を調査しながら自社の商品やサービスに関心がありそうな層を明確にすることで、これまでアプローチできていなかった層にも展開することが期待できます。 コンテンツに対する顧客の反応をコメント欄などで確認できる コンテンツマーケティングを続けるためにも日々ブラッシュアップが必要です。 発信したコンテンツは、受け取り側の反応を確認できるコメント欄などを通して、リアルな声を聞くことができます。 意見を次の施策に活用できることもメリットの一つです。 コンテンツが資産になり得る可能性がある 一度コンテンツを制作したら、長く活用することも出来るので長期的な効果を想定して制作することもポイントです。 主なコンテンツの種類 動画

  • 擬人化で話題になったアニメ・ゲームとは?

    今月のブログでは擬人化を活用したエンタメコンテンツやプロモーションについて、いくつかご紹介させて頂きました。 今回は、擬人化で話題になったアニメ・ゲームの特徴や傾向について紹介いたします。 *本ブログでご紹介する事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 【関連ブログはこちら】 >>擬人化で話題になったエンタメコンテンツ >>擬人化を活用したプロモーション 擬人化とは? 擬人化は商品やサービスをPRする際や、認知拡大・利用を促進するための手法として活用されています。擬人化のキャラクターを作ることによって、利用者からの興味を引くことが期待できます。それだけでなく、新規ユーザーに対しても、「キャラクターだとこのデザインになるのか!」と、驚きによって話題性が生まれることから、様々な商品やサービスが擬人化のキャラクターとして誕生しています。 擬人化でアニメ・ゲームを作るメリットとは? 擬人化キャラクターでアニメ・ゲームを作ることには主に以下のメリットがあります。 馴染のあるモチーフから独自の世界観を作ることが可能 新鮮なオリジナルキャラクターを生み出すことができる アニメ・ゲームを制作するにあたり、作品を面白いコンテンツにすることや、幅広い年代に知ってもらう必要があります。 そのため、今までキャラクターとして誕生していなかったが、身近にあるものを擬人化として話題性を作る…という傾向もあるかもしれません。 モチーフになったものから擬人化することで特性を生かした多数のキャラクターを制作することができます。 比較対象を増やすことで、それぞれ個性を際立てることにも繋がるので、より斬新なキャラクターが誕生します。 アニメ・ゲームに関連した施策やファンイベントの展開、さらには実写にもなり得る昨今の市場に合わせて、キャラクター作りをすることも効果的と言えます。 擬人化で話題になったアニメ・ゲーム 「ウマ娘 プリティーダービー」競走馬をモチーフにした擬人化 「ウマ娘」の愛称で知られるこの作品は実在する競走馬の名前がキャラクターで登場してくるなど、現実のエピソードや設定を交えながら表現しています。 競走馬の特性に合わせて数多くのキャラクター設定がされており、競馬ファンの中では新しい世界観で驚きと愛着が生まれた方もいたのではないでしょうか。

  • 2024年度 アクアスター大運動会開催レポート!

    2024年11月15日、アクアスター大運動会が開催されました! 他部署との交流や運動不足の解消を目的として、チアフルのメンバーを中心に、準備・開催が実施されました。 チアフルについて チアフルとは社員同士のコミュニケーションを促進し、働く環境をより楽しくするための部署横断チームです。 「自分たちの働く環境は、自分たちで楽しくする!」をモットーに、社員が主体となって「うれしい」をカタチにするために活動しています。 いよいよ運動会スタート! 今回の運動会は錦糸町にある会場まで移動し、チームは3つに分かれて構成されました。 運動が苦手な方も一緒に楽しめるように応援枠も設置し、全体で約50名が参加です。 さて、優勝はどのチームに…!? ▼チーム一覧(代表者) 赤チーム:社長 青チーム:取締役 白チーム:リーダー社員 ▼種目一覧 玉入れ 綱引き 大縄跳び 絵スチャーゲーム リレー 選手宣誓、ラジオ体操のうえ、全員参加の玉入れから種目がスタートしました。 早速白チームが1位に輝き、優勢かと思われましたが、綱引きでは全チーム1勝1敗という結果になりました。 さらに大縄跳びでは青チームが1位となり、ますますどのチームが優勝してもおかしくない状況です。 次の人へつなげる絵スチャーゲーム! 絵スチャーゲームという名の絵しりとりは、イラストレーターだけでなく営業部や経営管理部の社員も参加しました。 30秒でお題の絵を書くのに奮闘しながらも、次に人につなげよう!と全力で絵描きに挑戦している様子が見受けられました。 絵スチャーゲームのお題が最後の人まで伝わった時は、チームで大盛り上がりでした! 終盤に突入!優勝チームはいかに! 最後の種目はチーム対抗の️7人リレーです。 参加者全体で、熱い闘いが繰り広げられるまま、最後までバトンが繋がっていきました。 そして、リレーで1位の青チームが最終順位でも1位に輝きました。 優勝チームには、鉄板焼きランチのプレゼントが後日開催されるとのことです! MVPは…? MVPは優勝した青チームの、最初から最後まで種目のフル出場で、チームを盛り上げてきた社員が選ばれました。 終了後… 運動会が終わった後は、そのまま慰労会があり、疲れた身体を休めながらゆっくり食事を楽しむ様子が見受けられました。

  • 「すべての社員が活躍できる職場づくりを」 アクアスターの【MAG】プロジェクト

    アクアスターでは社員の学び場として社外の方を招いて開催される「シェアノバ」のように、様々な社内プロジェクトが立ち上がっています。今回はその1つで社員が働く環境づくり・制度づくりに取り組む【MAG(マグ)】プロジェクトについてメンバーの一人である私、小西からご紹介します。 【MAG】とは? 私達はそれぞれの人生を歩んでいくうえで、自身の生活や体調、家族や友人との関わりなど多様な要素が関わり合いながら日々の仕事に取り組んでいます。 その中でも現代における「女性活躍」「仕事と育児の両立」「ワーママ」といった重要なキーワードをもとに女性社員だけではなく、すべての社員が活躍できる職場づくりをしていきたいという想いから、この【MAG】の実現に至りました。 *【MAG】資料より抜粋 【MAG】というプロジェクト名は「自分らしさをすべての世代に(Me-ness for All Generations)」というメッセージの頭文字に由来します。現在、健康問題やライフイベントによる⽣活の変化にも柔軟に対応できるよう、全ての女性に向けた制度から、ライフステージに変化があった社員への制度などをリリースし、安⼼して継続的に働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。 MAGが始まったきっかけ アクアスターで働く魅力は様々あると思いますが、私が最初に頭に浮かんだのは「人」でした。入社した当時から、アクアスターで働く社員は仕事に情熱をもった「プロ意識」の高い社員が多いと感じています。 目の前のミッションに対してもこだわって取り組み、クライアントの目標や想いに真剣に向き合って、提供するソリューションの品質についてもこだわりをもっています。それは、結婚や出産を経験しライフスタイルが変わっても、変わらない想いではないでしょうか。 ですが、その実現においては体制や環境の面で不安をかかえている社員が多く、先々のキャリアが描けないのではないかと考える社員が増えてきたことも事実です。 私自身もキャリアを重ねる中で不安になることもありましたが「安心して働く環境」があることで、挑戦する気持ちを後押ししてくれることが多々ありました。ただ、価値観は人それぞれですし、人によって環境の変化の仕方も様々だと思います。

  • 【最新のデジタルコンテンツが体験できる】2024/12/11 アクアスターカジュアルパーティー開催

    イベント概要 広告やコンテンツ業界の仕事をされている皆様︕ ⽇頃お世話になっている⽅も、初めましての⽅も⼤歓迎︕ 美味しいお酒とご飯を囲み、アクアスターのメンバーと、情報交換をゆる〜く⾏うイベントです︕ 途中参加でももちろんOK︕下記フォームよりお気軽にお申し込みください︕ 開催日程 2024/12/11(水) 【話題のデジタルコンテンツを実際に体験しながら語る】 アクアスターが最近開発した楽しく・話題になるデジタルコンテンツの事例を体験できるブースをご⽤意︕ 開発秘話や⾒どころをアクアスターメンバーがご紹介します︕ 美味しいお酒と⾷事をしながら体験して、明⽇からの仕事のヒントを⾒つけてみてください︕ タイムテーブル 18:50 開場/受付 19:00 開会 19:05 ⾃⼰紹介タイム / テーマトーク 19:15 フリータイム 20:30 閉会のご挨拶 21:30 完全撤収 会場 株式会社アクアスター 東銀座オフィス (ACCESS) 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松⽵スクエア7F ご参加対象者 *運営の都合上、各回の募集人数は若干名とさせていただきます。 広告業界・エンタメコンテンツ業界で働いているかた お酒や食べ物が大好きなかた アクアスターに興味をお持ちの方 お申し込み方法 下記のフォームより必要事項を記入の上お申し込みください

  • BRAND NEW AQUASTAR! 2Q表彰式/上期アワード 2024開催レポート!

    2024年10月17日、2Q表彰式と2024上期AWARD(以下、アワード)が開催されました。 毎年7~9月の第二四半期を弊社では2Q(クォーター)と呼んでおり、その2Qを対象とした表彰式やアワードは期間内に高い成果をあげた個人・チームを表彰するイベントです。 なお、アワードは昨年度までは年間表彰として、毎年4月に開催しておりましたが、今回からは半期ごとの年2回での開催となったことで初めて「上期アワード」が行われました。 アクアスターでは、このように四半期や半期、年間ごとに区切りをつけて、次の業務に繋げていくために社員全体で振り返る場を積極的に作り、活躍した社員を表彰し、その頑張りと結果を称える場を設けています。 外部会場での開催! 今回は社員を讃えるアワードの空間をより楽しんで貰うために、東京本社・関西支社共に外部会場を借り、イベントが始まりました! 飲み物や食事を楽しみながら、社員同士で労いの言葉を掛け合う場面が見受けられたのも印象的でした。 2Qの表彰式 2Q表彰式では下記項目の表彰が行われました。 ベストデジタルソリューション賞/ベストビジュアルコンテンツ賞 優れたクリエイティブや話題になった実績、会社のビジョンを体現した案件の担当者に贈られるこの賞は、入社2年目の社員が受賞するなど、早くも功績を残した若手社員への表彰に若手社員が活躍するアクアスターらしさが表れていました。 クレド賞 アクアスターの共通の価値観である「クレド」を四半期の中で最も実践していた社員を、全社員の投票により表彰する賞です。 今回は、下記2つの項目で投票が一番多かった社員2名が受賞しました。 ・スピードが大事。スピードにこだわる ・本気の先にチャンスがある ありがとう賞 日々の業務や様々なプロジェクトを通して従業員同士がお互いに「ありがとう」を送り合うシステム=サンキューカードの制度を弊社では導入しています。 この賞では、サンキューカードを利用して「ありがとう」を最も言われた人、最も言った人が選ばれました。 上期アワード トップセールス賞/トップクリエイター賞/ベストスタッフ賞 この賞は職種ごとに狙える賞が分かれており、最も高い定量的な成果を達成した営業社員・制作社員・全社に貢献した社員の計3名が選出されます。

  • 擬人化で好感度アップ!キャラクターを活用したブランディングの成功例

    11月27日(水),12月4日(水)5日(木)6日(金)の4日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【 擬人化で好感度アップ!キャラクターを活用したブランディングの成功例】と題した無料ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーはキャラクターを活用する施策の中でも「擬人化」というキーワードに着目し、企業や商品の好感度を上げ、具体的な効果を出すポイントを解説します。 「擬人化」したキャラクターを作る際のポイントや効果的な発信方法など、最新事例をベースに分かりやすく紹介する内容です。マーケティング・宣伝担当の方はもちろん、ブランディングに取り組む全ての方が対象となる内容なので、ぜひご覧ください! セミナーの詳細・お申し込みに関してはこちらから

  • 採用活動における漫画コンテンツのポイント

    現在、漫画は娯楽や商品PRの他、採用活動においても効果的に活用されています。 会社概要や、業務説明を行う際に「漫画」という手法が選ばれるのはどのようなメリットがあるからでしょうか? 今回は、採用活動における漫画コンテンツのポイントについてメリットに着目しながら、事例を紹介致しますので、ぜひご覧ください。 採用活動における漫画のポイントとは? 漫画コンテンツのポイントとして、採用活動においては2点挙げられます。 絵で「見せる」インパクトと、言葉を「読ませる」情報量の多さ 企業が求職者に興味をもってもらうためには、自社の業務内容を分かりやすく発信する必要があります。また、その発信に目を止めてもらうためにも、他社と差別化できるような「インパクト」を与えることも重要です。漫画には絵で表現にするインパクトに加えて、絵と文字を組み合わせることで、多くの情報を分かりやすく伝えられるメリットがあります。 専門的な機械や、複雑な業務フローを説明する場合も漫画の形式で伝えることで理解を深められることが期待できます。 訴求したいターゲット層に対して「ストーリー」で伝えることができる 例えば新卒採用に向けて漫画を制作する場合、主人公をターゲットと同じ新入社員に設定して成長する過程を描くことで、より身近なものとして訴求することが可能です。 求職者の世代や状況を反映したキャラクターを登場させたり、求職者の疑問や不安を解決するようなシナリオにしたり…。漫画をストーリー仕立てにすることでターゲットが自分事として受け止めてもらえるようになります。 以上のようなポイントを押さえて漫画を制作することで、企業は採用活動において様々なメリットが期待できます。 採用活動における漫画コンテンツの事例紹介 ※下記はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 孟鋼鉃株式会社「採用漫画LPサイト」 特殊鋼全般の加工・販売の事業を展開している孟鋼鉃株式会社は昨年8月に「採用漫画LPサイト」を公開しました。

  • 擬人化で話題になったエンタメコンテンツ

    先月のブログでは擬人化を活用したプロモーションをご紹介させて頂きました。 擬人化は認知拡大や、様々な商品・サービスに親近感をもってもらい理解を深めてもらうためにも活用されているケースが多く見受けられます。 今回は、中でも擬人化を活用し話題になったエンタメコンテンツについて事例や傾向について紹介いたしますので、さらに詳しく知りたい方や、施策について検討している方はぜひご覧頂ければと思います。 擬人化エンタメコンテンツの傾向 意外性でインパクトを与える! 様々な商品・サービスの擬人化コンテンツが誕生した際に、「これが擬人化として生まれ変わるのか!」と驚いたことがある方もいるのではないでしょうか。 ダム周辺の生き物や商標区分、冷凍食品の種類など、今までキャラクターとして考えられてこなかったものも、擬人化することが可能です。 まずは多くの人に知ってもらう為にもインパクトで話題性を掴むことが必要とされています。 個性的なキャラクター設定! 擬人化を行う際は、各商品・サービスの特徴を取り入れて、個性を表現します。そのため、商品のラインナップやモチーフが多いとそれぞれの特性の比較・強調が可能です。また、多彩なキャラクターが生まれることにより、特定の層だけではなく幅広い層のファンの増加も期待できます。 擬人化エンタメコンテンツの事例紹介 ※下記事例は、アクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 泉質アイドルユニット「おんせんし」 「単純温泉」「塩化物泉」…と、10種類ある温泉の"泉質"から生まれたキャラクター「おんせんし」は「湯を沸かし、湯を湧かす。」というコンセプトのもと、10人で構成されるアイドルユニットです。 2023年11月にデビューし、2024年11月には初めて温泉地(和歌山県白浜温泉)とタッグを組み、来年の春に向けて、白浜温泉のオリジナル楽曲とドラマトラックの制作が決定しました。 「泉質」に特化しているキャラクターのため、各地の温泉の成分によってメンバー構成が変わります。 2023年11月1日に公開された熱海温泉(静岡県)の楽曲では、熱海温泉の泉質である塩化物泉・硫酸塩泉に合わせてシオ(塩化物泉)・リュウ(硫酸塩泉)が歌っています。

  • 漫画コンテンツが商品PRに最適な理由とは?

    漫画は娯楽として楽しまれることはもちろんですが、その親しみやすさから様々な媒体で活用されてきました。 特に自社の商品やサービスの情報をSNSや広告を通じてPRするためのコンテンツとして制作されるケースが多く見受けられます。 そこで今回は、商品PRの手法として何故漫画コンテンツが求められているのか?という点について、そのメリットや事例についてご紹介したいと思います。 漫画コンテンツを活用するメリット 漫画コンテンツを商品PRに活用するメリットは、大きく3点考えられます。 第一に漫画が多くの人々が思わず見てしまうコンテンツである点です。 弊社調査では、若年層に限らず幅広い年代の方が「漫画は目に留まりやすい」と回答頂いています。さらに漫画を使った広告はストーリー性の高さから導入も入りやすく、自然と商品やサービスに関する情報を読み続けることができると言われています。 第二に、訴求したいターゲット層によって漫画のキャラクター設定やストーリーを制作することができるので、読者がより漫画の世界観に入り込める状況を作りだすことができます。 そして第三のポイントとしては、漫画は絵で「見せる」インパクトと、言葉を「読ませる」情報量のいいとこ取りができるため、絵や言葉単体よりも伝わる情報量が圧倒的に多く、商品のPRにも最適という点が考えられます。 漫画コンテンツの事例紹介/ライオン株式会社「スクラート胃腸薬」 ※下記はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 ライオン株式会社は、胃痛のもとを直接修復する点が特徴の「スクラート胃腸薬」について「マンガで知るスクラート」と題した漫画を公開しています。 胃腸薬を必要とする時にあり得るシチュエーションでのストーリーになっており、どのような時に商品を利用すれば良いのかが分かりやすく表現されています。 このように漫画を活用した商品PRは、新規・既存ユーザーに正しく商品利用してもらえるように分かりやすく情報発信することが可能です。 この投稿をInstagramで見る スクラート胃腸薬(@lion_sucrate)がシェアした投稿 アクアスターの事例 「WILDish擬人化計画/WILDishたちとのドタバタ日常を描いた漫画の制作」

  • 全社員が安心して活躍できる職場環境づくり「MAGプロジェクト」

    絵コンテやライセンスイラスト制作33年の歴史を活かし、デジタルコンテンツで企業のマーケティングを強化する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下「当社」)は、全社員が安心して活躍できる職場環境を整備するためのプロジェクトチーム「MAG」が発足から1年を迎えたことをお知らせします。 MAGは、当社が全社員の活躍を目指して立ち上げたプロジェクトで、正式名称は「Me-ness for all generations」です。性別やライフステージに関係なく、誰もが安心して働き続けられる環境を整えることが目標です。 ■発足の経緯 「MAG」は、2023年9月末に入社8年目にあたる社員が、上司とのミーティングで「女性が働きやすい環境を整えたい」との想いを共有したことから始まりました。ライフステージの変化を経て、心身の健康を守りながら働く重要性を感じた社員の想いがきっかけとなり、2023年12月にプロジェクト化されました。プロジェクトでは、当社の社員からの意見やサポートも受けつつ、活動を開始しました。 その後社内告知を通じて、女性活躍推進制度の導入が発表され、2024年3月にはプロジェクトメンバーの募集を実施。部署や支社を超えた幅広いメンバーからの協力を得て、現在は6名のメンバーで定例会議を行い、施策の浸透と改善、次へのステップについて討議を重ねています。 MAGプロジェクトは、経営層からのトップダウンではなく、社員の意見と共感をもとに始まった取り組みです。今後多様な意見を尊重しながら、次のステージに向けて、より良い職場環境の実現に取り組んでまいります。 写真:関西支社のメンバーはオンラインで参加。MAGの定例打合せ風景。部署、年齢、性別不問でプロジェクトに参加できる。 ■これまでの主な取り組み 各取り組みは、社内協力者へヒアリングを重ね形にしてきました。 ・エフ宅制度の制定 女性特有の体調不良時に月2回、在宅勤務を利用できる制度を設け、社内SNSで「エフ宅利用」と申請する仕組みを導入。現在の利用率は、部署により異なるものの、女性社員の約40%が活用しています。因みに、エフ宅のエフは「Female」の「F」を指しています。 ・ウェルカムバック制度

  • 『AI時代におけるコンテンツ制作の未来』第5回シェアノバをレポート!

    2024年9月30日(月)、アクアスター東京本社にて株式会社C-Route 代表取締役社長 須田貴文様をお招きし、第5回『シェアノバ』を開催しました。今回のブログではイベント当日の様子についてレポートします。 「シェアノバ」とは? 2021年にスタートした「シェアノバ」は社内人材育成プロジェクトの一環として現在も取り組まれています。当初はアクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として月に1回、約3年間に渡って社内の重要な学びの場として開催されていました。 今年の5月からは、社外から様々な経験や知見をお持ちの方をお招きする形でより広がりのある学びの場としてリニューアルし、社外の方もご参加いただけるイベントへ変わりました。そして先日5回目の「シェアノバ」が開催されました。 リニューアル後のシェアノバの様子はこちらから AI時代におけるコンテンツ制作の未来 今回のシェアノバは『AI時代におけるコンテンツ制作の未来』と題して、須田様と佐藤秀政取締役とのトークセッション形式で開催されました。 はじめに日々、新しい領域を開拓し続ける須田様の経歴紹介から始まり、これまで様々なコンテンツを作り上げてきたことやアクアスターとの出会いをお話し頂きました。 現在、須田様が代表取締役社長を務める株式会社C-Routeでは、Webtoon制作や横読みマンガ制作、インディーゲーム制作の事業展開をしています。 今回は主にWebtoonの現状から、AIが今後Webtoon制作とどこまで関連性をもつ可能性があるのかまで、須田様の見解をお話いただきました。須田様の立場としては作家の創造性の妨げとなるAI作画には反対である一方で、業界においては、特にWebtoon制作ではシナリオから作画までの工程が分業体制のため、どの工程をAIに代替させることが可能なのか、という議論が日々されている点を興味深く聞き入っている社員が多く見受けられました。 今後求められる「プロデューサー」としての対応力 講義の中盤以降では、AIが今後も発展していき、多くの人が自身で創作したいコンテンツを生み出すことが可能になったら、「こういのうが面白いのではないか?」という提案をする職業、すなわち

  • 2024年度上半期に話題になった企業キャラクターとは?

    前回のブログでご紹介したように、キャラクターは企業のブランドイメージアップや認知拡大を目的としたブランディングに活用されていることが分かりました。 現在もプロモーション等で様々な企業キャラクターが制作されています。 今回のブログでは2024年度上半期に話題になった企業キャラクターと傾向についてご紹介致しますので、ぜひご覧頂ければと思います。 前回のブログ【キャラクターを活用した企業のブランディング】はこちら ※本ブログでご紹介する企業キャラクターについては、アクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 企業キャラクターについて 企業キャラクターとは、いわば会社の顔として商品やサービスを展開するために制作されることがあります。企業の特徴やコンセプトを取り入れたキャラクターを通して多くの世代への認知拡大を目指していきます。 さらには、既存・新規ユーザーに対して、商品・サービスをより活用してもらえるように企業キャラクターを通して情報発信を行っていることがあります。 株式会社冨士精密―「ググ®︎」 ゆるみ止めのナット業界でトップシェアを誇る株式会社冨士精密はユニークなオリジナルキャラクター「ググ」を展開しています。 公式サイトによると「ググ」は宇宙を自由に闊歩する様を表現しており、親しみやすいデザインのキャラクターです。 今年7月に「ググ」の魅力が記載されたX(旧Twitter)での1つの投稿がきっかけで瞬く間に多くの人へ「ググ」の愛らしいキャラクターが拡散され、話題になりました。 ナットの特徴がわかるキャラクターデザインであることから会社全体の認知度も上がるきっかけに繋がっています。 すみません、冨士精密です。 今、気付きました。 ありがとうございます🙇‍♀️! たくさんの方がググのモッチャリ感に気付いて頂き大変うれしいので、ググぬいコレクションをばご覧ください。 pic.twitter.com/H9xRSebJbk — 株式会社冨士精密【公式】 (@fujiseimitsu) October 3, 2024 語学アプリDuolingo―「デュオ」 現在、語学アプリのサービスを世界展開しているDuolingoのXの日本公式アカウントで、オリジナルキャラクター「デュオ」が話題です。

  • キャラクターを活用した企業のブランディング

    企業のイメージアップを図るために様々な業界でブランディングが行われていますが、その中で、更なる商品・サービスの認知拡大を目指すためにキャラクターを活用したブランディング事例も増えています。 一体、企業キャラクターを制作することはどんな効果があるのでしょうか。 今回は、キャラクターを活用した企業ブランディングを紹介致しますので、キャラクターの制作を検討されている方や、既にあるキャラクターをどう施策に活用するか悩んでいる方はぜひご覧頂ければと思います。 企業キャラクターがもたらすブランディング効果とは 現在、企業キャラクターは、「白戸家のお父さん犬(ソフトバンク株式会社)」「ドンペン(株式会社ドン・キホーテ)」「BooBo(株式会社TBSテレビ)」等、様々な業界で取り入れられています。 企業の顔として、商品やサービスをターゲット層に広められるよう、宣伝媒体で活用されているため、キャラクターを見るだけで、商品やサービスを連想できる方も多いのではないでしょうか。 今では、キャラクターのデザインを一般募集する等、完成するまでの過程をユーザーと共に楽しみながら制作することもあり、施策を通して企業の認知拡大を目指すことも可能です。 そしてキャラクターは、ブランド力を高めるためにもコンセプトやデザイン性をしっかりと決めて他社との差別化を図ることが必要です。 企業キャラクターが活用されたブランディング事例 *下記事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 ヤンマーホールディングス株式会社「ヤン坊マー坊」 農業機械・農業施設やコンポーネントなどの研究・開発、製造、販売を行っているヤンマーホールディングスは、「ヤン坊マー坊天気予報」としても知られるキャラクターのヤン坊マー坊が人気です。 2024年に一般投票によって複数の候補から新しい9代目となるキャラクターデザインが決定しました。 新しいキャラクターデザインのヤン坊マー坊は「心を動かし、未来を動かす」ことを表現しています。 若者の心を動かすミッションを持ったキャラクター設定のため、HPにはミライ占いと題して、ヤン坊マー坊が未来を占うというデジタルコンテンツから塗り絵、壁紙の配布と幅広い年代が楽しめる内容が含まれています。

  • 擬人化を活用したプロモーション

    突然ですが、プロモーションを行う際に商品・サービスを人間として表現する「擬人化」を活用したプロモーションを見たことはありますでしょうか。 近年プロモーション施策の1つとして、様々な商品・サービスを「擬人化」し、キャラクター表現することが一般化されてきました。 主には、老若男女問わず多くの人に親近感を覚えてもらえるような効果を目的として活用されています。 今回のブログでは、現在様々な企業で取り入れられている擬人化プロモーションについて紹介いたしますので、擬人化プロモーションについて興味や企業の施策として検討している方も含めてぜひご覧頂ければと思います。 擬人化プロモーションのメリットについて 上記でも述べたように擬人化してプロモーションするということは、今まで人間として表現されていなかったものを「人間としたらどうなるのか」を表現して、元々ある商品・サービス等を違った角度から表現することができるので広告宣伝を行う新たな施策として注目を集めました。 キャラクターで表現される擬人化プロモーションは、既存ユーザーだけでなく新たにキャラクターのファンを生み出すチャンスがあり、新規ユーザーに対しても認知拡大が期待できます。 愛知県のクラシティ*1では、2024年11月に開催される「全国カップラーメンフェス2」を記念して、「カップラーメン擬人化イラストコンテスト」の募集がありました。企業のプロモーションだけでなく、イベントを盛り上げる企画としても「擬人化」が取り入れられており、関心が高まっています。 *1「カップラーメン 擬人化イラストコンテストを開催します!」 どんなものが擬人化プロモーションとして生まれ変わるのか 擬人化プロモーションといってもどんなものが人間のキャラクターとして表現されるのか、本ブログでもご紹介できたらと思います。 *下記事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 ダム周辺の生き物を擬人化したキャラクターを制作「株式会社建設環境研究所」 株式会社建設環境研究所では、2023年3月に国土交通省 東北地方整備局 北上川ダム統合管理事務所「南部片富士湖ものしり館」(岩手県盛岡市)において、ダム周辺の生き物を擬人化したキャラクターを制作した上、展示会が開催されました。

  • 【2024年度版最新】新卒採用動画のトレンドとは?

    10月のブログではこれまで新卒採用市場の傾向やSNSプロモーション、新卒採用サイトのポイントについてご紹介させていただきました。 各企業は就活生にアプローチするために、様々なトレンドを取り入れながら、新卒採用コンテンツを創り上げているため最新の情報にアンテナを張っておく必要があります。 今回は、2024年度最新の新卒採用動画のトレンドについてご紹介致しますので、新卒採用担当者の方や他社と新卒採用コンテンツの差別化を図るためにトレンドを知りたい方も含め、ぜひご覧頂ければと思います。 新卒採用の施策に取り入れられる動画 新卒採用では、就活生により分かりやすく親近感を持ってもらうために会社概要・社員インタビュー・会社の雰囲気などを動画で伝えることがあります。 動画のメリットとしては、言葉で伝わりにくい難しい職種を分かりやすく伝えることができます。 さらに、社内の人しか入る事が難しいエリアを就活生へ見せることができるので働くイメージがしやすくなります。 一方で、動画の内容が分かりにくいと就活生へ企業の想いが伝わらない可能性があるので、 より分かりやすい内容で制作し、さらにはミスマッチが起きないように会社のリアルな雰囲気を伝えることが必要です。 2024年新卒採用動画のトレンドとは? 近年では各企業が新卒採用公式アカウントをYouTube/Instagram/X(旧Twitter)/TikTokで開設しているのも多く見受けられ、SNS媒体での動画配信も主流になってきています。 さらにはSNS媒体に特化した縦型動画で制作し、スマートフォンでの視聴を狙った傾向があります。 動画配信内容としてのトレンドは、下記が多く見受けられ、興味がある企業に対して、自分がどう入社後に活躍し、働いていけるのか、深く中身を学べる動画に対して注目度が高いです。 実写では表現しにくい業務内容はアニメーション動画で制作されることもあります。 【よく配信されているコンテンツ内容(一例)】 コンセプトムービー 会社概要 業務説明 社員の一日の業務の流れ 社風 社員の雰囲気 etc. 企業が就活生に対して行うファーストアプローチとしては、比較的見やすい動画の長さでコンセプトムービーを配信し、就活生の心をつかむことが重要です。 そこで興味を持った就活生が会社概要や業務説明等の動画配信も視聴することを想定し、

  • 2024年度上半期 外部パートナー交流会を開催しました!

    こんにちは、アウトソーシングユニット(以下、OSユニット)です! 秋の訪れを感じる時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 本日は、2024年9月13日に東京本社で開催した、外部パートナー交流会の様子をお伝えいたします! 当日はゲーム・アニメIP案件を担当されている外部パートナー様を中心に、24名の方にご来場いただきました。 また、第一部はZoomでのオンライン配信も実施し、多くのパートナー様にご視聴いただきました。 当日の様子をご紹介! 今回は、今年5月に移転したばかりの新オフィス(銀座松竹スクエア7F)で、カフェエリアが併設された多目的ルーム(通称CANVAS)を利用して交流会を開催しました! 会場内には、ご来場される外部パートナー様のオリジナル作品を展示した「アートウォール」を設置しており、受付がお済みの方から皆様の作品をご鑑賞いただき、開始時間までお過ごしいただきました。 【第一部】クリエイター向けコンプライアンス情報共有 プログラムの初めに、アクアスターの企業コンプライアンスに向けた方針の共有を行いました。 OSユニットからは、契約や事務手続き周りで押さえておきたいポイントと、それに関連したクリエイター向けのビジネススキルに関するおすすめ書籍をご紹介しました。 ビジュアルワークス部からは、クリエイティブ領域におけるAI技術について考える、社内プロジェクトの取り組みを共有しました。 イラストや広告に携わる企業として、法的・倫理的リスクを考慮しながらも、技術の発展についてキャッチアップするため、アクアスターでは日々情報収集や社内向けの勉強会を行っています。 ここではその一部をご紹介し、参加された外部パートナー様からは、「企業側から生成AIに関するコンプライアンス方針を聞けて良かった」「不安に思っていた点が解消された」といったお声をいただきました。 これからも交流会などを通じて、皆様にも社内の取り組みを定期的に発信してまいります。 【第一部】外部パートナー様との対談企画! 続いてのプログラムは、外部パートナーのuchi*asa(ウチアサ)様にご登壇いただき、 「フリーランスクリエイターのキャリア紹介」「IP・広告案件の媒体ごとに大事にしているポイント」をテーマに社員との対談企画をお送りしました。 登壇者:uchi*asa(ウチアサ)様

  • 新卒採用サイトで押さえるポイントとは?

    10月も中旬に差し掛かり、次年度以降の新卒採用に向けて会社説明会やインターンの対応をしている企業は多いと思います。その際に新卒採用における母集団形成の改善や、企業の魅力をどう就活生へ届けるかといった採用課題の解決を目指し、就活生に向けて新たな施策やアプローチ方法を検討している新卒採用担当の方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、新卒採用サイトで押さえるポイントに注目して紹介いたしますので、新卒採用担当の方や採用課題についてお悩みがある方も含めてぜひご覧いただければと思います。 企業研究に欠かせない新卒採用サイト 就活生が採用選考のエントリーや企業研究を行う際に欠かせないのは企業の採用サイトです。 2024年7月に公開された株式会社キャリタス キャリタスリサーチ「2025年卒 採用ホームページに関する調査」※1 によると約9割の就活生が、就職活動をする上で「企業の採用ホームページは閲覧した」と回答しています。採用サイトがよく見られる閲覧時期は1年の中では12月〜3月が多く、約7割の就活生が企業研究等により採用サイトを閲覧していることが分かりました。新卒採用サイトからエントリーを行う際やエントリーシート作成・面接対策のための企業研究に活用されたと推測されています。 さらに会社の雰囲気や入社後に自分がどうこの会社で活躍し、キャリアステップを踏んでいくかをイメージするために就活生は新卒採用サイトを活用します。アクセスが多くなる時期に入る前に、新卒採用サイトを最新版にリニューアルすることも重要です。 「2025年卒 採用ホームページに関する調査」※1 新卒採用サイトを制作する上でのポイント 就活生は企業研究のために新卒採用サイトにアクセスすることから、企業側はまずは会社に興味を持ってもらうように事業内容や求めている人材等、企業が発信したい内容をより分かりやすく新卒採用サイトに掲載することが大事になってきます。 そして、現在働いている社員の様子を発信し、入社後の「活躍する未来」を想像してもらうことは、入社後のミスマッチを防ぐために大切なポイントであると考えられます。 事例紹介 *下記事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 双日プラネット株式会社

  • 【2024年上半期】話題になったSNSプロモーション

    2024年も10月に入り、今年も残り3ヶ月を切りました。 2024年の上半期においても、SNSプロモーションが様々な業界で展開され、話題になった投稿を見る機会があったのではないでしょうか。 そこで、本日のブログでは2024年上半期にSNSで話題になったプロモーションの投稿と傾向について紹介します。 SNSプロモーションについて 2024年の上半期において、様々な企業がSNSプロモーションを活用し季節に関連した内容や、商品の発売日などに合わせたキャンペーン・プロモーション動画を展開しました。新規のユーザーを呼び込むために自社商品の認知拡大を意識した施策も見受けられます。 さらには、外出する際に見られるリアル広告でも、SNSプロモーションを通して事前に告知をし、既存ユーザーを含むSNS利用者に情報が広まるよう、宣伝するのが一般的になっている印象です。 季節に合わせたSNSプロモーション タイガー魔法瓶株式会社のプレゼントキャンペーン ステンレスボトルの水筒や炊飯器等の調理電気製品を販売しているタイガー魔法瓶株式会社は 2024年夏から秋にかけて、熱中症対策に向けたキャンペーンをXで行いました。 投稿では第一に熱中症対策のため、水分補給が大事であることを伝えています。 熱中症対策のキャンペーンは、タイガー魔法瓶公式アカウントのフォロー&ハッシュタグを付けて引用ポストをすると、抽選でタイガーボトルが当たる施策です。 応募締切は投稿された日の23:59まででしたが、8/20の投稿分ではリポスト・引用ポストの総数は1,2万(10/11時点)と大きな反響であることが分かります。 参加者にハッシュタグを付けて拡散してもらうことで、公式アカウントの認知拡大にも繋げています。 ⚠️本日全国的に熱中症の危険が高まっています / 📢🐯熱中症対策におすすめの飲み物の温度は5~15℃。水筒持参でこまめな水分補給を。 \ ①@Tiger_PR_JPNをフォロー ②#熱中症対策にタイガーボトル をつけて引用ポスト 抽選で20名様に 真空断熱ボトルをご提供します! 締切:本日23:59まで… pic.twitter.com/KTcqTcwgbb — タイガー魔法瓶【公式】 (@Tiger_PR_JPN) August 20, 2024 リアル広告と連動したSNSプロモーション

  • SNSを活用した新卒採用のポイントとは?

    2024年も10月に入り、例年、新卒採用の広報活動解禁日とされている3月1日まで4ヶ月を切りました。 現在、各企業の新卒採用の人事・採用担当の方は、インターン活動や企業説明会が本格的にスタートしているのではないでしょうか。 就活生は、SNSを活用して情報収集するため、新卒採用の宣伝活動でもSNSを活用している企業が多く見られます。 そのため、今回のブログではSNSを活用した新卒採用のポイントについて紹介いたします。 新卒採用の人事・採用担当の方でSNSを活用し、就活生へ情報発信をしている方やこれから考えている方も含めてぜひご覧いただければと思います。 SNSを活用した新卒採用の施策とは 株式会社リソースクリエイションが今年7月に発表した「SNS就活についての実態調査」*1 によると、約半数の就活生はSNSをきっかけに企業の選考を受けたことがあると回答しています。 さらには選考を進める上で会社の雰囲気を知るために、SNSを活用しているとのことです。 現在、企業が利用するSNS媒体はYouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTok…と多岐にわたり、発信内容によってSNS媒体を使い分けている印象を受けます。 *1 SNS就活についての実態調査 SNS媒体別の特徴について YouTube YouTubeは、長尺動画も発信しやすいコンテンツです。 「企業説明紹介」「オフィスツアー」「社員座談会」など数分以上かけて中身をじっくり案内するのが好ましい内容の際に、YouTubeの利用が見受けられました。 株式会社BS-TBSが昨年発信したオフィスツアーでは、2021年にリニューアルした社内の様子を社員へのインタビュー方式で紹介しています。カフェスペースなども発信しており、会社全体の雰囲気がより分かりやすい内容です。 Instagram Instagramは、写真からリール動画まで幅広く投稿ができるので用途によって使い分けることが可能です。 画像投稿では社員のインタビュー記事や1日の業務の流れ、さらには福利厚生等の情報発信の他、インターンや企業説明会の募集広告にも活用できます。 リール動画でも従業員のエピソードをインタビュー方式で発信することも可能です。

  • 2025年度入社予定者の内定式が行われました!

    2024年10月1日(火)午前10時より、株式会社アクアスター東京本社にて 2025年4月入社予定者の内定式が行われました。 今年度の内定式は東京本社・関西支社併せて18名の内定者を迎えて開催され、 内定者一人ひとりが自己紹介を1枚のスライドにまとめて発表する場も設けられました。 内定証書授与の後には各部署の代表者が部門の紹介も行うなど、 内定者は自分が所属する予定の部署以外についても あらためて理解を深められた場になったのではないでしょうか。 今回の内定式で初めて顔を合わせる…という内定者も多く、 当初はお互いに緊張を隠せない様子でしたが、 内定式終了後に行われた昼食会や交流を目的としたレクを通して すっかり内定者同士で意気投合していたことが印象的でした。 内定者の皆さんはこれから残りの学生生活を有意義なものとしていただき、 2025年4月に笑顔で入社いただけることを楽しみにしております! 内定、本当におめでとうございます!

  • 2024年現在の新卒採用市場の傾向と各企業の施策について

    2024年度も下半期に入り、新卒採用担当者の皆様は26/27卒採用に向けて面接・インターン等の活動が本格的に始まっているのではないでしょうか。 入社後も長年にわたり活躍し、一緒に働いてくれる人材と巡り合うために様々な施策を準備中かと思います。 そこで今回のブログでは、2024年現在の新卒採用市場の傾向や人材採用に向けた施策について事例を紹介します。特に新卒採用の人事・採用担当の方で会社紹介動画やパンフレット、採用サイトについて検討している方は、ぜひご覧頂ければと思います。 新卒採用市場の現状について 株式会社キャリタスの今年7月に発表された「2025 年卒・新卒採用に関する企業調査-中間調査」*1によると、各社の採用エントリー数で前年度より「増加した」と回答した企業は全体の22.4%であり、「減少した」と回答した企業が57.3%で全体の6割近くが最初のエントリー数から苦戦している状況です。 さらにその後の選考への応募数に関しても「低下した」と回答した企業が全体の4割であることが分かりました。 *1 新卒採用に関する企業調査(2024年7月調査)2025年卒・新卒採用に関する企業調査-中間調査 そのため、新卒採用では企業に合った人材に巡り合うためにもより多くの応募者に興味を持ってもらい、まずはエントリーをしてもらうことが重要と言えます。 現在は、SNS動画を活用してスマートフォンで見られる会社説明紹介を発信したり、コーポレートサイトへアクセスしてもらった際に分かりやすいデザインで社風や社員の雰囲気を知ってもらったりするなど、最初に興味をもってもらう点を重視した施策が多く見受けられます。 アニメーションを活用した新卒採用活動 【三菱倉庫株式会社】会社紹介アニメーション *こちらはアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。 三菱倉庫株式会社では、新卒採用に向けて会社の認知拡大及び業務内容の理解を深めてもらうために、約4分30秒の会社紹介アニメーションを今年の4月にYouTubeで公開しました。 倉庫業の業務内容をイメージしてもらうところから始まり、人々が普通に暮らすために必要なインフラを支えていることを紹介しています。 さらには、運送手配・倉庫管理・流通加工の手配と業務内容の幅が広いことから男女問わず活躍できる会社であることを発信している動画です。

  • 東京ゲームショウ2024出展レポート!~アートワーク、アセット、プロモーション実績紹介ブースを出展しました~

    2024年9月26日から29日まで、千葉県幕張メッセにて日本最大のゲーム総合展示会「東京ゲームショウ2024」(以下、TGS2024)が「ゲームで世界に先駆けろ。」をテーマに開催されました。 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)によると過去最多44の国と985の地域から企業や団体が出展し、4日間で274,739人が来場したとのことです。 昨年度の来場者数(243,238人)と比較しても、約3万人の増加が見受けられます。 アクアスターでは7年前の2017年より東京ゲームショウへの出展を毎年行っています。 昨年度の「東京ゲームショウ2023」では、「IPコンテンツに魔法をかける」をテーマにゲームやアニメといったIPに関連するデジタルコンテンツの企画開発やイラスト制作事業におけるアクアスターの事業領域をご紹介しました。 昨年の様子はこちらから 今年は9月26〜27日のTGS2024ビジネスデイに出展し、昨年よりも多くの方にブースへお立ち寄りいただきました。今回のブログではTGS2024での出展の様子をご紹介いたします。 TGS2024のアクアスターブース紹介 今年はビジネスソリューションコーナーのブースにてアートワーク、アセット、プロモーションの実績紹介を致しました。 「アートワーク」 弊社では、ゲームをはじめとする様々なコンテンツにおいて、キャラクターや世界観のデザインからコンセプト企画・制作が可能です。ブースでは、弊社が手がけた多彩な制作物を紹介しました。ブースへお立ち寄り頂いた方からは、キャラクターデザインから制作できることを知らなかったというお声もあり、改めて事業案内をさせて頂く機会に繋がりました。 「アセット」 次に、ゲーム開発に不可欠なスチルイラストや背景デザイン、UI素材などのアセット制作も対応可能であることをお伝えさせて頂きました。弊社は社内イラストレーターが数多く在籍しているため、スピード感を持ってクオリティの高い制作物を完成させることができます。ゲームタイトルファンの皆様により魅力を伝えられるよう日々、ニーズを確認しながらアセット制作をしています。 1つのゲームタイトルに対しても、弊社が様々な側面でイラスト制作に携わっていることに驚かれている方もいらっしゃいました。 「プロモーション」

  • 【26/27卒人事担当者必見!】 採用力アップにつなげる秘訣! 『見せ方』で効果最大化させた事例を基に徹底解説

    10月23日(水),31日(木),11月1日(金),11月5日(火),6日(火)の5日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【 採用力アップにつなげる秘訣! 『見せ方』で効果最大化させた事例を基に徹底解説】と題した無料ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 本ウェビナーでは「見せ方」に着目して、採用力アップの秘訣を最新の市況感を解説しながら最新事例をもとにご紹介します。 どう「見せ方」を変えれば新卒採用で成果を挙げられるのか? 26卒・27卒新卒採用の人事・採用担当の方は必見の内容となっていますので、 ぜひご参加ください! セミナーの詳細・お申し込みに関してはこちらから

  • ゲームイラスト制作だけじゃない? アクアスターとゲーム業界の意外な関わり

    いよいよ4日間にわたり開催される世界最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2024(TGS)」が2024年9月26日より開催されました。 ゲーム業界が大注目の東京ゲームショウ2024では、人気シリーズの最新作タイトルで試遊できるコンテンツや新規タイトルの発表があり、ビジネスデイ・一般公開日共に楽しめる内容が盛りだくさんです。私達アクアスターでは、9月26〜27日のビジネスデイに出展させていただきました。 アクアスターではゲーム業界においてイラスト制作だけでなく、プロモーション動画の制作やリアルイベントの企画・設営、タイアップキャンペーン…と様々な形でも関わっています。今回のブログでは、アクアスターが携わった施策の他、ゲーム作品全体のプロモーションやキャンペーンの施策についてご紹介いたしますので、ぜひご覧頂ければと思います。 ゲームをPRするプロモーション動画 ゲーム業界におけるプロモーションではゲームをより多くの人に知ってもらい、購入してもらうための施策として、プロモーション動画が活用されます。プロモーション動画をSNS媒体等で発信することによって、新規ゲームでは認知拡大を狙うことができます。さらにはゲーム操作のイメージを知って貰う機会に繋がり、ゲームユーザーの利用を促すことに効果的です。 アクアスターはこのゲームのプロモーション動画でも様々なタイトルに関わっています。以下にその事例をご紹介します。 株式会社コロプラ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』プロモーションショート動画作成 株式会社コロプラが提供する人気スマートフォン向けゲームアプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のプロモーション用YouTubeショート動画をアクアスターでは制作しました。 30秒のショート動画では、「10倍楽しくなる!新要素紹介 はじまりの塔 編」と題し、新規ユーザーやアクティブユーザーに対して、「新要素を分かりやすく伝える」というコンセプトをもとに制作し、全体のユーザー数の増加を目指しています。 ショート動画では作中の人気キャラクターである「嘘猫のウィズ」を起用し、実際のゲーム映像を流しているため既存ファンはもちろん、新規ユーザーの興味を惹きつけ、プレイ促進に繋げています。 株式会社日本一ソフトウェア Nintendo Switch™用『英雄伝説

  • ゲーム業界における 「ビジュアル」の役割

    アートワーク/コンセプトアート/イメージボード ゲームを実際に作り始める前、企画段階の時点からビジュアルが非常に重要になります。ユーザーに見せるビジュアルではなく、開発に携わるスタッフ同士でイメージを共有するために「コンセプトアート」や「イメージボード」といったビジュアルが制作されます。 『Ghost of Tsushima』コンセプトアートを一挙公開! 対馬を彩るキャラクター、風景、建造物など―『Ghost of Tsushima』の世界はどのように作られたのか、サッカーパンチが制作秘話を語ります! 詳しくはこちら⇒ #ゴーストオブツシマ #GhostofTsushima pic.twitter.com/KsLjOCMpOD — プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) October 28, 2020 また、この段階でのビジュアルは、CGなどのデザインに関わるスタッフだけではなく、プログラマーやプランナーといったスタッフにも関わってきます。このゲームはユーザーにどんな印象を与えるゲームなのか?どんな感情を想起させるゲームなのか?といった点の共通認識を持つことができるためです。 さらに分かりやすい事例としてキャラクターデザインも挙げられます。どんなビジュアルなのか?という点は見た目の印象に加えて、どんなアクションで動くのか?服装や武器はどんなものを持つのか?その武器はどういう風に持ってどんな動きをみせるのか…?といった開発面での要素とも綿密に関わってきます。 『ライザのアトリエ2』イラスト&コスプレ大募集 ─ 参考資料としてライザをはじめメインキャラクターたちの3Dモデル&デザイン画が一挙公開 pic.twitter.com/Fp6OKR6fLK — ゲームのはなし (@gamenohanashi) September 7, 2020 アセット制作/素材の量産

  • アクアスター 東京ゲームショウ2024ビジネスデイに出展 – アートワーク、アセット、プロモーションの実績を紹介

    エンターテインメント業界のトータルパートナーとして知られる株式会社アクアスター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良 以下、アクアスター)は、2024年9月26日(木)~9月27日(木)まで開催される東京ゲームショウ2024ビジネスデイに出展いたします。展示ブースではアートワーク、アセット、プロモーションの3つの領域におけるアクアスターの実績を紹介します。 ■アクアスター出展ブースの見どころ 次の3つの領域における実績を幅広く紹介します 1.アートワーク アクアスターが手がけた多彩なビジュアルアートやデザイン作品を紹介。キャラクター/世界観など作品にマッチしたデザインをアクアスターは提供します。展示ブースでは、ゲーム開発に欠かせないアートワークの実績をご覧いただけます。また、TGS2024用に刷新したポートフォリオを配布します。 2.アセット ゲーム開発に不可欠なスチルイラストや背景デザイン、UI素材などのアセット制作を紹介。高品質で柔軟な対応力を活かし、ゲームクリエイターのニーズに応えるアセットソリューションを提案します。アクアスターは、作品レギュレーションに沿いながら、タイトルの魅力をユーザーに伝えられるアセット制作をしております。 3.プロモーション ユーザーの注目を集めるためのプロモーション活動における実績を発表。映像制作、広告展開、イベント企画など、エンタメ業界のプロモーション戦略におけるトータルサポートを提供しています。アクアスターは、作品の魅力を噛み砕き、しっかりユーザーに伝わる施作を提案します。 ■開催概要 イベント名:東京ゲームショウ2024ビジネスデイ 開催期間:2024年9月26日(木)~9月27日(金) 開催場所:幕張メッセ ブース小間番号:03-C22(ビジネスソリューションコーナー) ●株式会社アクアスターについて 1991年の創業からビジュアル制作をメインとし、広告での絵コンテやイラストに関わってきました。2020年以降はアニメやゲームなどの版権イラスト企業からの依頼を多く手がけつつ、 企業のデジタルマーケティング課題をSNSやメタバース、ARコンテンツを駆使しながら解決に向けた伴走支援を行っております。

  • 東京ゲームショウ2024開催直前! 注目トピックやブースを紹介

    東京ゲームショウ(TGS)は1996年に初めて開催され、今年で28周年を迎える世界最大級のゲーム展示会です。今年も東京ゲームショウの開催がいよいよ今週末に迫っています。昨年度の「東京ゲームショウ2023」はコロナ禍以降4年ぶりに幕張メッセ全館で開催され、4日間で25万人近くの方が世界中から訪れています。弊社も「IPコンテンツに魔法をかける」をテーマとしたブースを展開し、多くの方にお立ち寄りいただきました。 「TGS2023」アクアスターブースの詳細はこちらから そして今年も「東京ゲームショウ2024」が2024年9月26日(木)からビジネスデイ・一般公開日を合わせて計4日間に渡り幕張メッセにて開催予定です。今回のブログでは続々と発表されている注目トピックやブースについてご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。 東京ゲームショウ2024の注目トピック 今年の「東京ゲームショウ2024」は2024年9月26日(木)から4日間で開催予定です。幕張メッセでのリアル展示に加えて各種SNS,バーチャル空間などでもオンライン展示が行われます。 ゲーム業界以外の出展も ゲーム会社やゲーム関連企業による出展が中心ですが、近年では自治体やテレビ局、一般メーカーなど様々な業界からの出展も目立ちます。家具・インテリア雑貨で知られるIKEAも3年ぶりに出展し、家でゲームを楽しむためのアイテムを紹介するブースを出展予定です。 IKEAが新ゲーミング家具シリーズを携えて3年ぶりに出展。TGS 2024会場では,家具の体験展示やノベルティ配布などを実施 ゲーミング家具コレクション「BRÄNNBOLL」は,9月5日から全国販売開始 pic.twitter.com/OWOhAuRQ9N — 4Gamer (@4GamerNews) September 4, 2024 史上最大規模、目立つ海外からの出展 今年の東京ゲームショウは9月11日発表されたプレスリリース*1によると、出展社数・出展小間数ともに史上最大規模であると言われています。出展社数は979社(オンライン出展30社含む)であり、国内出展450社に対して海外からの出展が529社と目立っていることも特徴です。メインとなる幕張メッセでの出展小間数は3

  • アニメーションを活用した動画広告のメリットとは?

    今月のブログは主に動画広告そのものや動画広告を活用したプロモーションを中心に発信してきました。 現在、動画広告市場ではスマートフォン向けの需要が非常に高まっています。株式会社サイバーエージェントが2月に公開した調査内容*1資料を見ると、2022年には4,601億円だったスマートフォン向け動画広告の重要が、2023年には5,048億円とたった1年で市場規模が前年比約9.7%増と拡大していることが分かります。 そして、スマートフォン向けの動画広告において現在弊社宛へのお問い合わせが最も多いのが「アニメーション」を利用した動画広告です。 今回のブログではこの「アニメーション」を利用した動画広告について特徴を紹介します。これからPRや広報担当の方で動画広告の制作をご検討中の方はぜひご覧いただければと思います。 *1:サイバーエージェント、2023年国内動画広告の市場調査を発表 アニメーション動画広告とは アニメーション動画広告とは、一般的には「アニメーション」を用いながら制作される動画広告全般を指しますが、そのアニメーションという言葉が持つ範囲は非常に広いものになります。 いわゆるテレビや映画で見るようなアニメーションはもちろんですが、その種類は下記の通り多数に渡っており、目的やターゲット層、制作期間・費用によってアニメーションの種類を選択する必要があります。 イラストアニメーション (複数のイラストを組み合わせ、活用して制作) ストップモーションアニメーション (ぬいぐるみや粘土でできたキャラを少しずつ撮影してつなげる) 3DCGアニメーション etc… アニメーション動画広告のメリット アニメーション動画広告は、自由な発想を基に幅広い表現を作り出すことができるため、実写では難しい表現も制作できる可能性があります。さらには要素を絞ってシンプルな表現にすることで、気軽に見られるような演出にすることで新規で視聴される数を伸ばすことも期待できます。 また、アニメーションの中にターゲットに訴求力のあるキャラクターを用いることは印象付けにも効果的です。 前段でも伝えたようにアニメーション動画広告の種類は多いため、事前に訴求したいポイントを明確にして、メリットを踏まえつつ目的に沿って制作することが求められます。 アニメーション動画広告の事例紹介

  • AI時代におけるコンテンツ制作の未来を探る。アクアスター社内勉強会「シェアノバ」9月30日(月)開催~Webtoon 制作と漫画業界 におけるAI活用の最新状況~

    企業のマーケティング課題を、デジタルクリエイティブで解決する株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は、2024年9月30日(月)17時より社内勉強会「シェアノバ Vol.44」を開催します。今回の勉強会では、株式会社C-Route 代表取締役社長 須田貴文氏を迎えし、「AI時代におけるコンテンツ制作の未来」をテーマにお話しいただきます。 ▼9月シェアノバ概要 ・開催日時:2024年月30日(月)17:00~18:30(開場16:30) ・会場:株式会社アクアスター本社 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F ・ゲストスピーカー 株式会社C-Route 代表取締役社長 須田貴文氏 ■詳細 今回は、株式会社C-Route 代表取締役社長 須田貴文氏をお招きし、AI技術がWebtoonや漫画などのコンテンツ制作の現場にどのような変革をもたらしているのか、そしてその未来像についてお話しします。 近い将来、AIによって市場が否応なく変動していく時代が到来したときに生き残れるのは、消費者に新しい感動を主体的に提案していける「プロデューサー」のみと須田様はおっしゃります。 この講演では、プロデューサーとしてのマインドをどの ように培うべきかについても詳しくお話しします。 さらに、株式会社C-Routeで進行中の「社員プロデューサー化計画」についてもご紹介します。実際の事例を通じて、どのようにして社員がプロデューサーとしてのスキルを身につけ、活躍しているのかをお伝えします。AI時代におけるコンテンツ制作の未来を見据えた上でのスキルを高めたいと考えるすべての方にとって、有益な内容となることをお約束します。 ■ゲストスピーカー 株式会社C-Route 代表取締役社長須田貴文氏プロフィール 新卒で株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社。国内最大級の子ども向けYouTubeチャンネル を担当。 2018年より株式会社コロプラのVR事業部にてプロデューサーとして活動。 個人活動としてYouTubeアニメチャンネル『ドドドスタジオ!!!』を運営。 その後、株式会社NOKID取締役COOとしてオリジナルYouTubeアニメ事業を推進。 子会社である株式会社NOKID WEBTOONのM&Aを経て社名を株式会社C

  • ショート動画を利用したプロモーション、そのポイントは?

    ショート動画とは? 一般的には数秒から数分の範囲の短い尺の動画、且つスマートフォンでの視聴に最適化された動画が「ショート動画」と呼ばれています。さらに、プラットフォームによって若干の違いはありますが、いずれもスマートフォンでのスワイプすることによって次々にオススメの新しい動画に触れられることも大きな特徴です。 ユーザーは自身の視聴履歴や検索結果をベースにしたアルゴリズムにより、自動的に動画が表示されます。そのため、動画を投稿する側は自身のフォロワーやチャンネル登録者以外にも投稿を見てもらえるチャンスが増えることからYouTube、Instagram、TikTokを中心にあらゆる企業のプロモーションでもショート動画が活用されるケースが増えています。 YouTubeのショート動画 YouTubeのショート動画はYouTubeが持つ膨大な視聴者、20〜50代(男女)と幅広いターゲット層にプロモーションを訴求できるのがメリットです。既存のチャンネルと連携した施策も効果的と言えます。 Instagramのリール動画 Instagramのショート動画(リール動画)はログイン中の画面にすぐ視聴ができる(リール〕タブがあり、検索もしやすいコンテンツになっています。Instagramの主要なユーザーである10〜30代(女性)のターゲット層に合わせたリール動画でのプロモーションが特に注目を集めています。 TikTokでのショート動画 TikTokでは基本的には30秒〜60秒で投稿されることが多い媒体ですが、最大で60分の長尺の動画が挙げられることも特徴です。また、YouTubeへのショート動画と同時投稿できるようにもなっています。 特に10代からの支持も多く、若年層のトレンドに合わせたプロモーションとしてショート動画が投稿されるケースがあります。 ショート動画を活用したプロモーション事例紹介 ※以下で紹介する3つの事例はアクアスターの事例ではございません。ご了承ください YouTube「草津温泉観光協会」ショート動画 草津温泉観光協会の公式YouTubeでは、温泉の魅力だけでなく、近隣の食事場所の紹介をショート動画で行っています。温泉だけではなく、地域全体で観光客を誘致できる施策となっています。 Instagram「GAP」リール動画

  • SNS動画広告、媒体別の特徴まとめ

    今月のブログでは主に動画広告や動画広告を活用したプロモーションを中心に取り上げてきました。現在、オンライン上の動画プラットフォーム、特にSNSを活用した動画広告が数多く展開されています。 今回のブログではこのSNS動画広告の最新情報についてまとめましたので、ぜひご覧いただければと思います。 (2024年8月時点で確認できる情報を記載しています。各プラットフォームの最新情報は公式の資料をご参照ください) SNS動画広告とは? 今回ご紹介する「SNS動画広告」は、SNS上で動画を配信する形式の広告全般を指す言葉です。広告主はターゲット層に合わせてSNSを選択し、最適な動画広告を制作する必要があります。 SNS動画広告では 「インストリーム広告」(動画コンテンツの前後または再生中に表示される) 「インフィード広告」(投稿と投稿の間に挟まれる動画広告) 「インバナー広告」(バナーとして特定の位置に表示・再生される) 以上のように表示される場所や形式によって分類されており、訴求するターゲットや目的によって広告の種類を取捨選択します。 サイバーエージェントが2024年1月に公開した調査内容*1によるとSNS動画広告は、2023年時点でも22年と比較して、インストリーム広告は昨対比で113%,インバナー広告は118%と大きくその市場規模を拡大しています。 *1:サイバーエージェント、2023年国内動画広告の市場調査を実施 SNS動画広告の特徴 現在、SNS動画広告の各媒体が公開している資料などをもとに、簡易的にその特徴をまとめてみました。 目安となる動画広告の長さに着目すると、短い時間にすることでできる限りユーザーに不快感を与えない、ノイズと認識されないようにする意識も働いていると考えられます。また、SNSは基本的にスマートフォンやタブレットなど利用者が多いため、縦型動画に最適化するなど動画広告もユーザーの視聴環境を意識しながら制作することも必須です。 YouTube YouTubeでは、国内ユーザー数が2023年時点で7

  • アクアスターは東京大学とイラストレーター技能を可視化し、伝える力に与える影響についての共同研究を行います。

    絵コンテやライセンスイラストの制作を手がけて33年の株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は、東京大学大学院医学系研究科大学院医学系研究科原木万紀子客員研究員(以下原木万紀子先生)との共同研究を開始します。 ■概要 当社のイラストレーター技能を原木万紀子先生の調査により可視化し、各技能が「伝える力」に与える影響を評価します。この基礎研究はメディカルイラストレーションの描画技術を言語化し、外科医の医師が臨床現場にて患者とのコミュニケーションに活用可能な技術を選定、体系的に描画技術を教授可能な国際的なカリキュラム制定に向けた取り組みに繋げていきます。 ■背景 外科医の90%以上は自身が診療場面において自ら描画を行っているが描画技術に精通している人材・描画技術を伝えるカリキュラムが構築されていない。 臨床の場面における医師-患者間コミュニケーションには、医療に対する知識の違いから多くの場合で摩擦が生じえます。それらの摩擦は、治療の質、医療に対する安心感や満足感の質にも寄与することが明らかとなっており、コミュニケーション円滑化の一手段として、外科医の90%以上が診療場面において自ら描画を行っていることが、 欧米を中心として近年明らかになっています (Siegel, Noah, et al.(2023).)。そのため、医師の間で複雑な医療情報をより簡潔にそして正しく描写するための"描画技術"を取得するニーズ が高まっています(Kearns, C., Kearns, N., & Paisley, A. M. (2020).Card, Elizabeth B., et al.(2022).)。しかし、多忙な臨床現場において描画の技術を学ぶ機会は皆無に等しいのが現状です。 近年、世界では医師向けの描画技術向上カリキュラムや、描画技術を評価するための研究が実施され始めています(Siegel, Noah, et al.(2023).)。しかし、描画技術がこれまで"経験"によって技術習得を行う手法をとってきたことから、技術の定量的な評価が難しいことに加え、研究を実施可能な、専門人材や環境の少なさなどがネックとなり、未だ医師向けの描画技術教授のための確固としたカリキュラムの構築には至っていません。

  • 【2024年上半期】 話題になった動画広告 ~「ネットミーム」「CGとAI」~

    今年2024年もすでに9月、折り返しを迎えた中で早くも様々な動画広告が話題となりました。そこで今回は2024年に公開されたCMやWebCMなどで話題になった作品とその傾向について2つのテーマに絞ってご紹介したいと思います。 話題になった「ネットミーム」を取り入れる 動画広告が注目されている要因の一つがオンライン上での動画視聴時間そのものが増加している点は前回のブログでもご紹介しました。そこで注目されているのが、SNSや動画共有サイトを中心に話題になったいわゆる「ネットミーム」の取り込みです。 「ネットミーム(インターネットミーム)」とは 主にインターネット上で流行した画像や動画、特定の文章や言い回しを指します。コンテンツそのものが広がることはもちろんですが、それを見たユーザーがそれぞれ自分なりにアレンジしたり別のコンテンツと組み合わせることで、さらに拡散されます。最近では様々なネコの映像や鳴き声、それを既存の音楽と組み合わせた「猫ミーム」を扱った動画が流行し、YouTubeやTikTokなどで見た…という方もいらっしゃるかも知れません。 「ニコニコ動画」世代のネットミームが再び 2024年になって、動画共有サイト、特にニコニコ動画等でかつでネットミームとして話題になったコンテンツをベースとした動画広告が大手クライントから続けて発信されたことで改めて話題を読んでいます。 マクドは大変なものを作っていきました#サムライマック #トリプル肉厚ビーフ pic.twitter.com/Oe45fI5xcn — マクドナルド (@McDonaldsJapan) August 21, 2024 日本マクドナルドの公式Xが「サムライマック トリプル肉厚ビーフ」のPRとして投稿したこちらの動画は、元々2000年代前半にニコニコ動画を中心にネットミームとして様々な派生作品を生んだ「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」がベースになった動画です いわゆる「元ネタ」の動画のボーカルの方が担当するなど徹底したこだわりぶりで、当時を知るネットユーザーを中心に大きな話題呼びました。(2024年9月6日時点で28万いいね/4380万インプレッション)

  • アクアスターと国際交流基金、カンボジアの若手クリエイター向けにオンライン技術講習会を実施-7割が日本文化の理解に役立つと回答

    株式会社アクアスター(東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良)は、2024年8月30日(金)にカンボジアの若手クリエイターを対象としたオンライン技術講習会を開催しました。本講習会は、国際交流基金(JF)が実施する「次世代共創パートナーシップ-文化のWA 2.0」事業の一環で行われ、プロのイラストレーターを目指す参加者に、日本文化の理解を深める貴重な機会を提供しました。 講習会後に実施したアンケートでは、参加者の7割が「日本文化の理解に役立った」と回答し、今回の取り組みが好評であったことが伺えます。 イラスト制作過程を講義中 *1「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0」事業 国際交流基金(JF)は、日本ASEAN友好協力50周年(2023年)を契機に、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」を、今後10年間にわたり集中的に実施します。 この取組は、JFが2014年~2023年にかけて実施したアジアとの文化交流事業「文化のWA(和・環・輪)~知り合うアジア」を発展的に継承するものであり、特にASEAN各国から期待が大きかった「日本語パートナーズ事業」の継続を含みます。12月17日に開催された日ASEAN特別首脳会議の場で岸田総理から発表されました。 引用元:国際交流基金(JF)次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0-より ●参加者の反応 講義中、参加者からは次々と質問が寄せられ、熱心な姿勢が強く感じられました。当日の参加者数は62名で、アンケートには30名が回答しました(講習終了後、オンラインフォームで収集)。 「このイベントは日本文化を理解するのに役立ちましたか?」という質問に対し、33%が「とても役立った」、40%が「役立った」と回答し、全体の約7割が日本文化の理解に効果があったと感じています。 また、「イラストの勉強方法」に関する質問では、90%が「独学」と回答し、学校や専門機関を利用しているのは10%にとどまりました。 ●自由記述の声 アンケート回答の自由記述では、以下のような声が寄せられました。

  • 動画プロモーションはなぜ重要なのか?

    今年2024年以降はデジタル広告、特に動画広告を活用したプロモーションの重要度がさらに増すと言われています。サイバーエージェントが2024年2月に発表した調査内容*1によると、2023年の動画広告市場は昨年対比で112%の6253億円に達しており、2024年は7209億円にも及ぶと予想されています。 この市場の広がり、動画への注目度合いの高まりには社会的な状況、人々の行動の変化や情報通信技術の進歩などが様々な要因が考えられます。今回のブログではなぜ今動画プロモーションが重要なのか?という点について、分かりやすくご紹介したいと思います。 *1: サイバーエージェント、2023年国内動画広告の市場調査を発表(2024年2月) 動画を介したコミュニケーションの増加 まず前提として、消費者が触れる様々なコミュニケーションがテキストや音声、静止画といったものから、徐々に動画を通じた情報取得が主流になりつつあることが考えられます。特にインターネット上ではその傾向が顕著です。 総務省情報通信政策研究所が2023年6月にまとめた調査報告*2によると、インターネットを利用する10代から60代までの全年代で最も多く利用している時間が多いのが「動画投稿・共有サービスを見る」という結果がでています。 *2:総務省情報通信政策研究所「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」より 動画プラットフォームの普及 この背景にはYouTubeなどの動画プラットフォームの成長、さらにはTikTokやInstagramでのリール・ショート動画の人気が動画視聴時間を長くすることに影響しています。また、映画やドラマ、バラエティコンテンツの視聴もTVからオンデマンド型の動画配信サービス(Netflix, Amazonプライム・ビデオなど)が広がったことによりインターネット経由で視聴・体験する比率が増えているとも言えます。 モバイル端末により自由に動画に触れられる環境 また、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末の普及により、いつでもどこでも動画に触れられるようになったことも重要です。特に通勤時間や休憩時間に視聴可能なショート動画をはじめとして限りなく短い時間の動画に年齢を問わずに接触する頻度が増えています。 動画を「おすすめ」するアルゴリズムの進化

  • インナーブランディングが求められる理由とは?

    8月のブログでは「ブランディング」、特に社外にブランドを広める「アウターブランディング」を取り上げてきました。そこで今回のブログでは、社内に対して行われる「インナーブランディング」についてもご紹介したいと思います。社員のロイヤリティ向上・モチベーションアップといった施策等を検討している方は、ぜひご覧いただければと思います。 こちらのブログでは前提となる「ブランド」や「ブランディング」そのものに関する内容のブログも展開しておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。 インナーブランディングとは? インナーブランディングとは主に社内に会社のビジョンや将来のビジョンを従業員に伝えることで、仕事へのモチベーションアップや長期的に働く動機づけを行う施策全般を指す言葉です。一言でインナーブランディングと言っても様々な取り組みがありますが、一例として下記のような施策が行われています。 企業理念をベースに行動指針をまとめた「クレド」の作成 社内の情報を共有する「社内報」の展開 動画を利用したビジョンの周知 従業員同士で感謝を伝える「サンクスカード」 インナーブランディングのメリット インナーブランディングを行うことで、従業員の満足度向上・チームワークの強化による業務効率化が期待されます。さらに社内の情報や取り組みを共有することは、会社の新たな魅力に気づき自社・自分の仕事に対しての誇りや未来像の構築に繋がる場合があります。 業種や業界はもちろん、会社の規模や従業員の年齢や持っている価値観によっても効果的な施策は異なるため、「自社ではどんなインナーブランディングが最適か?」という点に様々な企業が注目しています。 インナーブランディングの実例紹介 *以下で紹介する事例はアクアスターの事例ではございません。予めご了承ください。 三浦工業株式会社「社内報/拠点別オリジナルロゴの作成」 ボイラーや食品加工・水処理機器・省エネ機器の製造販売で知られる三浦工業株式会社は、従業員数は単体で3300名を超え、全国に100以上の拠点を持つ大企業です。(2024年3月31日時点)

  • 【業界別】いま、どんなブランディングが必要とされるのか?

    今月のブログではブランディングについて様々な角度から取り上げてきました。 一方でブランディングをどう行うか?どんなポイントを抑える必要があるか?という点は、 それぞれの業種や業界、そして時代背景や社会状況によっても変化します。 今回のブログではいくつかの業界を取り上げ、 業界別にいま求められるブランディングのあり方について考えていきたいと思います。 IT/テクノロジー業界:イノベーションと信頼を両立させる 私達の生活インフラの一つにまで成長したIT/テクノロジー業界は、新しい技術やサービスが常に求められる一方で、消費者や企業からの信頼を獲得することも重要な要素となっています。生成AI技術やクラウドコンピューティングの普及が進んでいる一方で、データプライバシーやセキュリティに対する懸念も同時に高まっています。そのため業界の各企業は、革新的な技術と併せてユーザーに対して透明性を持ち、信頼を築くことが求められます。 また、急速な技術進歩には社会制度、特に法律の整備が追いつかなくなることも多く、行政や関係機関との関係構築も踏まえたブランディングも今後目にする機会が増えるのではないでしょうか。 金融業界:デジタルシフトとパーソナライゼーション 現在の金融業界では、デジタルシフトが加速しています。そのため、手続きの簡素化だけではなく、収集したデータの活用により個々の消費者ニーズに対応していくことも求められるようになってきました。この「パーソナライゼーション」がブランディングの鍵となっています。 例えば、若者向け・シニア向け・子育て世代など特定のライフステージに合わせた金融商品やサービスを展開することで、顧客との長期的な関係を築くことができる点で差別化を行うことも増えてくるでしょう。こうしたパーソナライズドされたアプローチは、顧客の信頼を獲得し、ブランドロイヤルティを高めます。 医療・ヘルスケア業界:信頼性と専門性の強化 医療・ヘルスケア業界では、「信頼性」と「専門性」がブランディングの中核と言えます。2020年代前半に発生したコロナ禍は徐々に収束しているものの、そこで生まれた医療業界への信頼と安全性への期待は感染症対策に限らず依然として高まっています。企業は、最新の医療技術やサービスを提供するだけでなく、専門性と信頼性を強調することで、消費者の心をつかむ必要があります。

  • 社会課題の解決とブランディングの関係性

    前回のブログで取り上げたブランディングは企業だけでなく自治体や各種団体などでも実施されています。それぞれのブランドを発信するために、様々なコンテンツとタイアップするなど多種多様な切り口が見受けられます。 今回のブログでは社会課題の解決を通したブランディングについてご紹介いたします。 直近のブログでは前提となる「ブランド」や「ブランディング」そのものに関する内容のブログも展開しておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。 今さら聞けない!?「ブランディング」その意味と重要性 社会課題とブランディング 先ほどもお伝えした通り、企業をはじめとして様々なブランディングの事例が現在生まれています。歴史や理念を物語として伝える、企業・ブランドロゴを統一して展開すること、現代ではスポーツ選手やSNSで影響力のあるインフルエンサーとタイアップする…など、が該当します。その中でも近年では社会課題に取り組む事例も多く生まれています。 現在、環境問題や持続可能な社会を目指す取り組みの重要性がどの世代、どの地域でも認識されるようになりました。企業はこの社会課題に取り組むことで、消費者や関係各所からの信用・信頼を得られるようになります。さらに、自社が掲げる企業理念やミッション、自社商品・サービスを社会課題の解決を通じて広く知らしめることが可能とも言えます。 そのため、現在ではこの社会課題の解決を通じたブランディングは大いに注目されています。 社会課題を踏まえたブランディング実例 *以下で紹介する事例はアクアスターの事例ではございません。ご了承ください エイアンドダブリュ沖縄株式会社「タンブラー持参でサステナブル」 沖縄で 27店舗(令和2年4月1日時点)のレストランチェーンを手掛けるエイアンドダブリュ沖縄株式会社で2024年8月から「マイタンブラー持参でサステナブル」キャンペーンをスタートさせました。紙コップなどのゴミを削減するのと同時に、その売り上げの一部を子ども達の貧困問題支援へ寄付されます。 この投稿をInstagramで見る エイアンドダブリュ オキナワ(@aw_okinawa)がシェアした投稿

  • 『次世代につなげる国際交流』第3回シェアノバをレポート!

    2024年7月23日(火)、アクアスター東京本社にて独立行政法人国際交流基金様をお迎えして第3回『シェアノバ』を開催しました。今回のブログではイベント当日の様子についてレポートします。 「シェアノバ」とは? 「シェアノバ」は社内人材育成プロジェクトの一環として2021年からスタートした試みです。当初はアクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として月に1回、約3年に渡って社内の重要な学びの場として開催されていました。 今年の5月からは、社外から様々な経験や知見をお持ちの方をお招きする形でより広がりのある学びの場としてリニューアルし、先日3回目の「シェアノバ」が開催されました。 リニューアル後のシェアノバ第1回の様子はこちらから リニューアル後のシェアノバ第2回の様子はこちらから 『次世代につなげる国際交流』 今回のシェアノバは、『次世代につなげる国際交流~イラストを通じた日本カンボジアの文化交流について~』と題して、独立行政法人国際交流基金(以下、国際交流基金)のプノンペン連絡事務所とオンライン会議で会場を繋ぎ開催されました。 当日は国際交流基金の田中晴輝 プノンペン連絡事務所副所長・足利水月調整員に登壇していただき、佐藤取締役とのトークセッション形式でプログラムが進行しました。 はじめに、国際交流基金が普段どんな活動を行っているのか?という点からお話いただきました。「文化芸術交流」「日本語教育」「日本研究・国際対話」という3つを軸に国際文化交流事業を実施していること、そしてカンボジア国内で開催している文化イベント・セミナーについて現地の様子を交えながらご紹介いただきました。 特にアニメ映画の上映会やコスプレイベントに多くの参加者が集まることなどから、日本発のアニメやマンガ作品がカンボジア国内でも親しまれていることが伺えました。 また、国際交流基金主催で2023年6月に行った弊社とカンボジア現地のイラストレーターとの技術交流会での参加者の反応や、2024年から行われる日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする「次世代共創パートナーシップ」においてもアクアスターのようなイラストのノウハウを持った企業に期待される点などについても言及いただきました。

  • アクアスターが国際交流基金と連携し、カンボジアの若者に向けたオンライン技術講習会を実施 ―プロのイラストレーターへの道をサポート-8月30日開催―

    絵コンテや版権イラストの制作を年間5,000件手がける株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田 弘良、以下 当社)は、2024年8月30日(金)日本時間17時よりカンボジアでプロのイラストレーターを目指す若者たちに向けた技術講習会をオンラインで開催します。今回の取組は国際交流基金(以下JF)の「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0」事業(*1)の一環で2023年に続き2回目の開催となります。 当社は、さまざまな領域で求められる高度なイラストレーションを制作しており、そのための技術向上を目的としたトレーニングを実施しています。今回、イラスト技術や制作過程をオンラインで公開し、カンボジアの若い才能がこのノウハウを活用し、夢を実現する一助となることを期待しています。 *1「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0」事業 国際交流基金(JF)は、日本ASEAN友好協力50周年(2023年)を契機に、日本とASEANの次世代の交流促進と人材育成を目的とする包括的な人的交流事業「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」を、今後10年間にわたり集中的に実施します。 この取組は、JFが2014年~2023年にかけて実施したアジアとの文化交流事業「文化のWA(和・環・輪)~知り合うアジア」を発展的に継承するものであり、特にASEAN各国から期待が大きかった「日本語パートナーズ事業」の継続を含みます。12月17日に開催された日ASEAN特別首脳会議の場で岸田総理から発表されました。 引用元:国際交流基金(JF)次世代共創パートナーシップ -文化のWA2.0-より ▼オンライン技術講習会概要 ・開催日時:2024年8月30日(金)日本時間17時~18時半 ・会場:株式会社アクアスター本社 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F ・プノンペンと東銀座の本社をオンラインで繋ぐハイブリッド形式 ・主催:株式会社アクアスター/独立行政法人国際交流基金プノンペン連絡事務所 ・「次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-」事業 ・登壇者:アクアスター取締役 佐藤秀政、ビジュアルワークス部 部長 太田光、ビジュアルワークス部リーダー 佐藤美瑠 ビジュアルワークス部 小菅愛理、企画営業部 リーダー酉田将宏 ▼当社が伝えること

  • スポーツを活用したブランディングとは?

    近年、ブランディングを行う際には様々な媒体やコンテンツとコラボをし、ブランド力を発信する方法も広く認知されています。今回のブログでは特にスポーツを活用・連動したブランディング実例についてご紹介します。スポーツを活用したブランディングをご検討の方はぜひ参考にして頂ければと思います。 今月のブログでは「ブランド」「ブランディング」に関する内容のブログも展開しておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。 今さら聞けない!?「ブランディング」その意味と重要性 「ブランディング」とは ブランディングは、企業や製品が明確に第三者と差別化できるよう計画的に「ブランド」を構築し、その価値を伝える活動全般を指します。この概念が注目されるようになった背景には、産業革命以降の資本主義・情報社会における競争の激化と消費者の選択肢の多様化が考えられます。 現代では、ソーシャルメディアやオンラインレビューなどが普及し、例えば企業がブランディングを展開した際は、消費者側も「ブランド」評価に対して参加できるようになりました。企業は広告・マーケティング・デジタルの進化により、どのようなブランディングであれば他社と差別化できるのか、より多くの顧客にブランド力を広めることができるのかを試行錯誤しています。 その中で、スポーツを活用しブランディングをしている企業も現在注目されています。 スポーツを活用したブランディング事例 *以下で紹介する事例はアクアスターの事例ではございません。ご了承ください 読売新聞:創刊150周年「スポーツに熱と愛」 2024年11月2日に読売新聞創刊150周年を迎える読売新聞はスポーツ振興の取り組みを伝えるブランディングCMを展開しています。先立って2023年に公開された第1弾のCMでは「スポーツに熱と愛」と題して報道や各種事業を通じてスポーツ文化を支えた読売新聞の取り組みを伝える内容になっています。様々なスポーツの名場面とそれを伝えてきた姿勢を通して、スポーツの報道とその振興に強い新聞社であることを強く訴求する内容が特徴です。 りそなグループ:国内男子プロバスケットボールリーグ【B.LEAGUE】のタイトルパートナーに B.LEAGUEのタイトルパートナーに「りそなグループ」が決定 https

  • 『コミケって何?』 企業や自治体も注目する 世界最大級のイベント

    夏のこの時期になるとニュースでもしばしば「コミケ(コミックマーケット)」が取り上げられるようになりました。国内外から多く集まる人々、自作の同人誌やコスプレを楽しむ人々で賑わう会場の様子がTVやネットニュースを通じてアニメやマンガに詳しくない人にもその知名度が徐々に広がっているとも言えます。その勢いはさらに広がっており、一般企業や自治体からも注目されるイベントになっています。 今回のブログではこの「コミケ」についてなるべく分かりやすくその概要や注目されるポイントについてご紹介します。 コミックマーケットとは? コミックマーケット、通称「コミケ」は、夏と冬に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の「同人誌即売会」です。1975年に虎ノ門日本消防会館で数百人程度の参加者でスタートしたこのイベントは、年々規模を拡大し現在では数十万人以上が参加する世界でも最大規模のイベントとなっています。 主にマンガ、アニメ、ゲームに関連する創作物が集結し、人気作品を題材にした同人誌を中心にオリジナル作品含めて多種多様な作品に触れることができます。 同人誌って? そもそも「同人誌」とは出版社などの企業が制作・販売する書籍とは異なり、個人や特定の趣味や考えを持つ人が自分たちでお金を出して出版する書籍全般を指す言葉です。古くは明治時代から小説家たちが作品の発表する場として同人誌を発行していた事例も残されています。 「マンガ」のイメージが強い同人誌ですが、コミックマーケットでは小説やイラスト・写真集などにも触れることができます。また、「同人誌」と聞くとアニメや漫画作品の二次創作のみと思われる方もいらっしゃいますが、オリジナル作品も含めて「同人誌」と呼称します。(コミケには二次創作以外の同人誌も出品されています) 二次創作という考え方

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