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  • お休み

    今迄に掲載した記事を見直しますから暫く新規の記事の投稿は休みます。お休み

  • 歴史から健康を考えた②

    マタ、ベルツ先生は「ベルツの日記」でこんな事も書いています。・・・とくに日本人が文明開化の叫びのなかで、日本の古いものはなんでも悪いと恥かしがり、西洋のものをなんでも良いとする風潮を憂いた。・・・ベルツは古くから日本に伝わるものの価値を見出し、それを積極的に採り上げて宣伝した。その一つに温泉がある。日本の温泉の歴史は古く、江戸時代にも後藤艮山がその治療価値を賞揚したが、ベルツは、温泉が日本人の間に長く伝承されてきたのは、そこに必ず医学的効用があるからに違いないという確信を持って調べ始めた。「ベルツの日記(上)」P14~P15より当時、医療先進国であったドイツの医師であるベルツ先生が、医学的な価値を認めたモノ(生活や習慣等)を、当時の日本人が捨てていく事を憂いるのです。これだけの事を考えても、当時は厳しい生...歴史から健康を考えた②

  • 歴史から健康を考えた①

    「現状①国民総不健康時代(2024/02/26)「現状②曖昧な健康と病気」(2024/03/04)「現状③病気基準の健康」(2024/03/11)「現状④家畜の健康管理」(2024/03/18)は、そんなに見当外れな事は書いていないと思います。それはココに書いた事は、全てが接骨院に来るお客サンの話しから、コレは【参考資料】を確認すれば分かりますが、誰でも確認できる(入手できる)資料だけを使って、私が考え至った事なのです。つまり「コレも一つの考え方」だという事なのですが、然し健康(病気を含む)をよく勉強している人ほど、私とは真逆の考え方をしているのです。だから私が提案する生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)の見直しは、身体を悪くする事だと受け取られても仕方がないのでしょう・・・が、それでは生活習慣(「メシ」...歴史から健康を考えた①

  • 家畜の健康管理

    健康の定義か曖昧だったり、病気には定義すら決まっていない状況で、現在の医療福祉業界が病気基準で健康を考えている事で、健康や病気は難しいどころか訳の分からないモノになってしまいました。それは医療福祉の専門家も同様で、健康や病気を医療(医学)の理屈で考えて難しくした分、体調不良(ケガや病気を含む)の回復や病気予防や健康増進を、努力して獲得するものと勘違いして、然もスポーツで試合に勝つ為に人一倍練習したり、然も試験に合格する為に昼夜を問わず勉強するのと、同じように考えている人が多くいるのです。そんな国民総不健康時代と言っても過言ではない現在、伸び続ける国民医療費を抑制する為に、(決して国民保健の向上が目的ではありません)厚生労働省は様々な対策を講じてきたのですが、特に平成14年(2002年)に健康増進法が開始さ...家畜の健康管理

  • 病気基準の健康(2024/03/17修正)

    人間は病気をしないもの・・・今日の人は、生理学、医学、親から、人間は病気をするものと教えこまれている。これがいけない。自然科学は発達の途中で、未だ分からぬものがいろいろある。たとえば人間とは何か。そのほんの一面が分かっただけで、本当の姿は分かっていない。だから一面では自然治癒力の存在を認めながら、これは一体何か、どうとり扱ったらよいかが分からぬままに、自然治癒力を第一義とした治療を行う者がいない。だから病気は治せない。「スピリチュアルな生き方原典日本神霊主義聴聞録」P180よりこれは日本のスピリチュアルの第一人者である脇長生先生の言葉です。この言葉で私達が知っておいた方がお得な事は、宗教(スピリチュアル)も人の健康を考える分野だという事です。これは以前にテレビで観たのですが、未開の地では今でもシャーマン(...病気基準の健康(2024/03/17修正)

  • 曖昧な健康と病気

    今では多くの人が健康や病気に関心を持つようになりました。然し幾ら関心を持ってイロイロな事をヤッても、体調不良(ケガや病気を含む)がナカナカ回復できず(治らず)に、辛い思いをしている人も多くいるのです。私は体調不良(緊急性の無いケガや病気等)がナカナカ回復できないのは、その人の健康観(健康や病気の考え方)が偏っている事も、一因だと私は思っています。仮に健康や病気に対して偏った考え方を持っていたとしても、実際に健やか(元気)な生活が送られれば問題は無いのですが・・・。私達の健康観(健康や病気の考え方)が偏ってしまった原因に、健康や病気が曖昧な事があると思います。こんな事を言いますと意外に思うかもしれませんが、私達が普段から口にしている健康や病気は、少なくともWHO(世界保健機関)が設立されてからも、曖昧な儘で...曖昧な健康と病気

  • 国民総不健康時代

    ~2024年追記:「国民総不健康時代」で引用した資料(クラフ)は、今では古くなりました(途中で一回変更しました)が、然し健康(病気を含む)に関する状況は、今でも何も変わっていません(より悪くなっている)から、敢えてそのまま掲載しました。~私達は大きな勘違いをしてしまった(勘違いさせられた)ようです。それは健康や病気は、医療福祉の専門家の指示指導を聞かなければならない難しいモノと・・・。然し平成令和の現在になってハッキリとした事は、医療福祉の専門家の指示指導を聞いたとしても大して健康になれない事です。平成になってからは、今迄には考えられなかった災害・事故・事件が頻発するようになりました。また政治・外交・経済・環境・教育・各種産業の分野でも、今迄の価値観や慣習が通用しない事も起きるようになりました。その中には...国民総不健康時代

  • 「ササヤカな闘病記」その後②現状

    私が実際に経験した事(この時に分かった事)が、私の周囲の身近な人達や、接骨院に来るお客サンにはコトゴトく否定された事に、ウスラボンヤリと「何かオカシイ」と違和感を持った私は、現在の健康(病気を含む)問題が、どのような状況なのかを調べるようになったいきました。それが次回から掲載する、「国民総不健康時代」(2024/03/04)「曖昧な健康と病気」(2024/03/11)「病気基準の健康」(2024/03/18)「家畜の健康管理」(2024/03/25)「歴史から健康を考えた①」(2024/04/01)「歴史から健康を考えた②」(2024/04/08)です。ここで前以て申し上げておく事が三つあります。一つ目は「国民総不健康時代」(2024/03/04)で、厚生労働省のホームページから引用したグラフで、「厚生労...「ササヤカな闘病記」その後②現状

  • 「ササヤカな闘病記」その後:生活習慣を見直す①

    「ササヤカな闘病記①~⑤」(2024/01/08~2024/02/05)で説明したように、私は平成15年(2003年)からの2年間で、体調不良(肉魚酒アレルギー)を自力で回復させた(それも完治)ぱかりか、(自力とは生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)を少し見直しただけです)当時の私は忘れていた(マタはトックに治ったと思っていた)、過去のケガや病気で治し損ねたモノも幾つか治せて、今迄には体感した事がない程の良好な体調(絶好調)になれたのです。この2年間の経験で私は、生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)の見直しは、それ自体が一つの治療法(回復法)であり、病気の予防法・健康増進法としても通用する事を知りましたから、平成17年(2005年)からは、接骨院で行う治療(施術)の一環として、全てのお客サンに、生活習慣(...「ササヤカな闘病記」その後:生活習慣を見直す①

  • ササヤカな闘病記⑥総括

    結局、私は健康のゴールは分からなかったのかもしれないし、今迄に体感した事がない程の良好な体調(絶好調)になれた事から、これが今の私には健康のゴールだったのかもしれません。~2024年追記:この記事は私が良好な体調(絶好調)になった平成17年(2005年)から、10年後の第3回目のブログに掲載した記事です。~当時を振り返って思う事は、モシ当時の私の体調不良(肉魚酒アレルギー)が、仕事に支障が出る程の辛いモノでなかったら、モシ私の身体を心配した周囲の身近な人達の善意の助言に従っていたら、モシ体調不良(肉魚酒アレルギー)になった原因を、単純に「加齢」「ストレス」「原因不詳」で納得していたら、モシ医療機関を受診して業者(お医者)サンの指示に従って、薬(ヤク)の一つでも使い始めていたら、今でも私の体調不良(肉魚酒ア...ササヤカな闘病記⑥総括

  • ササヤカな闘病記⑤

    私の身体に起きている事をネットで調べてみますと、業者(医療福祉従事者)サンは、●●●●症(昔は●●●●病)と診断しているようです。これでは健康を維持増進するとか、健康のゴールを知るどころの話しではなくなってしまいます。マタ日に日に私の厭世観も強くなってきて、仕事に集中できなくなってきました(嫌気が差してきましたから)から、何時迄も放っておく事もできません。そこで私は自分の身体に起きている事を調べる事にしたのです・・・が、医療(医学)の分野で調べると、私はキチガイ(病人)になってしまいますから、違う分野で調べるしかなく、それが宗教(スピリチュアル)だったのです。宗教(スピリチュアル)の分野で私の身体に起きている事を調べてみますと、(前回の伏字部分を含めて)これも私の健康状態が向上していく過程の一つと考えられ...ササヤカな闘病記⑤

  • ササヤカな闘病記④

    私は生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)をホンの少し見直しただけで、体調不良(肉魚酒アレルギー)を治せたばかりか、今迄に治し損ねて身体に燻らせていたモノも、幾つか治す事ができたのです。この事で私が言いたい事は、私が自ら「治すんだ」と決意して、積極的に治したモノは一つもなかった事です。「肉魚酒アレルギー」にしてもソウですが、ヨクヨク考えてみますと私は今回、「肉魚酒アレルギー」を始めとした以前に治し損ねたモノも含めて、積極的に何とかしようとしてヤッ事は一つもなかったのです。積極的にとは、体調不良(ケガや病気を含む)になったのを、薬を使って不快な症状を消したり、手術を受けて悪い部分を取り除くとか、それ以外の症状を消す治療(施術)を受ける事です。つまり私は体調不良(肉魚酒アレルギー)の症状を、ナンとかしようとアン...ササヤカな闘病記④

  • ササヤカな闘病記③

    超少食菜食(超偏食)生活を始めて2ヶ月程経ったある日の事です。突如として脈の異常(頻脈と不整脈)と、胸が締め付けられて息ができなくなったり、背中を錐で刺されたような鋭い痛みが、日に何度も起きるようになったのです。夜、寝ている時にコノ症状が起きれば、「ウ~ンウ~ン」と唸りながらでも寝ていれば、自然に収まっていきますからマダいいのですが、日中にコレが起きると大変です。それは仕事どころではなくなるからで、そんな時は仕事を中断して接骨院の外に出て人がいない所でウズクマリ、症状(背中の痛みと息ができない)が収まるのをジッと待つしかないのです。こんな事が日に何度も起きるようになりますと、流石に私も気弱になります。「もうダメかな・・・限界かな・・・この儘続けたら死ぬかな・・・?」と思ったのです・・・が、ところがその反面...ササヤカな闘病記③

  • ササヤカな闘病記②

    体調不良(肉魚酒アレルギー)になる迄は、肉や魚は生きていくうえで必要不可欠なモノと、酒は一日の疲れを取る為に必要不可欠なモノと、信じて疑わなかったのが、不本意にも次の日からは一切止めてしまったのです。確かに穀物菜食生活(ヴィーガン)を始めてからは、全身のミミズ腫れも強烈な痒みも激減したのですが、だからといって身体がスグに新しい環境に慣れる筈もなく、私は何時でも常に、「肉が食べたい・・・魚が食べたい・・・酒が飲みたい・・・。」と禁断症状に悩まされるようになったのです。この時の禁断症状がどの程度かといいますと、ある日、近所のスーパーの食品売り場を歩いていた時の事です。(私は一時期は奥サンの作るモノが安心して食べられなくなり、自分が食べるモノは自分で選ぶようにしたので、昼からスーパーの食品売り場を歩くようになっ...ササヤカな闘病記②

  • ササヤカな闘病記①

    ~2024年追記:「ササヤカな闘病記」は、私がブログを始めるキッカケになった事を書いた記事です。~私はこの30年間は、一切の医療サービスを受けていません。体調不良(ケガや病気を含む)で医療機関を受診した事も、薬(ヤク)やサプリメントを使った事も、コルセットやサポーター等の健康グッズを使った事も、特定(メタボ)健診や予防接種を受けた事も、健康の為にと大嫌いな運動(スポーツ)をした事も、栄養やカロリーを考えた、規則正しくて面倒臭いエサのような食事をした事も、禁煙・禁酒・減塩・糖質制限をした事も、接骨院・鍼灸治療院・整体院等の代替療法を受けた事もありません。今でもタバコは1日に一箱は吸い、今では卒業しましたが、平成15年(2003年)迄の3年間は、日本酒に換算すると一升以上の酒を毎日飲んでいたのです。このように...ササヤカな闘病記①

  • はじめに・・・5回目のブログを始めます

    今年から5回目のブログを始めます。1回目のブログは、見ず知らずの何処かの誰かサン数人から、「素人のクセに無責任な事を書くな!私は今でも○○(病名)で辛い思いをしているんだ!」みたいな怒りのクレームにビックリして止めました。2回目のブログは、そんなクレームを警戒して、ソフトな言い回し(曖昧な表現)を心掛けて始めたのですが、ブログを続けていくうちに、私が何が言いたい(伝えたい)のかが、分からなくなってしまったので止めました。3回目のブログは、一番長く続いたのですが、ところが私の接骨院に来るお客サンで、このブログを読んでいた数人の方が、知ったか振り(雑学博士)サンになってしまい、治療(施術)に支障をきたすようになったので止めました。知ったか振り(雑学博士)サンの弊害については、気が向いた時に説明します。4回目の...はじめに・・・5回目のブログを始めます

  • 夏休み

    夏休みにはいります夏休み

  • 体調を悪くしていく経過④(2019/12/10掲載)

    身体に多くの「ツケ」を持った人が、社会に出て仕事をする頃になりますと、親の元から離れ一人暮らしを始める人もでてきます。(今では一人暮らしをしない人も多いようです・・・)これは以前よりも生活の自由度が増して毎日を楽しく暮らせる反面、周囲の都合(煩わしい事)に合わせなければならない事も多くなり、これが症状の有無だけを指標に健康管理をしてきて、身体に幾つもの「ツケ」を作ってきた人には大きな負担になります。そんな人の多くは20歳前半で●周囲が不調になります(●●●●●を含む)が、これは、①身体の「ツケ」の考え方②身体の構造(後述します)を考えれば誰でも容易に理解できる事ですが、然し業者(医療福祉従事者)サンはこの二つを考えず、目先の症状(検査結果も症状)だけで不調を考えて、明確な異常が見付からなかった時には、経過...体調を悪くしていく経過④(2019/12/10掲載)

  • 体調を悪くしていく経過③(2019/12/10掲載)

    「体調を悪くしていく経過①」(2023/07/19)「体調を悪くしていく経過②」(2023/07/26)で説明したように、症状(検査結果も症状の一つ)だけで病名を名付けて(名付けられて)、治療(施術)と称して症状(検査結果も症状)だけを消す事をして、症状(検査結果も症状)が消えれば治った(良くなった)と、全て症状(検査結果も症状)の有無だけで健康管理をしてきた人は、体調不良(ケガや病気を含む)の殆どを適切に回復させられず、回復させられなかった(治し損ねた)分だけ、身体に「ツケ」として残してしまうのです。そんな子供が高校に通ったり、就職して社会に出て仕事を始めるようになりますが、この時期は他の時期とは少々事情が違い、人にとっては大切な時期になります。それは筋骨格が主に成長する時期で、これからの3~4年間で作...体調を悪くしていく経過③(2019/12/10掲載)

  • 体調を悪くしていく経過②(2019/11/26掲載)

    身体に「ツケ」を作った子供が、幼稚園(保育園)や小学校に通う頃になりますと、早くも明らかな体調不良として不快な症状を出す子供がでてきます。私達に馴染みがあるモノでは、軽いモノであれば成長痛・特発性脊柱側弯症等があり、少し軽くないモノであれば、●●●●●●●炎・●●●息・●●●●●●ー等の●●●●●患があります。然しこの時期の体調不良(病気を含む)は、業者(医療福祉従事者+代替療法の施術者)サンが、原因を考えない(特定できない)事や、本人が適切に説明できない事や、慢性でも歴史が短いので放置しても症状が消えたり、対症療法(薬)でも症状が消え易い事から、医療機関を受診しても殆どが経過観察(実際の放置)で済ませられたり、セイゼイ薬を処方される程度でしかなく、それで症状が消えると、業者(医療福祉従事者+代替療法の施...体調を悪くしていく経過②(2019/11/26掲載)

  • 体調を悪くしていく経過①(2019/11/26掲載)

    この図は、私の接骨院に来た「不憫な人」達を観て気付いた、体調を悪くしていく典型的で最悪の経過を図示したモノです。最初に申し上げておく事は、慢性から体調不良が始まる人は誰もいない事です。誰もが最初は急性期から始まり、この急性期を見逃したり、間違った事をして回復し損ねて慢性化していくのです。急性の体調不良(ケガや病気)を治し損ねると、一旦、不快な症状は消えて(軽減して)身体は楽になります。それは身体に備わっている防御反応によるもので、治り損ねた部分を固めて動きを止めて(筋肉の凝り)、治り損ねた部分に負担のかからない姿勢(疼痛逃避姿勢)を作り、少しでも身体が不快(特に痛み)を感じないようにするのです。この状態を慢性といいます。この状態は幾ら身体が楽だったとしても、本来の意味の「治った」にはならないのですが、然し...体調を悪くしていく経過①(2019/11/26掲載)

  • 体調を回復したその後⑤不憫な人を観て思った

    アー怖い怖い・・・「不憫な人①居酒屋Aサンの死」(2023/05/24)「不憫な人②電気屋の社長Bサンの肩の痛み」(2023/06/07)「不憫な人③サッカー少年Cクンの膝の痛み」(2023/06/14)「不憫な人④ゴルファーDサンの手首の痛み」(2023/06/21)「不憫な人⑤柔道少年Eクンのフクラハギの痛み」(2023/06/28)「不憫な人⑥野球少年Fクンの肘の痛み」(2023/07/05)で紹介した事が、自分や自分の家族で起きたなら、下手なホラー映画よりも怖いリアルホラーです。接骨院に来るお客サンに、生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)の見直しを提案し始めてから、暫くすると示し合わせたかのように、「不憫な人」達が次々と来るようになりました。そんな「不憫な人」達の中で特に私の記憶に残っている人で、...体調を回復したその後⑤不憫な人を観て思った

  • 野球少年Fクンの肘の痛み(2020/02/25掲載)

    「不憫な人」で最後に紹介するのは、当時、中学1年生だったFクンです。Fクンの不憫な話しは前回のEクン同様に、我が身に置き換えて読んでみるとケッコウなホラーだと思います。Fクンは小学生の頃から野球をしていて、中学に入ってからは野球部に入り熱心に練習をしていたのですが、ある時から練習をすると右肘が痛むようになったのです。そして肘が痛くなると近所の接骨院で治療(施術)を受けていたのですが、一向に痛みが取れない事から、野球部の先生の助言もあり近所の整形外科を受診したのです。然しそこの整形外科の先生から、「ここでは詳しい検査ができない。」と言われて●●市民病院を紹介されたのです。そして●●市民病院でMRIを受けたところ、「骨が欠けている。」(MRIで骨が欠けているのは、Fクンのお母サンも分かったと言っていました)と...野球少年Fクンの肘の痛み(2020/02/25掲載)

  • 柔道少年Eクンのフクラハギの痛み(2020/02/18)

    次に紹介するのは当時小学6年生だった柔道少年のEクンです。Eクンの話しは「モシこれが自分(自分の子供)の事だったら」と思うと、笑い事で済ませられる話しではないと思います。(ホラーです)ある日、Eクンは柔道の練習中に右のフクラハギを傷めてしまいました。そこでEクンのお母サンは、フクラハギに貼る湿布が欲しいだけの目的で、近所の整形外科●●●●●●●を受診しました。そこでEクンははレントゲンを撮り、お医者サンから「骨には異常がない」と言われ、当初の思惑通りに湿布が貰えたので、暫く湿布を貼って様子を観ていたのですが、Eクンのフクラハギの痛みは一向に取れないので、次は違う●●●整形外科を受診したのです。然しそこでもレントゲンの結果は「骨には異常が無い」だったのですが、前に受診した整形外科●●●●●●●の先生と違った...柔道少年Eクンのフクラハギの痛み(2020/02/18)

  • ゴルファーDサンの手首の痛み(2020/02/11掲載)

    次に紹介するのは12歳の頃からゴルフを始めて、私の接骨院に来た時は25歳のプロゴルファーのDサンです。Dサンは20歳の時は大学生で●●に住んでいて、この時にゴルフの練習中に左手首を傷めてしまったのです。そこで暫く様子を観たのですが左手首は治らなかったので、当時、生活の拠点であった●●から始まり、●●、●●、●●遠くは●●と、人伝に評判を聞くと治療(施術)に行ったのですが、何れの医療機関(代替療法を含む)を受診しても、TFCC(三角線維軟骨複合体損傷)と言われるだけで治る事はなかったのです。三角線維軟骨複合体損傷(さんかくせんいなんこつふくごうたいそんしょう、TFCC損傷)とは、手関節の尺側側(くるぶし側)に存在する軟部組織で、三角線維軟骨とその周囲の靱帯構造からなる線維軟骨―靱帯複合体である三角線維軟骨複...ゴルファーDサンの手首の痛み(2020/02/11掲載)

  • サッカー少年Cクンの膝の痛み(2020/02/04掲載)

    次に紹介するのは高校の部活でサッカーをしているCクンです。Cクンの場合は、最初はお母サンの電話で始まりました。「息子がサッカーの練習中に膝を傷めて、現在は近所の病院の整形外科で治療をしていますが、一度そちらで観てもらえませんか。」という電話でした。当時、私の接骨院では健康保険を取り扱っていましたから、「お医者サンで治療中の場合は、接骨院で保険を使って治療する事はできません。若し保険を使わないのなら治療します。」と言いますとお母サンは一言、「意地悪!」と言って電話を切ってしまったのです。然し1時間もしないうちに突然Cクンとお母サンは接骨院に来て、「保険は使わなくてもいいから治療してほしい。」と言ったのです。私は事情を聞きますと、「息子がサッカーの練習中に相手の膝が自分の膝に当たりました。その時は痛みは無く普...サッカー少年Cクンの膝の痛み(2020/02/04掲載)

  • 電気屋の社長Bサンの肩の痛み(2020/01/28掲載)

    今回から紹介する「不憫な人」は、自分の体調不良(怪我)を治す為に、余計な事をして拗らせてしまった人達です・・・が、Aサンのような最悪な結果にならなかった人達です。この「不憫な人」達を観て私が思った人は、「こんなに拗らせてしまうなら、治療(施術)をせず放っておいた方がマダマシ。」だったのですが、然しこの人達に共通する事は、ミンナ自分が間違った事をした意識は全く無い事でした。つまりミンナ正しいと思っている事をして良い結果が出ず(治らなくて)、普段の生活や仕事に支障が出るようになり、ニッチもサッチもいかなくなって困ってしまった人達なのです。最初に紹介するのは、当時70歳半ばの電気屋の社長のBサンです。Bサンはある晩お酒を飲んで自転車で帰宅中に、自転車と一緒に側溝に落ちて肩を打ってしまったのです。以来、日に日に肩...電気屋の社長Bサンの肩の痛み(2020/01/28掲載)

  • 体調を回復したその後④私と居酒屋Aサンの違い

    私は体調不良の全てを自力で回復させられたのに対して、Aサンは業者(医療福祉従事者)サンに頼っていたにも係わらず、体調不良(●●●)が治せなかったばかりか、●●●●になり死んでいった・・・という最悪な経過を辿ったのです。最初はAサンが死んだ理由が私には全く分かりませんでした。それは「ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)」(2023/02/08)に書いてあるように、私自身が、何れの症状も生きるか死ぬかの大ケガや大病ではなく、何れの症状も暫くすると消えてしまう・・・というように、私は体調不良が治っていなかったとしても、何年も不快な症状に悩んだ経験はなかったし、私は幼少の頃から少々の不調で医療機関を受診する習慣がなかった事と、私は根っからの無精者の怠け者ですから、少々の不調では医療機関を受診する気になら...体調を回復したその後④私と居酒屋Aサンの違い

  • 居酒屋Aサンの死

    最初に紹介するAサンは、私が今の場所で開業してから来ている古いお客サンです。そして●●●●(●●●●●)度に、私の接骨院に来て●●●●●の治療(施術)をするのです。私はAサンが接骨院に来る度に、「●●●●●●●●を治しなさいヨ」と言うのですが、Aサンはそんな私の提案は聞く耳を持たず、いつも1回の治療(施術)で●●●●●(●●●●●)が楽になると、接骨院に来なくなるのです。ある日、そんなAサンが接骨院に来た時に言った事は、「医者から糖尿病だといわれた」でした。私は自分の体調不良を回復させた経験から、「マダ大した事はない。」と思い、「だ・・・か・・・ら・・・●●●●●●●●を治した方がいいヨ」と言うのですが、ヤハリこの時もAサンは私の提案を聞く事はなく、業者(医療福祉従事者)サンの指示通りに薬を飲み始めて、食...居酒屋Aサンの死

  • 体調を回復したその後③旧態化した考え

    「現状①国民総不健康時代(2019/10/29掲載)」(2023/03/29)「現状②曖昧な健康と病気(2019/11/05掲載)」(2023/04/05)「現状③病気基準の健康(2019/11/26掲載)」(2023/04/12)「現状④家畜の健康管理(2019/11/26掲載)」(2023/04/19)「現状⑤歴史から健康を考えた②(2019/12/24掲載)」(2023/05/10)「現状⑤歴史から健康を考えた①(2019/12/17掲載)」(2023/05/03)で分かった事は、私達は数世代に亘り長い時間をかけて、対症療法(応急処置)の考え方だけで健康を考えるようになり、実際にその考え方だけで実績を作ってきたという事です。(実績とは例えば体調が悪くなれば、薬を使って症状を消して身体を楽にしてきた事...体調を回復したその後③旧態化した考え

  • 現状⑤歴史から健康を考えた②(2019/12/24掲載)

    そしてベルツ先生は「ベルツの日記」で、こんな事も書いています。・・・とくに日本人が文明開化の叫びのなかで、日本の古いものはなんでも悪いと恥かしがり、西洋のものをなんでも良いとする風潮を憂いた。・・・ベルツは古くから日本に伝わるものの価値を見出し、それを積極的に採り上げて宣伝した。その一つに温泉がある。日本の温泉の歴史は古く、江戸時代にも後藤艮山がその治療価値を賞揚したが、ベルツは、温泉が日本人の間に長く伝承されてきたのは、そこに必ず医学的効用があるからに違いないという確信を持って調べ始めた。「ベルツの日記(上)」P14~P15より当時の医療先進国であるドイツ人医師のベルツ先生が、医学的な価値を認めたモノを、当時の日本人が捨てる事を憂いたのです。これだけの事を考えても、当時は厳しい生活環境で短い寿命だったか...現状⑤歴史から健康を考えた②(2019/12/24掲載)

  • 現状⑤歴史から健康を考えた①(2019/12/17掲載)

    「ナゼ私の健康観と周囲の人の健康観が違っているのか?そして健康意識高い系のお客サンほど、自分では「体調は良好だ」と思っていても、実際には何時迄も体調不良(ケガや病気を含む)が回復させられず、ある年になってからは体調が悪くなっているのか?」この疑問を解消する為に、私は現在の医療福祉の現状を調べて自分なりに解釈できました。ところがこの時に私は次の疑問を持ったのです。「私達の健康観が偏ってしまったのは何時からなのか?」そこで私は大雑把にですが健康(病気を含む)に関して、歴史の部分から調べてみたのです。すると私達の健康観(健康や病気の考え方)を偏らせてしまったのは、三つの転換期があった事が分かったのです。それを今回は説明します。私は自分の体調不良を回復させた方法は、最初は全て私が独自に考えた完全オリジナルだと思っ...現状⑤歴史から健康を考えた①(2019/12/17掲載)

  • 体調を回復したその後②

    「ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)」(2023/03/15)でも書いたように、「ナゼ私のように健康や病気に無頓着な者が今でも元気でいられるのに、健康や病気に対して関心を持ち真面目に取り組んできた人が、何時時迄も体調不良(ケガや病気を含む)が回復させられないのか・・・?」私は自分の体調を回復させられた(絶好調になった)事で、生活習慣の見直し(※4)が治療法として十分に通用し、それも、①誰もが気軽に始められる。②止めたくなったら直ぐに止められる。③費用がかからない(実質0円です)。④副作用が全くない。と私達にとっては安心安全でお得(実質0円)な治療法である事から、「接骨院のお客サンは誰でも関心を持つ・・・筈だ」と、安易に考えてしまったのです。ところがイザ蓋を開けてみますと、接骨院に来る殆ど(...体調を回復したその後②

  • 現状④家畜の健康管理(2019/11/26掲載)

    現在の医療(医学)の理屈だけで健康管理をして、医療福祉の専門家に健康や病気を丸投げする事に慣れてしまった人は、実は自分の体調が良いのか悪いのかも分かっていない・・・という事です。そんな人は体調不良(ケガや病気を含む)になりますと、症状(健診検査の結果も症状)だけを消そうとしているのですが、これが健康や病気を難しいどころか訳の分からないモノにしているのです。その一番は、体調不良(ケガや病気)の回復や病気予防や健康増進を、努力して獲得するものと勘違いしてしまった事です。恰もスポーツで試合に勝つ為に人一倍練習したり、試験に合格する為に昼夜を問わず一生懸命に勉強するのと、同じように考えてしまったのです。国民総不健康時代とも言える現在に、厚生労働省は伸び続ける国民医療費を抑制する為だけに。(決して国民保健の向上が第...現状④家畜の健康管理(2019/11/26掲載)

  • 現状③病気基準の健康(2019/11/26掲載)

    人間は本来、病気をしないようにできている。またかりに病気になっても、必ず治るようにできている。必ず治るといっても、まず自分で治そうとする自覚がなければだめ。・・・「スピリチュアルな生き方原典日本神霊主義聴聞録」P193人間は病気をしないもの・・・今日の人は、生理学、医学、親から、人間は病気をするものと教えこまれている。これがいけない。自然科学は発達の途中で、未だ分からぬものがいろいろある。たとえば人間とは何か。そのほんの一面が分かっただけで、本当の姿は分かっていない。だから一面では自然治癒力の存在を認めながら、これは一体何か、どうとり扱ったらよいかが分からぬままに、自然治癒力を第一義とした治療を行う者がいない。だから病気は治せない。「スピリチュアルな生き方原典日本神霊主義聴聞録」P180よりこれは日本のス...現状③病気基準の健康(2019/11/26掲載)

  • 現状②曖昧な健康と病気(2019/11/05掲載)

    今では多くの人が健康や病気に関心を持つようになりました。然し関心を持っても体調不良(ケガや病気)がナカナカ回復できずに、辛い思いをしている人も多くなりました。私は体調不良(ケガや病気)がナカナカ回復できないのは、その人の健康観(健康や病気の考え方)が偏っている事が、大きな一因だと思っています。仮に偏った健康観(健康や病気の考え方)を持っていても、実際にソコソコ健やかな生活が送られるのなら問題は無いのですが、それが通用したのは昭和中頃迄で、今では偏った健康観(健康や病気の考え方)で、自分の健康を管理し続けると、人生のどこかで破綻してしまう人が増えているのです。私達の健康観(健康や病気の考え方)が偏ってしまった原因の一つに、健康や病気が曖昧な事があります。こんな事を言いますと意外に思うかもしれませんが、私達が...現状②曖昧な健康と病気(2019/11/05掲載)

  • 現状①国民総不健康時代(2019/10/29掲載)

    平成令和になってからは、今迄には考えられなかった災害・事故・事件が頻発するようになりました。マタ政治・外交・経済・環境・教育・産業の分野でも、今迄の価値観や慣習が通用しない事も起きるようになりました。その中には医療福祉問題も含まれていて、テレビや雑誌に登場する医療福祉の専門家の発言を聞いても、厚生労働省が発表する資料を見ても、現在の医療福祉が行き詰っている(破綻している)事は一目瞭然です。次のグラフは厚生労働省のホームページに掲載されていたモノです。このグラフから分かる事は、国民医療費は昭和49年に急な上昇をして以来、毎年同様の上昇線を辿り現在に至っいる事です。(一時的に医療費が減少しているのは、厚生労働省が医療費抑制策(例えば医療と介護の分離)を実施したからで、国民皆保険制度の本来の目的である、国民保健...現状①国民総不健康時代(2019/10/29掲載)

  • 体調を回復したその後①

    「ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)」(2023/02/08)「ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)」(2023/02/15)「ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)」(2023/02/22)「ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)」(2023/03/01)「ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)」(2023/03/08)で説明したように、私は一切の医療に頼る事なく自力で体調不良を治す事ができたばかりか、今迄に感じた事がない程の絶好調な体調になってしまったのです。私の体調不良はどれも生きるか死ぬかの大ケガや大病ではないのですが、それでも実際には治らない人ばかりいる事を考えますと、体調不良を回復させてきた2年間で、私が採ってきた方法は正しかったといえるのです。然...体調を回復したその後①

  • ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)

    結局、私は健康のゴールは分からなかったと思います。然し今迄に経験した事がない程に体調が良くなった事から、これが今の私には健康のゴールだったのかもしれません。何れにしても今回の経験は、私にとって貴重な経験になったのは確かです。それは生活習慣を少し見直しただけで、肉魚酒アレルギーを始めとして、今迄に治し損ねて身体に燻らせていたモノ(古キズ)を、幾つか解消できた(治せた)事で、体調不良(病気)でも急性と慢性は全く別モノで、急性の考え方や手法(治療(施術))は慢性には全く通用しない事を知り、慢性の体調不良が回復していく時の独特な経過を経験できて、回復できた時の体調の良さ(絶好調=本来の状態)を身を以て経験できた。からです。私が体調不良を回復していく過程で、新たに身に付けた健康観(健康や病気の考え方)は、その後も私...ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)

  • ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)

    私に起きている事をネットで調べてみますと、業者(医療福祉従事者)サンは●●●●症と診断しているようです。これでは健康を維持増進するとか、健康のゴールを知るどころの話しではありません。更に厭世観も日々強くなって仕事に集中できなくなってきましたから、何時迄も放っておく事もできません。そこで私は自分の身体に起きている事を自分なりに調べる事にしたのです。然しここで問題なのは、現在の医療(医学)で調べると私はキチガイになってしまいますから、違う分野で調べるしかなく、それが宗教(スピリチュアル)だったのです。そして調べて分かった事は、私に起きている身体の反応(前回の伏字部分です)は、これも健康状態が増進していく時の一つの過程で、仏(ブツ)用語では「身心一如」で説明できるものだったのてす。仏教で、肉体と精神は一体のもの...ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)

  • ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)

    私は、ホンの少し食事を見直してホンの少し入浴を工夫しただけで、今迄に治し損ねたモノも含めて、自力で体調不良が回復できたばかりか、今迄に経験した事がない(経験した記憶がない)程の、良好な体調(絶好調)になってしまったのです。本来ならこれでメデタシメデタシで終わる話しですが、私はこの時に余分な事を考えてしまったのです。それは医療(医学)の素人(健康や病気に無頓着)である私でも、一念発起すれば生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)を見直しだけで、体調不良が回復できたのですから、(これは自然療法の専門家の指示指導を受けていれば、モット短期間で回復できた・・・かもしれませんが、その場合は私は自分の身体に起きた反応を、ジックリと考る事はなかったと思います。それでは幾ら体調が良くなったとしてもタダそれだけの事で、私自身の...ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)

  • ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)

    「長生きしたければ朝食を抜きなさい」(甲田光雄監修/東茂由著)だけを頼りに、超少食菜食生活を始めて2ヶ月程経ったある日の事です。突如として脈の異常(頻脈)と、胸が締め付けられて息が詰まったり、背中を錐で刺されたような鋭い痛みが、日に何度も起きるようになったのです。この症状が夜寝ている時に起きれば、ウーンウーンと唸りながらでも寝ていれば済むのですが、日中にこれが起きると大変で仕事どころではなくなるのです。そんな時には仕事を中断して(後は事務員に任せて)、人のいない所でウヅクマリ症状が消えるのをジッと待つのです。こんな事が毎日何度も起きるようになりますと、流石に私も気弱になります。「もうダメかな・・・限界かな・・・この儘続けたら死ぬかな・・・」なんて思ったのですが然しその反面で、「この儘辛い思いをして生きてい...ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)

  • ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)

    肉魚酒アレルギーになる迄は、肉や魚は生きていくうえで必要不可欠なモノと信じて疑わなかったのが、酒は一日の疲れを取る為には必要不可欠なモノと信じて疑わなかったのが、次の日からは不本意にも一切止めてしまったのです。確かに菜食(ヴィーガン)生活を始めて暫くすると、全身のミミズ腫れも強烈な痒みも減ってきたのですが、その代わりに何時でも、「肉が食べたい・・・魚が食べたい・・・酒が飲みたい・・・」と、強烈な禁断症状に悩まされるようになったのです。この時の禁断症状がどのようなものなのかといいますと、ある日、近所のスーパーの食品売り場を歩いていた時の事ですが、(昼からスーパーの食品売り場を歩くようになったのは、私は一時期奥サンの作るモノでも安心して食べられなくなり、自分の食べるモノは自分で選ぶようにしたからです。)ドコか...ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)

  • ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)

    私はこの40年間は一切の医療サービスを受けていません。それは体調不良で(ケガや病気らにり)医療機関を受診した事も、薬やサプリメントを飲んだ事も、コルセットやサポーター等の健康グッズを使った事も、特定(メタボ)健診や予防接種を受けた事も、健康の為にと大嫌いな運動(スポーツ)をした事も、栄養やカロリーを考えた規則正しく面倒臭い食事をした事も、接骨院・鍼灸治療院・整体院等の代替療法を受けた事も、禁煙・禁酒・減塩・糖質制限をした事もありません。今でも煙草は1日に1箱程度吸い、今は卒業しましたが平成15年迄の3年間は、日本酒に換算すると1升程度の酒を毎日飲んでいました。このように健康には無頓着な私だったのですが、それは私の体調が何時も良かったからではありません。仕事が異常に忙しくて体調を考える時間がなかったからで、...ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)

  • 4回目のブログ再開です

    2019年から2022年にかけて続けたブログ「小さな接骨院の業務日誌」は、2022年8月に全ての投稿記事を削除して、ブログからも退会して終了しました。折角、ブログを読んでくれる人が増えてきたのに、(私の接骨院を知らないドコかの誰かサンが増えてきたのでしょう・・・)少しだけ「モッタイない事をしたかナ」と思いました。私がブログを止めたのは今回が初めてではありません。最初にブログを始めたのは平成17年(2005年)ですが、この時は何処かの見知らぬ誰かサン、複数人からのクレームにビックリして止めました。2回目は1回目のようなクレームを警戒して、当たり障りのない曖昧な文章で記事を掲載していたのですが、ブログを続けていくうちに何が言いたいのか分からなくなり止めました。3回目(前回)は2回目のような変なクレーム対策を止...4回目のブログ再開です

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