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  • 現状⑤歴史から健康を考えた②(2019/12/24掲載)

    そしてベルツ先生は「ベルツの日記」で、こんな事も書いています。・・・とくに日本人が文明開化の叫びのなかで、日本の古いものはなんでも悪いと恥かしがり、西洋のものをなんでも良いとする風潮を憂いた。・・・ベルツは古くから日本に伝わるものの価値を見出し、それを積極的に採り上げて宣伝した。その一つに温泉がある。日本の温泉の歴史は古く、江戸時代にも後藤艮山がその治療価値を賞揚したが、ベルツは、温泉が日本人の間に長く伝承されてきたのは、そこに必ず医学的効用があるからに違いないという確信を持って調べ始めた。「ベルツの日記(上)」P14~P15より当時の医療先進国であるドイツ人医師のベルツ先生が、医学的な価値を認めたモノを、当時の日本人が捨てる事を憂いたのです。これだけの事を考えても、当時は厳しい生活環境で短い寿命だったか...現状⑤歴史から健康を考えた②(2019/12/24掲載)

  • 現状⑤歴史から健康を考えた①(2019/12/17掲載)

    「ナゼ私の健康観と周囲の人の健康観が違っているのか?そして健康意識高い系のお客サンほど、自分では「体調は良好だ」と思っていても、実際には何時迄も体調不良(ケガや病気を含む)が回復させられず、ある年になってからは体調が悪くなっているのか?」この疑問を解消する為に、私は現在の医療福祉の現状を調べて自分なりに解釈できました。ところがこの時に私は次の疑問を持ったのです。「私達の健康観が偏ってしまったのは何時からなのか?」そこで私は大雑把にですが健康(病気を含む)に関して、歴史の部分から調べてみたのです。すると私達の健康観(健康や病気の考え方)を偏らせてしまったのは、三つの転換期があった事が分かったのです。それを今回は説明します。私は自分の体調不良を回復させた方法は、最初は全て私が独自に考えた完全オリジナルだと思っ...現状⑤歴史から健康を考えた①(2019/12/17掲載)

  • 体調を回復したその後②

    「ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)」(2023/03/15)でも書いたように、「ナゼ私のように健康や病気に無頓着な者が今でも元気でいられるのに、健康や病気に対して関心を持ち真面目に取り組んできた人が、何時時迄も体調不良(ケガや病気を含む)が回復させられないのか・・・?」私は自分の体調を回復させられた(絶好調になった)事で、生活習慣の見直し(※4)が治療法として十分に通用し、それも、①誰もが気軽に始められる。②止めたくなったら直ぐに止められる。③費用がかからない(実質0円です)。④副作用が全くない。と私達にとっては安心安全でお得(実質0円)な治療法である事から、「接骨院のお客サンは誰でも関心を持つ・・・筈だ」と、安易に考えてしまったのです。ところがイザ蓋を開けてみますと、接骨院に来る殆ど(...体調を回復したその後②

  • 現状④家畜の健康管理(2019/11/26掲載)

    現在の医療(医学)の理屈だけで健康管理をして、医療福祉の専門家に健康や病気を丸投げする事に慣れてしまった人は、実は自分の体調が良いのか悪いのかも分かっていない・・・という事です。そんな人は体調不良(ケガや病気を含む)になりますと、症状(健診検査の結果も症状)だけを消そうとしているのですが、これが健康や病気を難しいどころか訳の分からないモノにしているのです。その一番は、体調不良(ケガや病気)の回復や病気予防や健康増進を、努力して獲得するものと勘違いしてしまった事です。恰もスポーツで試合に勝つ為に人一倍練習したり、試験に合格する為に昼夜を問わず一生懸命に勉強するのと、同じように考えてしまったのです。国民総不健康時代とも言える現在に、厚生労働省は伸び続ける国民医療費を抑制する為だけに。(決して国民保健の向上が第...現状④家畜の健康管理(2019/11/26掲載)

  • 現状③病気基準の健康(2019/11/26掲載)

    人間は本来、病気をしないようにできている。またかりに病気になっても、必ず治るようにできている。必ず治るといっても、まず自分で治そうとする自覚がなければだめ。・・・「スピリチュアルな生き方原典日本神霊主義聴聞録」P193人間は病気をしないもの・・・今日の人は、生理学、医学、親から、人間は病気をするものと教えこまれている。これがいけない。自然科学は発達の途中で、未だ分からぬものがいろいろある。たとえば人間とは何か。そのほんの一面が分かっただけで、本当の姿は分かっていない。だから一面では自然治癒力の存在を認めながら、これは一体何か、どうとり扱ったらよいかが分からぬままに、自然治癒力を第一義とした治療を行う者がいない。だから病気は治せない。「スピリチュアルな生き方原典日本神霊主義聴聞録」P180よりこれは日本のス...現状③病気基準の健康(2019/11/26掲載)

  • 現状②曖昧な健康と病気(2019/11/05掲載)

    今では多くの人が健康や病気に関心を持つようになりました。然し関心を持っても体調不良(ケガや病気)がナカナカ回復できずに、辛い思いをしている人も多くなりました。私は体調不良(ケガや病気)がナカナカ回復できないのは、その人の健康観(健康や病気の考え方)が偏っている事が、大きな一因だと思っています。仮に偏った健康観(健康や病気の考え方)を持っていても、実際にソコソコ健やかな生活が送られるのなら問題は無いのですが、それが通用したのは昭和中頃迄で、今では偏った健康観(健康や病気の考え方)で、自分の健康を管理し続けると、人生のどこかで破綻してしまう人が増えているのです。私達の健康観(健康や病気の考え方)が偏ってしまった原因の一つに、健康や病気が曖昧な事があります。こんな事を言いますと意外に思うかもしれませんが、私達が...現状②曖昧な健康と病気(2019/11/05掲載)

  • 現状①国民総不健康時代(2019/10/29掲載)

    平成令和になってからは、今迄には考えられなかった災害・事故・事件が頻発するようになりました。マタ政治・外交・経済・環境・教育・産業の分野でも、今迄の価値観や慣習が通用しない事も起きるようになりました。その中には医療福祉問題も含まれていて、テレビや雑誌に登場する医療福祉の専門家の発言を聞いても、厚生労働省が発表する資料を見ても、現在の医療福祉が行き詰っている(破綻している)事は一目瞭然です。次のグラフは厚生労働省のホームページに掲載されていたモノです。このグラフから分かる事は、国民医療費は昭和49年に急な上昇をして以来、毎年同様の上昇線を辿り現在に至っいる事です。(一時的に医療費が減少しているのは、厚生労働省が医療費抑制策(例えば医療と介護の分離)を実施したからで、国民皆保険制度の本来の目的である、国民保健...現状①国民総不健康時代(2019/10/29掲載)

  • 体調を回復したその後①

    「ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)」(2023/02/08)「ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)」(2023/02/15)「ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)」(2023/02/22)「ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)」(2023/03/01)「ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)」(2023/03/08)で説明したように、私は一切の医療に頼る事なく自力で体調不良を治す事ができたばかりか、今迄に感じた事がない程の絶好調な体調になってしまったのです。私の体調不良はどれも生きるか死ぬかの大ケガや大病ではないのですが、それでも実際には治らない人ばかりいる事を考えますと、体調不良を回復させてきた2年間で、私が採ってきた方法は正しかったといえるのです。然...体調を回復したその後①

  • ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)

    結局、私は健康のゴールは分からなかったと思います。然し今迄に経験した事がない程に体調が良くなった事から、これが今の私には健康のゴールだったのかもしれません。何れにしても今回の経験は、私にとって貴重な経験になったのは確かです。それは生活習慣を少し見直しただけで、肉魚酒アレルギーを始めとして、今迄に治し損ねて身体に燻らせていたモノ(古キズ)を、幾つか解消できた(治せた)事で、体調不良(病気)でも急性と慢性は全く別モノで、急性の考え方や手法(治療(施術))は慢性には全く通用しない事を知り、慢性の体調不良が回復していく時の独特な経過を経験できて、回復できた時の体調の良さ(絶好調=本来の状態)を身を以て経験できた。からです。私が体調不良を回復していく過程で、新たに身に付けた健康観(健康や病気の考え方)は、その後も私...ササヤカな闘病記⑥総括(2019/10/22掲載)

  • ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)

    私に起きている事をネットで調べてみますと、業者(医療福祉従事者)サンは●●●●症と診断しているようです。これでは健康を維持増進するとか、健康のゴールを知るどころの話しではありません。更に厭世観も日々強くなって仕事に集中できなくなってきましたから、何時迄も放っておく事もできません。そこで私は自分の身体に起きている事を自分なりに調べる事にしたのです。然しここで問題なのは、現在の医療(医学)で調べると私はキチガイになってしまいますから、違う分野で調べるしかなく、それが宗教(スピリチュアル)だったのです。そして調べて分かった事は、私に起きている身体の反応(前回の伏字部分です)は、これも健康状態が増進していく時の一つの過程で、仏(ブツ)用語では「身心一如」で説明できるものだったのてす。仏教で、肉体と精神は一体のもの...ササヤカな闘病記⑤(2019/10/15掲載)

  • ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)

    私は、ホンの少し食事を見直してホンの少し入浴を工夫しただけで、今迄に治し損ねたモノも含めて、自力で体調不良が回復できたばかりか、今迄に経験した事がない(経験した記憶がない)程の、良好な体調(絶好調)になってしまったのです。本来ならこれでメデタシメデタシで終わる話しですが、私はこの時に余分な事を考えてしまったのです。それは医療(医学)の素人(健康や病気に無頓着)である私でも、一念発起すれば生活習慣(「メシ」「フロ」「ネル」)を見直しだけで、体調不良が回復できたのですから、(これは自然療法の専門家の指示指導を受けていれば、モット短期間で回復できた・・・かもしれませんが、その場合は私は自分の身体に起きた反応を、ジックリと考る事はなかったと思います。それでは幾ら体調が良くなったとしてもタダそれだけの事で、私自身の...ササヤカな闘病記④(2019/10/15掲載)

  • ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)

    「長生きしたければ朝食を抜きなさい」(甲田光雄監修/東茂由著)だけを頼りに、超少食菜食生活を始めて2ヶ月程経ったある日の事です。突如として脈の異常(頻脈)と、胸が締め付けられて息が詰まったり、背中を錐で刺されたような鋭い痛みが、日に何度も起きるようになったのです。この症状が夜寝ている時に起きれば、ウーンウーンと唸りながらでも寝ていれば済むのですが、日中にこれが起きると大変で仕事どころではなくなるのです。そんな時には仕事を中断して(後は事務員に任せて)、人のいない所でウヅクマリ症状が消えるのをジッと待つのです。こんな事が毎日何度も起きるようになりますと、流石に私も気弱になります。「もうダメかな・・・限界かな・・・この儘続けたら死ぬかな・・・」なんて思ったのですが然しその反面で、「この儘辛い思いをして生きてい...ササヤカな闘病記③(2019/10/08掲載)

  • ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)

    肉魚酒アレルギーになる迄は、肉や魚は生きていくうえで必要不可欠なモノと信じて疑わなかったのが、酒は一日の疲れを取る為には必要不可欠なモノと信じて疑わなかったのが、次の日からは不本意にも一切止めてしまったのです。確かに菜食(ヴィーガン)生活を始めて暫くすると、全身のミミズ腫れも強烈な痒みも減ってきたのですが、その代わりに何時でも、「肉が食べたい・・・魚が食べたい・・・酒が飲みたい・・・」と、強烈な禁断症状に悩まされるようになったのです。この時の禁断症状がどのようなものなのかといいますと、ある日、近所のスーパーの食品売り場を歩いていた時の事ですが、(昼からスーパーの食品売り場を歩くようになったのは、私は一時期奥サンの作るモノでも安心して食べられなくなり、自分の食べるモノは自分で選ぶようにしたからです。)ドコか...ササヤカな闘病記②(2019/10/08掲載)

  • ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)

    私はこの40年間は一切の医療サービスを受けていません。それは体調不良で(ケガや病気らにり)医療機関を受診した事も、薬やサプリメントを飲んだ事も、コルセットやサポーター等の健康グッズを使った事も、特定(メタボ)健診や予防接種を受けた事も、健康の為にと大嫌いな運動(スポーツ)をした事も、栄養やカロリーを考えた規則正しく面倒臭い食事をした事も、接骨院・鍼灸治療院・整体院等の代替療法を受けた事も、禁煙・禁酒・減塩・糖質制限をした事もありません。今でも煙草は1日に1箱程度吸い、今は卒業しましたが平成15年迄の3年間は、日本酒に換算すると1升程度の酒を毎日飲んでいました。このように健康には無頓着な私だったのですが、それは私の体調が何時も良かったからではありません。仕事が異常に忙しくて体調を考える時間がなかったからで、...ササヤカな闘病記①(2019/10/08掲載)

  • 4回目のブログ再開です

    2019年から2022年にかけて続けたブログ「小さな接骨院の業務日誌」は、2022年8月に全ての投稿記事を削除して、ブログからも退会して終了しました。折角、ブログを読んでくれる人が増えてきたのに、(私の接骨院を知らないドコかの誰かサンが増えてきたのでしょう・・・)少しだけ「モッタイない事をしたかナ」と思いました。私がブログを止めたのは今回が初めてではありません。最初にブログを始めたのは平成17年(2005年)ですが、この時は何処かの見知らぬ誰かサン、複数人からのクレームにビックリして止めました。2回目は1回目のようなクレームを警戒して、当たり障りのない曖昧な文章で記事を掲載していたのですが、ブログを続けていくうちに何が言いたいのか分からなくなり止めました。3回目(前回)は2回目のような変なクレーム対策を止...4回目のブログ再開です

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