chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
西村家オンライン
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2023/03/23

  • 精肉店ならではできること

    最近は量販店やネットでも販売網が広がり、ブランド牛でも簡単に手に入るようになりました。ブランド牛も沢山出てきたので、種類も味も価格も選べるようになり、消費者にとってはうれしい限りです。ですので、私共も競争に負けないよう、いいものを安く販売できるよう頑張り、貢献していると思っています(笑)ただ、大きなお店に対抗して、全ての商品を手広く扱い、価格を下げるというのは、ちょっと無理です。小さなお店ですから、扱える商品も限られてきます(笑)でも、その限られた商品の中で頑張っています。だから、時折、肉職人店主の気まぐれが発動して、その日に、超特価、超特売が発動することがあります。予告や告知、広告する余裕もありません。ちなみに、本日5/3は、神戸牛リブロースA5ランクのお肉が特売です!ネットでは超特価での販売はしていな...精肉店ならではできること

  • 私たちのお店のある場所

    私たちのお店は兵庫県神戸市にあります。神戸市と言えば三宮が中心ですが、私たちのお店は神戸の市街地の西にあり、お隣は明石市に接している垂水区というところにあります。垂水区の語源となっているのは・・・・・、「垂水」というのは「垂れ水」-「滝」ということで、東垂水から塩屋へ続く道路の北側に、水の滴りが絶えることがなかったところが、昭和になっても4か所(駒捨の滝、琵琶の滝、恩地(おんぢ)の滝、白滝)あったとされています。今では跡形もありませんが、この滝が地名の由来になったものと推測されます。(神戸市HPより抜粋)と、言われており、ちょうど、東垂水から塩屋に続く滝の茶屋というところにお店はあります。滝の茶屋という地名もなんとなくイメージがつきそうな地名ですね(笑)こちらも・・・・・、かつて、東垂水から塩屋にかけて、...私たちのお店のある場所

  • お店の”味”の基準

    肉のセリでは売り手と買い手、商品や流通量など、いろいろな価値により相場が形成されます。A5ランク!と言っても、その時々により、手に入るものが違ってきますので、ここが肉職人の腕の見せどころ、勝負どころです(笑)「神戸牛」「神戸ビーフ」は「但馬牛」の中から認定されたブランドということは、他記事で簡単に記載をしているので、よろしければ、そちらもご覧ください。さて、当店の「神戸牛」「神戸ビーフ」の”味”ですが、A5ランクのものを扱っています。神戸ビーフの等級がわかる図を下に掲載します。A5といっても細かくランクがあります。ざっくり統計的には、右に行くほど価格も上がるという傾向です。そして、流通量は写真の中あたりを頂点に山型になるというイメージです。No12のような肉はなかなか出回らないというのが現状です。農家の方...お店の”味”の基準

  • 神戸牛・神戸ビーフの基準

    「神戸牛」「神戸ビーフ」って、よく聞くけど、よく分からないと思う人は沢山いると思います。関西に住んでいる人は、ブランド牛のステーキとイメージすると思います。実際に、鉄板焼きステーキで提供しているお店が多いです。でも、関西以外の人は、神戸ビーフ?!なんか聞いたことあるなぁという感じかなと思います。神戸ビーフがなぜブランド牛かというのは、別の記事で触れていますので、そちらをご覧いただくとして、ここでは、神戸ビーフの基準について、少し書きたいと思います。神戸ビーフは「神戸ビーフ」「神戸牛」「神戸肉」という名称で商品登録されています。そして、これら「神戸~」の素になっている牛は但馬牛です。実は但馬牛も「但馬ビーフ」「但馬牛」と商品登録されています。では何が違うのか??基準は文章で定義されていますが、読んでもイメー...神戸牛・神戸ビーフの基準

  • 意外な兵庫県産

    兵庫県??「はて、どこら辺にあったかな」と思われる方は案外多いかもしれません。兵庫県出身の人は、「兵庫県出身です」という人が少ないから、かもしれません。市の名前であったり、旧国名であったりと、自分の出身地域を指すことが多いと思います。で、そのあとに兵庫県と続く感じかなと思います。理由は明確には分かりませんが、たぶん、旧国名で5つの国が合併してできた県なので、出身地域を特定するために旧国名を強調して使っていたものが、いつしか、子、孫、ひ孫、その子や孫へと受け継がれて、今は何の認識もなく、使っているのだと思います。そんな兵庫県ですが、意外なものが兵庫県産にもあります。そう、それが「肉用牛」なのです。神戸や姫路に代表される観光都市、阪神、瀬戸内にまたがる工業地帯のイメージが強いですが、意外に農業も頑張っているん...意外な兵庫県産

  • 但馬牛について

    「但馬牛」と聞いて、ピン!と来る人は、和牛グルメな方の中でも、かなりコアな知識を持っておられる方です。「但馬牛」というのは、兵庫県の北部、但馬地方に起源している牛です。古くは平安時代の初期の書物に記述があり、農耕用の家畜として役割をしてきました。但馬地方は山間が多く、小柄な但馬の牛は、耕作や輸送の機動性、運動性の面からも重宝されていました。そんな但馬の牛の大きな転機となったのが、幕末から明治時代にかけて、異国の食文化が日本に入ってきたことです。神戸で提供した「但馬牛」を提供したところ、神戸で食べれるビーフ「KobeBeef」として、瞬く間に異国人に広まり、但馬の牛は食肉として重宝されるようになりました。ところが、そんな但馬の牛は、需要が追い付かず、また、「KobeBeef」と銘打てば牛肉なら売れるという時...但馬牛について

  • 神戸牛とは

    「神戸牛」「神戸ビーフ」「神戸肉」等、神戸を冠した肉の呼び方はいくつかあり、それを聞かれた方も少なからず、おられるかと思います。なんとなく高級ブランド牛かな、という感じかと思います。実は、それら名称で呼ばれている牛の品種は、存在しません。厳密に言うと、兵庫県のもう一つのブランド牛「但馬牛」が、「神戸牛」「神戸ビーフ」「神戸肉」なのです。但馬牛は兵庫県下で育てられた「純血」の牛で、その中からセリの前に鑑定をして、一定基準を超えた個体だけが、ブランド名として「神戸~」として認定されているのです。ではなぜ、「神戸~」という名称をつけたのかというと・・・。江戸時代の末期、神戸は農村と漁村しかありませんでした。そこへ当時、黒船の来週により江戸幕府は通商のため開港を迫られることになり、神戸に港を作ることになりました。...神戸牛とは

  • 西村家・西村ミートショップについて

    昭和の高度経済成長期、神戸でも郊外でのニュータウン建設が進むころ、垂水区の滝の茶屋というところで私共の肉屋が誕生しました。その後、焼肉店への事業も展開をして、平成時代に会社として法人化をして、株式会社西村家を設立しました。事業としては、肉屋を継続した精肉卸し・販売事業と、焼肉店を営む飲食店事業をする会社でした。令和に入って、肉屋の事業を分社化して株式会社西村ミートショップを立ち上げ、神戸市内で焼肉店3店舗を運営する株式会社西村家と並んで、現在に至っています。お店の理念としては、ブランド和牛である「神戸ビーフ」「神戸牛」を、地元の人でも手が届くような価格にして食べてもらいたい」という思いで、神戸であるセリ市場への買い付けに行き、牛の1頭買いをしております。精肉店では、ご希望に応じて、部位のご指定やカットもい...西村家・西村ミートショップについて

  • 神戸牛の商品をアップしました!

    当店で扱っている神戸牛を「マルシェ」へ出品しました。店頭では量り売りですが、ネット販売はパッケージ価格となってます。地元精肉店ならでは「神戸牛一頭買い」のお肉をぜひご賞味下さい。公式サイトもご覧ください!https://kobe-nishimuraya.jp/※公式サイトと他サイトで価格が違います。価格は運賃・手数料により設定しております。神戸牛の商品をアップしました!

ブログリーダー」を活用して、西村家オンラインさんをフォローしませんか?

ハンドル名
西村家オンラインさん
ブログタイトル
gooブログはじめました!
フォロー
gooブログはじめました!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用