chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 【米澤穂信】『いまさら翼といわれても』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『いまさら翼といわれても』を紹介します。 古典部シリーズの六作目である。 いまさら翼といわれても ・箱の中の欠落 あらすじ ネタバレありの感想 ・鏡には映らない あらすじ ネタバレありの感想 ・連峰は晴れているか あらすじ ネタバレありの感想 ・わたしたちの伝説の一冊 あらすじ ネタバレありの感想 ・長い休日 あらすじ ネタバレありの感想 ・いまさら翼といわれても あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 いまさら翼といわれても 著者:米澤穂信 出版社:KADOKAWA ページ数:384ページ 読了日:2024年6月22日 満足度:★★★☆☆ 米澤穂信さんの『い…

  • 【荒木あかね】『ちぎれた鎖と光の切れ端』についての解説と感想

    本記事では荒木あかねさんの小説『ちぎれた鎖と光の切れ端』を紹介します。 ちぎれた鎖と光の切れ端 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ちぎれた鎖と光の切れ端 著者:荒木あかね 出版社:講談社 ページ数:464ページ 読了日:2024年6月19日 満足度:★★★★☆ 荒木あかねさんの『ちぎれた鎖と光の切れ端』。 「このミステリーがすごい!2024年版」10位。 あらすじ 島原湾の孤島・徒島の海上コテージに集まった八人の男女。 その内の一人である樋藤清嗣は、先輩の無念を晴らすために、 自分以外の客を全員殺すつもりでいたが、計画を実行する間際になって、 「本当にこいつらは殺され…

  • 【東野圭吾】『宿命』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『宿命』を紹介します。 宿命 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 宿命 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:378ページ 読了日:2024年6月16日 満足度:★★★★☆ 東野圭吾さんの『宿命』。 2004年にWOWOWでドラマ化された。 あらすじ 日本でも屈指の電気機器メーカーであるUR電産の社長・須貝正清が 真仙寺墓所で何者かにボウガンから発射されたと思われる毒矢で殺された。 ボウガンと毒矢はUR電産の前社長・瓜生直明の遺品であった。 そのボウガンと毒矢を入手できる者として、 犯人は身内の人間ではないかと考えられた。 この事件の捜査…

  • 【米澤穂信】『冬期限定ボンボンショコラ事件』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『冬期限定ボンボンショコラ事件』を紹介します。 小市民シリーズの五作目である。 冬期限定ボンボンショコラ事件 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 冬期限定ボンボンショコラ事件 著者:米澤穂信 出版社:東京創元社 ページ数:416ページ 読了日:2024年6月12日 満足度:★★★★☆ 米澤穂信さんの『冬期限定ボンボンショコラ事件』。 四季四部作のラストの冬の巻で、長編になっている。 あらすじ 十二月のある日、小市民を志す小鳩常悟朗は小佐内ゆきと一緒に学校からの帰宅時に 轢き逃げに遭い、木良市民病院に搬送された。 小鳩は大怪我を負ってしまい、大…

  • 【まさきとしか】『あなたが殺したのは誰』についての解説と感想

    本記事ではまさきとしかさんの小説『あなたが殺したのは誰』を紹介します。 三ツ矢&田所刑事(パスカル)シリーズの三作目である。 あなたが殺したのは誰 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 あなたが殺したのは誰 著者:まさきとしか 出版社:小学館 ページ数:528ページ 読了日:2024年6月8日 満足度:★★★☆☆ まさきとしかさんの『あなたが殺したのは誰』。 三ツ矢&田所刑事(パスカル)シリーズの第三弾。 あらすじ 中野区のマンションの一室で若い女性が頭部を殴打され、 意識不明の状態で発見される。 被害者・永澤美衣紗はシングルマザーで、 生後十ヵ月の娘・しずくは連れ去…

  • 【東野圭吾】『マスカレード・ゲーム』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『マスカレード・ゲーム』を紹介します。 マスカレードシリーズの四作目である。 マスカレード・ゲーム あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 マスカレード・ゲーム 著者:東野圭吾 出版社:集英社 ページ数:376ページ 読了日:2024年6月4日 満足度:★☆☆☆☆ 東野圭吾さんの『マスカレード・ゲーム』 マスカレードシリーズの第四弾。 あらすじ 三週間で三件の殺人事件が発生し、事件に繋がりがある可能性が出てきた。 共通点は被害者がナイフで刺されていることと、 被害者が過去に人を死なせたことがあったこと。 被害者たちに親族を殺された人たちには、しっ…

  • 【宮部みゆき】『火車』についての解説と感想

    本記事では宮部みゆきさんの小説『火車』を紹介します。 火車 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 火車 著者:宮部みゆき 出版社:新潮社 ページ数:590ページ 読了日:2024年5月31日 満足度:★★★★★ 宮部みゆきさんの『火車』。 第六回山本周五郎賞受賞作品。 「1992「週刊文春」ミステリーベスト10」1位、 「このミステリーがすごい!1993年版」2位、 「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」20周年ベスト・オブ・ベスト1位。 あらすじ 怪我で休職中の刑事・本間俊介は、親戚で銀行員の栗坂和也から 謎の失踪を遂げた和也の婚約者・関根彰子を捜してほしいと頼ま…

  • 【雨穴】『変な家』についての解説と感想

    本記事では雨穴さんの小説『変な家』を紹介します。 『変な家』シリーズの一作目。 変な家 あらすじ 主な登場人物(ネタバレ要素あり) ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 変な家 著者:雨穴 出版社:飛鳥新社 ページ数:248ページ 読了日:2024年5月27日 満足度:★★☆☆☆ 謎の覆面作家・雨穴さんのデビュー作である『変な家』。 『変な家』シリーズの第一弾。 2023年に最も売れた小説。 間宮祥太郎さんと佐藤二朗さん主演で2024年に映画化されている。 また漫画化もされている。 あらすじ ある日、オカルト専門のフリーライター・雨穴は、知人の柳岡から相談される。 相談内容は家を買う予定だが…

  • 【伊坂幸太郎】『砂漠』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『砂漠』を紹介します。 砂漠 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 砂漠 著者:伊坂幸太郎 出版社:実業之日本社 ページ数:512ページ 読了日:2024年5月25日 満足度:★★★★★ 伊坂幸太郎さんの『砂漠』。 実業之日本社文庫限定の書き下ろしあとがきが収録されている。 あらすじ 仙台の国立大学に入学した何事にもどことなくさめた性格の北村は、 四人の学生と知り合った。 軽薄で女好きの鳥井、超能力が使える南、美人の東堂、 そして極端に熱くまっすぐな西嶋。 麻雀に勤しみ、合コンに励み、ボウリング勝負、通り魔との遭遇、 捨てられた犬の救出、超能…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、こじてるさんをフォローしませんか?

ハンドル名
こじてるさん
ブログタイトル
こじてるの読書感想文
フォロー
こじてるの読書感想文

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用