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  • 【夕木春央】『十戒』についての解説と感想

    本記事では夕木春央さんの小説『十戒』を紹介します。 十戒 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 十戒 著者:夕木春央 出版社:講談社 ページ数:304ページ(単行本) 読了日:2024年7月24日 満足度:★★★☆☆ 夕木春央さんの『十戒』。 「このミステリーがすごい!2024年版」13位。 あらすじ 大室里英の伯父・修造が北海道で交通事故に遭って亡くなった。 その伯父の所有していた島・枝内島についてリゾート計画が持ち上がったため、 浪人生の里英は父親や観光開発会社、 建設会社の人たちなど総勢九人で枝内島に視察旅行に行くことになった。 だが枝内島では異変が起きていて、 作…

  • 【米澤穂信】『犬はどこだ』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『犬はどこだ』を紹介します。 犬はどこだ あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 犬はどこだ 著者:米澤穂信 出版社:東京創元社 ページ数:365ページ 読了日:2024年7月20日 米澤穂信さんの『犬はどこだ』。 「このミステリーがすごい!2006年版」8位、 「2006本格ミステリ・ベスト10」13位。 あらすじ 仕事を辞めて東京から故郷の谷保市に帰郷した紺屋長一郎は、 再出発の道として、犬探し専門の調査事務所〈紺屋S&R〉を開業した。 最初の依頼者である佐久良且二から依頼されたのは、 仕事を辞めて東京から谷保市に戻っているはずの孫娘の桐子を…

  • 【伊坂幸太郎】『終末のフール』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『終末のフール』を紹介します。 終末のフール ・終末のフール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・太陽のシール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・籠城のビール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・冬眠のガール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・鋼鉄のウール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・天体のヨール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・演劇のオール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・深海のポール あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 終末のフール 著者:伊坂幸太郎 出版社:集英社 ページ数:384ページ…

  • 【横山秀夫】『震度0』についての解説と感想

    本記事では横山秀夫さんの小説『震度0』を紹介します。 震度0 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 震度0 著者:横山秀夫 出版社:朝日新聞出版 ページ数:483ページ 読了日:2024年7月12日 満足度:★★★★☆ 横山秀夫さんの『震度0』。 上川隆也さん主演でWOWOWでドラマ化されている。 あらすじ 阪神大震災が起きた朝、N県警警務課長・不破義仁が失踪した。 県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破がなぜいなくなったのか? 不破の上司のキャリアの警務部長・冬木優一は警務課主導で解決しようとするが、 地元生え抜きの藤巻昭宣刑事部長は冬木より先に真相を掴もうとしていた。 …

  • 【東野圭吾】『天空の蜂』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『天空の蜂』を紹介します。 天空の蜂 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 天空の蜂 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:634ページ 読了日:2024年7月8日 満足度:★★★★★ 東野圭吾さんの『天空の蜂』。 江口洋介さん主演で映画化されている。 あらすじ 夏のある日、海上自衛隊の掃海ヘリとして導入されたCH-57J (通称・「ビッグB」)の領収飛行が予定されていた。 ビッグBを開発した綿重工業航空機事業本部の開発者・湯原と山下は、 この領収飛行に家族を連れて立ち会おうとしていた。 しかし親が目を離した隙に、 湯原と山下の息子たち…

  • 【今村昌弘】『明智恭介の奔走』についての解説と感想

    本記事では今村昌弘さんの小説『明智恭介の奔走』を紹介します。 明智恭介シリーズの一作目である。 明智恭介の奔走 ・最初でも最後でもない事件 あらすじ ネタバレありの感想 ・とある日常の謎について あらすじ ネタバレありの感想 ・泥酔肌着引き裂き事件 あらすじ ネタバレありの感想 ・宗教学試験問題漏洩事件 あらすじ ネタバレありの感想 ・手紙ばら撒きハイツ事件 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 明智恭介の奔走 著者:今村昌弘 出版社:東京創元社 ページ数:304ページ 読了日:2024年7月4日 満足度:★★★☆☆ 今村昌弘さんの『明智恭介の奔走』。 『屍人荘の殺人』に登場したミステ…

  • 【樋口有介】『ピース』についての解説と感想

    本記事では樋口有介さんの小説『ピース』を紹介します。 ピース 新装版 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ピース 新装版 著者:樋口有介 出版社:中央公論新社 ページ数:361ページ 読了日:2024年6月30日 満足度:★★☆☆☆ 樋口有介さんの『ピース』。 新装版にはあとがきが収録されている。 あらすじ スナック「ラザロ」でアルバイトをしているピアニストの清水成子が 埼玉県の長瀞でバラバラ死体で発見された。 一ヶ月前に歯科医師が同じくバラバラ死体で見つかった事件と同じ手口で 連続バラバラ死体事件として捜査されることになった。 しかし、捜査は難航し、とうとう三人目…

  • 【荒木あかね】『此の世の果ての殺人』についての解説と感想

    本記事では荒木あかねさんの小説『ちぎれた鎖と光の切れ端』を紹介します。 此の世の果ての殺人 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 此の世の果ての殺人 著者:荒木あかね 出版社:講談社 ページ数:368ページ(単行本) 読了日:2024年6月27日 満足度:★★★☆☆ 荒木あかねさんの『此の世の果ての殺人』。 荒木あかねさんのデビュー作品であり、江戸川乱歩賞受賞作品。 「このミステリーがすごい!2023年版」11位。 あらすじ 小惑星「テロス」が熊本県北東部の阿蘇郡に衝突することが発表され、 世界は大混乱に陥り、日本からも多くの人々が消えた。 そんなパニックをよそに衝突地点…

  • 【中島京子】『ハブテトル ハブテトラン』についての解説と感想

    本記事では中島京子さんの小説『ハブテトル ハブテトラン』を紹介します。 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 ハブテトル ハブテトラン 著者:中島京子 出版社:ポプラ社 ページ数:255ページ 読了日:2024年6月24日 満足度:★★★★☆ 中島京子さんの『ハブテトル ハブテトラン』。 中島京子さん唯一の児童文学。 あらすじ 登校拒否になった小学校五年生の星野大輔は、 母の故郷の広島県松永の小学校に二学期だけ通うことになった。 祖父母や破天荒なハセガワさんや友達のウメちゃんたちと触れ合っていくうちに、 大輔は前向きになっていく。 そして大輔は、「あること」に決着をつけよ…

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