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【まとめ】6分間歩行試験と間質性肺炎
6分間歩行試験は、間質性肺炎でも特に重要な検査の一つです。 6分間歩行試験とは、文字通り6分間歩いていただき、その歩行距離と酸素の状態を調べる検査です。患者さんには6分間にできるだけ長い距離を歩いていただきます。30mぐらいの平坦な道で検査
2024/07/18 14:42
過敏性肺炎とIPFの画像的な鑑別(Respir Investig. 2024)
過敏性肺炎と特発性肺線維症の鑑別は非常に難しいですが、画像的な特徴で両者を鑑別しうるスコアリングモデルが提唱されました。 ①牽引性気管支拡張を伴うすりガラス影②上肺葉の気管支血管側周囲の陰影③肺野陰影のランダム分布 これら3つのCT特徴が過
2024/07/17 07:15
抗ARS抗体陽性の間質性肺炎
筋炎関連の間質性肺炎は、その筋炎特異的自己抗体に応じた病態を考えることが重要です。 特に抗ARS抗体は急性、慢性の両方の経過をたどり、初期治療対応や経過中の再燃が問題となる一群です。 現在、抗ARS抗体には、抗Jo-1抗体、抗PL-7抗体、
2024/07/15 18:20
2024年「肺の日・呼吸の日」のご案内
愛知県で「肺の日・呼吸の日」として間質性肺炎に関する市民公開講座が開催されます(主催:日本呼吸器学会東海支部)。 間質性肺炎やリハビリ、肺移植、そしてワクチンについてなど大変充実した内容です。 事前参加登録が必要となりますので、ぜひご確認く
2024/07/13 05:12
抗MDA抗体陽性の間質性肺炎
筋炎関連の間質性肺炎は、その筋炎特異的自己抗体に応じた病態を考えることが重要です。 特に抗MDA5抗体は急性の経過をたどり、極めて予後不良な一群であることがわかっています。 肺の病理所見 クライオバイオプシーで肺病理DAD所見を証明 急速進
2024/07/13 04:33
高齢者に対するニンテダニブの使用に関する注意
特発性肺線維症、進行性の間質性肺炎、全身性強皮症に伴う間質性肺疾患の治療薬の一つにニンテダニブ(商品名:オフェブ)がありますが、実は高齢者に関しての副作用のデータは不足しています。 一般的に、ニンテダニブでは、下痢や肝障害、食欲不振などの副
2024/07/10 05:45
2024年7月 (1件〜100件)
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